専門が変われば診断が変わります。
☑50代になって前歯が急に前に飛び出してきた気がします。歯周病でしょうか?
☑下の前歯がガタガタになって、上の前歯が出っ歯になってきたのでなんとかしたい
とてもよくご相談いただくケースです。
できれば
上の前歯をセラミックなどに被せ物をやりかえて
ひっこめることは
できないか?
というご希望です。
出ている部分を
削って新しい被せモノをかぶしてしまえば
引っ込みそうな気が
確かに、しますよね。
しかし、
実は、出ている部分だけを
たんに被せ物だけでやりかえをしたとしても
すぐに壊れてしまったり
割れてしまう
ということが、起こります。
理由をお話しますね。
前歯が折れた
前歯がグラグラしてきた
前歯が前にぐっと飛び出してきた
また
顎が痛い
顔がゆがんできた
いろいろな症状がありますが、その全ての大きな原因に「噛み合わせ(噛みあわせ)」のバランスの悪さ」があるんです。
「虫歯ができやすい」ことと「噛み合わせ(咬み合わせ)の悪さ」が関係するのか?
噛み合わせ(咬み合わせ)が悪い、
つまり歯が正常に並んでいないので、
その歯並びの悪い部分には当然虫歯菌が溜まりやすく、
いつもバイキンが住み着いている状態になっています。
ですので、噛み合わせ(かみ合わせ)が悪い方のお口の中は虫歯でいっぱい、ということがよくあります。
そして
前歯が折れた、ということは、
今回、歯が折れる前からもう既に折れやすい状態だった、ということがいえるのです。
歯は28本が正常に並んで始めてバランスを保っています。
その中でどこかの噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが崩れると、前歯が本来耐えうる噛む力以上の負荷がかかって噛んでいることになります。
ですので、日々の咬む力で少しずつ、前歯は折れやすい状態になっていっており、少しの衝撃や少しの咬む力である日突然折れてしまいます。
正常な歯並びであれば前歯はそうそう簡単に折れることはありません。
全ての治療において、吉本歯科医院では「噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが歯科の治療には最も大切である」と考えています。
お時間あればぜひこちらをご覧下さいね。
前歯が飛び出てきたとか、
前歯がガタガタになってきた。
ある日突然気がついたら歯が動いてしまっていた。
こんなご相談とっても多く頂きます。
患者さんのお話をおうかがいしていると
歯は動かないと思われている方、多いんですね。
実は歯は動きます。
歯は一生動き続けるんです。
歯が動く理由にはいろいろあります。
一番大きいのは親知らずです。
イメージ的には満員電車に乗っていると思って下さい。
どんどんどんどん人は入ってきます。
その時にじっとそこに立っていられるでしょうか。
流れによってどんどん動かされて行きます。
そして、一番弱い子が弾き飛ばされる。
そのように
後ろから前、
後ろから前
というふうに歯が飛び出てきます。
強い力で歯を動かすと、動かないですよね。
でも、矯正治療という歯を動かす治療ってあるんですよね。
あれ実はゴムで引っ張っているだけです。
ゴムで引っ張っているだけ、わずか数十グラムの力で歯は動きます。
そして
この親知らず、もう何年もかけて押してるんです。
そのように持続的な力というのは、弱い力であっても歯を動かせるんです。
またベロ(舌)でも100g200gの力で押してきますから、そういうことでも歯は揺れます。
歯の形体は前歯と奥歯、まったく違います。
前歯の根っこは歯茎に隠れていて見えないんですけれども1本です。
それに対して奥歯は根っこがカメラの三脚のように3本だったり、さらに強い4本だったりします。
本来であるならば噛む、噛む力を支える、これは奥歯の役目です。
奥歯で噛んで前歯はほとんど当たらない、そういう状態が本来の形です。
ところが、奥歯が押されることによって崩れてきた。
歯が抜けることによって奥歯で十分に噛めなくなった。
歯は前後的、上下的にお互い支えあってますから、歯を抜けた状態(はがない)にしておくと両隣の歯が倒れてきたり、噛み合う相手の歯が相手を求めて飛び出てきたりします。
そのような原因から
奥歯で十分に噛めなくなる。
そうすると、必然的に前歯同士が強く当たってしまうんですね。
前歯は少し、気持ち出っ歯の状態が噛みやすいようになっています。
奥歯がない状態(はがない)で前歯だけがガンガン当たります。
そうすると上の歯は更に上へ、相手は逃げますから下の歯はさらに上へ、というふうに歯が動いていってしまうんですね。
次ぎに多いのが歯周病です。
歯の周りの病気です。
歯は何で支えられるか、何で支えられているかご存知ですか。
よく鏡で見て歯茎があるから、歯茎っておっしゃられる方が多いんですけれども、
歯茎は肉です。
肉なので、こう力をかけると変形します。
奥歯のように100kgとかそういう力を支えることは出来ません。
歯茎の下には骨があるんです。
骨があって、そこに歯が植わっている、そういう状態です。
イメージ的には砂の山があって棒が刺さっている、そのように思ってください。
そして、この状態で歯が支えている周りの骨が溶けていく。
砂の山が骨だとすると、
どんどん砂が減っていくと
刺さっている棒がグラグラしてきて
そのうち倒れますよね。
こんなイメージです。
なので動きやすくなるんですね。
同じ力でも動きやすくなります。
そのようないろんな原因によって歯は一生動き続けるんです。
では動いていっているこの歯をどうするのか?
ほおっておけば間違いなく悪くなるだけです。
置いておいて良くなることはないです。
崩れていっている状態であれば、その後そこで止まるというのもないです。
どんどん悪くなります。
ですので、それを今の状態で止める。まっすぐだったらしっかり止めますが、
倒れてますからそれを支える。
もっと理想的には、元あった場所に戻してあげる、そういう治療もあります。
また奥で噛めないのが原因であれば、奥で噛めるようにキチッと奥歯を作ってあげる、
そういう治療もあります。
その方その方の状態に応じて、その治療法は選択肢があると思いますので、それぞれの治療のメリットやデメリット、それをよくかかりつけの先生とご相談なさってください。
ちなみに私は倒れているのをこれ以上倒れないように止めておくということで、
「マウスピース」というのを使っています。
スポーツ選手でも格闘技の選手でもないのに「マウスピース」と思われるかもしれませんけれども、歯は一生動き続けますから、それを夜寝る時にマウスピースを入れることによって、弱い歯いっぱいを一つのものとして力を止めるんですね。
そうすると歯が動きにくくなります。そしてマウスピースは変形しません。
形いっしょです。
常に同じサイズを同じところに入れますから、歯の位置関係が変わらないんですね。
もちろん日中、お食事の時は外さないといけませんから、日中の力によってダメージを受けます。
ですので、夜着けることによって悪くなることを遅らせる。
24時間歯が揺らされるのでなく、なるべく揺らされる時間を少なくする。
それによって歯の寿命を延ばすということが出来ます。
先生それぞれによって考え方はいろいろあると思いますので、いろいろな治療法のメリットやデメリット、そのようなものを相談してお決めになられることをお薦めします。
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
先日、関東からわざわざお越し下さった患者さん
のお話です。
「どうしてわざわざ飛行機に乗って
吉本歯科医院にまで来て下さったのですか?」
とお聞きしたのです。
そうすると
その方はこうおっしゃいました。
歯が動く
ということをわかってくれる歯医者さんを探していたら
日本全国どこにもなくてインターネットで調べて吉本歯科医院を
見つけてくださったとのことでした。
そう思われた方も多いかと思います。
吉本歯科医院に初めてお越しになった方はまず、驚かれます。
子供の頃に矯正治療をした方は
もうこれで私の歯並びは一生、死ぬまできれい!大丈夫!
って本気で、思っていらっしゃる方の方が実際多いんです。
しかし、
違うんですね。
「歯は、動くの?」
はい、歯は動きます。
一生歯は動き続けるんです。
吉本歯科医院は、噛み合わせの専門歯科医院ですので
初診でお越しになられるほとんどの患者さんは
「歯が痛い」
「この奥歯が痛い」
というご相談とともに
「私の咬み合わせが正常かどうかを
吉本先生に一度診て欲しいと思ってきました」
という患者さんが圧倒的に多いです。
そして
ほとんどの方は
かみあわせ=歯並び
だと思っている
ということ。
噛み合わせは固定されたもので
一生変わらないものだと思っているということ。
噛み合わせ=歯並び
では、ありません。
きちんと噛めることと
見た目がきれいに並んでいるということは
全く意味が違います。
そして、
噛み合わせは固定されたものではなく
微妙に変わっていくもの
です。
お食事をする姿勢が
前かがみなのか
まっすぐなのか
ほおづえをついているのか
足をいつもくんでいるのか
猫背なのか
いろいろな要素で
咬み合わせも微妙にずれていく
のです。
「はい、これでOKです。」
とカチャカチャと噛み合わせを調整し
治療が終了する
というイメージのものではない、
ということを
知って頂きたいと思います。
歯は、動きます。
歯は、一生動き続けます。
噛み合わせは固定されたものではなく
一度調整しても、また微妙にずれていきます。
私達の医院では、
院長をはじめすべてのスタッフが
このようなお話を一日に何十回も患者さんに
お伝えし続けています。
歯が動いていく原因は
http://www.8181118.com/movie/movie2.php
歯が動く原因ってなに?動画をご覧下さいね。
10年前と比べてこんな症状が出ていらっしゃる方はいませんか?
■「下の歯がガタガタになってきた」
■「上の歯がガタガタになってきた」
■「動いてなかった歯が動いてきた」
■「右でしか噛めなくなってきた」
■「右で噛んでいると、右が痛くなった」
■「いつも決まった所が痛くなる」
■「いつも決まった所が虫歯になる」
これは、
実際に吉本歯科医院に
お悩みをご相談になられた方が問診票に書いて下さったこと、です。
吉本彰夫の考える
良い噛み合わせとは、
10年後も、今と変わらず同じ場所に同じ歯がある
です。
1日1日が同じ状況であれば、
10年後も同じ場所ですよね?
歯の状態も、
今もし、虫歯もなく
何の問題もなくお食事ができているなら
その状態が10年後も20年後も続けばいいですよね?
女性であれば
40歳の時のお肌と
50歳の時のお肌の状態が
同じように維持されていれば
いいですよね?
しかし、
実際は、そうではありません。
最初は
小さなむしば
からはじまります。
小さな虫歯なので、
小さな詰め物に。
そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。
今度は小さい詰め物では封鎖しきれず
大きな詰め物に。
また悪くなって
歯を大きく削って、フルカバーのかぶせ物に、なります。
そしてしばらくたって今度はかぶせ物をした部分が
痛くなってきて、歯医者さんに行ったら
「もう神経にまでばい菌がきているので
歯の神経を取りましょう」
ということになります。
神経を取った歯は、
強度が10分の1まで落ち
栄養が行き渡らない
死んでいる歯になりますので
少しの咬む力で、
あっけなく折れたり割れたり、
根っこにひびが入ったり
していくのです。
http://www.8181118.com/movie/movie3.php
歯の神経を取るとどうなるの?動画をご覧下さい。
一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが
今の私達のお口の中の現状です。
そうなった場合にはもう抜歯しかありません。
こうやって歯を失ってこられた
という経緯をお話して下さる方は
吉本歯科医院には本当に多いのです。
実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には
「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」
「前歯がガタガタになってきたの」
「一気に悪くなっていった気がする」
という方は決して少なくありません。
歯を失ってこられた経緯を
振り返ってみると
みなさん
「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」
「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」
と、過去を悔やまれます。
歯を失う原因は
みなさんほとんどが
「私が歯みがきをちゃんとしなかったから」
とおっしゃられます。
もちろん、
歯磨きがきちんとできていなかったために
バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし
歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。
しかしもうひとつ
原因があります。
それが「咬み合わせ」です。
お口の中の状況は
家族の移り変わりや、
生活スタイルの変化を
みなさん今まさに身をもって体験されていることと
まったく同じなのです。
状況は変化し続けるんです。
歯は一生動き続けているんです。
歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を
書くのではダメなのです。
10年先に困ったら困った時に考えればいい
というようなものでは、ないのです。
歯は一生動き続けるものだ
ということを知って下さいね。
http://www.8181118.com/movie/movie2.php
歯は動くんです!動画をご覧下さいね。
若い頃には
前歯はきれいに並んでいたはずなのに
年をとってから急に
前歯が前に飛び出してきた
前歯の歯並びがガタガタに崩れてきた
こんなご相談は
とっても多いのです。
前歯が出てくるのも
前歯が崩れてくるのも
もちろん「そうなる原因」が
お口の中に必ず、あります。
http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php
原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです
専門が変われば診断が変わります。
香川県高松市の
噛み合わせ専門歯科
吉本歯科医院の院長 吉本彰夫です。
患者さんとお話していて
よく感じることがあります。
それは
多くの方は
歯並び=かみ合わせ
だと思っていらっしゃることです。
歯並び=かみ合わせでは
ありません。
見た目にきれいに
歯が並んでいることと
きちんと噛める
ということは
まったく別の話です。
ぜひ、知って下さいね。
さて
過去に
関東からわざわざお越し下さった患者さん
がいらっしゃいます。
「どうしてわざわざ飛行機に乗って吉本歯科医院にまで来て下さったのですか?」
とお聞きしたのです。
そうすると
その方はこうおっしゃいました。
歯が動く、ということを
わかってくれる歯医者さんを探していたら
日本全国どこにもなくて
インターネットで調べて吉本歯科医院を見つけてくださったとのことでした。
え?歯って動くの?
そう思われた方も多いかと思います。
吉本歯科医院に初めてお越しになった方はまず、驚かれます。
子供の頃に矯正治療をした方は
もうこれで私の歯並びは一生、死ぬまで
きれい!大丈夫!って本気で、思っていらっしゃる方の方が実際多いんです。
しかし、
違うんですね。
「歯は、動くの?」
はい、歯は動きます。
そして、一生歯は動き続けます。
吉本歯科医院は、噛み合わせの専門歯科医院ですので
初診でお越しになられるほとんどの患者さんは
「歯が痛い」
「この奥歯が痛い」
というご相談とともに
「私の噛み合わせが正常かどうかを吉本先生に一度診て欲しいと思ってきました」
という患者さんが圧倒的に多いです。
そして
ほとんどの方は
噛み合わせ=歯並び
だと思っている
ということ。
噛み合わせは固定されたもので
一生変わらないものだと思っている
ということ。
噛み合わせ=歯並び
では、ありません。
きちんと噛める
ということと
見た目がきれいに並んでいる
ということは
全く意味が違います。
そして、
噛み合わせは固定されたものではなく
微妙に変わっていくものです。
お食事をする姿勢が
前かがみなのか
まっすぐなのか
ほおづえをついているのか
足をいつもくんでいるのか
猫背なのか
いろいろな要素で
噛み合わせも微妙にズレていくのです。
「はい、これでOKです。」
とカチャカチャと噛み合わせを調整し
治療が終了する
というイメージのものではない、
ということを
知って頂きたいと思います。
歯は、動きます。
歯は、一生動き続けます。
噛み合わせは固定されたものではなく
一度調整しても、また微妙にずれていきます。
私達の医院では、
院長をはじめすべてのスタッフが
このようなお話を一日に何十回も患者さんに
お伝えし続けています。
歯が動いていく原因は
https://www.8181118.com/movie/movie2.php
歯が動く原因ってなに?動画をご覧下さいね。
10年前と比べてこんな症状が出ていらっしゃる方はいませんか?
■「下の歯がガタガタになってきた」
■「上の歯がガタガタになってきた」
■「動いてなかった歯が動いてきた」
■「右でしか噛めなくなってきた」
■「右で噛んでいると、右が痛くなった」
■「いつも決まった所が痛くなる」
■「いつも決まった所が虫歯になる」
これは、
実際に吉本歯科医院に
お悩みをご相談になられた方が問診票に書いて下さったこと、です。
吉本彰夫の考える
良い噛み合わせとは、
10年後も、今と変わらず同じ場所に同じ歯がある
です。
1日1日が同じ状況であれば、
10年後も同じ場所ですよね?
歯の状態も、
今もし、虫歯もなく
何の問題もなくお食事ができているなら
その状態が10年後も20年後も続けばいいですよね?
女性であれば
40歳の時のお肌と
50歳の時のお肌の状態が
同じように維持されていれば
いいですよね?
しかし、
実際は、そうではありません。
最初は小さな虫歯からはじまります。
小さな虫歯なので、小さな詰め物に。
そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。
今度は小さい詰め物では封鎖しきれず
大きな詰め物に。
また悪くなって
歯を大きく削って、フルカバーのかぶせ物に、なります。
そしてしばらくたって今度はかぶせ物をした部分が
痛くなってきて、歯医者さんに行ったら
「もう神経にまでバイ菌がきていますので
この歯は神経を取りましょう」ということになります。
神経を取った歯は、
強度が10分の1まで落ち
栄養が行き渡らない死んでいる歯になりますので
少しの咬む力で、あっけなく折れたり割れたり、根っこにひびが入ったり
していくのです。
https://www.8181118.com/movie/movie3.php
歯の神経を取るとどうなるの?動画をご覧下さい。
一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが
今の私達のお口の中の現状です。
そうなった場合には
もう抜歯しか、ありません。
こうやって歯を失ってこられた
という経緯をお話して下さる方は
吉本歯科医院には本当に多いのです。
実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には
「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」
「前歯がガタガタになってきたの」
「一気に悪くなっていった気がする」
という方は決して少なくありません。
歯を失ってこられた経緯を
振り返ってみると
みなさん
「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」
「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」
と、過去を悔やまれます。
歯を失う原因は
みなさんほとんどが
「私が歯磨きをきちんとしなかったからだ」とおっしゃられます。
もちろん、歯磨きがきちんとできていなかったために
バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし
歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。
しかしもうひとつ
原因があります。
それが「噛み合わせ」です。
お口の中の状況は
家族の移り変わりや、
生活スタイルの変化を
みなさん今まさに身をもって体験されていることと
まったく同じなのです。
状況は変化し続けるんです。
歯は一生動き続けているんです。
歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を
書くのではダメなのです。
10年先に困ったら困った時に考えればいい
というようなものでは、ないのです。
歯は一生動き続けるものだ
ということを知って下さいね。
https://www.8181118.com/movie/movie2.php
歯は動くんです!動画をご覧下さいね。
香川県高松市の
かみせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯が折れた
歯が割れた
歯に穴があいてしまった
被せ物や詰め物がすぐ外れる
こういった時
その原因は一体何だ
と思われますか?
そんなこと考えたこともない、
という方が
ほとんどであるかと思います。
お口の中に症状が起こった時
ほとんどの方は
私が歯みがきをちゃんとしなかったから
ばい菌がたまってしまったから
とお考えになります。
しかし
原因はそれだけでは
ありません。
咬み合わせバランスの悪さによる
噛む力の衝撃で
歯が欠けたり
歯に穴があいたり
歯がグラグラと揺さぶられ
抜けそうになったり
ということが起こるのです。
モノとモノがぶつかる行為は
必ずどこかが壊れます。
例えばですが
壁に豆腐をぶつければ、
どうなりますか?
もちろん柔らかい方の豆腐が
グシャっとつぶれますよね?
豆腐に向かってボールをぶつけると
柔らかい豆腐がこれまた
グシャッとつぶれますよね?
物と物がぶつかった時には
必ず
より柔らかい方が
壊れるのです。
衝撃というのは
そういうものです。
ただ、
例外があります。
衝撃が長期間に及んだ場合、
仮に弱い力であったとしても
硬いものを壊すことが
あるんです。
よく言われるのに
「雨垂れ石を穿つ(うがつ)」
ということわざがあります。
※軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、
長い間同じ所に落ち続ければ、
ついには硬い石に穴をあける意味から。
たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける
小さい雨粒でも長い年月の経過によって
固い石にも
穴をあけてしまうのです。
物と物がぶつかった時には
ぶつかったところが壊れやすくなる、
壊れる。
これはイメージできます。
次にそこを壊れにくい頑丈なものにすれば、
それを支えている他の構造物に
その振動や衝撃が伝わるのです。
つまり、
どんなに硬い物、
どんなに壊れにくい物の
カブセ物を作成したとしても、
その衝撃は他のところに行ってしまうのです。
カブセ物を支えている歯であったり、
歯を支えている骨だったり、
歯根膜だったり、
骨を支えている関節であったり、
いろんなところに
その衝撃や振動は蓄積されます。
そして人間の体というのは歯だけ、
頭の骨だけというふうに独立しているのではなく、
骨はだいたい人間の身体は個人差ありますが
200近くで構成されていると言われています。
また
関節は260もあると言われてます。
つまり全身にある200個の骨、
260の関節でもって
つながっているのです。
そしてそれぞれを
筋肉や腱でつないでいる
のです。
ですので、
腕を引っ張ったら当然
体もくっついてきます。
肩を押したら足も引っ張られて
転んでしまうのです。
つまり衝撃というのは
全身でその力を受ける
ということです。
よく食いしばって踏ん張れ
と言います。
食いしばることができなければ
踏ん張ることはできないのです。
踏ん張ろうとすると、
食いしばろうとします。
食いしばれないと
踏ん張れないのです。
つまり噛み合わせの状態が悪いとか
早く当たるとことがあるとか、
強く当たるところがあるとか、
というとその衝撃はただ単に口や顎、頭だけではなく
首や肩、場合によっては足にまで行ってしまうのです。
その衝撃は
逆もあります。
足をケガされると
歯が割れる
という体験をされた方は
多いのではないでしょうか?
一見関係ないような足と歯ですが、
とても密接に関係があるのです。
咬み合わせバランスが悪いままだと
お口の中にどんないい治療をしようと
どんなに自費で高い素材を入れても
必ず破壊が起こります。
歯の破壊だけでなく
咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は
全身への影響も大きいのです。
原因を突き止めることで
無駄な治療をしなくてすみます。
http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php
原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです
歯が折れた
歯が割れた
歯に穴があいてしまった
被せ物や詰め物がすぐ外れる
こういった時
その原因は一体何だ
と思われますか?
そんなこと考えたこともない、
という方が
ほとんどであるかと思います。
お口の中に症状が起こった時
ほとんどの方は
私が歯みがきをちゃんとしなかったから
ばい菌がたまってしまったから
とお考えになります。
しかし
原因はそれだけでは
ありません。
咬み合わせバランスの悪さによる
噛む力の衝撃で
歯が欠けたり
歯に穴があいたり
歯がグラグラと揺さぶられ
抜けそうになったり
ということが起こるのです。
モノとモノがぶつかる行為は
必ずどこかが壊れます。
例えばですが
壁に豆腐をぶつければ、
どうなりますか?
もちろん柔らかい方の豆腐が
グシャっとつぶれますよね?
豆腐に向かってボールをぶつけると
柔らかい豆腐がこれまた
グシャッとつぶれますよね?
物と物がぶつかった時には
必ず
より柔らかい方が
壊れるのです。
衝撃というのは
そういうものです。
ただ、
例外があります。
衝撃が長期間に及んだ場合、
仮に弱い力であったとしても
硬いものを壊すことが
あるんです。
よく言われるのに
「雨垂れ石を穿つ(うがつ)」
ということわざがあります。
※軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、
長い間同じ所に落ち続ければ、
ついには硬い石に穴をあける意味から。
たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける
小さい雨粒でも長い年月の経過によって
固い石にも
穴をあけてしまうのです。
物と物がぶつかった時には
ぶつかったところが壊れやすくなる、
壊れる。
これはイメージできます。
次にそこを壊れにくい頑丈なものにすれば、
それを支えている他の構造物に
その振動や衝撃が伝わるのです。
つまり、
どんなに硬い物、
どんなに壊れにくい物の
カブセ物を作成したとしても、
その衝撃は他のところに行ってしまうのです。
カブセ物を支えている歯であったり、
歯を支えている骨だったり、
歯根膜だったり、
骨を支えている関節であったり、
いろんなところに
その衝撃や振動は蓄積されます。
そして人間の体というのは歯だけ、
頭の骨だけというふうに独立しているのではなく、
骨はだいたい人間の身体は個人差ありますが
200近くで構成されていると言われています。
また
関節は260もあると言われてます。
つまり全身にある200個の骨、
260の関節でもって
つながっているのです。
そしてそれぞれを
筋肉や腱でつないでいる
のです。
ですので、
腕を引っ張ったら当然
体もくっついてきます。
肩を押したら足も引っ張られて
転んでしまうのです。
つまり衝撃というのは
全身でその力を受ける
ということです。
よく食いしばって踏ん張れ
と言います。
食いしばることができなければ
踏ん張ることはできないのです。
踏ん張ろうとすると、
食いしばろうとします。
食いしばれないと
踏ん張れないのです。
つまり噛み合わせの状態が悪いとか
早く当たるとことがあるとか、
強く当たるところがあるとか、
というとその衝撃はただ単に口や顎、頭だけではなく
首や肩、場合によっては足にまで行ってしまうのです。
その衝撃は
逆もあります。
足をケガされると
歯が割れる
という体験をされた方は
多いのではないでしょうか?
一見関係ないような足と歯ですが、
とても密接に関係があるのです。
咬み合わせバランスが悪いままだと
お口の中にどんないい治療をしようと
どんなに自費で高い素材を入れても
必ず破壊が起こります。
歯の破壊だけでなく
咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は
全身への影響も大きいのです。
原因を突き止めることで
無駄な治療をしなくてすみます。
http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php
原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです
専門が変われば診断が変わります。