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歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

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2010.01.15噛み合わせを悪くする原因

ここ最近続けて、「歯並び」「噛み合わせ」のご相談が大変多くございます。

季節的なものでしょうか?(笑)関係ないですね。。。。はい。

 

 

毎日毎日たくさんの患者さんにお話させて頂くことですので

ブログにも書いてみますね。

 

歯の「噛み合わせ」って、そもそも何故悪くなるんだと思われますか?

 

その前に「そもそも、噛みあわせってそんなに変わるの?」と思われる方が多いと思います。

 

はい、変わるんですね(^^)これが。。

 

 

「歯が動くの?」歯は動くんですね。

 

では、どのぐらいの力で歯は動くと思われますか?

 

歯を動かすと言えば、「矯正歯科」矯正治療を思い浮かべられる方もいらっしゃるかも知れません。

 

このページをご覧の中には、矯正治療を受けられた方、いらっしゃるかも知れません。

 

 

実際自分の指で歯を押してみて下さい。

歯は動きますでしょうか?

 

動きませんよね?

 

歯は「強い力」だからといって動く訳では無いんです。

 

歯は「瞬間的に強い力」が加われば、折れます。

 

 

では、どういう時に歯は動くんでしょうか?

 

それは「持続的な力」です。

 

長期間に渡る力です。

 

これが、歯を動かすこととなります。

 

 

例え「弱い力」、ほんの数十グラムであったとしても、持続的に力が加われば、歯はいとも簡単に動いて行ってしまいます。

 

 

では、どう言う事が原因として有るんでしょう?

 

まず、1番大きいのは「親不知(おやしらず)」です。

 

「『親不知』が生えていないから」もしくは、「痛くないから」と言う事で置いておいた場合、どうなるんでしょうか?

 

「何の問題も無く生えてくる方」も確かにいらっしゃいます。

 

ですが、私が見ている限り、ほとんどない、日本人に置いては「親不知」はほぼ100%悪い事をすると、今まで見せてい頂いた患者さんの状況から判断をしています。

 

ほかの先生が「真っ直ぐ生えているから、おいて置いて大丈夫」と言われた、なので残していたと言う患者さんも一杯居るんですけれども、実際レントゲンを撮って、その「生えている角度」であったり、その状況を見ると、殆どの場合、やっぱりズレています。

 

 

「『親不知』を置いておけば将来使えるかも知れない」その様な事でおいて置かれた方もいらっしゃいます。

 

しかし、残念ながら「親不知」はそのメリット以上にもっと酷い事をします。

 

 

確かに「親不知」は残るかも知れません、しかしながら、吉本が考えるには、他の歯に対して悪さをしない人は別に良いと思います。

 

しかし、他の歯をどんどん悪くしてしまう原因となっている「親不知」に関しては、抜いた方が良いと思います。

 

歯は抜いたほうが良いのか?」「おいて置いた方が良いのか?」と言う事を聞かれる方がいらっしゃいます。

 

その答えは「他の歯」を悪くする、「他の骨」や、「歯茎」に対して「他の関節」に対して、悪い影響を及ぼさないので在れば、おいて置いもいいかも知れない。

 

しかし、「他の歯」に対して悪さをする、「他の関節」を痛めてしまう、そう言うものに関しては、その部分が残ったとしても他が崩れてしまいますので、今在る他の噛み合わせが崩れてしまいますので、それは無い方が良いと思います。

 

私の医院には、せっかく矯正治療したのに、「こんなに歯がガタガタになってしまった」そう言う事をお悩みで来られる方が実はとっても多くいらっしゃいます。

 

「昔は綺麗だったのに、こんなに前歯がズレてきた」

「上の歯が飛び出て来た」

「親不知」が原因、実はとっても多いです。

 

 

 

次に、悪くする原因は「舌」ですね。

 

舌の力、これも噛み合わせに対してすごく影響を及ぼします。

 

殆どの方は、矯正治療なんかしなくとも、歯はいい場所に生えてきます。

 

何故なんでしょうか?

 

歯は、実は自分で骨の上に立っているだけでなく、舌の「内側から外側に押す力」そして、唇や頬の「外側から内側に押す力」この力の良いバランスの所に歯は保たれています。

先ほど「矯正治療は数十グラムの力で歯を動かすことが出来る」といいましたが、舌はどのぐらいの力が掛かるのでしょうか?

 

これは何百グラムという力です。

 

あっと言う間に歯は動いていってしまいます。

 

矯正治療において、

「舌の訓練が必要である」

「舌の悪い習慣を直さなければならない」

それが言われるのはそう言う理由です。

 

いくら歯並びを良くしても、装置を外した途端、舌や、唇の筋肉のバランスが悪い状態のままであれば、あっと言う間に噛み合せは崩れて行ってしまいます。

 

それ程、舌は噛み合せに影響します。

 

次に骨格、骨ですね、「骨の形」「顎の形」「関節の形」これによっても、そこに掛かる負担が変わってきます。

 

また、噛む力が強い方、例えば柔道であるとか、格闘技系の方、「一本も今まで虫歯が無かった、なのに突然歯が割れた」などと、来られる方もいらっしゃいます。

 

 

 

次に原因となるものは「噛む力」です。

 

「食生活」噛む力も、左右均等バランス良く。

 

また、昔ですと、「ビールのビンを歯で開けていた」そんな人までいらっしゃいます(泣)。

今でも患者さんの中には嬉しそうに私に話をして下さる方がいますが、どうかお願いだからやめてくださいね。。。

 

また、工事とかの施工をされる方で、「釘を口に咥えていた」そう言う事で、どんどん歯がちびて行った。そう言う方までいらっしゃいます。

 

 

そして「食生活」も原因になります

 

「食生活」=食事の内容ですね。

 

 

また、バッグに持ち方などもそうです。

 

バッグもいつも決まった方で持っていらっしゃいませんか?

 

「左の肩に掛けている」「いつも左に掛けている」「右に掛けると違和感が有る」

 

これは明らかにズレている証拠です。

 

 

そして、頬杖

 

「いつも右で頬杖をしている」

「いつも左で頬杖をしている」

「良く頬杖をしている」

「何時も両方で方杖をしている」

 

この様な方もその力によって、「骨が変形」をして行きます。

 

 

歯が動くのは当然です。

 

歯が動くだけではなく、骨格まで頬杖は変えてしまいます。

 

 

 

そして、「普段食事をする机の位置」

 

例えば食事をする時に、TVを付けたりしたりして食事を食べている方、いらっしゃいますよね。

 

何時も同じ席で、真っ直ぐ向いていれば良いんですけども、「いつも右を見ながらTVを見ながら」「いつも左を見ながらTVを見ながら」そうすると、どんどんとズレて行きます。

本当に、「えっ、そんな事で」と思われることが原因で噛み合わせって言うのは、崩れて行きます。

 

また、直接的原因としては、「歯周病」です。

歯を支えている骨の厚み、骨が痩せて行って支えることが出来なくなって行くんですね。

 

 

噛み合わせを悪くする原因は、実は私達の普段の生活の中にたくさんあるんですね。

2010.01.12噛み合わせ(かみあわせ)が悪くなるとどうなるか?

噛み合わせ(かみあわせ)が悪くなるとどうなるか?

これは歯科医以外でもいろんなジャンルで色々な事を言われてます。

 

良くマスコミにも取り上げられたりされています。

 

で、実際はどんなことがあるかというと本当、色んな事が現れます。

 

「頭痛」だとか「顎が痛い」だとか「首がどうだの」「肩がどうなの」「腰がどうなの」

本当に色んな事が出てきます。

 

そういった一般的な事は他でも言ってくれると思いますので私は噛み合わせの専門として

どう考えているか、または患者さんに常にどういうようにお話しているかについて

書きますね。

 

 

 

実際のところ、噛み合わせ(かみあわせ)が悪くなるとどうなるのか・・・

 

実は「顎」、顎と言うと下顎のことを指します。

 

この下顎、実は人間の体においてとっても特殊な骨なんです

 

この顎は、右と左に繋がっているんです。

 

そして、頭からぶら下がっているんです。

 

如何でしょう・・・体の中で左右に渡って同じ骨で、しかも、ぶら下がっている・・・そんな部分はありますでしょうか?

 

左右に繋がっていると言えば、例えば頭「頭蓋骨」があります。後は、ありません。

 

左右が繋がっていて、さらにぶら下がっていて、振り子のようにバランスを取るのが「顎」なんです、実は。

 

 

振り子時計を思い浮かべてくださいね。

 

振り子時計は、「右に行って」「左に行って」「右に行って」「左に行って」そんな感じでバランスを取ります。

 

また、サーカスで綱渡りをする人は、長い棒を持っていますよね。

なぜだと思いますか?

実は長い棒を持つことで、左右のバランスをそれで取っているんですね。

 

その様にバランスを取る、と言う重要な役目が下顎にはあります。

 

「えっ、そんなに重要なの?」って思われますよね。

 

以前、吉本歯科医院では、極真会館「空手」の、「マウスガード」(※マウスピースとは呼びません)を作成する、高松で唯一の医院でした。

 

 

この「マウスガード」、他の競技とはちょっと違う作り方をします。

 

 

「マウスガード」と言うのは、目的は、ぶつかって来た時に、その衝撃を和らげる、そう言う事が思い浮かぶんですけれども、それだけではなく、極真会館の場合は、噛み合わせ(かみあわせ)を重視した「マウスガード」となっています。

 

普通「マウスピース」「マウスガード」と言うと、上に付けますので、上の歯型だけ作るわけです。

 

それに対して、極真会館においては、反対側の下の歯の型取りもします

 

そしてまた、噛み合せを取ります。

 

なぜ噛み合せを取るんだと思いますか?

 

これは恐らく、歯科の先生もご存知ありません。

 

 

これは極真会館においては、「マウスガード」を作れる医院は決まっています。

 

その、特殊な講義を受けた「協力医院」のみが、「マウスガード」を作れ、極真会館のマーク、そしてID番号が入るのです。

 

それ程、極真会館では「マウスガード」ど言う物を重視しています。

 

また試合中に、何回か外れる事が有ったならば、その時点で、もうその選手は退場です。

 

では、その極真会館では、どの様な噛み合せにしているのでしょうか?

 

普通の歯の噛み合せを取る時ですが、通常「バイトを取る」って言います。

 

「バイト」と言っても「アルバイト」ではございません。

 

「バイト」と言うのは「噛み合わせ」と言う意味合いです。

 

専門用語ですね。

 

 

通常、奥の歯でしっかりと噛んだ状態。

 

要するに、お食事をする時の状態の噛み合わせ(かみあわせ)を記録します。

 

これが通常の噛み合わせ(かみあわせ)です。

 

 

しかしながら、極真会館においての噛み合せは違います。

 

下顎を、やや前方、前下方に突き出した状態、その状態で噛み合わせ(かみあわせ)の型を取ります。

 

何故でしょうか?

 

実は、蹴りを入れる時、体がすごく不安定になります。

 

その時に、顎はどうなっているのか?

 

ちなみに、奥歯でしっかりと食い縛って、噛んだ時に、蹴りを入れると力が入らないんですね。

 

体がブレてしまいます。

 

 

非常にこれは優秀な研究です。

 

その、極真会館の有力な選手を集めて、それを研究されたんですね・・・ある先生が。

 

そうすると、有能な選手が蹴りを入れる時、顎は前方に動いていってます。

 

ご飯を食べる時のかみ合わせの位置ではないです。

 

その時に最大の力が発揮されます。

 

またその時に、体制を崩しやすい。

 

その様な、顎と言うのは、体の体制を整えるのに、凄く大事な役割をしていると言う事です。

 

顎の位置って言うのは、凄く大事なんです。

 

顎が振り子のように、体の重心に対して、自由に動き、そして、体のバランス、それを

取っているのです。

 

つまり顎は、自由に動けなければいけないのです。

 

患者さんに「顎を右に動かしてください」「左に動かして下さい」と言う事をお話しすると、「えっ」と言われる方がいらっしゃいます。

 

「顎を動かす、どう言う事?」「動かした事なんか無い」実際ギリギリやってみても動かない、そんな方、一杯いらっしゃいます。

 

そうすると、顎は動きたくても、動けない状態になってしまう訳です。

 

顎が動きたいのに、動けない状況になっている。

 

でも、顎は動きたい。

 

だから、無理やり動こうとします。

 

そうすると、歯をちびさせたり、歯を動かして行ったりするのです。

 

顎は頭からぶら下がっています。

 

振り子の様に、右に左に前後に、自由に動けないといけないのです。

 

しかもその時、関節に対して無理な力が加わらない事です。

 

筋肉がものすごい力が必要無い事です。

 

楽な状況で、無理に力を入れる事無く、顎は右に左に前後に動けなければいけません。

 

それが凄く噛み合せにとって、大事なのです。

 

体の重心、バランスを整えると言う事において、凄く大事なのです。

 

 

吉本歯科医院には、プロのスポーツ選手や、お体を職業にされていらっしゃる患者さまが

よくお越しになられます。

 

そういった方は「顎の位置って言うのは、凄く大事」ということをご自身の身で持ってご存知でいらっしゃるので私の申しあげることを本当にストレートにご理解下さいます。

 

顎のバランスが崩れると、それを補うかの様に「肩」や「腰」がズレて行きます。

 

噛み合わせは全身を整えていると言っても言いすぎではない、と私は考えます。

 

 

 

2010.01.06難症例のインプラント

昨年一番多かったお問い合わせの中で

「他の医院さんでインプラントは難しい」と断られたが、うちではどうか?といった内容のものでした。

難症例に対するインプラントに対する考え方について私も昨年暮れから思うことがありましたので

書いてみようと思いました。

 

通常インプラントは難しいと説明をお受けになられている難症例患者様のほとんどの方に当院ではインプラント手術が可能になっています。

 

諦められていらっしゃいませんでしょうか?

                                                   

たとえば

 

・骨がない(骨が溶けて神経血管に近く困難でリスクが高い)

・骨がない(骨が溶けて鼻に近く突き抜けてしまうリスクが高い)

・骨がない(骨が溶けて鼻と口が繋がり、食べた食事が鼻から出てきてしまう)

・骨がない(長時間口を大きく開くことが困難な場所)

・骨がない(骨が軟らかく、インプラントが固定できない)

・骨がない(骨が溶けて神経血管に近い)

・長時間口を大きく開けない患者様

・骨と歯ぐきが溶けて、微笑んだときに金属が見えてしまう

・骨と歯ぐきが溶けて、微笑んだときに不自然に長い歯が見えてしまう

10本以上の同日に複数多量埋入(通常長さや太さのサイズでのインプラントが困難)

・精神的に恐怖心や不安を持たれる患者様

・歯の無い日が長期間あるとお困りの患者様

・将来転勤等で海外に行かれる可能性がある患者様

・ご家族やご友人と同じものをお食事になられたい患者様

・見た目的に不自然な歯を入れられたくない患者様

・他医院で治療したが、強度不足で上物が壊れてしまった

・折れてしまった

・全身の健康状態が悪いではなく、あまり良くない患者様

・今回残せた歯が将来抜かなければならなくなった時に、新たに大幅な手術をしなくてすむように、今 回手術したインプラントが将来の場所にも応用できるように設計しておきたい

 

吉本歯科医院では骨が溶けてないのであれば、 

 

・骨を造る

・骨がわずかに在るところを探し出して利用する

・本来歯では利用されない鼻の骨を利用する

 

など 長年の知識と経験そして難症例に対する取り組みにより不可能を可能に変えています。

 

 

例えば、ビルを建てるとしましょう!

イメージしてくださいね。

 

硬い地盤であれば、そのまま建築すれば良いですよね。

もし海に建てるとすれば、いかがでしょうか?

 

事前に地盤調査が必要ではないでしょうか?

事前に海を埋め立てることが必要ではないでしょうか?

埋め立てた土地が固くなるまで待つことが必要ではないでしょうか?

 

太くて長い柱が使える場合と細くて短い柱しか使えない場合、柱の本数が多く必要になるのではないでしょうか?

 

ぬかるみがあれば、硬い地盤に到達する長い柱が必要ではないでしょうか?

 

インプラント手術においても同じです。

 

皆さま患者様ごとに、また同じ患者様であっても部位ごとにお口の骨の状況は違います。

ご相談いただければと思います。

 

患者さまにはよく「インプラントは1本いくらですか?」

 

というご質問を頂きますが、金額は確かに気になられますよね。

これは患者さまのお口の状態によってまったく違います。

 

例えるならば、イメージしてくださいね。

 

吉本歯科医院では犬小屋を当然造ることができますが、海を埋め立てて巨大地震にも負けないビルを建築することもできます。

 

工期の短縮もできます。

 

工事中であることを判りにくいようにもできます。

 

将来同じ土地に新たに新築することなく、拡張して連結による造築だけですむように設計しておくことができます。

 

もしものために耐震設計や大地震で被害を被っても直ぐに復旧できるように予備の電源装置をご用意することもできます。

 

大黒柱の材質は実績のある信頼できるメーカーがよろしいでしょうか?

 

屋根の部分は将来増築もできる頑丈なコンクリートがよろしいでしょうか?

 

見た目の美しい瓦がよろしいでしょうか?

 

トタンで十分でしょうか?

 

車を修理でお預かりする間に台車はご入用でしょうか?

 

靴は爽快に走れる軽いスニーカーがよろしいでしょうか?

 

今は健康でお元気なので、少し重くて疲れるかもしれませんが鉄製の重い靴でもよろしいでしょうか?

 

将来体力が弱ったときに履き返られますか?

 

歩かれるときの感じは畳の上を裸足で歩く感じと大理石の上をハイヒールでコツコツと歩く感じとどちらがお好みでしょうか?

 

いかがでしょうか?

 

当然皆様患者様ごとにまた同じ患者様であっても部位ごとにお口の骨の状況が違うだけでなく、歯ぐきがよく見える患者様もいらっしゃればほとんど見えない患者様もいらっしゃいます。

 

それぞれの治療法にはかならず利点と欠点があります。

 

どのようなことがお悩みで治療を希望されたいのか?

どのようなことがご心配なのか?

吉本歯科医院には専任のカウンセラーがおりますので、ご遠慮なくご相談いただければと思います。

 

 

最後に、全身的な問題で手術が受けられない患者様の場合です。

こういったケースは当院では本当に多いです。

 

医師から止められた患者様、残念ながらこれは吉本歯科医院でも対応困難です。

 

インプラント手術を希望されるほとんどの患者様が全身的なご心配はされていません。

しかしながら、大体100名ほど血液検査心電図検査をお受けいただくと、1~2名ほどの患者様が入院になられていらっしゃいます。

 

数名は内科的治療後の手術となっているように思われます。

 

しかし諦めないで下さいね。

一緒に解決策を探していきましょう。

 

実は先日もあまり良くない病気をお持ちで、医師からインプラントを止められた患者様がいらっしゃいました。

 

医師からは身体が衰弱していっているので、しっかりと栄養を取るように厳しく指導されながら、血液検査やCTの撮影まで行い持たなくなった歯を抜いてインプラントを予定されながら、ずっと外科的行為に勇気がでなく入れ歯で頑張られてきた患者様です。

 

食べられない!

 

養が取りたくても取れないことから一大決心してインプラント治療を希望されたのです。

 

しかし数年が経ち時すでに遅く衰弱により医師から止められてしまったのです。

 

あの時踏み切っていれば良かったと嘆いていらっしゃいました。

 

本当に残念で仕方ありません。

 

あの時食べられる状態にできていれば、ここまで衰弱することはなかったのに。

 

このままでは、でも何とかしたい。

 

この患者様と接することで私の考えも少し柔軟になりました。

 

毎日悩み続けました。

 

 

「さぬきブリッジ」、お聞きになられたことはありますでしょうか?

 

今ではほとんどこの治療を施される先生はいらっしゃらないと聞いています。

 

私もありえない治療法である、と考えています。

 

過去の間違った治療法であり、過ちであると教わり、その通りであると思っていました。

 

事実開業当初、この「さぬきブリッジ」が原因で歯だけでなく、骨まで駄目になっている患者様に何人もお会いしました。

 

急いで外した経緯があります。

 

今の時代に肯定をするつもりもありません。

 

「さぬきブリッジ」は間違っていたのだろうか?

 

確かに

 

・長期的な安定性は無い

・駄目になるときはごっそりと骨まで駄目になる

・清掃を頑張って少しでも良い状態を保ちたいと思っても十分な清掃が困難である

・物が詰まりやすい

・歯周病が進行しやすい

・金属アレルギーになりやすい

・周囲の組織が駄目になっても自覚症状が出にくい

・噛む力に耐え切れずに歯が割れてくる

 

などなど、多くの許されない欠点があります。

 

比較的新しい歯科技工士さんにはプライドを捨ててやっていただく仕事になるかもしれません。

 

しかし、インプラントができない、入れ歯も困難、何本かのしっかりした歯は残っている。

全身的問題で栄養を取ることが必要とされている。

残された比較的少ない人生を少しでも人間らしく生きたい。

余命との追いかけっこ!

このような患者様に限ってのみ、この治療法も有りかな?と考えました。

 

 私の持つ歯科理工学の知識、接着歯科治療の技術、そして補綴専門医としての実績と経験を結集してできること、失敗するかもしれないけれどできるかもしれないことを行いました。

 

お世話になっている歯科技工士さんにも全力を尽くしていただきました。

 

短期間で駄目になりかもしれない!

恐らくそれでも数年後には駄目になることでしょう!

完全な自由診療ですし、費用対効果は全く良くないでしょう!

駄目になったときの修理は不可能でしょう!

その良くない全ての事をご理解いただいた上での治療であれば良いのかも知れないと患者様に教えていただいた吉本彰夫でした。

 

お口のことでお悩みの方、どこへ行っても駄目だった方、どうぞ諦めないで下さいね。

一緒に解決策を探していきましょう。

私も一緒に考えます。

2010.01.04年末年始

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ吉本歯科医院ならびに、当院スタッフをどうぞよろしくお願い致します。

さて、年末年始、私は普段とは違う動きをさせられ(強調!)非常に体がこわばっております(泣)

年末には、お正月の飾りつけ→お墓参り→お世話になった方へのご挨拶→(ここから年明け)親戚の集まり→みんなで宴会→親戚への年始の挨拶→お世話になる方への年始のご挨拶→3社参り→またまたお墓参り。。。これら一連の行事をマネージャーに「院長の年末年始行動リスト」を作成されまったくその通りに動いておりました。

いやあ~本当に疲れた。

自分の親戚でも長い時間一緒にいると会話に困るというか、どうしようかと思います。

親戚同士の交流を図る分野は100%うちのマネージャーにおまかせしておきました。

その方がどうもうまくいくらしく私は余計なことを話さないほうがいいようです(--;)

 

ここで診療しているときは自分のペースで、思うように動いているので非常に楽しいのですが

こう長いお休みがあると私はかえって疲れてしまいます。

世の男性はいかがでしょうか?

 

そんなわけで仕事はじめの今日は、エンジン満タンです(笑)

はやく診療をはじめて自分のペースを取り戻したいわけですね。

 

どうぞ本年もよろしくお願い致します。

2009.12.30一年ありがとうございました.

吉本彰夫です。

今年の診療が昨日で全て終りました。

昨夜はみんなで忘年会。

和やかないい気分で一年を無事に終えることができ、ほっと一安心です。

今年は、吉本歯科医院では女性陣が大活躍でした。

女性特有の柔らかさや謙虚さ、優しさ、そして気遣いに助けられた一年だったと思います。

吉本歯科医院にお越しいただいた患者さま、そして中で私を支えてくれたスタッフたちに

心から感謝しています。

今、誰もいないシーンとした診療室で、シコシコと自分の机のかたずけをしているのですが、

この一人の時間が実はとても好きで、このまま年末年始もこもっていたいな・・などと思っています(笑)男は一人で孤独の時間もまた好きなものなのです。

ずっとそうはいきませんが。。。

2010年新年から患者さまにお渡しする吉本歯科医院のニュースレターが刷り上ってきました。

毎月1回患者さまに向けて情報発信です。

「え?そうだったの?」

「知らなかった」

「もっと早く教えてくれていたら」

と、日々の患者さまとリアルに向き合ってきた中でリアクションがあったテーマばかりを

選りすぐって毎回お伝えしていこうと思っています。

第1回は「虫歯治療」について、です。

どうぞ楽しみにしていてください。

また、このニュースレターへのコメントは私もスタッフたちもとても聞きたいところですので

ぜひドシドシ意見をお寄せください。

では、今年一年本当にありがとうございました.

どうぞ良いお年をお迎えになり、新年も吉本歯科医院をよろしくお願い致します。

 

2009.12.24親知らずに関する吉本歯科医院の考え方

吉本歯科医院へ初めてお越しになられた方で、親知らずを抜歯せずに残されている場合は

私は、まずは親知らずの抜歯をおすすめしております。

親知らずに関しては、先生方によって賛否両論あります。

抜歯しなくてもよい、または抜歯するべきだ、とそれぞれです。

私の医院では、100%親知らずは抜歯をおすすめしております。

 

前歯が飛び出てきた

奥歯が痛い

歯並びが崩れてきた

顎がいたい

顎がかくかくする

など、親知らずが原因で起こっている症状は数えきれないほどあります。

 

上記のような症状が出た場合、患者さまは

「まさか、親知らずが原因だったなんて!」

ほとんどの患者さまは驚かれます。

 

しかし、親知らずを抜ぬいてみると、顎の症状が改善されたりなど、奥歯の痛みが消えたりなど

といったことが起こります。

顎関節症の症状など、スーッと消えてくる場合もあります。

これは顎の骨が親知らずがあることでスムーズに動かなかくなっていたことが原因です。

 

親知らずはもともと生えてくるスペースが小さいにもかかわず、生えてきてしまいます。

となると、すぐ横の歯(健康なご自分の歯)を無理に押して出てくることがあります。

その親知らずが健全な歯並びを悪くし、かみ合わせを悪くします。

また、親知らずが斜めや真横に傾いて生えている場合は、かなり強い力で横の歯を押してきます。

そのことによってドミノ倒しのように健全な歯並びを乱し、少しの咬む力で前歯が折れてしまうことがあります。

 

「前歯が前に飛び出してきたので前歯を引っ込めて欲しい」といった患者さまの

その原因となるものが「親知らずを放置しておいたことによる歯並びの悪さ」というケースが少なくありません。

 

また、親知らずは非常に磨きにくい場所でも、あります。

どうしても磨き残しができてしまい、虫歯になりやすい、場所であります。

親知らずだけが虫歯になってくれるのならいいのですが、虫歯菌は親知らずの隣の健康な歯まで

虫歯菌をうつしてくれるからやっかいです。

 

そのような理由で吉本歯科医院では、親知らずは抜歯をおすすめしております。

また、抜歯についてですが、歯科口腔外科で、抜歯を専門にやられている先生をご紹介しております。

そして、親知らずを抜いた後、本格的な吉本歯科医院での治療をお受けくださる、このような

流れを取らせて頂いております。

 

親知らずについてご質問がございましたらどうぞお気軽に当院のカウンセラー、歯科衛生士に

ご質問くださいね。

 

2009.12.10吉本歯科医院の虫歯治療と一般的な歯科医院の虫歯治療の違い

先日ある患者さまからこんなことを聞かれました。 

「先生、虫歯治療ってどこでやっても同じなんですか?」

 

 そうですよね(--;)

普通はどこで治療しても大差ない、と思われるのが一般的だと思います。

今日は吉本歯科医院での虫歯治療と一般的な歯科医院さんでの虫歯治療の違いを

ご説明しようと思います。 

 

さて、あなたは、歯医者さんにはどういう時に行きますか?

 

「虫歯ができたから」

 

「歯がぐらぐらしてきたから」

 

「歯が痛いから」

 

など、98%の方が、何かしらの症状が出てから歯医者さんにあわててこられます。

 

患者さん:「先生~(泣)歯が痛いんですう。。。」

 

歯科医師:「ちょっと見せてくださいね。ほほう、虫歯ができていますね。では、削って詰めて治療をしましょう」

 

患者さん:「はい、ではよろしくお願いします.」

 

そしてこの後は、診療台に乗った患者さまはまな板のコイ状態です。

 

歯科医師にあとはおまかせ

 

そして歯科医師は虫歯をガガガガっと大きく削ります。

 

削ったところの型取りをして,しばらく日をあけて詰め物をくっつけます。

 

歯科医師:「はい、完了!おつかれさまでした」

 

患者さん:「ありがとうございました.いやあ~治ってよかった(^^)」

 

こんな治療の流れが今日も日本中のどこの歯科医院でも普通に行われていることが私には容易に想像されます。

 

いかがですか?

 

また、最近ではむやみやたらに麻酔を打ってしまう歯科医師もいます。

 

患者さんに「痛い」と思われてしまうと「腕が悪い」と思われることを恐れてだと思いますが、無痛治療を心がけるあまり、何でもかんでも麻酔をたくさん打って削る傾向があるようです。

その麻酔がこれまた痛い(><)

 

しかし、実際にはほとんどの麻酔で十分に痛くなく行うことは可能です。麻酔の仕方にコツがあるのです。

腫れているときや骨の中に麻酔するときは誰がしてもいたいのですが。

 

ポイントは軽い一定の圧力でゆっくりと十分な時間をかけて,針よりも先に麻酔液が行き渡る様に麻酔することなのですが、口で教えてできるようなことではありませんので経験を積むことと技術の習得が必要です。

 

しかし、残念ながら若い先生方は、手っ取り早く技術を習得したいあまり、コツばかりを知識で知ろうとする傾向があります。

 

私が関わった勤務医の先生にも、やはりそういう傾向は多く、残念でしょうがありません。

 

歯科医師はいわば職人と同じです。

 

手先の器用さ、そして数ミリまたはミクロン単位の手術などは、技術を何度も何度も反復して腕を鍛えるしか方法はありません。

 

頭でどんなに理解しても「痛いものは痛い」のです。「痛くなく」するためには絶対に技術のトレーニングが必要です。

 

これはどんな世界でも「技(わざ)」というものはそういうものなのです。

 

 

と、話がそれましたね(笑)

 

先ほど、一般的な歯科医院での虫歯治療をお話しました。

 

ほとんどの患者さまがそういう体験を今までにされていらっしゃることと思います。

 

しかし、一度削った歯は実はもう二度と元に戻ることはない、ということをご存知でしょうか?

 

歯科では元通りになるということは無いのです。虫歯になった部分を削るということは私に言わせてみれば身体の一部を削ってとってしまうことを指します。

 

もし、のどや肺にインフルエンザウイルスが入って炎症を起こしたとしましょう。

 

医師は「じゃあ、のどを切り取ってしまいましょうね」

 

とは、絶対に言いませんよね(――;)

 

しかし、それと同じことが実際に歯科の現場で行われているのです。

 

削らなくてもいい歯というのがあります。

 

虫歯になっていても、です。

 

私は、基本的には「歯をできるだけ削らない治療」を行っています。

 

虫歯が進行し、やむを得ず削る場合でも通常の削る量よりも大幅に削る量を少なくし、患者さんご自身の歯を残します。

 

 

虫歯になる原因は「バイキン」です。

 

歯に「バイキン」がくっつき、そして歯を溶かし、その結果、虫歯になってしまうわけです。

 

虫歯を治療した部分、つまり「削って詰めた部分」がまた何度も虫歯になるということを経験された方は多くいらっしゃると思います。

 

 

その理由をお話しますね。

 

 

虫歯の原因は、「バイキン」です、とお話しました。

 

そして虫歯になった部分を大きく削って「虫歯部分」を取り除きました。

 

さらに、削った部分を型取りして、そこに詰め物を詰めました。

 

さあ、このプロセスの中に、「何度も同じ部分が虫歯になる」原因があるのです。

 

 

「バイキン」はお口の中にどれほどいると思いますか?

 

実はっ!!

何億何十億単位で数え切れないほど、お口の中にはバイキンが存在しています。

 

虫歯部分だけではなく、お口全体にうようよとバイキンが存在するわけです。

 

ですので、歯を削った後、その後の治療が実はとても大事なのです!!

 

では、吉本歯科医院では平均的な中度の虫歯治療をどのように行っているか、ご説明しますね。

 

 

■治療日1回目

 

①神経が生きていることを確認します。

②確認できた歯は麻酔をします

③ごく微量削ります。

薬(抗生物質)を塗りこみます。

⑤仮の蓋 (ふた)をします。

 

 

吉本歯科医院の治療の特徴①)

虫歯部分であっても削り取るのではなく可能な 限り虫歯部分の歯を残しま。このことによって神経を取らなくて済むことが多くなります。

 

 

吉本歯科医院の治療の特徴②)

仮の蓋(ふた)は、長期間にわたって噛む力に 耐えられる材質ではないので丈夫な材質に治療3回目の段階で置き換えます。一 般的な医院さんではこの仮の蓋(ふた)が最終的な被せ物となります。

 

 

■治療日2回目

 

      神経が生きていることを毎回確認します。

      確認できた歯は麻酔をします。

      詰め物ができる形に歯の形態を整えます。

      削った部分の型取 りをします

      薬(抗生物質)を塗りこみます

      仮の蓋(ふた)をします

 

 

■治療日3回目

①神経が生きていることを毎回確認します。

②確認できた歯は麻酔をします。

③歯科技工士が作製した詰め物を調整します。

④表面処理を行います

⑤ 詰め物、被せ物をかぶせます。

 

吉本歯科医院の治療の特徴③)

削った部分の歯の表面を薬剤処理し、接着歯科治療認定医の特殊接着技術により詰め物を調整している時に侵入してきたバイキンの殺菌、治療した部分にバイ キンを入り込ませにくいようにするのがこの接着技術です。

どんなにいい素材でかぶせ物をしても、接着技術なくしては、必ず同じ症状が短期間に内部で起こってしまいます。

数年後にまた再発を繰り返す原因を起こさないことが非常に重要です。

 

「接着」という聞きなれない言葉ですが、歯科治療の成功の鍵を握っている技術であることをご理解いただければ幸いです。

 

 

吉本歯科医院の治療の特徴④)

素材の良いものを選び(金属アレルギーに対応、 強度があるもの)で被せ物をします。

 

 

■治療日4回目

①周囲に漏れている接着材を除去します。

②終了

 

なぜ最終回に除去するのかというと、接着材が硬化するのには約一週間を要します。

詰め物をかぶせた日に 接着剤を完全に除去してしまうと接着の層が壊れてしまいバイキンの再侵入を引き起こしてしまうためです。

 

 

 

極めて小さい虫歯治療の場合は1回の治療でも終了しますが、神経に近い部分の虫歯の治療の場合は回数をわけて行います。

 

回数を少なくするために、仮の蓋(ふた)を最終的な被せ物として治療を終了される医院さんがほとんどですがそのことにより起こる弊害は下記の通りです。

 

①噛み合わせが狂う

②必要な工程を省いたためバイキンが再侵入し、虫歯の再発が繰り返される

 

 

上記の吉本歯科医院の治療の特徴①~④が、吉本歯科医院と一般的な歯科医院との大きな違いです。

  

この工程のどこかひとつでも不十分であれば必ず虫歯は同じ場所から再発します。

 

虫歯の原因は「バイキン」ですので、詰め物と歯の間にバイキンが入り込んでいる状態・隙間があいている状態では将来必ず、何らかのトラブルを引き起こしてしまうのです。

 

吉本歯科医院へはじめてお越しになられた患者さまは、虫歯治療のその工程の違いにまず驚かれます。

「こんな治療は今までどこでも受けたことがなかった」

「なぜ、こんなに違うのですか?」

ほとんどの患者さまがそうおっしゃいます。

 

恐らく表面処理にここまでの工程をかけている歯科医院は全国でも

数えるほどだと思います。

 

吉本歯科医院で治療をお受けになった患者さまが、「なぜこんなにちゃんと治っていくのか」と驚かれる理由は虫歯治療ひとつとってもこんな秘密があるんですね(^^)

 

実は結構てまひまかけています(笑) 

 

2009.12.08吉本歯科医院で治療に使う材質について

こんにちは

今日は歯科材料について書きたいと思います。

通常、虫歯になり、歯科医院で治療する際に、通常、虫歯部分を削ってその削った部分にふたをするためにかぶせ物(補綴物)を致します。


その被せ物(補綴物)の素材について、ちゃんとした知識を持ち、自分が行なう治療に対して最良の材質を選ぶことができる歯科医師は、意外に少ない、ということもご理解いただければと思います。

歯科医師自身が、自分が行う治療に使う材質のことを良く理解しているということは重要なポイントです。

例えば、歯を削った部分に詰める詰め物ひとつにしても、その材料は、どういう材質でできているのか、口の中に入れ続けることで将来どのような変化が起こりうるのか、また入れる材料同士の相性はどうなのか?


レジン(歯に入れる詰め物の材料)とは一体どういう材質でできているのか?


各メーカーによって中身も違う、相性も違う。メーカーによっては非常に価格の安価なレジンもあります。
しかし、安価には安価な理由が必ずあります。


その歯科医院で使用している歯科材料がどんなものなのか。患者さまにはその事実はまったくわかることはありません。


将来、お口の中に異変を感じた時、その理由は明らかになります。


その事実をはたして治療を行っている歯科医師がきちんと理解して使っているのか?

例えば、最新の審美歯科治療材料である、ジルコニアは、各社メーカーにより特性も違えばそのジルコニアの上に盛り上げるセラミックの相性にも大きな差が出てまいります。


どこの歯の治療にジルコニアを用いていいのか、どのような設計であれば長期の安定が得ることができるのか、それが分かっていなければ破折などのトラブルが起こります。

大学では教えてくれない事実は歯科業界にはたくさんあります。


歯科業界に限らず、どんな職業でも同じだと思いますが、貪欲に学び続ける姿勢がないのであればその職業のプロと言ってはいけないのです。

今、なぜこんなに金属アレルギーの患者さまが多くなってきたのか?

それはもちろん保険診療の弊害もありますが、歯科医師自身が患者さまのお口の中に入れる材料についてきちんとした知識を持ち、取り扱い方を知らなかった、また、知ろうとしなかった、という点に問題があるのではないかと思います。

正しく知れば、その取り扱い方にも慎重になりますし、きちんと患者さまに説明して差しあげることもできます。
吉本歯科医院で行なう治療は、すべて院長吉本彰夫の診断に基づき患者さまのお口の中に入れる歯科材料を決定しております。

歯科技術だけでなく、歯科材料の研究はものすごいスピードで進化しております。

「昔、習った」ではなく、歯科医師は常に「学び続ける」という姿勢が最も大事です。
今日、最高だと思ったことが明日にはもう古い技術だったりするのが医療の世界です。
また逆に、新しいことだけが決して良いわけでもありません。

そのためにも、常に最新の情報、知識を学ばなくてはならないのです。
私は日本歯科理工学会(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsdmd/)のDental Materials Senior Adviser指導医として常にもっとも新しい知識を学び続けております。
※日本歯科理工学会とは、最先端の歯科材料や器材の研究を行なっている学会です。

最善の材質で、そのかぶせ物をかぶせる際に、さらに吉本歯科医院では特殊な接着技術を用いております。
この接着技術は吉本歯科医院のあらゆる治療に使われております。


正しい歯科材料を選択し、きちんとした接着技術を行なうことができる、これこそ、他医院では決して治らない症例に対しても良い結果を出していけている自信です。

2009.12.04歯周病の治療について

このところよく歯周病治療について質問をされることが多く、私どもの医院へはじめてお越しになった患者さまからは「そんな話、はじめて聞きました・・・」とよく言われますので(--;)ブログでご紹介しますね。

もうみなさまのマスコミや雑誌やCMなどで「歯周病」という言葉はご存知かと思います。

今や日本国民の80%が軽度、重度は別にして歯周病に罹っていると言われています。

歯周病は、簡単に申しますと歯を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気です。

実はとっても恐ろしい病気です。

歯を失う一番の原因がこの歯周病です。

歯を失う・・・?

30歳代、40歳や50歳のかたには想像もつかない方もいらっしゃるかと思います。

歯を失う、つまり、入れ歯か、ブリッジ、またはインプラントにしなくてはならない状態、ということです。

まだお若い方には「入れ歯!!」と言うと相当ショックを受けられますが、

いわばそういう状態になってしまうわけです。

 

さて、歯を失う一番の原因、歯周病。

であるにもかかわらず、この歯周病に対するアプローチは現在の一般的な歯医者さんでは

まったくできていない、ということです。

 

歯周病が進行しています、と診断されると

どういった歯周病治療がスタートされるでしょうか?

一般的な歯医者さんでは、

「ハブラシを頑張ってくださいね」

とか

「とりあえず歯石を順番に取っていきましょう」

という流れになることがほどんどです。

そして、数回にわけて歯科医院に通い、毎回歯科衛生士さんにガリガリと

歯石を取ってもらうわけです。

 

そして、数回にわけた歯石の掃除が終ればひとまず歯周病治療は終了、ということになっています。

 

これは残念ながら一般的な歯医者さんが悪いのでもなんでもなく、そうしないといけない

日本の保険制度に問題があるのですが、あえてここではその説明は飛ばします。

(※詳しくお知りになりたい方は当院ホームページをご覧下さいね)

https://www.8181118.com/menu/03info.php

 

さて、私はこういった一般的な歯周病治療についてどう考えているかと申しますと

「ほとんど意味がない」と考えております。

 

軽度の歯周病であれば、多少は進行が遅れることはあるかもしれません。

 

しかし、歯周病は感染症です。

感染していく病気ですので、歯周病菌を減らすためには患者さまのお口全体を通して

治療を考えていかなくてはなりません。

 

つまり、歯石がある部分を数回にわけてチョコチョコと掃除した程度では、その横の歯や周辺の歯からまた新たな歯周病菌が歯に再び入り込んでしまい、またすぐに感染してしまうのです。

ウイルス、つまり細菌なので、どんどん感染し続けていくわけです。

これではいたちごっこのような治療になってしまいます。

 

歯周病は感染症です。

感染に対する治療を行っていかない限り、治る、ということはありません

 

本当に歯を失わないためには、患者さまご自身が「本当のことをきちんと知る」ということが

大切です。

私は、開業以来本当に多くの患者さまと向き合ってまいりましたが、その患者さまの多くが

「歯科に対する常識」がほとんど間違っている、ということです。

もちろん患者さまの責任ではありません。

歯科医院との関り方や、歯に対する意識の低さは、やはり国全体で底上げしていく必要があります。

 

そうしなければ今のままでは日本人は「これから第二の人生を楽しもう!」という時期になって

多くの方が歯を失ってしまうことになってしまいます。

 

私は、現在新年1月発行を目指して吉本歯科医院の情報誌を鋭意作成中でございます(^^:)

マネージャーにお尻を叩かれながら私の頭の中にある

「恐らく患者さまが知らないであろう歯科の本当の話」をしぼりだしております。

たたき台があがってきたのですが、なかなかいい仕上がりです(笑)

自分で言うのもなんですが。。。。

 

縁あって吉本歯科医院へお越しくださった患者さまにはどうか本当のことをお知り頂き

賢い治療を選択して頂きたい、そして吉本歯科医院に関った患者さまには80歳になった時にも

ご機嫌でお食事ができるような状態になっていて欲しい、と思います。

 

このニュースレター、新年から窓口で患者さまにお渡しさせて頂きます。

どうぞ楽しみにしていて下さいね。

2009.11.07金属アレルギー(続き)

前回のブログにも紹介しました金属アレルギーですが、日本歯科新聞社発行の、「日本歯科新聞」2006年8月29日第1478号7面に掲載さ れた吉本彰夫の記事「金属アレルギーを我々は食い止められるだろうか?」もご紹介します。

「金属アレルギーを我々は食い止められるだろうか?」
(社)日本補綴歯科学会 第115回学術大会(札幌)に参加して
吉本 彰夫
香川県高松市開業
日本補綴歯科学会専門医
日本接着歯学会認定医
平成18年7月8日(土),9日(日)札幌市にて(社)日本補綴歯科学会 第115 回学術大会が開催された。参加して感じた一開業医の雑感である。
「咬合・咀嚼が創る健康長寿」をメインテーマとし、多数の発表や講演が行わ れた。

多くの発表の中で特に気になる発表があった。

金属アレルギーの患者数 推移とアレルゲン金属の種類である。

水銀アマルガムが「掌蹠膿疱症」を引き 起こすことは我々にも周知の事実である。

また近年マスコミに、小さな水ぶく れが手のひらや足の裏にでき、皮膚が荒れてしまうだけでなく、放っておく と、胸や首、腰などの骨や関節が激しい炎症を起こし、激痛をもたらすことも ある恐ろしい病と大々的に取り上げられた。


保険診療に普段使用しているパラジウムによる金属アレルギー患者数が増えて いる。

比率が増えている。いかがだろうか?


私自身10年ほど前の診療で、金銀パラジウム合金の補綴物が半年ほどで変色す るケースを経験したことがある。

材料的な問題か鋳造欠陥によるものかとあま り気にも止めていなかった。

同一患者の別の部位に補綴を行った際、口腔内写 真を撮影した。

半年後のリコール。

またしても変色していた。まさか!と思っ た。

当時、患者には個人差があるため唾液のpHが酸性なのかもしれないとリト マス試験紙にて確認したが、変色は認められなかった。

患者は保険診療を希望 していたため、「色が変わっても機能的には問題ないですよ。安全ですよ。」 とお話した。

不安がよぎっていた。


今回東京医科歯科大学から「近年における歯科アレルギー外来受診患者の病態 およびパッチテスト陽性元素の変化」と題してポスター発表が行われた。

以前 にも同様の他大学の発表を見たことがある。10年来の不安がよみがえってき た。

将来の恐ろしい予感がはしる。


確かに金銀パラジウム合金が近年何百万人とういう患者さんに使用されてい る。

金属アレルギーがパラジウムで増えて当然の結果なのかもしれない。

金属 アレルギーを引き起こすのは金属ではなく、金属イオンである。確かに短期間 に何らかの症状を呈する患者さんもいる。

しかし多くは何年も何十年も経過し てから症状が現れてくる。


確かに症状のない患者さんの方が数は多いかもしれない。

限られた国家予算の 中で贅沢は言えないのかも知れない。

しかし金属アレルギーは「なってから対 策を考える」よりも、「なる前に防ぐ」ほうが、望ましいといえるのではない でしょうか?

少なくとも私の家族や身内にはそのような治療をしたくない。


シンポジウムⅡではメタルフリー補綴歯科の最前線として最新の金属を使わな い治療や接着治療の重要性が論議された。

特に高橋英登(東京支部)先生の材 料の特性を熟知したコアや接着治療の重要性、操作一つ一つの重要性、的確で 確実な処理の重要性を教わった。

シラン処理の活性化は早速臨床に取り入れさ せていただいた。
メタルフリーの時代がやってくる予感がした。

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日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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