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2020.08.18前歯の歯並びが崩れてきた

maebadetekuru.jpg

香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

  



若い頃には

前歯はきれいに並んでいたはずなのに

年をとってから急に

前歯が前に飛び出してきた

前歯の歯並びがガタガタに崩れてきた

こんなご相談は

とっても多いのです。

前歯が出てくるのも

前歯が崩れてくるのも

もちろん「そうなる原因」

お口の中に必ず、あります。

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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

 

 

あなたは、

あなたのお口の中にある歯は、

全部で何本あるかご存知でしょうか?

 

親知らずを除くと、

全部で28本あります。

そして28本、

すべてが「形」も「大きさ」もまったく違います。

 

歯は28本なんですが、

その28本、1本たりとも同じ「大きさ」

「形」は無いんですね。



 

驚きですよね?



 

歯には、28本「形」「大きさ」が

それぞれ全く違う、

このことにどんな意味があるか

お分かりになりますか?



 

それぞれの歯の持っている

役目、役割、機能が違うと言う事です。

 

 

 

28本のうち、2本や3本歯が無くなった、

でも噛めるから、いいじゃないか!

と思いますよね。

 

 

もちろん噛めるかも知れない。

でもそれは、

なくなった歯の代わりを代償する歯は

実はどこにもない

のです。

バランスが崩れてしまうのです。

 

 

 

歯が28本あるという事で、

私は噛み合わせの事を

おみこし

に例え、患者さんにお話するようにしています。

歯は全部で28本、

上下左右それぞれ7本ずつです。


 

7本7本7本7本で、

28本です。

 

 

つまりおみこしで、

片方に7人、片方に7人、

合計14人でおみこしを支えている。


 

 

その14人、全員が元気な14人ではありません。

大人もいれば、子供もいます。


 

大きい人もいれば、小さい人もいます。


 

大きい人ばかりであれば、大丈夫かも知れませんが、

残念ながら十分な力を発揮できない小さい人もいるのです。

 

 

下の歯の前歯

を見てみましょう。

下の歯の前歯は、

小さいですね。


 

根の先が尖っていますね。

根っ子は細いですね。


 

おみこしを支えている小さい子供だと思ってください。


根っこは1本ですよね。

 

ではこれを立ててみましょう。

立たないですよね(――;)

すぐ倒れます。

棒みたいなものですから。

すぐ倒れてしまいます。


 

 

歯というのは、

畑に大根が植わっている様に、

骨の中に植わっています。



次に奥歯を見ていきましょう。

奥歯、いわゆる

6番目や7番目という表現をします。


 

そのうち1本の歯は

6歳臼歯って言います。



 

6歳臼歯は6歳の時に生えてくる訳です。

これはものすごい役目をします



いわば

大黒柱

です。

 

噛み合わせの面は臼状の形をしています。


歯の根っこは

3本もあります。


 

何かに似ていませんか...?

カメラの三脚です。

 

カメラの三脚はどうでしょう?

自分で立てますよね。

 

 

自立しています。

カメラを支えられますよね。

 

 

つまり

奥歯は自立することができる存在

ということです。

そして

噛む力を支えることができる存在

そのような構造になっています。




それに対して前歯は、

根っこが1本ですから、

その様に力を支えることは出来ません。



前歯は

1人で立つことができない

存在なのです。

 

  

 

草食動物、

肉食動物、

その両方を持ちえる事が

出来たのが人間なのです。

奥歯で支え、

奥歯で磨り潰す、

しっかりと奥歯で支える。

 

 

そして前歯は

奥歯で噛んだ時に

当たらない

ということが

とても大事なのです。

 

 

 

もちろん矯正治療の様に、上下左右

1本ずつ抜かれた方、いらっしゃるかも知れません。

歯を抜いた場合は、

もうその時点で28人が24人になっちゃっています。

 

4人足りないわけです。

 

 

そうすると、奥歯の人が、十分に支えることが出来ませんので、

矯正の治療をした方の中には、奥歯への負担を柔らげる為に、

わざと前歯を当てる様に整列している先生もいらっしゃいます。

 

 

そういう特殊な事を除くと、奥歯で支えて、前歯は

当たらないって言うのはすごく大事な事なのです。

 

 

 

前歯にはそもそも、自分で力を支える、すり潰す噛む事をする、

その様な能力、そのものが無い訳ですから、

その前歯でガンガン普通に噛んでいたら何が起こるのか...。




当然ですが

出っ歯になっていきます。


この写真のように

だんだん崩れていくのです。


 

歯茎が下がって

歯が伸びたように見えます。

 

 


上の歯が

下の歯に突き上げられて

飛び出ていきます。




本来の位置から列を乱して飛び出したので、

隣あう歯との間に隙間が出来てきています。

 

いきなり揺れだして抜け落ちてしまう場合もあります。

 

歯は、

1本1本にそれぞれ役目役割機能が有るわけです

 

 


奥歯=お父さん

 

それに対して前歯は、

細くて小さい、子供達です。




前歯=子供たち

 


 

真ん中の歯は、4番目5番目、お母さんというところでしょうか...




真ん中の歯=お母さん

 

 




奥歯でしっかり支える、

6番目7番目の歯が無くなった途端、

歯は、どんどん崩れて行く訳です。

 

 

おみこしをいつもは、

14人で支えていました。

 

 

その内4人がお父さんお兄さんでした。

 

 

しかし、ある時からお父さんが1人抜け、2人抜け、

後には

奥歯である大黒柱が4人

が全員いなくなってしまった。

 

 

残った子供達やお母さんで

おみこしを支えなくてはならなくなった。

 

支えれなくなって崩れて行く、

こんなイメージです。

ドミノ倒しの様に崩れて行く訳です。

 

なので、バランスが必要なのです。

 

 

噛み合わせって、

実はとっても重要なことなんです。

 

知らなかったではすまされない重大な問題が「噛み合わせ」には

隠されていることが多いんですね。

 

 

 

私、吉本彰夫が考える良い噛み合わせとは、


1、骨

2、関節

3、歯

4、筋肉



これら噛み合わせを構成する要素が

 

■全てバランスが良い状態になっている

■無理な力がかからない状態になっている

 

これが良い噛み合わせだと考えています。

 

 

さらに全身にまで影響が及ばれている方の場合には、

姿勢や態癖のバランスが崩れます。

 

 

奥歯くらいなくなったって、

他の歯があるからいいじゃないか

 

あなたは、そう思っていませんでしたか?

 

なくなった歯の代わりには、

ならないのがあなたの口の中にある1本1本の歯たちです。

 

 

前歯がいきなり飛び出してくるわけでは、ないのです。

いきなり歯が出っ歯になるわけでは、ないのです。

出っ歯になるには、そうなる原因が必ずあなたのお口の中に

あります。

http://www.8181118.com/movie/movie2.php

前歯が飛び出してくる原因とは?動画をご覧下さい。

 

 

その根本原因は「噛み合わせ」にあります。

 

 

 


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噛み合わせ専門 吉本歯科医院の親知らずへの考え方

 




まずはお気軽にご相談下さい。
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専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

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2020.08.17インプラントの寿命は何年ですか?

zyumyou.jpg

インプラントの寿命は何年ですか?


というご質問は100人いらっしゃれば100人の方から頂きます。


私はこうお答えしています。

「隣の歯の寿命が、

インプラントの寿命を決めます」



詳しくお話しますね。



「どの歯を残し、どの歯を抜くか」ということで迷われることが多いかと思います。

なるべく多くのご自分の歯を残したいという気持ち、良く分かります。


当院にお越しになられた方も

はじめは皆様「1本でも多く自分の歯を残したいんです」

そう、おっしゃられます。

shikachiryou_s.jpgのサムネール画像


また、インプラントはすごくいいものだ

と理解されている方が多くいらっしゃいます。


そして

インプラントさえ入れればもう大丈夫だ、

インプラントさえ入れればすべて再生される

歯がなくなったらその時インプラントにすればいいじゃないか

そう思っていらっしゃる方、本当に多くいらっしゃいます。


私はもっとインプラントのデメリットというところを知って頂きたいと思います。

「インプラントってすごくいいものだ」

それはすごくいい条件が重なった方のお話しです。



残念ながらインプラントというのは単なるネジです。

nezi.jpg


ですのでトラブルは当然あります。


トラブルの原因がなんなのか?

どういう時にトラブルになるのか?

いうことを是非知って頂きたいのです。



そして実際にインプラント治療を受けようと思う場合には、知っておいて頂きたいのです。


インプラント治療をしてからでは手遅れなんです。

hirou.png


ます最初に

インプラントとご自身の歯の違いを知って下さい。


まずインプラントは全く動きません。

ご自身の歯は一生動き続けます



インプラントを1本でも口の中に入れるということは

動くものと

動かないものが

共存していく状態になる、ということです。

inm.jpg
向って見ていただいて
右下の奥にネジが入っていますよね。
これが、インプラントです。
骨の中にがっちり埋め込み強く固定されます。
120.jpg
拡大してみると
こんなネジです。


インプラントを検討している患者さんから

ほぼ100%頂く質問があります。


それは

「インプラントはどのくらい持ちますか?」

です。


一番問題なく、10年20年と経過が順調なケースは

お口の中に歯が1本もなく、上下すべてをインプラントにされた場合です。

全ての咬む力が、インプラントのみで設計されている場合です。


建築物と同じです。

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古い古民家の柱を残してリフォームした場合と

いっそ更地にしてしまって強固な柱をドーンと建て新築した場合

見た目は一緒かもしれませんが

強度の問題、噛める力、耐久性は

比較するまでもありません。



しかしながら、インプラント以外にご自身の歯が残っている方の場合には、いろんなトラブルがあります。


私のもとにインプラントトラブルで駆け込んでこられる方の多くは

お口の中に2~3本のインプラントを埋入されている方です。


☑インプラントが入っている歯の隣の歯が割れた

☑インプラントが入っている歯のかみ合う上の歯が痛い

☑インプラントが入っている右側とは反対側の奥歯が一気に壊れてきた


このような症状です。


まず第一に知っておいて欲しいことがあります。

それは

インプラントはすごく良く噛めます。

ものすごく噛めてしまうのです

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しかし、すごくよく噛めるがゆえに

フランスパンや

お肉をガンガン噛んでしまわれます。

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実際に噛んだ相手の歯は・・・・?


歯は上の歯と下の歯で噛みますよね。



下の歯をもしインプラントにした場合、

上の歯もインプラントであれば問題はありません。


しかし、上の歯がご自身の歯であった場合、どうなると思いますか?


その上、上のご自身の歯が、もう既に神経を治療をして神経がない歯だった場合。

神経のない歯の強度は本来のご自分の歯の強度の10分の1程度しかありません。

見た目はきれいにたってるけど

チョンと力がかかれば簡単に崩れる家と同じです。

見た目はいいけど、柱が腐って弱っている状態です。

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インプラントが良く噛めるがゆえに

噛み合う上のご自身の歯がその噛む力に耐え切れないんです。

そして破壊されてしまう。


では、

インプラントが入っている人はどの位の力で噛んでいいのか?


インプラント自体はは強い力で噛んでも壊れません。


しかしながら

インプラントが入っている歯と咬み合うご自身の歯は今までの治療の結果あと年齢相応の弱い状況、もうすでに何十年も頑張ってきた弱い歯なのです。

ですから、その歯が耐え得る強度以上の力がかかれば、

その残っている歯が次々に壊れます。

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ここまでが

上に(下に)インプラントを入れた場合の噛み合う相手の上下の歯の話しをしました。



次に左右の話しです。


両足だと1km・2km歩けます。

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片足ケンケンだとどうでしょう。

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おそらく100mも難しいのではないでしょうか。


健康な足ですよね。

骨折している足ではありませんよね。


健康な足だというのにもかかわらず、片足だと100mも行けないのです。


つまり本来の受け持てる力以上の力がかかると壊れるということです。


インプラントも単なるネジです。

nezi.jpg

例えば左にインプラント治療をしたとしましょう。


右はご自身の歯があります。


何年か後に右のご自身の歯が虫歯や歯周病、歯が折れた割れた等の理由で

ダメになってしまった。


右では噛めないけれど左はインプラントがある。


ああ昔インプラント治療をしていて良かった。

今は右では噛めない。

でも左が噛める。

ということで左で噛んでいた。

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何が起こると思われますか?


本来受け持てるインプラントの強度以上の力がインプラントにかかりますから、

今度はインプラントが折れる。

またはインプラント周囲にある骨が骨折する。

このようないろんなトラブルが起きてきてしまうのです。



インプラントは単なるネジです。

万能ではありません。


もしそのような状況になられた場合には、すぐにインプラント治療をされた先生に相談し、両方で噛める状況を作る

これがすごく大事なことなのです。


これが左右的なお話しです。


次に問題なのが、隣り合う歯です。

近隣の歯です。


例えば前から数えて、よくあるのが6番目・7番目の歯にインプラントをした。

奥歯の2本ですね。


6番目・7番目の歯がなくなったので、その部分にインプラント治療をした。

よくあるケースです。


手前の4番目・5番目の歯は何とか根っこの治療をしたりして残せた。


当然ですが

インプラントの持つ期間、

手前の歯の死んだ歯の持つ期間、

違うんですね。


歯の神経がしっかり残っていて生きている歯の場合には、

負担がかかってきた場合には

痛いなあ

しみるなあ

いうことを感じますので手を打てます。



しかし、歯の神経をもう既に取ってしまっていて

死んでいる歯の場合には、無理な力がかかってきてトラブルが起こったとしても、

痛いとかしみるといった自覚症状は一切感じることができません。



場合によっては力の負担によって歯が折れたとしても

気付かれない方もいらっしゃいます。


その状況を放置すると何が起こるのか。

いずれこの歯は抜かないといけないかもしれない。


でも今抜きたくない。

今は噛めるから問題ない。


ということで置いておかれる方が実は多いのです。


手前の歯が折れると、その歯が助からないということはご理解頂けるのですが、問題はその歯を抜かないということではなく、歯の周囲にある骨がなくなるということなのです。骨がなくなるということが実は大問題になります。

https://www.8181118.com/director/2016/09/post-149.php

歯を抜きたくないお気持ち、よくわかるんです。しかし、抜かずにおいておいたため悲惨なことになっている方がいる事実を知って下さい

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確かにその後ろの歯にインプラントをしている歯自体は問題はないかもしれない。


しかしながら、骨というのは段々と染み渡るように広がっていくようになくなっていくのです。

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つまり隣の歯を失うと隣の歯の骨が溶け出すと、段々その骨が溶けることによって、実はインプラント周囲の骨が溶けてなくなるのです。


インプラントは大丈夫であっても

インプラントの周りの骨が勝手になくなるのです。



例えば

川沿いに家を建てていたと想像して下さい。


何十年か経ったらいつの間にか川に土地が削られ、家が傾き始めてきた。

と、同じようなことが起こってしまうのです。

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どんなにインプラント自体が大丈夫であったとしても、隣り合う歯がそういう状況になってしまうと、インプラントと言えど、そのインプラントを除去しなければならない。


もしくはその骨ごと削って除けなければいけないという状況に追い込まれてしまうのです。


ですからインプラントの寿命というのは実は隣り合う歯の寿命に左右されるのです。


インプラント治療を行なう場合、

隣りの歯が歯の神経がない死んでいる歯であるとか、

何とか甦らせている歯であるとか、

10年・20年確実に持つような歯でない場合には、

そこがトラブルになった場合、

次にどういう処置をしないといけないのか?

そこが悪くなった時にそこにインプラントをするのか?

そこをインプラントを伸ばしてするのか?

そういう治療計画を最初に立てておかないと、大変困ることになります。


今目先のことだけを考えていては

5年後、10年後悲惨な目に合います。

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そしてまたインプラントメーカーによって、そういうリフォームということを対応できるインプラントメーカーもありますが、残念ながら対応できないメーカーも数多くあるのです。

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極端な話しを言えば、

かなりな本数を失われてしまった方、ある程度年齢を重ねられた方の場合には

どう考えればいいのでしょうか?



確かに歯を残すということはいいことかもしれません。



しかしながら、

その残せる本数、

その機能できる期間、

というのがどの程度のものなのか?


実はこれは古い古民家をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

最近は古民家を再生して住むことがブームのようです。


その古民家、柱が腐食し4本ある柱が大きい屋根を支えているわけです。


3本は何とか5年・10年は持つかもしれない。


取り合えずこのままだと崩れるので、一番弱い1本だけを良い柱に置き換えるとイメージしてください。

その後何かトラブルが出た時に、良い柱1本ですべての屋根を支えるということは不可能なのです。


しかしながら、屋根と柱はつながっているのです。


屋根が崩れれば、その丈夫であった1本では、1本であったとしても引っ張られて傾いていってしまうのです。


で、リフォームは所詮リフォームなのです。


どの位の期間持つのかということは

その残りの3本の柱によって寿命が決まるのです。



確かにリフォームをすれば、リフォームのような形で修繕すれば、

その時その一瞬に関して言えば、費用は安く抑えることが出来るかもしれません。

見た目は新築もリフォームも変わりません。


しかしながら長期的視野に立った時、

じゃあそれがいつ崩れるのか、その残っているものによって左右されるのです。


それが崩れかけようとした時にすぐに修繕すれば、その最初に治療したインプラントは柱は大丈夫かもしれません。


しかしながら本当に噛みにくくなった時には、その柱そのものがもう既に使えなくなっていることが実は多いのです。


本当にその10年後の1本が同じ高さ、同じ長さ、そのままで使えるんでしょうか。

現実には使えないことが多いのです。


ですから1本でも2本でも歯が残せるようであったなら、残したいとおっしゃる方は多くいらっしゃるんですけれども、その1本・2本を置いておくがために、全体の強度、バランスというものが実は大きく崩れ、そしてその崩れた原因が実は耐久年数に大きく関係してくるということを是非知って頂きたいのです。


ですので噛み合わせのバランスって実はすごく大事なのです。


1ヶ所崩れた所を補強するように補強した場合には、

その噛み合う相手がダメになった時でも、その高さに仕上げないといけないのです。

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噛むという行為は

カチカチと噛むという行為と、

もう一つ

すり合わすという、すり潰すという噛み方

があるのです。

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人間は肉食動物と草食動物の両方を併せ持つ、

極めて稀な食生活を送っているのです。

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実は動物体系的に見ても、これは実はすごいことなのです。



噛むという行為と

すり潰すという行為

この両方を持ち合わせている、実はすごいことなのです。


このすり合わす、すり潰すということは、

隣り合う歯の高さが同じ高さでないと、横にスライド、ずれるということが出来ないのです。



ガタガタだったらどうでしょう。


カチカチ噛めるかもしれない、でもすり潰すということは出来ないのです。


例えば馬とかの歯はまっ平です。


それに対しサメとかの歯は牙のようになっています。


サメは牙で噛み切ることは出来ますが、

すり潰すことは出来ないのです。


ガタガタの歯ではすり潰すということは出来ないのです。



取り合えず今ここの歯がないから、ここの歯がちょっと飛び出てて噛み合わせるために引っ込めて作る。


そういうガタガタな治療をしてしまえば将来その他の歯がダメになった時に、すり潰す・すり合わせるということが出来なくなるということになってしまうのです。


そしてまた、その部分にだけ力がかかり揺すられ、本来の受け持てる力の何倍もの力、本来受け持てる力の方向からではない別の横からの力によって壊される、破壊されるということもあるのです。


ですからある程度の年齢になられている方、残そうと思えば残るかもしれないであろう歯の本数であったり、強度のバランスによっては全て除けて、リフォームではなく新築でしっかりとしたバランスのとれた柱と梁でもって維持させる。というふうにされた方が実は相対的に、結果的に10年単位・20年単位で見た時に非常にトラブルが少なく、良く噛める状態ということを維持できることがあるのです。


10年後に何が起こるのか、

そのトラブルになりそうな原因は何なのか、

ということをしっかりと見極めた上で治療を受けられることをお勧めいたします。


https://www.8181118.com/director/2016/02/post-117.php

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?


2020.08.16外れない入れ歯が欲しい【固定式入れ歯】

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香川県高松市の
かみあわせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



総入れ歯のご相談でお見えになった患者さんです。
いくつもの歯医者さんで総入れ歯を作られており
これが今まで作った総入れ歯です」と
全部お持ち下さいました。



「どれも合わないんです。
すぐ痛くなるし。
総入れ歯安定剤を使って
なんとか使っている感じ。

どこの歯医者さんも総入れ歯が下手で
合わなくなるんです。

どこかに私にピタリ合う総入れ歯があるはずと思って
探してきたんです」


このように初診で
おっしゃられる方はとても多いんです。



総入れ歯について
ほとんどの方が
ご存じないことが
あります。



それは
総入れ歯は変形しない
ということ、です。



多くの方は
自分の総入れ歯がピタリ合っていないように作られたのではないだろうか?
総入れ歯が変形したのではないか?
と思われて来院されます。



総入れ歯が合わなくなったから
修理して欲しい
合うように調整して欲しい
とおっしゃられます。





合わない総入れ歯を使い続けることにより
あなたの骨が溶けていきます。



入れ歯安定剤を使えば
総入れ歯が外れず食事することができます。

問題なく噛めるようにもなります。



しかし
合わない総入れ歯を使い続けることで
骨はどんどん溶け続けます。



総入れ歯って
歯茎の上にポンと乗せているだけのもの、です。



ネジで止めているわけではないので
ポンと乗せているだけ、です。



当然合わなくなると
外れますし
ガタガタして
噛めません。
痛くなります。




合わなくなる理由は
総入れ歯が変形したのではなく


歯茎と骨が変形したのです

骨がどんどん溶け、吸収されていきます。
骨の上に歯茎がありますので
歯茎も骨が溶けたと同じように


骨がどんどん溶け、吸収されていきます。
骨の上に歯茎がありますので
歯茎も骨が溶けたと同じように
変形するのです。




総入れ歯を最初に作ってもらった時には
ピタリと合っていたんです。


でも、だんだんと
合わなくなる
という理由はここにあります。




何度作り替えても
総入れ歯が合わなくなる方は
まずはご相談下さい。



歯茎の中の骨が溶けてなくなってしまうと
新しい総入れ歯を作ることは
非常に難しくなります。



噛めるために一番大事なことは
骨をいかに溶かさないようにするか
なのです。



入れ歯安定剤を使って
合わない総入れ歯を使い続けている
という方はご相談下さい。



骨が溶けてしまってからでは
手遅れになることが
多いのです。









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2020.08.15噛むと痛い!歯が割れる原因

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香川県高松市の
咬み合わせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。歯根破折 香川県高松市吉本歯科医院

あついコーヒーや氷が入った冷たい飲み物を口に入れた時
歯が急にしみて痛い。


最初は我慢してぬるいお茶にしたり
痛い部分で噛まなかったりしていたのが
だんだん、ぬるいお茶を口の中にふくんだだけでも、キーン!!と
歯の神経に触るような激痛になってきた。


虫歯がひどくなってきていると思う

このようなご相談で越し下さった患者さんです。
shikachiryou_s.jpgのサムネール画像

歯がパーンと割れていきます。



歯の表面だけが割れているのではなく
歯の根の部分までまき割りのように割れていました。



歯の表面だけが割れたり欠けている場合には
歯を抜かずに治療するということが
できます。


しかし、
歯の根っこまで折れている
歯根破折の状態になってしまうと
はやく歯を抜かなくてはいけない状態です。


放置しておくと
折れた部分から
ばい菌がはいり、歯を支えている骨が溶け始めます。




今回
歯が破折した原因は
「かみあわせ」によるものです。



この患者さんは
一日3回、電動歯ブラシをしてフロスをもされ
定期的に歯医者さんにもお掃除に通われていたそうです。




歯が破壊される根本原因を
お口の中に残したままでは
歯の予防はできません。



歯を失わないためには
歯磨きをしていたらいい
とだけ思っていると
将来かならずドミノ倒しのように
歯が破壊されてしまいます。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。


2020.08.14親知らずの破壊力!知らなかったではすみません。

oyashirazunokyoui.jpg
香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



歯を削って詰めて治療していた部分がはずれたので
今度は再発しないような治療をしたいと
吉本歯科医院に来院されました。



被せ物が取れた歯の中身です。
ばい菌が入り込んで黒く中は柔らかくなってしまっています。
hakaisareta.jpg
この患者さんは同じ部分が何度も虫歯になり
このように削って詰めてという治療を繰り返してこられていました。



しかし、またここでこのまま虫歯の中身をきれいにして
被せものをしたとしても
またすぐに同じように虫歯になってしまうのです。



それは
虫歯になる原因をお口の中から取り除いていないから、です。




今回、被せ物がこのように外れた歯の拡大写真はこれです。
hakaisareta.jpg


そして
この歯をレントゲン写真でうつすと
水色のまる部分なんですね。歯医者さんのレントゲン写真の見方
19590gazou2.jpg
何が起こっていると
思いますか?


根っこがひんまがって
横の歯に押しつぶされているんです。


隣の歯がどんどん押して
健康だった歯を潰して破壊しているんです。



この患者さんは
この部分を何度も虫歯治療を繰り返してこられたそうです。


何度治療しても
外れて痛くなっていた


最初は小さな詰め物ですんでいたんです。
でも、どんどん虫歯治療を繰り返すうちに
歯を大きく削り
大きな被せ物をしなくてはいけない状態にまでなっていました。


さらには
その過程で
「歯の神経を取る治療」まで
しています。


歯の神経を取る治療をしてしまった後は
その歯は死んだ歯です。
死んでいるので
痛いもしみるも感じません。


自覚症状がなくなります。


自覚症状がないまま
歯はさらに破壊を続けます。



さあ、この患者さんは
歯磨きをしなかったから、こんなに何度も虫歯を繰り返したのでしょうか?


違います。


原因は
かみあわせ、です。
19590gazou2.jpg

R(右)したに8と赤く記しているのが親知らずです。


親知らずを抜かずに放置しておいたことで
親知らずがどんどん隣の歯を押し続け
ぐいぐいと隣の健康な歯たちを破壊し続けます。


健康だった歯の神経まで
取ってしまうことになったのです。



このような状態のまま
同じところに被せ物をしても
またすぐに破壊されます。



削っては詰めて削っては詰めて
という虫歯治療を繰り返し
さらに
親知らずの押す力が断続的にかかり続けたことにより
この患者さんの◯印の歯は
歯の根っこが折れていまっていました。



歯根破折
です。



歯根破折になってしまうと
歯を抜かなくてはいけないという診断になってしまうのです。



かみあわせをキチンとして
歯の治療をする
という意識を
どうか、歯磨きを毎日するのがあたりまえ
という意識と同じように
習慣化して欲しいです。



歯を抜かなくてはいけなくなると
その後は

入れ歯か
ブリッジか
インプラントです。


または、歯がないままか、です。



自分の歯に勝るものは
ありません。

2020.08.13歯が折れていると診断を受けた場合

hagaoreteitai.jpg
香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。

あついお茶や冷たいお水を口に入れた時
歯が急にしみて痛い。


最初は我慢してぬるいお茶にしたり
痛い部分で噛まなかったりしていたのが
だんだん、ぬるいお茶を口の中にふくんだだけでも、キーン!!と
歯の神経に触るような激痛になってきた。



このような症状でお越し下さった患者さんです。


お口の中を診てみると
shikonhasetsu5.jpg
歯がパーンと割れていきます。



歯の表面だけが割れているのではなく
歯の根の部分までまき割りのように割れていました。



歯の表面だけが割れたり欠けている場合には
歯を抜かずに治療するということが
できます。


しかし、
歯の根っこまで折れている
歯根破折の状態になってしまうと
はやく歯を抜かなくてはいけない状態です。


放置しておくと
折れた部分から
ばい菌がはいり、歯を支えている骨が溶け始めます。




今回
歯が破折した原因は
「かみあわせ」によるものです。



この患者さんは
一日3回、電動歯ブラシをしてフロスをもされ
定期的に歯医者さんにもお掃除に通われていたそうです。




歯が破壊される根本原因を
お口の中に残したままでは
歯の予防はできません。



歯を失わないためには
歯磨きをしていたらいい
とだけ思っていると
将来かならずドミノ倒しのように
歯が破壊されてしまいます。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。

2020.08.12歯周病では歯が抜けるのは老化現象ですか?

roukagensyou.jpg
香川県 高松市の
かみあわせ専門 吉本歯科医院の
吉本彰夫です。


奥歯が部分入れ歯になってから

隣の歯や下の歯が噛むとグラグラとしてきた

 

歯が抜けそうになっている

 

年齢を重ねるとこのようなことを体験される方も

少なくはありません。

 

 

歯がグラグラになってきて

歯が抜けてしまうのは

老化現象だろう

年を取ると歯茎がやせてくるからしょうがない

 

 

そう、思われている方は

本当に多いです。

 

 

 

しかし歯がグラグラして抜けてしまうのは

老化現象では

ないのです。

 

 

年を重ねられても

予防対策をちゃんとなさっている方は

歯を失う時期をうんと遅らすことができています。

 

 

 

歯は

寿命との追いかけっこですので

最後の最後まで

噛めるような状態で

お口の中にあれば

いいのです。

 

 

 

いかに歯を失う時期を遅らせることができるか、なのです。

 

 

 

多くの方は歯周病(歯槽膿漏)により

歯を失います。

 

 

どうして歯周病になるのか?

多くの方は

このように思われているのではないでしょうか?

 

 

加齢のせい

歯磨き不足

歯周ポケットにばい菌が溜まって炎症を起こすから

ストレス

歯磨きの回数が少ない

体調不良のせい

磨き方が悪いから

歯間ブラシやフロスを使っていないから

甘いものを食べ過ぎたから

遺伝のせい

歯周病菌が口の中にいるから

普通の歯ブラシを使ってて隅々まで磨けていないから

唾液の成分が歯をダメにして炎症を起こすから

歯茎の中に菌が入って炎症を起こすから

歯茎の中にある虫歯菌が炎症を起こすから

 

 

 

これは実際に

患者さんから「どうして歯周病になると思いますか?」と

おたずねして

出てきた生の声です。

 

 

 

歯周病(歯槽膿漏)による歯が抜ける原因は

2つあります。

 

 

 

 

歯周病とは

歯を支えている骨が溶けてなくなる病気の事を言います。

歯を支えているのは歯茎ではなく

骨、です。

 guragura.gif

 

骨が溶けて痩せてなくなるので

土台となる支えが消え

当然、埋まっている歯がグラグラと揺れ始めるのです。

 

 

横揺れの力に歯は恐ろしく弱いので

食事のたびに揺さぶられ

グラグラ揺れ出した歯は

あっという間に抜けてしまいます。

 

 

 

歯医者に行ってわざわざ抜いてもらわなくても

毎回の食事で抜けてしまうことも多いです。

 

 

 

重要なことなのでもう一度

 

歯周病とは

歯を支えている骨が溶けてなくなる病気の事です。

 

 

 

歯周病により歯が抜ける原因は2つあります。

歯周病の原因

①細菌感染

②咬み合わせ異常による破壊的な力

 

 

     の細菌感染によるものはこちらをご覧ください。

歯周病は感染症です。

 

そして盲点となっていることがあるのです。

それが②の噛み合わせ異常による破壊的な力です。

 

 

 

このことをご存じないがために多くの方が

老化だからしょうがないと思われどんどん歯を失い続けていきます。

 

定期的に歯磨きをしていたのに、クリーニングに通っていたのに歯を抜かなくてはいけなくなったという患者さんが後を絶たないのは②の噛み合わせ異常による破壊的な力のことをご存じないから、です。

 souji.jpg

知って下さい。

歯がないと噛めなくなるんです。

 


歯を失うことは

歯を失ってからでないとその重みに気が付きません。


 

あたりまえに噛めていた

あたりまえに食事ができていた

それは

噛むに耐えうる歯があったから、です。

 

 

歯の破壊で歯を失う



ばい菌だけでなく

破壊的な力で歯を失う事実を

どうか知って下さい。


2020.08.12歯周病は人から人へうつる感染症です

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香川県高松市の
かみあわせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



先日、60代から70代の女性達が集まる会で
「歯周病」についてお話をさせて頂きました。



その時の
驚くほど多くの方は
歯周病(歯槽膿漏)は老化現象だからしょうがない
とおっしゃったんですね。



年を取ったら歯茎が下がってくるのはしょうがない
年を取ったら歯がグラグラ揺れてくるのはしょうがない
だって老化現象だから

と思っておられるんですね。

fukai (1).jpg

歯周病は老化現象では
ないんです。



そして
歯周病にどうしてなってしまうのか
歯周病の原因は何なのか?
歯周病をどうやって予防するのか?



実はきちんとお知りになっていない方が
とても多いのです。




歯周病の原因を知らずに
「歯をきれいに磨くこと」だけが予防法だと思われ
ずっと続けてきたけれど
ある時期から
ドミノ倒しのように歯が揺れ始めて
次々と歯を抜かなくてはいけない状態になった
という方もおられました。




歯周病の根本原因は
2つあります。


それは

①細菌感染(歯周病菌によるもの)
②咬み合わせ異常による破壊的な力


です。




多くの方は
①の細菌感染は
なんとなくイメージできます。



しかし
②の咬み合わせ異常による破壊的な力
というお話は
聞かれたこともない方が
まだまだ多いのです。





咬み合わせ異常が原因で
歯が折れたり
歯が揺れ始めていた李
歯が割れたり
歯が欠けたりしている
にもかかわらず


歯の掃除を繰り返していても
その症状はおさまることは
ありません。



歯周病の根本原因は
まずは
自分自身の
歯周病の症状を引き起こしている原因が
一体何なのかを
知ることが重要です。




診断が違えばその後の治療は
まったく違ったものになっていきます。






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原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


2020.08.09歯の神経を取る治療が終了して3週間...痛みがおさまらないのは?

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香川県高松市の

かみあわせ専門

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

 

「3週間前に神経を取る治療をしたんです。

歯の神経を全部とってもらって治療は終了しました。

でも、歯が痛くてしょうがないので

歯医者さんに行ってまだ痛いというと

『神経取ってる歯なので痛いはずはない、そんなはずはない。』

と言われました。

しばらくしたら落ち着くかなと我慢しながら仕事をしていましたが

あまりに痛いのでこれはおかしいと思って

相談することにしました」

「すでに歯の神経は取っている歯だけれども痛みが取れない」

「歯の神経治療をして、治療は終了したと言われたが、

痛みが続く」

 

こんな状態が続くと

誰だって不安になります。

一体どうしたらいいのか?

この痛みはどこに行けば治るのか?

そう思うのは当然です。 

 

歯の神経に関してのご相談は大変多いのですが

「歯の神経を取ったのに痛みを感じるのはなぜ?」という

ご相談はその中でも特に多いご相談内容です。

 

歯の神経を取ったはずなのに痛い

その理由をお伝えさせて下さい。

 

通常、奥歯の場合歯の神経の入口は

3つしかない

と教科書では教えられています。

 

しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入口は4つ、5つ目ある方が

いらっしゃいます。

imgshin.jpg

歯の神経の入口が4つあるケースは

珍しいことではありません。

 

私が患者さんを診させて頂くだけでも

歯の神経の入口が3つなのは

10人のうち5人程度です。

残りの5人の方は、歯の神経の入口は4つ目、5つ目と見つかります。

 

実際にこの患者さんも

5つ目の神経の入口が見つかりました。

 

3つ目までは見つかって

消毒をしているのですが

残りの4つ目5つ目には

神経が残っており、バイ菌が腐蝕しているのです。

痛いはずです。

ばい菌がそこにある限り

痛みが消えません。

ばい菌を殺せば痛みが消えます。

 

 

歯の神経の入口が3つしかないと思って

3根管だけ治療したとします。

 

見つかっていない4つ目、5つ目の神経は

治療されずに放置されたままです。

痛みが取れるはずが、ありません。

 

 

歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら

見えません。

4つ目があるかもしれない、と思っているから

4つ目を見つけることができます。

あると思うから、見つけることができるのです。

4つ目、5つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが、

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって

よく見えます。


 

普通歯科医師術者から治療しようとする歯

を見るとこんな感じです。

 

肉眼で見た時にはこう見えます。


歯と1円玉を並べてみました。


こんな世界です。

 

ルーペで見るとこんな世界です。

 

歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

 

例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。

ですから見えないのでどうしますか?

メガネを掛けますよね。

横に一円玉を置いてみました。


こんなサイズです。

 

見えている事に対してしか

処置をすることができません。

もちろん経験であったり、

技術であったり、

手先が器用であったり、すごく大事なことです。

しかしながら目が見えなくなってきたり、

見えていたものが見えない、

もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、

それはまったく違う治療となるのです。

 

 

先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

 

歯の表面がばい菌で溶けて

ドロドロになっている状態です。

 


決して珍しいケースではありません。


一部が黒くなって肉に埋もれているため

黒い部分を削ると出血してきます。


そのため、

先生の診断によっては

この時点で「抜歯」を宣告される場合も

少なくありません。

 

この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。


まずここまでの処置が大変です。

 

黒い部分を削って除去し、

まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。


レーザーを用いて止血しました。

レーザーがないと止血が困難です。

止血させることで、

歯の神経の入口を3つ

見つけることができました。

 


歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から

出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。


もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

 

ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か歯を抜かずにすむかの診断

大きく変わってきます。

 

具体的にお話しましょう。


歯科の治療においては

何ミリの世界が治療にとって必要なのか?


吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い

0.1ミリの世界で治療を行っております。

 

 

さらにマイクロスコープ(手術用顕微鏡)で精密に見ていくと

3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。


しばらくすると横から血が流れ込んできます。

血との戦いです。

ここでまたレーザーで止血させます。

その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。
注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。


針が折れた時点でその歯は抜歯」となります。


細心の注意を払って行います。

shinkei3.jpg


上の写真をご覧下さい。

 

神経の入口は3本に見えます。

 

しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

imgshin.jpg

 

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。

そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

 

消毒し、菌を殺せば痛みは消えました。

 

こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。
マイクロスコープという手術用顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

 

吉本歯科医院では常にそういうよく見える世界で治療を行っております。

これが、吉本歯科医院の「あたりまえの基準」です。

 

 

 

歯の神経を取ったはずの歯が痛いという場合は

まずはご相談下さい。

2020.08.08歯医者で治療した歯の平均寿命を知っていますか?

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香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


虫歯ができたので

歯医者さんに行って歯を削って治療した。

 

治療した後は、被せ物をして終了。

 

このように歯医者さんで被せ物をして治療を終了したことは

おありになるかと思います。

 

みなさんは、

この歯の寿命がどの程度あるか知っていますか?

 

人によっては「一生もつ」と

思っていらっしゃる方もいます。

 

人によってはいい被せ物をしたから

「一生もつ」と思っていらっしゃる方もいます。

 

日本人の寿命がどんどん伸びた今、

60歳を超えた頃から

ドミノ倒しのように歯を失い

あっという間に

抜歯→ブリッジ治療→入れ歯という状態

になってしまわれる方はとても多いです。

 

 

多くの歯を失われた方とお話していると

「治療した歯は一生もつものだ」と

思っていらっしゃったということがわかってきました。

 

患者さんご自身がご自分が受けられた治療の耐久性をご存じないか、

勘違いされているかのどちらかです。

そこまできちんと説明を受けていなかった

ということもあります。

 

私たちは体のどこかがケガをした場合、

自然治癒力というものがありますので

安静にし適切な処置を受けていれば時間がたてばもとに戻ります。

 

しかし、歯科はそういうわけにはいきません。

 

放置しておくと、神経を取るか、抜歯、になっていくのです。

 

悪くなった部分を削ったり、

抜いたりし、

なくなった部分は

人工の歯科医療材料で補うのです。

それが一般的な歯科治療です。

 

 

皆様のお口の中にも入っている、

人工の歯科の被せ物や詰め物です。

ginba.jpg

 

歯科材料は異物です。

歯と完全に接着するものではありません。

 

どんなに優秀な歯科医師であっても

歯科材料を使った治療で歯を完全に元の歯のように修復することはできないのです。

 

できることは

「できるかぎり長くもたせる」

ということまでなのです。

 

理想的な金属といわれる金合金を

歯科材料に使ったとしても

「もたせられる」程度です。

 

ましてや、

保険診療の範囲内で行う銀歯であれば

「長くもたせられる」どころではありません。

 

ばい菌も入り放題ですし、

金属アレルギーを引き起こす可能性だってあります。

 

保険診療の範囲内で行う銀歯ですが

78年後には悪くなっていきます。

 

その時悪くなっているのは、治療した歯科材料だけではないのです。

その金属に接している歯本体も悪くなっているんです。

数年後に銀の被せ物が取れた時には

詰め物や被せ物のさかいめから内部に黒く虫歯が進行していっているのです。

fusyoku.jpgしかも被せものの内部は黒く腐蝕しています。
sabiteiru.jpg

 




歯科材料の平均使用年数に関するデータです。

●白い樹脂の詰め物・・・・・5.2

●型を取ってはめこむ小さな金属・・・・5.4

●歯に多い被せる大きな金属の冠・・・・・7.1

 

いかがでしょう?

「え?これっぽっちしかもたないの?」

そう思われてのではないでしょうか?

 

 

日本人はどんどん歯を失い続けます。

悪くなった部分を削って詰めて、銀歯を被せて、また悪くなって・・・・

それを繰り返していくうちの「この歯はもう抜くしかありません」という状態にまでなってしまうのです。

 

 

人生後半になって

ドミノ倒しのように歯を失っていく方の多くは

必ずこうおっしゃいます。



「もっとはやく知っておけば良かった。

知っていれば、こんなにも歯を失うことはなかった」と。





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