吉本歯科医院

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歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

香川 高松 吉本歯科医院
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
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  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
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2010.08.02紙屋克子さんの講演会へのご案内

8月28日(土)15:30~かがわ国際会議場にて,「食べるよろこび・生きる力」 と題して無料の市民フォーラムが開催されます.

紙屋 克子先生は知る人ぞ知 る.脳血管障害により意識が蘇らず、医師から見放された人たちを、看護の心 と技を駆使して、その人をその人として見事に蘇らせたナースです.

彼女こそ が、ナースの存在価値を社会に向けてアピールした第一人者であり,筑波大学 名誉教授, 静岡県立大学教授として活躍されていらっしゃいます.

めったにない機会ですのでぜひ関心のある方はお越し下さい。

もちろん私も行きます(^^)詳細は吉本歯科医院までお問い合わせ下さい。

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平成22年度(社)日本補綴歯科学会中国・四国支部学術大会併載
市民フォーラム
「食べるよろこび・生きる力」
講師 紙屋 克子 先生
筑波大学名誉教授、静岡県立大学教授
日 時 平成22 年8月28 日(土)
15:30~17: 00
会 場 かがわ国際会議場
香川県高松市サンポート2 番1 号
高松シンボルタワータワー棟 6F
定員 270 名 入場無料
http://d49.dent.tokushima-u.ac.jp/hotetsu_chushi/index.html
講演抄録
意識障害は、脳の一次性障害だけでなく、循環器・呼吸器系疾患や代謝障害、各種の中毒症など、さま
ざまな原因によって生じます。原疾患に対する積極的な治療にもかかわらず、意識障害が遷延化した場合
の治療と看護は、いまだ確立をみていません。とりわけ、医学的に「意識の回復は困難である」と判断され
た患者さんについては、看護活動も生命維持や身体機能の調整といった消極的なものになりがちでした。
しかし近年、口腔領域をはじめとして、日常生活ケアを健康時と同じ方法でくり返し提供することが、
習慣として確立した生活行動を再生・獲得する有効な機会となり、患者さんの意識回復を促進することが
臨床看護の領域で実証されてきました。
人は生きるために体外から経口的に食物を取り入れ、体内で消化・吸収し、生命を維持しています。古
くは口から食べることができなくなれば、それは即、死を意味していました。しかし、医学の進歩にとも
ない、口から食べられなくても、経管栄養で生命を維持することが可能になりました。反面、この処置は
医学的には簡便であり、口から食べられる機能を残している患者さんに対しても安易に行うという弊害も
生まれています。
意識障害のある患者さんにとっての経口摂取は、ペンフィールドらによる研究成果からも明らかなよう
に、味覚・咀嚼に代表される口腔領域が刺激の投射領域としても脳の広い部分を占めるため、ここから入
る刺激は大脳の精神活動を賦活し、意識回復の可能性を飛躍的に高めると考えられています。
意識障害のある患者さんは、看護訓練なしに、生活行動を再獲得することはありませんが、しかしこの看
護・介護の実現のためには、長期にわたる根気強い働きかけと緻密な計画・観察が必要であるところから、
多忙な看護・介護の現場では敬遠されることも事実です。
「口から食べる」ということは、ご家族が患者さんを一人の人間として、また家族の一員として、その存在
を確認することのできる最もわかりやすく、歓びにつながる生活行為の一つです。さらに、経口摂取の確
立に取り組むことは、結果としてそれが成功にいたることがなくても、看護・介護者にとってはご家族の
精神的支援の一つとして、また、遷延性意識障害の患者さんの生命や生活の質を問う、QOLの思想にか
なうものとして重要な意義があります。意識障害のある患者さんへの経口摂取への取り組みが意識回復の
過程に及ぼす効果について、臨床看護の立場から紹介します。
講師略歴
1968 年:北海道大学 医学部附属看護学校卒業
1984 年:北星学園大学 文学部社会福祉学科卒業
1990 年:北海学園大学 法学部法律学科卒業
1985 年:医療法人札幌麻生脳神経外科病院 看護部長・副院長
1995 年:筑波大学 医科学研究科教授
2000 年:筑波大学 人間総合科学研究科教授
2008 年:筑波大学 名誉教授
2009 年:静岡県立大学大学院 看護学研究科教授
静岡県立大学学長補佐
厚生労働省社会保障審議会医療保険部会委員
著書 私の看護ノート」 医学書院、「看護とはどんな仕事か7 人のトップランナーたち」 勁草書房、「私
たちの看護管理実践」 医学書院、「Quality of Life-医療新次元の創造-」メ ディカルレビュー社 他多数
(社)日本補綴歯科学会「市民フォーラム」
食べるよろこび・生きる力
紙屋克子さんの講演会
入場料:無料
と き:2 0 1 0 年8 月2 8 日( 土)1 5 : 3 0 ~ 1 7 : 0 0
会 場:かがわ国際会議場  高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー6F
「口から食べる」ということは、ご家族が患者さんを一人の人間として、また
家族の一員として、その存在を確認することのできる最もわかりやすく、歓
びにつながる生活行為の一つです。さらに、経口摂取の確立に取り組むこ
とは、結果としてそれが成功にいたることがなくても、看護・介護者にとって
はご家族の精神的支援の一つとして、また、遷延性意識障害の患者さんの
生命や生活の質を問う、QOLの思想にかなうものとして重要な意義があり
ます。意識障害のある患者さんへの経口摂取への取り組みが意識回復の過
程に及ぼす効果について、臨床看護の立場から紹介します。
紙屋克子さんのプロフィール
北海道大学医学部付属看護学校卒業。同大学付属病院脳神経外科勤務。
北星学園大学卒業。北海学園大学卒業。同大学院修了。
札幌麻生脳神経外科病院看護部長・副院長。1993 年吉川英治文化賞受賞。
1995 年筑波大学医科学研究科教授。同大学名誉教授。現在静岡県立大学教授。
厚生労働省社会保障審議会医療保険部会委員。
『私の看護ノート』医学書院。『看護とはどんな仕事か7 人のトップランナーたち』
勁草書房。『私たちの看護管理実践』医学書院。
『Quality of Life-医療新次元の創造-』メディカルレビュー社。他多数。
著 書:
主 催: ( 社) 日本補綴歯科学会中国・四国支部
後 援: 高松市・( 社) 香川県歯科医師会・( 社) 高松市歯科医師会

2010.06.25歯にはそれぞれ役割がある

あなたのお口の中にある歯は、全部で何本あるかご存知でしょうか?

 

親知らずを除くと、全部で28本あります。

 

そして28本、すべてが「形」も「大きさ」もまったく違います。

 

28hon.jpgのサムネール画像

歯は28本なんですが、その28本、1本たりとも同じ「大きさ」「形」は無いんですね。

驚きですよね?

 

例えば航空機事故などで遺体がぐちゃぐちゃになっていて誰が誰だかわからない、という時には「身元を発見する為に、「歯の形」「レントゲン」その様な物で、個人を特定したりします。

これを法歯学と言います。

 

sorezore.jpgのサムネール画像

歯には、28本「形」「大きさ」がそれぞれ全く違う、いう事は、

このことにどんな意味があるかお分かりになりますか?

 

それぞれの歯の持っている役目、役割、機能が違うと言う事です。

28本のうち、2本や3本歯が無くなった(はがない)、でも噛める、いいじゃないか!

と思いますよね。

 

もちろん噛めるかも知れない。

 

でもそれは、なくなった歯の代わりを代償する歯は実はどこにもないのです。

 

バランスが崩れてしまうのです。

 

神様が人間というものを本当に完璧に作り上げているんですね。(^^)

 

歯はおみこしのように支えられている

 

歯が28本有るという事で、私は噛み合わせの事を「おみこし」で例えたりします。

 

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28本、上下で14本づつで28本、左右だと7本7本、上下左右7本づつです。

7本7本7本7本で、28本です。

 

つまりおみこしで、片方に7人、片方に7人、合計14人でおみこしを支えている。

その様にお考え頂いたら良いと思います。

 

その14人、全員が元気な14人ではございません。

大人もいれば、子供も居ます。

 

大きい人もいれば、小さい人も居ます。

大きい人ばかりであれば、大丈夫かも知れませんけど、残念ながら小さい人もいる訳ですね。

 

次に下の歯の前歯を見てみましょう。

 

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下の歯の前歯は、小さいですね。

先が尖っていますね。

根っ子は細いですね。

1本ですよね。

ではこれを立ててみましょう。

 

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立たないですよね(――;)

すぐ倒れます、棒ですから。

すぐ倒れちゃいます。

 

つまり私が例えとするところでは、歯と言うのは、畑に大根が植わっている様に、骨の中に植わっている、もっと言い換えれば、砂の山に棒が刺さっている状態だとお考え下さい。

 

そこに力が加わると、棒は倒れて行きますよね。

 

 

では次に奥歯を見ていきましょう。

 

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上の奥歯、いわゆる6番目7番目という表現をします。

その歯は6歳臼歯って言いますよね、6歳臼歯、6歳の時に生えてくる訳です。

ものすごい役目をします・・・家で言う大黒柱です。

 

見てみましょうね、臼状の形をしています、根っ子は3本も有りました。

 

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何かに似ていませんか?・・・カメラの三脚です。

カメラの三脚はどうでしょう?

自分で支えますよね。

 

 

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つまりこの奥歯は力を支えることが出来る、その様な構造になっています。

 

それに対して前歯は、根っこが1本ですから、その様な力を支えることは出来ません。

 

つまり人間というのは、臼状の部分(奥歯)、ここで力を支え、噛む事をし、磨り潰すという事をする訳です。

 

では前歯は?・・・そんな力はありません。

 

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草食動物、肉食動物、その両方を持ちえる事が出来たのが人間なんです。

 

奥歯で支え、奥歯で磨り潰す、しっかりと奥歯で支える。

 

そして前歯は、奥歯で噛んだ時当たらない、当たらないと言う事がものすごく大事なのです。

 

もちろん矯正治療の様に、歯を残念ながら、上下左右1本づつ抜かれた方、いらっしゃるかも知れません。

 

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歯を抜いた場合は、もうその時点で28人が24人になっちゃってます。

4人足りないわけです。

 

そうすると、奥歯の人が、支えることが出来ませんので、矯正の治療をした方の中には、わざと前歯を当てる様にしている先生もいらっしゃるかも知れません。

 

そういう特殊な事を除くと、奥歯で支えて、前歯は当たらないって言うのはすごく大事な事なのです。

前歯にはそもそも、自分で力を支える、噛む事をする、その様な能力、そのものが無い訳ですから、その前歯で噛んでいたら何が起こるのか・・・。

 

当然、出っ歯になっていきます。

だんだん崩れて行きます。

いきなり揺れだしてあっという間に抜け落ちてしまう場合もあります。

 

 

そのうち歯は、倒れて行きます。

 

最も分かり易いのは、上の前歯を両手の指で上から押さえてみて下さい。

歯を直接押さえて下さい。

 

 

DSC_0073.JPG

その時に奥歯で噛んでください。

 

ガンガンガン・・・もしその時に上の前歯が揺れていませんか?

 

歯が揺れるんです。

ビックリしないで下さいよ(――;)。

 

カチカチカチと噛んだ時に、上の歯が動いてくる歯があるかもしれません。

実際によくあります。

 

奥歯がないとか、奥歯で噛めない状態が長年続いていた方や、入れ歯をされていた患者さんは、奥歯で支えることが出来ませんから、前歯が食事のたびにガンガンと当たります。

 

そうすると、上の前歯が揺れていく訳です。

話は戻りますね。

 

砂の山に挿してた棒を揺らすとどうなるでしょうか?

 

まず、砂の入り口ですよね、棒の挿さっている部分、ここの砂が崩れますよね。

さらに大きく揺らしてみましょう・・・イメージして下さい。

 

どんどん周りの砂が崩れて行きます。

そして棒は、倒れて行きます。

歯はどうでしょうか?

 

同じ運命を辿る事となります。

 

歯は、それぞれ機能が有るわけです

奥歯は、臼状の力でもって、力を支えることが出来る。

 

つまり、力のあるお父さんだと思って頂いたらいいでしょう。

 

それに対して前歯は、細くて小さい、子供達・・・

真ん中の歯は、4番目5番目、お母さんというところでしょうか・・・

奥歯でしっかり支える、6番目7番目の歯が無くなった途端、歯は、どんどん崩れて行く訳です。

おみこしをいつもは、14人で支えていました。

 

その内4人がお父さんでした。

しかし、ある時からお父さんが一人抜け、二人抜け、最後にはお父さん4人が全員いなくなってしまった。

 

残った子供達やお母さんでおみこしを支えなくてはならなくなった。

そしてどんどん、その力に耐えられなくなって、有る程度の期間は持つかもしれませんが、その重さに耐えられなくなって崩れて行く、こんなイメージです。

 

ドミノ倒しの様に崩れて行く訳です。

 

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なので、バランスが必要なのです。

 

噛み合わせのバランス、つまり、顎のバランスが崩れる、ということは、全身のバランスをドミノ倒しのように崩していくんですね

噛み合わせって、実はとっても重要なことなんです。

知らなかったでは済まされない重大な問題が「噛み合わせ」には隠されていることが多いんですね。

 

吉本歯科医院の噛み合わせ治療に関して

 https://www.8181118.com/concept/biting.php

2010.06.24噛み合わせのバランスを崩すと

噛み合わせのバランスを崩すと、全身にまでその影響が出てまいります。

 

吉本歯科医院には、「噛み合わせ」治療を求められ四国各地から患者さんがお越しになられていますが、実際に「噛み合わせ」が原因でどんな症状を訴えられているのかと申しますと

 

「平衡感覚がうまくとれずめまいやふらつきがする」

 

「まっすぐに歩こうとしても右へ右へ歩いてしまう」

 

「夜眠る時に、ティッシュを口に入れないと苦しくて眠れない」

 

「首の筋肉が張って苦しい」

 

「朝起きた時に、顔に噛み締めたシワの後がくっきり刻まれている」

 

「首の後ろから頭の上の部分が痛い

 

など、患者さんによってお体に出てくる症状はさまざまです。

 

私の医院では、「噛み合わせ」のご相談にお越しになられた患者さまには、事前にどのような全身症状がでているかという項目にチェックをして頂くのですが、その項目は人によっては数十項目になってしまう方もいらっしゃいます。

 

では、いったい「良い噛み合わせ」ってどんなものなのでしょうか?

 

私、吉本彰夫が考える良い噛み合わせとは、

 

1.      「頭の骨」

2.      「関節」

3.      「歯の並び」

4.      「筋肉」

 

これら噛み合わせを構成する要素が

 

■全てバランスが良い状態になっている

■無理な力がかからない状況になっている

 

これが良い噛み合わせだと考えています。

 

 

顎の骨は、左右対称と思われるかも知れませんが、実は顎の骨って、左右対称ではない人がほとんどなんですね。

 

よく美人は、右と左が左右対照になっていると言われますけど、実際ほとんどの方が右と左ってちょっとづつ違うんですね。

 

また、上顎って言うのは、頭の骨にくっ付いていて、まったく動きません。

 

それに対し下顎って言うのは、顎関節と言われる場所でもって、頭からぶら~んとぶら下がっている状態です。

 

それが、筋肉によって閉じられるその瞬間に、無理な力がかかる状態の場合には何が起こるかと申しますと

 

■「体のバランスが取れなくなる」

■「噛んだときの衝撃が頭に響く」

■噛める場所が悪ければ「目の上のあたりが重くなる」

 

そんな症状が出てしまうことになります。

 

歯には2つの大きな役割があります。

 

     ものを咬む、という咀嚼機能

     平衡感覚を司る、という機能

です。

特に②は、下顎部分を示します。

下顎は、人間の平衡感覚を司るとても重要な部分なのです。

 

噛み合わせが数ミリずれただけで、

 

■どちらか一方の肩だけが上がるような姿勢になった

■まっすぐ歩こうとしても左に左に傾いて進んでしまう

■めまい、ふらつきが頻繁に起こるようになる

 

というようなことが起こります。

 

これは実際に、吉本歯科医院へお越しになられた患者さまの口から実際に出た生の言葉です。

 

また、平衡感覚を司っていますので、当然、自律神経系にも大きく影響しますね。

 

噛み合わせでお悩みの患者さんは、同時にいろいろなお体の不定愁訴を抱えていらっしゃることが本当に多いのです。

 

一番多いのは「眠れない」です。

 

つまり、「不眠症」です。

 

眠れない、という状態が3日続きますと、人間は脳の中に、不安な気持ちを誘発させるような物質が出てくる、と報告されています。

 

単純に考えても、「眠くて眠りたいのに、眠れない、脳が休んでくれない」という状態は人間にとって地獄の苦しみです。

 

人間は深く眠っている時にはじめて、起きている間に傷がついた細胞を修復する機能が備わっていますので、眠れない、という状態になりますと、当然、体の免疫機能も落ちてくるわけです。

 

噛み合わせを考慮に入れた全体的な設計が、実はとても大事であるということ

知っていただければ、と思います。

 

このあたりの詳細は吉本歯科医院のニュースレター4月号~6月号に紹介しておりますので

ご希望の方はお問い合わせ下さい。お送りさせて頂きます。

info@8181118.com

 

https://www.8181118.com/concept/biting.php

吉本歯科医院の噛み合わせについての考え方

 

 

2010.06.22歯科治療について最も重要なのは「噛み合わせ」

なぜ吉本彰夫がここまで『歯科治療において最も重要なことは噛み合わせである』とお伝えしているのか、についてお話させて頂きます。

 

噛み合わせを基本として歯科の治療を考えていくということは、つまりは「痛いところだけを治す」「目に見えている部分のみを治療する」という対処療法的な発想とは対極にある考え方、「全体的な治療」ということを行う、ということです。

 

通常は、どこかが故障した、となると、その原因を突き止めようとします。

 

しかしながら、日本は戦後、国自体が、医療に対して「できるだけお金をかけない」という考え方が主流になってきました。

 

日本の保険制度で歯科の治療をしようと思えば、最低限の材料で、最低限の技術で、という内容です。確かに治療は受けられますが、あくまでも国が認めた最低限の治療なので、その治療によって「金属アレルギー」を引き起こそうが、歯周病が進行しようが、それは自己責任で判断してね、という実態があります。

 

また、ここまで医療がサービス業化してきてしまったのも、戦後はじまって以来ではないでしょうか?

 

医療側にとって、患者さんがいつしか、「お金を落としてくれるお客様」になってしまった、そう思います。

 

そうなってくると医療の本質というものが全く見えなくなり、医療までもが「お客さんを満足させるサービス業」になりはじめてきているように思えてなりません。

 

はっきり申し上げておきます。

 

医療はサービス業ではありません

 

医療を提供する私たちに、患者さんに対して優しい心で接していく、共感していくという気持ちはもちろん必要です。

 

しかし、それは心の問題であり、こと、医療という技術に対してはサービス業ではないのです。

 

患者さんのニーズを重要視していく、ということは医療の本質とはおおよそかけ離れたものになってしまいます。

 

例えば、歯医者さんを例にすると

 

「ここが虫歯になったので、ここを治療して下さい」

「前歯が出っ歯になってきたからここの部分を引っ込める治療をして下さい。」

「ここだけを歯の掃除をして下さい」

「ここの歯だけ削って低くしして下さい」

 

このような患者さん側のニーズに医師は「ただ、患者さんのニーズに応えていく」ということが繰り返されているのが実際の医療の現場で多く行われていることです。

 

しかし、そこの部分が虫歯になるには必ず理由があります。

 

前歯だけが出っ歯になっていくには必ず原因があります。

 

同じ部分が腫れてしまうのには必ずその根本原因があるのです。

 

そのことを患者さんにご説明し、その根本原因を探り、治療をしていきましょう、ということをお伝えすると、

 

「虫歯を治してほしくていったのに、違うところを治された」

「前歯だけ引っ込めて欲しいのに、違う理由を説明された」

 

というような受け止め方をされる患者さんがやはり、今までは多かった、んですね。

 

先日、ある建築家の先生が患者さんでお越しになられた時に、私が歯の構造、顎の構造、噛みあわせのバランスをお話をさせて頂いた時にこうおっしゃられました。

 

「ああ、建築と全く同じですね」

 

構造が大事

基礎が大事

大黒柱が大事

 

基礎基本となることがそれほど重要か、また、そこを整えない限りどんなに上に良いものを乗せてもいずれは崩れてくる、ということをよくご存知の先生でいらしたので、私の話には「まったくその通りですよ」と、ストレートにご理解くださいました。

 

全国にもやはり、根本的な原因を突き止め全体的に治療をしていき、本当に治してあげたいと頑張る先生がいらっしゃいますが、そんな先生ほど受け入れられにくいような時代です。

 

これは私たち医療という業界だけが抱えている問題ではございません。

 

「目に見えているところだけをとりあえず良くみせる」

 

しかし、ひと皮むいてみれば嘘ばかり、偽造ばかりの張りぼてだった。

ということは、どこの業界でも起こっていることです。

 

本物が通っていかない

受け入れてもらえにくい

 

ということは、裏を返せば

それを受け取る人の質の低下です。

 

それを買う人がいる限り、ニーズはありますので、売り手はどんどん売ろうとするでしょう。

 

欠陥住宅や、偽造建築などは、わかりやすい例で、偽造することや、安かろう悪かろう、でも「わからなければいいや」というそれを実際に関わっている人の心のモラルの問題です。

 

そして、それをやっている人格、美意識、です。

 

「儲かればいい」という考え方で全てを計った時、そこには必ず「嘘」が出てきます。

 

私は、開業当時より、「根本原因は何か?」という全体的治療を行ってまいりました。

 

そしてここ2~3年で徐々にその考え方に共感して下さる方が増えはじめ、現在では、私の医院には「ここだけを治してくれたらいいから」という患者さまは、ほとんどお越しになられません。

 

それはなぜか?

と申しますと、「どこに行っても治らない」「何度も同じ症状を繰り返す」「噛めなくて死ぬほどつらい」という心底歯でお悩みになられてきた患者さんには、私の言うことが本当にストレートに「ああ、そういうことなんだ」と伝わっていったからだ、と確信しています。

 

 

対処療法的な治療をすることにって患者さんが負うリスクは

 

     将来的に大きな費用を負担しなくてはならなくなる

     将来歯を必ず失い、噛めない食べられない、というシーンに直面する

     対処療法をすればするほど、歯を失っていく

     痛い思いをする機会がどんどん増えていく

 

縁あって、吉本歯科医院にお越しになられた患者さんに対しては私は、対処療法的な治療を行うことはしたくはありません。

 

あなたの症状が今、そうなってしまった原因は一体どこにあるのか?

 

そして、今後あなたが快適に生きていくために必要な治療は一体何なのか?

 

10年後も、きちんと噛め、噛み合わせのバランスが整うことにより、お体全体の体調を整えていける、そんな全体的な治療を行ってまいります。

2010.05.26治療が成功する鍵は「守・破・離(しゅはり)」を守っているから

最近いろいろなところでお話をさせて頂くのですが、その中で、「なぜ、治療が成功していくのか?なぜ結果がだせていくのか?」というお話が出ました。

 

その中で、私は改めて私の学んだ師匠の教えに感謝しました。

 

なぜ、「治療が成功するのか?」「他ではうまくいかないことがなぜうまくいくのか?」

その答えは、基本原則「守破離(シュハリ)」を守っているから、とお答えしたい、そう思います。

 

教えられたことを教えられた通りに、教えられたことだけを、余計な入れ知恵をしない、他からの変なことをしない。

 

その「守(シュ)」を守るということをまず成功させる、ということを確実にこなしているからなのです。

 

パッと見、古い先生の言うこと、「あっそんな古い治療は」っということではなく、古い治療の先生にはそれなりの経験・実績があってそのところに行き着いている結果があるのです。

 

その結果と同じ結果が出せて初めて、その先生のやり方ではない考え方を守っていく、築いていくことをすれば良いのであって、その先生と同じ結果が出来る前に違う概念を入れることによって面倒くさいであるとか、大変だとか、そこで自分勝手にやってしまってはいけないのです。

 

私はこのことは吉本歯科医院のスタッフ達には折りにふれ話をしています。

何事も原理原則は同じだからだと思うからです。

 

例えば歯を削らない治療、薬で治す治療法という治療があります。

 

マスコミでも取り上げられ「夢の治療」とまで言われました。

 

しかし、薬で治す治療法であれば、毎日毎日その薬(抗菌剤)を調合しなければいけません。

 

 

しかもそれは、ドクターがしなければいけないということを教えられています。

 

でもじゃあ実際にの薬を毎日作っている先生、何人いらっしゃるんでしょう?

 

とっても大変です。その都度調合しなくてはならないんですから。。。

 

しかし、その都度調合するから薬(抗菌剤)の薬剤効果が最大限発揮されるわけなのです。

 

賞味期限が切れた薬、賞味期限の切れた食品を食べてたらどうでしょう。

 

当然おなかこわしますよね。

 

そんな薬で効くはずがないんです。

 

また、効かないから効きにくいから、それを何とかしようと思って全然違うものを混ぜる、サプリメントもそうですけど、ナトリウムとカルシウムとマグネシウムってまったく別物なんですね。

 

同じプラスイオンを持つものです。

  

そんなものを同時に飲むなんて医療では絶対にありえない話しです。

 

ただサプリメントにおいて、売りたいがために、薬じゃないから大丈夫といってそれを優先する人っていっぱいいるんですよね。

 

同じもの同士、違うもの同士を同時に多量に飲むなんて、まったく医療とか薬の世界においては、まったく無縁なものなんです。

 

そういうところをキチンとわきまえて薬というものは扱わなければいけません。多量に飲めば薬です。

 

よって薬で治す治療法を新抗菌剤療法だとかなんていうのは、まったく愚の骨頂なのです。

 

まったく違うものを混ぜたら、せっかくある効力をなくしてしまうということにつながってしまう場合もあります。

 

ですから、キチンとその薬(抗菌剤)をその分量で、その量だけキチンと清潔な状態でその日に薬を作る。

 

光と水、湿度は対敵ですから、きちっと避けるということ、ものすごく大事なのです。

 

そういうことをきちっと守らなければ、薬というのは効果がないのです。

 

吉本歯科医院で行う薬で治す治療法が成功する理由の一つです。

 

 

また接着に関してもそうです。

 

乾いた紙同士を糊でくっつければくっつきますが、濡れた紙同士というのは、いかがでしょう?ノリでくっつけてもすぐ剥がれちゃいますよね。

 

ですから、乾燥状態での実験データでもって、この接着剤はこのくらい良くくっつくという報告はありますけれども、それは空気中のどういう所の実験でしているかっていうと、空気中の湿度や温度まで管理された実験室において実験されているのです。

 

口の中の湿った状態ではなく、実験室と同じ状況下を口の治療中においても、作り出してあげなければならないのです。

 

つまりバキュームという掃除機みたいなのがありますけれども、あれでもって呼気の空気中に含まれている湿気をずっと接着操作が終わるまで吸い続けなければならないのです。

 

リン酸を代表とする酸処理によって、歯の表面をきれいにする。

 

その後、ばい菌がいっぱい入ってる唾液がかかってしまっては、まったく意味がないのです。

 

じゃあ、それをラバーダムにすればいいのか。

 

そういう簡単な問題ではないのです。

 

空気中の湿気をきちっと取ってやる、そういうことまでやって初めて接着というのは成功します。

 

ですから、そういう「守(シュ)」を守るというのはすごく大事なことです。

 

で、「守(シュ)」を守った上での「破(ハ)」であったり、「(離)リ」であったりするわけです。

 

それが成功していくと本当にいいものができていくわけです。

 

 

吉本歯科医院の薬で治す治療法

https://www.8181118.com/menu/02treatment01.php

 

2010.05.17親知らずのご相談

最近、お問い合わせやご相談が多いことの一つに

「親知らずは抜いたほうがいいのか?」

「親知らずをおいておくと将来その歯が使えるではないか?」

「親知らずを抜くメリットとデメリットは?」

などなど、がございます。

親知らずに対するご相談がとても多いので改めて私、吉本彰夫の考えを

お伝えしておきますね。

 

■吉本歯科医院の親知らずに対する考え方について

 

奥歯が痛い

奥歯で噛めない

前歯が飛び出してきた

歯茎が腫れていたい

歯がしみる

いろいろと症状はございますが、その原因が「親知らずを放置しておいたことによる噛み合わせの悪化」ということがございます。

親知らずで、噛み合わせが悪化???

想像されにくいかと思いますが私どもの医院でも、過去に多くの患者さまが

このような症状で、親知らずが原因だった、というケースが非常に多くございます。

詳細は過去にもかいておりますのでこちらをご覧下さいね↓
https://www.8181118.com/director/2009/12/post-21.php

また、親知らずの事例もご紹介します↓
https://www.8181118.com/example/2009/04/post-1.php

 

吉本歯科医院では、親知らずに関してはほぼ99%抜いた方がいい、と結論づけております。
その理由はこちらのサイトに書いておりますので
どうぞご覧下さい

http://kami-awase.com/biting/factor.html

 

2010.04.15ご予約について

こんにちは

吉本歯科医院の院長、吉本彰夫です。

今日は吉本歯科医院へのご予約についてお話させて頂きます。

現在、私ども初めてお越しになられる患者様のご予約は、2~3週間以内はほぼ埋まっている状態が続いております。(特に土曜はご予約がお取りしにくくなっています)

もちろん、急患の方の場合は、応急処置にはなってしまいますが、対応させて頂きます。

ただ、インプラント手術中、特殊な外科手術中は一切対応ができませんので

こういった場合は、応急処置もお受けすることができません。

 

せっかくお電話を頂いたのに、すぐにご予約をお取りできなく大変申し訳なく思っております。

心からお詫び申し上げます。

受付で電話応対をしてくれている樋口も、お電話をお受けし、「すぐにご予約をお取り出来ない」旨をお伝えしなくてはならないことに対し、とても心を痛めております。

歯医者さんといえば、「痛くなってからいくもの」であり、「痛いときにすぐに診てもらえる」のが

歯医者さん、だと思われていますよね。

もちろん、その通りで、「痛い時にすぐに診て貰えない」なんて、嫌な歯医者、です(泣)

こんな心のジレンマを抱えながら日々、私達診療を続けています。

 

でも、だからこそ、

「歯医者さんは痛くなってからいくもの」という、この国のおかしな常識を変えていきたい、と思っています。

歯医者さんは「痛くならないように、行くもの」だと、普通に意識して頂けるために

私たちはあの手この手で情報を発信し続けます。

 

今日も吉本歯科医院には、「もっと早く教えてほしかった」「歯を失う前にこのことを知りたかった」という患者さんがお越しになられています。

吉本歯科医院へお越しになられる患者さんは、そのほとんどが、歯のことでは散々お悩みになられ長年苦労されてきた方が多いのです。

ですので、「歯の大切さ」はよくご存知の方がとても多い。

それも長いお付き合いを経て、私達の発信することをよくよく知ってくださったから、です。

 

私たちは、吉本歯科医院へ縁あってお越しになられる患者さんとはできれば一生お付き合いさせて

頂きたい、と考えています。

ですので、「その場限りのこと」はいたしたくありません。

そのためには、患者さんご自身の歯のこと、そして歯を支える骨のこと、そして顎の骨のことなど

詳しく現状をお知り頂く必要があるのです。

お口の中の詳しい検査、診断、そして、ご説明、この一連を行いたいと思うとどうしても

お時間を頂くことになってしまいます。

そのための、ご予約のお時間です。

 

ここ数年は私どもの治療に対する考え方に共感して下さる方が増え、お約束のご予約が

混み合ってきております。

 

新しくご予約を取りたいのにすぐにお取り出来なかった方

また、お痛みが出て駆け込んでくださった方

ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。

 

私やスタッフの気持ちとしては、本当は求めてくださる全ての患者さんにすぐに対応して

差し上げたい。

しかし、お約束の患者さんがすでに診療室でお待ちになっている。

 

どうぞ深いご理解を頂ければ嬉しく思います。

 

そして、それでもお待ちいただき、ご予約をお取りいただけた場合には、私どもは本気でご相談を

お受けし、治療にあたってまいります。

 

ずうずうしい、しかも一方的なお願いですが、どうぞあたたかいご理解を頂きますよう

お願い致します。

 

 

 

 

 

2010.03.23薬で治す治療法実習セミナー新基礎コース

薬で治す治療法実習セミナー新基礎コース」が3月21日日曜日に大阪で開催され参加してきました.

薬で治す治療法は病巣無菌化組織修復療法薬で治す治療法の一つで,科学的に証明された治療法です.一般の方に判りにくいので,簡単に言うと「薬(抗菌剤)を使ってバイ菌を無菌化する治療法」です.

 

実はこのお話をお聞きするのは4回目になります.78年前になりますでしょうか東京での基礎コース,香川県歯科医師会が主催する学術講演会,東京でのアドバンスコースの3回でそれぞれお話を伺っていました.

 

吉本彰夫は良いと思った講演会には何度も参加させていただくようにしています.

 

なぜって思われる方もいらっしゃるかもしれません.

スタッフにも思われているかもしれません.


講演内容は毎回進化されており、

また吉本自身の受け取る能力も進化できます.


同じ内容を聞いても1回目と2回目そして3回目と感じることが違うのです.

本当の意味を受け取れるようになっていくことができるのです.

歯科医師は職人です.

例えば,ある治療法があるということを知っている.

受講して知っている.理解している.実際にできる.実際に結果を出せる.人に伝えることができる.人に教えることができる.それぞれのステージというものがあります.

 

それぞれのステージで受け取れる内容そのものが違うのです.

 

考え方そのものまで違うのです.

講演される先生もまた進化しており,過去の手法に修正があったり,より良くなっていたりします.

 

一生勉強と言われますが,まさにその通りです.数年前に受講された先生でうまくいかないことがあるという先生は何度も受講されることをお勧めします.

 

すでに薬で治す治療法実習セミナーの受講生は1万人を超えるほどらしいです.

しかし実際には50名程度しかものにできていないとおっしゃられていました.

その意味がよく解かりました.

さて今回は4回目ということもあって,先生に直接細かいご指導を受けることができました.

最初はこんな小さな質問をしてもいいのかと戸惑いましたが,逆に先生はさらに深く掘り下げて教えてくださいました.

何度も何でも私の質問にお答えいただきました.

 

 患者様もご存知になられていた方が良いと思われる講義の内容を一部ご紹介しましょう!

 薬で治す治療法は虫歯の治療法だけではありません.

 薬で治す治療法1987年に学会発表されて以来,研究され実績をつまれたものである.最近でてきた全く新しい未知の治療法でもなければ,勘で行われているものでもない.十分な複数の研究によって裏づけされた科学的な治療法であり,十分な症例数を持った安全な治療法である.

・ 術者間による治療成績の差が大きい

・ 咬合(過か重のない噛み合わせ)と接着(封鎖)が重要である.

CR-inlayによる修復(補綴)は永久補綴ではない.磨り減ったり,脱落する可能性がある.

 

ここで,受講者向けですが,個別質問でお答えいただいたのですが,とても重要です.

・ 薬剤の稠度調整が以前と比べて硬くしている.

・ 薬剤は失活歯においても無機質にも有機質にも浸透していく.

なぜこんなことが重要かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,これは次亜塩素酸ナトリウム溶液の取り扱いにおいてとても重要な考え方です.


講演では時間が限られているので,局所のことを中心にお話されていますが,全体の噛み合わせ(咬合)から11本の歯の荷重バランスを考えられています.また接着歯学にも精通されています.これらのことは歯科医師みんな知っているはず,当たり前だからわざわざ大事な講義の時間を割いて話すほどの内容ではないと思われていらっしゃるかもしれません.つまり野球選手のイチローのように何でも問題なく簡単に出来てしまうのです.

ですので,受講生は自分で咬合と接着歯学の勉強と膨大な手技練習をつむ必要があります.そうすれば成功されると思います.

 講義で知覚過敏のお話をされます.なぜでしょうか?知覚過敏に咬合が大きくかかわっていることを理解してほしいのだと思います.むし歯と呼ばれているものの原因に咬合が大きくかかわっていることを伝えられたかったのだと思います.咬合が原因であるという場合には,治療後にその原因も解決しておく必要があります.なぜ1回で治療を終えることを強調されるのでしょうか?なぜ30分なんでしょうか?なぜEDTANaOClでなければならないのでしょうか?なぜCR-inlayの作製を1度ではなく,なぜ2度に分けてコンタクトを作製されるのでしょうか?なぜマージン部は1塊で行わなければならないのでしょうか?

なぜあそこまで練りつぶさないといけないのでしょうか?すべて理由があります.そこが理解できるといろいろな症例に応用が利くと思われます.

2010.03.23長期経過症例から口腔インプラント治療を検証する中村社綱先生

「長期経過症例から口腔インプラント治療を検証する」と題して,岡山大学病院認定口腔インプラント講習会のインプラントセミナー(臨床講義)が3月18日木曜日に開催され、行って参りました。 

 

kougi.JPG

熊本県熊本市でご開業の中村社綱先生にお話いただきました.

中村社綱先生は昨年3月のインプラントセミナーにも講師としてご講演されています。

また昨年5月に参加した第二回Pacific Osseointegration ConferencePOC)でも吉本彰夫が師と仰ぎ、お世話になっている小宮山彌太郎先生と共にコアメンバーとして主催されています.

 

さらに私の母校、九州大学にも勤務されていらっしゃったこともあり,いろいろと丁寧なご指導を頂いています.とっても、人間味にあふれた素晴らしい先生です.

https://www.8181118.com/director/2009/06/03/

 

さて,今回のインプラントセミナーでは,外科出身の先生とは思えぬ,補綴(ほてつ)の基本というべき噛み合わせに重きを置いたお話を頂きました.

やはり長くインプラント治療に携われていらっしゃるからこそ,インプラントが長く安定できる条件に噛み合わせが必要であるとのことでした.

噛み合わせの安定がはかれない場合には,インプラントが危険である.そこだけ一部分だけの治療を希望される患者さまには,他医院での治療をお勧めされるようです.

 

私も同感です.

インプラントだから丈夫というと,歯よりは丈夫かも知れません.

しかし,単なるネジです.

噛み合わせを安定し続けるには,必要な場所に必要な本数が必要です.

よく何年持ちますか?というご質問を頂きますが,個々により条件はまったく違うのです.

 

 患者様もご存知になられていた方が良いと思われる講義の内容を一部ご紹介しましょう。

 

・ 日本人の場合,上の総入れ歯では4本ではなく4本+2本の合計6本での治療が基本である.

・ 糖尿病は治療が終了した後も10年以上にわたり,リスクとなる.

・ 喫煙はリスクである.

・ ブラキサー(強い歯ぎしり等)はリスクである.治療後にブラキサーが再発することがある.

・ 噛み合わせの安定つまりバランスが重要である.顎位を安定させる大事な部位が保全されなければならない.

 

 

下記は懇親会の写真です.深夜までご教授いただきました.

生の声をリアルにお聞きできる機会は本当に貴重です。

来年も来て下さるといいなあ、とひそかに楽しみにしています。

konshinkai.jpg

 

2010.03.02噛み合わせの重要性

歯科の治療で最も重要なのは、噛み合わせ(かみあわせ)です。

また、歯科の治療で最も重要なのは、噛み合わせ(補綴)です。

それは、虫歯治療であれ、顎関節症の治療であれ、歯を美しく見せる審美歯科治療であれ、インプラント治療であれ原理原則は同じです。

専門用語で申しますと、咬合(こうごう)と呼ばれているものです。

吉本歯科医院ではお越しになられる患者さまに対して

「噛み合わせ(かみわせ)ということが、歯の治療においてはとっても大事なんですよ。」と、開業以来お伝えしております。

しかしこの「噛み合わせ(かみあわせ)ということが、最も歯の治療に大事だ」ということに全く気がついていない、そして噛み合わせを全く無視し、歯科治療の際に安易に歯を削ったり・・・・というのが通常の歯科医院では行なわれています。

また、噛み合わせの重要性は認識していても、実際に噛み合わせをきちんとできる方は、意外にも少ないのが現実です。

吉本歯科医院は「噛み合わせ(かみあわせ)のバランス」を専門に

「生涯ご自分の歯でものを噛むことができる」しあわせを手に入れて頂くお手伝いをする、という

歯を失わないための独自の歯科治療を行っております。

・・・という内容のことを詳しく書いたサイトができました(^^;)

良い噛み合わせについて、患者さまにチェアサイドでお話させて頂いておりますが

患者さまが事前に私、吉本彰夫が考える「良い噛み合わせ」について事前知識をお持ち頂いて

いればさらに話がスムーズに流れるだろう、、と考え今回このサイトをオープンしました。

吉本彰夫が考える良い噛み合わせについてどうぞご覧下さいね。

http://www.kami-awase.com

日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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