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2014.03.06あなたは同じところが何度も虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)

 

あなたの虫歯は同じところが何度も虫歯になっていませんか?最新の虫歯治療(その3)の続きです。


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吉本歯科医院

で常に行なっている特殊接着技術のお話です。


吉本歯科医院では、虫歯の治療、歯の根っこの治療、
ほぼすべての治療に対してその行程内容、使用している薬品が一般的な歯科医院さんとは違います。


つまり、「やっていることがまったく違う」ということをお話しました。
治療をお受けになる患者さんは、診療台に座り、イスが倒れ、治療がはじまってしまえば口の中で何が起こっているのか、知るよしもありません。


多くの方はこの治療をなんのためにやっているのか?
今、自分自身が受けている治療のレベルがどの程度のものなのか?
という意味がわからなければ、不安になります。
今、やっている工程が、「一体何のために、必要なのか」がきちんと頭で理解することができた時、はじめて納得し安心します。

どうぞ知って下さいね。

ただ単に、時間がかかっているだけでは、ないのです。
その治療を行うには、治療に必要な時聞がどうしても必要なのです。

前回もお話しましたが、吉本歯科医院では例えば虫歯治療で削った部分に新しいかぶせ物をかぶせる時や詰め物を入れる時に、持殊な接着技術を用いております。

そして歯の被せ物を行なう前に歯の削った表面を薬剤にて徹底的に消毒します。

その後、特殊な接着技術により、完全に封鎖させるのです。

この接着技術は吉本歯科医院のあらゆる治療に使われております。

また言い換えればこの接着技術があるからこそ、他医院では決して治らない症例に対しても良い結果を出していけている、と言えます。

抜かないといけないと診断された神経も残すことができた
抜かないといけないと診断された歯でも抜かずに治療することができた
何度も同じところが虫歯になっていたが、治療後ピタリ再発が起りにくくなった

これらの事例が成功するには「そうなるべくして治療をしている」から、なのです。

治療が失敗するにも原因があるように、成功するのも要因があるのです。

たとえば、「リン酸」という薬品を私の医院では毎日のように使います。



医学、化学関係の患者さんも多くいらっしゃるのでご存知の方もいるはずです。

「リン酸」の化学式はH3P04

虫歯治療の各過程
根っこの治療の各過程
詰め物の装着過程
歯周外科の根面処理過程等

ほぼすべての歯科治療で使用されています。

接着技術が必要な治療にもこの「リン酸」は使います。
吉本歯科医院
で治療をされた方は思い出して下さいね。

お口の中がすっぽい水でいっぱいになったことがありますよね。

あのすっぱい水、それが前回そして今回もお話する「リン酸」です。

前回はこの「リン酸」を、吉本歯科医院での虫歯治療にどのように使っていくか、詳しくお話しました。

今回は歯の根っこの治療に対してどのように使っていくのか、お話しましょう。
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患者の皆様にも、吉本歯科医院で行なっている治療がどのようなものなのか、ちゃんと知って頂きたいのです。


知っていると時間が長くかかっても
ああ、今のこの時間が私の治療に必要な時間なんだ
と納得することができます。

しかし、何をやっているのかわからない。必要性も感じない」となると
長い治療時間も腹が立ってくるというものです。

どうぞ詳しく知って下さいね。

さあ、では歯の根っこの治療についてお話しましよう。

歯の根っこの治療をした内部は歯根部といって、根っこの中は硬いエナメル質の歯の表面とは違い、
かなり湿度が高い状態にあります。

さらに有機質の比率が多い状態にあります。

湿度が高い状態
乾爆している状態


これにより接着材の付け方が変わってくるのです。

建築物を作る時でも、同じですよね。

湿気が高い時期と乾燥している時期、雨の日と晴天の日では、使う材料の水分比や硬化に要する待ち時聞が違うはずです。

湿度が高く、有機質の腐敗物の多い根っこの深部を治療するためには
表面をー層洗い流すリン酸処理を行います。

この場合のリン酸処理を行なう時間はわずカ5です。

前回はエナメル貨には30秒を2回というお話しをしましたが、
歯根部の場合は5秒で十分なのです。

10
秒も20秒も作用させるとこれは歯質を溶かし過ぎになってしまうのです。

リン酸とは酸の一種です。

例えば炭酸飲料は炭酸です。



お酢は酢酸(サクサン)です。酸は堅い豆やお肉を軟らかくする目的で料理にもさまざまな酸が使われますよね。


つまり酸というものはカルシウム成分を含む歯を溶かす性質もあるのです。

「炭酸を飲めば歯が溶けるよ~」とよく親が子に言いますが、これは事実です。



炭酸の中に歯を入れておけば、プクプクと泡が出てきて歯は溶け始めます。

炭酸を飲んだ後はすぐにお水を口に含んで隅々までブクブクうがいをされることを
お勧めする理由です。

歯を溶かすということは、同時に歯の表面を汚れと共に除去して
きれいにすることができるということです。


酸の欠点は「歯を溶かすことJ
酸の利点は「歯の表面を一層溶かしてきれいな状態にすること」


先ほどの5秒とは
酸の利点だけを上手に活用している、ということです。

だから、5秒なのです。

これ以上作用させると、「歯の表面をきれいにする」を通り越し、
「歯を溶かして脆くしてしまうに突入してしまうのです。

例えば洗浄作用の強い消毒剤などを思い浮かべてください。
簡単に洗える消毒剤がありますよね。

しかし、こういった消毒剤のパッケージ裏面の説明書きをよくお読み下さい。
こんなことが書かれてあります。

『これは強い酸ですから素手で扱わないで下さい。
手袋をして下さい。アルカリ性のものと混ぜないでください。
混ぜるな危険!換気を良くして、メガネやマスクをして目や鼻を保護してください。』

強い消毒剤の場合にはそのような注意事項が書かれています。
小さい文字ですが、必ず読んで注意事項通りに使用しないといけません。

つまり酸というのは、その濃さ濃度、作用時間によって様々な効果を期待できるのです。
使い方が大事なのです。

そしてその効果効能を知って正しく使うということがとても大事です。

弱い酸ではどんなに時間をかけても硬いエナメル質をきれいにすることは出来ません。
表面をガタガタザラザラにすることは出来ません。

リン酸であればそれが短時間で可能なのです。

そしてまたその時間配分によって歯科医師による調整・加減ができるのです。

これがもし慣れていない先生の場合には歯を溶かし過ぎたり、歯に逆のダメージを与えたりします。

ですから一般的にサラサラ状のリン酸水溶液は市販商品としては扱われることが少ないのです。

リン酸を使うのは良くない!マイルドな酸を用いるべきだといわれる先生がいらっしゃるのもそういう理由です。

歯を溶かしすぎるからという理由です。

硬いエナメル質に作用させる時間を象牙貨に作用させてしまうから溶かしすぎるのです。

なぜならば同じ薬品でありながら、歯の部位、部位における作用のさせ方や目的が違うので、
薬品の特徴を熟知して精度高く細やかに作用させる必要性がある熟練技だからなのです。

 




あなたは同じところが何度も虫歯になっていませんか?最新の虫歯治療(その5)に続く

 

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2014.03.04あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由(その3)

あなたの虫歯は同じところが何度も虫歯になっていませんか?最新の虫歯治療(その2)に続きます。

歯の表面にはいろんな種類があります。
①エナメル質という硬い材質の場所
②象牙質という柔らかい場所

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この①と②は同じように消毒はできないのです。
なぜなら硬さが違うからです。

その場所に応じて
①消毒薬の作用時間
②消毒薬の作用濃度
③消毒薬の効果


を変えなければいけないのです。

ですから市販品ではそういうちょっとした調整具合、加減、良い加減、これが微調整できないのです。
ですから私は吉本歯科医院で使っているリン酸はお手製つまり自家製なのです。

メーカーと同じ薬品から同じ作製方法で作製しています。

市販品には食品と同じように添加剤として着色剤や増粘剤などが含まれておりますから、そういう物質が私には邪魔なのです。

例えば、光沢あるピカピカの板の上にケチャップを落とした場合、
サッと軽く拭いたらきれいにケチャップが拭き取れますよね。


でもじゅうたんの上にケチャップを落としたらどうでしょうか?
zyuutan.jpg
簡単に拭いても拭き取れませんよね。

むしろじゅうたんのギザギザした部分にケチャップが深く浸透して
入り込んでしまい取れにくくなります。

これと同じ理論です。

表面をわざとギザギザした状態にすることによって、物を接着した時、
くっ付けた時に物が外れにくくなるのです。
イメージとしてはこんな感じです。
kasanari.jpg
つまり付ける方、付けられる方、お互いにザラザラにしてかみ合うように
はめ込むことによって外れにくくそしてザラザラの隙間に接着材が
入り込むことによって崩れにくくなるのです。

面ファスナーのマジックテープ(株式会社クラレの登録商標)を
イメージしていただくと解りやすいかもしれません。

裁縫や建築関係に携わっている方なら、すぐに納得して頂けるかと思います。
では次にザラザラそしてギザギザにするための時間です。

エナメル質は非常に硬いです。

ですからほんの少しの時間だけ薬液処理しただけでは
そういうギザギザ状態にはならないのです。

象牙質は比較的柔らかいですから一瞬にしてギザギザ状態になります。

しかし、エナメル質は硬いので30秒間の薬液処理消毒が2回必要です。

30秒間を2回???
60秒が1回でいいんじゃない?

と思われますね。

ダメなのです。

60秒を1回ではダメなんです。
30秒を2回です。


これは頭をシャンプーする場合の考え方と同じです。

普段、頭を洗う時に何回シャンプーされますか?
2回洗うという方、思い出して下さい。


1回目と2回目、どちらが泡立ちがいいですか?

2回目の方がよく泡立ちますよね。

1回目はまだ表面に汚れがたくさんくっついているから、です。
だから、泡があまり立たないんです。

効果が少ないのです。

シャンプーは1回という方は、通常使われている量の半分で1回目、
よく洗い流してから2回目を半分の量でシャンプーしてみてください。

いつもと、泡立ちが違うのを実感いただけるかと思います。

そういう細やかな調整の仕方をしないと歯の表面がきれいに出来ません。

そのような使い方、消毒だけではなく、表面処理などのありとあらゆる治療過程に使います。

ですので私の医院では、「はい、30秒1回目。2回目」「あと何分です!」という言葉が飛び交っています。
他の医院さんから見学に来られた歯科関係の方は
「一体何のことですか?」と必ず質問がきます。

これが虫歯治療での「リン酸」の使い方です。

そしてまた歯の根っこの治療をする時も同じです。

次回は、歯の根っこの治療をする時に吉本歯科医院ではどんな薬剤処理を行っているのか続きます。
今、治療中の患者さんは「あ、口の中はすっぱいのはこれだったんだ!」と納得していただけるかも、
しれませんね。


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2014.03.04あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由(その2)

あなたは何度も同じところが虫歯になっていませんか?最新の虫歯治療(その1)の続きです。



まず歯の表面には汚れ・バイ菌がいっぱいくっ付いています。
今こうしている時点でも、私にもあなたの歯の表面に
は汚れやばい菌がくっついています。
baikin.gif
歯の表面を爪でちょちょっとこそいでみて下さい。
爪の先にしめった白い垢のようなものがつくと思います。
yogore.jpg
におってみると臭いかもしれません。

この白い垢のようなものを顕微鏡で見てみるとこんな感じになります。
baikin.gif
もちろんバイキンはウヨウヨと動いています。

ご希望の方は歯科専用位相差顕微鏡がございますので、
ご自身のお口の中の細菌をお見せすることもできます。

唾液の中には殺菌成分もありますけれども同時にバイ菌も存在しているのです。
つまり、その細菌は歯の表面、削った歯の表面にベッタリと付いているのです。
yogore2.jpg
「リン酸」はそのバイ菌達を除去するためにも使います。

虫歯治療の際、削った部分に被せ物をしますが、
その前に削った部分の型取りをします。

型取りをしたら仮のフタを詰めます。
その仮のフタを付けるのに接着材(仮着材)でつけます。
しかし、その仮着材が付いたままの状態で、
新しく出来上がってきた被せモノをさらに上から本番の
接着材でくっ付けても、接着力がものすごく悪くなります。

封鎖性が悪くなります。

封鎖性が悪い=バイキン
が隙間から侵入する

ということです。

再発の原因をここで作ってしまいます。

この時点で仮着材を徹底的に除去する必要があるのです。

エキスカベーターという鋭利な器具を用いて仮着材を肉眼的に付着していない状態にまで除去しただけでは、
最も高価な接着材を使用してもダメです。
kizai.jpg
効果が得られません。

※(社)日本歯科理工学会が発行する雑誌である歯科材料・器械に論文報告されています。
象牙質と接着性レジンセメントの接着における仮着材の影響
Influence of Temporary Cement on the Adhesiveness of Resin Cementto Dentin
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002992689
歯科材料・器械 15(3), 187-191, 1996-05-25
医学関係の方、化学関係の方はよくおわかりになるかと思います。

細菌に対応しなければいけない口腔内環境では、
肉眼的な処理では不十分で、光学顕微鏡レベルでの処理が必要なのです。

「リン酸」は接着阻害材である仮着材を除去する際にも使います。
そして歯の表面をきれいにします。

「例えば虫歯治療をする時はそのリン酸をどういう流れで、どのタイミングで、どんなふうにして使うのですか?」とある患者さんからご質問を受けました。

医学関係の方でしたが、さすがにするどいご質問です。
まず抗生物質を使用したバイ菌を殺すお薬があります。

抗生物質を作用させる場合には汚れが付いたところに殺菌剤を置いても、表面が汚れていますから、中まで浸透することができずに意味をなしません。

汚れたテーブルにどんなに殺菌剤を吹きかけても汚いままです。

汚れたテーブルの表面はまずキレイに汚れをふき取ってから殺菌剤を吹きかけなければいけませんよね。
歯も同じです。

「リン酸」はここでも登場します。

歯の汚れた表面をきれいにする時に使います。

バイ菌を殺すお薬を使って歯の中をきれいにします。

表面が汚れたままでは歯の中にお薬が到達できないのです。
詰め物や被せ物を作製する時に歯の型取りをします。


みなさんも経験されたことは何度かあると思いますが、
型取りをしてから、その型取りをしたものを使って詰め物や
被せ物が出来上がり口の中に入るまでには時間がかかります。



通常は1週間程度かかるのです。

型取りによって作製された歯型は歯科技工所に送られ、
技工物を歯科技工士さんが作ります。

その間に日数がかかるのです。

つまり、その日に付けることは出来ないのです。
その間、歯の中にはまたバイ菌が入ってきますから意味がありません。

1回バイ菌を殺したにもかかわらず、またバイ菌が入ってきてしまうのです。
そのために仮のフタが必要になるのです。

仮のフタをすることによってシミたりする痛みを和らげるのです。

そして型取りをしている操作をしている間にもバイ菌は入りますから、
そのバイ菌を殺すために、もう1度消毒処理を行わなくてはいけません。

この処理時にもまたリン酸を使います。

そして最終的に詰め物・被せ物が出来上がってきました。
その詰め物、かぶせ物を付けるためには、前回つけた仮のフタを外さないといけません。
karinoha.jpg
仮のフタを外しました。
そうするとどうでしょう。

仮のフタを付けた時の接着材を仮着材と言います。
仮に付けた接着材、仮着材。

この仮着材が歯の表面にベッタリと付いています。

そしてまた1週間もすればバイ菌が入ってきておりますから、
そのバイ菌達を除けないといけません。
baikinira.jpg
ですからその表面をきれいにする必要があります。
この時にも「リン酸」を使用します。


再発を起こさない虫歯治療

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2014.03.01あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由(その1)

今回は吉本歯科医院での治療でとてもよく使用する「リン酸」についてです。

吉本歯科医院では、虫歯の治療、歯の根っこの治療、ほぼすべての
治療に対してその行程内容、使用している薬品が一般的な歯科医院さんとは違います。
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つまりやっていることがまったく違うのです。

治療をお受けになる患者さんは、診療台に座り、イスを倒し、治療がはじまってしまえば口の中で何が起こっているのか、知るよしもありません。

痛い
しみる
にがい
すっぱい
しょっぱい
振動が響く


など、口の中の感覚を頼りに何が起こっているのかを想像するのみ、です。

わかりやすい例でお話します。

例えば虫歯治療です。

私の医院の虫歯治療は通常の医院さんで行なっている虫歯治療よりも
時間も費用も通院回数もかかります

それでもご遠方からでもお越しになり、多くの患者さんにご支持し続けていただけているという理由のひとつが
「虫歯が再発を起こしにくいから」ということが上げられます。

みなさん虫歯治療を思い出して下さい。
虫歯治療をした時のことを。

通常は虫歯になり、歯科医院で治療する際に、まずは虫歯部分を大きく削ります。

次に、削った部分にふたをするためにかぶせ物(補綴物)や詰め物をします。
これで治療は終了です。

しかし、このプロセスの中に
■虫歯の再発
■治療したのにさらに悪くなっていく

原因があるのです。

今回は、吉本歯科医院で常に行なっている特殊接着技術についてお話します。

吉本歯科医院で治療をされた患者のみなさまは、
今一度お口の中を鏡でご覧頂き「ああ、私のこの歯はこうやって治療したんだな」と
その治療工程を改めて知って頂ければ幸いです。

多くの方は
この治療をなんのためにやっているのか?
今、自分自身が受けている治療のレベルがどの程度のものなのか?


という意味がわからなければ、不安になります。

今、やっている工程が、「一体何のために、必要なのか」がきちんと頭で理解することができた時、
はじめて納得し安心します。
どうぞ知って下さいね。

ただ単に、時間がかかっているだけでは、ないのです。
その治療を行うには、治療に必要な時間がどうしても必要なのです。

◆ ◆ ◆ トピックス ◆ ◆ ◆
なぜ何度も同じところが虫歯になるのか?
■ 口の中に入っている詰め物は何でできていますか?
■ 薬はちゃんと使えば、ちゃんと効く


私の医院では例えば虫歯治療で削った部分に新しいかぶせ物をかぶせる時や詰め物を入れる時に、
特殊な接着技術を用いております。



そして歯の被せ物を行なう前に歯の削った表面を薬剤にて徹底的に消毒します。

その後、特殊な接着技術により、完全に封鎖させるのです。

この接着技術は吉本歯科医院のあらゆる治療に使われております。

また言い換えればこの接着技術があるからこそ、他医院では
決して治らない症例に対しても良い結果を出していけている、と言えます。

抜かないといけないと診断された神経も残すことができた
■抜かないといけないと診断された歯でも抜かずに治療することができた
■何度も同じところが虫歯になっていたが、治療後ピタリ再発が起こらなくなった

これらの事例が成功するには「そうなるべくして治療をしている」から、なのです。

治療が失敗するにも原因があるように、成功するのも理由があるのです。

たとえば、「リン酸」という薬品を私の医院では毎日のように使います。
医学、薬学、化学関係の患者さんも多くいらっしゃるのでご存知の方もいるはずです。
「リン酸」の化学式は (H3PO4)

虫歯治療の各過程
根っこの治療の各過程
詰め物の装着過程
歯周外科の根面処理過程等


ほぼすべての歯科治療で使用されています。
接着技術が必要な治療にもこの「リン酸」は使います。
当院で治療をされた方は思い出して下さいね。

お口の中がすっぱい水でいっぱいになったことがありますね。
あのすっぱい水、それが今回お話する「リン酸」です。

では、この「リン酸」ですが、吉本歯科医院での虫歯治療にどのように使っていくか、詳しくお話しましょう。

2014.02.123D(スリーディー)プリンターとインプラント 

皆さんは3D(スリーディー)プリンターという言葉を聞かれたことがありますか?

昨年2013年は3Dプリンター元年と言われました。

 

3Dプリンターが大きな関心となったのは、20132月アメリカのオバマ大統領による一般教書演説です。

 


 

「3Dプリンターは製造業に大きな変革をもたらすこの演説が世界中のニュースになりました。

 

さかのぼって2012年にはクリス・アンダーソンという方が『MAKERS21世紀の産業革命が始まるの存在』と題した著書を発行し、それが全米でベストセラーとなりました。

 

自分のアイディアをCADなどのデジタルツールを使用し画面上でデザインし、3Dプリンターをはじめとする工作機械で試作品を作り、ネットのコミュニティで仲間を募って意見交換し、気に入ってくれた人からネットで小口資金を集め、受発注ネットワークシステムを使って最も適した製作会社を世界中から見つけて製造を委託する、といった新しい製造業の形がひとつのビジネスモデルとして描かれています。

 

また日本においても、経済産業省3Dプリンターを製造業の競争力向上に資する基盤技術として位置付け、その導入を呼びかけたこと。

 

このようなことで2013年には3Dプリンターという用語がニュースや新聞に度々出ることとなり、皆さまも目に触れるようになられたかと思います。

 

さあ、この3Dプリンターと歯医者一体どんな関係があるのか?と思いますよね。

それをこれからお話します。

 

吉本歯科医院においては、インプラント治療を日常的に行っております。

他の医院さんで断られたという難易度の高いインプラント治療にこの3Dプリンターを2007の治療から用いております。

 

まさに精度高く安全にインプラント治療が行われている基盤ともいえます。

 

3Dプリンターにより作製されたインプラント手術における外科手術用の指標となるガイドを当初3DプリンターZPrinter310 (3D Systems、サウスカロライナ、アメリカ)で作製しておりました。

 

さらにこの3Dプリンターの特性を生かし、吉本彰夫は大阪大学の十河先生と共同研究を行いました。

 

20092月には上顎洞底拳上術いわゆるサイナスリフト、これは非常に熟練した歯科医師であっても粘膜の穿孔や手術の術式としては難易度の高い骨を造る術式の手術であります。

 

またオールオンフォーに代表されるインプラントを埋入したその日に仮の歯を入れ、

その日のうちに、見た目に歯がある状態にする即時負荷。

 

このような技術的に難易度の高い手術において利用できないかということが研究のスタートとなりました。

 

まず患者さんにはCTを撮影していただきます。

 

吉本歯科医院においては、わずか1本のインプラントを埋入する場合においても、10本のインプラントを埋入する場合においても、すべての患者様に血液検査や心電図検査、そしてこのCT検査を受診していただくこととなっております。

 

そしてCT検査の結果、このCTデータから3D立体構築画像変換検査を行います。

これによりレントゲン写真のような平面の写真では把握しにくい立体的なガイコツのような状態を確認することが出来ます。

 

また

 

骨の中にある神経や血管がどこにどのように走行しているのか?

■どこにインプラントを埋入すれば問題が起こるのか。

神経、血管を傷つけないようにするにはどのようなサイズのどのような太さの、どのような所にインプラントを埋入すればいいのか?

 

そのようなことを手術前に確認することが出来るのです。

 

車で言えばナビゲーション、カーナビだと思ってください。

 

このナビゲーションの精度を上げるために、サージカルガイドという指標を作るのです。

gaido.JPG

精度や誤差の問題もあります。

もちろんナビゲーションが正しい道を教えてくれたとしても、それを運転する人が正しく丁寧に運転を行わなければ、当然事故が起こるのです。

 

吉本歯科医院では上顎洞底挙上術いわゆるサイナスリフトやオールオンフォーと

いった、比較的難易度の高い手術を行っております。

 

 

これを他の先生方がどのように練習すれば習熟出来るようになれるのか?

大阪大学の十河先生と一緒に研究テーマとして今回の研究に至りました。

 

今回の研究内容としては、CT撮影を行ったCTデータ、そこから実際に手術される患者さんの顎の骨を顎骨模型として作製するというものです。

 

顎模型です。

 

gaikotsu.JPG 

実際にガイコツ(骸骨)のような模型を医院で見られたことがあるかも知れませんが、そのような一般的な顎の骨ではありません。

 

実際に手術を受けられる患者さんの顎の骨であります。

 

皮を剥いでとか、骨の状態を手術の前に見ることは出来ません。

 

このような3DプリンターとCTデータを組み合わせることによって、顎の模型を作製することが可能となったのです。

 

さらにこの顎模型の上にサージカルガイドを乗せて組み合させたのです。

 

まさに手術中のインプラント埋入窩を形成する直前の術中状態を手術前に再現できたのです。

 

いかがでしょうか?

 

20092月には上顎洞底挙上術、20093月にはオールオンフォーによる即時負荷。

これをアメリカ、サウスカロライナ州の3Dシステムズ社のZプリンター(ZPrinter310)という3Dプリンターを用いて石膏(せっこう)で顎骨模型を作製いたしました。

 

これを実際の臨床に活用するという内容であります。

 

実際に手術を行う前に患者さんの顎の骨の状態、鼻の骨の状態がこの模型からわかるのです。

 

2014.02.05インプラントをする前に担当歯科医に必ずきいておくべき5つのこと

インプラント治療を受ける前に患者さんが知っておくべき事項があります。

知っておくだけで、あなたの将来起こるであろうトラブルから守られます。

 

 

■え?5年前のカルテがない?

 

先日、5年以上前に他医院でインプラントをした患者さんがお越しになられました。

 

インプラントを入れた部分の被せモノが外れて困ってしまったとのことでした。

インプラントを入れた部分の歯茎は真っ赤に腫れています。

咬むと顎が痛い。

頭痛がひどい。

こんな状態になってしまって、「なんとかして欲しい」というご相談です。

このようなご相談は日常的によくあるご相談です。

 

 

インプラント治療をされた医院さんへまずはご相談下さいと申し上げました。

 

しかし、残念ながら、コミュニケーションギャップや、治療への不安などから元の医院さんにご相談に行きたくない、という方はとても多いのです。

 

本来は、インプラント治療をされた先生に、修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。その理由はあとでお話します。

 

 

では、せめて、インプラントをされた医院さんへ下記の5つだけでも教えてもらえるように確認して下さい、と患者さんにお願いしました。

 

どこのメーカーのインプラントなのか?

インプラントの種類や型番はどうなのか?

ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?

接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?

外すにはどうすれば外せるのか?

 

患者さんが、インプラントをされた医院さんへ相談へ行くと、こう言われました。

「5年前のカルテですので、もうありません。」

確かにカルテは5年間保存が法律で義務づけられています。

なので、5年すぎたカルテは廃棄したとしても法律には反していません。

 

しかし、インプラントは5年、10年、15年、20年とその後の患者さんの寿命が続く限り、お口の中に入っているものです。

 

 

 

インプラントは本来、治療後何かトラブルがあった場合には、インプラントをされた先生に一貫して修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

 

 

その理由を、お話します

 

また、こんな状況になってしまう前に、どうぞ知っておいて頂きたいのです。

そして、正しい知識を得てください。

 

 

ある患者さんは3年前に他医院で下顎部分にインプラント治療をされました。

 

しかし、最近になってインプラントを埋入した部分が腫れて痛みが出るようになりました。

 

レントゲン写真を撮影し、詳しく骨の状態を拝見すると

インプラントを埋入した周囲の骨が溶けてしまっていました。

 

バイ菌が入り込み炎症を起こしています。

インプラントはただのネジです

元々の自分の歯ではありません。

元々の歯のように抵抗力も自己防御機能である免疫もありません。

 

様子をみていれば落ち着く、良くなるということはまったくありません。

異物なのです

 

インプラントを埋入し、被せ物の歯が入ればそれで「完成!」と思っておられる方はとても多いです。

 

特にトラブルを起こし、「どうにもならない状態」で当院に駆け込んでこられる方も少なくは、ありません。

 

今回の患者さんのインプラントトラブルは

メインテナンスを怠ったために

バイ菌が繁殖し、インプラント周辺の骨が大きく溶けてきたことによるものです。

 

最近、インプラント治療による事故がマスコミに取り上げられています。

 

そのトラブルは

医院側の責任

手術に必要な検査工程を省いたこと(血液検査、心電図検査、CT撮影など)

全身管理ができる担当医師をつけていなかったこと(歯科麻酔医師による全身管理)

術前に神経血管等の場所を三次元的に把握できるシミュレーション診断を行なっていなかった

シミュレーション通りに手術を行う技術が歯科医師に習熟できていなかった。

ことなどです。

 

患者さん側の責任

喫煙(たばこを吸っていた)

糖尿病によるもの

定期メインテナンスを怠った

硬いものを咬んではいけない時期に咬んでしまい 懐にしまった

などです。

 

問題が起こっているには必ず原因があります。

では、インプラントが故障したり、トラブルがあったりした場合に

「はずせばいいではないか?」

「もう一度やり治せば良いではないか?」

と単純に思いませんか?

 

保障もついているから。

しかし、そのように単純なものでは、ないのです。

 

インプラントはただのネジです

まずはそれを知って下さい。

 

そのインプラントとなるネジを製造しているインプラントメーカーというのは国内で50社、海外では200300社にのぼります。

 

主流なメーカーのほとんどが、外資系の会社です。

 

世界情勢に詳しい方ならすぐにご理解いただけるかと思いますが、外資系企業は

MA(つまり、企業の買収や合併)が盛んに行なわれています。

 

今では日本も珍しい話ではなくなりました。

 

インプラントメーカーも例外ではありません。

 

これだけ多くのメーカーがあれば合併されたり、会社が消滅するなどの浮き沈みがあるのが現状です。

 

このことは患者のみなさまにとっても知られざる気になる問題を含んでいます。

 

それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、いざという時に再治療ができなくなる可能性がないとは言い切れないのです。

 

こんなことを体験したことはありませんか?

 

電化製品を長く使っていると、一部が壊れ、その部品を取り寄せようと思っても

その製品が製造中止になり、部品がないということが。

 

去年買ったばかりのカメラなのに、もう今年はないよ、吸収合併されちゃった、という会社は珍しくはありません。

 

また、会社が倒産したと同時にもう今ではその商品は製造中止になりました」ということはよくあります。

 

さあ、そこで考えて下さい。

もしあなたの口の中に埋め込んだインプラントのメーカーが、すでにもう倒産して消えてなくなっている商品のインプラントだとしたら、どうでしょう?

 

もし、何かしらの故障や不具合があった場合に「一旦インプラントを外さないといけない」状況になった時、インプラントをはずすことさえ、できません。

 

 

先ほども申し上げましたとおりインプラントはただのネジだから、です。

 

ネジを外すにはそのネジを外すための同一メーカーのドライバーが必要なのです。

ご自分が入れたインプラントメーカーがどこのメーカーのものかによって修理ができる場合とできない場合が、あります。

 

車に例えてみましょう。

あなたの車がベンツだとしたら、故障した時にはベンツの部品を使って修理しなくてはなりません。

 

ベンツにはベンツ専用の部品があるのです。

 

トヨタの車にはトヨタ専用の部品を使って修理しなくては、なりません。

 

インプラントもネジですが、インプラントと被せ物の歯も「ネジ」で固定されています。

 

修理したり、深部まで掃除したりするにはネジをほどいて、被せ物を外して掃除する必要があります。

 

しかし、そのネジを外すドライバーというものが、各メーカーにはあります。

 

各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので、ネジ山を特殊形状にして他社のドライバーでは外せないようにしています。

 

つまり、メーカーが違うとネジを外すことさえ、できません。

 

吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には同一メーカーでありながら何種類もドライバーが存在している場合もありますし、すでに製造を中止している部品もあります。

 

骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応しかできないことまでありえます。

その先生がどこのメーカーのインプラントを埋入するのか?ということは実は将来的にはとても大きな問題です。

 

インプラントをする際には、10年後や20年後や将来、もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に修理ができるのか?」というこの視点を持って選択する必要があります。

 

現代は100歳以上の方が何万人も生活されていらっしゃいます。

本当に10年後にはお亡くなりになられていますか?

寿命がきていますか?

 

「もうトシだから」と簡単にこの言葉をお使いになられていませんか?

本当に50年後にもそのインプラントメーカーは倒産していませんか?

ドライバーを取り寄せられますか?

 

引越し等でメインテナンスに通えなくなった場合に、引越し先の近隣でメインテナンス可能な医院がありますか?ぜひご紹介していただいてくださいね。

 

せめて、下記の5点だけでもいいので教えて頂いて

どこのメーカーのインプラントなのか?

インプラントの種類や型番はどうなのか?

ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?

接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?

外すにはどうすれば外せるのか?

このことが判っていれば自医院で対応できるのか?

対応できないのか?判断できます。

 

また、先ほどの患者さんですが、インプラント治療がいったん終了すれば、それでもう大丈夫と思われてしまっていたことにも問題があります。

 

最初の2年はメインテナンスに通われていたそうです。

 

2年間大丈夫だったから、先生が大げさに言っているだけできっともう大丈夫に違いないと思われてしまっていたそうです。

 

インプラントはご自分の歯と同じく死ぬまでメインテナンスをする必要があります。

また、インプラントトラブルの8割は2年以内に起こっています。

 

ですので吉本歯科医院では、インプラント治療を行なった患者さんには終了後すぐは

1ケ月ごとに経過を診させて頂いております。

 

その後、半年、1年、2年目3年目と、レントゲンで骨の状態を確認しながら

状態が安定するのを確認しています。

 

特に症状が無くてもです

状態が悪くなっていたとしても、インプラントはご自身の歯のように痛いや凍みるなどのように自覚症状として警告を発してくれません。

 

インプラントはただの「ネジ」だから、です。

ただのネジなので痛くもかゆくもしみることも、ないのです。

 

だから、怖いのです。

周囲の歯ぐきや隣の歯にまで影響が及んではじめて患者さんは自覚症状として気づくことができます。

 

メインテナンスにきちんとお越し下さらないまたは、メインテナンスの必要性をご理解いただけない場合には手術を行なうことはできません。

 

それは必ずトラブルの原因となるからです。

 

インプラント治療なんか受けなければよかったとなるから、です。

どうぞ、知って下さい。

 

インプラントは完成したら、終わりではありません。

 

歯と同じく、あなたが死ぬまで、そのインプラントを使い続けるまで定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。

 

次に、他の部分の治療についてです。

 

インプラント治療をした以外の部分を治療された場合には、必ず早急にインプラント治療をした医院で

噛み合わせのチェックを受けてください。

マウスピースの調整を受けてください。

 

一見関係ないように思えるかもしれない他の歯のことです。

 

全く違う部分の虫歯治療くらい関係ないだろう、と思われると思いますが実は関係あるのです。

 

ご自身の歯は一生動き続けますが、インプラントは全く動きません。

 

吉本歯科医院でのインプラントはお口の中の状況に応じて適切な噛み合わせに調整されています。

 

他の歯の状態が変化しないのを前提に調整されています。

他の歯と同じように違和感なく当たるように調整したのでは、インプラントが折れてしまうこともあります。

 

インプラントに何かがあってからでは復旧不可能なのです。

 

2013.12.18治療中断の危険性

みなさんは、こんな体験はありませんか?

歯が痛くなったので歯医者さんに駆け込んだ

            

ある程度治療をしてもらったので痛みはおさまった

            

口の中には治療途中になった治療部分があるまま

または、

仮の詰め物、仮の歯が入ったまま

それでも、痛みは治まったし

仕事もとっても忙しいし治療予約をキャンセルしたままそれっきり

治療は中断したまま、延期したまま

こんな体験はおありになりませんか?


吉本歯科医院にお越しになられる患者さんのお口の中を私が診させていただいた時に治療を途中で中断したままの状態が、悪化して再発、ひどいお痛みを起こしているケースは少なくありません。

ご本人の自覚もあまりなく

「え?とりあえずは痛みが消えたのでいいかな...と思って」

という程度です。

虫歯は虫歯治療の際に、きちんとバイキンを殺し削った部分を徹底的に殺菌するお薬を入れ

その後、バイキンがない状態を保ちつつ表面を処理した後、しかるべき接着材を使って確実に封鎖することが大事です。

 

吉本歯科医院ではあらゆる治療、虫歯や歯周病、歯の根っこ治療などに特殊接着技術を使っています。

もし、この確実に封鎖するという工程が抜け落ちていたなら、近い将来必ず虫歯は再発し、さらに悪化し、歯を失う大きな原因となります。

ですので、もし今後、吉本歯科医院にてなんらかの治療をスタートされた場合には

必ず守っていただきたいお約束がございます。

治療計画でたてた通りの来院日にお越し下さい

また、治療と治療のあいだには必ず歯科医師がお伝えした期間内に必ずお越し下さい。

私の医院では、一般的な歯医者さんの虫歯治療のイメージとはまったく違う工程をとっております。

治療1回目

治療2回目

治療3回目

・・・と、お願いするとおりの期間内に必ずお越しいただきたいのです。

一回目の治療と2回目の治療との間に、長い期間があいてしまいますと大変な状態になってしまうことがあります。

大変な状態とは

歯を失うことになってしまうかもしれない

というところまで繋がっていきます。

決して、オーバーにお伝えしているわけではなく吉本歯科医院には実際にこのように

治療を中断されたまま何年も放置してきたたまらない痛みでどうにかして欲しい

何度も何度も同じところばかりが悪くなる

という患者さんがお越しになられます。

患者さんとお話をさせて頂くと、多くの患者さんが「治療を中断すること」「途中でやめて放置しておくこと」「不適切な通院間隔」の危険性をご存知ないのです

どうか、知って頂きたいのです。

吉本歯科医院では、最終的に最終補綴物(被せモノや、詰め物)をお口の中にセットする日を決めます。

そしてその日に合わせて型取りをいつ、するか?

仮の歯をいつ、つけるのか?

いつ、芯棒をつけるのか?

そういうところまで全て逆算して決めていきます

この途中で残念ながら患者さんのご都合で治療と治療の間に時間があいてしあうと、

望ましい結果ではないことが起こるわけです。

吉本歯科医院としては、最善の状況を維持しつつ

治療を進めてまいりたいのです。

 

目には見えないバイ菌との戦いです

 

吉本歯科医院では、バイキンを殺すお薬を使って虫歯治療など、歯の根っこ治療など行なっております。

そのバイキンを殺すお薬ですが、

お口の中で効果を発揮してくれる期間は1週間程度しかないのです。

一度薬を入れたからといって、一生口の中に残って効いているという事は、ないのです。

ですから、虫歯治療や歯の根っこ治療などをお受けになられた患者さんの場合には終わった後にかならず「封鎖」し、治療部分を閉じ込めてしまうのです。

バイキンがその中にはいってこないように、シェルターのように閉じ込めてしまうという作業が必要なのです。

ですから、最後の詰め物、被せモノの段階で封鎖性のない素材などを使用した場合には、

せっかく頑張って神経を残したにもかかわらず、被せ物をした途端にそこから

バイキンが入り込んでまた痛みがでる、疼いてくるということが起こります。


前に治療したところが何度も虫歯になるという理由はそこにもあります。

「封鎖」という作業をきっちり行なっているかどうか、です。

被せ物や詰め物が外れるか外れないかという基準ではないのです。

そしてバイキンを殺すお薬を使ったならばその薬を使ってバイ菌を殺したならば一週間後には、次の処置をしなくては、ならないのです。

完全封鎖をしないといけないのです

治療した部分に蓋をしないといけないのです。

だから、次はかならず1週間後にはお越し下さいというお約束をさせて頂いております。 


治療が途中になった状態で何週間も来院されない

ということになれば、何が起こるでしょうか?

治療している部分にどんどんバイキンが入り込んできます。

口の中はバイキンでいっぱいです。

歯の根っ子の治療をしている方は今度は歯の根っこの奥深くまで

骨まで神経や血管までバイキンが到達してしまいます。

いくところまでいってしまったら炎症を起こし、神経を抜かないといけない、

歯を抜かないといけない入院しないといけないというところまできてしまうのです。

みなさまご存知の通り神経を抜いた歯は、枯れ木と同じです。 


見た目は「木」ですが、柔軟性がありませんのでほんの少しの力でパキッと折れてしまうのです。

死んでしまった歯もまったく同じです。

神経を抜いた歯の強度は神経がある歯の強度の/10ほどの強度しかありません。

私達は、歯科医師と歯科衛生士は診療室の中で日々には見えないバイ菌と戦っています。

なんとかバイキンと戦い勝ち抜き患者さんの10年後、20年後の歯だけではなく、健康までお守りしたいと思っています。

治療を中断することの危険性をまずは、知識でもって知って下さい。


不幸は知らなかったから、起こります。


もし知っていれば、違う行動を取っていた、ということは私達にはよくあります。

どうぞ知って下さいね。

私の医院では、特殊な薬を使って治療を行うことが多いので、治療計画が特に必要になってきます。



ここで、患者さんからよくある質問なのですが、

「虫歯治療に使う薬はいつまで、ずっと体の中に残り続けるのでしょうか?」

おそらくこれは今話題の金属アレルギーのことをテレビなどでご覧になったからかと思います。

金属アレルギーは金属が体の中に吸収され、血液に乗って全身にまわり身体の免疫が反応してしまうものです。

特に手や足の末端に蓄積されて掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)になられてしまう方もいらっしゃいます。

歯科で使う詰め物や被せモノも金属です。

つまり、ヘドロのように溜まっていくのです。

溶け続けていくのです。


ダムから水が放流されるように口の中から

金属イオンが溶け流れ続けていくのです。


タバコも一緒です。

タバコの害は以前ニュースレターでも詳しくお話しましたが、

タバコの煙は消えてなくなるのではなく、細かいタバコの粒子を

肺の中に吸い込んでいるのです。

この粒子が肺の中に溜まっていくのです。


どんどん蓄積されます。

排出されない。


タバコの粒子が蓄積された肺はガチガチに硬くなります。

細い血管に十分血が流れなくなります。

そして慢性閉塞性肺疾患(CPOD)や、肺がんに至るのです。

だから体にとって、ものすごく悪い。


そう考えると、歯科の治療で使う虫歯部分に塗布する薬、抗生物質って、

口の中に入りそれが体内に残っても大丈夫なのか?と思われる患者さんもいらっしゃいます。

薬、抗生物質を体の中に入れると、それが長期間にわたって薬が残って悪い影響が出るんじゃないか?と。

もしくは、その薬がずっと効き続けているに違いないと思われている方も多いわけです。


薬についてお話しますね。


たとえばビタミンB・ビタミンC等も人間にとって必要ですよね。

これらは水溶性です。

水に溶けます。

簡単に体外に排出されてしまいます。

非常用に体内備蓄出来ないのです。


ビタミンCを定量よりも多くの量を取ったとしても、すべて尿として流れてしまうのです。

それに対して、ビタミンAやビタミンEは水に溶けにくいです。

体に残り易いのです。


一度に取り過ぎてはいけないのです。


みなさんも、体験がおありになると思います。

ビタミンBのサプリメントを取った時、おしっこが黄色くなったことが。

あれは定量より多くとったものは、おしっこの中に流れでてくれているのです。

本来の必要量を取っても、本来の量の10倍の量を取ったとしても、

一瞬にして体外に排出されてしまうのです。


ではバイ菌を殺すお薬ですが吉本歯科医院では虫歯治療だけでなくあらゆる治療に使います。


たとえば、歯の根っこの治療で使います。


私の医院ではバイ菌を殺すお薬の治療をしたからといって

安心をされている方がいらっしゃいます。


バイ菌を殺すことに成功したので神経を抜かずに、

歯を抜かずにすむことができた。


ああよかった、もう大丈夫だ...と。

こう、考えてしまわれる方、多いんですね。


実はそのバイ菌を殺すお薬、1週間程度しか効かないんです。

一生その人の口の中に残るってことはないんです。


1週間もすれば効果がなくなるのです。


ですから、そういう治療を受けられる方の場合には、

終わった後に完全に閉じ込めてしまう「封鎖」という作業が必要です。


バイ菌がその中に入ってこないように、シェルターのように閉じ込めてしまうという操作が必要なのです。


ですから最後の詰め物・被せ物で封鎖性のない、たとえば保険の材質のものを使ったりしたら、せっかく頑張って神経を残したのにもかかわらず被せ物をしたとたん、そこからバイ菌が入って痛みが出る、疼く、神経残したはずなのにまたダメになる。

ということを繰り返してしまうのです。

逆に言えば、バイ菌を殺すお薬を使ったならば、薬を使ってバイ菌を殺したならば1週間おき程度くらいで次の処置をしなければいけないのです。

蓋をしないといけないのです

封鎖をしないといけないのです。


たとえば根っこの治療をした場合には、芯棒を立てないと

その上に被せモノを作ることが出来ません。

支えるところがないからです。


ですから芯棒を付けるまでの期間は1週間です。

そして芯棒を付けた後、被せモノをしていくんですけれども、それも1週間位で付けるのが理想です。

残念ながら材質によっては1週間では作製できないものもあるんです。

その場合にはどうするのか。


直前にもう1度薬を使ったりもするわけです。

そうすると表面のバイ菌を殺すことが出来ます。


芯棒を立て、仮の歯を被せますと、見た目的にも問題なく、もちろん痛くもなくちゃんと

噛めるようにはなっています。


「うん、これでも十分大丈夫!」と思ってしまうと大変です。


しかし、人間は、痛さが消え不快さが解消されるとまたつい日常の忙しさの中に意識が戻ってしまうものです。

さあ、では「芯棒を立てて仮の歯になった」この状態で、もし何週間も来院されないと何が起こるか。

ちょっと考えてみてください。


あくまでも被せているものは「仮の歯です。

「仮の歯」ですので、隙間からバイ菌がどんどん入ってきます。

中の奥深くまでバイ菌が入ってしまいます。

しかし、目には見えません。


痛みなく、目に見えることなくばい菌は確実に侵入していっているのです。

こうなってしまうと、せっかくお薬を詰めて芯棒を立てたにもかかわらず、

全部外さないといけないんです。


外す時には削って除けるしかありません

ですから芯棒はバラバラの状態ですからもう使えません。

また芯棒の費用が掛かります。

そして芯棒を外すということは、


もう1度ご自身の歯を一層削ってきれいな面を出す

ということを指します。


またご自身の歯が弱くなってしまいます。

そしてまた中に菌が入っていますから、また菌を殺さなくてはいけません。

何度手間にもなってしまうんですね。


場合によっては歯を失いかねないそういうことにまでつながってしまいます。

ですから吉本歯科医院では最終的にセットする日を決め、それに合わせて型取りをいつするのか、仮の歯をいつ付けるのか、芯棒をいつ付けるのか、そういうところまで決定されるのです。


逆算し、芯棒の型取りをした時には、じゃあ芯棒を付ける日はいつになるのか、被せをするのはいつになるのか、仮の歯はいつになるのか、という予約を全部決めて、お約束をお取りするわけです。


これが残念ながら患者様のご都合で間があいてしまうと、望ましい結果ではなくなることがあるわけです。

芯棒を付ける時、期間があいてしまった場合、これは封鎖をしておりませんから、もう1度消毒をすればその漏洩をまた付けることができます。

どうしても1週間後程度でお越しになれない場合には芯棒を合わせるだけ合わせて、もう1度消毒をし、

そして翌日にもう1度来ていただき芯棒を付ける。

そのようなテクニックを使うこともあります。


しかしながら芯棒を付けた後に仮の被せをした場合には、もう封鎖は一部始まっていますので次の被せの時には間があいてしまったら、残念ながら中に入ってしまったバイ菌を殺すことはできないのです。

難しいのです。


ですので吉本歯科医院としては最善の状況、目に見えないバイ菌との戦いですので、お約束の日を決めさせていただいておりますので、是非それにのっとってお越しいただけるようにお願いしたいのです。

またどうしてもご都合の悪い場合には事前にご連絡をください。


ご連絡を頂ければすぐに治療の手順を確認し、治療計画を立て直すことが可能です。

なるべく先にご相談くださいね

また最終的な被せモノ(本歯)をつけた当日は、接着材をわざとおおざっぱに除去しています。

わざと、です。


理由は、封鎖するための接着材が完全に固まるのに1週間かかるからです。

完全に固まっていない段階で完全に接着材を除去してしまうと完全封鎖が壊れてしまう可能性が大きくなります。


なので細かい接着材をつけたまま一週間後にお越し下さい。


もし、予定日にお越しになられない場合、口の中に残った接着材が

異物やバイキンの温床となり悪影響を及ぼします。

最終的な被せモノ(本歯)が入った後にも必ずお越し下さい、という理由はここにあります。


さて、口の中は微妙なバランスでもって維持されています。

左右両方で力を分けて噛むことでバランスを保っています。

「私は右で噛めるから、左は少々抜けてても欠けてていいわ」

「右で噛めるけど、左で噛めない」

とおっしゃられる方がいます。

さあ、たとえばあなたの車を思い浮かべて下さい。


                                          車にはタイヤが4つあります。

                                          もし1つのタイヤの空気が抜けパンクしたまま

                                          走り続けていたらどうなるでしょう。

                                          いろんなところにガタがきますよね。

                                          ホイールが壊れてしまうかもしれない。

                                          もっと怖いことになるかもしれない。

                                          事故になるかもしれない。

1つがダメになったとしても他がちゃんとしていたら大丈夫ということではなく、そういう1つの悪いところが他に悪い影響を及ぼす、ということがたくさんあります。


歯の構造もまったく同じです。


例えば、あなたは両足で1km位歩くことを想定してみてください。

十分歩けますよね。


さあでは、片足ケンケン、どの程度休みなく歩けますか?

500m歩けますか?


おそらく普通の方は100mも大変なんじゃないでしょうか。

つまりどんなに健康な足だとしても片足では、両足ったら1kmでも2kmでも歩けるのに、片足ケンケンでは100mすら歩けないのです。


半分になったから半分の強度や耐久性があるか?といえば、ないんですね。

歯の治療も同じです。


右の歯が大丈夫だから、左の歯の治療はゆっくり時間かけて

のんびり時間をかけてやってもいい。

そんなことではないんです。


中断や延期をすると、そこでトラブルが発生します。

またインプラントや矯正治療のように長期間に及ぶ治療もあります。

その場合にはなるべく「堅いものを食べないで下さいね」

というようなお話しをしています。

場合によっては皆さん普段お食事されている


普通のお食事すら堅すぎるというお話しをしています。

頑張って治療しているんですけれども、治している側の歯の治療が完成した頃に、

左の治療をしていて右で噛んでいた。

左が完成する頃には右の方が疲れ果てていて歯が壊れていった。

歯が強度に耐えられずに割れていった。

やっぱり何人かの方はそういう方がいらっしゃいます。

そういうことも見据えて事前に計画を立てているのですが、

死んでいる歯などは予期せぬ力で簡単に折れてしまう。

生きている木の枝って曲げてもたわみますよね。

柔軟性がありますよね。

枯れ木だとすぐポキッと折れてしまいますよね。

死んでいる歯は柔軟性がありません。

ちょっとした力でいきなりポキンと折れます。

痛いとかしみるとか、そういった自覚症状もなくある日ポキッと突然折れてしまうのです。

ですから治療計画」ってすごく大事なんですね。



神経を取ったままの状態で放置したり、仮歯のままで生活を続けたりすることは絶対にやめてください。

治療を中断や延期するということは、あなたの歯を失わせる大きな原因になるということを知って下さい。

歯を失ってしまった方の多くは、「なぜ、あの時ちゃんと治療終了させなかったのか」と悔やみます。

歯を失ってからでは、もう遅いのです。

どうぞ知って下さい。

歯を失う前に。

一度、治療をはじめたら必ず最後まで治療をお受けください。

 

2013.11.01吉本歯科医院の診療理念

【吉本歯科医院の診療理念】

 

1、自分の家族にできる治療かどうか

2、私自信が受けたい治療かどうか

3、10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療にあたること

 

 

今回は10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること」の私の考えている具体的な内容をお話しします。

 

私は、日々患者さんにこんな風にお話させて頂いております。

 

 

人間の歯は一生動き続けます。

 

歯は体の姿勢によっても変わります。

 

姿勢、ある程度年数、お年を取られると皆さん姿勢違いますよね。

 

たとえば家を建てるとしましょう。

最初は夫婦二人かもしれません。

将来子供が出来るかもしれません。

孫が帰ってくるかもしれません。

 

そういう風に生活スタイルって将来変わりますよね。

 

家を建てるとしましょう。

 

土地を探しましょう。

 

もともと持っている方もいらっしゃるかもしれません。

土地を探すこともあるかもしれません。

 

もともとある方もどういう家を建てようか。

 

その土地の状態に対してどの位の面積に家を建てようかと考えると思います。

 

たとえば、土地すべてに対して丸々ピッタリ家を建ててしまうと、将来増改築をしたいと思った場合に出来ないですよね。

 

お口の中もいっしょです。

 

歯の治療をした、たとえばインプラント治療。

 

すごくいい治療で今まで噛めなかった方が噛めるようになったり、良くなっていきます。

 

しかしながら、ご自身の歯もあるわけです。

 

残念ながら神様は人間のこの寿命、こんなに長く長生きするような超高齢化社会が来るなんて予想だにされてなかったんでしょう。

 

とてもそれに追いつくような歯の強度は与えてくれていません。

 

802080歳で20本の歯を残しましょう。

と厚生労働省がうたっています。

 

実際にそれを達成されている方もいらっしゃるわけです。

 

しかしながらきちんときれいな歯が残っている人って、実はいないんです。

確かに歯の本数はあります。

 

歯の本数はあるんですが、歯の頭のエナメル質という、いわゆる硬い部分は磨り減ってしまってます。車のタイヤ、ずっと同じタイヤを交換せず走り続けていたら溝がなくなってしまいますよね。

 

そんなイメージです。

 

歯の頭が磨り減ってしまうのです。

 

一時的に今回なくなった歯をインプラントにし、すごく強い歯ができた。

 

しかし他に残ってらっしゃるご自身の歯がある。

 

それがいったいいつダメになるのか、将来ダメになる可能性があるということです

 

10年後にどの歯がダメになるのか、10年後にお口の中に何が起こるのか、それを最初に設計、プランニング。その時どうするのか、そこを考えておかないと思わぬ予期せぬことになってしまうことがあるのです。

 

実際にインプラントも開発されて30年、40年となりました。

 

吉本歯科医院も開業して10年を超えました。

 

そういう患者さんを診せていただいていると、あの時先生がお話しされていたことがようやく分かりましたというお声を聞くようになりました。

 

その時には皆さん方は、「今ここだけ何とかすれば」というお気持ちがたぶん強いんだと思います。

 

しかしながら、その時にする手立てが残っていないと残念ながら出来ること限られてしまうのです。

 

増改築、これは絶対に将来必要なものです。

将来どういう風になっているのか、その時にどういう風に増築することが出来るのか、どういう風に改築することが出来るのか。

 

その設計が出来るようなインプラントのシステム、インプラントのメーカー。

こういったものを選択しておかないと、10年後にそのメーカーが潰れてしまっていては増改築することも、外すことも出来ないのです。

 

以前インプラントのどこのメーカーを使うのか、どういう材質の物を使うのか、ということをお話しさせていただいたこともありますので、詳しくはそちらをご覧くださいね。

 

10年経った時にダメになる。

 

そうすると、その時打つ手かないと困ってしまうわけです。

 

もう1度同じような治療を出来るんでしょうか。

 

今は非常に元気な方、40代、50代、元気な方。

10年経った時に今起こっているお話しとしては、ドクターストップがかかってしまう。

 

こんな方いらっしゃるんですね。

 

たとえば高血圧、心筋梗塞、一番最近よく問題なのは、骨粗鬆症です。

 

骨粗鬆症、すごく今どんどん増えていってます。

 

そしていい薬が開発されています。

 

ビスホスホネートに代表されるお薬があります。

すごくいいです。

 

骨折した人の骨がまた前のようにリハビリを続ければ若い時に近づく、5才若くまで骨が回復する、すごくいい薬です。

 

今、整形外科だけでなく内科でも外科でも処方されています。

 

しかしながらすごく良く効く薬、実は薬って...

こんな話し聞いたことはないですか、毒なんです。

良く効く薬ほど毒なんです。

つまり副作用があるということです。

 

テレビでも何年かに一度そういう放送聞きますよね。

 

たとえば肝炎、あれは注射が元になったんだ。後、止血剤。

妊娠されて出血が出たときの、その時のことに使った止血剤、そういうことの副作用で今もお悩みの方、いっぱいいらっしゃるんです。

 

ビスホスホネート、骨にとってはいいかもしれない。

 

しかしながら実はすごい副作用があるんです。

 

どんな副作用か。

 

歯を抜けない、副作用です。

 

歯は抜けない、抜かないほうがいいよね。

 

当たり前ですよね。

 

抜かないといけない歯なのに、抜くことが出来ないということです。

 

痛いんです。

患者さんはどうにかして欲しいんです。

抜いてあげたいんです。

 

残念ながら吉本歯科医院ではそのような患者さんの対応をすることは出来ません。

 

ですので香川県の総合病院にご紹介させていただきました。

 

残念ながらそちらでも対応することができず、大阪の総合病院にご紹介されました。

大阪の総合病院に行ったんですけれども、結果は同じでした。

 

難しいんです。

 

結局その患者さんはまた吉本歯科医院に戻ってこられました。

 

痛いんです、疼くんです、腫れるんです、辛いですね。

 

辛いんですね、としか申し上げることが出来ないんです。

 

抜いて差し上げることが出来ないんです。

 

抜くにはリスクが高いんです。

 

場合によっては入院して抜かなければいけないんです。

 

大手術しなければいけないんです。

たった1本の歯です。

 

たった1本の歯を抜くことが出来なくなる。

 

そういうお薬なんです。

 

抜くときにやめればいいじゃないか、そんな風に製薬会社は言ってお医者さんに売っています。

 

残念ながら何年その薬をやめれば大丈夫か。

ないんですね、そんな報告が。

 

3年と報告している先生もいらっしゃれば、5年と報告をしている先生もおれば、10年経っても全くダメでしたという報告まであります。

 

もう薬をやめているのに10年経っても歯を1本も抜くことが出来ない。

 

非常に怖い、

 

いずれそれが出来るような薬が出来るかもしれませんが、現時点においてはまったく目途がたっていないんです。

 

その時にどういう治療法が選択できるのか。

 

あの時にスペアタイヤを1本乗せて置けばよかったよね。

そんな話しあるんですね。

 

あの時いっしょに処置しとけばよかったよね。

そんな話しもあるんです。

 

10年後ほんとうに元気で、健康で、何の手術も問題ないそんな体を自信持って行く自信ありますか?

 

10年後は1つの目安です。

 

20年後、30年後、これは寿命との競争です。

 

寿命との戦いです。

 

その時にいかに健康であり続けることができるのか。

 

昔はよくピンピンコロリと言われました。

 

今残念ながら何か大きい病気をしたとしても、ほとんどの方が何個もの大きい病気をされているんです。

 

昔とは時代が違います。

 

生還できるのです、副作用を持って。

 

皆さん病気を抱えています。

 

人によってはこれとこれとこの薬を飲んでいる。

 

私はもっと飲んでいるわよ。

 

そんな話しすら聞こえてきます。

 

健康な人に対する治療法とそういう方でない治療法はまったく違うんですね。

 

ですから今その時だけ考えていた。

 

たとえば今インプラントを右にした。じゃあ左がダメになった時に、そっちは入れ歯。うちにいらっしゃる患者さん多いんですね。

 

トラブルが出てます。両足だったら1km、2km歩けるかもしれません。

 

片足ケンケン何キロ歩けますか。100mでも大変なんじゃないんでしょうか。

 

健康であれば、健康な足であったとしても100mは無理なんです。

 

インプラント、ほんとに何でもかんでも噛めるんでしょうか。

 

インプラントは単なるネジです。

噛めません。

本来あるべき設計、本来あるべき強度、本数、ないと折れてしまいます。

 

10年後にどの歯がダメになるのか、10年後にお口の中に何が起こるのか、それを最初に設計、プランニング。その時どうするのか、そこを考えておかないと思わぬ予期せぬことになってしまうことがあるのです。

 

 

これが、私共吉本歯科医院の診療理念の3番目

「10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たる」という部分の内容です。

 

 

 

 

2013.10.29インプラントの費用について よくあるご相談、ご質問

インプラント治療にかかる費用を教えて欲しい

というご質問を頂きます。

 

吉本歯科医院の治療価格はこちらに記載しておりますが

https://www.8181118.com/concept/price.php

私の場合にはどうか?

こんな症状の場合にはどうか?

 

というご質問をよく頂きますので、院長吉本彰夫からお話させて頂きます。

 

インプラントの費用についてですが、家を建てると考えていただくと分かりやすいかもしれません。

 

家には土地が必要です。

地盤が必要です。

 

この地盤が岩盤ように固い方と、土地改良しないといけない非常に柔らかい地盤の方、さらには海のように埋め立てをしなければいけない方、地盤の状態が良くなければ、どんなにいい上物(ウワモノ)を作ったとしても崩れてしまいます。

 

ですから地盤にかかる費用というのは発生いたします。

 

次にインプラントの本数、太さ、長さ。太くて長い鉄筋コンクリートのような柱が何本も入れば非常に強固なものになります。

 

しかしながら、木造では10階建てのビルのようなものを作製することは出来ません。

 

つまり短い、太さが細い、このようなインプラントの場合には、本数を多く入れなければ耐久性は格段に落ちてしまいます。

 

ですので、その方その方のお口の中の状況に応じて、どのようなお食事をされたいかに応じて、骨の状態を改良したり、インプラントの本数が決まったり、そして上物が決まったりしますので、それぞれお口の中の状態によって費用、耐久性、共に変わってきます。

 

具体的な費用としては、200万円~500万円まで非常に幅広い金額設定となっておりますのは、そういう意味合いになっております。

 

 

よく「インプラントはすごくいい」「とてもよく噛める」ということを言われている先生が多くいらっしゃいますが、インプラントは単なるネジです。

 

つまり悪い状況、環境になったとしても痛いとか沁みるとか、周りの骨がなくなったとしても何も警告というものを与えてくれません。

 

つまり自覚症状がないということです。

 

ご自身の歯がダメになった原因があったにも拘らず、その原因を除けることなくもしインプラントをすれば、歯でも骨がなくなる訳ですから、当然インプラント周囲の骨もなくなります。

 

ですからまず何故歯を失うことになったのか。もしこれが細菌感染症によるものであるならば、まずその細菌感染を止める、進まない状況にする。これが第一の優先事項だと思われます。

その状況が改善された後、「インプラント」ということであればいいかもしれません。

 

悪性の歯周病細菌による感染症、噛み合わせの崩壊、事故、このようなことが原因で

多くの歯を失っている方もいらっしゃいます。

 

あと全身的な糖尿病ですね。

 

重度の糖尿病の方には同じようになられている方もいらっしゃいます。

 

歯を失った原因がなんなのか、それに対する対処がきちっとできて、それからインプラント治療なり、なんなりをお考えになられることをおすすめしております。

2013.04.09その虫歯は本当に削る必要があるのか?早期発見、早期治療の弊害

よく昔、早期発見・早期治療という言葉がありましたよね。

今でもありますよね。

 

確かに癌の治療など場合にはその通りだとは思います。

 

早く見つけ、早く除去することによって、悪くなるのを止めるわけです。

なぜ癌の時にそういうことが言われるのか。

それは

取り返しがつかなくなるからということと、スピードがすごく早いからです。


歯科の場合には、昔も早期発見・早期治療と言われました。

今も言われているかもしれません。


ですが私の吉本歯科医院の考え方としては、早期発見・定期観察であります。


小さい虫歯は削れば治ると思われている方、多いんですね。

お子様が学校検診で「虫歯」でひっかかり

お母様が「虫歯を治療して下さい」とお越しになられるケース、多いです。

大人の方でも、同じです。


ここで、少し考えてみて下さいね。


はっきり言って歯医者は歯を治すことは出来ません。

残念ながら、歯を治すことは歯医者には出来ないのです。


例えば交通事故で足を失ったと思って下さい。

外科の先生が治してくれました。

「はい、治療終わりました。退院していいですよ」と言われました。

その時、足は元通りの足が生えているでしょうか。

ないですよね。

それが治療終わりです。

 

先生によっては義足を紹介してくれる先生もいらっしゃるかもしれません。

歯科は外科の一種であります。

ほぼそれと似たようなことしか出来ないのです。

削って除けて、それを何か他のもので補う。

歯医者がやっているのは

外科と同じです。


完全に治る

ということはなく

失ったものを補う

悪くなった部分を除去する

ということがメインです。


そういう行為を終了した時に

「治った」と思われているのです。


まずはそれを知ってください。


さあ、それでは

本当に虫歯というのは進行性のものばかりなのでしょうか?


いわゆる虫歯というものは何なんでしょうか?


ここにまず一般的な方との考え方の相違をお話します。

歯科の中でもみんな専門が違いますので、歯科のそれぞれの先生によって考え方が違うのです。

おそらく一般の方は歯の表面にバイ菌が付き、歯を溶かし、そこに穴が開き、それを虫歯だと思われてる方、多いと思います。

確かにその通りです。


ですが実はそれだけでもないのです。

歯に穴が開いてる状態、これを虫歯というのかどうか。


ここが一つ問題であります。


今仮に歯に穴が開いている状態を虫歯とするならば、虫歯と定義するならば、進まない虫歯があります。


その状態は何十年も変わらずに。

何十年も変わらないその状態を維持できるものに対して、歯科医が手を加えるということは、傷をつけるということであります。


補修をしたとして、その補修は果たして何十年も無事に封鎖させることは可能なのでしょうか。

現実的には難しいのです。


もしかすると、余計に悪くなっている可能性すらあり得ます。

歯に穴が開く。


それは虫歯菌だけではないのです。


日常生活であったり、清掃の仕方であったり、ここまではおそらく皆さん簡単に想像がつくと思います。


もう一つ大きいのが力です。

力の負担によるものなのです。

これを私の医院では

「噛み合わせの異常からくる力」

と呼んでお話しています。


例えば車のタイヤ、最初は溝がしっかりあるかもしれない。


でもずーっと使い続けていると、溝がどんどん磨り減ってなくなっていきますよね。


8020という言葉お聞きになられたことがあるかもしれません。

80歳で20本の歯を残しましょう。

と、日本歯科医師会がスローガンにあげている標語です。

80歳で20本の歯が残っていたならば

きちんとお食事をすることが可能であろうということで

8020

です。


私の医院にももう何十年も、歯医者になんか行ったことがないという方、来られます。

ずーっと自分の歯で何の治療もせず必要なく来れたという方、いらっしゃるわけです。


そういう方のお口の中、どうなっていると思われますか。

いわゆる白いきれいな歯がそのままあると思われますか。


大変なことが、起こっているんです。


実は歯の表面、噛み合わす面が磨り減っているんです。

ちびてしまっているんです。

そして歯は表面がエナメル質という硬い部分で覆われておりますが、中は象牙質という柔らかい2層構造となっています。

 

中の神経・血管を考えると3層構造であります。


表面のエナメル質の硬い部分が磨り減ると象牙質が見えてまいります。


しかし外周はエナメル質が残っているわけです。


ですから真ん中の柔らかい部分がえぐれていって、外周の硬い壁だけが残るということになるわけです。

更に磨り減っていくと、外周の回りに象牙質はなくなります。

 

薄いペラペラのエナメル質が残るわけです。

薄い壁です。


ですからそれが先ほどの力(噛み合わせの悪さから起こる過剰な力)によってパキッと割れるんです。

この場合、穴が開いている場所は黒くありません。


ですからいわゆる細菌性感染による穴が開いたというものとはまったく違うのです。


また歯には溝がありますから、そこに着色といって色が付くことがあります。


穴は開いていないんだけれども色が付いている。


見た目には虫歯とまったく変わらない。

そんな状態もあります。


それをうっかり削ってしまうと歯の構造を傷つけますから、歯は弱くなってしまうのです。


定期的にそういう健康の維持管理、唾液の管理、食事の管理、歯ブラシの力の加減の管理さえしていれば進まない虫歯という状況の歯はいっぱいあるのです。

どこにあるのか、それを見つけるのはすごく大事です。

そして進行は早いものもあれば、遅いものもあります。

本当に早い虫歯は、早く短期間のうちに進みます。

その進むものと進まない、歯がどんどんダメになる状態と、歯がそれほどダメージを受けない状態なのか、見つけるが必要なのです。

最近は治療の機器の進歩により少しでも歯の部分が弱い部分があれば、それを機械的に見つけることも出来るようになってきました。

しかしながらその段階で歯を削るということが、歯にダメージを与えるということが、目にも見えないようなサイズの状態の歯を削る。

穴が開いているのを見つけて削る。

はたしてそれがいいのかどうか。


それはわたしにはちょっと疑問であります。


人間には適応能力があります。

唾液にはカルシウム成分も含まれております。

歯は溶けるものだと思っている方いらっしゃるかもしれませんが、日々溶けて作られて、溶けて作られて、脱灰(ダッカイ)、歯が溶けて脱灰と言います。

そしてそれがまた作られる、再石灰化(サイセッカイカ)と言いますが、日々作られて溶かしてを繰り返しているのです。

人間の骨もそこにずっと存在するかのように思われるかもしれませんが、日々破骨細胞という細胞が骨を溶かしているのです。

そしてまた新しい骨が作られているのです。


人間の体の骨というのは数年ですべてが生まれ変わっているのです。

歯も同じように脱灰と再石灰化という形でもって修復されているのです。


そこに人間が変に手を加えるというのは実は問題があるのです。

実際にどんどんどんどん悪くなって行く。

どんどんどんどん歯が溶けて行く。

その場合にはもちろん修復は必要かもしれません。


歯医者の介入があったほうがより悪くなるのを遅らせられるということであれば、早く手を下してもいいかもしれません。


しかしながら、実際に手を加えると、もっと悪い状況になることが実は多かったりするのです。

ですから早期発見・早期治療ではなく、早期発見・定期観察


せっかく治療にきて

「この歯はなにもせず、様子を定期観察しましょう」

と患者さんに申し上げることが、あります。

これを読んで下さった患者さんの中にも、いらっしゃるかも、しれません。

こういう意味があるのです。


そして必要な打つべき手を打ったとしても、その進行を抑えられないという場合には初めて治療というのを行っていいとは思います。

日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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