吉本歯科医院

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2012.09.24暑さ寒さも彼岸まで・・・

すっかり秋、ですね。
暑さ寒さも彼岸まで・・・
本当にお彼岸を過ぎると一気に秋の気配です。


さて、今朝歯を失わないお話」第33号、9月号が仕上がってまいりました。
今回のテーマは前回に引き続き、「姿勢」です。

今月のトピックス
■寝返りで背骨のズレが修正される
■あなたの寝具は大丈夫?
■くびれが消えた??!
■体幹を動かす運動してますか?
DSC_5540.jpg
最近は、本屋さんに行くとこの「体幹」というキーワードの
ダイエット本が本当にたくさん、出ています。

院長の解説を聴いているとこの「体幹」をねじったり、動かしたり、意識する
という運動は非常に効果があるようです。

というわけで、私もひそかに家でやっています(笑)
胴体の中の方の筋肉?に意識を向けるように生活すると
椅子の座り方も、立ち方も変わるような気がします。

DSC_5541.jpg
9月号では、当院の歯科衛生士の田中がモデルになって
わかりやすく「体幹を動かす体操」をご紹介していますので
どうぞご覧下さいね。

そしてできればご自身の生活に組み込んで習慣にしていただければと思います。

噛み合わせと姿勢
そして
姿勢からくびれの問題まで
どんどん話が繋がります。


どうぞお楽しみに!


吉本歯科医院の「歯を失わないためのお話」ニュースレターをご希望の方は
どうぞお気軽にお知らせ下さいね。

私達吉本歯科医院は、治療を提供することはもちろんですが
もうひとつ最大の使命である、と考えていることが、あります。

それは
関わった患者さんが
歯を失わないようにするための正しい情報を
提供し続けること、です。

そして、そのことこそ
もっとも重要な医療行為であると考えています。

歯を失ってみてはじめてその大切さに気がつく
なくなってみるまではわからない
そんなこと誰も教えてはくれなかった
なぜ、もっと早く知ることができなかったんだろう

私達の医院には、もうどうにも手遅れになって
どこにいっても解決しなかった、という患者さまが日々、各地よりお越しになられます。

きちんとしたことを知る

それだけで、その後の人生は
大きく変わってしまうのです。

どうぞ、知ってくださいね。
あなたのお口の中で起こっていることを。
そして、歯は、全身と深く繋がっていることをどうぞ
知って下さい。

2012.09.21縁を生かす

『縁を生かす』

今日お昼の例会に参加した時

こんな文章がプリントされた用紙を2枚頂きました。


これは先週講話をされた先生が下さった資料でした。

私は先週参加できなかったのですが、

この文章を読んで胸が熱くなりました。


ご紹介しますね。


「縁を生かす」



その先生が五年生の担任になった時、一人、

服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

ある時、少年の1年生からの記録が目に止まった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、

将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。


2年生になると、

「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。



3年生では、

「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする。」

後半の記録には

「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる。」とあり、



4年生になると

「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう。」



先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決めつけていた子が突然、深い悲しみを生き抜いている生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。

先生にとって目を開かれた瞬間であった。


放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強をしていかない?分からないところは教えてあげるから。」

少年は初めて笑顔を見せた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が初めて手をあげた時、

先生は大きな喜びがわき起こった。

少年は自信を持ち始めていた。

クリスマスの午後だった。

少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。

あとで開けてみると、香水の瓶だった。

亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。

先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。

雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、

気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。




「ああ、お母さんの匂い!きょうはすてきなクリスマスだ」




6年生では先生は少年の担任ではなくなった。

卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。そして、

いままで出会った中で一番すばらしい先生でした。」




それから6年。またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。

僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます。」

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生と出会えたことへの感謝と

父親に叩かれた体験があるから患者の痛みが分かる医者になると記され、

こう締めくくられていた。




「僕はよく5年生の時の先生を思い出します。

あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、

神様のように感じます。大人になり、

医者になった僕にとって最高の先生は、

5年生の時に担任してくださった先生です。」


そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。




「母の席に座ってください」と一行、書き添えられていた。


たった一年間の担任の先生との縁。

その縁に少年は無限の光を見出し

それを拠り所として、それからの人生を生きた。

ここにこの少年のすばらしさがある。

 

 

人は誰でも無数の縁の中に生きている。

無数の縁に育まれ

人はその人生を開花させていく。

 

 

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

『致知』200512月号

2012.09.21うしろ姿が美しい人  母性型勉強会9月

DSC_5494.jpg
昨日は9月母性型勉強会、でした。
今回は、はじめて参加して下さる女性の方が3人もいらっしゃり
また新しい風を運んできてくださったような気がしました。
DSC_5480.jpg
そして、とても美しい人にお会いしました。

私はその人のななめ後ろの席だったのですが
勉強会の間中、一番前の席で、とてもとても光っていました。

何が?

それは
後ろ姿、です。

腰を立てその上にしっかりと背骨が伸び
姿勢がまっすぐに伸びています。

お食事をする姿はとても美しく
講師の話をうんうんと一生懸命聴いているのが
後ろから様子をうかがえます。


講師が動くたびに右に左にと頭が動き
目線を外しません。

目が合う回数が多いのか
それとも向かってくる目の力のせいなのか
講師もなぜか一番前のその美しい人の前に足が向かいます。


私が見ていたのは後ろ姿、だけです。
でもそれだけを見ただけで
「一体どんな素敵な女性なんだろう?」と想像させてしまうって
すごいことだと、思いませんか?

その美しい人の後ろ姿を見て
私も思わず姿勢が伸びました。


後ろ姿や
何気ない声は
隠せないその人の「素」が出てしまいます。


素敵な人を見つけたら
ドキリとします。


昨日の勉強会、2時間その人の後ろ姿ばかりを追いかけていた私でした(笑)
DSC_5483.jpg
ご主人が美味しいカステラを差し入れて下さいました。
エネルギッシュな藤村さん
DSC_5486.jpg
いろいろな質問を投げかけてくださった久保田さん
一生懸命お仕事をしていらっしゃる様子がよくわかります。
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おなじみの上原さん、この絆創膏はいったい(笑)
DSC_5489.jpg
一番前でまっすぐに講師を見つめる美しい人
DSC_5490.jpg当院の森下と新枝先生です。
最近の森下はいつになくエレガント&シックな装いです。
素敵です。
DSC_5496.jpg
矢野ひとみさんからのお知らせ
劇団銀河鉄道の10月講演のご案内がありました。詳細は後程ご紹介しますね。



昨日の勉強会
新しい方のお話を聴きながらいろいろなことを
気がつかせてもらえる時間となりました。

人はなぜ、働くのか?

と、思いませんか?

よく一生働かずに遊んで暮らせるお金があったらどうする?
なんて話で盛り上がったことってありませんか?

こういう話をすると
「いや~~~、そりゃもうすぐにサラリーマンやめて
南の島に行ってきれいな女の子はべらして(笑)優雅に暮らすよ~」
という人って、必ずいます。

しかし実際はどうなんだろう?
と思いませんか?

一日ゴロゴロ、消費ばかりして
誰とも協力せず、協調せず、努力せず
目標を持たず、南の島でゴロゴロ・・・
そんな毎日に耐えられるのは
せいぜい10日くらいではないでしょうか?

好きなことばかりする
というもの、実はこれ難しいものです。

好きなことを面白く感じるためには
そのことに徹底的に熱中できる自分がないと
面白くは感じることはできません。

すぐに飽きるので
また次の面白いことを探し
またすぐに飽き
また探し・・・・と結局
面白いことは見つかることはありません。


なぜなら、面白いこととは、
自分が集中できている時間の中にしかない、のです。

一人の部屋から外に出て
自分以外の他人と触れ、刺激を受け
そして自分の存在を相手に認めてもらい、大きくは社会に
認めてもらいたい
それが人間です。


そこで
私達はなぜ働くのか?
ですが

無理矢理働かされているのでは、ありません。
強制労働のように無理強いして働いているわけでは、ありません。
お金のため、生活のため
という理由は要素のひとつであり
もしふんだんにお金があったとしても
人は、やはり「働いてしまう」ものです。

「働く」ことは何も会社に勤めてお給料をもらうことだけを
意味するのではなく
家事労働だって、同じです。
ゴロゴロしているよりは、働いてしまうものです。


いずれにしても
何をするにしても
私が働かなくても、動かなくても
誰も私を殺しはしませんし
怒りません。
ただ
ほうっておくだけ、
ほうっておかれるだけ、
です。


そのことから考えてみると
仕事は
そして何かをしていることとは
すべて
自分が自分の意志でそうしよう
と決めて動いていることです。

意識しているいないにかかわらず
自分で決めて
自分で動いているはずです。


誰かが言うから
親が言うから
世間が言うから
上司が言うから
いろいろありますが

誰かも
親も
世間も
上司も
私が「嫌だ!もうしない!」と決めて動かないなら
それを誰も止めはしません。

「あ、そう」
で終わります。


全てのことは自分の意志でやってます。

今、やっていることの全ては
いやいやだろうが
何だろうが
自分が決めてやっている
ということを
ちゃんと知っておくこと
自覚しておくことで
意識は変わってくると思います。


これは仕事だけでなく
趣味だろうが
人間関係だろうが
恋愛だろうが
結婚だろうが
同じです。


全ては自分が決めて
そうしているわけです。

今やっていることは、自分が意志で
そうしてるんだ、ということを
自覚しておくことは
自分の大事な人生の大事な大事な時間を
過ごす上で、とても重要なことだと私は思います。


文句を言いたくなったら
「じゃあ、やめたら?」とつっこみを入れる
もうひとりの自分を持っていると
ただちに自分の立ち位置に戻れるような気がします。


勉強会の中でやはり出てくる問題は
「人間関係」に関する悩みです。

私は思うに
人が属している組織を辞めたいと思う時
または、通っている学校やグループをやめたいと思う理由はただひとつ
人間関係、に尽きる
です。

どんなに勉強ができて先生がよくても
クラスでいじめに遭い続けていたならば
人はあっけなく「もうこんな学校やめたい」と思ってしまうものです。

くっそおお!!
とそのいじめを肥しに、そしてバネにできればいいですが
若い時代にそう思える人はごくわずか。

それと同じで
毎日顔を合わせる職場の人間関係が潤滑に回っているならば
人はそうそうその会社を辞めたいとは思いません。


私も会社員時代の頃を思い出してみました。
残業はあるし、給料は安いし、休みはないし、いろんなことさせられるし
と不満は山ほどありましたが
毎日顔を合わせる人との関係がうまくいっていたので
ここには私の居場所がある、と思ったのでしょうか?とても居心地がよかったのです。


生きていくうえでのすべての問題は私は人間関係に尽きると
いつも考えています。


人間関係において
一番大事でそして一番大変なのが
自分が毎日顔を合わせる人との関係です。

つまり半径5メートル以内の人間関係ということです。

半径5メートル以内の関係がうまくいかないがゆえに
人はストレスになり
ある人は会社を去り
ある人は家庭が壊れ
ある人はうつになったり、するのです。

この5メートル以内の人間関係をどれだけいい関係にすることができるかで
決まるとも思います。

たまに会うだけの遠くの人には
いくらでもいいところを見せることができます。
遠くから見るぶんには誰でも美しいのです。
見かけも、心も。

しかし、近くによってみると
嫌な部分、醜い部分、汚い部分が全部見えてしまいます。
そしてあまりにも近いがゆえに
生理的に気持ち悪い、なんてことも、起こってしまうのです。


これはどんな人間関係でも同じです。

どんなにいい人そうに見えたあの人も
どんなにかっこよく見えたあの人も
一緒に暮らしてみたり
毎日同じ職場で働くことになったりすると
どうしても
嫌なところが目に入ってきてしまいます。

最初の期待が大きければ大きいほど、そうなります。


こんな話をすると
「わかるわかる~~~、うちの会社にもね~~」と
同じ職場の仲間のことを言い出す人がいますが
そこで、気がつかないといけません。


自分も他人の嫌なところは目につくように
他人もまた自分の嫌なところが目に付いているんだ、ということに。

この事実
この現実

ご存知でしたか?(笑)

全ては
お互い様
の精神です。

私は20代前半に勤めた会社の上司に
そのことを教えてもらった時
とてもショックでした。


自分が嫌いだと、感じたように
あの人もまた自分を嫌いだ、と感じている

以心伝心です(笑)

そう考えると、
自分が自分のいまいる場所を息苦しい空間にしてしまっているのは
あの嫌いな上司でも、いじわるな先輩でもなく
ほかでもない私????と気がつきます。

気がついた瞬間から
意識がガラリ変わりましたので
次の日から私はガラリ変わりました(笑)


そこから学んだこと
それは
どこにいっても
人間関係の悩みは待っている
そして、その悩みを解決するのは
自分の半径5メートル以内の関係から逃げない
ということ、です。


では、そこで
人はなぜ人間関係でそこまで難しくややこしくなっていくのか?
そのほとんどは
「知らないから」
です。

相手のことをよく「知らない」から、です。
人間関係のトラブルは
ほとんどは、お互いがお互いを知らない
ということから誤解が生まれ
その誤解が誤解をよび、どんどん妄想が膨らみ
「悪いやつ」「嫌なやつ」になっていくケースがほとんどです。


自分のことを100%理解してくれてるはず
なんてとんでもない「思い込み」と

相手はこんな人に違いないという「思い込み」

がからみあって人との関係は成り立ってます(笑)

夫婦だって
恋人だって
いざ蓋を開けてみると
深く向き合ってみると
一緒に暮らしてみると

こんなはずじゃなかった!!
こんな人じゃないはず!!

ということはよくあります。
はい、我が家はこんなことばかりでした(笑)


自分は相手をよく知らない
そして相手もまた自分を知らない

なぜなら
自分はこういう人間なんだ、ということを
お互いが発信していないから、です。

相手に自分という人間を知ってもらう努力もせず
「私の気持ちをわかってほしい」と願うのは
それは神様でも難しいほどの高級な技です。


どんなことをされると自分は嫌なのか
つらいのか
どんなことをされると嬉しいのか
幸せな気持ちになるのか

自分でインフォメーションするしか、ありません。

大事な関係で仲良くしていきたいと思うのなら
何が何でもインフォメーションです。


自分が周囲に誤解されているなあ
本当の自分はそうじゃないのに
と感じているのなら
それは
自分という人間を他者に理解してもらう努力を
していないから、に尽きます。


私達が誰かに親近感を覚える時というのは
どういう時でしょうか?


それは
その人の心の中が少しでも垣間見えた瞬間に
心の距離が近くなったような感覚を覚えます。


これに対し
自分のことを何一つ語らない
自分の素の表情を見せてくれない人は
どこか
得体の知れない人
気味の悪い人
と思われてしまいます。


こんなことは職場以外でも
いろいろな関係でも起こっているのではないでしょうか?


自分という人間はこんなことを実は思っているんだ
とか
素の気持ちを
オープンにすることにより
自分という人間をまずは人に知ってもらわないといけません。


心というのは見えませんが
実は見えています。

その人の心が自分に対して開かれているのか
それとも閉ざされているのか?

あの人には開いているけれど
自分には閉ざされている

など、その人の心の開閉具合は
目には見えませんが
それはもう200%感じとれてしまうものなのです。

なので、実は見えているのです。


そういう視点で生きていると
例えば私などは、心をすっかりオープンにしているスタッフの姿や目を見た時に
思わずきゅーっと抱きしめたくなるような衝動にかられます(笑)

それほど、心を開いている、開いてくる
というのは人の心をひきつけてしまうものなのです。


先に開くべきは自分の心です。
相手が開かないとしても
それはそれで、いいのです。

問題は
私は誰に対しても
心を開くことができる
という自分でいること、です。


気持ちがいいではないですか?
すがすがしいでは、ないですか?
私は、そう思います。


自分をオープンにしていくことによって
周囲が自分をどんどん理解してくれるように
なってきます。
そうすると、いろんなことがやりやすくなります。

そして、何よりも自分が過ごしやすくなるのです。

のびのびとできる
という感じでしょうか。

自分のことを先に知ってもらう
そのことにより、相手もまた
「実は私もね・・」と少しずつ語りはじめたなら
通じあえる数も増えてきます。

人間関係を良くしていく
とは
決して精神論でもなんでもなく
自分から動く、
自分から心を開く
に行き着きます。


誰かに自分のことを伝えることで
自分でも知らなかったような自分を発見することがあります。


それがコミュニケーションの醍醐味でも、あります。

誰がきてもOK
という自分を作っておくこと

どんな資格を取るよりも
どんな保険に入るよりも
自分の心に安定をくれると私は、思います。


次回勉強会は10月17日(水)午後6時半です。
場所は同じく高松国際ホテル


母性のモノサシ
http://www.boseinomonosashi.com/

の更新ですが
いつもサイトの更新をして下さっている多田千恵子さんが
まもなくお産のため、しばしお休みです。
元気な赤ちゃんが生まれたらまた再開して頂けますので
しばし、お待ち下さいね。

2012.09.19結婚式

20120916226.jpg
当院の歯科衛生士、小田裕子です。
結婚式でした。
雨女と雨男なので心配・・・と申しておりましたが
当日はピーカンな青空!
よかったです。

写真は当院院長が撮影しました。
いい顔、です(^^)

20120916 538.jpg
独身男子に召集!
コーラの一気飲み(泣)
20120916 554.jpg
宴もたけなわの頃
2012091638.jpg
「院長~~~~!!後ろからバシャバシャ撮らないで~~~!!」
ずっとカメラを撮り続ける院長
20120916192.jpg
新婦のお母様が作ってくれたんだそう
リングクッション?というのですか??
素敵です
20120916232.jpg
20120916443.jpg
当院の新枝先生が、描いた新郎新婦の絵
結構大きいんですよ。20120916513.jpg
当院の杉本です。
20120916 716.jpg
お見送りのシーンで。
院長はいったいどこに隠れて撮っていたのでしょう???


準備をはじめて約一年かかったそうです。
素敵なお式が無事に終わり本当によかった。
今頃は、新婚旅行です。


来週より小田裕子は向井さんに名札が変わります。

小田をみかけたら
「向井さん♪」とお声かけ下さいね。

ちょっと照れるけど
嬉しそうな顔でお返事すると、思います(笑)

2012.09.15それ以上きれいになってどうするの?

それ以上きれいになってどうするの?


これはうちの院長が私に無駄使いをさせたくない時や(←浪費をやめて欲しい時)
化粧に時間がかかってはやくご飯を作って欲しい時に(←空腹で我慢できない時)
頻繁に使う言葉です(笑)

どこかで教えてきてもらったのか
この一発で、私に対する文句や苦情も
あっという間にユーモアに変えてしまえるので
不思議です。


しかし、頭ごなしに
「お前はなんでそんな無駄使いするんだ!!」
「そんなの使ったって歳なんだから、無理なんだってば!」
「そんなもの買ってどうせすぐあきるんだから!」
と、文句を言われるよりは
はるかに、気分がいいというもの、です。

それに
お世辞でも、嘘でも
女性は、いくつになっても
綺麗ね
若いね
可愛いね
という
誉め言葉が
大好き。


それ以上綺麗になってどうするの?

と言われて
気分が悪くなる人はいませんよね?(笑)


私は、モノは言いよう、だと本当に思います。

特に夫婦という関係は
毎日顔を合わせる存在だからこそ
うまくやっていくには
お互いの知恵が必要です。


この世にほったらかしにしておいて
上手く行くものは何もないのです。


今の時代にこんなことを言う旦那さんは
もういないのかもしれません。
しかし、私の父はこれを連発してました(笑)

「一体誰のお陰でメシが食えると思ってんだ!」
「誰のお陰で学校に行けると思ってるんだ!!」

確かに、
稼いできてくださるご主人様のお陰でご飯も食べられ
学校にも通えているわけ、です。

しかし、このモノが溢れある程度豊かに育った人が多い時代に
この言葉は通用しません。

逆に、それを言われると
ますます火に油で、
さらにさらに「大事にして差し上げなくては・・」という優しい気持ちを
失わせてしまうのです。


モノは言いようです。
言葉の使いかたなのです。

その人が常にどんな言葉を習慣的に身近な人に使っているかで
その人の作り上げる関係はまるきり変わります。


今はものが豊かな時代です。
私も1973年、ある程度豊かな時代に生まれています。
父が子供の頃に感じた
「いつもおなかが空いている感」
「モノがない時代」
は体験がありません。

さらに、今はもっともっと、です。
何もかも、ある時代です。

こういう時代は
ものより、心をぐっと満たす努力が必要です。

心をぐっと満たすには
コミュニケーションしか、ありません。

それも
何度も何度も、です。


通常夫婦は「放っておいてもうまくいくもの」
と多くの人が勘違いをしています。

特に日本人はその傾向が強い、そう思いませんか?

男は女を知らないし
女は男を知らない

その結果
夫は妻を知らないし
妻は夫を知らない

ということが、起こります。

釣った魚には餌をやらない
とは、よく言われますが
釣った魚と一生生きていくのに
餌をえらねば、腐っていくのは当然

車も新車で買っても
メインテナンスを怠ったら
あっという間にボロ車に腐ります。

そして、新しい車に買い換えたくなってしまうものなのです。


しかし、新しい車を買ったとしても
メインテナンスをしなければ
餌をやり続けなければ
また必ず同じようにボロ車になって腐ってしまうのです。

その時になって
「これなら、まだ前の車の方がマシ!」なんて
悲しいことになってしまいます。


私は自分の両親が夫婦仲がそれはそれは悪く
というよりも
今思えば
まあ、よくこれだけボタンを掛け違ってしまいましたね
というほど
お互いのことを知らなさすぎ!
なのを散々見てきたお陰で
いろいろなことを「反面教師」として
学びました。


なので今、私も子供を育てていますが
いい面も悪い面も全部含めてみていただき(笑)
反面教師という発想で
すべてを肥しにして強く生きて欲しいと思います。


子供心に両親がいがみあって、それにともなって
双方の家同士がややこしくいがみあうのを
見るのはつらいもの、です。

子供の心はまだ世間を知らず
視野も狭いので
親が提供する世界が全てです。


私の父と母はしょっちゅう激しい喧嘩をしていましたが
そんな喧嘩の嵐の中でも、ほんのいっとき、
仲が良さそうなシーンを垣間見ることがありました。

2人が仲良く大河ドラマみてお菓子食べてたり
なんとなくじゃれあっている様子などは
見るだけで私も兄も嬉しく、
それだけで幸せな気分になってものです。

それほど、
親がいがみあっているのは
悲しそうな顔をしているのは
子供が見ていて
つらいものなんです。

そして、あまりにもきついいがみあいになったりすると
子供は本当に胃が痛くなったり
頭が痛くなったり
100円はげができたり
原因不明の湿疹ができたり
と、いろいろなことが起こるのです。

実際、私がそうでしたし
喧嘩がはじまると
全身の筋肉が緊張してガチガチに固まっているのが
わかりました。

不安な時は熟睡できず
手足は夏でも冷たいのです。

それほど、
親が子供に見せる姿は
子供の心に影響を与えます。

反面教師にして自分は絶対そうはならない!
と跳ね返してもらえればいいですが
デリケートな子供であれば
それは心の傷として結構尾を引いてしまうのでは
ないでしょうか。


私は子供ができた時
自分の中のお約束として
子供の前で喧嘩するのはやめよう
と決めました。


喧嘩は子供が寝てから
いないところで(笑)


そして子供に相手の愚痴を吹き込まないこと
さらに、ここが大きなポイントですが
相手の家の悪口を言わないこと

です。

特に3番目の
相手の家の悪口を言う
は、最悪で
これをやってしまうと
もう最後、小さな火種が大きな怒りに燃え上がります。

私の周りでも最初は小さな誤解や勘違いでも
家のことまで持ち出されたことが
どうしても許せなかった、という人はたくさんいます。

なぜならそれh
地雷だからです。

必ず爆発してしまう
大きな地雷です。

そしてその地雷により、自爆するのです。


想像して下さい。

「あなたはどんな家に育ったわけ?」
「あなたの家の常識はおかしい!」
「あなたの親はおかしい」

なんて、言われたって
変えようがなく、
それこそ
家のことを悪く言われたならば
自分の存在そのものを全否定されるような気がしませんか?


私の両親のいがみあいにも
「家の悪口を言う」
は頻繁に起こってました。


「◯◯子さんの家の常識は一体どうなってるの?」
「◯◯家の家の常識は非常識だ!」

といがみあっていがみあって
堂々巡りです。

よく、人を非難する時に
「あの人は常識がない」
という言葉が使われますが
私の常識は隣の家の非常識、くらいに認識しておいたくらいで
今の時代はちょうどいいのです。

なぜなら
人はそれぞれ常識の範囲がまったく違うのです。

育った環境
親の考え
家の方針
経済状態
学歴

自分と同じような人を探すほうが難しいのが現実なのです。

そしてここを
押さえておかないといけないのが
人はみな
「自分は正しい」
と思っています。

そして
「自分が正しい」の奥には
だから
「相手は間違っている」
があるのです。


お互いが自分の常識、つまり「私が正しい」を押し付けあって
傷付け合っているのです。

喧嘩は両成敗と言います。
なぜなら
双方に話を聞いてみると
なるほど
どちらも
「まさにその通り」という理屈を持っているんです。


私は結婚してから今まで(そして今も継続中ですが)
自分の常識は、
単なる思い込みに過ぎない
ということを気がつかされる連続です(笑)

そして
自分が持っている常識なんてものは
時代によって変わる、立場が変われば変わるものなんだ
と思ってます。


結婚してすぐに
相手に対して感じた
「何なの???その非常識な常識は!!」
という怒りのさまざまな案件も
いまとなっては
どちらでもいいこと、として消えていってます。


きちんとした宗教のある国では
こんな心がけでこうやったらある程度はうまくいく
というバイブルが存在しますが
日本はどちらかといえば
無宗教です。


夫婦に共通の思想がない場合には
2人で新しく作りあげていくしか、ありません。

新しく作り上げるとは
情報を開示することだと、私は思います。

相手の常識を疑うような事件が勃発した時(←そんなことは日常茶飯事ですが)
かーっとなって、腹を立て、腹の中で「なんてひどい人」と怒り狂うのではなく
「そうか、そういう風に感じる人もいるんだ」とまずは知る。

そして、その考えも受け入れてみる。

受け入れるベースになるには
自分の心の中に
「違って当たりまえ」
という常識を入れておくことだと思うのです。

私はそんな視点を自分に持てるようになった時に
ぱーっと世界が広がったような気がしました。

今まで
「あの人は常識がない」
「そんなことは常識でしょう」
という言葉を
それは私の勝手な思い込み
と捉えることで、
心がパーッと晴れやかになりました。


どうせ同じ家の中に長い時間一緒にいるのなら
うまくやっていけたほうがいいに決まってます。


私達の母性型勉強会では
こんなことも、学びます。

家庭も職場も、まったく同じだからです。


要はコツを知ることが大事なのです。


家の中がうまくいかないとしたら
または
職場がうまくいかないとしたら
それは
自分が悪いわけでもなんでも、ありません。

そして相手が悪いわけでも、ありません。


お互いを知らないため
良かれと思って地雷を踏み続けてしまったからなんです。

情報の不足です。

夫婦のことや、極小の人間関係、わけありの関係のことは
意外に誰も教えてはくれません。

しかし、実はそこが人間の核となるのです。
そこがうまくいくと、
心に母港ができたも同じなので
常に安心感で満たされます。

母港ができたことと
連動して自分がやっていることが
うまく回りだすものなのです。


夫婦のこと、極小の人間関係のこと、
そんなことは
「できてあたりまえ」
であり
「そのうちできるようになる」
というのが常識でした。


誰も教えてくれない時
人は自分が育った環境を参考にして
しまいます。

知らないことは、
何度も同じように地雷を踏むのです。


気がついたら
親と同じことをしていた
ということって、ありますよね。


知る、ことから始まると私は思います。
全ては知らないことから、悲劇が始まります。


コツを知ること。
知らないことは、できないんです。


半径5メートル以内の日々の人間関係を徹底的に整えることで
外側のことは、同じように整っていきます。

逆はありません。


いまいる関係を、見直し、傷がついているなら修復を。
買い換えるのは簡単です。
母性型の基本、です。


だから、最初の決断は大事ですね(笑)


さあ、今月の母性型勉強会のご案内です。

9月19日(水)午後6時半~
高松国際ホテルにて
会費3000円

お申込はこちらから



2012.09.14本当に欲しいのは

今週末、当院のスタッフの結婚式です。
私は、新婦側のスピーチをさせて頂きます。

さあ、何をお話しよう、、、と入社してから今までを思い起こしてみました。
出会った時の印象、変わらないもの、成長したこと
思いもかけない得意技、彼女にしかないもの
私が発見しただけでも、たくさんのものが思い浮かんできます。

入社当時の写真を引っ張り出して
見てみました。

おっと、青い(笑)

1年目、まだ緊張気味
2年目、3年目と、だんだん表情が変わってきます。

女性は特に、変化しますね。

入社した時よりも
何年かたった今のほうが、
ずっときれいになっている
というのが
理想です。


あそこに勤めだして
ぶさいくになったよね
なんてことは
悲しすぎます。。。。。


いろんなエピソードを思い出したので
お話してきますね。
結婚式の模様はまた週明けにご報告を。
でっかいカメラを持参します(笑)


先日、ある経営者の集まりで
それぞれの会社の社員さんの話になりました。

経営者の悩み事は
どこも似たようなもので
人の問題に尽きるようです。

もちろん経営上の問題もありますが
詰まるところはそれも人がやっている話しなので
やはり、人の問題、です。
これはもうどんな場に行ってもそうなので
きっと、人の問題ではみな同じように
悩みは尽きないんだなあと思います。


どんな人材が欲しいか?
と社長さんに問えば
きっといろいろな答えが返ってくることと、思います。

コミュニケーション能力が高い人
積極性がある人
独自性がある人
企画力がある人
個性の強い人
・・・いろんな回答が出てきます。


しかし、本当でしょうか???

私は、大なり小なり、
組織が求める人物像とは
ズバリ
「人柄」つまり、「いい人そうなのかどうなのか」
に尽きると、思うのです。


特に女性が感じる
「いい人そう」という直感は大事だと思います。

いい人そう、
には
いろいろな要素が含まれており
それをクリアしているからこそ
「あ、いい人そう」と
感じてくれるわけです。



最初にパッと会った瞬間に
もうそれは、ドアを開けて入ってきた瞬間に
感じてしまうものだと、思います。


最初に目がいくのは
やはり、顔
顔の中には2つの目があります。

その目がまっすぐに向かってくる目なのか
澱んでいるのか、クリアなのか

心が閉ざしているのか
開いているのか
それは目に全て表れます。


もし、どよ~んとした曇った目をしたいたなら
その目に連動して必ず
口はゆる~く開いているはずです。


そういうことを全部含めた上での
最初は「顔」です。


今でも覚えていますが、
私が今、受付に立ってくれている松本桃子に最初に会った時
「あ、この人!!」
すぐに感じました。


「あ、この人いい!欲しい!」と思う人は
あとから自分でよく分析してみると
顔、で選んでいるんです。


心の出窓である目と
意志をあらわす口元が
含まれた「顔」には
隠しきれない全てが表現されています。


そういう深い意味をこめて
吉本歯科医院では
あえて
人柄採用、とうたっています。


これは、実際に日々の仕事をしているなら
すぐに感じることだと、思います。


どんなに個々が優れていたとしても
仲間同士の連携が取れない、となると
これは問題です。


仕事は単独でできるものでは、ありません。
うちでいえば、
歯科医師といえど、歯科衛生士といえど、
受付といえど、カウンセラーといえど
そして私のマネージャーという仕事でいえど
仲間の力を借りて自分の仕事がはじめて
「ちゃんとできたね」というレベルに保つことができるのです。


ある程度いくと
よもや
一人でやれている
と勘違いを起こします。

私もよく勘違いを起こし
その度に
早い段階で
「違うでしょ。あんた」というメッセージが
どこからともなくトラブルという形で
現れてくれます。

どの会社でも共通するのは
人間関係を構築するのが得意な人が欲しい
というのは変わりません。

仕事とは、いつもいる仲間と力を合わせて
完結できるものだから、です。

もちつもたれつと言いますが
これは、本当で、
自分だけで立てているのではなく
他人がいてくれているからこそ
自分が光らせてもらっている
というのが
目には見えない仕組みです。


人間関係を作る、そして維持し、良好な関係を保つことができない
理由は
圧倒的に「他人との接触の不足」だと
私は思います。

自分以外の人と、
知らない人と
見ず知らずの、まったく違う世界の人と
どれだけ接触しているか
によって
その免疫は上がったり下がったりします。


人との関わりを
面倒臭い
と感じてしまう時
それは自分の心が冷えている時です。


以前100人くらいの会場に入った時のことです。
最初は誰も知らない人同士。
見ず知らずの人ばかりです。
年齢も男女もばらばら。


そこで100人が一気に全員で握手!
ということになりました。
全員とはやく握手!なので、みんな一気に動きます。

最初はおずおず握手、遠慮がちに握手だったのが
10人も超えるとちょっとしたランナーズハイの状態になり(笑)
握手を超えて、ハグをしちゃったり、肩を抱き合ってみたり
濃い接触をどんどんできるようになっていくんです。

そして終わった時には
もう汗びっしょり。冬でしたが。


そして気がつくんです。
心模様までまるきり違っているんです。

100人と握手する前の自分のどこか冷えて引いてた気持ちは
どこかに飛び
もう心がポカポカしちゃって、
いてもたってもいられないほど足が軽やかになっているんです。


そんな心の状態の時は
「いま行け!!」と言われたならば
「はいっ!!」とすぐに動ける瞬発力で満ちています。
何でもやれそうな気になってる時に
心に不安は消えてます。


私は、いつも思うのですが
人がいつも心に高い温度を保つために
必要なことは、
とにかく
「動いてみること」
です。


それは、具体的に
この肉体を動かしてみること
です。

行きたい!と思ったならば
間髪入れずに飛んでいく!
・・・そう、当院のカウンセラー 森下のように!(有名な話です)

好きだと思ったら、「好きだ」と言ってみる

動いて行動することに
裏付けや理由は
一切必要がないんです。


キャンプに行った時に
バーベキューをしました。
その時、炭になかなか火がつかず着火マンを使ったり
いろいろと苦労しました。

その時、隣の人がすでに火がごうごうと着火している
炭をひとつ私達の炭の中に入れてくれました。


すると一気に温度があがったせいか
あれほど火がつかなかった炭が赤くなりはじめました。

そして火がついてしまえば
もうそこからははやく
どんどん炭が燃えはじめます。
火が強すぎて困るほど。

私は人間もこの火と同じだと、思うのです。

心の温度が低い人は、
実は何をやってもうまくいきません。
冷えているところに、火をおこそうとしても
なかなか着火しないのです。


モチベーションが低い
人に関心がない
というのは
まさに、心の温度が低いのを維持し続けているから。


では、どうすればいいのか?

それは、
まず冷えているなと自覚したならば
どうにかして着火させることです。
着火するには
自分でコツコツ着火するよりも
すでに着火され、ごうごうと燃えている人の火をもらえばいいんです。

私は、コツコツが苦手なのを自覚しているタイプなので
「ごうごうと燃えている人の火をもらう」
実践しています。

もう何年もこうやって火をもらっています(笑)

大事なことは
絶対に火を消さない
ということです。

ごうごうと燃えてはいるけれど
その様子は
外から見たら
静かかもしれません。

しかし、少し話すとわかります。

この人は心が冷えているのか
あったまっている人なのか

いったん火がつき、あたたまってしまえば
つぎに炭を足しても、次から次へと
火がついていきます。

火が小さくなっても
大丈夫。


また炭を入れれば
すぐに着火できる状態を維持できます。


私達は
みんな生きています。


息をして心臓が動いています。

しかし、
生きているレベルは
心に火がついているかどうかで
まったく違うものだと私は思います。


火がついてる状態を低めでも維持し続けていると
どういうことが起こるかと言えば
ある種の
「ハイ」な状態が続きます。

そして、その「ハイ」な状態が1ケ月過ぎ、3ケ月過ぎ
半年過ぎ・・・一年が過ぎると
火はその間ずーっと着火し続けています。

そうなると
消えないんです。

なぜなら
もうその「ハイ」は自分にとっての
「あたりまえ」になっているので
その状態が普通で、楽ちんになるのです。


心が着火した状態が維持できると
いいことはたくさん、あります。

マラソンをされた方ならおわかりになると思いますが
(私も独身時代、ばっかじゃないの?って程走って泳いでました)

ずーっと走ったりしていると
あるポイントからふっと身体が楽になる瞬間があるんです。

あれ?何か疲れない
という感覚です。

これは脳ミソからなんとか?という分泌物が出てるんだそうです。
忘れましたが。

そうなってくると
もうやるほどに楽しくなり
いてもたってもいられなくなり
もっと動きたい
もっと知りたい
もっともっと、チャレンジしたい

という感覚になっていくんです。

人間の心と身体は本当に面白くできています。

熱中すればするほど
脳は疲れを感じず快感に変わっていく
というのは
そういうこと。


しんどいのは
集中できていない時
他事を考えている時
です。

私は
「ああ、今日は疲れたなあ」
と思った時に書く日記は
やはり、そういう時です。


人生は長期戦です。
今日はいいけど、明日は最悪
ではしんどいです。


低め安定でもいいので
どうやって自分の心に火を着火させ続けるか
だと思います。


感情のコントロールも
実はこの心の火の温度に関係しています。

火がついたり、消えたりでは
感情が上がったり下がったりで
消耗が激しいのです。


なにより
感情の浮き沈みが激しいと
周囲の人がしんどいのです。
そして、本人もまたしんどいのです。


心に火を着火させ
その火を維持する

それは
精神論ではなく
完全に「テクニック」だと思います。

こうすれば、こうなる
という正しい方式があるんです。


一番てっとり早いのは
着火している人の火をもらう
です。


そして自分もまた人に
火をあげられるようになる

そのサイクルで、自分の火が消えることは
なくなります。


結婚式、楽しみです。

2012.09.04人前で、話す

話し方、ということを意識したことが、ありますか?

私は、話し方というものをなぜ学ばないんだろう?
思うシーンによく出会います。

大人になると、人前で自分の意見を話す、という機会は多くなります。
立場が高い人や、役割が多い人になると、その機会はかなり増えます。


そして、いざ人前で話している姿を見ると
お話する内容は紙にぎっしりと用意しているのはわかるんです。
パワーポイントにたっぷり用意しているのはわかるんです。

しかし
なぜか伝わってこない
聴いている方に、伝わってこない

伝わってこないどころか
みんな手持ちの紙を見ながら頭の中は他事を考えている
という事が、起こっています。

もったない!!


これはどうしてか?

それは、
話す、ということは
見られているんだ
という意識が抜けているからだと、私は思います。


話は、見られています。

「はい、では◯◯さん、どうぞ」と紹介され
席を立ち、人前に立つまで
その一部始終を実は、見られている。

その席を立つ瞬間からもう
「話ははじまっている」
そう、思います。


私は、母が話す仕事だったおかげで、
小さい頃から、母にくっついて、仕事場にも「おとなしくしとくから」というお約束で
どこにでも連れていってもらっていました。


数十人の会から、何千人という人の前でマイクを持って話す母を
ずっと見て育ってきたせいか、何千何万回というその「象」がくっきり
私の中に残っています。


そこで、話は見られているんだ
ということを感じていました。

話の内容を聴いているのは
ほんのわずかで、
話を集中して聞かせ、自分の方に視線を惹き付ける人には
理由がある、のです。


あっという間に時間が過ぎてしまった
という人が話をしている時
その人は間違いなく、目で大勢の人を惹き付けています。

惹き付けているというよりも、視線でつかまえられた
といった方がいいかもしれません。


目線は?
姿勢は?
立っている姿勢は?
声のトーンは?
話の速さや?

こういったことは「話し方」をきちんと意識して学ぼうと
思わない限り、無意識に自己流でやってしまうことばかり、です。

なので、伝わらない

自分という人間は人前でどんな表情で話をしているのか?
どんな声のトーンで?
どんな声の速さで?
どんな姿勢で?

ということを一度ビデオに撮ってみてみると
ぞっとします(泣)


しかし、ぞっとしますが、
これは恐ろしく効果が、あります。


自分もわかる
他人もわかる

というのが、このビデオです。

「自分が思っている自分とえらく違うじゃないか!!」

しかし、他人に聞いてみると
「え?いつも、こんな感じよ?」


「え・・・そうなの・・・?汗」

こんな会話を何度も繰り返します。


私は、この人素敵だなあ、こんな風になりたいなあ
という女性と男性が一人ずつ、います。

その人が話をしているのを何度も何度も聴くことで
自分の中にコピーされるのを待ちます。
ある程度、量が必要だと思いますので
それはもうひたすら、聴いてます(笑)

話し方や声や態度が素敵だと感じる
ということは
その奥に、その人の思考が好きだ、と言うことです。

その人の思考は大嫌いだけれど
その人の声や態度は好き、
ということは、ありえません。


話し方を自分の人生の中である時期に集中して学び
「人前で話すということ」を体得している人は
絶対にその後の人生が変わってくると、思うんです。

何も意識しないで話をしている人と
なにもかもを意識して話をしている人とでは
その人に巻き込まれ引き込まれる人の数が違ってきます。


自分だけで完結するのではなく
プロの手が入ることで
話し方がガラリ変わっていく人を私はたくさん、見ました。

話し方が変われば表情までもが変わり
関わる人の態度まで、変わります。

話す力は生きる力なんだよ、と言う意味も
最近はよくわかるようになりました。


話す力というものは
自転車のようなものです。

自転車に乗れない時には乗れない子供から見れば
「自転車に乗るのはなんて難しいんだ」と思うかもしれない。

しかし、ほんのちょっとしたトレーニングで
乗れるようになった時
そのコツを修得した時
「あれ?なんであんなに難しかったのだろう?」と思います。

一度コツを覚えてしまえば
スイスイ乗れる感覚を体得してしまえば
それは人生が終わるまで忘れることは、ありません。

話し方は、実はとても深いものなのです。

2012.09.04その「あたりまえ」は素晴らしい!

面白いテレビを見ました。
最初は笑ってみてたのですが、ふと考えるとすごいヒントだなあと思い思わず即録画(笑)


アラブのテレビで、アラブ人が日本の小学生を取材しています。
アラブ人のレポーターが、日本の小学校に行って小学生の様子を追うのです。

まず、リポーターが叫んだこと
「見てください!信じられない!素晴らしい!!!」kutsubako.JPG
日本の小学生はまだ一年生だというのに、こんな風に靴をちゃんと靴箱に揃えて入れるのです!!
信じられない!なんて素晴らしい!!


・・・と叫びます。
ね、面白いでしょ?(笑)

レポーターはさらにこう言います。
「なぜ日本の小学生は一年生にして、こんなにも靴をきちんとそろえられるのに
アラブの大人は礼拝場に行って靴を脱いだ時には、靴をひっちゃかめっちゃかに
して並べることもできないのか!」

そしてここで
大人が脱いだサンダルや靴がてんでばらばらに脱ぎっぱなしにしている映像が
登場。

さらに、また叫びます。
「おお!!またすごいことを見つけました!
信じられない!!!!!」zyugyou.JPG
小学生の授業風景です。
一人の生徒が前に出て発表です。

その時に、その小学生は自分の椅子をちゃんと机に入れてから
前に歩きだしました。

その様子をありがとうございましたアラブ人レポーターは
「素晴らしい!!小学生にして、なんて素晴らしいんだ!」
と褒めたたえ(笑)


もちろんバラエティ番組なので、観客も面白おかしくわっはっは
と笑って流すのですが、
私達が当たりまえにしていることは、外に出たら当たりまえではないことは
たくさん、あります。

折り目正しい
とか
きちんとしている
ということは、私達は子供の頃から
学校でもある程度躾(しつけ)られてきました。

靴を脱ぎっぱなしにしているよりも
靴をちゃんと揃えてさらに靴箱に入れている方が
落ち着く、という感じ。
この感覚は日本人ならわかります。


街をみんなできれいに保つために
それぞれがマナーをある程度守ることができる人が大多数
なんていう国は珍しいのではないのかなと、思います。


外の世界に出ると
そうではないことの方が多いため
日本人が何気なくやっていることは
「素晴らしい!」とうつってしまうことが多いのかもしれません。


外にでていって「わあ、素晴らしいなあ!」と思わず感激してしまう刺激と
もうひとつ、
外の人にやってきてもらって
「わあ、素晴らしいよ!こんなところは!」と見つけてもらう刺激
両方あると、相乗効果で、
いい方向に伸びていくしかもうない!気がしませんか??


人間も同じです。
自分の知らない自分を、他人に見つけてもらえるって
快感です。

そうそう、知ってますか?
人間の心には4つの扉があるんですって。

①他人は気がついていて、自分自身がわかっていない自分
②自分はよく知っているが、他人には隠している自分
③自分も他人もよく知っている自分
④他人も自分さえもよく知らない自分

面白いですよね?

①は、人の自分に対する態度や言葉をよ~く観察してみると修正していけそうです。

②は、自分の隠したい部分をどれだけオープンにできるか、という点なのでこれも
結構「えいやあ~!!」と思い切ればクリアできそうです。
そして、人は意外に一度隠している部分をオープンにしてみたら癖になって、できちゃうものだとも
思います(笑)

この部分がやたら大きい人は、付き合いづらいし、何か壁を感じます。

③これは、いいですね。
この部分が大きければ大きいほど、生きていくのが楽になるし、ストレスにも強くなれます。

④これは、絶対に知りたいですね。
こんな自分を発見してから、命を終えたい、そう思いませんか?

「あれ?こんな自分っていたんだ!!すごい!」と思える瞬間を想像してみた
だけでワクワクしちゃいます。

自分だけの発見です。

アラブの熱狂レポーターの「素晴らしい!」連発を見ていて
そんなことを、思いました。

2012.08.31魔法のノートに

DSC_4413.jpg
これは先ほど、頂いたカードです。
実は、「くれるのを」待っていました(笑)

その方は旅行のたびにこうして風景をスケッチをされます。
この優しいあったかい、そしておしゃれな感じが私はとても好きで
頂いたカードはちゃんと額に入れて自宅の玄関、トイレ、洗面所、台所の横、リビングに
飾ってあります。

今回も、額を買って、旅行のお戻りを待っていたんです。
DSC_4411.jpg
そして今回はその中の一枚を私の通称「魔法の日記」のカバーに挟み込んでしまいました。
人は好きなもの、心地いいと感じるものを持っていることで
本当に運気がよくなるそうです。
なので、朝によるに出会うこの新しい日記にはさみました。
DSC_4409.jpg
今の日記があと一ページで終わりなので、先ほど紀伊国屋書店で見つけました。
「書くことにこだわった質感のノート」というポップにすっかり魅了され
即、お買い上げ!

紙の質感や、極細のボールペンのすべり具合など
もう言うことなしです。
この日記もあっという間に真っ黒になるのです。

ノートを探しながら、うちのスタッフ達みんなにプレゼントしたいなあと
思いました。
でも、いらないと困るので聞いてから(笑)
強制的に書かされるんじゃないのか!! なんて思われたらかなりつらいので(泣)

毎日、何かを書く、
こうなったらいいなあということを書く
小さなことから、大きなこと、
チュウぐらいのことまで、書くことで
どんどん思考が、「いいことを探し続けてやまない回路」になっていったら
楽しいだろうなあ、と勝手に想像します。


書くことと
話すこと
この2つのセットで、自分が欲しいものや実現したいことは
結構な割合で現実の目の前にやってくると本当に思います。


話す方は、聴いてくれる相手が必要ですが
書くことは、自画自賛だろうが、勘違いだろうが、思い込みだろうが
なんでもOKで、一人で完結できてしまうので
続いていくもの、です。


書いていると
話をしていると
今日、何事もなく無事で終わっていることが
どんなにすごいことなのか、がわかってきます。

それって、実はすごいこと。


・・・ところで、
先ほど、歯科材料や製品の会社の社員さんで
ものすごい美人の女性がやってきました。

髪がさらさらの超美人。
一見、近寄りがたいのか?と思いきや
「お茶をどうぞ」と近づいてみると
にっこり「あっ、ありがとうございます!」となんとも可愛らしい笑顔で
返してくれました。

人の印象は
もうあと一歩近くに寄ってみないと
わからないもの、です。

手が触れるんじゃないか、という距離まで近ずけたなら
人と人とはもっとはやく、親しくなれるように思います。

初めて会う人や
知らない人と話す時には
もうあと一歩、私は近づいてみます。

印象がガラリ変わるのです。

2012.08.30あっという間の時間

DSC_4329.jpg
昨日は社員共育塾でのお話をさせて頂きました。
想像していたよりも、経営者の方よりも、若い社員さんの数は多かったので
お話しようと用意していたレジュメはポイ(笑)
院長に用意してもらったパワーポイントも、ポイ(笑)
DSC_4398.jpg
そんなことよりも
今、ここにいる65人の人達ともっと濃い時間を過ごしたいととっさに思いました。

目は口ほどにモノを言い
と言います。

コミュニケーションの原点は、人間同士目と目を合わせること。

アイコンタクトではなく、目が合う、というのは心を通じ合わせるものです。

手法として、目を合わせようということを意識してやっている人の目は違和感を感じます。


みなさんは、いかがですか?
パッと会った瞬間に、目がはっと合い、思わずニッコリとしあえる人に
今日何人会えましたか?

そんなに、いますか?

私は、その数は圧倒的に少なくなった、と感じます。

それは照れなのか、緊張なのか。
しかし、逆に初対面であっても、パッと会った瞬間に目がバチリと合い
にっこりとしてくれたなら、私はその人に好意を持ちます。
人間というのは、相手との関係で自分の存在を認知できる生き物です。

「あ、おはよう」と投げかけた時、相手が、「あ、おはよう」と自分を見てくれた時
はじめて、自分という人間の存在を自分が認めるのです。

そうやってコミュニケーションによって進化してきました。


しかし、今はそれが、ない。

あいさつはしているけれど、目がどうにも合わない
言葉を話しているけれど、どうも目が泳いでいる

こんなことは、ありませんか?

この人とちゃんと向き合おう、と意識した時
目は勝手に相手に向かいます。

誰かと向かい合いえるということは、相手に対してではなく
実は自分自身に対して、さらには社会に対して
「真正面から自分が取り組む」という姿勢の現れ、です。

その人の心の態度が、全て目には表現されています。


私達吉本歯科医院が、なぜこんなにも多くの患者さんに
愛していただけているのか、と想像した時
私は、この一点をはずしていないからだ、と勝手に推測しているのです(笑)

私達は、採用の時
何を見るか?

それは、目、です。

向かってくる目を見る、のです。

目は本当に口ほどに、モノを言っています。
履歴書ではなく
発する言葉ではなく
用意した文章ではなく
その目に、人間は嫌でも出てしまうのです。


みんな、わかっているはずなんです。
感じているはず、なんです。


パッと出会った瞬間に、そこにいる人の目が、自分をちゃんと捉え
そしてまっすぐに意識を向けてくれる
そんな社員が1人でも2人でもいる会社は、違います。
明らかに、違います。


人は無意識に
「感じがいいなあ」「感じ悪いな」と感じとる生き物、です。
その操作できない「なんとなくの印象」を決定しているのは
他でもないその人の
です。

目は全てを表現する心の鏡というのは
事実です。


心が曇っている時は、本当に目が曇るのです。
自分では意識できなくとも、自分以外の他人はすぐにそれをキャッチします。
「目が曇っているなあ」(何かあったんだな)と言う風に
私達は感じとっているのです。

そう、超能力者のように!


目には4つ、あります。

①真正面から向かってくる目
②逃げている目
③斜に構えている目(自分は関係ないよ、という意識)
④閉じている目(目はあいているけれど、心が閉じているんです)


そんなの見分けることができるの?
できるんです。

というよりも、
私達は、無意識に感じ取っています。


「なんとなく、嫌な感じ」
「あの人、理屈ぬきでいい感じ!!」

こうやって感じ取っています。
言わないだけ。


私達は頭の中に情報が入れば入るほど
お勉強して詰め込めば詰め込むほど
その感覚が鈍ります。

相手と真っ白に向き合えなくなっていきます。


心が通じあう感じ
あの人と何か通じ合った感じ
あったっかくなるような感じ

これらは
頭で考えて導き出すものでは、ありません。

この自分の身体が感じてしまうもの、です。
勝手に反応してしまうもの、です。

誰とでも、付き合えるというのは、人間関係の極意だと私は思います。
自分の許容範囲内の人としか付き合っていけない、というのは
つまるところは自分の心の温度が冷え切っているから、です。


誰とでも付き合っていける
ということを体得している人と
そうでない人では
人生全般において、視野の広がり方が大きく変わります。


自分以外の考え、自分とは違う価値観を
自分の中に受け入れようとする時には
ギュギュギュ~~~っと、脳ミソが、心が、動きます。
違和感をぐっと飲み込めた時、その人はまた次のステップに行くんです。

理不尽を、違和感を飲み込んだ時、
自分は一歩大人になった気がしてきます。

飲み込めない自分はまだ、子供です。
「私は~こう思う」という自我を主張することは簡単です。
子供は、みんなこうです。

しかし、相手の主張を、違和感たっぷりだったとしても
「ああ、そうなの。そう考えるんだね」と飲み込めるのは
大人でないと、できません。
そして自分の心に余裕がないと、できないものなのです。


私は、これでないとダメ
ぼくは、これでないとダメ
という思考では、付き合う人は何年たっても同じ人とばかり
付き合っているはずです。
なので、生活も同じです。
思考も、同じです。
そのままいくと、到達するのは「なんか、面白くない」です。

しかし、自分の人生を面白くするのも
面白くないものにするのも
自分の心次第です。
誰も、私の心に入り込んで面白くなんてしては、くれません。

心の中には、頭の中には
自由に入れるのは自分だけ、なんです。


私は人が喜びを感じる時は
今、自分は成長しているなということをビンビン実感している瞬間だと
思うのです。

楽しさを感じるのも、同じです。

楽しさや喜びを感じるのは
生活の中にしか、ありません。

どこか特定のところに行くとか
非日常のことをしないとだめ
というのは、今の生活の中に喜びを発見できない時です。


人の一生は長いようで、実はそんなに長くはありません。
あと、何秒生きていられるだろう?
そう、思った時、この時間はとても大事な時間です。

自分の手持ちの人生の時間は
人によっていろいろです。
それは、神様が決めていること。


せっかく与えてもらっているこの自分の手持ちの時間を
どう使うかは、自分次第。


今、いるこの場で、やっていること、出会う人、すでに出会っている人との意味を
はやく知り、今のこの時代にたまたま一緒に生きている事実をちゃんと知ることです。

そうすると、目が変わってくるんです。
人に向かう目が、変わります。

その時から、見える世界は変わってくるはずなんです。


用意したお話をぜんぶすっとばして、こんなお話をさせて頂いた楽しい昨夜でした。
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香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

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