吉本歯科医院

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2016.04.06歯が痛いと感じるのはその歯がまだ生きているから、です。死んだ歯は痛いことを感じることさえできません。

歯の神経を取った歯の強度は一気に10分の1程度まで、落ちます。
歯の神経を取った歯は失う時期をはやめてしまいます。


歯が痛くてたまらない!
もう神経にまでバイ菌が到達してしまっていると言われた
歯の神経を抜かないといけないと言われた
どうにかこの痛みをなくして、欲しい。

こんな時
みなさんは、歯が痛くてたまらなくなって
歯医者さんに駆け込みます。


歯が痛くてたまらない!
という状態の時、
お口の中では一体何が起こっているのでしょう?


バイキンとあなたの血液中の免疫達が
激しく戦っているのです。
tatakaus.jpg

そして、
激しく戦っている時が
ものすごく痛いのです。


脈打つような痛み
ズキンズキンとする脈の音が聞こえる
目を開けていられないほどの痛み
まさに神経に触っているのを感じる痛み

みなさん、いろんな表現をされます。



その痛さは
まさに戦場なのです。


戦うことをやめてしまえば
痛みは一気にやわらぎます。


思い出して下さい。
風邪を引いた時に、熱が出ますよね。
kounetsu.jpg

なぜ熱が出るんでしょうか?


お医者さんに聴かれたことはありませんでしょうか?
「今、バイキンやウイルスがあなたの体内に入ってきていて
あなたの体内の免疫、戦う細胞達が、必死で戦っているから
熱が出てるんですよ」
と。

「戦いに勝つため、熱を上げて
活性化させているんですよ」と。


つまり、熱が上がっている
ということは
今、まさにバイキンと戦っている真っ最中だということです。


ここに
痛み止めの薬や
鎮痛剤
いわゆる熱冷ましを飲んだら
どうなるでしょう?
yakuhin_s.jpg

一気に熱が引き
楽になりますよね。
たちまちの痛みは治まりますよね。


しかし、
最近はいかがでしょう?
みなさんのまわりでも
お風邪を引いた時に
抗生物質や熱さましを処方される先生は
減ってこられてきたのではないでしょうか?


単なるお風邪の時には
解熱剤さえ、出さない先生が増えてきていると思います。


なぜでしょう?


それは
薬を飲んでも
風邪を治すことにはならないから、です。


熱を下げることによって
戦いを中止させる
ということになるのです。


そしてどうなるか?

治りが悪くなる
のです。


負けを認めさせるということに
なるのです。



ですから
風邪を引いて熱が下がっている時に
「急いで熱を冷まさなきゃ!」ということは
ないんです。


ただ、あまりの高熱になってしまうと
脳が耐えられなくなりますから
ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども
早期に熱冷ましを使ってはいけないといわれる由縁です。


せっかく自分の体が必死で戦っているその戦いを
自分の体に中止させるということです。

戦うのをやめて
降参させるということになります
kousan.jpg

ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです


痛い!

苦しい!

一秒でもはやくこの痛みから逃れたい

体のどこかにこのような痛みを感じている時には

一秒でもはやく楽になりたですよね


しかし

痛みを取り除き

楽になる

ということは

戦いを自分から中止し、わざわざ負けること

に他なりません。



歯の治療も一緒です


「強いを使えばいいのか」と言えばそういうことではないのです


強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです


そして戦っているその神経を殺してしまうことによって、戦いに負けます。


つまりこの処置が

「歯の神経を取る」

という治療を意味するわけです。

歯の神経を取る治療を行なうことにより

痛みを感じにくくなるのです


楽になっていくのです



痛みを感じているのは歯の神経ですので

その痛みを感じる元を殺してしまえば

当然痛みは感じなくなります。

楽になります。



ですから何を優先して治療するのかによって処置内容が大きく変わります


痛いのでとにかくなんとかこの痛みを取り除いて下さい。

痛くないようにして下さい。

と患者さんがおっしゃられると

ほとんどの医院さんでは

「では、歯の神経を取りましょう」という処置になります。

歯の神経を取れば

痛みを感じるもとを取ってしまう、殺してしまう

ということになりますので

楽にはなります。



しかし、最初にも申し上げたとおり

歯の神経を取った歯は、死んだ歯と同じになってしまいます。

栄養を行き割らすことができる神経を

取ってしまっているので

歯の強度は10分の1以下まで落ちます。


当然、強度のない歯は

ちょっとした衝撃で

ちょっとした噛む力で

あっけなく壊れます。

折れます。

割れます。

グラグラしてきます。


必然的に歯を失う時期をはやめてしまうことに

なるのです。



何を優先してどんな治療を希望されるのか?

それは

患者さんご自身がお選び頂くことなのです。

5年後

10年後

15年後

20年後

どんな生活をしていたいのか?


ご家族と一緒の食事を召し上がりたいのか?

入れ歯は絶対に嫌だと思っているのか?

普通の食事を死ぬまでしたいと思っているのか?


ご自分の5年後、10年後の未来を

明確にイメージしておくことは

とても大事なことなのです。


知らなかった

知らなかったがゆえに

こんなに多くの歯を失ってしまった

歯を失った途端に

今まで当たり前だった食事ができなくなった

噛めなくなった

という方は本当に多いのです。



ひとむかし前は、

そんな選択肢さえ、ありませんでした。

患者さんは、

歯が痛い、とお越しになられたら

もうあとは

診療台に横になって

お口をあけて

後は、先生におまかせします

という時代でした。



しかし、

時代は変わりました。

歯科の技術も進化しました。

そして、何よりも

私達の寿命が

延びました。


70歳80歳なんて、当たり前です。

私達は100歳まで、誰の世話にもならず

しっかりと自分で食べて

歩いて生きていかなくてはいけない時代に

突入しているのです。



70歳過ぎたらもう歯が少なくなってもいいです

後はもう短いから

という時代はもうとっくに終わっているんです。



歯の神経を残したい

痛みと戦ってでも、少々我慢してでも

残したい

という方もいます。


歯の神経なんてどっちでもいい。

そんなことより、

今、この痛みを楽にして欲しい。

という方もいます。



どちらも、OKです。

選択できるんです。



ただ、お伝えしておきたいのは

ほとんどの方が

歯の神経を取ること=その歯は死んだ歯になる

ということをご存知ないのです。


歯の神経を取った歯は

強度が10分の1以下まで落ちます。


ご自分のお口の中に神経を取った歯が何本がおありになる方も

いらっしゃるかと思います。

歯の神経を取った歯は、体にとっては

もはや異物です。


栄養がいかないため

歯の色も黄ばんできたり

黒ずんできたり、します。


そして、神経を取った歯から失う可能性は

高くなります。



私としては、

そもそも

歯の神経が痛くてたまらなくなるその前に

知っておいて欲しいのです。



私だって、痛くてたまらない時は

一秒でもはやく楽になりたい

と思うと、思うからです。


痛くてしょうがない方を目の前に

我慢して下さいとは言えないのです。

いますぐにでも

そのお痛みを取り除いて差し上げたい

思うのです。



だから、

歯の神経にまでバイ菌が到達し

「痛くてたまらない、はやく楽にして欲しい」と

おっしゃられる患者さんを前にするたびに

「ああ、もう少しはやく知っていて下さったらよかったのにな」

と毎日、思うのです。



話は戻ります。


歯の神経が痛んでいる時

歯が痛くてしょうがない時

それは戦っている最中です。

tatakaus.jpg

その戦いが今始まったばかりの時期なのか、

中盤なのか

後半なのか、

戦いにまさに今勝てそうな時なのか

負けそうな時なのか

その見極めが

とても大事です。

つまり、診断です。



負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんから、

それはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです


歯の神経を取らないといけないと診断されたが

取りたくない、残したいので

なんとかならないか?

というご相談でお越しになられる方はとても多いのです。


しかし、

実際にお口の状態を診させて頂くと

もうすでに歯の根の穴の中で神経が死んでいて今まさに腐りはじめている状態

の方がいらっしゃいます。


死んだものを蘇らせることは

できません。

神様ではないので、それは無理です。



こういった場合には

今度は早急に

悪いもの(根の中で腐り始めているすでに死んでしまった神経)を

外科的な処置で取り除く必要があります。

その処置をせず、そのまま放置しておくと

根の中で腐った神経が

今度は

歯を支えている骨を溶かし始めます。




見極め

つまり、診断がとても大事なのです。


今、あなたの歯の神経の状態が

今、どの段階にいるのか?

救えるのか?

救えないのか?

もはや死んでしまってさらに、骨まで溶かそうとしているのか?

これを知ることがとても大事なのです。




吉本歯科医院では、

これは明らかに歯の神経を取らなくてはいけない

という状態でない場合には

一旦お薬を使った根管治療を試みます。


歯の神経を取らないといけないと診断された

今、まさに歯が痛くてしょうがない

という時に

吉本歯科医院での薬で治す治療法を試みて頂くのです。


通常であれば

歯が痛くてしょうがない

歯の神経にまでバイ菌が到達している

という場合には

「歯の神経を抜きましょう」という選択肢しか、ありません。

しかし、吉本歯科医院では

まずは、

救えるかどうか

お薬でバイキンを減らす処置を繰り返し

痛みが軽減されていくか

試みてみるのです。



通常は

3回目から4回目の処置で

痛みを感じなくなっていきます。



歯が痛いのは

今まさに、バイキンとあなたの体の免疫が戦っているからだと

申し上げました。


バイ菌がそこにあるから、

痛いのです。


だから、

バイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです

仮に死んでしまった神経の死骸がそこに多少残ったとしても、

パイ菌さえいなくなれば

大きい問題とはならないのです


パイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。

トンネルの入口とは

歯の神経の入口です。


もちろん

トンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません


その薬も日持ちしませんので吉本歯科医院で毎日作製されています。

ですので、市販されていないのです。


薬がうまく作用することができれば、

歯の神経を除けてもいない(取ってない)(殺してない)のに

不思議と痛みが和らぎます


そして、後日痛みが和らいでいた場合には

歯の神経が生きているかどうかの検査をします。


歯髄診断装置といいます。

ビリビリとしてちょっと怖いかもしれませんが,とても大事な検査です。


痛みが和らぐ理由には二つあるのです。


一つ目は

薬がバイキンに効いて免疫が戦いに勝利した場合です。

syouris.jpg


二つ目は

残念ながらバイキンが多すぎて薬が効かなかった場合です。

「バイキン site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

戦いに敗れてしまった場合には戦うことができなくなりますので、

一時的に痛みも引きますし

熱も下がります。


確かに楽にはなるのです。


しかし、

「痛みがおさまったから、まあいいや」

と治療を中断して

放置される方が多くいらっしゃいます。




放置すると

一体口の中では何が起こるか?


そのまま放置すると

バイキンが増殖し

歯の周囲の骨を溶かし始めます。

「バイキン site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


戦いに負けてしまった場合には

早急の歯の神経治療(根管治療)が必要です。


死んでしまった神経血管を放置するとだんだんと腐って周囲の骨を溶かしてしまうのです。

骨には歯のような敏感な神経がありません。

そのため自覚症状が出にくく重症化してしまうことがあります。


歯髄診断検査は不安かもしれませんが,


次の処置内容を決める大事な検査ですので,どうぞお受けください。




吉本歯科医院には

他医院で治療を途中にしたまま放置していたところが

痛くなった

ニオイが気になるようになってきた

等いろいろなお悩みでお越しになられる患者さんがいらっしゃいます。


どの方も

治療を中断し、

腐った神経をそのまま放置しておく危険性をご存知ありません。


どうぞ知って下さい。

歯のことを。

歯の神経が一体どうなっているのか?

歯の神経を取るとどうなるのか?



そして、歯の神経を取らないといけなくなる、お痛みがでてたまらなくなるその前に

知って頂きたいと思うのです。



歯の神経治療をしないといけなくなった状態にまで

なってしまう原因を知って欲しいのです。


そもそも

歯を削るから、歯の神経にどんどん近くなって

痛みがではじめるのです。

歯を削ることを繰り返していくから

そのうち神経に近くなり

神経が痛くなり

神経を取らないいけなくなるのです。



こういった理由から、私の医院ではそもそも生きている歯を大きく削って詰める治療

行なっていません


そもそも歯を大きく削ってしまうから、歯の神経に近くなり、痛みが出はじめるのです。

痛みが出た時にはもう遅いのです


歯の神経を取らないといけない末期症状にまでなっていることがほとんどです。


やむなく、神経の治療になった歯の頭は残念ですが、この写真のようにパツサ

削り落として根だけの状態にしてから治療を行うことになります。

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痛くなる前に

知って欲しいと、吉本歯科医院ではお越し下さった患者さんには

歯の構造をお伝えしています。

どうやったら歯を残すことができるのか

あの手この手で

お伝えしています。



痛くなってから駆け込んでこられ

手遅れになっている方が毎日お越しになられるから、です。

そうなる前に、知って欲しいのです。


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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






2016.04.05歯の治療は何度もできるものではない、ということを知って下さい

andomo.jpg


ダメになったら
また治療してもらえばいい

また虫歯になったら
また削って詰めてもらったらいい


今回はとりあえず、応急処置でもしてもらって
また悪くなったらやり直せばいい
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そうお考えの方もいらっしゃるかと思います。
そして、実際に、そのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。


しかし
歯の治療というものは、実は何度も何度もできるものではないのです。

なぜなら
ご自分の歯の根っこに芯棒を立てたり
被せ物をしたりする時に
接着材を使います。



イメージして頂くとわかりやすいのですが
汚れた紙、ほこりが付いた紙同士をノリでくっつけても
すぐに剥がれてしまいますよね。


でも、さらさらつるつるのキレイな紙同士であれば
ノリをつけるとピッときれいにくっつきます。


つまり
歯に何かをさらにくっつける場合には
歯を一層削り取って硬くてきれいな面をまずは出さなければいけないのです。


詰め物や
被せ物が外れた場合に、
外れたからといって、そのまま型取りして
そのままくっつけたとしても
残念ながらくっつかないんです。

一部がくっついたとしても封鎖されないのです。
隙間からバイ菌がどんどん簡単に入ってきてしまうものなのです。

DSC_2908.jpg
治療が必要な箇所は
汚れがついたり
ざらざらしたり
面がきれいな状態ではないのです。


そこでどうするか?
歯の表面を薄く一層ですが
削るんです。


そしてきれいな面を出して
その状態にしてから
接着材ををつけるわけです。


もし、虫歯になっていれば
虫歯になっている部分は歯質がやわらかくなってしまっていますので
その虫歯部分も削らないと
硬い面、きれいな面は
出てきません。


そしてそのぶん、削る量も増えてしまうのです。


つまり、このように
何度も治療を繰り返しているたびに、
「被せ物が取れた」
「詰め物が取れた」
「治療したところがまた虫歯になった」
とそのたびに治療を繰り返していくうちに
ご自身の歯は
どんどんどんどん薄くなっていくのです。


歯が薄くなるということは
歯そのものの厚みが細くなる、つまり強度が弱くなっていく
ということです。



歯の強度が弱くなっていく
ということは
当然、
その歯を失う時期を早める、ということに
なってしまうのです。




どうか知って欲しいです。
歯を失わないために。


治療をすればするほど良くなる
ということは、歯科に関しては残念ながらありません。
歯科医師は神様ではないので
死んだ歯を蘇らせることは、できません。
死んだ神経を生き返らせることは、できません。


あくまでも、
なくなった部分を他のもので補う
悪くなった部分を取り除く
ことが歯科の治療です。


もともとあなたのお口の中にある
ご自分の歯に勝るものは、残念ながらないのです。


治療することで
歯を失う時期を早めてしまうことも、あるのです。
治療にはメリットもありますが
デメリットもあります。

場合によっては
何もしない。
無理させずに経過をみていく。

これも立派な治療オプションです。



多くの歯を失い
大変なご苦労をされた方は皆さんこうおっしゃいます。
「もっと、はやく知っていればよかった」と。


先に知っておくことで
歯を失わないですむことができます。


知らなかったことで
あっけなく多くの歯を失っていくのです。


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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





2016.03.25片方噛みは絶対におやめ下さい。

片方噛みは絶対におやめ下さい!!

 

現在治療が進行中の患者さんに

何度もお伝えしていることがございます。


治療中は、普段よりも柔らかいお食事に変えて下さい。

 

治療がはじまりますと、治療部分では噛めないため、

治療部分の反対側の歯で噛もうとしてしまいます(片噛み)。

この片噛みにより、今度は治療していない反対側の歯が

   割れる

   しみる

   痛みが出る

などの症状が出てしまう患者さんは非常に多いのです。

 

どうぞ治療終了まで、普段が10の硬さのお食事内容であれば、2レベルまで柔らかいお食事内容にまで下げて噛む力の調節を意識してお願い致します。

 

硬さの基準は

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柔らかく似た雑炊や

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柔らかいお豆腐などが基準です。

 

治療途中に、治療とは別の部分が痛みだす、割れる等が起こってしまいますと治療計画が大幅に伸びてしまう可能性がございます。

 

どうぞ患者の皆様のご理解とご自身のお食事内容をいまいちど意識して気をつけて下さいますようお願い申し上げます。


 

片方噛みが危険な理由

 

 

例えば右を治療中には、仮歯の状態であったり、応急的な処置しかなされていない場合がほとんどです。

ですから、治療していない反対側の左だけで噛もうとしてしまいます。

右で噛めないので、どうしても左だけに負担がかかります。

左では、噛めてしまうのです。

 

右が治療中であれば左で噛もうとします。

逆も同じです。

そうすると反対側の左にはものすごい負担が掛かってしまうのです。

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両足であれば1km 2km歩けるかもしれません。フォームの始まり


しかしながら片足ケンケンではどうでしょうか。

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どんなに健康だとはいえ100mでも大変なのではないのでしょうか。

普段だったら1km 2km歩けるのに100mいや10mでも大変なのです。

つまり片足でケンケンするのと同じ、片方で噛むというのは実はすごく危険なのです。

 

右の歯を治療中に左の歯で噛んでいたら左の歯が欠けてきた。

左の歯が痛んできた。

左の歯がしみてきた。

これは、

よくある事なのです。

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ですから

今までと同じ力で、必要な力を

左だけで噛ませるというのは非常に危険なのです。

 

大事なことは右を治療しているから、なるべく右に負担が掛からないようにするということが最も大事なことなのですが、次に大事なこととして左の残ってる噛める歯でも今までと同じ力ではなく、柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛むということがすごく大事なのです。

 

そうしなければ次々次々と悪い状況に陥ってしまうのです。

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ここでこう考えられる方もいらっしゃるのです。

 

そうすると治療の期間が長くなるわけだから不便な生活が長くなる。

だから両方一緒に治療したほうが早いのではないか、と考えるわけです。

しかしながら両方同時にすると、噛み合わせの高さの基準というところが変わってしまいますので、何を優先して治療するのか。

 

最終的に何が問題なのか。

何を優先して治療しなければいけないのか。

 

そいうところまで考えて、どういう順番で治療を進めていくのかが決まっていくのです。

 

単純に右と左、急いで早くということだけでは決められないのです。

 

 

 

どうぞこれから治療終了までは

柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛む

ということにくれぐれも気をつけて下さい。

 

 

 




原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







2016.03.19保険外診療で白い詰め物をしたのに、虫歯が再発してしまった、というご相談

『虫歯になり、歯をを削って治療をしました。
保険が効かない白い被せ物をしたのですが
半年もたたないうちに被せ物が取れてしまい
削ってもらった部分がさらに虫歯になっていると、診断されました。

半年前に削ったばかりなのに
また自分の歯を大きく削ることになりました。
大変ショックです。

再発しない虫歯治療を求めています。』

大変よく頂くご相談です。
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虫歯が再発する原因は
治療した後、お薬によりばい菌をなくし、
その後、被せ物もしくは詰め物で封鎖をするのですが
封鎖がきちんとなされていない場合には
当然バイ菌がまた再度侵入するわけですから
再発を起こします。

また、噛み合わせが悪い場合にも
同じ部分が何度も悪くなります。
詰め物がとれたり
被せ物がとれたり
歯が割れたり、
歯茎が炎症を起こしたり
さまざまなことが起こります。


まずは、お口の中にある
再発を繰り返している原因を
突き止めることが大事です。


どんなにいいお薬を使ったとしても
封鎖がきちんとできない
もしくは
噛み合わせバランスが悪い
場合には
再発を起こします。

お口の中にはまだ
再発を起こす原因が残ったままだから、です。







原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





2016.03.18固定式入れ歯(インプラント入れ歯)は下側を安定させることが重要なのです

インプラント固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)

噛んでも痛みにくい入れ歯(義歯)、

噛んでも沈みにくい入れ歯(義歯)、

食事中にズレにくい入れ歯(義歯)

に最適なのが

固定式総入れ歯(インプラント入れ歯)です。



では、

通常の完全固定式インプラントとインプラント固定式入れ歯の違いは何でしょうか?

どんなことができてどんなことができないのか?

まずは「できること、できないこと」

そこを知って頂くことが大事です。


https://www.8181118.com/director/2016/01/post-107.php

入れ歯が合わなくなる原因


どんなに技術が進化しても

ご自分の歯より、いい、というものはありません。

つまり、

人工的なものになります。


通常のインプラントと違って、インプラント入れ歯によって出来ることと出来ないこと、それはまず何なのか?

それをしっかり知った上でそれぞれの治療法のメリットとデメリットを知った上で、治療方針をお決めになられることをお勧めします。


どうして入れ歯では噛めないのか?

まずどうして入れ歯が噛めないのか?

入れ歯はあなたご自身の歯と一体何が違うのか?

本来のあるべきご自身の歯とは

どうなっているのか?


違いを分かっていただくと、

一体なぜ入れ歯でうまく噛めないのかということが分かってくると思われます。


https://www.8181118.com/director/2016/01/post-107.php

入れ歯が合わなくなる原因

噛むという行為

噛む、

すり潰す、

これは、物を粉砕するということです。


お食事の際に食べ物が口に入ってきます。

あなたは歯で噛んで細かく粉砕します。

そして飲み込んでいます。


「よく噛んで食べなさい!飲み込んじゃだめ!」と

言われるのは、

噛まずに飲み込んでしまうと

胃が荒れてしまうから、ですよね。

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これは歯だからどうこうということではなく、すべてに共通します。

ヒトという存在は

肉食動物と草食動物がもちえる機能の両方をもった存在なのです。

ご存知のように多くの動物が肉食動物もしくは

草食動物なのです。



カチカチ噛む(上下的な運動)

すり潰す(左右にスライディングさせる運動)

この①②両方によって行われています。


ですから、この両方が持てない場合には残念ながらうまく本来の機能を果たすことが出来ないのです。

①②両方出来るようになるには

上下相方が固定式の物が必要となります。


自分の歯とは上下のアゴの骨に固定されたもの、なのです。

取り外したりせず

しっかりとこのように顎の骨に固定されていますよね?

IMG_1613

既にもう歯がない場合には

上顎、下顎に入れ歯ではなく

インプラントを埋込み、被せ物により人工歯を再建する、ということです。

しかし

それではさすがに費用がかかってしまいすぎて治療は難しいと思われる。

また、治療の期間がかってしまう、というお悩みの方は多いのです。


そこまではいかないけれども、総入れ歯よりも安定して噛めるものは出来ないのか?

という方にこのインプラント固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)をお勧めいたします。


まず、このインプラント固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)というのは

上側でも下側でも両方できるものではあります。


しかし、現実的に上側の場合には固定式インプラントとほぼ変わらない費用が発生いたします。

費用対効果ということを考えるのならば、

下側に付けるものだと思って下さい。


固定式のインプラントでは歯肉(歯茎)は一部しか回復できません。

歯肉(歯茎)を回復させるため、

もしくは十分な清掃ができなくなった時のリフォームとしては優れています。


それでは、

普通の一戸建ての民家を建てると思って下さい。

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大きくて太い柱が4本入れば

頑丈なものができます。


しかし、広い平屋の大きい家をもし建てようと思ったならばどうでしょうか?

hiraya_s

柱が4本ではちょっと、柱同士を梁で繋ぐ柱も梁も強度的に難しくなります。

ですから柱と柱の間にもう1本柱を、

さらに間隔が広ければその間にもう1本柱を、

というふうに梁がたわまないように柱の本数を多くします。


つまり

強い力を支える、広いところの力を強く支える

ということに於いては柱の本数はある程度多いほうが有利なのです。


そして、次に

すり潰す

スライドさせる

という噛み方をするには

前後左右に下あごが動きますから、

前後左右に擦り合わせるように動きます。


なので隣り合う歯の高さが同じでなければ、うまく上下で擦り合わすことが出来ないのです。


もしあなたが例えば今

上の入れ歯で困っている

下の入れ歯で困っている

と思われていたとしても

歯は

上と下で噛んでいますので

上と下、例えば上がたわんでいるならば下はそのたわみに合わせた形にしなければカチンと噛み合うことはできません

入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因
入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因

入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因


しかしながら

擦り合わそうとした時

たわんでしまうわけです。


一ヶ所に集中してしまうのです。

でこぼこしているわけです。


壁にぶつかるように引っかかってしまうのです。


その時点で回転力がかかってしまい入れ歯が落ちてくるのです。



基準となる面がないとまっすぐなものは立たない


仮に上の入れ歯が今困っている。

下の入れ歯が困っている

とはいっても、結局上の入れ歯と下の入れ歯の両方を触らないと本来の顎の動きを回復できないのです。


両方を触るということが実は必要なのです。


例えば家を建てる時にはまず更地にして整地しますよね。

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まずは更地にして整地にして

地面を水平にして固まってから、基礎を建てますよね?

坂道に傾いたままの状態では家は安定しませんよね?

katamuku4

まずは水平的な地面というのを造り、その上に基礎を造り、垂直な柱を立てて家を建てます。

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家を建てる時と同じように

基準となる面がないと真っ直ぐなものは立たないのです。

傾いている柱は簡単に倒れてしまいます。


上下の総入れ歯の方が噛みにくい理由

上下が総入れ歯の方の場合どうして噛みにくいのか?

どうして噛めないのか?

どうしてすぐに入れ歯が落ちてくるのか?


いろんな問題があります。

まず

噛み切りにくい

ということからお話ししましょう。

例えばナスの煮た物、噛めますでしょうか?

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肉厚の柔らかい部分は噛めるかもしれない。

しかしナスの皮はどうでしょう?


皮になったとたん

ズルッと滑って噛めなくなります

これは歯茎の上に乗っかっているだけの入れ歯(義歯)ですから

入れ歯がナスの皮よりも先に

動くわけです。


動くものを動くもの同士で物を粉砕しようとしているからです。


例えば何かをつまむと考えて下さい。

tsumamue_s

指でつまむのは簡単ですよね。


では分厚い手袋、例えばスキーの時につけるような分厚い手袋、柔らかいフワフワした手袋です。

tebukuros

それで物を摑んでみたらどうでしょう?

力加減はうまく入りますでしょうか?

ひしゃげてしまうかもしれません。


一番弱いところが壊れる

実は入れ歯が歯茎の上に乗っているということは、

歯茎に力を加えれば歯茎も単なる肉の塊ですから、力が加われば変形してしまうのです。

ひしゃげてしまうのです。

動いてしまうのです。

沈んでしまうのです。

入れ歯は歯茎に乗っかっているだけの存在

変形した肉の塊、歯茎の上に

さらに動く入れ歯(義歯)が乗っかっているだけですので

動くもの同士がただ二重三重に乗っているだけです。


そこに物がはさまるのです。

そして上から下から噛む力が加わるので動きやすいところは結局グニュッと動くのです。


かたいお食事になればなるほど

一番弱いところが壊れます。

ある程度肉厚のものは押しつぶす力でもって噛み切れるかもしれませんが、

ヌメッとしたところ、例えばナスの煮た物の皮の部分ですよね。

噛み切ろうとしてもその噛み切る力の前に入れ歯装置と粘膜が動きます

そして入れ歯が落ちてきたりだとか、

噛み切れなくなったりだとか、

擦り切るということが

出来ないのです。



例えば紙を切るのであればハサミですよね。

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スパッと切れます。

紙を上から手のひらでいくら押しつぶしても紙ってなかなか切れませんよね。

切れる力の差、より強い力が必要になってしまうのです。


つまり

動くものと動くもの同士で物を挟んでつぶす

両方が変形しますのでうまく粉砕することができないのです。


例えば腰が曲がっている方に重宝されているスポンジのように柔らかいベッド、よく売れていますよね?

腰の曲がった形に合わせベッドのマットレスが変形してくれるのです。

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ですから体に痛みが出にくいんですね。

すごくいいと思います。


しかしながらスポンジの上に寝転がっているような状態ですので

もし寝返りを打とうと思った時に

体が沈みこんでいますからなかなか寝返りが打てないんですね。



下がスポンジのようになっていますので動こうにも動けないんです。

固いところでは簡単に動けます


例えばいちごのショートケーキを想像して下さい。

上に乗ったイチゴををポンと押してもイチゴは

生クリームに埋もれてますから動きません。

イチゴはそのままです。

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しかし板の上に乗せたいちごは

でチョンと指で倒せばコロンと簡単に動きます。

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いちごをちょっと傾けてあげれば、

板を傾ければいちごはコロコロと転がっていきます。


スポンジの上に乗っているイチゴはあまりその場から動きません。


つまりいちご自体は何も変わらないのです。


イチゴが乗っている環境が

まな板のように固いのか、

それともクッション性があったり、

窪むようなものであると

動きにくい。

そのようなことが起こってしまうのです。



両方が動くもの同士で押しつぶすので

噛み切ることができないのです。


両方が変形しますので、

どういうふうに変形するか?というと

いろんなことが起こってしまうのです。


常に一定方向に変形させるということができないのです。


仮にこれが片方が動かないものとなっただけで状況は大幅に改善されます。


インプラント固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)はある程度の力で固定されるもの


インプラント固定式入れ歯(インプラントオーバーデンチャー)というのは、

固定式の入れ歯が骨に若干の遊びがある状態で固定されますので大きくは動かないのです。


物が当たってから

グニュッとずれる、

グニュッと動く、

ということがとても少ないのです。



動かないものと動くものを使って粉砕をすると何が起こるのか。


動くものがひしゃげてある程度のかたさになると、それ以上潰れなくなりますから、

そのあいだに挟まれた物は粉砕することが可能となります。


例えば固いニンジンを包丁で切るとイメージしてみてください。


固い机の上に固いまな板を置き、

そしてそこにニンジンを置いて手でニンジンを押さえたままニンジンを包丁で押し切ってみてください、

イメージしてみてください。

切れますよね。

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では次に

柔らかい座布団、フカフカの座布団の上にニンジンを置いて同じようにやってみてください。

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どうでしょうか

同じような弱い力で切れたでしょうか?

切れますでしょうか?


おそらく少し力が加わったくらいではまったく切れません。


とても鋭利な包丁であれば切れるかもしれませんが。


まずはクッションが沈みますので、ニンジンはまったく切れないですね。


ある程度クッションが潰されて、

そのクッションがそれ以上押し潰されなくなったところでニンジンが切れ始めていきます。

そしてスパンと切れるのです。


こういうことが

入れ歯をお使いの方は

お口の中で起こっているわけです。


やわらかいクッションが歯茎や骨

硬いにんじんが入れ歯

です。


では次に布やフェルトで作った包丁で

硬いにんじんを切ったと思って下さい。

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切れますでしょうか?

切れませんよね?

にんじんに当てると先に布の包丁がグニャンと捻じ曲がってしまいますよね。


これが上下の入れ歯がユルユルで動きやすい状況です。

両方がユルユルだとまったく切れないわけです。

つまり「噛めない」のです。


変形したのは入れ歯ではなく、あなたご自身の歯茎と骨なんです


両方がユルユルだとまったく切れないんです。


逆に、両方が強くなるとスパッと切れます。


しかし、その道具の方が壊れてしまいます。


ご自身の体でいうと

ご自分の肉(歯茎)や骨が変形してしまうのです。

骨が溶けていってしまうのです。


片方を固くすることによって、

ある程度の力がかかった時にはもう一方はひしゃげてその弾力性を失います。


片方が弾力性を失ったことにより

もう片方が堅さを発揮することができます。

それによって間に挟まれたものが粉砕可能となるのです。


では上でも下でもいいんじゃないか?と思われるかもしれません。


確かに何もない両方がグラグラよりはどちらか片方が固ければ粉砕可能です。

しかしながら

上と下ではまったく状況が違うのです。

理由をお話します。


上側の歯は頭蓋骨と一体化している


上側の歯って実は動かないんです。

IMG_1649

これは頭蓋骨の模型です。

上の歯というのは実は上顎と頭の骨が一体化しております。


頭蓋骨が傾いた時に一緒にその角度に合わせて動くことはあるのですが、

上の歯単独が頭蓋骨からどこか別の方向へ動いてしまうということはないのです。


それに対して下顎というのは

頭から筋肉でもって、下の歯は下顎と一体化した状態でぶら下がっているだけなんです。

IMG_1613

前にも後ろにも右にも左にも上下にも360度振り子のように自由に動くようになっている。

これが下の顎です。

頭蓋骨の模型をご覧下さいね。

IMG_1613

上の歯の上顎です。


緑のヒモは筋肉と思って下さい。

筋肉でぶら下がっているだけ、です。


ご覧のように上の歯は頭蓋骨にくっついている存在です。

IMG_1616

この上顎の頭蓋骨を逆さにひっくり返します。

IMG_1618

横から見るとこうです。

IMG_1617

ひっくり返して下から見るとこうです。


見えている歯は頭蓋骨にくっついている上の歯です。


上の歯に板を乗せてみました。

IMG_1619

上顎がまな板、下顎が包丁のように見ることもできるんです。

IMG_1625

いろんな方向から包丁がまな板の上のニンジンに向かって切り込んできます。

IMG_1624

どうやって切り込むのが一番強いか。

IMG_1623

真直ぐ真上からがもちろん強いですよね。

IMG_1625

真直ぐ切ればバサッといきます。

斜めからすると切れるかもしれない。

IMG_1623

でも板が動いちゃいますよね。

ずれちゃいます。

入れ歯がずれる理由です。


ずれるということは下のまな板にも負担がかかりますから、押しつぶす骨の左右に負担がかかりますから痛みが出ます。


取り外しの入れ歯(義歯)というのは

真上から骨に対して、分厚い骨に対して真直ぐな方向からかかる力に対しては強いんですけれども、横にずれる力って実は弱いんです。

それに対して逆に下顎は動きますから

下顎に合わせて上の方を動かしていく。

実は難しい。

安定しません。


これと同じ状況が上と下逆では起こってしまいます。


つまり動かない上に対して動いてくる下顎が突っ込んでくる。

その時に下顎のほうに簡単に外れるような入れ歯(義歯)がかかれば、簡単にずれちゃうんです。

噛めないんです。


つまり上と下、どちらかしか費用がかけられないのであれば、下が固定式になっている方が実はすごく噛みやすいんです。


下にしっかりとしたものを回復させることが必要なのです。

正しい使い方をすれば。

上と下が動く場合は両方がずれます。

よってうまく噛むということが出来ないのです。


しかしながらやはり下側を固定式にしたとはいえ、無理な力がかかった時には外れるようにしておいた方が、柱が支える本数が少ない場合には有利です。


本数が多ければ外れないようにしておいても問題はありませんが、本数が少ない場合、弱い場合には折れる可能性があります。


ですので無理な力がかかった時には外れるような設計にしておかなければ次の弱いところが壊れてしまいます。


値段を安くするということで言えば、柱の本数を減らせば安くなるんです。

単純ですよね。

マンションを建築する時と全く同じです。


マンションの柱、太くて長くて何本か入っていれば、例えば四隅に太くて長い柱が4本ボンボンボンと入っていれば丈夫なビルが建ちます。

1本抜けば安くできるんですね。

単純な話です。


ただ、いずれ崩れます。

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次に面積の問題です。


力がかかると思った時に、

実は噛む力というのは女性でも100kg、男性では200kgかかると言われています。


「へえ、そんなに力が?私そんなに力がないわよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はそのくらいの力がかかっております。


今噛めていないから、力がかかっていないだけ、であり

噛めるようになると、女性でも100キロ程度の力で噛んでいます。


噛めるようになればその力が発揮されるようになっていくのです。


噛めるようになったことを想定して設計しなくてはいけない

筋肉においては年齢制限というのはありません。

いくつになられたとしても筋肉は働かせれば強くなろうとします。

年齢制限がないのです。


今まで噛めてないから、噛んでいなかったから筋肉が衰えているのです。

噛めるようになった途端、その破壊的な力がかかってくるようになります。

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つまり女性でも『100kg近い力がかかるんだ』ということを想定して設計をしておかなければ大変なのです。


長く安定して持つということはできないのです。


ある一定の力がかかる時に例えば利き手でないほうをパーにし、利き手の力の強い、例えば人差し指でグッと押さえつけてみてください。

手のひらはへこみ、沈み、強く押さえると痛いですよね。

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では次に利き手の手のひらで先程と同じくらいの力で同じ場所を押さえてみてください。

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先程のような突き刺さるような痛みはないんじゃないでしょうか。

どうしてでしょうか?


それは力が分散されたからです。


例えばトランポリンをイメージしてみてください。

トランポリンの上でご自身が立ったとイメージしてみてください。

足元がふらつきますよね。

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そして沈み込みますよね。



では次に横になってみてください。

沈みますが沈む量がまったく違いますよね。


そして左右に動いた時に、トランポリンに立った時はすごく不安定でしたが、

横になった状態でコロコロと多少動いたとしても、手を足を大きく広げて大の字に動いたとしてもそれほど沈みませんよね。

不安定になりませんよね。

安定していますよね。

つまり同じ力がかかった時には小さい面積で受けるよりも広い面積で受けた方が安定しやすいということです。

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そしてそれは一方向、直線的な方向よりも

広い面積のように面としてなったほうが安定性がいいのです。


ベッドで気を付け、手と足をピタッとつけてコロコロと寝返りを打てば簡単に寝返りを打てます。

では手足を大の字に広げて寝返りを打とうとしたらどうでしょう。

手が突っ張り、足が突っ張り、寝返りが打てませんよね。


なぜなら手の先、足の先がつっかい棒になって回転という力を抑えているからです。


上に取り外しの入れ歯(義歯)が入った時にもちろん小さいほうが違和感が少ないかもしれません。


しかしながら小さい入れ歯というのは一ヶ所にかかる力はすごく大きいのです。

ですから噛んだ時にすごく痛いのです。

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大きい入れ歯はもちろん違和感としてはあるかもしれませんが、

噛んだ時の痛みの軽減という意味合いでは実は痛みは少ないのです。


そして回転する時に、回転に対して防止する。

反作用がかかりますから動きにくいという入れ歯(義歯)になるのです。


ですから上の入れ歯(義歯)の場合にはなるべく広い上顎も埋めるような形態をお薦めします。



小さい入れ歯を作れば作るほど痛くなるのです。

噛んだ時に痛いのです。


真ん中をくり抜くという馬蹄型の形態をすることもありますが、

どうしても違和感が大きいという方の場合には、

馬蹄型にし、そして後ろを真ん中で繋ぐということをするだけでも効果は強くなります。


そこをくり抜くとUの字になりますので、変形が一気に起こりやすくなります。

噛んだ時に痛い。

落ちてきやすいということになってしまうのです。




沈まない義歯ができれば痛みが起き難くなる、骨が溶けるスピードを遅らせることができるのです。

これこそが、インプラント固定式総入れ歯なのです。

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土地改良でセメントやコンクリートを流し込む状況をご覧になれらたことはありませんでしょうか?

大工さんがサラサラのセメントだけで基礎を作られていたでしょうか?

サラサラの砂だけではなく、大きな石や小さな石を混ぜたり、鉄骨を混ぜたりしている光景をご覧になられたことはありませんでしょうか?


つまり、骨の中に骨が簡単に崩れてしまわないように硬いもので補強されていれば、嘘のように痛みが軽くなります。嘘のようにズレにくく擦れなく安定した状態になります。

骨が崩れていくのを遅らせることができます。

これこそがインプラント固定入れ歯なのです。

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通常のように多くのインプラント体を必要としません。

下の場合は、たった2本は入っているだけで安定します。

上だと4本は必要になります。


予算的な問題や手術ということに抵抗があれば下だけそのような治療をすれば不思議と上の入れ歯の揺れが減ります。


安定するのです。


残念ながら上だけというのは安定しません。

下側が大事なのです。

下側を安定させるというのがキーとなります。

もちろん予算が許すならば、上も同じようにすればさらに安定します。




2016.03.14前歯がグラグラして前に飛び出してきた、歯茎も痛い

前歯が折れた

前歯がグラグラしてきた

前歯が前にぐっと飛び出してきた

また

顎が痛い
顔がゆがんできた

いろいろな症状がありますが、その全ての大きな原因に「噛み合わせ(噛みあわせ)」のバランスの悪さ」があります。


「虫歯ができやすい」ことと「噛み合わせ(咬み合わせ)の悪さ」が関係するのか?


噛み合わせ(咬み合わせ)が悪い、

つまり歯が正常に並んでいないので、

その歯並びの悪い部分には当然虫歯菌が溜まりやすく、

いつもバイキンが住み着いている状態になっています。


「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果
ですので、噛み合わせ(かみ合わせ)が悪い方のお口の中は虫歯でいっぱい、ということがよくあります。

「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

そして

前歯が折れた、ということは、

今回、歯が折れる前からもう既に折れやすい状態だった、ということが言えます。


歯は28本が正常に並んで始めてバランスを保っています。


その中でどこかの噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが崩れると、前歯が本来耐えうる噛む力以上の負荷がかかって噛んでいることになります。

「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


ですので、日々の咬む力で少しずつ、前歯は折れやすい状態になっていっており、少しの衝撃や少しの咬む力である日突然折れてしまいます。



正常な歯並びであれば前歯はそうそう簡単に折れることはありません。


全ての治療において、吉本歯科医院では「噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが歯科の治療には最も大切である」と考えています。


前歯が飛び出てきたとか、

前歯がガタガタになってきた。


ある日突然気がついたら歯が動いてしまった。


こんなご相談とっても多く頂きます。

患者さんのお話をおうかがいしていると

歯は動かないと思われている方、多いんですね。


実は歯は動きます。


歯は一生動き続けるんです。


歯が動く理由にはいろいろあります。

一番大きいのは親知らずです。


「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

イメージ的には満員電車に乗っていると思って下さい。

どんどんどんどん人は入ってきます。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


その時にじっとそこに立っていられるでしょうか。


流れによってどんどん動かされて行きます。


そして、一番弱い子が弾き飛ばされる。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

そのように

後ろから前、

後ろから前

というふうに歯が飛び出てきます。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


強い力で歯を動かすと、動かないですよね。


でも、矯正治療という歯を動かす治療ってあるんですよね。


あれ実はゴムで引っ張っているだけです。

ゴムで引っ張っているだけ、わずか数十グラムの力で歯は動きます



そして

この親知らず、もう何年もかけて押してるんです。


そのように持続的な力というのは、弱い力であっても歯を動かせるんです。


またベロ(舌)でも100g200gの力で押してきますから、そういうことでも歯は揺れます。

 

歯の形体は前歯と奥歯、まったく違います。


前歯の根っこは歯茎に隠れていて見えないんですけれども1本です。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

それに対して奥歯は根っこがカメラの三脚のように3本だったり、さらに強い4本だったりします。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

本来であるならば噛む、噛む力を支える、これは奥歯の役目です。

奥歯で噛んで前歯はほとんど当たらない、そういう状態が本来の形です。


ところが、奥歯が押されることによって崩れてきた。

歯が抜けることによって奥歯で十分に噛めなくなった。


 

歯は前後的、上下的にお互い支えあってますから、歯を抜けた状態(はがない)にしておくと両隣の歯が倒れてきたり、噛み合う相手の歯が相手を求めて飛び出てきたりします。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

 

そのような原因から

奥歯で十分に噛めなくなる。

 

そうすると、必然的に前歯同士が強く当たってしまうんですね。

 

前歯は少し、気持ち出っ歯の状態が噛みやすいようになっています。

 

奥歯がない状態(はがない)で前歯だけがガンガン当たります。

そうすると上の歯は更に上へ、相手は逃げますから下の歯はさらに上へ、というふうに歯が動いていってしまうんですね。

 

次ぎに多いのが歯周病です。

歯の周りの病気です。

 「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

歯は何で支えられるか、何で支えられているかご存知ですか。

「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

 

よく鏡で見て歯茎があるから、歯茎っておっしゃられる方が多いんですけれども、

歯茎は肉です。

肉なので、こう力をかけると変形します。

 

奥歯のように100kgとかそういう力を支えることは出来ません。

 

歯茎の下には骨があるんです。


骨があって、そこに歯が植わっている、そういう状態です。


 イメージ的には砂の山があって棒が刺さっている、そのように思ってください。

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 そして、この状態で歯が支えている周りの骨が溶けていく。

砂の山が骨だとすると、

どんどん砂が減っていくと

刺さっている棒がグラグラしてきて

そのうち倒れますよね。


こんなイメージです。

なので動きやすくなるんですね。


 

同じ力でも動きやすくなります。

 

そのようないろんな原因によって歯は一生動き続けるんです。

 

では動いていっているこの歯をどうするのか?


ほおっておけば間違いなく悪くなるだけです。

置いておいて良くなることはないです。


崩れていっている状態であれば、その後そこで止まるというのもないです。


どんどん悪くなります。

ですので、それを今の状態で止める。まっすぐだったらしっかり止めますが、

倒れてますからそれを支える。


もっと理想的には、元あった場所に戻してあげる、そういう治療もあります。


また奥で噛めないのが原因であれば、奥で噛めるようにキチッと奥歯を作ってあげる、

そういう治療もあります。


その方その方の状態に応じて、その治療法は選択肢があると思いますので、それぞれの治療のメリットやデメリット、それをよくかかりつけの先生とご相談なさってください。


ちなみに私は倒れているのをこれ以上倒れないように止めておくということで、

「マウスピース」というのを使っています。

「マウスピース site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

スポーツ選手でも格闘技の選手でもないのに「マウスピース」と思われるかもしれませんけれども、歯は一生動き続けますから、それを夜寝る時にマウスピースを入れることによって、弱い歯いっぱいを一つのものとして力を止めるんですね。

 

そうすると歯が動きにくくなります。そしてマウスピースは変形しません。

「マウスピース site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

形いっしょです。

 

常に同じサイズを同じところに入れますから、歯の位置関係が変わらないんですね。

 

もちろん日中、お食事の時は外さないといけませんから、日中の力によってダメージを受けます。

 

ですので、夜着けることによって悪くなることを遅らせる。

 

24時間歯が揺らされるのでなく、なるべく揺らされる時間を少なくする。

 

それによって歯の寿命を延ばすということが出来ます。


先生それぞれによって考え方はいろいろあると思いますので、いろいろな治療法のメリットやデメリット、そのようなものを相談してお決めになられることをお薦めします。




2016.03.01歯周病で歯を抜かないといけなくなったが、どうすれば他の歯は予防ができるのか?

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。



歯科医院で先生に

「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



実際によくあるご相談です。


揺れている歯がある場合には

クリーニングをしてもほとんど揺れは止まりません。


実際、ご相談に来られる患者さんの多くは

これまでも普通にブラッシングや

定期的な歯科検診はなさってこられた方も多いのです。



しかし、

今回

「歯周病で歯を抜かないといけなくかった」

のです。



歯周病菌だけが原因で歯周病になっている場合には

しっかりとお口の中の菌を減らすことで

これ以上悪くならないように維持することができる可能性もございますが


「歯周病で歯を失った」場合には

そもそも今回歯周病になられた根本原因

まずは

きちんと突き止めることが大事です。




歯周病によって骨が溶ける原因は2つです。


1、口の中の細菌によるもの(細菌感染)

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2、噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

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今まで掃除をきちんとしているにもかかわらず歯の揺れがとまらない、

のであれば

1、ではなく、2の噛み合わせから起こる問題

または1、2の組み合わせが原因であることが多いです。



詳しくはこちらをご覧下さいね

https://www.8181118.com/director/2016/02/post-109.php

歯周病って、骨が溶けてなくなる病気なんです。



さあ、では

原因2の、かみ合わせからくる破壊的な力をお話します。



重たい物を持つ、

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重たい物を支える、
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というふうに考えていただくと分かりやすいです。


一人で重たい物を支えるよりも

二人、二人よりも三人、三人よりも四人のほうがいいわけです。

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それぞれの一人に対する負担が減るわけです。


歯の数は親知らずを除くと28になります。

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親知らずを含めると32になるのです。

そもそもなぜ神様がこのように人間に歯を多く作られたのか?


歯がそれほど丈夫なものであれば、そんなに本数いらなかったのではないでしょうか?


つまり人間の食生活においては28本は必要だと考えて、28本作られたのだと思います。

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ですから

すでに「歯を抜かないといけない」ということになった

ということは本数が減るのです。


重たい物を運ぶと思って下さい。

例えば車で運ぶ場合、タイヤは4ですよね。

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では次に

4本のタイヤの普通の車には乗せられないような大きな物、重たい物を乗せると思って下さい。


トラックやトレーラーなどタイヤがいっぱいなもので運びます。

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その大きなもの、重たいものを車の上にポンと載せてみたらどうでしょうか?


タイヤが悲鳴を上げますよね。

パンクしますよね。

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お口の中の歯も同じことが起こっているのです。


すべて噛む為の道具のです。


噛むための

ご自身の歯

被せ物、

ブリッジ、

入れ歯(義歯、総義歯)、

インプラント、

すべて道具なのです。



本来受け持っている力以上の力を受け持つと

簡単に壊れてしまうのです。

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歯がグラグラしている。

歯周病で歯を抜いた後どうすればいいのか

というご質問をよくいただくのです。


歯がグラグラしているというのは動いているということですよね。

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何か噛んだ時、歯は動くんです。


というこうとは、それは力を支える能力が実はあまりないんです。

弱いんです。


つまりどういうことか?


車でいうとタイヤがパンクしている状態だということです。

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当然パンクしているわけですから、ないのと同じです。


残っているタイヤに負担がいっているのです。


トラックやトレーラーでないと運べないような物、重たい物、大きい物、それを普通の車にポンと載せたら耐えられないわけです。

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確かに車でも重たい物を運べるのかもしれない。

でもそのような限度を超えたような物は運べないのです。


言うなれば、車で運べる荷物の量は限られている。

トラックやトレーラーでないと運べないような物はそもそも運べないのです。


運ぼうとすると次々壊れていくのです。


もちろん昔食事できていた物と同じ物を食べたいという気持ちはよく理解できます。

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家族みんなと

お友達と一緒のものを

同じように噛んで召し上がりたい

というお気持ちよくわかります。


しかしながら

残っている歯の現状、

残っている歯の本数であったり、

残っている骨の量だったり、

揺れているのか揺れていないのか、

生きている歯なのか、

死んでいる歯なのか、

という状態によって

噛める物、

噛んでもいい物が

変わるのです。


歯の神経を取るから

噛んでも痛くないから噛んでもいいというわけではないのです。


確かに噛むということは良いことです。


噛むということによって脳への血流量が増し、筋肉が動く、ということによって脳への刺激が強く脳を活性化させる。

つまり噛むということはすごく大事なことです。


しかしながら堅い物を噛むと歯は骨はやられてしまいます。


つまり噛んで大丈夫な方が噛んでいいのです。

その限度を超えた噛み方をすると、実は非常に危険なのです。


「歯を抜いた後どのようにすれば良いのか」

本数が減っているわけですから、その本数分増やしてあげればいいわけです。


例えば

インプラント治療のようになくなった歯の本数分、そこを支えられる本数のインプラントでもって支えるということが一つ。


もう一つはもうすでに揺れているわけですから、

すでに他の歯に対して負担が掛かっているわけですから、

今のお食事そのものが実はご自身の歯にとって耐え切れない力だということを知ってください。


今の食生活そのものが非常に危険なのだということを知ってください。

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ご自身では「その食事は硬くない」と思っていらっしゃるかもしれません。

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。


頭では「これくらい大丈夫だろう」

と認識されていても

確実にお口の中の歯は壊れていっているのです。


以前に食べていた物よりもやわらかいもの、出てきた食卓の中でやわらかいものを選んで食べている、であればいいということではないのです。


今のご自身の歯にとって十分余裕をもって耐えられる食事なのかどうかということが大事なのです。

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ですから今すぐにその食事の質を変えるということがすごく大事なのです。

歯を抜いた後、傷が治るには時間がかかります。

期間がかかります。

その間も残っている歯にはものすごい負担がいっているのです。


傷が治るには休養というのが必要なのです。

足が骨折をして、その足を治すためにギブスをして、

その傷が治るまで動かさない、動かない、力がかからないようにする。

この休養がすごく大事なのです。

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ギブスをしてそのままマラソンに出たら当然壊れるのです。

傷が治り、治療が終わるまでは走ってはいけないのです。

この2点はとても大事なことなのです。





「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



予防するためには

今の現状の歯に対して

これ以上負担をかけないような

お食事の質を変えて頂くことがとても大事です。



「硬いものを食べないで下さい。」

「お食事の内容を変えて下さい。」

「できるだけ柔らかいお食事に変えて下さい。」

こんなお話をあなたは聞かれたことは、ないでしょうか?

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。



歯周病と診断された方

歯を抜かないといけない診断された方

すでに多くの歯を失ってしまった方

まずは、

ご自分が「歯を抜かないといけないと診断された」根本原因

歯周病だと診断された根本原因を

お知りになって下さい。


歯を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。





2016.02.27歯を抜歯しなければいけないと診断されたが、抜きたくない!

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。


『歯を抜歯しなければいけないと診断されたが、どうしても抜きたくなかった

抜かずに治療してもらえる歯科医院を転々としているうちに鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまった

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※これはある患者さんの骨の模型です。右上に穴が空いている部分があります。

鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまっているのがわかります。



「歯を抜歯しないといけないと診断された」でも抜きたくない

お気持ちはよく分かります。

そして、私の医院にも大変多くご相談に来られる内容でもあります。

人によっては、ご遠方から何時間もかけて

「ここなら歯を抜かずに治療してもらえるかもしれない」と思われ

ご相談にお越しになられる方もいらっしゃいます。



しかし

数件の歯科医院で「これは抜歯しなければいけない」

診断された場合には、やはり当院でも「抜歯はまぬがれない」という

診断になってしまうことが、多いのです。

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まず、なぜ歯を抜かないといけないのか、ということをお話します。

もし歯を抜かないと何が起こるのか?をどうか知って下さい。


私のところにご相談にお越しになれる方の

ほとんどが歯を抜きたくないということだけで誤った選択をされる方が多いのです。

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例えばよくテレビドラマでもありますが、何か悪い病気になった時に、その病気をどうするのか。


イメージしてみてください。

その悪いものを早く取るのか、取らないのか

取らずに他の方法があるのか。

他の方法をした時にどのような結果が起こるのか。


またその併用。


例えば化学療法なり薬でもってその悪い部分を小さくし、取る部分を少なくする。

これもいい治療かもしれません。


しかし、

治療というのはすべてご自身の体に対して行なうものです。


結果責任ということは聞こえがきついかもしれませんが、

最終的に必ずご自身がその責任を取らないといけません


将来のご自身が責任を取らないといけないのです。

その痛みや

その苦しみや

その不快さを

他人に代わってもらうことができないものなのです。



ですから今取りたいか取りたくないか、

ということと同時に

もし、取っておかなければ将来何が起こるのか


その将来起こった時にどのようなことを自分自身が受け入れなければならないかということをしっかりとその先生にお聞きになられてください。

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その上での判断になります。


もちろん専門が違えば、まったく同じ患者さんであったとしても言う事が変わります。

診断が違うからです。

治療方針が変わるのです。


ですからそのような重要な診断を受けられた場合には、いろんな専門の先生に聞かれるということはすごく大事なことだと思います。


ほとんどの多くの歯を抜かないといけないと言われたときには、何が起こるのか、是非知ってください。


歯を支えているのは骨なのです。

下の図でいえば

大根が歯、
黄土色部分が、です。

大根も顔の頭が見えているのは3分の1程度で
残りに3分の2は骨に埋まっています。


歯を抜かないといけない原因には、例えば虫歯とか歯周病とかがあります。

虫歯でもって悪くなった場合、

歯周病で悪くなった場合、

歯の神経を治療した歯で歯が割れてしまった場合、

このような場合には歯を支えている周りには骨があるのですが、

その骨が実は溶けてしまいます。

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骨が溶けるとはどういうことでしょうか。

よく分からないですよね。


歯の周りの骨が溶けるということです。

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骨が溶けたら歯は支えられませんから歯が抜けます


つまりほうっておいても抜けてしまうかもしれません。


砂の山に棒が刺さっているイメージ、

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こんな感じで骨に歯が植わっていると思ってください。


砂の山に棒が刺さっています。

砂の山の周囲の砂をを少し削ったら砂が崩れます


何回か砂を除けていくと更に砂が崩れ、いつか棒が倒れます。

taorerus.jpg

その棒が倒れたら負け、みたいなゲームを昔されたことがあるかもしれません。

そんなイメージです。


骨がなくなれば棒は倒れます。


イメージしてみてください。


次に棒を2本、3本立てます。

sunanoyama_s.jpg


その間に砂があるわけです。


砂を除けていきます。

1本倒れます。

2本目の棒はどうでしょうか。


もちろん距離が離れていれば何ともないかもしれません。

しかし2本目の砂も崩れてますよね。


隣の歯の骨も溶けていくのです。

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そうすると何が起こるのか。

隣の歯も抜かないといけなくなることがあります。



「歯を抜かないといけない」と診断された歯があったが、

抜きたくなったし

特に痛くなかったし

食事もできていたので

そのまま抜かずに期間をおいていたら

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隣の歯まで抜かないといけなくなった。

ということは実はよくあるのです。



骨が溶けるということはその場のその歯の骨だけが溶けるということではないのです。

骨は繋がっています。


隣の歯の骨まで溶かせます



では上の歯ならどうなのか、

下の歯ならどうなのか。


今は横に骨が溶けた場合の話しです。


上の骨が溶けた場合、上には何があるのでしょうか。

鼻があります、鼻の部屋があるのです。


鼻と口はそれぞれ単体であるものではなく

中で繋がっていますhana.jpg

gaikotsu1.jpg

頭蓋骨をご覧頂くともっとよくわかりますね。

鼻とお口はこうして

繋がっているんです。



「歯を抜かないといけない」と

診断された歯を抜かずに置いておくと鼻の骨まで溶けていきます。

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※これはある患者さんの骨の模型です。右上に穴が空いている部分があります。

鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまっているのがわかります。



鼻の骨が溶けたらどうなるのでしょうか?



口と鼻は肉で繋がる状態になります。


その肉は良い肉でしょうか?

悪い肉でしょうか?


悪い肉ですよね。


ですからその悪い肉は除けないといけなくなる時期が来ます。


その肉を除けたらどうなるんでしょうか?


当然鼻と口には穴があきます。


小さい穴であれば自然にふさがります。


大きい穴であれば塞がらないですね。


穴があいたままになります。


通常は食べたものが喉を通り、食道に入り胃に流れていきますよね?


しかし

鼻の部屋と口の部屋を塞ぐ壁に穴が開いていたら

食べ物が鼻に入るんです。


食べたものが鼻に入る。

鼻から喉に伝わり食べてしまう。


と同時に鼻の入り口からも出てくる。

「食べたうどんが鼻からでてきてしまって困る」

イメージしたくないですよね。


実際にそんな方もいらっしゃいます。


介護の現場での実際のお話です。

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お皿に頭を近づけて、姿勢を悪くして食べている方がいらっしゃいます。


実は中には食べたものが鼻から出てくるから、それを受けないといけない。


そのためにそのお皿を使っている方もいらっしゃる、という現実もあるのです。

全員が全員そういうわけではありませんが。



次に下側、下顎で水平でなく垂直に骨が溶けた場合どうなるのか?

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上の顎と違い、下顎には大きい神経、血管が通っています。


例えば腕を怪我した場合を想像して下さい。

ちょっと怪我した場合は血が簡単に止まります。

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大きく腕をバッサリと怪我した場合、血が噴水のように飛び出てきますよね。


ものすごく流れのいい大きい太い神経、血管というのが、奥深くにはいるのです。

下顎にはそういった大きい神経血管があるのです。


そのようなところに骨が溶け、バイ菌が血管の中に入ったら、何が起こるんでしょうか。

全身にばい菌が回ってしまいます。

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全身に口の中のバイ菌が回ってしまったら危険ですよね。


心筋梗塞で心臓で倒れてお亡くなりになられた方を心臓の中に何が詰まっているのか調べた先生がいらっしゃいます。

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詰まったから心臓が止まってしまったのです。


だから心臓病で亡くなられたのです。


詰まったものは何なのか?


いくつもの論文でその詰まったものの中から歯周病菌が発見されています。

「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

口の中にいるはずの歯周病菌が心臓の血管で見つかった


こんな報告、論文がいくつも出ているのです。

どこから入ったのでしょうか。


歯周病、実は非常に危険な病気なのです。


それが大きい神経、血管のところまで流れ込んだら、大量の歯周病菌が口の中の菌が全身に回ります。


非常に危険なのです。


その責任も将来のご自身が取らなければいけません。


ですから

なぜ抜歯しないといけないのか?


今すでに歯の周りの骨がどこまで溶かされてしまっているのか?


この状態で置いておくと噛めないのは分かると思いますが、どんなことが起こりうるのか?


それがどういう運命をもたらすのか?


ということをぜひキチンとお聞きになり、ご理解になった上で

いつ歯を抜くのかというのを判断されるようにされたほうがいいと思います。


ただ今この瞬間のこれを何とか逃れたいという結果が

10年後のご自身が実は大きいものを背負わなければいけないということに直結してしまうことがあるのです。




歯を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。



2016.02.26歯の治療、右と左を同時に治療してはいけない

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。



歯の治療、はやく終わって欲しい。

一回で何本も同時に治療してくれたらいい。

そう、お考えなられる方は多くいらっしゃいます。

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もちろん専門が違えば「特に問題はないのではないか」と考える方もいらっしゃるかもしれません。


歯科治療は右と左を同時に治療してはいけない


私は、基本的には右と左と同時に治療は行ってはおりません。

理由をお話します。


イメージしてみてください。

あなたが椅子に座っています。

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椅子の足は4本あると思ってください。


4本の足で支えられた椅子に座っていると思ってください。

どっしりと。


または応接室に置いてあるようなソファ、足が4本で支えられているような椅子をイメージしてください。

sofa.jpg


では、次に

椅子やソファの内の1本の足が壊れてしまって交換しないといけないということをイメージしてみてください。


座ったままの状態でその1本を外したらどうなるでしょうか。


ガタッと崩れてしまいますよね。


ましてや座ったままの状態で足を1本外すとガタンと崩れてしまいます。


高さをキープしたまま、

保持したまま

維持したまま、

そこの部分を直す、という治療、実はとても難しいのです。


さらには力が掛かっている場合に、そこは更に傾きが強くなりますので、さらに難しくなります。


では次に4本の足の内の2本が交換しないといけない時どうでしょうか?


1本の足を直すのも大変だったのに、2本同時に交換するとガタンと一気に崩れます

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そして2本を交換しようとしても安定するところが見つかりませんよね。


1本の足を交換する時には3本の足でカメラの3脚のようにある程度高さを維持できていますので、それに合わせた長さのものを入れてあげればいいです。

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しかし2本同時に外した場合には確かに残り2本とまったく同じ長さの2本が入ったら元通りの高さになります。


しかしながら短い2本の足を修理して入れたとしても実は安定するんです。


傾いたままですが。

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これってどうでしょうか。

右足と左足でヒールの長さが違う靴を履いているようなイメージになります。

heels.jpg

ではどの長さが正しい長さなのか、どの高さが正しい高さなのか、実は模型上ではよくわからなくなってしまうのです。


特に人が座っている椅子で座ったまま直すことは、難しいですよね。


つまり

力がかかってはいけないのです。


噛み合わせをとる時に

「はい、噛んで下さい」

「噛む位置関係を記録しますね」

と言って、噛む高さを記録します。


これを専門用語では「咬合採得」や「バイト」といいます。


「噛んで下さい」と言う時に、噛んで高さの記録を取る時に、ググッとそこで噛み込んでは実はいけないのです。

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ググッと噛み込むとずれてしまうのです。


しかし、

そんなこと分からないですよね。

実際、患者さんにはご自分では意識できないことがほとんどです。


ましてや

歯を失われて長年期間が経たれた方の場合にはもっと分かりません。


元々どこで噛んでいたかなんて分かるはずもないのです。


そして、

2本崩れた場合は1本の時とは比較にならないほど実は難しくなるのです。


正しい位置に戻らない可能性が高くなってしまうのです。

治ったとしてもそのずれているということに気付かなくなっている可能性まであるのです。

左右だったらどうでしょうか?

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もっと分からなくなります。


左右の足の前に3本の足を修理するとしたらだったらどうでしょうか。


左右に渡ってしまいますので、もっと分からなくなります。


4本同時だったら高さそのものがまったく基準がなくなってしまいます。


つまり歯の治療というのは、そのように椅子の足を何本交換するのか、とほぼ同じ考えで簡単に考えていただくと分かりやすいと思います。


同時に何本もの歯を治療してしまうと、実は噛み合わせの高さが簡単に変わってしまうのです。

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では次にいっぱい足がある場合。


例えばトラック、タイヤがいっぱいありますよね。

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その内の1本のタイヤの空気が漏れている場合、

タイヤの交換をしないといけません。

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これ比較的正確に直せるんじゃないでしょうか。


つまりこれを歯の治療で説明しますね。

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何本か歯があります。

歯と歯の間、強い力がかからないところ、

例えば下の前歯であるとか、奥歯でも一番奥の歯で高さがしっかりしていて、その1本手前の歯を治療する場合です。

一番奥でしっかりと支えられている

この場合は比較的簡単に治療することができるのです。


しかしながら何本もの歯となると事情は実は変わってくるのです。


左右だったらもっと変わってきます。


つまり安定した基準となる高さが分からなくなってしまうのです。

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間違った状態で歯が入ってもそこで噛めてしまうのです。


ですから通常は

片側何本もの歯を左右同時にという治療はお勧めしておりません


唯一お勧めするのは親知らずの抜歯です。

※8番目の歯=親知らず


もちろん右の親知らずを抜いた時には右でお食事すると傷口に食事が入ってしまいますから、左で噛まないと噛めません。

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ですから同時に噛んでしまうと食事するところが非常に限られ、日常生活に支障をきたしてしまうのです。

上下左右4本歯がある場合に、親知らずがある場合に1本ずつ抜くという方法もありかもしれません。


また右だけ先に2本、後から左だけ2本というふうに片側だけ抜くという方法もあるかもしれません。


場合によっては例えば入院して4本同時に抜く方法もあるのです。


4本も同時に抜いたら当然噛めれる場所なんかありません。


日常生活に支障をきたします。


1本でも腫れるのに4本抜いたら、それは比較にならないほど腫れてしまいます。


でもどうして4本抜くということもありなんでしょうか。


それは人間というものが痛いものを経験すると、次同じことをしなければいけないという時に、頭ではそのように分かってはいるんだけれども、やっぱり痛かったとか腫れたとか、嫌な思いをした場合には、次起こることを避けたいと考えるのです。


つまり早く1本ずつポンポンポンポンと抜ければいいのですが、最終的にすべてを抜き終えるまでに期間がかかってしまったり、間があいてしまったりするんです。

常に狂っていきます。


親知らずを置いておく影響については「親知らずについて」をご覧になっていただきたいと思います。

https://www.8181118.com/oyashirazu/

親知らずって抜いた方がいいの?




そして綱引きをするとイメージしてみてください。

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右と左で綱引きする人の数自体が変わっているとどうでしょうか。


簡単に決着がつきます。


歯も一緒です。


押されてきた時に1本あるかないか、しかもそれが大きい奥歯の親知らずであったりすると、簡単にずれてしまったりするのです。

しかも痛いこと、腫れたりという嫌な思いは1回の方がいいのです。


確かに1本ずつだと楽かもしれませんが、治療を終えるまでに期間がかかってしまうと実は他にトラブルが出てしまうので、そういうことのリスクを考えるならば一時的に食事が摂り難くなるかもしれませんが、4本同時に抜くことをお勧めすることもあるのです。



次に噛むという行為で治療中には気を付けないといけないことがあります。

例えば右を治療中には、仮の歯が付いてあったり、応急的な処置しかされていないので左だけで噛もうとしてしまいます。

これは皆さんイメージできるのです。


そして

右で噛めないので、どうしても左だけに負担がかかります。

左では、噛めるのです。


ですので反対側で噛もうとするのです。


右が治療中であれば左で噛もうとします。

逆も同じです。



そうすると左にはものすごい負担が掛かってしまうのです。

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両足であれば1km 2km歩けるかもしれません。

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しかしながら片足ケンケンではどうでしょうか。

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どんなに健康だとはいえ100mでも大変なのではないのでしょうか。


普段だったら1km 2km歩けるのに100mいや10mでも大変なのです。


つまり片足でケンケンするのと同じ、片方で噛むというのは実はすごく危険なのです。


右の歯を治療中に左の歯で噛んでいたら左の歯が欠けてきた。


左の歯が痛んできた。

左の歯がしみてきた。


よくある事なのです。

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ですから

今までと同じ力で、必要な力を

左だけで噛ませるというのは非常に危険なのです。


大事なことは右を治療しているから、なるべく右に負担が掛からないようにするということが最も大事なことなのですが、次に大事なこととして左の残ってる噛める歯でも今までと同じ力ではなく、柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛むということがすごく大事なのです。


そうしなければ次々次々と悪い状況に陥ってしまうのです。

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ここでこう考えられる方もいらっしゃるのです。


そうすると治療の期間が長くなるわけだから不便な生活が長くなる。

だから両方一緒に治療したほうが早いのではないか、と考えるわけです。


しかしながら両方同時にすると、高さの基準というところが変わってしまいますので、何を優先して治療するのか。


最終的に何が問題なのか。

何を優先して治療しなければいけないのか。


そいうところまで考えて、どういう順番で治療を進めていくのかが決まっていくのです。


単純に右と左、急いで早くということだけでは決められないのです。


歯科治療は右と左を同時に治療してはいけない


左の歯を治療中に、今度は右の歯が痛んできた、しみてきた。

右の歯を治療中に、今度は左の歯が痛んできた、しみてきた。

右の歯の治療していると、左の歯が欠けた、詰め物がとれた。

左の歯の治療をしていると、右の歯が欠けた、詰め物がとれた。


こういうことが、おありになった方は

どうぞご相談下さいね。





2016.02.25噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?

 

結論から言うと簡単に壊れてしまいます。

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ご自身の歯も、

治療した後に被せた被せ物や詰め物も、

ブリッジも、


インプラント、

入れ歯(義歯)も、

所詮噛むための道具に過ぎません。

 

インプラントだから噛めるということではないのです。

すべてあくまで道具なのです。

 

その道具を無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

この時に許容範囲が広いのがインプラントです。

 ですのでインプラントにすれば壊れやすかったものが壊れにくいということは確かにあるのです。

 

しかしながら何でも噛めるというわけではないのです。

そこが難しいのです。


例えば両足で歩けば1km 2km歩けるでしょう。

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しかし、片足ケンケンだとどうでしょうか?

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どんなに元気な方であっても100mも片足ケンケンすれば

膝が痛くなったり

腰が痛くなったり

されるのではないでしょうか。


何とかもったとして、その後普通に右足左足両足で普通に歩けるでしょうか?

ねじれてしまって歩けないんじゃないでしょうか?


実はインプラントにも欠点というのがあります。


それは

インプラントは動かない

ということなのです。



動かないのは実は長所なのです。

動かないから噛めるのです。


ではなぜ「動かない」ということが欠点なのでしょうか?



実はご自身の歯は簡単に動くのです。

ご自身の歯は歯根膜というクッションによって覆われていますから物と物を噛んだ時に一瞬当たった後、動いているのです。


ご自身の歯は動くもの、

インプラントは動かないもの、

なのです。


動くものと動かないものが共存するということはどういうことでしょうか。

例えば車をイメージして下さい。

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昔の車に対して今の車はとても乗り心地がいいものとなりました。


大きな影響としてはタイヤ、車輪ですよね。

車輪がタイヤになったということです。


まだ車にゴムのタイヤがなかった時代、

たとえば

金属製の車輪だった頃、イメージしてみてください。

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ガタガタガタガタ、すごく乗り心地の悪かったことでしょう。

タイヤになることによって、スプリングが入ることによって、その衝撃が車体や乗っている方にいくことを緩められ、故障が少なくなったり乗り心地が良くなったりしたのでしょう。

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昔のインプラントは残っていらっしゃるご自身の歯と繋げる、いわゆるブリッジのようなことをしていたことが過去の先生方には多くありました。


例えば歯を失われた場合、両隣の歯を繋げるブリッジという方法があります。

それによって弱いもの同士を繋ぐことによってすごく強くなり長く持っている。


だからインプラントを入れた後、本数を多く入れると当然費用が掛かるわけですから残っている歯と繋いでブリッジにしよう。


単純に考えればすごくいい治療のように思われます。


しかしながらこの治療の結果は、「いやそれで今もうまくいっているよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が実はトラブルになっていらっしゃいます。


そして公益社団法人である日本口腔インプラント学会という日本で歯科の中で一番大きな学会がありますが、その「インプラントを治療するにあたって」という治療指針の中にインプラント同士は繋いでもいいが、残っているご自身の歯とインプラントを繋いではいけないと明確に書かれています。


ご自身の歯とインプラントを繋ぐ治療法は過去の治療法であり、その結果はよくない。


それゆえにその結論としてご自身の歯、つまり動くものとインプラント動かないものを繋いではいけない。というふうに明言されているのです。


実は口全体ということで考えると、動かないインプラントと動くご自身の歯が共存しているわけです。


ご自身の歯が動くとはいえ、そんなに大きくグラグラ動くわけではありません。


歯周病でもない限り。

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当たって少し動く程度です。


ですからインプラントと繋いだ場合には、少し動いた力がすぐにインプラントにかかります。


ですからダメです。


口全体ということになれば、例えばトラックやトレーラー、タイヤがいっぱいのものをイメージしてみてください。

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口の中の歯は28本です。

28本のタイヤがあるとイメージしてみてください。


この内23本が金属の車輪だったとしたら乗り心地どうでしょう。


そんなに大きくは変わらないかもしれません。


金属の車輪を少し低め、当たりを少なくする。


他のタイヤのほうはへこんだりしますから、そのへこみ分小さいタイヤ(金属の車輪)を付ければ乗り心地はほとんど変わらないですよね。


ですからご自身の口の中でインプラントとご自身の歯が共存する場合には、実はインプラントの当たり方は弱くしているのです。


弱くするような調整をしないと長く持たせられることができないのです。

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インプラント治療した後、

「なにか噛んだ感じが低い感じがする」

「他の歯より弱い感じがする」

とおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。


あえてわざとそのように調整をしているのです。


実はインプラント治療を開発されたブローネマルク先生はそこまでよくわかっていらっしゃいました。


ですからすべての歯を失われた方への治療法としてインプラントを推奨されていたのです。


つまり総入れ歯の方、総入れ歯だった方を対象にインプラント治療を推奨されていたのです。


すべての歯を失われた方のためのインプラント治療なのです。


何本かの歯を失われた方に対してインプラント治療は推奨されていないのです。


その後研究が進み、そのような力の差、動く動かないものの差、ということがわかってきて他の歯よりも若干弱めにすることによってある程度噛むという行為が取り外しの義歯よりも出来るということが分かってきたので、今応用されているのです。


治療した年齢の時はあくまでも残っている歯がいかに長く残っているか、残って居続けるものとして治療計画は進んでおります。


ですからインプラント治療で大事なことは

■将来他の歯がいつダメになるのか

■どのようにダメになるのか、

■ダメになった時にどうしなければいかないのか、

ということが実は重要なのです。




『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり、重心バランスが変わったりするのです。

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そのような状態である程度のものは噛めるのです。


しかしそこで気付かず噛み続けると実は壊れてしまうのです。

必ずインプラント治療をされた患者様は他の歯を治療したとしても、インプラント治療をした先生に全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか、なんらかの調整が必要なのかどうか、ということを診て貰う必要があるのです。


『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』というそういうことで治療していると実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。


https://www.8181118.com/director/2013/04/post-68.php

↑インプラントをされた方で、他の歯の治療をお受けになった場合は急に噛み合わせのチェックを受けて下さい。



全部の歯を失われた方は全部インプラントにしてしまえば、そういうトラブルはないのです。


非常に起きにくいことになります。


ですから何十年も持っている方は十分にいらっしゃるのです。


他の歯がダメになった時にどうするのか、ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、後で大変なことが起こってしまうのです。


今さえ良ければいいという考えではダメなのです。


インプラントというものは将来、他の歯がダメになった時にどのようにするかというところまで治療計画を立てておく必要はあると思います。


そして何よりも大事なこと、残っている歯がダメにならないようにするために、歯は簡単に動いていきますから残っている歯が動かないようにするために、どういうことをしないといけないのか。


例えばマウスピース、必ずマウスピースを付けるということ。

マウスピース

必ずメインテナンスを受けるということ。

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これが

『面倒くさい』

『定期的な歯の掃除なんか』

ということであれば、逆にインプラント治療は受けてはいけないのです。

https://www.8181118.com/implant/





原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







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