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2021.06.14自宅でできる歯周病セルフチェック

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香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


吉本歯科医院には開業以来、歯のお悩みのご相談メールをお受けしています。
たくさん頂くお悩みですが
みなさん、同じようなことでご不安になり
悩まれていることは多いです。

一人の悩みは
同じ悩みを1000人は抱えていると言います。


今回も頂いたご相談にお答していますので
ご紹介しますね。



Q50歳になって両方の奥歯が噛むとちょっと痛く歯がグラグラしているような違和感を感じています。

歯みがきをすると血が出る時もあります。

コロナが流行しだしてからマスクをつけて出勤していると、自分の口臭がマスクの中で充満しているような気もします。

他人は言ってくれないのでどの程度の口臭なのか不安です。両親が入れ歯になってから一気に老け込み体調を崩しているのを知っているので自分も不安になってきました。

まずはどうすればいいでしょうか?

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A:まずは自己流で判断せず、ご自分のお口の中の状態がどうなっているのかを専門の歯科医院に相談しましょう。

 

はじめまして。

かみあわせ専門歯科医師の吉本彰夫です。

ご両親が歯を失い入れ歯になった途端に体調を崩されていたことを身近で見ておられたからこそ、「ひょっとして私も・・?」と少しご不安になったのかもしれませんね。


今回の疑問は

     奥歯の違和感の原因は何なのか?

     口臭が気になるが、どの程度の口臭なのか?

 

の2つ、ですね。


まずは①からお話しましょう。

両方の奥歯が噛むと痛い、違和感を感じている、歯磨きをすると出血をする、グラグラしているという症状は、歯周病が原因である可能性が考えられます。

歯周病は感染症です 香川県高松市吉本歯科医院

歯周病とは歯を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気のことです。

多くの方が歯周病の原因は、ご自身が歯みがきを怠ったせいだとお考えですが実はそれだけが原因ではありません。

歯周病の原因は3つあります。


     歯周病菌による細菌感染

     かみ合わせ異常による破壊的な力

     ①と②の両方によるもの

 

  の細菌感染は口の中に悪さをする歯周病菌が感染しており、その菌が歯を支えて

いる骨にまで侵入し骨を溶かしていくものです。歯を支えているのは歯茎ではなく骨で

すので土台となる骨が溶けてなくなると当然ささっている歯はグラグラ揺れてきます。

歯周病は骨が溶けてなくなる病気です 香川県高松市吉本歯科医院

 のかみ合わせ異常による破壊的な力というのはイメージしにくいかもしれません。

噛み合う歯同士のあたりが強すぎたり、かみあわせのバランスが悪いと毎食の食事の

たびに歯はガンガンと当たり続け、そのうち歯が欠けたり折れたり割れたり穴が空いた

りといったことが起こります。


  と②の両方をきちんと診察してもらうことが、とても大事です。歯周病であるという診

断はパノラマレントゲンを撮影し骨の状態を確認し、歯科医師による口腔内の診察が必要です。

2020年2月 香川県高松市吉本歯科医院

50歳という年齢はそろそろ、歯の状態があちこち故障してきはじめる年齢です。

今の状態がどの程度なのかを患者さんご自身が知ることが、50歳以降歯を失わずにす

むかどうかの決め手になります。

まずは歯周病の診断をかみあわせを含め、診断を受けてみられてくださいね。

 

 2つめ疑問にお答えしますね。

口臭に関しては生理的な口臭と病的な口臭の2種類があります。

家族以外はなかなか指摘しづらいのが口臭です。

自分自身では自覚できないのも口臭の特徴です。

歯科としてみれば歯石がたまりつねに歯と歯の隙間にモノが詰まっていたり汚れがつ

いている場合には当然口臭が発生します。


歯周病が進行している場合には「ドブ川のような臭い」と言われるようなにおいが発生

します。

しかし、口臭でご相談にお越しになられる患者様の多くは「口臭がひどいと思い込んで

いる」状態です。

人間ですので生きていると無臭ということはあり得ません。

口の中には絶えず唾液が流れているわけですのでにおいはします。

歯周病が進行している場合や、死んだ歯の神経が残っている場合には強烈なにおい

が発生することがありますので、こちらもひとつめの疑問と関係してきますが歯周病で

あるという診断はパノラマレントゲン写真を撮影し骨の状態を確認し、歯科医師による

口腔内の診察が必要です。

 

いずれの疑問も、お一人で不安になりネット等で不安な材料を検索していくとどんどん不安の渦に巻き込まれていくことがあります。まずはきちんと咬み合わせ状態と歯周病の診断をお受けになり、治療が必要であれば計画をたて治療を受けて頂くことが大事です。

 

【自分でできる歯周病チェック】

 朝起きたとき、口の中がネバネバする。

 ブラッシング時に出血する。

口臭が気になる。

 歯肉がむずがゆい、痛い。

 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)

 かたい物が噛みにくい。

 歯が長くなったような気がする。

 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。


チェックが多かった場合には歯周病が進行している可能性があります。





まずはお気軽にご相談下さい。

香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松



2021.06.13歯の治療中断の危険性


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吉本歯科医院の歯を失なわないためのお話ニュースレターです。

テーマは「治療中断の危険性」


みなさんは、こんな体験ありませんか?

歯が痛くなったので歯医者さんに駆け込んだ
ある程度治療してもらったので痛みがおさまった
口の中には治療途中になった治療部分があるまま、
または、
仮の詰め物、仮の歯が入ったまま


それでも
痛みはないし
仕事も忙しいし
見た目も悪くないので
次回の予約をキャンセルしたままそれっきり


治療は中断したまま
延期したまま

こんな体験はおありになりませんか?


吉本歯科医院にお越しになられる新しい患者さんのお口の中を診させていただいた時
治療を途中で中断したままの状態が悪化して再発、
ひどいお痛みや炎症を起こしているケースは少なくありません。


ご本人の自覚はなく
「え?とりあえずは痛みが消えたので
そのままにしておいてもいいかなって、思ったんです。軽く」

という感じです。

ほとんどの患者さんが
治療を途中で中断することの
恐ろしさ、危険性をご存知ありません。


歯を失う大きな原因となること
ご存知ありません。



それほど、危険なんだ、ということを
知って頂きたいのです。

熱が、伝わって頂ければ嬉しいです。nl4.jpg

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患者さんの体験談では、「ほうっておくと死にますよ」とまで
宣言された患者さんのご紹介をしています。


一人の体験談ほど、100人のためになるものは、ありません。
どうぞご覧下さいね。


歯を失わないためのお話「治療中断の危険性」VOL46は
吉本歯科医院受付でもお渡ししております。
ご希望の方はどうぞお声かけくださいね。


2021.06.12ブリッジ治療をやりかえる時に知っておくこと

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香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 


ある患者さんの事例を

ご紹介します。 


 
お一人は
ブリッジ治療の途中で
頭が痛くなったり
体調が悪くなり
もう何年も
仮の歯のまま
放置していたまま。
 
そもそもブリッジになったのは
「歯周病(歯槽膿漏)が
進行したから」
と説明を受けたので
きっと歯周病がひどくなっているに
違いない、と思ってお越しになられました。
 
 
 
まだ50代なのに
入れ歯になってしまうのか
不安でしょうがない。

時間や費用は
かかってもいいから
とにかく見た目もある程度よくしたいし
噛めることも
人並みにできるように改善したい。
 
 
とのご相談です。
 
 
ブリッジというのは
ブリッジ(橋)のことです。
 
こんな風に
歯を失った部分に
このように両隣の健康な歯を
削って橋げた
↑こんな風にかぶせる治療です。
 
 


 
健康な両隣の歯を
大きく削ってしまわないといけない
ということがデメリットです。
 
 


 
また、もう一人の方も
同じく
ブリッジ治療の途中
当院にご相談に
お見えになりました。

 
 
左右奥歯部分に
2ケ所ブリッジが入っており
そのブリッジが痛くてたまらなくなり
歯医者さんに行きました。
 


一度ブリッジをやりかえしてみて
それでもダメなら
入れ歯しかないですね、と
言われました。


 
 
いざブリッジを
外したはいいけれど
 
噛めなくなる
痛みがではじめる
 
という状態になり
体調も著しく悪くなったので
治療を中断したまま放置している
とのこと。
 
 


一体どうしたらいいのか?
もしブリッジダメだったら
入れ歯になってしまうのか?



 
まだ50代
この若さで入れ歯は避けたい。
 
 


 
ブリッジやりかえても
またあのブリッジを外して治療する時の
苦しみを味わうのかと思うと怖くてしょうがない。



 
この先、
私の歯がいったいどうなっていくのか
怖くてしょうがない
ということでした。
 


 
どちらの方も
共通してあったことは


 
私の歯はこの先
いったいどうなっていくのだろう?
という不安です。
 
歯科の治療は
「さあ、いざ治療しましょう」
と治療がひとたびスタートしてしまうと
もう後戻りはできません。
 
 
 


痛みが治まったからと、
途中で治療を中断されたり
忙しいからと、仮の歯のままで何年も放置してあったり
すると、後が悲惨です。


治療中断の危険性
 


 
ブリッジも「やりかえしましょう」とひとたび
治療をスタートしてしまうと
ブリッジを一旦外さなくてはなりません。


 
 
外した段階で

噛めなくなる(今まで噛めていたのに)
痛みが出る(今まで痛くなったのに)
神経がずきずきしはじめる(今まで痛くなかったのに)

といったことが
起こります。
 
 
 
お口の中は
絶妙なバランスを取っています。
 
 
ブリッジを長年入れておられた方は
ブリッジを入れた状態で
バランスを取るようになっていますので
一部はずしただけでも
違和感を感じます。
 
歯の治療、右と左を同時に治療してはいけない
 
 
 
 
ブリッジをやりかえるなら
今のブリッジを外してしまうその前に
噛めない
痛い
違和感を感じる
ということが起こる
ことを知っておいて下さい。
 
 


 
治療がひとたび
はじまってしまったら
もう後戻りはできません。

 
 
 
私は、診療室の中にいて
お悩みになってお越し下さるさまざまな患者さんと
お話させて頂きます。
 


 
 
歯科は、患者さんご自身が
「自分の歯は、口の中が一体どうなっているのか?」
ということを
目で見ることができにくい部分を
扱っているところです。
 




 
目で見えない
痛いけど、
どこが痛いのかも
自分ではよくわからない


悪いところが
どうなっているのかもわからない
それが、
患者さんの率直なお気持ちです。


 
 
だから、
歯医者さんにおまかせするしかない
というお気持ちもわかります。


 
 
痛みがあったり
噛めなかったりしている時に
一番よくない状態が
不安になります。


 
 
納得する説明がないまま
痛みが続いたり
噛めない状態が続いたり
違和感がずっと続いたり
という時間が長くなればなるほど
人は、どんどん不安になります。 



不安は情報がないことから
起こります。

 

 
 
私の歯は今いったいどんな状態になっていて
私の歯はどのような治療を受け
治療を受けた後は、どんな状態になるのか?
 


 
こういうことが
しっかりわかっていれば
人はそこまで不安にはなりません。
 
 
 


もし、このようなことで今、お悩みであれば
お気軽に無料メール相談にお送り下さい。



 
原因を知る、ことで
不安が消えることも、
あるのです。
 



私の場合は
どうかな?大丈夫かな?
とご不安になられた場合は
どうぞお気軽にメールを下さいね。

香川県 高松市 無料メール相談

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原因を突き止めることで

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2021.06.11根管治療後に噛むと痛い、ズキズキする

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根管治療(歯の神経治療)をしたが、かぶせ物で蓋をして治療が終了したのに
2ケ月も3ケ月も痛みが残るのですがこれは何でしょうか?
というお問い合わせは本当によく頂きます。


歯の神経を取ったら痛くなくなると思っていたし
実際に、「痛みは感じなくなります」と言われていたのに
痛みが残る、ジンジンするということがあります。


理由をお話しますね。


歯の神経を取ったのに、痛みが残るのは、なぜでしょうか?

 

  hashinkei2.jpg 

 

みなさまは

過去に歯の神経の治療(歯の根っこの治療)をなさった体験が

おありになるかと思います。

 

ご自分のお口の中での治療がどのようなことを

行なっているのか?詳しくお知りになっている方は少ないかと、思います。

 

 

 

まず、神経を取ったら痛みが止まると思っている方は、とっても多いです。

 


「歯の神経を取ったから、痛みは感じなくなるはず」

と思ってはいませんか?

 

 

「だって、神経を取ったんだから、痛くないはずじゃあないの?」

そう、思われる方があたりまえかも、しれませんね。

 

 

歯の神経についてお話しますね。

 

そもそも歯の神経ってどんな形をしていると思われますか?

 

実は網目状になっています。

 

hashinkei2.jpg 

1本の糸がヒューっとあるのではなく、その先は網目状になっているのです。

 

 

イメージ的には蜘蛛の巣をイメージしてみてください。

 

張り巡らされているから、いろんな所が、それを痛いと感じます。

 

 

 歯の大切さはご自身が歯を失ってみてはじめてわかる

 

つまり神経は、1本ではなく張り巡らされているのです。

 

 

では歯の中の神経はどうなっているのでしょうか。

 

 

いろんな画像や模式図では神経は1本、歯の中にドンとトンネルのように通っているかのごとく表わされていることが多いです。

 

しかし現実はそんなに単純ではないのです。

 

確かに大きい神経というのは何本かしかありませんが、小さい神経は何本もあるのです。

 

根っこの先を電子顕微鏡で調べた先生がいらっしゃいます。

 

1本の根っこに神経の入り口はなんと500箇所あったそうです。 

 

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500箇所もの神経の処置を人間の手で出来ると思われますか?

 

 

はっきり申し上げて不可能です。

 

 

しかもそれは1mm四方の狭い場所に500本もの神経があるのです。

 

 

ですので針のようなもので「神経取りますよ」と言いますが、大雑把に大きい神経を取りますという意味合いであって、キチンとすべての神経を取るというのは不可能です。

 

最近ではマイクロスコープや顕微鏡で神経の治療をされている先生が増えてきました。

私もルーペを使って治療を行う場合があります。

 

しかしながらそれが見えるのは、あくまで神経の入り口なのです。

 

トンネルの入り口なのです。

 

tonnneru.jpg 

トンネルの入り口を見たとして、トンネルの奥がどうなっているか分かりませんよね。

 

ただ、この「入り口を見つける」ということ。

 

実はここがすごく難しいのです。

 

 

その入り口すら見つけられないということが現実に多いためです。

 

ですから、ルーペやマイクロスコープを使うことによって、その入り口をより多く見つけることが出来るということです。

 

 

例えば上の奥歯の第一大臼歯という歯があります。

いわゆる6番目の歯ですね。

 

これは保険の算定では神経は3本しか算定はできません。

 

 

しかしながら現実的には4本目5本目の神経の入り口が確認されることが多々あるのです。

 

 

元々大きい神経が45本あるのに3本しか治療していない訳ですから当然痛みますよね。

 

 

わざと取らない訳ではないのです。

 

見つけられないのです、見つからないのです。

 

ですから神経を取ると言えばあたかもきれいに取れるようなイメージをされるかもしれませんが、大雑把に取っているということです。

 

 

しかも口の中からしか処置をする器具を入れることができません。

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いわゆる針のようなものですね。

まっすぐな根っこであれば、まっすぐな針を使うことによって先端まで持って行くことができます。

 

hashinkei2.jpg 

しかしながら曲がった根っこの場合には、曲がった器具でしか入れることができないのです。

 

しかし実際の器具はまっすぐなのです。

 

 

無理して頑張って開けようすると、実は根っこの途中に穴が開いてしまうということがあるのです。

 

 

根っこの途中に穴が開いてしまうとそこからバイ菌や薬が根の外へ流出したり血液やいろんな物が入ってきますから、結局歯を残すための根っこの治療であったはずなのに歯そのものを抜かなければならないという結果になってしまうことがあるのです。

 

ですから必ずしも神経がキチンと取れなくても一旦それで様子を見る。

 

 

これ以上取ると悪化してしまう可能性があるのでそれ以上はやらずにそこで止めておく、ということは日常診療において多々あることなのです。

 

 

ですからまず一点目としては、神経は完全には取り切れない。

 

 

しかもそれだけ多くの本数をしかも網目状になっている神経をキチンときれいに取る、これを短時間で1回で取れるというのはなかなか難しいことなのです。

 

 

通常根っこの治療(歯の神経の治療、根管治療ともいいます)というのは何回も何回も治療を受けることが多いのです。

 

 

しかも初めて1回目の治療というのはバイ菌があまり入っていないことが多いですから、比較的簡単に治療できることが多いです。

 

 

しかしながら2回目の治療、以前に治療したことがある歯をもう一度治療を行う場合には

その時にはバイ菌がいろんな所に潜んでおりますから何回も何回も治療が必要になることがあります。

 

 

 

さて、 

ここまでは歯の根っこの中のことをお話ししました。

 

 

 

次に歯の根っこの外のお話です。

 

 

例えば手の指、手のひら、手首があって、腕があって、肩があって脳の方に神経が繋がっているのです。

 

歯の中だけに神経があるわけではないのです。

 

歯の根っこの周りには「歯根膜」という感覚を司るところがあります。

そしてがあります。

 

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その中には頭から歯まで神経が繋がっているのです。

 

歯の中の神経の治療がきれいにできたと確実にできたと仮定しても、実は歯根膜や骨の方にある神経に障害が出ることがあるのです。

 

 

そしてまた生きている歯と死んでいる歯では同じように触れても感覚が異なってしまうのです。

 

 

神経を残した場合には元と同じ状態、噛んだ感覚になるかもしれません。

 

 

神経が死んでいる歯というのは、そこには体にとっては異物でしかないのです。

 

前と同じ噛んだ感覚にはならないのです。

 

 

まったく一緒という訳にはいかないのです。

 

時間が経てば慣れていくということはあるかもしれません。

 

 

叩いて響いたときに、その響く感じがなんか違う、そうお感じになる方がいますが、

「なんか違う」というのが普通なのです。

 

 

歯の神経を取っているわけですから。

 

 

そして通常は機械的に隅々まできれいに取り除くことは出来ませんので、薬品を使います。

 

 

薬品を使って周囲を、神経の感覚を鈍らせるとか、その神経を弱らせるということをします。

 

それによって感覚を感じさせなくさせる。

 

これが神経の治療です。

 

 

バイ菌が神経と戦うわけです。

 

 

神経や血管の免疫機能と戦うのです。

 

 

そして、戦っているときがすごく痛いのです。

戦場なのです。

 

 

その戦う免疫達を戦わなくさせれば、痛みは取れるのです。

 

 

想像して下さいね。

 

風邪を引いた時に熱が出ますよね。

 

なぜ熱が出るのか?

 

こんなこと聞かれたことありませんか。

 

「バイ菌が入ってきて体の免疫、戦う細胞達が戦っているんだ」と。

 

そして「戦いに勝つために熱を上げて活性化させるんだ」と。

 

 

つまり熱が上っているというのは、今まさにバイ菌と戦っている最中だということです。

 

ここに痛み止め、熱冷ましを飲んだらどうなると思いますか。

 

 

風邪を引いた時に抗生物質を出す先生は減ってこられたかと思います。

 

単なる風邪の時に

解熱剤さえ出さない先生が増えてきてると思います。

何故でしょうか?

 

それは風邪を治すことにはならないからです。

 

 

熱を下げることによって戦いを中止させるということになるのです。

 

治りが悪くなるんですね。

 

 

ですから風邪を引いて熱が上っている時に「急いで熱を冷まさなくては」ということはないということです。

 

 

ただあまりの高熱になってしまうと脳が耐えられなくなりますから、ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども、楽になるまで熱冷ましを使ってはいけないのです。

 

 

せっかく自分の体が戦っているその戦いを自分の体に中止させるということです。

 

戦うのをやめて、降参させるということになります。

ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです。

 

 

早く楽になりたいですよね。

 

 

でも戦いに負けさせるということに繋がりかねません。

 

 

歯の治療も一緒です。

 

「強い薬を使えばいいのか」そういうことではないのです。

 

 

強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです。

 

そして神経が戦っているその神経を殺してしまうことによって、負けますから戦いに。

痛みを感じにくくなるのです。

 

 

楽になっていくのです。

 

ですから何を優先して治療するかによって処置内容が大きく変わります。

 

 

そしてその戦いが今始まったばかりの時期なのか、中盤なのか後半なのか、その戦いにまさに今勝てそうな時なのか、負けそうな時なのか。

 

負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんからそれはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです。

 

 

ここまでの話をまとめると、歯の中の問題として

 

歯の中の神経が充分取り切れていない。

もう一つは歯の外の問題。歯根膜や骨などの神経や血管に及ぼす刺激であったり、振動であったり、そういうものを感じる。

 

そういうことによって神経の治療を行なったとしても痛みが取れないことがあるのです

 

 

 

そして治療が終わったとしても、生きている歯と死んだ歯では感覚が違いますから元通りということにはなりません。

 

 

ではどうすれば歯の神経の治療(歯の根っこの治療)ができるんでしょうか。

 

吉本の個人的考えですが、キチンとした根っこの治療は不可能だということです。

結論から申しますと。

 

そうなのです。不可能なのです。

 

 

人間の手で狭い中の500本もの神経を処理することは不可能です。

 

 

ですから歯の神経(歯の根っこ)の治療をしないで済むのであればしない方がいいのです。

 

 

そしてバイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです。

 

 

仮に死んでしまった神経の死骸がそこに残ったとしても、バイ菌さえいなくなれば大きい問題とはならないのです。

 

 

ですからバイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。

 

 

もちろんトンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません。

 

ですから45本ある根っこに関しては、4本目5本目があるのではないかという視点で常に治療を行なっております。

 

 

そのままポンと薬を置けば薬が効くわけではありません。

 

 

際まで持っていって初めて薬が効くのです。

 

 

4本目の神経の入り口を見つけることができるかどうか、その腕を持っているかどうかというは、またそういうのが見つけられる歯なのかどうか。

 

 

1回目は見つけやすいです。

2回目の治療、3回目の治療では非常に見つけにくいのです。

ですのでなるべく神経を触らなくていい治療ということをお勧めします。

 

 https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php

 

 

吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療はこちらをご覧下さい。

https://www.8181118.com/menu/02info.php




歯の神経を取ったのに痛い原因として

探しきれていない歯の神経の入り口がある場合もあります。

通常歯の神経の入り口は3本とされていますが

私が患者さんを日々診察させていただき現実は10人のうち5人までは

4本目、5本目が見つかることがあります。



見つけられないものは処置ができていないので

当然そこにばい菌は残ったままです。

痛みは当然取れません。

こちらもご参考になさって下さい。

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関連のご相談内容

質問1)歯の神経を取って治療した部分がズキズキ痛むのでなんとか痛みを取って欲しい

質問2)歯の神経を取らずに治療したいのですが

質問3)歯の神経を取った後、噛むとズキンと痛むのですが

質問4)歯の神経に触れて水を飲んでも痛い

質問5)歯の神経の治療はなぜ何回もかかるんですか?

質問6)歯の神経ってどうやって取るんですか?

質問7)神経を取った歯が黒く黒づんでくるのですが、治りますか?

質問8)歯の神経を抜かずに生かしておくことができますか?


2021.06.10他院で抜歯が必要と言われた方へ【吉本歯科医院の抜歯の診断基準】

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯周病や虫歯が進行してしまい
その歯が「抜かずに残せる」のか
「抜かなくてはいけないのか」

その判断の基準についてお話します。


吉本歯科医院には「かかっている歯医者さんで
歯を抜かなくてはいけないと診断されたが、抜かずに残すことができますか?」
というご相談、とても多いです・


Aという歯医者さんでは
抜かなてはいけないと診断された
Bという歯医者さんでは
抜かなくてもいい
と診断された
いったいどっちが正しいのでしょうか?

と相談にお越し下さる患者さんもいらっしゃいます。


患者さんとしては
混乱されてしまいますよね?


大学の教科書で言えば
こういう状態になってしまっている歯は
「歯を抜くべきである」という判断基準は、書かれてあります。

しかし
実際には診る歯科医師によって
専門が違い、どの専門の立場から「診る」かによって
診断が違ってくるのです。




吉本歯科医院では、「かみあわせ」を専門とした治療を行っています。
その歯だけでなくお口は全て繋がっており
全身にも影響するという考えで治療を行っています。


その歯を抜くことで
または抜かずにおいておくことで
周囲の歯がどうなるか?
全体のかみあわせがどうなるか?
ということを診ていきます。

噛み合わせ全体をみて
この歯は残すべきだ
抜いた方がいいという判断基準を
お伝えしております。



吉本歯科医院で「歯を抜かないといけない4つの場合」
①歯を支えている骨が無くなってしまっている場合
②歯茎よりも下で歯が割れている、折れている場合
③歯の根っこが縦に割れている場合
④歯の根っこが曲がっている場合

2021.06.09歯磨きしているのに虫歯や歯周病が治らない理由


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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


自分では本当に毎日の歯磨きを気をつけているのに
虫歯や歯周病の治療を何度も繰り返している
とお悩みなったいる方は多いです。


歯磨きをしっかりしている
フロスや歯間ブラシをちゃんと使って歯磨きを1日3回もしている
定期的に歯医者さんに掃除にも行っている


なのに
歯に穴があいて虫歯状態になったり
歯がグラグラして揺れ始め歯周病の症状がでてきたり。


その理由をお話しますね。

虫歯になるのは
ばい菌が原因
歯を溶かし穴があくんだ


そう思われている方はとても多いです。


もちろん、ばい菌により
歯が溶かされ
歯に穴があくこともあります。



しかし、ばい菌だけが原因ではありません。



虫歯とは
虫が歯を喰って穴が空いたようになった状態
の事を言います。



歯に穴が空く原因は
ばい菌だけではなく

噛み合う歯同士の破壊的な力により
健康な歯が「虫が喰ったように穴が空く」いわば虫歯状態になってしまうことが
あるのです。



歯が痛むとお越しになられ患者さんの
お口の中を拝見させて頂きますと
歯が割れたり
歯が欠けたり
歯にひびが入ったりしている場合がよくあります。

hakaisare.jpg


歯が割れたり
歯が欠けたり
歯にひびが入ると
歯が痛い
歯がしみる
激痛がきた
ということが起こります。


最初のきっかけは「過剰な噛む力」によるもの、です。


歯が痛くなる原因は
多くの方が
虫歯になったから
歯のケアができていなくてばい菌があるから
と、お思いになられています。


つまり
ばい菌が歯の奥に侵入し
虫歯がひどくなり
歯が痛くなっているのではないか?
と想像されるのです。



歯磨きがきちんとできていなかったから
甘いものを食べ過ぎていたから
と、思っているのです。



もちろんばい菌により
歯が溶け、虫歯のように穴があいて
痛みが出ている場合もあります。




しかし
私が診させて頂いたなかで
ばい菌だけで歯が痛みだしたケースは
3割程度です。



残りの7割は
「過剰な噛む力」によって
歯が破壊されています。

hanokiretsu.jpg

歯が割れたり
歯が欠けたり
歯にひびが入ったり
歯が折れたり


治療した部分の被せ物が外れたり
詰め物が取れたり
歯がしみてきたり


これらの症状の多くは
噛み合わせ異常が原因であることが
非常に多いのです。




吉本歯科医院で治療をお受けになられた方の多くは
歯の破壊を防ぐマウスピースをお使い頂いております。


お持ちの方は
必ずお休みの際にはマウスピースを装着して
お休みください。
mausupi-su.jpg

人によっては
作成して半年もたたないうちに
まっぷたつにマウスピースが割れてしまう方も
いらっしゃいます。
kougou.JPGのサムネール画像

マウスピースは割れたら修理すればいいのです。
欠けても穴があいても補修して使えばいいだけのこと、です。


しかし、マウスピースが
ここまで割れたり穴が空いたりするほどの噛む力が
寝ている間にかかっているということ、なのです。



マウスピースは
あなたの歯が壊れる身代わりとなってくれる存在です。


どんなに自由診療で
いい材質の被せ物を入れたとしても
マウスピースで破壊を防ぐということを毎日していないとしたら
その被せ物の歯は必ず将来、破壊されます。



セラミックのいい材質のものを
被せ物でいれたから大丈夫
ということではないのです。


いいものをいれたのなら
必ず破壊される力を予防するマウスピースをしなくてはいけないのです。



吉本歯科医院で治療をお受けになり
マウスピースをお作りになられている患者さんは
かならず、マウスピースを夜、装着して
お休みになることを
お願いします。



特に、今のような自宅で自粛生活になりますと
突然歯が痛くなってしまっては
本当に困ります。



マウスピースを毎日きちんと装着していただくことで
歯の破壊をどれほど防ぐことができるか
知って下さい。




せっかく治療した歯がまた痛くなる原因は
マウスピースで破壊的な力を予防することが
できていなかったから、ということがあります。




マウスピースが
壊れたらその都度補修してまいります。



吉本歯科医院でお作りしているマウスピースは
歯の破壊を防ぐ「あなたの歯の身代わりとなってくれる重要な存在」であると
知って下さい。




まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松









2021.06.08歯が伸びてきたように感じる。

hagukisagarugenin.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


若い頃には気にならなかったけれど
だんだん年を重ねると
歯茎が下がり歯が長く伸びてきたように見る気がする
というご相談はとても多いです。


また同時に冷たいものを飲むたびに
キーンと歯がしみるようになってきたというご相談もあります。


歯茎が下がるとどんなことが起こるのか
具体的にお話します。

また、歯茎が下がる原因や
これから歯茎が下がらないようにするためには
一体どうしたらいいのかお伝えしたいと思います。


歯茎が下がると何が起こる?
komattakoto.jpg
歯茎が下がると起こること

①知覚過敏が起こり歯がしみやすい
歯茎が下がると歯がしみやすくなります。
冷たいものだけでなく熱いものでもしみることがあります。
歯の感覚が敏感になり食事や飲み物を飲むたべに「キーン」としみて痛くなり日常的に不快な症状で苦しんでいる方は多いです。

②見た目が老けて見える
歯茎が下がると歯が伸びて長くなったように見えてしまいます。歯と歯の隙間は大きくなるとどうしても老けた印象になってしまいます。

③歯と歯の間に食べかすが溜まる
歯茎が下がると歯と歯の間に隙間が大きくなります。そのため隙間に食べかすが挟まりやすくなり汚れが溜まります。
食事の後に食べかすが挟まっているのが見えてしまうこともあります。食べやすが挟まった部分は虫歯や歯周病になりやすくなります。

④虫歯になりやすい
歯茎が下がると今まで歯茎に隠れていた歯の根っこ部分が露出してしまいます。歯の根の表面は表に出ている歯の頭部分とは違いエナメル質がありません。エナメル質があることにより外からの刺激から歯を守ってくれます。エナメル質がない歯の根っこ部分がないので歯がしみやすく虫歯にもなりやすいです。


歯茎が下がってしまう原因
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歯茎が下がってしまう原因です。


①歯周病
歯周病とは歯を支えている骨が溶けてなくなっていく病気です。歯周病が進行すると骨が溶けてなくなっていくため骨の上に覆いかぶさっている歯茎も一緒に下がります。また歯周病の治療として歯の深い部分を掃除する治療を受けた場合も歯茎が下がったように見えます。これじゃ歯周病治療をしたことによって歯茎が下がったのではなくそれまでぶよぶよと赤く腫れていた歯茎が治療により引き締まったことにより起こる症状です。


②強い力での歯ブラシ
とても多いのですが、歯をキレイにしようとして強く乱暴な力で歯ブラシをしてしまうと歯茎を傷つけてしまい歯茎が下がります。正しい歯ブラシの仕方をしていない場合や、間違った電動歯ブラシの使い方をしている方に多いです。


③噛み合わせ異常
盲点となっているのが「噛み合わせ異常」です。歯茎が下がってしまったとご相談にお越しになられる方のお口の中を診させて頂くと多くの方が「噛み合わせ異常」により歯を破壊していることがあります。



④歯軋り食いしばり
寝ている間や、無意識の食いしばりにより女性でも100キロ以上の力がかかっています。そんな力がかかり続けると当然、骨の吸収が急速に進みます。骨の吸収(溶けていく)が進むことにより歯茎が下がります。

⑤加齢によるもの
例えば老齢になるとと身長がだんだん縮んできますよね?これは全身の骨が縮んできたということです。顎の骨も同じです。顎の骨が痩せてくるんです。当然、骨の上に覆っている歯茎も同じように下がってきます。加齢によって歯を支えている骨だけでなく全身の骨は縮んでいきます。



歯茎が下がらないようにするには?
kuitomeru.jpg

歯茎が下がらないようにするためには
まずはお口の中に
歯茎が下がってしまう原因がないかを
突き止めることが第一です。


多くの方が歯茎が下がってしまうのは「年だからしょうがない」と思われています。
老化すれば歯槽膿漏になって歯茎が下がるんだと思っています。
もちろん加齢により歯茎が下がることもありますが
加齢以外の原因を見落としている方は多くいらっしゃいます。


①歯周病の状態を知る
②乱暴な歯ブラシの習慣をやめる
③噛み合わせがきちんとしているかを知る


ご存じですか?歯周病の原因は歯周病菌だけではないんです
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2021.06.07虫歯で歯の神経を取った後にするのはどんな治療ですか?

surukoto2.jpg香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯の神経を取る治療
という言葉を聞かれたことがありますでしょうか?


とはいっても
歯の神経はご自分では見ることができないものです。
なかなかイメージしにくいですよね?


患者さんによくご質問頂きますので
お話させて下さいね。



歯の神経を取る治療というのは

読んで字のごとく

歯の神経を取る治療だ


と思われている方が多いのです。



しかし

実はそうではないのです。



すでに死んでしまった歯の神経の死骸を

きちんと除去し

歯の根管の中をきれいに消毒する

ということを

意味するのです。



ばい菌に侵され

死んでしまった歯の神経は

生ゴミが腐敗している状態と同じです。



腐敗しているので

におうと

臭いです。

とても、臭いのです。


発酵食品を思い浮かべて下さい。

発酵がすすむと

膨らんできますよね。



つまり

腐っていくとガスを出すのです。


ガスが出ると

圧力が高まります。



腐敗した臭いの

口臭がする原因にも

なってしまいます。

もちろん口臭ですので

自覚症状は、ありません。



気が付くのは周囲の人

だけ、です。



気が付かないので

死んだ歯の神経の残骸は

放置され続けます。



そうすると歯の神経は死んではいるんだけれども、

周りの骨や歯茎が溶かされることにより

顔が腫れてくるような方までいらっしゃいます。


すでに

歯の神経の治療で神経を取ってしまった方でも

バイ菌に侵された場合には

いきなりこの状態にまでなってしまうこともあります。




顔が腫れてしまっているような場合には

一刻もはやく歯の根っこの中を

バイ菌を減らしてあげる

ということが必要です。


また

歯を支えている骨を溶かしたバイ菌達は

最後はどこへ行くのでしょうか?




実は

歯の神経というのは脳と繋がっているのです。


例えば指先を考えて下さい。

指先の神経は指先だけでしょうか?


違いますね。



指先は脳から繋がった神経

なのです。


神経の一部に過ぎないのです。



つまり

バイ菌は歯の中の神経だけを死なせるわけではなく、

歯の外の周囲の骨や歯茎の神経も殺して行きます。

そして骨を溶かしていくのです。



そしてとうとうその奥には太い神経・血管が控えているのです。

そこにたどり着いたバイ菌はどうなるんでしょう。



一気に全身を巡って行ってしまうのです。




心筋梗塞

聞かれたことありますでしょうか?



心臓の血管が物が詰まり

血が流れにくくなってしまった状態です。



よく動脈硬化や全身糖尿病などが大きく取り沙汰されていますが、

血管に詰まっているのは何だろう?

と研究した先生がいらっしゃいました。


血管に詰まっている物の中に

いくつもの

口の中の歯周病菌、バイ菌

見つかっているのです。


つまり

口の中にいたバイ菌が

心臓の中で発見されたり、

誤嚥性肺炎といって肺炎の中で

肺炎球菌といっしょに肺炎を起こしていたり、

口の中だけに留まらず

全身にまで影響を及ぼしているのです。




ですから歯の神経の治療をした方が良いのか、

しない方が良いのかと単純に考えたならば

神経の治療は神経が生きているのであれば

残せる方向で治療してもいいと思います。


しかし

もうすでに痛みもなく

歯の神経も死んでしまい

歯の神経の死骸が悪さをしている場合には

一刻もはやく治療を行なわないと

全身に対して影響を及ぼします。





歯の神経治療とは

単に神経を取り除く治療ではなく


すでに死んでしまった歯の神経の死骸を

きちんと除去し

歯の根管の中をきれいに消毒する

ということを

意味するのです。



歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


メールセミナーを始めました。
患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
できるだけわかりやすくお届けしていきますね。
ぜひ、ご登録下さいね。











2021.06.06歯の神経を取っている歯の治療

konkanchiryouno.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。

歯の神経を取ったはずなのに痛みが取れない。

治療は終了したと言われたが、どうしても痛みが取れない。

このようなことで吉本歯科医院に駆け込んで下さる患者さんがいらっしゃいます。


歯の神経の入口は

奥歯の場合

通常3つしかない、と教科書では教えられています。

しかし、実際に私が日々患者さんのお口の中を診せて頂き

根管治療(歯の神経治療)をしていく中では

歯の神経の入口は4つ、5つ目の神経

のある方が

いらっしゃいます。

imgshin.jpg

特に珍しいケースではなく、吉本歯科医院では10人のうち5人の割合で

いらっしゃいます。


歯の神経の入口は3つだと、思い込んでいたら

見えません。


4つ目があるかもしれない、と思っているから

4つ目を見つけることができます。


あると思うから、見つけることができるのです。



4つ目の神経の入口を見つける時に

役に立つのが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)です。

肉眼では見えないものが、マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を使うことによって

よく見えます。


痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。

歯科治療に置き換えてみます。
普通歯科医師術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

肉眼で見た時にはこう見えます。
歯と1円玉を並べてみました。
こんな世界です。

ルーペで見るとこんな世界です。

歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

例えば字が小さな本を読もうとした時、
字が見えないと読めませんよね。

ですから見えないのでどうしますか?

メガネを掛けますよね。

横に一円玉を置いてみました。
こんなサイズです。
コンタクトレンズを掛けますよね。
車の運転、見えてないと危険ですよね。
普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。

つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。

もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。

しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。

先ほどの続きです。
まず、お口の中をルーペでみると
こんな感じです。

歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。


決して珍しいケースではありません。

一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。


そのため、先生の診断によっては
この時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。

この表面のドロドロした状態をまずはキレイに除去します。
まずここまでの処置が大変です。

黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
レーザーを用いて止血しました。


止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。

レーザーがないと止血が困難です。


歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

ここまでの処置ができるかどうかだけでも
抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。


具体的にお話しましょう。


歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。


さらに顕微鏡(マイクロスコープ)で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。


しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。

ここでまたレーザーで止血させます。


その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。


注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。


針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。


細心の注意を払って行います。


shinkei3.jpg
上の写真をご覧下さい。
神経の入口は3本に見えます。


しかし

白い点だった穴を針で広げていくと
4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

imgshin.jpg

4本目の歯の神経の入口が見つけることができたため

4本目の歯の神経を消毒することができます。


そこにバイ菌がいるから

痛みを感じるのです。

消毒し、菌を殺せば

痛みは消えました。


こういうことが吉本歯科医院では
当たり前に行なわれています。


マイクロスコープという顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
はっきりと見たいところが見えます。

もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。

吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。


マイクロスコープにもピンからキリまであります。

吉本歯科医院には脳神経外科や眼科手術でおなじみの

ドイツのカール・ツァイス(Carl Zeiss )社製手術用顕微鏡が設置されています。 



そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
これが、私達の「あたりまえの基準」です。


歯の神経に関するご相談で、

具体的にどのようなお悩みでお越しになるかご紹介します。

☑歯医者さんで歯の神経を抜くと言われたが、絶対に抜きたくない。どうにか抜かずに治療できないか?

☑歯の神経を抜くと言われましたが、歯の神経を抜くとどうなりますか?

☑歯の神経を抜くか抜かないかは歯医者さんによって診断が違うのですか?

☑歯の神経を抜くことになったらどんな治療方法になるんですか?

☑虫歯を削ることで、歯の神経を取らなくてはいけないことはありますか?

☑口の中が虫歯だらけなのですが、歯の神経があるかどうかもわかりません。診てもらえますか?

☑歯の神経を抜いてはいけないと聞いたことがあるのですが、痛くても抜かないほうがいいのですか?

☑歯の神経はどうやって取るんですか?

☑歯の神経を取ったのに痛いと感じるのはなぜですか?

☑歯の神経を抜くメリットとデメリットを教えて下さい。

☑歯の神経、どうしても抜かないといけない場合はどんな状況ですか?

☑歯の神経が死んでいるかどうかはどうやって調べるのですか?

☑歯の神経を取る時は痛みがありますか?

☑歯の神経に膿がたまっていると診断されたのですが、抜かないといけないですか?

☑歯の神経が炎症を起こしているようなのです、抜かずに治療できますか?

上記のようなお悩みがある場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。


香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/



2021.06.05歯のメインテナンスの違いがあなたの人生を変える

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


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日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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