吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
メニュー
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

2021.07.19部分入れ歯、噛んだ時の痛み、入れる時の違和感

bubunirebanoiwakan.jpg

香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



何度かメール相談を頂き
今回初診にお越し下さった患者さんのお悩みです。


上下顎ともに部分入れ歯をご使用中。
咀嚼時に痛いこと
装着時の不快感に長年悩まれておられました。


部分入れ歯は使っているうちに慣れると
言われたが数年たってもなかなか慣れず
外出時以外は装着しないままでいる状態。


それを解消するには
インプラントしかないと思いご相談を
頂きました。



部分入れ歯での異物感がひどい
噛んだら痛くて食事ができない
どうにかできないか?
とご相談を頂くことは本当に多いです。



抜けた歯が多くなってくると
ブリッジで固定することもできなくなり
このような部分入れ歯を作りましょう
ということになった方も多いはずです。
bubunireba.jpg
取り外し式の義歯(入れ歯)は
残っている歯を金属の留め金(クラスプ)でひっかけ
歯がない部分に歯茎に密着した
プラスチックの床(しょう)を作り
その上に、人工の歯を乗せているもの、です。



歯茎の上に
乗っけているだけ、
のものが
義歯(入れ歯)です。



歯がなくなったら
入れ歯にするものだと
当たり前にお考えの方も非常に多く
その違和感もなんとか慣れようと努力されておられます。



入れ歯の形が完成したのは
1900年と言われています。


今は、2020年ですので
おおよそ100年以上も前に作られた形のものが
いまだこの現代においても
使われている
ということです。


なかなか、他にないですよね?
でも、それが現実です。


一般的に歯を多く失い
ブリッジもできないような状態になった場合には
部分入れ歯を保険で作られるケース
日本ではまだまだ一般的です。


しかし、保険で作った部分入れ歯で
違和感や異物感がない
噛んでも痛くない
という方はまずいないでしょう。



口の中は髪の毛1本でも
違和感を感じてしまうほど
敏感なところです。


砂が入っただけでも
違和感を感じます。


それほど敏感な場所に
こんな大きな入れ歯が入って
気持ち悪くないはずがありません。



大きな異物が
口の中に絶えず入っているような状態です。



部分入れ歯をはじめてつくられた方は
あまりの違和感に
作ってくれた歯医者さんに
こう言うはずです。


「こんな気持ち悪いもの
とても入れておけません。
異物感がひどく、吐きそうになってしまいます。
噛んだら痛くて噛めない。
なんとかして下さい!」
と。



しかし
歯医者さんには
こう言われることは
ほとんどだと思うのです。
「部分入れ歯とはそんなものです。
違和感は毎日使ってるうちに慣れてきますので
慣れて下さい」
と。



このような会話は日本中あちこちで
毎日のように交わされていることが
予想できます。



さらに部分入れ歯には
違和感、異物感だけでなく

入れ歯がガタガタ動いてしゃべりにくい
かめない
部分入れ歯でかむと味がしない、おいしくない
金属(クラスプ)のひっかけが目立って人前で口を開けるのが恥ずかしい
すぐに合わなくなる
噛むために作ったのに痛くて噛めない
部分入れ歯がすぐに臭くなり口臭がひどくなる


このように
部分入れ歯を作られた方の
お悩みをあげれば
きりがないほど、です。



部分入れ歯には
それを入れるデメリット(欠点)はいくらでもあるけど
メリット(長所)は少ないです。



あると言えば
保険で安く作れる
残っている歯の位置関係を崩れにくくする
ということくらいでしょう。



しかし、いくら安く作れたとしても
多くの方が
余りの違和感のひどさに
「作ったはいいけど、使わないまま放置している」
ことになっています。


また、それでも
頑張って部分入れ歯を間違った使い方で使い続けている方には
さらに悲劇が起こります。



部分入れ歯を使っていると何が起こるか?

一番のリスクは
入れ歯を支えている骨がどんどんどんどん破壊されていく
骨が溶けていく
金具で引っ掛けている歯が順に抜けていく
ということです。



このことを
多くの方がご存じありません。
部分入れ歯を作られた医院でも
そのリスクを聞かされている方は少ないです。



そもそも
歯を失った方は
歯を支えている骨が溶けて痩せている方が多いです。


その上にさらに入れ歯を乗せてガンガンと噛んでしまうと
骨が破壊されるスピードは加速します。


歯を支えるための骨(歯槽骨)は
人工的な入れ歯装置で噛めるようには
もともとなっていないのです。


歯を支えている骨がどんどん痩せていくので
入れ歯は合わなくなります。


歯は上下左右お互いに支えあっているので、

歯の無い状態を放置すると

残っている歯が相手の歯を求めて飛び出してきます。


ガタガタになって擦り合わせができなくなっていきます。


部分入れ歯の最大の目的は

残っている歯がガタガタにならないようにつっかえ棒のように

押さえておくです。


残念ながら噛むためではないのです。


軽くなら噛めます。

ドンドン噛めば痛いです。

ドンドン噛めば引っ掛けている歯が順に抜かないといけないようになります。


 

 

部分入れ歯の長所といえば

だ保険で安く作ることができる
という
ただ、それだけ、です。


そしてせっかく作っても
2~3年もてばいいほうです。
そういうものです。




最近は自由診療で金属のひっかけがない
ノンクラスプデンチャーという目立たない入れ歯
あります。



しかし
見かけはよくても
噛めません。

噛んで痛くなくても噛むことをお勧めしません。



そして
もちません。

いわゆる
お出かけする時の
見た目専用の入れ歯であると
お考え下さい。



ノンクラスプデンチャーは
おでかけ用です。


ご自分の歯と同じように噛んでいると
すぐに骨が壊れますし
実際には噛めたとしても噛むことはお勧めしません。


なぜ痛くないかというと残っている歯に密着していて

掛かる力を残っている歯に分散できているからです。

どんどん長年噛むと、歯茎が赤くなり歯茎が沈み込み、骨が溶けていきます。




そういったことも
ご存じない方がほとんどです。

もちろん残っている歯がガタガタにならないようにつっかえ棒のように

押さえておくために使用されることはお勧めします。

しかし噛むための目的ではありません。




入れ歯では咬めない
ということをまず
知って欲しいのです。

入れ歯は歯茎の上に
ポンと乗っかっているだけのもの、です。


使い続けていると
どんどん骨が痩せていき
最終的には
最悪の状態にまで
なってしまいます。




多くの歯を失われた場合には
下顎に2本から4本のインプラントを入れ
その上に金属床を固定するという方法が
最善です。

1本1本をすべてインプラントにしてしまうと費用がかかってしまうから
難しいという方でも、このような治療であれば
入れ歯が動いて痛いという苦痛から解放され
そこそこは噛めて、見た目もいい、という状態にすることが
できます。




多くの歯を失った場合
部分入れ歯を択されることは
私はおすすめしません。


その後の人生は
毎日続きます。


朝の食事、昼の食事、夜の食事
そして人と会って話す時の見た目
これらの時間を
違和感と不快感と苦痛で過ごすことは
人生の質を明らかに低下させてしまいます。




まずは
知って頂きたいと思います。
日本人の多くの方が
「知らなかった」ということで
次々と歯を失い
そして
「知らなかった」ということで
部分入れ歯を選択し
さらに歯を失う
骨まで破壊される
ということになっています。



もし現在
部分入れ歯をお使いで
噛めない、痛い、見た目が恥ずかしい
といったことでお悩みの方は
まずは
あなたが口の中に入れている部分入れ歯とは
どういうものなのか?
それを知って欲しいと思います。





まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 

2021.07.181本だけが歯周病になるっておかしいと思いませんか?

shisounouroudake.jpg

香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。



お越し下さった患者さんから

ご相談頂いた内容ですが、きっと素朴なご質問で、誰でもそう思ってしまいそうな

ことでしたのでご紹介しますね。



『こちらに来る1週間前に

歯周病が進行しているということで

奥歯を2本抜歯しました。


抜歯した部分はまだ腫れています。

抜歯すれば歯周病は治るのでしょうか?


あなたは他の歯も歯周病がありますと言われてはいるのですが

その後の治療は歯のお掃除だけ、です。

歯石を取るだけのみ、です。


処方箋も抜歯した後に抗生物質の薬をもらっただけです。

このまま放置しておくと他の歯も同じ運命をたどるのではないかと不安になり

相談に来ました』



これはきっと、

同様に思われている方も多いかと思いますので


お話させて頂きますね。



歯科医院で先生に

「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



実際によくあるご相談です。



揺れている歯がある場合には

クリーニングをしてもほとんど揺れは止まりません。


実際、ご相談に来られる患者さんの多くは

これまでも普通にブラッシングや

定期的な歯科検診はなさってこられた方も多いのです。



しかし、

今回

「歯周病で歯を抜かないといけなくかった」

のです。



歯周病菌だけが原因で歯周病になっている場合には

しっかりとお口の中の菌を減らすことで

これ以上悪くならないように維持することができる可能性もございますが


「歯周病で歯を失った」場合には

そもそも今回歯周病になられた根本原因

まずは

きちんと突き止めることが大事です。




歯周病によって骨が溶ける原因は2つです。


1、口の中の細菌によるもの(細菌感染)

saikin.jpg

2、噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

domiojpg.jpg


今まで掃除をきちんとしているにもかかわらず歯の揺れがとまらない、

のであれば

1、ではなく、2の噛み合わせから起こる問題

または1、2の組み合わせが原因であることが多いです。



詳しくはこちらをご覧下さいね

https://www.8181118.com/director/2016/02/post-109.php

歯周病って、骨が溶けてなくなる病気なんです。



さあ、では

原因2の、かみ合わせからくる破壊的な力をお話します。



重たい物を持つ、

futan_s.jpg
重たい物を支える、
domiojpg.jpg

というふうに考えていただくと分かりやすいです。


一人で重たい物を支えるよりも

二人、二人よりも三人、三人よりも四人のほうがいいわけです。

nakamas.jpg

それぞれの一人に対する負担が減るわけです。


歯の数は親知らずを除くと28になります。

koukuu6.jpg

親知らずを含めると32になるのです。

そもそもなぜ神様がこのように人間に歯を多く作られたのか?


歯がそれほど丈夫なものであれば、そんなに本数いらなかったのではないでしょうか?


つまり人間の食生活においては28本は必要だと考えて、28本作られたのだと思います。

shiniasyokuji.jpg

ですから

すでに「歯を抜かないといけない」ということになった

ということは本数が減るのです。


重たい物を運ぶと思って下さい。

例えば車で運ぶ場合、タイヤは4ですよね。

car.jpg


では次に

4本のタイヤの普通の車には乗せられないような大きな物、重たい物を乗せると思って下さい。


トラックやトレーラーなどタイヤがいっぱいなもので運びます。

trac7_s.jpg


その大きなもの、重たいものを車の上にポンと載せてみたらどうでしょうか?


タイヤが悲鳴を上げますよね。

パンクしますよね。

pank_s.jpg


お口の中の歯も同じことが起こっているのです。


すべて噛む為の道具のです。


噛むための

ご自身の歯

被せ物、

ブリッジ、

入れ歯(義歯、総義歯)、

インプラント、

すべて道具なのです。



本来受け持っている力以上の力を受け持つと

簡単に壊れてしまうのです。

kosyou.jpg

歯がグラグラしている。

歯周病で歯を抜いた後どうすればいいのか

というご質問をよくいただくのです。


歯がグラグラしているというのは動いているということですよね。

gura.JPG

何か噛んだ時、歯は動くんです。


というこうとは、それは力を支える能力が実はあまりないんです。

弱いんです。


つまりどういうことか?


車でいうとタイヤがパンクしている状態だということです。

pank_s.jpg

当然パンクしているわけですから、ないのと同じです。


残っているタイヤに負担がいっているのです。


トラックやトレーラーでないと運べないような物、重たい物、大きい物、それを普通の車にポンと載せたら耐えられないわけです。

domiojpg.jpg


確かに車でも重たい物を運べるのかもしれない。

でもそのような限度を超えたような物は運べないのです。


言うなれば、車で運べる荷物の量は限られている。

トラックやトレーラーでないと運べないような物はそもそも運べないのです。


運ぼうとすると次々壊れていくのです。


もちろん昔食事できていた物と同じ物を食べたいという気持ちはよく理解できます。

9859ab69c451de9522d3c8f137e9e6ed_s.jpg

家族みんなと

お友達と一緒のものを

同じように噛んで召し上がりたい

というお気持ちよくわかります。


しかしながら

残っている歯の現状、

残っている歯の本数であったり、

残っている骨の量だったり、

揺れているのか揺れていないのか、

生きている歯なのか、

死んでいる歯なのか、

という状態によって

噛める物、

噛んでもいい物が

変わるのです。


歯の神経を取るから

噛んでも痛くないから噛んでもいいというわけではないのです。


確かに噛むということは良いことです。


噛むということによって脳への血流量が増し、筋肉が動く、ということによって脳への刺激が強く脳を活性化させる。

つまり噛むということはすごく大事なことです。


しかしながら堅い物を噛むと歯は骨はやられてしまいます。


つまり噛んで大丈夫な方が噛んでいいのです。

その限度を超えた噛み方をすると、実は非常に危険なのです。


「歯を抜いた後どのようにすれば良いのか」

本数が減っているわけですから、その本数分増やしてあげればいいわけです。


例えば

インプラント治療のようになくなった歯の本数分、そこを支えられる本数のインプラントでもって支えるということが一つ。


もう一つはもうすでに揺れているわけですから、

すでに他の歯に対して負担が掛かっているわけですから、

今のお食事そのものが実はご自身の歯にとって耐え切れない力だということを知ってください。


今の食生活そのものが非常に危険なのだということを知ってください。

stop4_s.jpg

ご自身では「その食事は硬くない」と思っていらっしゃるかもしれません。

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。


頭では「これくらい大丈夫だろう」

と認識されていても

確実にお口の中の歯は壊れていっているのです。


以前に食べていた物よりもやわらかいもの、出てきた食卓の中でやわらかいものを選んで食べている、であればいいということではないのです。


今のご自身の歯にとって十分余裕をもって耐えられる食事なのかどうかということが大事なのです。

zousui_s.jpg

ですから今すぐにその食事の質を変えるということがすごく大事なのです。

歯を抜いた後、傷が治るには時間がかかります。

期間がかかります。

その間も残っている歯にはものすごい負担がいっているのです。


傷が治るには休養というのが必要なのです。

足が骨折をして、その足を治すためにギブスをして、

その傷が治るまで動かさない、動かない、力がかからないようにする。

この休養がすごく大事なのです。

gibusu9_s.jpg

ギブスをしてそのままマラソンに出たら当然壊れるのです。

傷が治り、治療が終わるまでは走ってはいけないのです。

この2点はとても大事なことなのです。





「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



予防するためには

今の現状の歯に対して

これ以上負担をかけないような

お食事の質を変えて頂くことがとても大事です。



「硬いものを食べないで下さい。」

「お食事の内容を変えて下さい。」

「できるだけ柔らかいお食事に変えて下さい。」

こんなお話をあなたは聞かれたことは、ないでしょうか?

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。



歯周病と診断された方

歯を抜かないといけない診断された方

すでに多くの歯を失ってしまった方

まずは、

ご自分が「歯を抜かないといけないと診断された」根本原因

歯周病だと診断された根本原因を

お知りになって下さい。


歯を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。


歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
メールセミナーを始めました。
患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
できるだけわかりやすくお届けしていきますね。
ぜひ、ご登録下さいね。




2021.07.17差し歯の土台の根っこの歯が折れてしまったと診断を受けた方へ

sashibanegaoreta.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


初診でご相談にお越し下さった方の
内容です。

『虫歯で折れた前歯がありその歯は差し歯をしてもらっています。
しかしこの差し歯の土台の根っこの歯が折れてしまい
差し歯はつけることはできませんと言われました。

受診した歯医者さんでは外れるのは時間の問題なので
インプラントにした方がいいと言われました。

とりあえず強い接着材で補強してもらったままにしていたら
数日前からどんどんほっぺが腫れて歯茎も膨らみ
噛むと鈍い痛みが続いています。」

このような状態でお越し下さいました。



差し歯の土台となる歯の根っこが折れたり割れたりして
とりあえず強い接着材で補強してもらったという方は
非常に多いです。


しかし、それはとても危険です。


まず、土台となる歯の根っこが本当に折れている場合には
接着剤で補強するよりもまず、
根っこを早急に
取る治療を行う必要があります。


理由は
折れた部分からは
バイキンが入り放題ですので
歯を支えている骨にまでバイキンが到達してしまうと
骨まで溶け始めてきます。



この患者さんのように
放置していたことで
どんどん歯を支えている骨部分にまで
ばい菌が入り放題になっているというケースは
非常に多いです。


ばい菌が侵入している時に
自覚症状はありませんので
ご本人は気がつきません。


また、前歯が虫歯で、根っこが折れたとのことですが
前歯の根っこが折れてしまうまでになるには
原因がかならずお口の中にあります。


前歯にだけ過剰な力の負担がかかり
根っこが折れてしまった、等の原因があるのです。


この原因を解決しないまま
前歯を再治療した場合には
どんなにいいものを被せたとしても
近い将来かならずまた破損します。
もしインプラントをされたとしても、
同じことが起こります。



前歯を差し歯にする場合には
かならず噛む力の負担を減らすマウスピースの使用や
硬いものを噛まないなどの注意が必要です。


多くの方は
ご存じありません。


知らないがゆえに
前歯を差し歯にし、数年後に
歯の土台である歯の根が破壊され
「歯を失う」という最終段階になってしまいます。







咬み合わせバランスが悪いままだと

お口の中にどんないい治療をしようと

どんなに自費で高い素材を入れても

必ず破壊が起こります。

 

 

歯の破壊だけでなく

咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は

全身への影響も大きいのです。

 

 

 

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです







2021.07.16虫歯治療した歯を白い歯にやりかえたい

shiroihanisitaiginba.jpg


香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


虫歯治療した歯が多く笑うと銀歯が見えるのが嫌なのえ
笑った時に見える歯を白くきれいにしたい
ということで多くの患者さんがご相談にお越し下さいます。

「歯を白くする治療」
というと皆さんはどんなことをイメージされますか?

「テレビで見る芸能人のような真っ白な歯にしたい」
「虫歯治療の時に入れた銀歯を白い歯にかえたい」
「ホワイトニングの機械で歯を白くする」
「本物の歯のようなセラミックの被せ物をかぶせる」


といった見た目の美しさを
まずは想像されるのではないでしょうか?


審美歯科=見た目の美しさ

であると、イメージ方がほとんどではないかと思います。

 
確かに
歯並びが良く
歯が白くて美しいと清潔感があり
人に会った時に与える印象は格段に良くなります。

海外のビジネスマンは
「歯並びが悪い」ことと
「歯の色が汚れている」ことは
自己管理ができていない、
自分に対する意識が低い
と評価されてしまうことがあるのも事実です。


 
日本においても患者の皆さまが
審美歯科治療では見た目の美しさを求めるのは
「当然のこと」です。
 
しかし、見た目だけの美しさだけを追求した結果、
悲惨な状態に陥ってしまっている方がいることも、
また事実なのです。

こんなに噛めない状態になるら白い歯に治療なんてしなきゃよかった、
とおっしゃられる方も少なくはありません。

 
「歯の色」「歯並び」「噛み合わせ」に象徴されるように、
歯は見た目ばかりが気にされがち、です。
しかし、
「噛むという本来の機能に勝る歯の役目」
はありません。


 
どんな色でも、
どんな歯並びでも、
どんな噛み合わせでも、
きちんと噛めること
ということが私たち人間にとっては最後の最後まで重要なことなのです。


見た目だけを優先し
治療をすることは大変危険です。



患者様は確かに見た目の美しさ、
人前できれいに笑える白い歯を望んでおられます。

しかし前歯をすべて白い歯にやりかえた後、
顎が動かしにくくなったり、
頭痛や肩こりがひどくなってきた
としたらいかがでしょうか?
atamagaitao.jpg

そんなことは「聞いていなかった」と後悔されたとしても、手遅れです。

歯の治療は何度もやりかえはできないのです。




白い歯にやりかえる時には
健康な歯を小さく一層削り、
その上に接着材をつけ人工の白い歯に置き換える方法があります。
 
ここで知っておいて頂きたいことは
一度削ってしまった歯は戻ってこない、ということです。

 
治療が終わり一時だけは白くなったご自分の歯に満足をお感じになっていても
こうした方法には実は大きな危険性があるのです。

 
ご自分の歯を削り人工の白い歯にやりかえた本数が多ければ多いほど
「噛み合わせの再現性」が難しくなります。

 
治療をする前は噛めていたのに、歯を白くする治療を受けた後、
以前噛めていたものが噛めなくなる、というご相談は少なくありません。

 
歯を白くしたいと見た目重視の審美歯科治療を
受けてしまったために、
本来の歯の機能である「噛む」という機能が損なわれてしまったのでは
何をしているのかわかりません。


本来の審美歯科は、外見の美しさはもちろんのこと、
機能的な美しさも同時に追求し、患者様に長い間安心していただけるような治療を提供することを目指すものです。


機能はとても重要なのです。


日本審美歯科学会による審美歯科の考え方です。

歯科医療の目標とするところは、口腔疾患の予防、治療そして健康保持にあります。

この口腔機能を健康に保つことは、"食べる"という食物の摂食・咀嚼・嚥下をおこない、生命の維持と活力源になるとともに、"話す"というコミュニケーションを可能にします。

これらは楽しい人生を送るための重要なポイントです。

しかしながら、たとえ歯科治療によって機能を回復できたとしても、審美的満足感が得られなければ、決して心身ともに健康を取り戻したという実感は得られないと思います。

この口腔付近の機能の回復と審美の改善は、表情は明るく、生活に活力を取り戻すことにつながります。

このように「歯科審美」は皆さんのクオリティー・オブ・ライフに大きく貢献しています。

日本歯科審美学会では、「歯科審美学とは、顎口腔系における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系である(日本歯科審美学会教授要綱)」と定義しています。

われわれは、このような歯科審美学の基礎ならびに臨床を学習し、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士のそれぞれの立場から、皆さんに質の高い「歯科審美」を提供する努力をしております。(※一般法人日本歯科審美学会より抜粋)


材質に何を選ぶかという問題ではありません。
吉本歯科医院の院長、吉本彰夫は四国で唯一の認定医です。




まずはお気軽にご相談下さい。

香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松




 

2021.07.15差し歯の根っこが折れて抜歯診断


SASHIBAMAEBANO.jpg

香川県高松市の

かみせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 


ご遠方より初診でお越し下さった患者さんのご相談内容です。


かかっている歯医者さんでショックな診断結果を受け

信頼できる先生を探そうと思ってこられたとのこと。


『前歯4本が歯の神経を抜いており差し歯の状態。

そのうち2本の歯の根が真っ二つに折れており歯がグラグラしている状態。

硬いものを食べるのが好きで

硬いものを好んで食べるのが習慣。

診断は4本を抜歯しインプラントかブリッジ。

入っている差し歯は数年前に保険がきかない治療で入れたもの。

インプラントは怖いし、横の綺麗な歯をかなり削ってブリッジにするのも

抵抗がある。他に方法はないか?』


とのことでした。


お口の状態を

レントゲン写真を撮影しみてみると

前歯4本の差し歯の歯の根は2本はまっぷたつに割れています。

あとの2本も「もうまもなく割れる寸前」というヒビが入った状態です。


前歯4本の歯の根はすべて

破壊されてしまっている状態です。



この患者さんは

噛む力が歯を破壊するということを

知らされていませんでした。


また歯の神経を抜いた差し歯となると

見た目は歯があるように見えても

実は噛む力はほとんどありません。


神経を抜いた歯の強度は

10分の1程度です。


枯れ木のような状態の歯なのです。



そんな差し歯で硬いものを

噛み続けると

必ず歯の根が割れる、歯の根が折れる

といった

土台となる歯の根が破壊されることになるのです。

例外はありません。


 

歯の根が折れた

歯が根が割れた

こういった診断を受けた時

その原因は一体何だ

と思われますか?

 

 

そんなこと考えたこともない、

という方が

ほとんどであるかと思います。

 

 

お口の中に症状が起こった時

ほとんどの方は

私が歯みがきをちゃんとしなかったから

ばい菌がたまってしまったから

とお考えになります。

 

 

しかし

原因はそれだけでは

ありません。

 

咬み合わせバランスの悪さによる

噛む力の衝撃で

歯が折れたり

歯が欠けたり

歯に穴があいたり

歯がグラグラと揺さぶられ

抜けそうになったり

ということが起こるのです。

 kiretsu.jpg

 モノとモノがぶつかる行為は

必ずどこかが壊れます。 

kosyou-thumb-400x266-4870.jpg

 

例えばですが

壁に豆腐をぶつければ、

どうなりますか?

 

 

もちろん柔らかい方の豆腐が

グシャっとつぶれますよね?

 

 

 

 豆腐に向かってボールをぶつけると

柔らかい豆腐がこれまた

グシャッとつぶれますよね?

 

 

 

物と物がぶつかった時には

必ず

より柔らかい方が

壊れるのです。 

 

 

 

衝撃というのは

そういうものです。

 

 

 

ただ、

例外があります。

 

 

 

衝撃が長期間に及んだ場合、

仮に弱い力であったとしても

硬いものを壊すことが

あるんです。

 

 

 

よく言われるのに

「雨垂れ石を穿つ(うがつ)」

ということわざがあります。 


※軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、

長い間同じ所に落ち続ければ、

ついには硬い石に穴をあける意味から。

たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける

 

 

小さい雨粒でも長い年月の経過によって

固い石にも

穴をあけてしまうのです。



物と物がぶつかった時には

ぶつかったところが壊れやすくなる、

壊れる。

これはイメージできます。

 

 

 

次にそこを壊れにくい頑丈なものにすれば、

それを支えている他の構造物に

その振動や衝撃が伝わるのです。

 

 

つまり、

どんなに硬い物、

どんなに壊れにくい物の

カブセ物を作成したとしても、

その衝撃は他のところに行ってしまうのです。


 

 

カブセ物を支えている歯であったり、

歯を支えている骨だったり、

歯根膜だったり、

骨を支えている関節であったり、

いろんなところに

その衝撃や振動は蓄積されます。

 

 

 

そして人間の体というのは歯だけ、

頭の骨だけというふうに独立しているのではなく、

骨はだいたい人間の身体は個人差ありますが

200近くで構成されていると言われています。

 

 

また

関節は260もあると言われてます。 


 

つまり全身にある200個の骨、

260の関節でもって

つながっているのです。

 

 

 

そしてそれぞれを

筋肉や腱でつないでいる

のです。

 

 

ですので、

腕を引っ張ったら当然

体もくっついてきます。

 

 

肩を押したら足も引っ張られて

転んでしまうのです。

 

 

 

つまり衝撃というのは

全身でその力を受ける

ということです。

katakori.jpg

 

よく食いしばって踏ん張れ

と言います。

 


食いしばることができなければ

踏ん張ることはできないのです。

 

 

 

踏ん張ろうとすると、

食いしばろうとします。

 

 

食いしばれないと

踏ん張れないのです。

 

 

 

つまり噛み合わせの状態が悪いとか

早く当たるとことがあるとか、

強く当たるところがあるとか、

というとその衝撃はただ単に口や顎、頭だけではなく

首や肩、場合によっては足にまで行ってしまうのです。

 

 

その衝撃は

逆もあります。

 

 

足をケガされると

歯が割れる 

という体験をされた方は

多いのではないでしょうか?


 

 

一見関係ないような足と歯ですが、

とても密接に関係があるのです。

 

 

 

咬み合わせバランスが悪いままだと

お口の中にどんないい治療をしようと

どんなに自費で高い素材を入れても

必ず破壊が起こります。

 

 

歯の破壊だけでなく

咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は

全身への影響も大きいのです。

 

 

 

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

2021.07.14ハイブリッドセラミックとは「セラミック」ではなく「プラスチック」なんです。

ginbawoshirokushitai.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。



お越し下さった患者さんからの
ご相談です。

「現在ブリッジ治療を左右奥歯に2か所しています。
ブリッジ部分は銀歯なので笑った時に目立ちます。
見た目を白くしたいのでハイブリッドセラミックを入れて白くすることは
できますか?」

というご相談になります。


よくあるご相談で

「ハイブリッドセラミックで白い歯にできると聞いたのですが

ハイブブリッドセラミックとは何ですか?」

もあります。

 

ハイブリットセラミックについて

お話しますね。

ハイブリッドセラミックとは?

ハイブリッドセラミックスというのは、セラミックスという名前が入っているのでセラミックのような白い綺麗な歯の材料なのかな?と思われる方は多いですが

実はセラミックスとは全く違います。

 

いわゆるレジンというプラスチックです。

 

レジンとは、プラスチック素材でできた歯の修復物のことです。

 

ハイブリッドセラミックというのはいわばプラスチックのことなんですね。

内容物はレジン(プラスチック)とセラミックスの材料がちょっとだけ混ざっているもの、です。

で、ハイブリッドセラミックスという名前がついているんです。

ちょっとややこしいですよね。

 

被せ物を選ぶのは家を建てるのと同じ

例えば家を建てると想像してみてください。

家を建てる時、基礎は大事ですよね。

その基礎がどの程度頑丈にできているのかによって、家の強度が変わってきます。

例えば家を作るのであれば平屋が作れる程度の基礎であるのか

2階建てが作られる強度を受けれるだけの基礎であるのか

3階建ての力を受けいれるだけの基礎であるのか

というふうに考えていただくと、基礎でも全く必要とされる支える強度が違います。

家を建てる時は

土台の基礎にどれだけの力がかかってくるのかを考えて強度を確保していかなくてはいけません。

 

歯の治療も実は同じです。

 

どれだけの強度に耐えられますか?

歯の治療をした後、被せ物をする時に最も重要なことは「どれだけの強度に耐えられるか?」という問題です。

つまり、噛む力に耐えられる強度がある材料なのか?ということです。

 

ハイブリッドレジン、硬質レジン、セラミックス(陶器の材質)、ジルコニア、金属など、いろいろ被せ物の種類はありますが実は全く硬さが違うんです。

 

強度=「噛む力に耐えられる力」

とお考え下さい。

噛む力というのは女性でも奥歯だと100キロ、男性だと200キロかかるといわれています。

その「噛む」という力を、支えられるかどうかが被せ物を選ぶ時にはとても重要なことなのです。

 

残っている歯との咬み合わせバランス

さらに残っている歯の状態によっても強度は変わります。

ほとんどの歯が健全な状態で残っている方

多くの歯が神経のない歯だったり、入れ歯だったりする方

1本の歯だけが今回治療しないといけなくなったという方

では「噛み合わせバランス」としての強度の考え方が変わってしまうのです。

ほとんどの歯がご自身の歯が健康である方の場合には、噛む力を残ってる歯で支えればいいですし、その弱い歯に対してあえて強い力を負担させる必要はありません。

 

しかし、もうすでに何本かの歯を失ってしまっており、残りの歯が何本かしかないという場合には本来の受け持つ力以上の力がどうしてもかかってしまうのです。

 

ブリッジ治療も同じです。

歯を失って、残っている歯で橋渡ししてつなげてなかったところに歯が入ったので歯が治ったと思われるかもしれませんが、実際には柱は少ないのです。

 

柱の本数分の力しか耐えられないのです。

ではどのくらいの強度が材質によって違うんでしょうか?

 

材質の硬さを知ってますか?

通常、硬いかどうかっていうのは硬さメガパスカルという単位で表現されます。

一般的にジルコニアは1000メガパスカルを超えるものをいいます。

では、セラミックスはどうなんでしょうか。

見た目がよくしたいと奥歯にセラミックスを使い、かつてセラミックスがどんどん割れてかなりの厚みを持って作らないと薄くてセラミックスでは壊れてしまうわけです。

 

前歯だったらあんまり力がかからなくとも大丈夫なので前歯だったら従来のオールセラミックスでも大丈夫かな?ということでいわれたそのセラミックスだと、わずか400メガパスカルです。

 

実はジルコニアの3分の1の硬さしかありません。

強度はたった3分の1程度でしか支える事ができないのです。

 

ではハイブリッドレジン、ハイブリッドセラミックスやレジンはどうでしょうか?

 

100あるかないかです。

ジルコニアからしたら10分の1以下の強度しかないのです。

その10分の1の強度で果たして何年噛むことができるのでしょうか?

 

もちろんその治療するは以外のすべての歯が頑丈で健康でほとんどのものがそこでお食事できるという方であれば、ハイブリッドでもハイブリッドセラミックスでもなんの問題もないかもしれなません。

 

奥歯には奥歯の仕事、前歯には前歯の仕事

しかし、残ってる歯が数本でそこでしか噛むことができない場合や、前歯だけでしか噛めていない場合にハイブリッドセラミックを被せてしまうと、あっという間に前歯が倒れてきてしまいます

前歯には奥歯で噛むような「物をすり潰す」ことはできません。

「物をすり潰す」というのは奥歯の仕事です。

奥歯の仕事を前歯にさせるとどうなるでしょう?

 

前歯はどんどん動いて倒れていってしまいます。

真ん中のあたりにハイブリッドセラミックの材質で使って果たして何年持つのでしょうか?

また、もし仮にもったとしても「すり減っていく」ということを考えるとおすすめできる材質とはとてもいえません。

 

どうして保険で認めているのか?

ハイブリッドセラミックの説明の最後に「ではどうして国は保険治療でプラスチックの被せ物を認めたのか?」というお話をしておきます。

 

その背景にあるのは

近年、金属の価格が非常に高騰している、ということがあります。

今まで保険治療で認められていた金銀パラジウム合金も何倍もの値段に跳ね上がってきて高級品、ぜいたく品になってしまったんです。

保険治療で認められていた金銀パラジウム合金の金属価格が高騰すれば国が保険でまかなえる予算を大幅に超えてしまうのです。

 

そういった理由から

保険治療でもハイブリッドセラミックのようなプラスチックの安価な被せものでも、使えるようにということで保険の適応ができるようになりました。

 

日本人は「保険で使えるだから安全安心」「国が認めているものだから安心」とおもいがちです。

しかし、保険で認められている材質だからといって安心安全というわけではありません。

ご自身のお口の中の状態に応じてできるできないは判断が必要かと思います。

そしてまた、新しいハイブリッドやジルコニアやセラミックスはそれぞれ特徴があります。

ですので、接着材で貼り付ける時にその特性を知らずにくっつけてしまうと実は本来の力を発揮できない、簡単に外れてしまう。という事がおこってしまいますのでそれぞれに応じた適切な処置が必要です。

 

虫歯治療や歯の神経治療をしたあと、または歯を白くしたいと審美歯科治療をお受けになる方で被せ物をどんなものにしようかなとお考えの方は、治療を受ける前に必ず知っておいて欲しいことがあります。

 

歯の被せ物をを選ぶ時に知っておくこと

    材質の強度は噛む力に耐えうるものなのか?

    他の歯との咬み合わせはキチンと設計に入っているのか?

    自分の歯と被せ物をくっつける時に使う接着材の相性を知っているのか?

最低でもこの3つはクリアした上で歯の治療をお受けになって下さい。

 


2021.07.13歯の根が曲がっている場合の治療法

wankyokushitane.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


今日初診でお越しになった患者さんの
ご相談です。


歯の神経を取る治療を終了した奥歯の周辺が腫れているように感じたり、違和感があ
るように感じたりする事があります。

治療後に、『湾曲しているので先まで掃除する事が出来なかった、途中で穴が
あいてしまった部分がある可能性があります。
抜歯になるかもしれない』と説明されました。

奥歯に違和感がずっと残るのはその穴があいていることが原因でしょうか?
吉本歯科医院でこの奥歯の根の再治療等は可能でしょうか?

できれば奥歯は大事なので歯を抜きたくありません。

という内容です。



このような状態になって
吉本歯科医院にお越し下さるケースとても多いです。


この方のように歯の神経を取ったのに
違和感が残るケースや
2ケ月も3ケ月が過ぎても痛みが残るケースもあります。



理由をお話しますね。


歯の神経を取ったのに、痛みが残るのは、なぜでしょうか?

 

  hashinkei2.jpg 

 

みなさまは

過去に歯の神経の治療(歯の根っこの治療)をなさった体験が

おありになるかと思います。

 

ご自分のお口の中での治療がどのようなことを

行なっているのか?詳しくお知りになっている方は少ないかと、思います。

 

 

 

まず、神経を取ったら痛みが止まると思っている方は、とっても多いです。

 


「歯の神経を取ったから、痛みは感じなくなるはず」

と思ってはいませんか?

 

 

「だって、神経を取ったんだから、痛くないはずじゃあないの?」

そう、思われる方があたりまえかも、しれませんね。

 

 

歯の神経についてお話しますね。

 

そもそも歯の神経ってどんな形をしていると思われますか?

 

実は網目状になっています。

 

hashinkei2.jpg 

1本の糸がヒューっとあるのではなく、その先は網目状になっているのです。

 

 

イメージ的には蜘蛛の巣をイメージしてみてください。

 

張り巡らされているから、いろんな所が、それを痛いと感じます。

 

 

 歯の大切さはご自身が歯を失ってみてはじめてわかる

 

つまり神経は、1本ではなく張り巡らされているのです。

 

 

では歯の中の神経はどうなっているのでしょうか。

 

 

いろんな画像や模式図では神経は1本、歯の中にドンとトンネルのように通っているかのごとく表わされていることが多いです。

 

しかし現実はそんなに単純ではないのです。

 

確かに大きい神経というのは何本かしかありませんが、小さい神経は何本もあるのです。

 

根っこの先を電子顕微鏡で調べた先生がいらっしゃいます。

 

1本の根っこに神経の入り口はなんと500箇所あったそうです。 

 

HB11986_140521161728.jpg

 

500箇所もの神経の処置を人間の手で出来ると思われますか?

 

 

はっきり申し上げて不可能です。

 

 

しかもそれは1mm四方の狭い場所に500本もの神経があるのです。

 

 

ですので針のようなもので「神経取りますよ」と言いますが、大雑把に大きい神経を取りますという意味合いであって、キチンとすべての神経を取るというのは不可能です。

 

最近ではマイクロスコープや顕微鏡で神経の治療をされている先生が増えてきました。

私もルーペを使って治療を行う場合があります。

 

しかしながらそれが見えるのは、あくまで神経の入り口なのです。

 

トンネルの入り口なのです。

 

tonnneru.jpg 

トンネルの入り口を見たとして、トンネルの奥がどうなっているか分かりませんよね。

 

ただ、この「入り口を見つける」ということ。

 

実はここがすごく難しいのです。

 

 

その入り口すら見つけられないということが現実に多いためです。

 

ですから、ルーペやマイクロスコープを使うことによって、その入り口をより多く見つけることが出来るということです。

 

 

例えば上の奥歯の第一大臼歯という歯があります。

いわゆる6番目の歯ですね。

 

これは保険の算定では神経は3本しか算定はできません。

 

 

しかしながら現実的には4本目5本目の神経の入り口が確認されることが多々あるのです。

 

 

元々大きい神経が45本あるのに3本しか治療していない訳ですから当然痛みますよね。

 

 

わざと取らない訳ではないのです。

 

見つけられないのです、見つからないのです。

 

ですから神経を取ると言えばあたかもきれいに取れるようなイメージをされるかもしれませんが、大雑把に取っているということです。

 

 

しかも口の中からしか処置をする器具を入れることができません。

hashinkei1.jpg

いわゆる針のようなものですね。

まっすぐな根っこであれば、まっすぐな針を使うことによって先端まで持って行くことができます。

 

hashinkei2.jpg 

しかしながら曲がった根っこの場合には、曲がった器具でしか入れることができないのです。

 

しかし実際の器具はまっすぐなのです。

 

 

無理して頑張って開けようすると、実は根っこの途中に穴が開いてしまうということがあるのです。

 

 

根っこの途中に穴が開いてしまうとそこからバイ菌や薬が根の外へ流出したり血液やいろんな物が入ってきますから、結局歯を残すための根っこの治療であったはずなのに歯そのものを抜かなければならないという結果になってしまうことがあるのです。

 

ですから必ずしも神経がキチンと取れなくても一旦それで様子を見る。

 

 

これ以上取ると悪化してしまう可能性があるのでそれ以上はやらずにそこで止めておく、ということは日常診療において多々あることなのです。

 

 

ですからまず一点目としては、神経は完全には取り切れない。

 

 

しかもそれだけ多くの本数をしかも網目状になっている神経をキチンときれいに取る、これを短時間で1回で取れるというのはなかなか難しいことなのです。

 

 

通常根っこの治療(歯の神経の治療、根管治療ともいいます)というのは何回も何回も治療を受けることが多いのです。

 

 

しかも初めて1回目の治療というのはバイ菌があまり入っていないことが多いですから、比較的簡単に治療できることが多いです。

 

 

しかしながら2回目の治療、以前に治療したことがある歯をもう一度治療を行う場合には

その時にはバイ菌がいろんな所に潜んでおりますから何回も何回も治療が必要になることがあります。

 

 

 

さて、 

ここまでは歯の根っこの中のことをお話ししました。

 

 

 

次に歯の根っこの外のお話です。

 

 

例えば手の指、手のひら、手首があって、腕があって、肩があって脳の方に神経が繋がっているのです。

 

歯の中だけに神経があるわけではないのです。

 

歯の根っこの周りには「歯根膜」という感覚を司るところがあります。

そしてがあります。

 

danmen.jpg 

その中には頭から歯まで神経が繋がっているのです。

 

歯の中の神経の治療がきれいにできたと確実にできたと仮定しても、実は歯根膜や骨の方にある神経に障害が出ることがあるのです。

 

 

そしてまた生きている歯と死んでいる歯では同じように触れても感覚が異なってしまうのです。

 

 

神経を残した場合には元と同じ状態、噛んだ感覚になるかもしれません。

 

 

神経が死んでいる歯というのは、そこには体にとっては異物でしかないのです。

 

前と同じ噛んだ感覚にはならないのです。

 

 

まったく一緒という訳にはいかないのです。

 

時間が経てば慣れていくということはあるかもしれません。

 

 

叩いて響いたときに、その響く感じがなんか違う、そうお感じになる方がいますが、

「なんか違う」というのが普通なのです。

 

 

歯の神経を取っているわけですから。

 

 

そして通常は機械的に隅々まできれいに取り除くことは出来ませんので、薬品を使います。

 

 

薬品を使って周囲を、神経の感覚を鈍らせるとか、その神経を弱らせるということをします。

 

それによって感覚を感じさせなくさせる。

 

これが神経の治療です。

 

 

バイ菌が神経と戦うわけです。

 

 

神経や血管の免疫機能と戦うのです。

 

 

そして、戦っているときがすごく痛いのです。

戦場なのです。

 

 

その戦う免疫達を戦わなくさせれば、痛みは取れるのです。

 

 

想像して下さいね。

 

風邪を引いた時に熱が出ますよね。

 

なぜ熱が出るのか?

 

こんなこと聞かれたことありませんか。

 

「バイ菌が入ってきて体の免疫、戦う細胞達が戦っているんだ」と。

 

そして「戦いに勝つために熱を上げて活性化させるんだ」と。

 

 

つまり熱が上っているというのは、今まさにバイ菌と戦っている最中だということです。

 

ここに痛み止め、熱冷ましを飲んだらどうなると思いますか。

 

 

風邪を引いた時に抗生物質を出す先生は減ってこられたかと思います。

 

単なる風邪の時に

解熱剤さえ出さない先生が増えてきてると思います。

何故でしょうか?

 

それは風邪を治すことにはならないからです。

 

 

熱を下げることによって戦いを中止させるということになるのです。

 

治りが悪くなるんですね。

 

 

ですから風邪を引いて熱が上っている時に「急いで熱を冷まさなくては」ということはないということです。

 

 

ただあまりの高熱になってしまうと脳が耐えられなくなりますから、ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども、楽になるまで熱冷ましを使ってはいけないのです。

 

 

せっかく自分の体が戦っているその戦いを自分の体に中止させるということです。

 

戦うのをやめて、降参させるということになります。

ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです。

 

 

早く楽になりたいですよね。

 

 

でも戦いに負けさせるということに繋がりかねません。

 

 

歯の治療も一緒です。

 

「強い薬を使えばいいのか」そういうことではないのです。

 

 

強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです。

 

そして神経が戦っているその神経を殺してしまうことによって、負けますから戦いに。

痛みを感じにくくなるのです。

 

 

楽になっていくのです。

 

ですから何を優先して治療するかによって処置内容が大きく変わります。

 

 

そしてその戦いが今始まったばかりの時期なのか、中盤なのか後半なのか、その戦いにまさに今勝てそうな時なのか、負けそうな時なのか。

 

負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんからそれはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです。

 

 

ここまでの話をまとめると、歯の中の問題として

 

歯の中の神経が充分取り切れていない。

もう一つは歯の外の問題。歯根膜や骨などの神経や血管に及ぼす刺激であったり、振動であったり、そういうものを感じる。

 

そういうことによって神経の治療を行なったとしても痛みが取れないことがあるのです

 

 

 

そして治療が終わったとしても、生きている歯と死んだ歯では感覚が違いますから元通りということにはなりません。

 

 

ではどうすれば歯の神経の治療(歯の根っこの治療)ができるんでしょうか。

 

吉本の個人的考えですが、キチンとした根っこの治療は不可能だということです。

結論から申しますと。

 

そうなのです。不可能なのです。

 

 

人間の手で狭い中の500本もの神経を処理することは不可能です。

 

 

ですから歯の神経(歯の根っこ)の治療をしないで済むのであればしない方がいいのです。

 

 

そしてバイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです。

 

 

仮に死んでしまった神経の死骸がそこに残ったとしても、バイ菌さえいなくなれば大きい問題とはならないのです。

 

 

ですからバイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。

 

 

もちろんトンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません。

 

ですから45本ある根っこに関しては、4本目5本目があるのではないかという視点で常に治療を行なっております。

 

 

そのままポンと薬を置けば薬が効くわけではありません。

 

 

際まで持っていって初めて薬が効くのです。

 

 

4本目の神経の入り口を見つけることができるかどうか、その腕を持っているかどうかというは、またそういうのが見つけられる歯なのかどうか。

 

 

1回目は見つけやすいです。

2回目の治療、3回目の治療では非常に見つけにくいのです。

ですのでなるべく神経を触らなくていい治療ということをお勧めします。

 

 https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php

 

 

吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療はこちらをご覧下さい。

https://www.8181118.com/menu/02info.php




歯の神経を取ったのに痛い原因として

探しきれていない歯の神経の入り口がある場合もあります。

通常歯の神経の入り口は3本とされていますが

私が患者さんを日々診察させていただき現実は10人のうち5人までは

4本目、5本目が見つかることがあります。



見つけられないものは処置ができていないので

当然そこにばい菌は残ったままです。

痛みは当然取れません。

こちらもご参考になさって下さい。

https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php


 











2021.07.12歯根破折、放置しておくとどうなる?

shikonhasetsudounaru.jpg
香川県高松市の
咬み合わせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯根破折と
診断をお受けになった場合には
どのような治療になるのか?という
ご相談をよく頂きます。



歯根破折とは歯の根っこにヒビが入っていた李
歯の根っこが割れてしまっているなどの
重症化した症状です。



咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)の
症状です。歯根破折はぶつかったりけがをしたりした場合に外傷によっておこる場合と、噛み合う力の破壊的ストレスにより起こる場合があります。


歯根破折は
どこで歯の根っこが折れているのか
によって
歯を残すことができるのか
歯を抜かなくてはいけない状態なのかが
わかります。




この診断は見極めが必要ですので
診察をお受け下さってからの判断となります。




もちろん
残せる場合もございますので
ご相談下さい。




通常は
歯根破折と診断をお受けになった場合には
処置の方法は2つ、
です。



①抜歯
②力の負担がかからないようにする


です。




歯根破折がどの程度なのか?
どこで折れているのか?
抜かずに処置できる程度なのか?
その見極めが大事です。


歯根破折をそのままにしておくことで
歯を支えている骨が溶けてしまうことも
あるのです。




しかし
もっと大事なことが
あります。



それは
今回、歯根破折という状態を引き起こした原因は
一体何だったのか?
という話です。

歯根破折となった原因となることが
お口の中には必ずるのです。




その原因を突き止めてから
今回歯根破折をした部分の治療を
計画していかれることが大事です。






原因を突き止めることで
無駄な治療をしなくてすみます。




歯根破折と診断された場合には
まずはお気軽にご相談下さい。




歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
メールセミナーを始めました。
患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
できるだけわかりやすくお届けしていきますね。
ぜひ、ご登録下さいね。




2021.07.11歯が折れた、歯が割れた 根本原因は知っていますか?

itaminooreri.jpg

香川県高松市の

かみせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

  

歯が折れた

歯が割れた

歯に穴があいてしまった

被せ物や詰め物がすぐ外れる

こういった時

その原因は一体何だ

と思われますか?

 

 

そんなこと考えたこともない、

という方が

ほとんどであるかと思います。

 

 

お口の中に症状が起こった時

ほとんどの方は

私が歯みがきをちゃんとしなかったから

ばい菌がたまってしまったから

とお考えになります。

 

 

しかし

原因はそれだけでは

ありません。

 

 咬み合わせバランスの悪さによる

噛む力の衝撃で

歯が折れたり

歯が欠けたり

歯に穴があいたり

歯がグラグラと揺さぶられ

抜けそうになったり

ということが起こるのです。

 kiretsu.jpg

 モノとモノがぶつかる行為は

必ずどこかが壊れます。 

kosyou-thumb-400x266-4870.jpg

 

例えばですが

壁に豆腐をぶつければ、

どうなりますか?

 

 

もちろん柔らかい方の豆腐が

グシャっとつぶれますよね?

 

 

 

 豆腐に向かってボールをぶつけると

柔らかい豆腐がこれまた

グシャッとつぶれますよね?

 

 

 

物と物がぶつかった時には

必ず

より柔らかい方が

壊れるのです。 

 

 

 

衝撃というのは

そういうものです。

 

 

 

ただ、

例外があります。

 

 

 

衝撃が長期間に及んだ場合、

仮に弱い力であったとしても

硬いものを壊すことが

あるんです。

 

 

 

よく言われるのに

「雨垂れ石を穿つ(うがつ)」

ということわざがあります。 


※軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、

長い間同じ所に落ち続ければ、

ついには硬い石に穴をあける意味から。

たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける

 

 

小さい雨粒でも長い年月の経過によって

固い石にも

穴をあけてしまうのです。



 

 

物と物がぶつかった時には

ぶつかったところが壊れやすくなる、

壊れる。

これはイメージできます。

 

 

 

次にそこを壊れにくい頑丈なものにすれば、

それを支えている他の構造物に

その振動や衝撃が伝わるのです。

 

 

つまり、

どんなに硬い物、

どんなに壊れにくい物の

カブセ物を作成したとしても、

その衝撃は他のところに行ってしまうのです。


 

 

カブセ物を支えている歯であったり、

歯を支えている骨だったり、

歯根膜だったり、

骨を支えている関節であったり、

いろんなところに

その衝撃や振動は蓄積されます。

 

 

 

そして人間の体というのは歯だけ、

頭の骨だけというふうに独立しているのではなく、

骨はだいたい人間の身体は個人差ありますが

200近くで構成されていると言われています。

 

 

また

関節は260もあると言われてます。 


 

つまり全身にある200個の骨、

260の関節でもって

つながっているのです。

 

 

 

そしてそれぞれを

筋肉や腱でつないでいる

のです。

 

 

ですので、

腕を引っ張ったら当然

体もくっついてきます。

 

 

肩を押したら足も引っ張られて

転んでしまうのです。

 

 

 

つまり衝撃というのは

全身でその力を受ける

ということです。

katakori.jpg

 

よく食いしばって踏ん張れ

と言います。

 


食いしばることができなければ

踏ん張ることはできないのです。

 

 

 

踏ん張ろうとすると、

食いしばろうとします。

 

 

食いしばれないと

踏ん張れないのです。

 

 

 

つまり噛み合わせの状態が悪いとか

早く当たるとことがあるとか、

強く当たるところがあるとか、

というとその衝撃はただ単に口や顎、頭だけではなく

首や肩、場合によっては足にまで行ってしまうのです。

 

 

その衝撃は

逆もあります。

 

 

足をケガされると

歯が割れる 

という体験をされた方は

多いのではないでしょうか?


 

 

一見関係ないような足と歯ですが、

とても密接に関係があるのです。

 

 

 

咬み合わせバランスが悪いままだと

お口の中にどんないい治療をしようと

どんなに自費で高い素材を入れても

必ず破壊が起こります。

 

 

歯の破壊だけでなく

咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は

全身への影響も大きいのです。

 

 

 

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

2021.07.10何もしていなくても歯は一生動き続けるものです

ugokizokukeruha.jpg

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 

え?歯って動くの?


そう思われた方も多いかと思います。

 

吉本歯科医院に初めてお越しになった方はまず、驚かれます。

 

子供の頃に矯正治療をした方は

もうこれで私の歯並びは一生、死ぬまできれい!大丈夫!

って本気で、思っていらっしゃる方の方が実際多いんです。

  


しかし、

違うんですね。

 

 

「歯は、動くの?」

はい、歯は動きます。

一生歯は動き続けるんです。



吉本歯科医院は、噛み合わせの専門歯科医院ですので

初診でお越しになられるほとんどの患者さんは

「歯が痛い」

「この奥歯が痛い」

というご相談とともに

私の咬み合わせが正常かどうかを

吉本先生に一度診て欲しいと思ってきました」

 

という患者さんが圧倒的に多いです。

 

 

 

そして

ほとんどの方は

かみあわせ=歯並び

だと思っている

ということ。

噛み合わせは固定されたもので

一生変わらないものだと思っているということ。

 

噛み合わせ=歯並び

では、ありません。


きちんと噛めることと

見た目がきれいに並んでいるということは

全く意味が違います。

 

 

そして、

噛み合わせは固定されたものではなく

微妙に変わっていくもの

です。



お食事をする姿勢が

前かがみなのか

まっすぐなのか

ほおづえをついているのか

足をいつもくんでいるのか

猫背なのか

いろいろな要素で

咬み合わせも微妙にずれていく

のです。

 

 

「はい、これでOKです。」

とカチャカチャと噛み合わせを調整し

治療が終了する

というイメージのものではない、

ということを

知って頂きたいと思います。

 

 

 

歯は、動きます。

歯は、一生動き続けます。

噛み合わせは固定されたものではなく

一度調整しても、また微妙にずれていきます。

 

 

私達の医院では、

院長をはじめすべてのスタッフが

このようなお話を一日に何十回も患者さんに

お伝えし続けています。

 

 

歯が動いていく原因は

http://www.8181118.com/movie/movie2.php

歯が動く原因ってなに?動画をご覧下さいね。

 

 

10年前と比べてこんな症状が出ていらっしゃる方はいませんか?

「下の歯がガタガタになってきた」
「上の歯がガタガタになってきた」
「動いてなかった歯が動いてきた」
「右でしか噛めなくなってきた」
「右で噛んでいると、右が痛くなった」
「いつも決まった所が痛くなる」
「いつも決まった所が虫歯になる」

これは、

実際に吉本歯科医院に

お悩みをご相談になられた方が問診票に書いて下さったこと、です。

 

 

吉本彰夫の考える

良い噛み合わせとは、

10年後も、今と変わらず同じ場所に同じ歯がある

です。

 

 


1日1日が同じ状況であれば、

10年後も同じ場所ですよね?

 

歯の状態も、

今もし、虫歯もなく

何の問題もなくお食事ができているなら

その状態が10年後も20年後も続けばいいですよね?

 

 

女性であれば

40歳の時のお肌と

50歳の時のお肌の状態が

同じように維持されていれば

いいですよね?

 

 

しかし、

実際は、そうではありません。

最初は

小さなむしば

からはじまります。

 

小さな虫歯なので、

小さな詰め物に。

 

そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。

今度は小さい詰め物では封鎖しきれず

大きな詰め物に。

また悪くなって

歯を大きく削って、フルカバーのかぶせ物に、なります。

 

そしてしばらくたって今度はかぶせ物をした部分が

痛くなってきて、歯医者さんに行ったら

もう神経にまでばい菌がきているので

歯の神経を取りましょう」

ということになります。

神経を取った歯は、

強度が10分の1まで落ち

栄養が行き渡らない

死んでいる歯になりますので

少しの咬む力で、

あっけなく折れたり割れたり、

根っこにひびが入ったり

していくのです。  

http://www.8181118.com/movie/movie3.php

歯の神経を取るとどうなるの?動画をご覧下さい。

 

一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが

今の私達のお口の中の現状です。

 

そうなった場合にはもう抜歯しかありません。

こうやって歯を失ってこられた

という経緯をお話して下さる方は

吉本歯科医院には本当に多いのです。

 

 

実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には

「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」

「前歯がガタガタになってきたの」

「一気に悪くなっていった気がする」

という方は決して少なくありません。

 

 

歯を失ってこられた経緯を

振り返ってみると

みなさん

「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」

「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」

と、過去を悔やまれます。

 

 

歯を失う原因は

みなさんほとんどが

「私が歯みがきをちゃんとしなかったから」

とおっしゃられます。

 

もちろん、

歯磨きがきちんとできていなかったために

バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし

歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。

 

 

しかしもうひとつ

原因があります。

それが「咬み合わせ」です。

お口の中の状況は

家族の移り変わりや、

生活スタイルの変化を

みなさん今まさに身をもって体験されていることと

まったく同じなのです。

 

 

状況は変化し続けるんです。

歯は一生動き続けているんです。 

 

歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を

書くのではダメなのです。

 

 

 

10年先に困ったら困った時に考えればいい

というようなものでは、ないのです。

 

 

歯は一生動き続けるものだ

ということを知って下さいね。

 

http://www.8181118.com/movie/movie2.php

歯は動くんです!動画をご覧下さいね。

日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのこと
  • 固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー
  • 診断が変われば治療は変わる
  • 歯の予防サイト
  • 働きやすさが自慢の職場
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • 吉本歯科の動画一覧
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 吉本歯科医院の考え方
  • インプラントの特徴
  • 歯のお困り事Q&A
  • 症例紹介

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!