吉本歯科医院

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歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

香川 高松 吉本歯科医院
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
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    目立たない矯正
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2016.02.08他医院でインプラントを受けられ、被せもの(ウワモノ)が外れたのを付けて欲しいとご希望の方へ

他医院でインプラントをお受けになられた方で、
インプラントの上に被せている被せモノが外れた、取れたので
くっつけて欲しい
というお問い合わせ大変多く頂きます。


他医院にてインプラントをお受けになられた方が
当院を受診される場合には必ず5つの情報をお知らせ下さい。
この5つの情報がない場合には
当院では、受診のご予約をお受けすることができません。

また、当院で取り扱っているメーカー以外のインプラントを入れらている場合には
被せモノを接着剤でくっつける、という簡単な処置であっても
行なうことはできません。


理由をお話します。


吉本歯科医院が欲しい患者さんのインプラントの情報

  • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
  • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
  • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
  • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
  • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?




  • ■3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい
    ■過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい
    ■以前にインプラント手術をした部分の歯茎が腫れて痛い
    ■インプラントのネジが外れた、折れた
    ■インプラントを入れた後、顎が痛い
    ■片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい

    こういう状況で
    「吉本歯科医院で何とか後のフォローをして欲しい」
    というご相談に実際にお越しになられます。


    当院院長がご相談にお見えになられた患者さんに
    お話させて頂いている内容です。
    もし、「他医院にてインプラントをされている」方で、当院に初診のご予約を
    頂く方は、事前にお読み下されば幸いです。

    ※「インプラントについて」

    まず、当院では最善なのは

    インプラント治療をされた医院さんへまずはご相談下さいと申し上げます。

    しかし、残念ながら、コミュニケーションギャップや、治療への不安などから元の医院さんにご相談に行きたくない、という方はとても多いのです。

    また、転勤したり引越ししたりしてインプラントをした医院さんから

    遠く離れてしまったというケースもございます。

    (※インプラントをされた方で引越しされるのでメインテナンスに通えない場合には

    かならずインプラントをされた医院さんで引越し先のメインテナンス医院をご紹介いただいて下さい。

    同一メーカーを使用している医院さんがベストです。)


    本来は、インプラント治療をされた先生に、修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

    インプラントは5年、10年、15年、20年とその後の患者さんの寿命が続く限り、お口の中に入っているものです。


    インプラントは本来、治療後何かトラブルがあった場合には、インプラントをされた先生に一貫して修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

    その理由を、お話します。

    また、こんな状況になってしまう前に、どうぞ知っておいて頂きたいのです。
    そして、正しい知識を得てください。


    ある患者さんは3年前に他医院で下顎部分にインプラント治療をされました。


    しかし、最近になってインプラントを埋入した部分が腫れて痛みが出るようになりました。

    レントゲン写真を撮影し、詳しく骨の状態を拝見するとインプラントを埋入した周囲の骨が溶けてしまっていました。
    バイ菌が入り込み炎症を起こしています。

    インプラントはただのネジです。

    元々の自分の歯ではありません。
    元々の歯のように抵抗力も自己防御機能である免疫もありません。

    様子をみていれば落ち着く、良くなるということはまったくありません。

    異物なのです。

    インプラントを埋入し、被せ物の歯が入ればそれで「完成!」と思っておられる方はとても多いです。

    特にトラブルを起こし、「どうにもならない状態」で当院に駆け込んでこられる方も少なくは、ありません。

    今回の患者さんのインプラントトラブルは
    メインテナンスを怠ったためにバイ菌が繁殖し、インプラント周辺の骨が大きく溶けてきたことによるものです。

    最近、インプラント治療による事故がマスコミに取り上げられています。

    そのトラブルは

    医院側の責任
    • ①手術に必要な検査工程を省いたこと(血液検査、心電図検査、CT撮影など)
    • ②全身管理ができる担当医師をつけていなかったこと(歯科麻酔医師による全身管理)
    • ③術前に神経血管等の場所を三次元的に把握できるシミュレーション診断を行なっていなかった
    • ④シミュレーション通りに手術を行う技術が歯科医師に習熟できていなかった。

    ことなどです。

    患者さん側の責任
    • ①喫煙(たばこを吸っていた)
    • ②糖尿病によるもの
    • ③定期メインテナンスを怠った
    • ④硬いものを咬んではいけない時期に咬んでしまい 壊れてしまった

    などです。

    問題が起こっているには必ず原因があります。
    では、インプラントが故障したり、トラブルがあったりした場合に

    「はずせばいいではないか?」
    「もう一度やり治せば良いではないか?」

    「上に被せモノくらい簡単に接着剤でくっつけたらいいではないか?」

    と単純に思いませんか?

    保障もついているから。
    しかし、そのように単純なものでは、ないのです。
    インプラントはただのネジです。
    まずはそれを知って下さい。

    そのインプラントとなるネジを製造しているインプラントメーカーというのは国内で50社、海外では200~300社にのぼります。

    主流なメーカーのほとんどが、外資系の会社です。

    世界情勢に詳しい方ならすぐにご理解いただけるかと思いますが、外資系企業は
    M&A(つまり、企業の買収や合併)が盛んに行なわれています。

    今では日本も珍しい話ではなくなりました。

    インプラントメーカーも例外ではありません。

    これだけ多くのメーカーがあれば合併されたり、会社が消滅するなどの浮き沈みがあるのが現状です。

    このことは患者のみなさまにとっても知られざる気になる問題を含んでいます。

    それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、いざという時に再治療ができなくなる可能性がないとは言い切れないのです。

    こんなことを体験したことはありませんか?

    電化製品を長く使っていると、一部が壊れ、その部品を取り寄せようと思っても
    その製品が製造中止になり、部品がないということが。

    去年買ったばかりのカメラなのに、もう今年はないよ、吸収合併されちゃった、という会社は珍しくはありません。

    また、会社が倒産したと同時にもう「今ではその商品は製造中止になりました」ということはよくあります。

    さあ、そこで考えて下さい。
    もしあなたの口の中に埋め込んだインプラントのメーカーが、すでにもう倒産して消えてなくなっている商品のインプラントだとしたら、どうでしょう?

    もし、何かしらの故障や不具合があった場合に「一旦インプラントを外さないといけない」状況になった時、インプラントをはずすことさえ、できません。 

    先ほども申し上げましたとおりインプラントはただのネジだから、です。

    ネジを外すにはそのネジを外すための同一メーカーのドライバーが必要なのです。

    ご自分が入れたインプラントメーカーがどこのメーカーのものかによって修理ができる場合とできない場合が、あります。


    車に例えてみましょう。

    あなたの車がベンツだとしたら、故障した時にはベンツの部品を使って修理しなくてはなりません。
    ベンツにはベンツ専用の部品があるのです。

    トヨタの車にはトヨタ専用の部品を使って修理しなくては、なりません。
    インプラントもネジですが、インプラントと被せ物の歯も「ネジ」で固定されています。 

    修理したり、深部まで掃除したりするにはネジをほどいて、被せ物を外して掃除する必要があります。

    しかし、そのネジを外すドライバーというものが、各メーカーにはあります。 

    各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので、ネジ山を特殊形状にして他社のドライバーでは外せないようしています。
    つまり、メーカーが違うとネジを外すことさえ、できません。

    吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には同一メーカーでありながら何種類もドライバーが存在している場合もありますし、すでに製造を中止している部品もあります。

    骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応しかできないことまでありえます。 
    その先生がどこのメーカーのインプラントを埋入するのか?ということは実は将来的にはとても大きな問題です。 

    インプラントをする際には、10年後や20年後や将来、もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に修理ができるのか?」というこの視点を持って選択する必要があります。
    修理修復ができるのかどうか?ということです。

    現代は100歳以上の方が何万人も生活されていらっしゃいます。
    本当に10年後にはお亡くなりになられていますか?

    寿命がきていますか?

    「もうトシだから」と簡単にこの言葉をお使いになられていませんか?
    本当に50年後にもそのインプラントメーカーは倒産していませんか?
    ドライバーを取り寄せられますか?

    引越し等でメインテナンスに通えなくなった場合に、引越し先の近隣でメインテナンス可能な医院がありますか?ぜひご紹介していただいてくださいね。

    せめて、下記の5点だけでもいいので教
    えて頂いて下さい。

    • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
    • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
    • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
    • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
    • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?

    このことが判っていれば自医院で対応できるのか?
    対応できないのか?判断できます。

    また、先ほどの患者さんですが、インプラント治療がいったん終了すれば、それでもう大丈夫、と思われてしまっていたことにも問題があります。

    最初の2年はメインテナンスに通われていたそうです。

    2年間大丈夫だったから、先生が大げさに言っているだけで、きっともう大丈夫に違いないと思われてしまっていたそうです。

    インプラントはご自分の歯と同じく死ぬまでメインテナンスをする必要があります。
    また、インプラントトラブルの8割は2年以内に起こっています。

    私の医院では、インプラント治療を行なった患者さんには終了後すぐは
    1ケ月ごとに経過を診させて頂いております。

    その後、半年、1年、2年目3年目と、レントゲンで骨の状態を確認しながら
    状態が安定するのを確認しています。

    特に症状が無くてもです。
    状態が悪くなっていたとしても、インプラントはご自身の歯のように痛いや凍みるなどのように自覚症状として警告を発してくれません。

    インプラントはただの「ネジ」だから、です。
    ただのネジなので痛くもかゆくもしみることも、ないのです。

    だから、怖いのです。
    周囲の歯ぐきや隣の歯にまで影響が及んではじめて患者さんは自覚症状として気づくことができます。

    メインテナンスにきちんとお越し下さらないまたは、メインテナンスの必要性をご理解いただけない場合には手術を行なうことはできません。

    それは必ずトラブルの原因となるから、です。

    インプラント治療なんか受けなければよかったとなるから、です。
    どうぞ、知って下さい。

    インプラントは完成したら、終わりではありません。

    歯と同じく、あなたが死ぬまで、そのインプラントを使い続けるまで定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。

    次に、他の部分の治療についてです。

    インプラント治療をした以外の部分を治療された場合には、必ず早急にインプラント治療をした医院で
    噛み合わせのチェックを受けてください。
    マウスピースの調整を受けてください。

    一見関係ないように思えるかもしれない他の歯のことです。

    全く違う部分の虫歯治療くらい関係ないだろう、と思われると思いますが実は関係あるのです。

    ご自身の歯は一生動き続けますが、インプラントは全く動きません。
    吉本歯科医院でのインプラントはお口の中の状況に応じて適切な噛み合わせに調整されています。

    他の歯の状態が変化しないのを前提に調整されています。
    他の歯と同じように違和感なく当たるように調整したのでは、インプラントが折れてしまうこともあります。

    インプラントに何かがあってからでは復旧不可能なのです。

    インプラント治療をする前に、以下の5つを確認しておいて下さい。

    • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
    • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
    • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
    • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
    • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?

    他医院にてインプラント治療をお受けになり、当院にて受診をご希望される場合には
    必ず上記の5つの情報をご予約の段階でお伝え下さい。





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





    2016.02.06原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

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    「虫歯治療をしたけれど、何度も同じところが再発し、虫歯になってしまう」

    ということも、

    「同じところが何度も虫歯になる」

    には、必ず再発する原因があなたのお口の中にあります。

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    その原因は、患者さん自身の習慣かもしれませんが、

    もうひとつ大きな原因として、「歯が壊れるような状況であった」ということも、

    あるのです。


    まずは、「悪くなる仕組み」をどうぞしっかり理解して頂きたいのです。


    限られた知識の中で自分勝手に判断してしまったことで

    大きな悲劇を生んでいるというのが今の患者さんの多くの現状です。

    ネットで情報を集め

    自己判断してしまう方も多いのです。

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    まずは「悪くなる仕組み」を知るためには、正確な本当の知識が必要です。


    私達は、何かおかしいと感じてはいて

    「歯医者さんとはそういうものだろうから」

    「今までがそうだったから」という理由で、

    自分できちんと考えてみる、情報を集めてみる、ということをなかなかしません。


    情報を集めてもご自身に適応できるものかどうか?

    なかなか正確な判断が難しいのが現状です。


    治療の主人公は、他でもない「あなた」患者さんご自身なのです。


    今までのように、「歯が痛いなあ」と歯医者さんに駆け込み、あとは治療台に座って「まな板の上の鯉」状態では、もういけないのです。


    「まな板の上の鯉」=我が身を相手のなすがままにさせておくこと


    日本人の寿命は大幅に伸びました。

    80歳、90歳は当たりまえ、という時代です。

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    元気で長生きならいいのです。


    しかし、「旅をして楽しい」とか「友達と食事をする楽しみ」などは

    健康な身体あってのものです。


    自分の身体だけが、自分の人生を歩いてくれるのです。

    自分の身体があるから、仕事ができ、家庭を築き、幸福感を感じていけるのです。

    自分の身体だけが、自分にとって確かなもの、です。


    私達の体はどこか一箇所が故障しただけでも、全身に大きな影響が出ます。


    目にほんのわずかな傷が入っただけで、一瞬にして

    寒気がしてきて、頭が割れるように痛くなった、ということが、あります。


    また、足の小指を怪我しただけで、全身のバランスが一気に崩れた、

    ということが、あります。


    最終は、自分のからだには自分が責任を持つんだ

    という意識を持って欲しいのです。


    国が、保険制度が...という問題ももちろんあります。


    予防が大事とうたっていながらも、保険制度では「予防行為」に関しては

    十分に手当てされていません。


    予防医学がこの国に根付くにはまだまだ時間がかかりそうです。


    病気になってしまった方の医療費に税金がかかりすぎて、

    まだ病気にもなっていない「予防」にまで税金を配分できないのが

    国の現状だと、思います。


    政治決着の必要な問題だと思われます。


    しかし、どんなに国に文句を言ったとしても、自分の体を立て直していけるのは

    自分自身しかいないのです。


    自分が自分の体をよく知り自己管理を徹底させていくという意識が必要です。


    これは医科に限らず、歯科でも同じことなのです。



    私は開業以来、噛み合わせの重要性を繰り返しお伝えしています。


    歯やアゴは、全身のバランスを保つ重要な器官です。


    もっと詳しく言えば、あなたの下顎(したあご)は、

    あなたの全身バランスを司る重要な器官なのです。


    吉本歯科医院では虫歯治療、矯正治療、審美歯科治療、インプラント治療、顎関節症の治療などらゆる治療にこの考え方が基本としてあります。


    歯の噛み合わせというのは、実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません。




    下顎というのは、頭蓋骨に対して固定されることなくら下がっているものなのです。

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    ご自分の頭蓋骨を触ってみながら確認してみて下さいね。

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    こうやって下顎はぶらんぶらんと右へ左へと揺れます。
    頭蓋骨に固定された上顎とは違い、下顎はこうして
    自由に動けるようになっています。
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    横からみるとこんな感じです。
    下顎は振り子のような存在になっているんです。


    体の動きに対して体の重心を整えるための「振り子」ような役目をします。

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    下顎は体の中で左右に渡ってぶら下がっている唯一の器官です。


    つまりここがおかしいと全身のバランスを崩してしまう、ということが起こります。



    「良い噛み合わせ」とは

    顎関節が楽な自然の状態で上下の歯がキチンとかみ合い、

    前後左右に下の顎を動かした時に、顎関節に無理な力がかかることなくスムーズに引っ掛かることなく動ける状態

    と私は考えています。



    つまり下顎がちょうど「振り子」のようにスムーズに動けるようになっていることが必要です。




    虫歯で奥歯が抜けてしまった

    歯周病で歯がグラグラしてきて抜けてしまった


    そんな時、


    たかが歯を1本失ったくらいで大袈裟なとお思いにならないで下さい。


    たかが、歯、1本、されど、なのです。


    虫歯により歯をことごとく削ることにより噛み合わせは簡単に崩れます。


    歯医者は歯を元の歯通りに治すことは、できません。

    できるのは悪くなった部分を削ったり補修したりして

    リフォームすること、です。

    または、柱を失った場合には、

    新たな柱を建てたりすること、です。


    完全にもとのあなたの健康な歯の形そのものに

    生き返らせることはできないのです。



    「歯が痛い」

    「歯がしみる」

    「かぶせ物が取れた」

    「歯が抜けそう」


    などあなたが患者さんとなって歯医者さんに駆け込む理由の多くは、

    過去にあなたが受けた治療部位に起こっている、のです。


    何度も何度も同じところを治療し、その度に削っては詰めて、削っては詰めてを繰り返してきた。


    その結果、噛むために必要な歯の強度を失ってしまった、

    壊れて抜かなければならないということが起こっているのです。


    「何度も同じところが虫歯になる」のは、あなたが毎日の歯みがきを

    怠ったせいなのでしょうか?




    例えば、あなたの家族がタバコの吸いすぎで重度の肺炎になったとします。

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    どんどん息苦しくなってきたので、病院に駆け込みます。


    お医者さんは、「なんでこんなになるまで放っておいたのか?」と言われました。


    何週間かかけてお薬を飲んだりして、治療をしました。


    めでたく息苦しさは和らぎました。楽になったので、

    大好きなタバコを吸えるようになりました。


    しかし、これでこの人の肺炎は治ったのでしょうか?


    病院では、たちまち痛みを抑える薬などを処方してくれます。


    そして痛みという症状を押さえることは、できます。


    しかし、肺炎になってしまったそのものの原因である

    タバコや口腔内細菌を取り除いたわけではありません。



    肺炎になった原因がどこにあるのか?


    原因を突き止めて除去しないとまた、同じように症状が出たら薬を飲んで

    押さえるということを繰り返すようになってしまいます。


    全てが対症療法的なものの考え方に成り立っていては、それがダメなら

    また別の方法というようにいつまでたっても終点のない、環状線状態にはまってしまいます。


    肺炎はいまや脳血管疾患を抜いて死因3位です。

    高齢者(65才以上)では死因1です。



    歯科でもこれと同じことが今、起こっているのです。


    虫歯ができた

    歯が痛い

    歯医者に駆け込んだ

    痛い部分を削って詰めて治療した

    虫歯は治った・・・・と思い込む

    そしてまた、同じところが再度虫歯になってしまうという繰り返しです。



    対症療法とは逆に、原因を辿りそれを取り除いていく方法を、

    「根治療法」と言います。


    原因をとり除かなければ、結果は繰り返します。

    何か問題が起こるには、かならず原因があります。

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    前歯がいきなり前に飛び出してくるのには、

    必ずそうなる原因がお口の中にあります。

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    同じ部分が何度も虫歯になるのには、

    必ずそうなる原因があります。

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     かぶせ物が何度もはずれるのには、

    必ずそうなる原因があるのです。

     

     

     

    原因(なぜそうなってしまったのか?)にアプローチすることなく、

    結果として起こった問題に対処する」このスタイルの治療はもう終わりにしなくてはなりません。


    あなたの歯を守ることができるのは、あなたご自身しかいません。

    歯医者では歯を元通りに治せないのです。


    本当に治りたい方へ治る為の助言やお手伝いをさせていただくだけです。

    なので、将来10年後に起こりうるであろうことをお伝えし、備えていただきたく

    私達はお越し下さった患者さんに対し「歯を失わないためのお話ニュースレター」を送らせていただいています。

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    私の歯は、大丈夫なのか?

    本当に一生この歯で噛むことができるのだろうか?


    このレターをお読みいただくほんの数分、あなたの意識をお口の中に向けて頂ければ幸いです。

    ひとつのことをおかしいとお感じになれば、「では、これもあれもおかしいのではないか?」と

    考えはじめるきっかけになるからです。


    ご自分の歯が、そして骨の状態がどんな風になっているのかを正確に知り、

    そしてなぜ、そうなったのか?原因をきちんと知るということが大事です。


    「ああ、そういうことになっているのか」と腑に落ち、納得がいった時にはじめて、

    新しい知識がさらにどんどん吸収されていきます。


    私共の医院にも、「なぜ、こんなになるまでほうっておかれたのか?」と

    悲しくなってしまう患者さんが、お越しになられます。


    しかし、その気持ちも、わかるのです。


    歯医者と言えば、「最も行きたくない場所ナンバー1ではないでしょうか?


    物理的な要素として

    歯医者独特のにおい

    キュイーンという歯を削る高い音の恐ろしいこと!心理的な要素として

    「痛かったら手をあげて下さいね」と言われても、手を上げた時には

    もう痛いので、いつ痛みがくるのか?と想像すると全身が恐怖でこわばる

    歯医者に入った瞬間に血圧が上がってしまう

    過去の痛いイメージがあるのでトラウマになっている

    口の中が虫歯だらけで汚れているのを見られるの が恥ずかしい


    などなど、いろいろな要素がからみあって、

    歯医者は世間での嫌われ者ナンバーワンです。

    そして、虫歯や歯周病は放置され続けるのです。



    開業以来本当にいろいろな患者さんと向き合ってきて感じたことは、

    「みなさん、よほどの覚悟をして歯科医院に来られているんだ」ということです。


    頭ではわかっているのです。


    歯だけは、ほうっておいても悪くなる一方なんだ、ということを。


    しかし、恐怖やトラウマが心のブレーキとなって、どうしても足が

    一歩を踏み出せないという方は本当に多いのです。


    そして、やっとのことで、「このままじゃいけない!」と

    意を決してご相談に来られるのです。


    私はその度に思います。

    「もう少し早く来てくれたら良かったのになあ」と。


    せめてもう少し早く、「歯が悪くなる仕組み」を知識として理解して頂けていたならば、

    ここまでひどくはならなかったのに、と、残念な気持ちでいっぱいになるのです。


    知らないということは、悲劇を生みます。


    正しい情報が少ないということは、判断を間違えやすくさせます。

    歯医者は歯を治せない。

    健康な元の状態には戻せない。

    と先ほどお伝えしました。


    歯科は外科と同じです。


    交通事故で足を失ってしまった場合、いかがでしょうか?


    傷口から感染するので、治療してくれた。


    消毒や痛みを和らげる痛み止めをもらった。


    見た目を相談すると、義足を手配してくれた。治療は終わりましたと言われ、

    命が助かったことに喜んだが、走れない。


    新しく元通りの足を生やしてくれたのではない。うまく歩けない。


    ある程度養生して、大きい問題が無かったのでマラソンに出たら転んで大怪我をしてしまった。

    悪くなったところを削って除ける

    失ったところに見た目を回復する

    元通り噛める状況には程遠い

    この程度が歯医者の治療です。


    決して失ったあなたの歯をもう一度生まれ変わらせて、元の同じ新しい歯を生やすことなどできません。


    確かに、実験段階でネズミの背中に歯を生やすことはできるようになりました。


    しかし副作用無く、歯が生える方向や向きの問題を解決し、噛める状態に歯を再生し、

    安心して受けられる医療に成長するのに後何十年必要でしょうか?


    歯を失ったらインプラントがあるじゃないか!

    とおっしゃられる患者さんも最近は多くなりました。


    しかし、インプラントであっても自分の歯ではないのです。


    単なるネジです。


    自分の歯ではないのです。


    インプラント自体は、適切に応用されれば10年、20年という単位で安全に確立される治療になってきましたが、口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、許容範囲を超えるような過度な力がかかったときにはインプラントといえど、折れてしまうのです。


    無理な使い方をしても手入れをしなくても、自覚症状無く最悪の結果を招きます。


    歯科医は神様ではないので、自分の歯のように100%再生させることは不可能なのです。


    私は「自分の歯、かぶせ、ブリッジ、取り外し式入れ歯、インプラント、すべて道具の一つである」と捉えています。


    入れ歯であっても、インプラントであっても道具のひとつにすぎないつまり違う使い方、

    誤った使い方をしてはいけないというお話から患者様にお話をしております。


    https://www.8181118.com/director/2016/01/post-108.php

    入れ歯、インプラント、ブリッジこれらすべて「道具」です。







    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.02.04「歯周病」によって骨が溶かされ、鼻の部屋と口の部屋が繋がってしまったケース

    ある患者さんの実際の症例をご紹介します。

    Nさん(40代男性)
    Nさんは、4年前の8月にはじめて吉本歯科医院にお越し下さいました。

    子供の頃から、歯医者はトラウマだったというNさん。

    虫歯でもない歯を削られたり、簡単に抜かれたり、痛い思い嫌な思いが
    心の中に残っており、「歯医者に行かなくちゃ」と思ってはいるけれど
    どうしても足が動かず、そのままにしてほうっておいたとのことでした。
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    Nさんと同じように悩まれている方は、決して少なくはありません。

    わかってはいるけれど
    どうしても行きたくない
    痛いし
    怖いし
    恥ずかしいし

    だから、少々痛くてもほうっておこうと思ってしまうのが、歯医者の存在かも、しれません。

    だから、日本人の虫歯や歯周病は放置され続けます。


    奥歯がどんどん痛くなり、ご相談に来られた時には
    ■ものを噛んでも痛い
    ■食事がまともにできない
    ■噛むとあまりの激痛に鎮痛剤を飲まなくてはならない状態
    にまで症状が悪化してしまっていました。

    「このままじゃいけない!」と
    意を決して歯医者さんに行くことを決めました。


    Nさんは吉本歯科医院に最初にお越しになった時、「もう、いっそ入れ歯でもいい」と覚悟をしていたそうです。


    インプラントをしたくても、ご自分の骨の状態がインプラントを出来る状態では
    ないかもしれない、できない症例かもしれないと想像していました。

    Nさんは、最終的にはインプラント治療を行いました。

    しかし、問題はインプラント治療を必要とする場所に、
    インプラントを埋める込める骨がほとんど溶けてなくなっている、という状況でした。


    歯を支える骨が溶けてなくなっている
    インプラントを埋入しようにも埋め込む基盤となる骨が溶けてなくなっているという
    症例は決して少なくは、ないのです。
    mokei2.JPG

    これは、Nさんのお口の骨をそのまま再現した骨模型です。
    mokei.JPG

    左右両方の上の奥歯を失った部分の骨はかなり溶けて細くなってしまっています。
    鼻に穴があいてしまっています。
    mokeisan.JPG

    Nさんはまず、サイナスリフトという鼻の部屋(上顎洞)に骨を造成する手術を
    お受け頂き、その後、無事インプラント治療をお受けいただくことができました。

    サイナスリフトとは、上顎洞底挙上術と言います。

    Nさんのように骨が溶けて少なくなっていても「サイナスリフト」という術式で骨を作ることができます。
    埋立地のように骨を造ることができればインプラント治療を行うことができます。

    吉本歯科医院では、このように患者さんの骨の状態を確実に把握するため、
    CT画像を元にこのように患者様ご自身の骨模型を作製することがあります。
    mokei2.JPG

    この写真をご覧下さい。
    mokei4.JPG

    これはNさんの上顎の状態です。

    頭のほうから鼻の部屋を見ています。

    頭のてっぺんからみた様子で、骨の模型の断面になります。
    向かって左側に穴が空いています。

    左右おなじように部屋がありますが、これは鼻の部屋(上顎洞)です。

    口と鼻は本来、骨で隔離された別の部屋同士です。

    しかし、このように口の部屋と鼻の部屋を隔離するべき硬い骨の壁に穴があいてしまっています。

    今回の穴が空いた原因は、「歯周病」でした。
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    「歯周病」によって骨が溶かされ、鼻の部屋と口の部屋が繋がってしまった、というわけです。

    口から食べたお汁が、鼻から出てしまうと訴えられる
    患者さんがいらっしゃいます。

    「まさか、そんな!」と思われますか?

    しかし、こういう例は珍しいことでは、ないのです。

    年齢がお若くても、このような症例はあります。

    今回、Nさんが一番心配されていたことは
    「自分の場合はインプラントができるのかどうか?」だったそうです。

    インプラントを埋入するための骨があまりにも溶けてなくなっている場合には
    インプラント治療を行うことができないと診断されている症例も少なくはありません。

    Nさんはまたこう、おっしゃいました。
    「インプラントは土木工事の世界と同じ、建築と同じですね。」と。
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    そう、まさにその通りなのです。

    インプラントというのはいわばただのネジです。

    建物でいえば基礎のようなもの、です。

    してインプラントを支えている顎の骨がいわば、地盤です。

    dodai_s.jpg
    地盤、そして基礎工事をしっかりしていなければ
    将来かならず故障やトラブルが起きるのです。


    どんなにウワモノに綺麗なものを被せたとしても、
    見えない部分の基礎や柱や地盤がしっかりしていない場合は、将来崩れやすくなってしまいます。


    現在、テレビの報道などで「インプラント治療による事故」をよく耳にするようになってきました。

    インプラント治療は、適切に応用されれば10年、20年という単位で安全に確立される治療になってきましたが、口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、許容範囲を超えるような過度な力がかかったときには壊れるのです。
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    安全を守るための工程を省けば、将来増改築できない材料や将来に渡って倒産や吸収合併されないようなメーカーを使用していなければ、将来のお口の中の変化に対応することができません。

    一度埋入したインプラントは、矯正治療の歯のように動かすことはできません。

    将来他の歯がダメになったときに、喫煙や糖尿病、身体障害による影響が出たときに、
    どのような対応をしなければならないのか?

    10年先、20年先にお口だけでなく身体がどういう状況になっているか?
    そこまで考えて将来設計を立てておく必要があります。

    また、あくまで歯の替わりとなる道具でしかない訳ですから、患者さんに使い方と手入れを的確に
    理解してもらう必要があります。

    間違った使い方をすれば壊れます。

    そういうことも含めて院長やカウンセラーの説明をお聞きになって、きちんとご理解くださったNさんです。

    今、Nさんは長い期間の治療を終了され「美味しく食事ができる」、「食事をしても痛くない」
    いわば、あたりまえの生活を過ごされています。
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    しかし、この「あたりまえ」がNさんにとっては、どれほどありがたいことなのか。
    歯を失った体験がない方や
    歯で苦労した体験がない方には
    想像することは、できません。

    噛めない期間、Nさんはなぜか「メンチカツ」が食べたくてしょうがなかったそう、です。
    特にメンチカツが好物というわけでもないのに、です。

    「それはきっと、柔らかくて、噛み応えがあるから、
    そう思ったんでしょうねえ」とNさんはニコリと笑われます。

    歯が入った時には本当にメンチカツを買ってきて思い切り食べたそうです。
    その時の美味しさはひとしおだったことと、思います。

    おせんべいがバリバリ食べられる幸せを感じています、とも。
    思いきって治療をする前のNさんは振り返ってみれば

    笑えない
    噛むと痛みがひどい
    という状態だったそうです。

    そんな状態で過ごす毎日はどれほどおつらかったかと思います。
    今、Nさんは「噛める」「笑える」「痛くない」という生活を過ごされています。
    つまり、「お口のことを意識する」必要がない、という生活です。

    お口の中が健康な方には、それは「なんだ、そんなこと
    当たりまえじゃないか!」と思われるかもしれません。

    しかし、ひとたび、歯周病が進行し、歯を失ってしまった時には、
    その「あたりまえ」の生活は一変します。

    普通の生活が、できなくなるのです。


    現在、日本人の歯を失う原因第一位は「歯周病」という病気です。

    「歯周病」については本ホームページや当院のニュースレターでも何度も繰り返し
    ご紹介している通り「骨の病気」です。

    さらに詳しく言えば「歯を支えている骨が溶けてなくなっていく病気」です。


    心筋梗塞や糖尿病つまり全身にまで影響を及ぼす病気です。

    自覚症状がなく進行するため、「沈黙の病気」とも呼ばれています。

    そこで、あなたは日本人の80%が「歯周病」であるという現実をご存知でしょうか?
    「ええ?じゃあ、私も?」
    と心配されるかもしれませんね。

    歯周病は恐ろしい病気です、とお伝えしました。
    知らないことは、恐ろしいのです。

    もし、「歯周病」という病気を詳しく知っていれば。
    どうして「歯周病」になるのか?
    どうやって「歯周病」が進行するのか?
    どうすれば「歯周病」にならずにすむのか?
    あなたの口の中が一体どうなっていて、どうすれば「歯周病」を防ぐことができるのか?
    それを、知って頂きたいと、思います。
    「知らなかった」というだけで、歯を失う方がほとんど、です。
    では、「知っていた」としたら?
    あなたは、将来を大事なご自分の歯を失わずに済むのです。





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.02.04あなたはどこで噛んでいますか?

    吉本歯科医院には、「噛み合わせ」治療を求められ各地から患者さんがお越しになられていますが、実際に「噛み合わせ」が原因でどんな症状を訴えられているのか?


    ■歯の一点だけが当って違和感を感じる

    姿勢のバランスがうまくとれずに、めまいやふらつきがする

    まっすぐに歩こうとしても右へ右へと歩いてしまう

    夜眠る時に、ティッシュを口に入れないと苦しくて眠れない

    首や肩の筋肉が張って苦しい

    朝起きた時に、顔に噛み締めたシワの後がくっきり刻まれている

    首の後ろから頭にかけて重い感じがする

    など、患者さんによってお体に出てくる症状はさまざまです。

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    私の医院では、「噛み合わせ」のご相談にお越しになられた患者さまには、事前にどのような全身症状が出ているかという項目にチェックをして頂くことがあるのですが、その項目は人によっては数十項目になってしまう方もいらっしゃいます。


    私、吉本彰夫が考える良い噛み合わせとは、


    1.「骨」

    2.「関節」

    3.「歯の並び」

    4.「筋肉」


    これら噛み合わせを構成する要素が

    全てバランスが良い状態になっている

    無理な力がかからずにスムーズに動ける状態になっている

    これが良い噛み合わせだと考えています。


    顎の骨は、左右対称と思われるかも知れませんが、実は顎の骨って、左右対称ではない人がほとんどなのです。


    よく美人は、右と左が左右対称になっていると言われますけど、実際ほとんどの方が右と左ってちょっとずつ違うのです。


    また、上顎というのは、頭の骨にくっ付いていて、まったく動きません。

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    それに対し下顎と言うのは、顎関節といわれる場所でもって、頭からブラ~ンとぶら下がっている状態です。

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    下顎はぶらーんとぶら下がっています。

    そして左右に自由に揺れバランスを取っているのです。

    https://www.8181118.com/director/2016/02/post-110.php

    (前歯が出っ歯になるには口の中に原因があります)


    それが、筋肉によって閉じられるその瞬間に、無理な力がかかる状態の場合には何が起こるかというと


    体の姿勢バランスが取れなくなる

    噛んだときの振動が耳やヒタイに響く

    目の上のあたりが重くなる


    そんな症状が出てしまうことになります。


    歯には2つの大きな役割があります。

    ものを噛む咀嚼機能

    姿勢が崩れて倒れないようにバランスをとる機能です。

    特には、下顎部分を示します。


    下顎は、人間の姿勢バランスや平衡感覚を司るとても重要な部分なのです。



    噛み合わせが数ミリずれただけで、

    どちらか一方の肩だけが上がるような姿勢になる

    まっすぐ歩こうとしても左に左にと傾いて進んで しまう

    めまい、ふらつきが頻繁に起こるようになる

    というようなことが起こります。

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    これは実際に、吉本歯科医院へお越しになられた患者さんが問診票に実際にお書きになった言葉です。


    また、平衡感覚を司っていますので、当然、自律神経系にも大きく影響します。


    噛み合わせでお悩みの患者さんは、同時にいろいろなお体の不定愁訴を抱えていらっしゃることが本当にいのです。


    構造医学の先生による衝撃の実験症例を紹介します。

    歯科医師が扱う「歯科」という分野がどれほど人間の全身に大きな影響を及ぼしているかということをべるための実験を行われた先生です。


    生物にとって「噛み合わせ」がどれほど重要なものかを改めて感じる実験でした。


    それは犬を使っての「噛み合わせ」の実験です。

    2つの実験を行いました。


    噛み合わせを数ミリ削る

    上下の歯を数ミリ削り落とす)

    補綴物を入れ、一部分を高くする

    銀歯を入れる)

    この2つの実験をしました。


    は、1週間目に、右足関節が変形し姿勢が崩れ始めました。


    平衡感覚を明らかに失って真っ直ぐ歩けないようになります。


    そして、目から涙が止まらなくなり、その後、数週間で死に至りました。

    もっとおそろしいのは、銀歯を入れた犬、です。


    1週間もしないうちに、両目の周りがヘルペスのように赤く腫れ涙を流しだします。

    そして、犬は、一週間も過ぎないうちにすっかり老けた顔貌になり、同じように両足関節が曲がり、姿勢が崩れ、平衡感覚を失い、こちらは実験をしてから一週間後に死に至りました。

    壮絶な実験ですが、これは事実です。


    人間と犬は違いますが、自然界に生きている動物は、「自然界に不自然な行為」をほどこした場合には、この違和感に耐え切れず、即、死に至ってしまう、ということなのです。

    4本足で歩いている犬にとってはここまで「噛み合わせ」が全身へ、そして生命にまで影響してしまいます。


    この実験は私たち人間にとっても「知らなかったではすまされない」事実です。


    たった数ミリいや、数ミクロン、歯を削っただけで上下の噛み合わせのバランスはいとも簡単に崩れます。

    また、銀歯を入れるにしても、噛み合わせのバランスを考慮に入れずに口の中に入れてしまった場合にも同様に崩れます。

    このことは、私たち歯科医師にとって、衝撃的な実験でありまた、歯科というジャンルが、どれほど、間の体全体ということを考えた時に、大きな役目役割を担っているか、ということを改めて感じさせられます。


    「噛み合わせをきちんとする」ということは、お感じになられていない方はまだまだ多いと思いますが、自身の体を守る上で、とても重要なことなんですね。

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    みなさんは『歯並びを綺麗にすることが噛み合わせをきちんとする』ことだと思っていませんか?


    私の医院にご相談に来られる患者さんの多くは、

    見た目の歯並びを良くする矯正治療噛み合わせ改善と思っておられます。


    しかし、必ずしも見た目をキレイにしたからといって噛み合わせが改善されるわけでは、ないのです。


    見た目重視の矯正治療は、逆に噛み合わせを悪くしてしまう可能性だって潜んでいるのです。


    矯正治療は子供さんがするもの、というイメージをお持ちの方がほとんどですよね。

    矯正治療は成人してからでももちろん行えます。


    しかし、矯正治療をしたのはいいんだけれども

    「なんだか顎が痛い」

    「顎がカクカクとする」

    「なんだか寝起きが悪い」

    「何年かすると歯並びが崩れてきた」

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    矯正治療を終えてしばらくして、そんな事を訴えられる方って実はとっても多いのです。


    実際に、私の医院にも、「とにかく今すぐなんとかして欲しい」とおつらいお悩みをご相談に

    来られる患者さまは多くいらっしゃいます。


    もちろん治療の必要性があって、つまり元々関節が悪い状態であって矯正治療を行うことによって前よりは良くなった。


    しかしもともとの状態がよくないので、その症状が出てきた。


    治療しなければもっと悪い状態になっていたかもしれない患者さんもいらっしゃいます。

    矯正治療をして、噛み合わせは良くなったはずなのに「顎がだるい」とか、「体の調子が悪くなった」そんなことを言われる方が本当に多くいらっしゃるんですね。

    おかしいですよね。

    こんな症状が出てしまうなんて・・・。


    それは「噛み合わせのバランス」よりも「見た目」を優先し過ぎて矯正治療を行ってしまうと残念ながらこのようなことが起こってしまうことがあるのです。


    特に美の基準のひとつである

    EラインE-line、エステティックライン)」です。


    これは欧米の美の基準です。

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    残念ながら、日本人は人種が骨格が違うのです。


    顎が未発達で鼻が低い人が多く、欧米人のようにEラインが完成できる人が少ないのです。

    歯を抜かない非抜歯矯正では、Eラインの実現は不可能です



    ですので、関節や筋肉に無理な力がかからずに楽に口を閉じた時に、

    上の歯と下の歯の奥歯がしっかりと噛める状態にあることがとっても大切なのです。

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    しかし、ほとんどの方は楽に閉じた時には、歯がその場所にはいないので、

    顎をズラして歯が有る場所で噛もうとするのです。

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    前歯が先に当たってしまうと、顎を後ろに引っ込めなければ奥歯でしっかりと噛めないので、

    関節に大きな負担がかかってしまいます。


    例えば

    顎を引っ込めて噛んだり

    顎をずらして噛んだり

    こねたりして噛んでいる

    この様な方が実は多くいらっしゃいます。


    ほとんどの方に「私はこうやって噛んでいる」という意識はありません。


    自覚はありませんが、私の医院に来られる患者さんの多くは上記のように噛んでいます。

    無意識にです。


    噛み合わせが機能的でないことにより、歯を失ってしまうリスクは高くなります。

    どんなにこまめにお口の中のお掃除をしていても、です。


    日本人が歯を失う原因の第一位は「歯周病」です。

    歯周病とは、歯を支えている骨が溶けてなくなる病気です。

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    骨が溶ける原因は2つあります。

    細菌による感染症

    噛み合わせの悪さからくる破壊的な力


    による細菌は、お口の中を定期的にお掃除することで予防することはできます。

    しかし、の噛み合わせの悪さからくる破壊的な力によって歯が日々磨り減っていっているとはご存知ない方がほとんど、です。



    一生懸命口のお掃除をしてきたのに、歯を失い、入れ歯をしなければいけなくなった、

    という方は実は本当に多いのです。


    どうぞ知って下さい。


    噛み合わせの悪さからくる破壊的な力があなたの歯を将来失わせるということを。





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.02.04前歯が出っ歯になるには口の中に原因があります。

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    噛み合わせの悪さひとつで、体のバランスは面白いほど崩れていきます。

    また噛み合わせのバランスを正常に戻すだけでまっすぐ歩けなかった人がまっすぐに歩けたりもするのです。

    噛み合わせのバランスを考えた設計をしなくては、たとえどんなに見栄えの良い材質をその部分に行ったとしても必ず故障し、将来何かしらの不具合を起こします。


    これは歯科でいえば

    「見た目はきれいに並んでいるけど、

    噛むとすぐに壊れます」という状態です。



    家やビルを建てる時と全く同じです。

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    設計が大事。

    基礎が大事。

    地盤が大事。

    大黒柱が大事。

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    屋根を造ってから、基礎の工事に

    取り掛かることはできませんよね


    歯科治療も全く同じこと、です。


    そういった意味で、私たち歯科医師は、お口の中で起こっていることを通して

    患者さんの体全体を「診る」といった視点が必要です。


    吉本歯科医院では虫歯治療、矯正治療、審美歯科治療、インプラント治療、顎関節症の治療などらゆる治療にこの考え方が基本としてあります。


    歯の噛み合わせというのは、実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません。




    下顎というのは、頭蓋骨に対して固定されることなくら下がっているものなのです。

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    ご自分の頭蓋骨を触ってみながら確認してみて下さいね。

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    こうやって下顎はぶらんぶらんと右へ左へと揺れます。
    頭蓋骨に固定された上顎とは違い、下顎はこうして
    自由に動けるようになっています。
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    横からみるとこんな感じです。
    下顎は振り子のような存在になっているんです。


    体の動きに対して体の重心を整えるための「振り子」ような役目をします。

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    下顎は体の中で左右に渡ってぶら下がっている唯一の器官です。


    つまりここがおかしいと全身のバランスを崩してしまう、ということが起こります。


    「良い噛み合わせ」とは

    顎関節が楽な自然の状態で上下の歯がキチンとかみ合い、

    前後左右に下の顎を動かした時に、顎関節に無理な力がかかることなくスムーズに引っ掛かることなくける状態

    のことを言います。



    つまり下顎がちょうど「振り子」のようにスムーズに動けるようになっていることが必要です。


    見た目が綺麗なだけの歯並び、そして見た目優先の「噛み合わせ」など、

    そんなものは私に言わせてみれば「タイヤのない車」と同じ、なのです。


    車は安全にちゃんと走ってはじめて「車」なのです。

    「標準速度で走ってはいけない」

    「ガタガタ振動して故障を繰り返す」

    「ガタガタ振動して怪我をさせる」車は、

    良い車とは思えないのです。


    「良い車」とは、歯科治療で言えば、

    きちんと噛める機能性(噛み合わせのバランスが取れている)ということです。


    どんなに見た目がよくても、噛めない、全身の不調を引き起こす等の歯では、健康とは到底言えません。


    良い噛み合わせを考慮した歯科治療を行うことで、患者さまが得るもの、それは、将来必ず起こりうるリスクを小限に抑え、全身的な不調を引き起こす原因を最小限に抑えることができる、ということです。


    噛み合わせを構成するあなたのお口の中にある「歯についてご一緒に考えていきたいと思います。


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    歯にはそれぞれ役目役割がある

    ということを、まずは知って下さい。


    あなたは、あなたのお口の中にる歯は、全部で何本あるかご存知でしょうか?

    親知らずを除くと、全部で28本あります。

    そして28本、すべてが「形」も「大きさ」もまったく違います。

    歯は28本なんですが、その28本、1本たりとも同じ「大きさ」

    「形」は無いんですね。

    驚きですよね?

    歯には、28本「形」「大きさ」がそれぞれ全く違う、

    このことにどんな意味があるかお分かりになりますか?

    それぞれの歯の持っている役目、役割、機能が違うと言う事です。




    28本のうち、2本や3本歯が無くなった、でも噛めるから、いいじゃないか!

    と思いますよね。


    歯には、28本「形」「大きさ」がそれぞれ全く違う、このことにどんな意味があるかお分かりになりますか?

    それぞれの歯の持っている役目、役割、機能が違うと言う事です。


    28本のうち、2本や3本歯が無くなった、でも噛めるから、いいじゃないか!

    と思いますよね。


    もちろん噛めるかも知れない。

    でもそれは、なくなった歯の代わりを代償する歯は実はどこにもないのです。


    バランスが崩れてしまうのです。


    両手足には20本の指があります。

    どの指がなくなっても困りますよね。



    歯が28本あるという事で、私は噛み合わせの事を

    おみこしに例え、患者さんにお話するようにしています。

    yobou_15.jpg


    歯は全部で28本、上下左右それぞれ7本ずつです。

    7本7本7本7本で、28本です。



    つまりおみこしで、片方に7人、片方に7人、合計14人でおみこしを支えている。

    その様にお考え下さい。


    その14人、全員が元気な14人ではありません。

    大人もいれば、子供もいます。


    大きい人もいれば、小さい人もいます。


    大きい人ばかりであれば、大丈夫かも知れませんが、

    残念ながら十分な力を発揮できない小さい人もいるのです。


    さぁ、下の歯の前歯を見てみましょう。

    maeba2.JPG


    下の歯の前歯は、小さいですね。

    根の先が尖っていますね。

    根っ子は細いですね。

    おみこしを支えている小さい子供だと思ってください。

    根っこは1本ですよね。


    ではこれを立ててみましょう。

    立たないですよね(――;)

    すぐ倒れます、棒みたいなものですから。

    すぐ倒れちゃいます


    歯というのは、畑に大根が植わっている様に、骨の中に植わっている、

    もっと言い換えれば、砂の山に棒が刺さっている状態だとお考え下さい。

    そこに力が加わると、簡単に棒は倒れていきますよね。


    次に奥歯を見ていきましょう。


    奥歯、いわゆる6番目や7番目という表現をします。

    そのうち1本の歯は6歳臼歯って言います。


    6歳臼歯は6歳の時に生えてくる訳です。

    これはものすごい役目をします


    家で言う大黒柱です。

    見てみましょうね。


    噛み合わせの面は臼状の形をしています、

    根っ子は3本も有りました。

    okubatatsu.JPG

    何かに似ていませんか...?

    カメラの三脚です。


    カメラの三脚はどうでしょう?

    自分で立てますよね。


    自立しています。

    カメラを支えられますよね。

    kamera.JPG

    つまりこの奥歯は自立することができる


    そして噛む力を支えることが出来る、その様な構造になっています。


    それに対して前歯は、根っこが1本ですから、その様に力を支えることは出来ません。


    つまり人間というのは、臼状の部分(奥歯)、ここで力を支え、

    噛む事をし、磨り潰すという事をする訳です。



    では前歯は?

    ...自分で立てません。そんな力はありません。

    カメラの1脚と同じです。


    前歯は一人で立つことはできない存在なのです

    草食動物、肉食動物、その両方を持ちえる事が出来たのが人間なのです。

    奥歯で支え、奥歯で磨り潰す、しっかりと奥歯で支える。

    そして前歯は、奥歯で噛んだ時に当たらない

    と言う事がものすごく大事なのです。




    もちろん矯正治療の様に、歯を残念ながら、上下左右

    1本ずつ抜かれた方、いらっしゃるかも知れません。


    歯を抜いた場合は、もうその時点で28人が24人になっちゃっています。

    4人足りないわけです。


    そうすると、奥歯の人が、十分に支えることが出来ませんので、

    矯正の治療をした方の中には、奥歯への負担を柔らげる為に、

    わざと前歯を当てる様に整列している先生もいらっしゃいます。


    そういう特殊な事を除くと、奥歯で支えて、前歯は

    当たらないって言うのはすごく大事な事なのです。


    入れ歯も同じです

    前歯にはそもそも、自分で力を支える、すり潰す噛む事をする、

    その様な能力、そのものが無い訳ですから、

    その前歯でガンガン普通に噛んでいたら何が起こるのか...。

     

    当然、出っ歯になっていきます。

    deru.JPG

    このようにだんだん崩れていきます。

    deru2.JPG 


    歯茎が下がって歯が伸びたように見えます。


    右上の歯が下の歯に突き上げられて飛び出てきています。


    本来の位置から列を乱して飛び出したので、隣あう歯との間に隙間が出来てきています。

    yobou_13.jpg

    いきなり揺れだして抜け落ちてしまう場合もあります。

    同じ運命を辿る事となります。


    歯は、11本にそれぞれ役目役割機能が有るわけです

    奥歯は、臼状の形態でもって、力を支えることが出来る。

    つまり、力のあるお父さんだと思って頂いたらいいでしょう。


    奥歯=お父さん


    それに対して前歯は、細くて小さい、子供達です。

    前歯=子供達

    真ん中の歯は、4番目5番目、お母さんというところでしょうか...

    真ん中の歯=お母さん

    奥歯でしっかり支える、6番目7番目の歯が無くなった途端、

    歯は、どんどん崩れて行く訳です。

    yobou_1.jpg



    おみこしをいつもは、14人で支えていました。

    yobou_15.jpg


    その内4人がお父さんお兄さんでした。


    しかし、ある時からお父さんが1人抜け、2人抜け、後には奥歯である大黒柱4が全員いなくなってしまった。


    残った子供達やお母さんでおみこしを支えなくてはならなくなった。

    支えれなくなって崩れて行く、こんなイメージです。

    ドミノ倒しの様に崩れて行く訳です。

    yobou_13.jpg

    なので、バランスが必要なのです。


    噛み合わせのバランス、つまり、顎のバランスが崩れる、ということは、

    全身のバランスをドミノ倒しのように崩していくんですね。


    噛み合わせって、実はとっても重要なことなんです。


    知らなかったではすまされない重大な問題が「噛み合わせ」には

    隠されていることが多いんですね。


    実際に「噛み合わせ」が原因でどんな症状を訴えられているのかと申しますと

    ■平衡感覚がうまくとれずめま いやふらつきがする

    ■まっすぐに歩こうとしても右 へ右へと片側に寄ってしまう

    ■夜眠る時に、ティッシュを口に入れないと苦しくて 眠れない

    ■首の横の筋肉が張って苦しい

    ■朝起きた時に、顔に噛み締めた シワの後がくっきり刻まれている

    ■首肩の後ろから頭の上の部分 が痛い

    ■ブルドック顔になってきた

    など、患者さんによってお体に出てくる症状はさまざまです。


    私の医院では、「噛み合わせ」のご相談にお越しになられた重症な患者さまには、

    事前にどのような全身症状がでているかという項目にチェックをして頂くのですが、

    その項目は人によっては数十項目になってしまう方もいらっしゃいます。

    では、いったい「良い噛み合わせ」ってどんなものなのでしょうか?


    私、吉本彰夫が考える良い噛み合わせとは、

    1.「骨」

    2.「関節」

    3.「歯」

    4.「筋肉」

    これら噛み合わせを構成する要素が


    ■全てバランスが良い状 態になっている

    ■無理な力がかからない 状態になっている


    これが良い噛み合わせだと考えています。


    さらに全身にまで影響が及ばれている方の場合には、姿勢や態癖のバランスが崩れます。

    顎の骨は、左右対称と思われるかも知れませんが、実は顎の骨って、

    左右対称ではない人がほとんどなのですね。


    よく美人は、右と左が左右対称になっていると言われますけど、

    実際ほとんどの方が右と左ってちょっとずつ違うのです。


    また、上顎というのは、先ほどお話しましたが頭の骨にくっ付いていて、まったく動きません。

    そう、上顎は頭蓋骨にくっついて全く動かないのです。

    gaikotsu1.jpg

    それに対し下顎というのは、顎関節と言われる場所でもって、頭からブラ~ンとぶら下がっている状態です。


    下顎はぶらーんと常に振り子のように右に左に揺れながらぶら下がっている。



    それが、筋肉によって閉じられるその瞬間に、無理な力がかかる状態の場合には何が起こるかと申しますと


    ■体のバランスが取れなくなる

    ■噛んだときの振動が頭頂ではなく、ヒタイに響く

    ■目の上のあたりが重く なる


    そんな症状が出てしまうことになります。


    歯には2つの大きな役割があります。

    ①ものを噛む咀嚼機能

    ②平衡感覚という姿勢バランスをつかさどる機能

    です。


    特に②は、下顎のスムーズな動きを示します。

    下顎は、人間の姿勢を維持し、態勢バランスを司るとても重要な部分なのです。


    なぜ、歯を失いはじめた頃から、「よく転ぶ」ようになるか

    なんとなく理解できませんか?

    平衡感覚を司っている機能がバランスを崩すのです。



    噛み合わせが数ミリずれただけで、

    ■どちらか一方の肩だけが下がるような姿勢になる

    ■まっすぐ歩こうとしても左に左にと傾いて進んで しまう

    ■めまい、ふらつきが頻繁に起こるようになる

    ■腕や手の指がしびれてしまう

    というようなことが起こります。


    奥歯くらいなくなったって、他の歯があるからいいじゃないか


    あなたは、そう思っていませんでしたか?

    なくなった歯の代わりには、ならないのがあなたの口の中にある1本1本の歯たちです。


    前歯がいきなり飛び出してくるわけでは、ないのです。

    いきなり歯が出っ歯になるわけでは、ないのです。



    出っ歯になるには、そうなる原因が必ずあなたのお口の中に

    あります。

    その根本原因は「噛み合わせ」にあります。






    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





    2016.02.03歯周病って、骨が溶けてなくなる病気なんです。

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    わたしたち日本人が歯を失う原因となっている最大の原因は「歯周病」です。

    そして歯周病とは

    「歯を支えている骨が溶けてなくなる病気」です。

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    骨が溶ける主な原因は2つあります。

    ■口の中の細菌によるも の(細菌感染)

    ■噛み合わせから起こる 「破壊的な力」(外来的 要因)

    この2つの原因によって多くの方はご自分の大切な歯を失ってしまっているわけなのですが、

    ではなぜ多くの方が、ご自分が歯周病だということにもっと早く気がつくことができないのか?


    歯を失うことは簡単です


    歯を支えている骨が溶けたとたんに歯はポロリと抜けていきます。

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    何かがうまくいかない時、ほとんどの場合は

    ■ その方法が間違っているか

    ■ 正しい方法を選択する知識が不足しているか

    のどちらか、です。


    正しい方法を知っていれば、歯を失わずにすむ道を選択することができるのです。


    私達が何度も何度も繰り返し、ニュースレターやホームページで全ての人に知っていただきたいと思っていること、それは「この知識を知っていれば、正しく考えることができる」最低限の知識なのです。


    ではなぜ、骨が溶けていることに気がつくことができないのか?

    入れ歯を使っている人と使っていない人の顎の骨の厚みは違う

    これは入れ歯を長年使い続けたことによって、歯を支える骨が溶けてしまっている患者さんのCTデータ三次元立体構築画像です(写真②)

    入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました
    入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

    こちらは通常の人の顎の骨です(写真①)

    通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です
    通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

    この写真を見てお分かりのように同世代の人でも入れ歯を使っている人と入れ歯を使っていない人では、

    顎の骨の高さ厚みが違うのです。


    顎の骨の高さ厚みが違うということは、つまり、

    顔貌(かおかたち)も大きく違ってくるということです。


    下顎の中に丸い穴(矢印のところ)が見えると思います。

    これは下歯槽神経といって下顎の中で一番大きな神経が骨の外にでてくる穴(オトガイ孔)です。


    通常は写真①の方のようにちょうど骨の高さの真ん中ぐらいに位置します。

    通常の人の骨です。矢印先の丸く見えているのが下顎の中にある下歯槽神経の出口(オトガイ孔)です

    次に写真②をご覧下さい。

    入れ歯を長年使い続けていたために顎の骨の厚みがこんなに薄くなってしまいました

    本来骨の高さの中央部分にあるはずの穴が上に向いて開いています。


    つまり大きな神経や血管はとても大切なので、本来骨の奥深くに埋まって保護されているのです。


    しかし、骨が大幅に溶けてしまって大きな神経が歯茎直下にまで出てきてしまっているのです。


    歯があるときから神経が上にでているということは考えられませんので入れ歯を何年も使っていたために

    本来骨の中にある神経のところまで骨吸収が起こったと考えられます。


    神経が骨よりも上に出ていて入れ歯でこすられる状態ですので、

    入れ歯を入れただけでも飛び上がるほどの痛さです。


    よく、入れ歯を長年使われた方が、

    「入れ歯を入れると、神経に触るように痛い」

    「柔らかいものを咬んでも痛い」

    こう訴えられる理由はここにあります。


    入れ歯を入れていると骨が磨り減るのです。


    入れ歯を入れていると骨が磨り減る

    まず、イメージしてください。

    ご自分が座布団に座っていることを。

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    座布団から降りて座布団を見ると、体重がかかっていた場所だけが凹んでいますよね?

    特に柔らかいものほど。

    その原理と同じです。


    入れ歯で、物を噛むと、力がかかりすぎて

    粘膜がダメージを受けます。


    噛めば噛むほど強い凹みとなります。

    この写真をご覧下さい。

    インプラント入れ歯
    インプラント入れ歯

    指で肉を軽く押しています。


    軽く押しているだけなので痛みは感じません。

    しかし、何度も何度も力がかかることで肉や骨は

    どんどん凹んで変形していっています。


    今度は指で肉を強く押しています。

    インプラント入れ歯
    インプラント入れ歯

    この状態がつまり、口の中で言えば、

    入れ歯で物をギュッと咬んだ状態です。


    この状態が何度も繰り返されることで肉の中に

    埋まっている骨はどんどん凹んで変形していきます。

    さらに押し込むと痛くなります。


    つまり、痛いと感じる前にすでに大きな変形が起きているということです。


    噛んで痛くないから噛んで良いのではなく、変形が起きる硬さのものを噛んではいけないのです。

    別の道具を使う必要があります。


    ダメージを受けた粘膜の下には骨があります。

    骨に過度の力が加わることによって骨は退縮していきます。


    退縮とは、強い力が加えられることによって骨がやせ細ることです。

    骨がやせ細ることで入れ歯の人と自分の歯の人では

    骨の高さが下がって顔貌(顔つき)まで変わってくるのです。

    つまり顔が変わるのです。


    白黒の立体画像では骨の高さや厚みと、神経の出口、歯の形などが分かりますが、

    神経がどんな走行をしているかはわかりません。


    そこで、詳しく骨の中の状態を見るためにはCTデータ3D立体構築画像変換検査をしていきます。

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    この検査によって3次元的に対象部の形態や位置関係をさらに詳しく知ることができます。

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    これは骨が溶けて神経が露出している状態です

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    この検査によりどこに重要な神経が通っているか一目瞭然です。



    骨が溶ける、ということは、ご自身の歯を支えている骨が

    どんどんなくなっていく骨の病気です。


    歯周病とは、骨の病気なのです。


    私が患者さんに質問することがあります。

    「歯周病ってどんな病気だと思われますか?」と。

    ほとんどの方がこう答えます。

    「歯肉が腫れて、膿がたまって、歯がグラグラしてきて、しばらくして歯が抜けてしまうんでしょう?」と。

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    おっしゃる通り歯周病は歯肉が腫れてきますし膿もたまります。

    歯周病はいわば「骨の病気」です。


    骨の病気ですので、診断にはまずはレントゲンの撮影が必要です。

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    もっと詳しく診断するにはCT装置による撮影を行い、

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    歯を支えている骨(歯槽骨)や顎の骨、顎関節の状態まで確認することが必要になります。


    なので、診断が大事ですし、診断の時期も重要です。

    この図をご覧下さい。

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    歯は歯槽骨という骨に支えられています。


    あなたの歯がまだしっかりとしてグラグラともしていないのは、

    この歯を支えている骨がしっかりしているからなのです。

    歯周病は骨の病気。歯は歯槽骨とう骨に埋まっているのです
    歯周病は骨の病気。歯は歯槽骨とう骨に埋まっているのです

    骨はつまり基礎です。


    家でも何でも基礎がきっちりしていなければ、

    少しの地震や台風ですぐ壊れてしまいますよね?


    骨が溶けて、歯が抜けてしまったら......。


    残念ながら一度溶けてなくなってしまった骨はもう二度と元に戻ることはありません。


    ある日突然何本も歯がグラグラして抜けそうになってあわてて私のところに

    飛び込んで来られる患者さんは本当に多いのです。

    歯周病で歯がグラグラ。歯が抜けそう
    歯周病で歯がグラグラ。歯が抜けそう

    私の医院に「なんとか助けて欲しい」と駆け込んでこられた

    患者さんにお聞きすると、今までどこの歯医者さんに行っても

    「歯周病です、放置すると...になります。と言われたことなんて一度もなかった!」とおっしゃられる患者さんはたくさんおられます。


    ではなぜ、ご自身が歯周病である、ということに気がつかなかったのでしょうか?


    それは実は患者さんだけに問題があるわけではないのです。

    残念ながら日本の保険制度に問題がある、と私は考えています。

    日本の保険制度では、歯科医師は

    「悪いところを削って詰める」

    「歯を抜いて入れ歯にする」

    ことしか、保険として認められていないのです。


    歯周病の治療とは、つまり歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をプロの手によって定期的にかつ、確実に除去していく。

    歯が揺れ始めた段階で、その揺れの原因を突き止め対処していくことが一番大切なのです。


    しかし、残念ながら「歯垢、歯石を除去する」という行為は

    日本の保険制度では十分認められていません。

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    つまり「予防が必要」とうたっていながらも、その行為に対して

    保険制度は、軽い形だけでの扱いでしか適応されないのです。


    それは言い換えれば、あなたの身体のことは国は責任を取れませんので、

    自分で面倒見てくださいね、という話です。


    あなたも経験がおありになるかと思います。


    虫歯ができたのであわてて歯医者に行った。

    診療台に横になって、虫歯の部分を削って詰めてもらった。


    そして何年かしたらまた同じようなところが虫歯になったのでまた歯医者に行って、削って詰めて... 。

    この繰り返しを何度もやってこられたのではないでしょうか?

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    歯を削って詰めて、また削って...歯医者さんといえば

    そんなイメージばかりありませんか?


    しかし、一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻りません。

    こんなことを繰り返していればご自分の歯が残るわけはありません。


    歯を失った方が、「もう一度自分の歯で肉を食べたい」

    涙ながらにおっしゃられました。

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    「たった1本の部分入れ歯でさえ、食事の味が変ってしまいました」

    これは、長年入れ歯でご苦労された患者さんが実際におっしゃられた言葉です。


    入れ歯を入れだすようになってから

    食事の味がしない、うまい、と思わなくなった。

    そんな言葉もよくお聞きします。

    しかし、それは身をもって痛感した方にしかわからないことでもあります。


    髪の毛一本が口に入っても違和感を感じるのが人間です。

    日本では今、80歳で20本の歯を残そうというスローガンを掲げています。


    歯はもともと28本ありますが、80歳で20本の歯が残っていれば

    最小限の食事をすることもでき、栄養もきちんと取ることができる、

    なので健康でいられる、ということです。


    しかし、日本では実際に80歳の方の歯の残存数はなんと、8本、です。

    たった、8本、です


    8本の歯で一体なにが美味しく食べられるというのでしょう。

    歯医者には虫歯になってから行けばいい、そんな意識があたりまえになっている国は

    もはや日本だけだと私は感じています。


    私の医院には、海外で生活されており、時々日本の故郷に

    戻り歯のメインテナンスにお越しに来られる方もいらっしゃるのですが、

    そういった方の歯に対する意識の高さは驚くほど、です。


    先日もアメリカで長年過ごされていたご夫婦とお話している時に、

    歯の治療で百万単位の費用がかかったので、歯のメインテナンスには

    細心の注意を払っているよ、という話を聞きました。


    欧米諸国では「虫歯になってから歯医者にいく」のではなく、

    「虫歯に絶対ならないように歯医者に行く」のです。


    これほどまでに日本人の歯の健康が損なわれている問題は

    1.歯医者さんとの関り方

    2.日本人の歯に対する意識の低さ

    だと私は思います。


    歯が失われる原因は「老化」ではありません

    「もう年だからしょうがない...」とおっしゃられる方が多いのですがそれは大いなる誤解です。


    まさに、日本人が今身につけている歯に対する「常識」が間違っているからこそ、

    ここまで日本人は歯を失い続けているのです。


    さて、ではこの歯周病、一体どうすれば治るのでしょうか?

    そのためにはまず歯周病に対する考え方をはっきりとしておかなければなりません。


    私は患者さんに「どうして、歯周病になってしまったんだと思いますか?」とお聞きすることが、あります。

    そうすると多くの患者さんが

    「私がちゃんと歯みがきをしなかったからです」

    「私の歯ブラシの仕方が悪かったからです」

    とお答えになります。


    また、最近はテレビのCMでもこんな内容が流れています。

    「歯周病菌をブロック!」

    歯周病の原因が「歯周病菌」である、ということが事実です。


    しかし、「歯周病菌さえ殺してしまえば、歯周病は治るのか?」と言えばそうでは、

    ありません。ここに歯周病に対する考え方の大きな認識の違いが、あります。


    私がお伝えし続けている「噛み合わせの重要性」ということが実はこの「骨が溶ける」ということに大きく関係しているのです。


    それは今までどこの歯医者さんでもあまりお聞きになったことはないかもしれません。

    破壊的な噛み合わせのストレスが、歯を破壊する

    骨が溶ける原因は2つあります、と申し上げました。

    口の中の細菌によるもの(細菌感染)

    噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)


    私がこれから申し上げることは、

    噛み合わせ(咬み合わせ)というお話です。


    私は開業以来患者さんにお伝えし続けてきたことが、あります。

    それは「破壊的な噛み合わせのストレスが、歯を破壊する」

    ということです。

    つまり、噛み合わせが悪いとそこで上下に噛み合う力に異常な負荷がかかってしまい

    その力によって骨が溶ける、ということなのです。


    噛み合わせの悪さで骨が溶ける?


    そんな話はあまりお聞きになったことは、ないかもしれません。

    しかし、これは事実です


    ここで重要なことは、ほとんどの方が想像されるように「歯ブラシを怠ったから」とか

    「口の中を不潔にしていたから」という理由だけで、歯周病になっているのではない、ということなのです。


    「あなたは少し歯周病になりかかっています」と歯科医師に診断され、その後せっせと歯科医院に通い、

    歯のお掃除をされている方が多くいらっしゃいますが、それは歯周病の根本的な原因をご存知ないから

    そういうことになってしまうわけです。


    歯周病を治療する、またはならないようにするために必要な

    考え方は、歯周病の根本原因に対してアプローチすることです。

    歯周病によって骨が溶ける原因は2つです。

    口の中の細菌によるもの(細菌感染)

    噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

    ①の歯周病菌によるものに対してはプロによる手で歯周病菌を除去することが必要です。


    ②の噛み合わせから起こる「破壊的な力」の問題に対しては私、歯科医師が噛み合わせ治療によってアプローチを行います。


    この2つのことがそろってはじめて、

    歯周病に対する問題が改善されていくのです。


    「歯周病が進んでいるので、定期的にお掃除していきましょう。」

    「また来月来て下さい。」ということは、歯周病治療では

    まったくない、ということになります。

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    さらに、私が歯周病にについて開業以来患者さんにお伝えしていることがあります。

    それは、「歯周病は感染症です。」ということです。


    よく患者さんから「歯周病だと思うので

    歯石を取って欲しいのです」と言われます。


    そんな時私は必ず質問します。

    「歯周病の原因はご存知ですか?」

    「以前に歯周病と言われたことはありますか?」

    ほとんどの患者さんは

    「詳しいことは分からないけどなんとなく歯周病になりかけていると

    言われたことがあるし、歯も弱いと思うから...」とおっしゃいます。


    そう、ほとんどの患者さんは何が原因でご自分が歯周病になって、一体どうすれば歯周病の進行を

    遅らせることができるのかは全くご存知ないのです。


    通常、歯周病と診断された場合、多くの歯科医院では、「では、数回にわけてお口の中のお掃除をしていきましょう」

    という流れになります。

    ご経験がある方も多いかと思いますが、数回に分けて歯科衛生士がお口の中の歯石を除去していく

    治療を行います。

    しかし、実際には歯周病は歯石を除去したり、歯のお掃除をしたりする治療だけでは残念ながら


    歯周病は治ってはいきません。

    歯周病は感染症です。
    歯周病は感染症です。


    感染に対する治療を行わなくてはならない病気です。

    お口の中には何十億何百億という無数のバイ菌が存在しています。


    とても重要な点ですので、ご自身の歯を失いたくない方はどうぞ正しい知識をご理解下さいね。


    通常の歯周病治療、「歯のお掃除」「ブラッシング」だけではどんなに頑張って歯科医院に通っても

    良くなっていくことはありません。感染症ですのでどんどん進行は進む一方です。


    ここを間違うと将来必ずご自分の歯を失い、入れ歯もしくはブリッジ、インプラントが必要になります。

    歯周病は感染症です。


    でも、歯医者さんに行くと「歯周病なのでしっかりブラッシングして下さい」としか言われません。

    いったいどうすれば歯周病は良くなるのか?


    最善の歯周病治療はいったいどんなものなのか?

    どこの歯医者さんでもはっきりと教えてくれることは少ないのではないでしょうか?


    歯周病の診断は、歯肉溝と言われる歯と歯肉の境目の溝の深さを測るのが一般的ですが、

    この検査が実は「歯周病をさらに悪化させている」という現実があるのです。


    歯周病の検査、何をするかというと、歯周ポケットの中に

    細い針のような検査器具を差し込んで深さがどれほどか測るわけです。


    歯茎にブスブスと針のような棒を突きさされたことがありませんか?

    ちょっと痛いですよね。


    汚れを取ってもいないのに、あの針のような器具で

    上から下に突っ込まれるわけです。


    その時に歯の表面についてある歯周病菌はどうなるでしょう?

    中の深いところに押し込まれるわけですね。

    歯茎に傷を付けられながら。


    怪我した傷ついた所にバイキンを塗りこまれるのです。


    だって口の中には何十億何百億という無数の細菌が

    常に存在しているわけですから・・・。


    自分の歯を守るためには

    自分の歯の構造は一体どうなっていて、

    どうなることで歯を失うことになるのか?

    まずは知って頂くことが大事です。

    知れば、手を打てます。


    多くの歯を失った方は、みなこうおっしゃいます。

    「先生、こんなこと、今までちゃんと教えてくれたことなんてなかったですよ。

    知らないことばかりで、気がついたらこんなに多くの歯を失うことになってしまった」

    歯を失う前に、どうぞ知って下さい。




    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.01.29入れ歯、インプラント、ブリッジ、これら全て「道具」です。

    入れ歯、ブリッジ、インプラント、これらすべて「道具」です。

    総入れ歯や部分入れ歯


    ブリッジ

    インプラント

    あなたはこんな風に思ってはいませんか?

    「もし、歯が抜けたら入れ歯かブリッジにすればいいじゃないか」

    「入れ歯が嫌なら今はインプラントがあるじゃないか」

    「入れ歯でも、噛めるんでしょう?」


    私どもにご相談にお越しになられる患者さんのほぼ9割の方は、このように考えておられる方です。


    また、同じように吉本歯科医院では「無料メール相談」ということを

    開業以来行っております。


    この相談には毎日全国各地から入れ歯でお悩みの方から多くのご相談が寄せられます。

    お悩みのご相談の内容を少しご紹介します。

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    ■歯が抜けたのでそのまま4年ほどほうっておいたら口の中全体の歯並びが崩れてきた。

    ■歯がなくなった部分に入れ歯をしたら、違和感がひどくて苦しい。

    ■数十軒の歯医者さんで入れ歯を作り直ししているが、高い費用をかけてもすぐに合わなくなる。

    ■入れ歯を入れて噛むたびに、痛くてたまらない、神経に触るような痛みだ。

    ■ 入れ歯にした途端に食事の味が変わってしまった。

    ■長年入れ歯で噛んでいるうちに上下顎の骨がやせてすっかり老人の顔になってしまった。

    ■入れ歯安定剤を使ってもカラオケで歌っていると入れ歯がポロリ落ちてしまう。

    ■歯を抜いたあと、入れ歯にしようかインプラントにしようか迷っている

    歯を失い、その後、失った部分に「入れ歯」を入れられている方は本当に多くいらっしゃいます。

    しかも、歯を失う年齢というのは老年に限りません。

    私どもには、30代、40代前半ですでに多くの歯を失ってしまったという患者さんも多くご相談にお越しに

    なられます。

    歯を失う一番の原因、それは歯周病です。

    歯周病とは歯を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気のことです。

    歯が溶ける原因は3つあります。

    ① 細菌性による感染症

    ② 噛み合わせから起こる過剰な力(破壊的な力)

    ③ ①と②が合わさったもの

    この3つが上げられます。


    また、虫歯や事故や怪我などの外傷によって歯を失ってしまう場合もあります。

    お若い方であっても、ある程度お年を召した方でも歯を失ってしまった場合には

    選択肢は下記の4つです。

    ① 入れ歯(取り外し式の義歯)

    ② ブリッジ(両隣の歯に固定した義歯)

    ③ インプラント(固定式の義歯)

    ④ 何もしない

    入れ歯(義歯)

    まず①の入れ歯(取り外し式の義歯)です。

    歯を失った場合に一般的にイメージされているものです。

    例えば、金属製のバネで入れ歯を引っ掛ける場合ですが、

    この入れ歯は、その位置を維持する為に前後の歯に金属の針金を引っ掛けなければなりません。

    違和感があり、清掃も難しく、見栄えも良くありません。

    バネがかけられた健康な歯は、釘抜きのように咬むたびにこねられて、

    次第に抜けていきます。

    総入れ歯(総義歯)

    総入れ歯の場合ですが、何枚も座布団を積み重ねた上に正座している状態ですので、力が掛かると、ぐらついたり、ずれたり外れたりします。

    入れ歯は、歯肉(歯ぐき)の上に乗っかっているだけですので、食べ物を噛むために充分な力を受けることが出来ません。

    詳しくは

    入れ歯が合わなくなる原因

    をご覧下さい。

    ブリッジ

    ② のブリッジですが、両隣の健康な歯を削って人工の歯をかぶせつなげます

    この形のブリッジでは、健康な歯を全面全周に渡って何本も大きく削らなければなりません。

    インプラント

    のインプラントですが、10年前に比べ圧倒的にインプラントを

    選択される方が増えてまいりました。

    失われた歯根の部分にチタン製のネジを埋め込んで義歯の支えとするのが、今日行われているインプラント(人工歯根)療法です。

    この治療法では、残っている健康な歯への負担が増加することはありません。

    インプラント治療では、ブリッジ治療のように両隣の健康な歯を削る必要がないため、両隣の歯はそのままで負担がかかりません。

    また、歯を失った所にインプラントを土台にして人工の歯を固定しますので、従来の入れ歯のように取り外す必要がありませんので、

    見栄えも美しく、清掃も自分の歯のようにおこなうことができます。

    しかし、失った歯を再現できる、と夢のような治療を想像される方がほとんどですが、実は全ての方に適応できる治療ではございません。

    また、それぞれの治療には全て長所と短所がございます。

    全ていい、ということは絶対にないのです。

    それを知って下さい。


    「歯を抜いたり、抜けた後はブリッジや入れ歯にしたりすればいい」

    「インプランという手もある」

    ほとんどの患者さんがそう思われ、実際にそういう治療をお受けになられています。

    実は、私もそう思っていました。

    補綴科というのが私の専門で、歯を失ってしまった噛み合わせをいかに補うかというのが専門です。

    専門ですのでやはり、大学病院にいる頃からこういう治療をたくさんしてきました。

    この写真をご覧下さいね。

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    歯がこのように

    ①.②.③.④.⑤、⑥、⑦と順に並んでいるわけです。

    3番目4番目5番目と順に根っこが平行にあります。

    そこで、残念ながら歯を抜かないといけない状態になったとします。

    通常では歯がなくなったから、少数歯欠損の場合にブリッジという手が使われるわけです。

    岡山と香川の橋渡しと一緒です。

    歯がなくなったから、少数歯欠損の場合にブリッジにするケースは多い
    歯がなくなったから、少数歯欠損の場合にブリッジにするケースは多い

    両隣の歯を支えにしてつなぐという、普通に行われる治療です。

    でもそれには金属を使ったりしてつなげないといけません。(下図⑤⑥⑦)

    ブリッジにするためには神経が生きている歯を大きく削らなければならない
    ブリッジにするためには神経が生きている歯を大きく削らなければならない

    だからその厚みが必要になるわけです。

    だから健康な歯をその厚み分いっぱい削らないといけないのです。

    健康な、しかも、神経もちゃんと生きている歯を削るから痛いわけです。

    痛くなりそうな場合には、歯の神経を取ってしまわないいけないのです。

    ブリッジにするためには神経が生きている歯を大きく削らなければならない

    (⑤は神経を取って治療します)

    歯の神経は取ったら強度が10分の1まで落ちます。

    つまり、生きている歯の神経をあえて殺すんですね。

    そして、歯の神経と血管を取ってしまったら、栄養が送られなくなり歯の強度は10分の1以下まで落ちてしまいます。

    強度が落ちますので、もう何か負荷がかかるとすぐ割れてしまいます。

    木の細い枝を曲げると、たわみますよね?

    すぐに折れませんよね。

    枯れ木っていかがでしょうか?

    ちょっと力入れるとポキンと折れますよね。

    皮がボロボロと崩れますよね。

    歯の根もそれと同じで一度神経、血管を取ってしまったら

    栄養が来なくなりますので、ものすごくもろく折れやすくなります。

    そして割れます

    神経を取った歯は薪割りのようにパキンと折れやすくなるのです
    神経を取った歯は薪割りのようにパキンと折れやすくなるのです

    ちょうど薪割りのように、パキンて。

    そして、根の周りがレントゲンで黒くなってます。

    黒いということは歯がないということです。

    神経を取ってしまった歯はいわば「死んでいる歯」ですので、

    だんだん黒ずんできます。

    よく、前歯だけセラミックにしたけど、根っこがだんだん黒くなってきた

    という方がいますが、これも「神経を取っている歯」だからなんですね。

    乾燥した枯れ木の薪割りのようにパキッと割れて、ここにひびが入って折れているわけです。

    歯の神経は取ると10分の1まで強度が落ちます
    歯の神経は取ると10分の1まで強度が落ちます

    ひびが入った部分から一気にバイ菌が骨に侵入していきます。

    そして侵入したバイ菌はあっという間に増殖を始めます。

    増殖を始めたバイ菌たちが、歯を支えている骨、歯槽骨(しそうこつ)って言いますが、その骨を溶かしていくんです。

    歯肉 歯槽骨 歯

    揺さぶられて骨を溶かしていくので、骨はどんどんさらにさらにとなくなっていきます。

    ぐらぐらする歯

    決して、「ブリッジ」という治療が悪いわけではないんです。

    しかし、ブリッジをする時には注意していただきたいことがあるのです。

    前歯には前歯の役目、奥歯には奥歯の役目がある

    前歯以外は歯の頭と歯を支えている根っこの数が違うのです。

    奥歯の根っこは3本や4本あるのです。

    何かに似ていませんか?

    カメラの三脚です。

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    なので、奥歯である6番目の歯を一本失うということは...、支えが3人が抜けてるわけです。

    後ろが3人で、手前が1人なんです。

    しかもその1人は死にかけなんです。

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    今まで後ろ3人、中央4人、前1人の8人位で担いでいたお神輿を重い荷物を後ろ3人で手前老人1人で担いでいた、

    手前の1人の気持ちってあまり考えたことがないと思いますが、大変です。

    噛み合わせのバランスが崩れるのです
    噛み合わせのバランスが崩れるのです

    無茶です。

    だから割れるのです。

    確かに歯が1本なくなりました。

    その部分をブリッジにしました。

    見た目の歯の本数は治療前と同じになりました。

    しかし、支えの強度がまったく違うのです。

    見た目がよければ、すぐ壊れてもいいですか?

    私は、噛み合わせや歯の治療計画についてお話する時、

    建築と同じだとお考え下さい、とお伝えしています。

    見た目がどんなにきれいでも

    柱がない10階建てマンション、いかがでしょうか?

    少しの振動や、少しのショックで

    あっという間に崩れますよね。

    お口の中も全く同じです。

    だから治療して、「はい、見た目の歯の本数は元通りですね!」

    「ありがとう!」ってことで終わってしまうことが一般的なのですが、実際支えている歯の根の数は半分以下なんです。

    しかし、ブリッジの治療が終了した方は、「いや~これで元に戻った!」と安心して、またもとの生活をしてしまう。

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    もとの生活とは具体的に申しますと、「食生活」や「運動」です。

    大好きなお肉や

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    フランスパンを食べたり、

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    硬いおせんべいをバリバリ噛んだり、するめを噛んだり・・・・いつもと同じような食生活に戻ってしまうのです。

    しかし、先ほども申し上げたように、見た目の歯の本数は戻ったけれど、咬む力を支える

    歯の根の本数の存在は半分以下になってしまっているわけです。

    その状態で、もとのような食生活をしてしまったら、どうなるでしょうか?

    簡単ですね。

    そう、あっという間に故障します。

    割れます。

    壊れます。

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    「ちょっと先生!こないだブリッジ入れたばっかりなのにもう壊れちゃったよ!なんとかしてよ!」

    と言いたくなりますよね。

    しかし、これは起こるべくして起こっていることなのです。

    ブリッジにした段階で、「ああ、今日からはもう硬いものは噛めないな」と意識して今まで食べてたお食事を

    半分の硬さやゆっくり時間をかけておけば、割れなかったわけです。

    何の問題もなかったわけです。

    入れ歯を選ぶにしても、ブリッジを選ぶにしても、インプラントを選ぶにしてもすべてそれは「道具」なんです。

    便利な「道具」ってありますよね。

    車でも、パソコンでも、洗濯機でも・・・・。

    しかし、あくまでも「道具」ですので道具には道具にあった使い方をしなくてはすぐに壊れてしまうのです。

    車やパソコンや、洗濯機など、自分の体の外にある「道具」であれば、その「道具」が壊れてくれるだけで、

    買い替えれば済むのですが、こと自分の体の中に入れる「道具」に関しては、それぞれの道具に合った使い方をしなかったとしたら道具はすぐに壊れますし、今ある歯も駄目になりますし、体にだって悪影響を及ぼしてしまうのです。

    道具にあった使い方をしなくてはいけない

    私が開業以来、多くの患者さんのご相談をお受けする中で感じていること、それは

    「ほとんどの方が間違った道具の使い方をしている」ということです。

    ご自身の人生でなんと50数軒の歯医者さんを巡り巡ったという方がおっしゃられたことがあります。

    「吉本先生、50数軒の歯医者さんに通ってきて、今まで一度も『道具の使い方』を説明してくれたことは

    ありませんでした」と。

    それはしょうがないといえば、しょうがないことだったのかもしれません。

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    歯が抜けた

    ②抜けた部分をブリッジにした

    ③しばらくしたら故障した

    ④また違う歯医者さんで歯の神経を取って(殺して)ブリッジをし直した

    ⑤その後、何度も歯医者さんを転々として、修理を繰り返した、

    強度を上げるためにブリッジの土台の歯の本数を増やした。

    ⑥ブリッジ両隣の歯も駄目になってきた

    ⑦ついには歯を支える骨が溶けてなくなった

    こんなことを繰り返していては将来多くの歯を失い、骨までなくなってしまうことはわかってはいるのですが、

    そこまでお一人お一人の患者さんにご説明することはなかなか難しいことでもあります。

    「痛いところだけをすぐ、治してくれたらいいから」

    「歯がない部分をとりあえず治してくれたらいいから」

    歯に対する日本人の意識はまだまだ低い方です。

    その場限りの治療を繰り替えすことによって、将来必ず歯を失います。

    よく私は、歯科は、外科と内科と言えば、外科にあたります、とお話しています。

    たとえばインフルエンザで、内科を受診したとします。

    先生の診断を受け、お薬を頂き、養生したり、栄養を取ったりしていればそのうち身体は元通りには治ります。

    しかし、外科は違います

    交通事故で足を失ったとします。

    どうしても足を切断しなくてはならなくなった。

    切断した部分を補うように義足を作ります。

    元のようには走れません。

    その義足の部分が、歯科で言えば「かぶせ物」であったり、「詰め物」なのです。

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    決して、歯が治ったり、元通りになったわけではないのです。

    見た目が悪いので、見えないようにフタをしただけなのです。

    歯医者は歯を元通りに治すことはできないのです。

    歯医者は歯を元通りに治すことは、できない

    あなたは過去にどんな時に歯医者さんに行ってきましたか?

    おそらくほとんどの方が

    「虫歯が痛くなったから」

    「詰め物が取れたから」

    「歯がグラグラしてきたから」

    入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因
    歯が痛くなった、虫歯ができた、歯周病、詰め物が取れた、歯が折れた、入れ歯が合わない、歯がぐらぐら

    など、普段意識しない口の中で何か違和感を感じたので

    「ああ、しょうがないけど歯医者に行こうか」

    という具合ではないでしょうか?

    そして歯科医院に行く際には、だいたい

    「昔から通ってるから」

    「知人にいい歯医者がある」と言われたから

    「近いから」

    「保険が利いて安くて、早く削って詰めてくれるところだから」

    「麻酔の注射が痛くないから」

    など、このような理由で歯科医院を選び通ってきた、という方がほとんどではなかろうかと思います。

    通常、「歯医者に行って治療してきたよ」というと、「私の虫歯はもう治った」とお思いになりませんか?

    ふつうに考えれば治療すれば元のように健康な歯になった、と思ってはいませんか?

    また今まで通っておられた歯科医院でも「治療が終了しました」と言われれば「ああ、やっと治った」

    一安心されてこられたのではないでしょうか?

    しかし、これが大きな間違いの第一歩なのです。

    一度治療して削った歯はもう二度と元に戻ることはありません。

    足の骨は折れたりひびが入ったとしても時間がたてばまた元通りになります。

    これは「治った」と言ってもいいでしょう。

    しかし、歯は違います。

    もう二度とご自分の削った歯は元通りに再生することはありません。

    ましてや抜けた歯がもう一度生えてくる、なんてことはありません。

    なのになぜこんなにも「虫歯になれば削って詰める、抜く」ということが

    歯科医療の常識となっているのでしょうか?

    虫歯を削って詰めたら、「もう虫歯は治った」と思ってしまうようになったのでしょうか?

    歯を失った時に選ぶ治療は

    ① 入れ歯

    ② ブリッジ

    ③ インプラント

    ④ 何もしない

    その4つの治療は、あくまでも「道具」だということです。

    それ以上でも、それ以下でも、ありません。

    ですからどの治療を選択したとしても最初の歯の機能や強度はないのです。

    ご自身が生まれもった歯と同じような機能は持ち合わせていません。

    もし、歯を失った時、私は患者さんにまずこう質問します。

    どんな生活を送りたいか?それをはっきりすること

    今後の生活をどう過ごしたいかによって、私がご提案するものが違ってきます、と。

    どういう食生活をお望みなのか?

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    食べたいものは何なのか?

    ステーキが食べたいのか?

    うどんやおかゆばかりでもいいのか?

    フランスパンをかじりたいのか?

    お刺身のイカを食べたいのか?

    また、食事をするスタイルですが

    家族と一緒に同じものを食べたいのか?

    家族とは別に柔らかいものを用意してもらって一人違うものを食べるのでもいいのか?

    また、生活スタイルや趣味に関してですが

    山登りをしたいのか?

    お友達と旅行をしたいのか?

    カラオケが好きなのか?

    なぜ、歯の治療にこんなことをお聞きするのか?

    そう思われると思います。


    しかし、「歯を失われた方にはすぐにご理解いただける」ことなのです。

    ある患者さんが、長年入れ歯で本当にご苦労されてこられました。

    この患者さんは、とっても明るく交友も広い方でしたので、お友達とも

    しょっちゅう旅行に行ったり、カラオケに行ったり楽しんでおられました。

    しかし、みんなで旅行に行った時、入れ歯だとみんなと同じ料理が

    食べられないのです。


    また、夜になってみんなで楽しくカラオケを歌っている時に、

    ポロリ入れ歯が外れて落ちてしまうことも、あります。

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    そして眠る前には、入れ歯をはずし、

    洗浄剤につけておかなくてはなりません。


    旅館でみんなと一緒の部屋で、一人入れ歯を外す行為は、

    なんともいえない気持ちになるそうです。

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    生活スタイル、趣味嗜好というのは、本当に人によってさまざまです。

    歯を失った後、私はどんな「生活の質」を維持したいと思っているのか?

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    ということをきちんと考えておく必要があります。

    そういう視点でもって、その方の求める生活の質によって私がご提案する治療が変わってくるのです。




    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.01.28何度作り直しても入れ歯が合わなくなる理由

    何回作り直しても入れ歯が合わなくなる原因

    入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因
    入れ歯を何度作り変えても合わなくなる 痛くなる調整しても合わなくなる 原因
    • 何回作り直しても入れ歯が合わなくなる
    • 何度調整してもすぐ入れ歯が合わなくなる
    • 入れ歯がすぐ痛くなってくる
    • 入れ歯が外れやすくなる
    • 入れ歯の金具を引っ掛けていた歯がグラグラしてくる
    • 大きく笑ったら外れるのが恥ずかしい
    • 入れ歯は何度作り変えても合わなくなるからインプラントにしたい

    義歯いわゆる入れ歯をお使いになられた方で、「何回調整しても合わなくなる」「入れ歯が合わなくなって困る」というお悩みを抱えていらっしゃる方は本当に多いのです。

    吉本歯科医院にも毎日必ず頂くご相談の中にかならず

    「入れ歯が合わなくて困ってる」という内容がございます。

    そして

    入れ歯が合わなくなったのでどうにか合う入れ歯に作り変えて欲しい」という切なるお悩みを抱えてお越しになられる方は多くいらっしゃいます。


    まず、入れ歯がどうして合わなくなるのか?

    何度も何度も調整したり作り直したりするのに、なぜ合わなくなるのか?


    理由をお話しますね。

    理屈はとても簡単です。

    私の説明を聞いて下さった方は、「ああ、そういうことなんですね」とすぐに理解して下さいます。

    しかし、「入れ歯(義歯)を入れたら元通りに噛めるんだろう」と漠然と思い込んでいらっしゃる方の数が圧倒的に多いこの国ではまだまだ、そのその「知ってしまえば、それはそうだろうな」と簡単に理解できることを、知識としてお知りになっていないのです。

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    だから、こんなにも入れ歯を入れた方は

    合わない入れ歯を使い続け、そのうち、歯を支えている骨までどんどん変形し、顔貌まで変形し、ちょっと入れ歯で噛んだだけで痛くてたまらないという生活を過ごしていらっしゃる方が本当に多いのです。

    入れ歯を長年使い続けた方が「入れ歯をいれると神経に触るように痛い」

    「絹ごし豆腐のような柔らかいものを噛んだだけでも痛い」

    こんな風におっしゃられて当院にお越しになられます。

    さあ、入れ歯が合わなくなる原因をお話しましょう。

    硬い物と柔らかい物がぶつかりあえば必ず柔らかい物が、壊れて負けるのです。

    イメージしてみて下さい。

    ここに柔らかい座布団があります。

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    その上にあなたが正座します。

    座布団を見るとあなたが座って体重がかかった部分が、へこんでしまいます

    特に柔らかいふかふかの座布団ほど、へこみが大きくなりますよね。

    その原理と同じです。

    座布団はあなたの歯茎です。

    歯肉(しにく)です。

    つまり柔らかい肉です。


    ほっぺの際(きわ)のお肉を指で押さえて頂くと

    歯茎は触るとぷよぷよ柔らかく変形していきますよね?

    そして、座布団の上に乗った50キロ(だと仮定します)のあなたが「噛む力」です。

    入れ歯はプラスチックです。

    もしくは金属です。

    変形しません。


    すごく硬いんです。

    プラスチックのスプーンを歯茎で噛めば歯茎が痛くなりますよね?

    それくらいに入れ歯は硬い、のです。

    肉の塊をスプーンで押せえれば必ずお肉が変形してしまうのです。

    入れ歯は、歯茎の上にパカッと乗せているだけの道具です。

    柔らかい歯茎の上に、入れ歯という硬い物をただ乗せているだけです。

    入れ歯安定剤などを使って密着させているだけ、です。

    入れ歯でご自分の歯があった頃の時と同じようなお食事をしていますと

    力がかかりすぎて、粘膜つまり、歯茎が大きなダメージを受けます。

    噛む力は女性で100キロ

    男性だと200キロもの

    力がかると報告されています。


    噛めば噛むほど強いへこみができるのです。

    そして毎日毎日お食事をされますので、3度3度の食事の際、おやつの際に、どんどんどんどんダメージを与え続けていっているのです。

    肉の塊を何度も何度もギュッギュッと押さえていると肉に押さえた形が凹んで

    元に戻らなくなります。


    さらに歯茎の下にある骨を傷つけてしまうのです。

    次の写真をご覧下さい。

    インプラント入れ歯
    歯を抜いた後、インプラントか入れ歯にする?

    指で手の平の肉が盛り上がっているところを

    軽く指で押してみます。

    軽く押しているだけなので痛みは感じません。

    しかし

    何度も何度も力がかかることで肉や骨はどんどんへこんで変形していきます。

    今度は、指で肉をギュギュッと押してみます。

    痛くなってきますよね。

    さらには熱くなって皮がむけてきますよね。


    次に、手の平ではなく、手の甲の骨の上を指で押してみて下さい。

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    肉が沈み込みますが,先ほどのようには沈まないですよね。

    つまり沈みやすいところと沈み込みにくい場所があるということです。

    肉で隠れていて見えない下の骨の状態によるのです。

    均等ではないデコボコんですね。


    歯科技工士さんは患者さんのお口を型取りしたモケイの上で装置を作製されます。

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    このモケイは石膏というとても硬い材質が主流です。

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    まったく沈みませんし、変形もしません。

    針金を引っ掛けている歯も全く動きませんので模型上では安定しています。


    イメージしてみて下さい。

    普段柔らかいフカフカのベッドでお休みになられている方が、

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    硬い大理石の上に寝転がって寝返りを打ったところを。

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    まったく寝返りを打てたものではないですよね。


    つまりどんなに精密な型取りをしようとも何度も作り替えをされようとも最初は全くあっていないのです。


    それをお口の中に入れて少しずつ少しずつ回数を重ねて調整をしていって初めて少し噛んでも大丈夫になっていくのです。

    インプラント入れ歯
    入れ歯が合わない痛い調整しても合わない原因

    この状態がつまり、口の中で言えば、「入れ歯でギュッと物を噛んだ状態」です。

    この状態が何度も何度も繰り返されているのです。

    繰り返されることにより肉の中に隠れている骨もどんどんへこんで変形していきます。

    イメージして下さい。

    畑で黒いビニールが張られている光景を見られたことはありますでしょうか?

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    正式にはマルチというそうです。
    畑の土が骨
    黒ビニールが歯茎に相当すると、
    イメージしてみてください。


    黒いビニールを上から軽く押さえると
    その下にある土が凹んで崩れますよね。

    そのように骨が変形していくのです。




    肉の中には骨が埋まっているのです。

    私はいつも患者さんに「歯は大根が土に埋まっていると思って下さい」とお伝えしています。

    歯を支えているのは

    歯茎ではなく骨なんです。

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    この図でいえば

    大根が歯、

    黄土色部分が、骨です。

    大根も顔の頭が見えているのは3分の1程度で

    残りに3分の2は骨に埋まっています。

    daikon2.JPG

    このようになっています。

    これは歯がある方の場合です。


    では、

    歯を抜かないといけなくなり、抜歯された場合にはどうなるでしょうか?

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    歯である大根部分が抜けた時の骨の状態です。


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    骨の上には歯茎があります。

    白い部分が骨です。

    骨の上に覆いかぶさっているピンク色の部分が歯茎です。


    入れ歯はこの歯茎の上に

    乗せているだけ、です。

    場所によって、歯茎の厚みが違うのです。

    ですので毎回のお食事のたびにギュッギュッと力により

    真ん中部分の歯茎の肉は中に押し込まれ沈みます。


    さらに強く押し込むと骨と入れ歯に挟まれた歯茎に骨が刺さってきて痛みはじめます。


    つまり、痛いと感じる前にすでに大きな歯茎の変形が起きているのです。

    噛んで痛くないからどんどん噛んでもいいのでは、ないのです。


    変形が起きる硬さのものを噛んでも大丈夫ということでは、ないのです。

    歯茎に変形を起こさせるような硬さのものを噛んではいけないのです。

    お勧めできないのです。


    ダメージを受けた粘膜の下には骨があります。

    骨に過度の力が加わることによって骨は痩せて退縮(たいしゅく)していきます。

    退縮とは専門用語です。

    聞かれたことがあるかも、しれません。

    骨がやせて溶けて高さも幅もなくなってくる

    ということです。

    退縮(たいしゅく)=強い力が加えられることにより骨がやせ細ること

    と覚えて下さい。

    13-1.jpg

    骨がやせ細ることで入れ歯の人と自分の歯の人では骨の高さが変わってきますので顔貌(顔つき)まで変わってくるのです。

    つまり、顔が変わるのです。

    変形したのは「入れ歯」それとも「歯茎」どっち?

    zyosei1

    お越しになられる患者さんのお話をうかがっていると

    「入れ歯そのものが変形したのだ」

    「もともと合わなくなる入れ歯を作られたに違いない」

    「何回調整しても入れ歯が合わなくなるから、歯医者が下手だったのだと思う」

    「最初は何でも噛めたのにだんだん痛くなってきたから、古くなったに違いない、新しいものこそ良い物だ、新しい入れ歯に作り変えて欲しい」

     

    「じいちゃんやばあちゃんは入れ歯で何でも噛めていた、

    入れ歯で噛んで痛いのは歯医者の腕が悪いからだ」


    こう、おっしゃられる方がほとんど、です。

    9割の方は、「入れ歯が変形したのだ」

    と思い込んでおられます。

    逆です。

    残念ながら違うのです。

    変形したのは、あなたご自身の歯茎です。

    変形したのは、あなたご自身の骨です。

    d020104_05.jpg

    入れ歯は硬いのです。

    ちょっとやそっとの力で変形など、しません。

    変形していったのは、あなたご自身の歯茎と骨である。

    ということをまずは、お知り下さい。

    そのスタート地点をはっきりとご自分でお知りにならない限り、今後、入れ歯の悩みは死ぬまで解決されることはないのです。

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    いつまでたっても「私に合う入れ歯はどこにいけばいいのか?」と永遠に歯科医院を放浪する旅が続いてしまうのです。

    厳しい現実かも、しれません。

    しかし、事実を知らず、永遠に「あっちの歯医者さんはどうかしら?」「新聞にも出ていた指導医らしい」「あそこが名医らしい」とドクターショッピングを繰り返しその間中、ずっとお口の悩みから解放されないよりも、しっかりと現実をお知りになり、ここがスタート地点と腹を据えて、明日へのために着実な一歩を踏み出そうでは、ありませんか。

    今、何度作り変えても入れ歯が合わなくなるというあなた。

    変形していったのは、あなたの歯茎と骨である。

    ということを、まずはしっかりとお知り下さい。


    残念ながら歯科医師は神様では、ありません。

    すでに溶けてしまったご自身の骨を使って治療できることは

    限られているのです。

    確かに新しい入れ歯を作るということは、

    家を新築するという意味合いに感じられるかもしれません。

    しかし実際のご自身の骨はすでに変形しており

    基礎は同じなのです。

    つまり新築ではなく、リフォームなのです。


    昔、かつて噛めていた時と同程度に噛めるということ事体が不可能なのです。

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    地盤が崩れた溶けた骨でできる限りの治療を行なうリフォームにすぎないなのです。

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    昔の歯科治療では現在では考えられないほど早く抜歯されました。

    小さい虫歯や少し揺れている歯でも次々と抜歯されました。

    そして総入れ歯になっていました。

    現代では少しくらい揺れている歯でも残せるようになりました。

    その結果、歯の周囲の骨を失うことが抜歯の基準になってきました。

    かつての日本の歯科治療と現代では抜歯の基準が違うのです。



    「じいちゃんやばあちゃんは入れ歯で何でも噛めていた。

    入れ歯で噛んで痛いのは歯医者の腕が悪いからだ」という御意見よく聞きます。


    実は抜歯の基準が大きく影響しています。

    つまり、骨が溶かされる前にほとんどの歯を抜歯されていたので

    ほとんどの部位で均等に骨がしっかりと残っているのです。

    しっかりとした骨の上に作成された入れ歯は転覆もしませんし

    ズレもしませんし

    広い面積で力を分散できていたのです。

    だから入れ歯でも痛くなかったのです。




    義歯(入れ歯)で噛んで痛い原因は

    1)すでに骨が少ないから、骨が変形してしまったから(→解決できない)

    2)歯茎よりも硬い物を噛んでしまったから(→食事の仕方、内容を変えることで解決できる)

    3)入れ歯がズレて、粘膜を擦ってさらに傷つけていくから(→インプラント入れ歯で解決できる)

    4)傷をした歯茎にさらに衝撃を与えるから(→インプラント入れ歯で解決できる)

    なのです。

    これらの原因で解決できるものと

    解決できないものが、あります。


    一つ一つ解決することで状態が変わってきます。


    こういうお悩みをお持ちの方はまずはご相談下さいね。

    • 何回作り直しても入れ歯が合わなくなる
    • 何度調整してもすぐ入れ歯が合わなくなる
    • 入れ歯がすぐ痛くなってくる
    • 入れ歯が外れやすくなる
    • すぐに入れ歯の金具が舌に当って痛くなる
    • 大きく笑ったら外れるのが恥ずかしい
    • 入れ歯は何度作り変えても合わなくなるからインプラントにした




    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







    2016.01.13歯の神経治療は歯を失わないための基礎となる重要な治療

    えば奥歯の神経(根っこ)の治療、保険治療では歯の神経(根っこ)は3本である、ほとんど3本であるということが、教科書に書かれております。

    ですから、歯の根っこの治療(歯の神経治療)は3本までしか算定することができません。

    仮に4本目5本目の根っこ(神経)があって治療したとしても、です。


    しかし、実際には、歯の根っこ(神経)に4本目、5本目というのが見えるのです。

    保険制度が決まった時には、そんな4本目の根っこ、5本目の根っこ、そんなの見えていない。

    あってもすごく稀だから、そんな治療は普通の治療においては必要ないと考えられていたのだと思われます。


    ところが
    見えてしまうのです。
    先ほどのように見えてしまうのです。

    https://www.8181118.com/director/2016/01/post-105.php

    (↑4本目の歯の神経の入口がみつかりました)








    私の医院には
    「歯の神経治療を終了したはずなのに、まだ痛みが止まらない」
    「神経を取っているのに痛いと訴えるなんてどうかしている、と怒られた」

    という方が西日本各地からお越しになられます。

    当たり前ですよね、
    治療していないんですから、
    4本目、5本目の神経は触っていないままだったから痛かったのです。

    歯の神経治療というのは、口の中のバイキンが歯の神経にまで行き渡ってしまい、歯の神経が腐っていたり、または腐りかけている状態の時に必要とされる治療です。


    過去に受けた神経治療で完全に腐食した神経が取りきれてない状態のまま被せ物をしてしまった時,被せモノの境目からバイキンが入り込んでくるなど再発する可能性は十分にあります

    どんなに自由診療でセラミックス等の高価な材質で詰め物を被せたとしても、きちんと神経の治療を行いバイキンがいない状態に消毒処理をしていないと、近い将来再発をしたり、最悪の場合には、せっかくの高価な被せモノをしている歯であっても抜歯しなくてはならないことになってしまいます。

    歯の神経治療は将来あなたがご自分の歯を残すことができるかどうかのとても重要な治療なのです。

    歯の神経治療をきちんとしているかどうかで将来あなたが多くの歯を失っていくか、ご自身の歯を残せるかどうかが決まるのです。

    ですので,小さい字を見るために皆さんメガネを掛けます。

    それと同じで吉本歯科医院では顕微鏡を使ったり、ルーペを使ったりします。


    歯の神経治療はあなたが将来ご自分の歯を失わないためのとっても重要な治療であることを

    どうぞお知りになって下さい。

    https://www.youtube.com/watch?v=sBNdWQuuU7Y&noredirect=1

    歯の神経を取る、歯の神経を殺す、歯の神経治療、歯の根っこ治療





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.01.13歯の痛みを取る技術~見える世界で行なう歯の神経治療

    例えばメガネを掛けている方、コンタクトレンズをされている方、いらっしゃいますよね。
    大人になってから眼鏡や老眼鏡をかけるようになった方もいらっしゃれば、昔から小さい子供の時からメガネを使っているよという方もいらっしゃると思います。

    どうして使うのでしょうか?

    簡単ですよね、当然ですよね、使ったらよく見えるからです。
    視力が落ちたからよく見えるようにメガネやコンタクトを使うのです。

    今ここで仮に痛みを取るという技術に関して考えてみましょう。

    歯科治療に置き換えてみます。
    普通術者から治療しようとする歯を見るとこんな感じです。

    肉眼で見た時にはこう見えます。
    歯と1円玉を並べてみました。
    こんな世界です。

    ルーペで見るとこんな世界です。

    歯の神経(歯の根)が3つ見えていますね。

    例えば字が小さな本を読もうとした時、
    字が見えないと読めませんよね。

    ですから見えないのでどうしますか。

    メガネを掛けますよね。

    横に一円玉を置いてみました。
    こんなサイズです。
    コンタクトレンズを掛けますよね。
    車の運転、見えてないと危険ですよね。
    普段メガネをつけていらっしゃる方がメガネを外して車の運転、とても危険ですよね。

    つまり見えている事に対してしか処置をすること行動を起こすことができません。

    もちろん経験であったり、技術であったり、手先が器用であったり、すごく大事なことです。

    しかしながら目が見えなくなってきたり、見えていたものが見えない、もしくは今まで見えてなかったものが見えるようになった時、それはまったく違う治療となるのです。

    先ほどの続きです。
    まず、お口の中をルーペでみると
    こんな感じです。

    歯の表面がばい菌で溶けてドロドロになっている状態です。


    決して珍しいケースではありません。

    一部が黒くなって肉に埋もれているため黒い部分を削ると出血してきます。


    そのため、先生の診断によっては
    この時点で「抜歯」を宣告される場合も少なくありません。

    この表面のドロドロした状態をずはキレイに除去します。
    まずここまでの処置が大変です。

    黒い部分を削って除去し、まだ使えそうな硬さのある歯質を露出させました。
    レーザーを用いて止血しました。


    止血させることで、歯の神経の入口を3つ見つけることができました。


    歯の周辺部分の赤くなっている歯茎から出血が起こるのですが、レーザー治療により
    止血された状態で歯が良く見える状態になっています。
    もちろん吉本歯科医院のこの炭酸ガスレーザーは保険では認められていません。

    ここまでの処置ができるかどうかだけでも
    抜歯か抜かずにすむかの診断が大きく変わってきます。


    具体的にお話しましょう。


    歯科の治療においては何ミリの世界が治療にとって必要なのか?
    吉本彰夫は1ミリ、いやもっと狭い0.1ミリの世界で治療を行っております。


    さらに顕微鏡で精密に見ていくと3つの神経の入口以外に白い点が見つかりました。


    しばらくすると横から血が流れ込んできます。血との戦いです。


    その白い点の穴の中に細い針を慎重に入れていきます。


    注意深く入れないと細い針ですので折れてしまいます。


    針が折れた時点でその歯は「抜歯」となります。


    細心の注意を払って行います。


    shinkei3.jpg
    上の写真をご覧下さい。
    神経の入口は3本に見えます。


    しかし

    白い点だった穴を針で広げていくと
    4本目の歯の神経の入口が見つかりました。

    imgshin.jpg

    こういうことが吉本歯科医院では
    当たり前に行なわれています。
    顕微鏡を使えばどうなるんでしょうか?
    はっきりと見たいところが見えます。

    もし将来もっといい顕微鏡が出てきたら、おそらくもっと今では見えていないものが見えてくるようになるかもしれません。

    吉本歯科医院にはそういう設備がすでにあります。

    そしてわたくしどもは常にそういうよく見える世界で治療を行っております。
    これが、私達の「あたりまえの基準」です。






    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


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    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


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