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2014.11.06歯の神経を取ったのに、「痛い」と感じるのはなぜですか?

歯の神経を取ったのに、痛みが残るのは、なぜでしょうか?

 

  hashinkei2.jpg 

 

というご質問を本当によく頂きますのでお答えしますね。

 

 

皆様は、過去に歯の神経の治療(歯の根っこの治療)をなさった体験が

おありになるかと思います。

 

ご自分のお口の中での治療がどのようなことを

行なっているのか?詳しくお知りになっている方は少ないかと、思います。

 

 

 

まず、神経を取ったら痛みが止まると思っている方は、とっても多いです。

 

あなたは

「神経を取ったから、痛みは感じなくなるはず」

と思ってはいませんか?

 

 

「だって、神経を取ったんだから、痛くないはずじゃあないの?」

そう、思われる方があたりまえかも、しれませんね。

 

 

さあ、では 

歯の神経についてお話しますね。

 

そもそも歯の神経ってどんな形をしていると思われますか?

 

実は網目状になっています。

 

hashinkei2.jpg 

1本の糸がヒューっとあるのではなく、その先は網目状になっているのです。

 

 

イメージ的には蜘蛛の巣をイメージしてみてください。

 

張り巡らされているから、いろんな所が、それを痛いと感じます。

 

 

 歯の大切さはご自身が歯を失ってみてはじめてわかる

 

つまり神経は、1本ではなく張り巡らされているのです。

 

 

では歯の中の神経はどうなっているのでしょうか。

 

 

いろんな画像や模式図では神経は1本、歯の中にドンとトンネルのように通っているかのごとく表わされていることが多いです。

 

しかし現実はそんなに単純ではないのです。

 

確かに大きい神経というのは何本かしかありませんが、小さい神経は何本もあるのです。

 

根っこの先を電子顕微鏡で調べた先生がいらっしゃいます。

 

1本の根っこに神経の入り口はなんと500箇所あったそうです。 

 

HB11986_140521161728.jpg

 

500箇所もの神経の処置を人間の手で出来ると思われますか?

 

 

はっきり申し上げて不可能です。

 

 

しかもそれは1mm四方の狭い場所に500本もの神経があるのです。

 

 

ですので針のようなもので「神経取りますよ」と言いますが、大雑把に大きい神経を取りますという意味合いであって、キチンとすべての神経を取るというのは不可能です。

 

最近ではマイクロスコープや顕微鏡で神経の治療をされている先生が増えてきました。

私もルーペを使って治療を行う場合があります。

 

しかしながらそれが見えるのは、あくまで神経の入り口なのです。

 

トンネルの入り口なのです。

 

tonnneru.jpg 

トンネルの入り口を見たとして、トンネルの奥がどうなっているか分かりませんよね。

 

ただ、この「入り口を見つける」ということ。

 

実はここがすごく難しいのです。

 

 

その入り口すら見つけられないということが現実に多いためです。

 

ですから、ルーペやマイクロスコープを使うことによって、その入り口をより多く見つけることが出来るということです。

 

 

例えば上の奥歯の第一大臼歯という歯があります。

いわゆる6番目の歯ですね。

 

これは保険の算定では神経は3本しか算定はできません。

 

 

しかしながら現実的には4本目5本目の神経の入り口が確認されることが多々あるのです。

 

 

元々大きい神経が45本あるのに3本しか治療していない訳ですから当然痛みますよね。

 

 

わざと取らない訳ではないのです。

 

見つけられないのです、見つからないのです。

 

ですから神経を取ると言えばあたかもきれいに取れるようなイメージをされるかもしれませんが、大雑把に取っているということです。

 

 

しかも口の中からしか処置をする器具を入れることができません。

hashinkei1.jpg

いわゆる針のようなものですね。

まっすぐな根っこであれば、まっすぐな針を使うことによって先端まで持って行くことができます。

 

hashinkei2.jpg 

しかしながら曲がった根っこの場合には、曲がった器具でしか入れることができないのです。

 

しかし実際の器具はまっすぐなのです。

 

 

無理して頑張って開けようすると、実は根っこの途中に穴が開いてしまうということがあるのです。

 

 

根っこの途中に穴が開いてしまうとそこからバイ菌や薬が根の外へ流出したり血液やいろんな物が入ってきますから、結局歯を残すための根っこの治療であったはずなのに歯そのものを抜かなければならないという結果になってしまうことがあるのです。

 

ですから必ずしも神経がキチンと取れなくても一旦それで様子を見る。

 

 

これ以上取ると悪化してしまう可能性があるのでそれ以上はやらずにそこで止めておく、ということは日常診療において多々あることなのです。

 

 

ですからまず一点目としては、神経は完全には取り切れない。

 

 

しかもそれだけ多くの本数をしかも網目状になっている神経をキチンときれいに取る、これを短時間で1回で取れるというのはなかなか難しいことなのです。

 

 

通常根っこの治療(歯の神経の治療、根管治療ともいいます)というのは何回も何回も治療を受けることが多いのです。

 

 

しかも初めて1回目の治療というのはバイ菌があまり入っていないことが多いですから、比較的簡単に治療できることが多いです。

 

 

しかしながら2回目の治療、以前に治療したことがある歯をもう一度治療を行う場合には

その時にはバイ菌がいろんな所に潜んでおりますから何回も何回も治療が必要になることがあります。

 

 

 

さて、 

ここまでは歯の根っこの中のことをお話ししました。

 

 

 

次に歯の根っこの外のお話です。

 

 

例えば手の指、手のひら、手首があって、腕があって、肩があって脳の方に神経が繋がっているのです。

 

歯の中だけに神経があるわけではないのです。

 

歯の根っこの周りには「歯根膜」という感覚を司るところがあります。

そしてがあります。

 

danmen.jpg 

その中には頭から歯まで神経が繋がっているのです。

 

歯の中の神経の治療がきれいにできたと確実にできたと仮定しても、実は歯根膜や骨の方にある神経に障害が出ることがあるのです。

 

 

そしてまた生きている歯と死んでいる歯では同じように触れても感覚が異なってしまうのです。

 

 

神経を残した場合には元と同じ状態、噛んだ感覚になるかもしれません。

 

 

神経が死んでいる歯というのは、そこには体にとっては異物でしかないのです。

 

前と同じ噛んだ感覚にはならないのです。

 

 

まったく一緒という訳にはいかないのです。

 

時間が経てば慣れていくということはあるかもしれません。

 

 

叩いて響いたときに、その響く感じがなんか違う、そうお感じになる方がいますが、

「なんか違う」というのが普通なのです。

 

 

歯の神経を取っているわけですから。

 

 

そして通常は機械的に隅々まできれいに取り除くことは出来ませんので、薬品を使います。

 

 

薬品を使って周囲を、神経の感覚を鈍らせるとか、その神経を弱らせるということをします。

 

それによって感覚を感じさせなくさせる。

 

これが神経の治療です。

 

 

バイ菌が神経と戦うわけです。

 

 

神経や血管の免疫機能と戦うのです。

 

 

そして、戦っているときがすごく痛いのです。

戦場なのです。

 

 

その戦う免疫達を戦わなくさせれば、痛みは取れるのです。

 

 

想像して下さいね。

 

風邪を引いた時に熱が出ますよね。

 

なぜ熱が出るのか?

 

こんなこと聞かれたことありませんか。

 

「バイ菌が入ってきて体の免疫、戦う細胞達が戦っているんだ」と。

 

そして「戦いに勝つために熱を上げて活性化させるんだ」と。

 

 

つまり熱が上っているというのは、今まさにバイ菌と戦っている最中だということです。

 

ここに痛み止め、熱冷ましを飲んだらどうなると思いますか。

 

 

風邪を引いた時に抗生物質を出す先生は減ってこられたかと思います。

 

単なる風邪の時に

解熱剤さえ出さない先生が増えてきてると思います。

何故でしょうか?

 

それは風邪を治すことにはならないからです。

 

 

熱を下げることによって戦いを中止させるということになるのです。

 

治りが悪くなるんですね。

 

 

ですから風邪を引いて熱が上っている時に「急いで熱を冷まさなくては」ということはないということです。

 

 

ただあまりの高熱になってしまうと脳が耐えられなくなりますから、ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども、楽になるまで熱冷ましを使ってはいけないのです。

 

 

せっかく自分の体が戦っているその戦いを自分の体に中止させるということです。

 

戦うのをやめて、降参させるということになります。

ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです。

 

 

早く楽になりたいですよね。

 

 

でも戦いに負けさせるということに繋がりかねません。

 

 

歯の治療も一緒です。

 

「強い薬を使えばいいのか」そういうことではないのです。

 

 

強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです。

 

そして神経が戦っているその神経を殺してしまうことによって、負けますから戦いに。

痛みを感じにくくなるのです。

 

 

楽になっていくのです。

 

ですから何を優先して治療するかによって処置内容が大きく変わります。

 

 

そしてその戦いが今始まったばかりの時期なのか、中盤なのか後半なのか、その戦いにまさに今勝てそうな時なのか、負けそうな時なのか。

 

負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんからそれはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです。

 

 

ここまでの話をまとめると、歯の中の問題として

 

歯の中の神経が充分取り切れていない。

もう一つは歯の外の問題。歯根膜や骨などの神経や血管に及ぼす刺激であったり、振動であったり、そういうものを感じる。

 

そういうことによって神経の治療を行なったとしても痛みが取れないことがあるのです

 

 

 

そして治療が終わったとしても、生きている歯と死んだ歯では感覚が違いますから元通りということにはなりません。

 

 

ではどうすれば歯の神経の治療(歯の根っこの治療)ができるんでしょうか。

 

吉本の個人的考えですが、キチンとした根っこの治療は不可能だということです。

結論から申しますと。

 

そうなのです。不可能なのです。

 

 

人間の手で狭い中の500本もの神経を処理することは不可能です。

 

 

ですから歯の神経(歯の根っこ)の治療をしないで済むのであればしない方がいいのです。

 

 

そしてバイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです。

 

 

仮に死んでしまった神経の死骸がそこに残ったとしても、バイ菌さえいなくなれば大きい問題とはならないのです。

 

 

ですからバイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。

 

 

もちろんトンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません。

 

ですから45本ある根っこに関しては、4本目5本目があるのではないかという視点で常に治療を行なっております。

 

 

そのままポンと薬を置けば薬が効くわけではありません。

 

 

際まで持っていって初めて薬が効くのです。

 

 

4本目の神経の入り口を見つけることができるかどうか、その腕を持っているかどうかというは、またそういうのが見つけられる歯なのかどうか。

 

 

1回目は見つけやすいです。

2回目の治療、3回目の治療では非常に見つけにくいのです。

ですのでなるべく神経を触らなくていい治療ということをお勧めします。

 

 

 

 

吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療はこちらをご覧下さい。

https://www.8181118.com/menu/02info.php

 

 

 

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質問1)歯の神経を取って治療した部分がズキズキ痛むのでなんとか痛みを取って欲しい

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2014.07.25転んだことがきっかけでそのまま「寝たきり生活」に突入する人が多いことをご存知でしょうか?

「転んだ」とがきっかけで入院し、そのまま寝たきり生活に突入する人が多いことを存知でしょうか?


■「転ぶ」ことから「寝たきり」になる理由

■人間にとって「下顎(あご)」はとても重要です

■噛み合わせと寿命は繋がっています



80歳と72歳になるご夫婦のお話です.

ご夫婦は子供たち、そして孫達が年に何回か帰ってくるのをいつも楽しみにしています。

ご夫婦の自宅は築40年になる古い大きな家です。

だから何をしたと思います?

家をリフォームして拡張工事をしたのです.

そしてさらに近所に

将来帰ってくるであろう孫のために家を新築したんです。



それを聞いた都会に住む子供達、孫達どうしたと思います?

「相談もなく親が勝手に建てた田舎の家には帰りたくないと言って帰ってこなかったそうです。

 

年に1回、年末年始にお盆、帰ってくる時に泊まれるようにと、和室を拡張したそうです。

しかし都会の子供や孫達は寒くて一戸建てはいやだと言ってホテルに泊まったそうです。

 

布団の上げ下ろしはイヤだと言ってホテルに泊まったそうです。

おじいちゃんおばあちゃんの古い家に泊まると

ほこりがいっぱいあって目が痒くなるといって、ホテルに泊まるのです。

 

大きな家、一年に一度しか寝ないような客間

果たしてそれは本当に子供や孫が求めているものでしょうか?

年に数回帰ってくれば,

「こんな空気のいいところに住んでみたいわ!大きい家に住めたら幸せだろうね!

やっぱり田舎はいいなぁ!」

と、大体言います!

みなさん言います!

それを聞いたおじいちゃんおばあちゃん喜ばれます。

 

都会の子供達、孫達決して嘘をついているのではありません。

 

その後に言わないだけで、実は続きがあるのです。

「でも、現実的には学校も塾も今行っているところがあるから田舎暮らしは厳しいかな?」

この続きの部分を言おうと思ったときに、すでに喜んでいるおじいちゃんおばあちゃんが目の前にいるのです。

 

口に出た部分だけを活字通りに、田舎に住むということがこの子の夢なのではないと捉えてしまうといけないことがあるのです。

 

冗談のような話ですが、このような事例はいくらでも

あるのです.


もし,私だったら、そのようなお金があるならば、帰って来た時に一緒にホテルの広い部屋を借りて、一緒に泊まって、一緒においしい食事をして、一緒に楽しい時間を過ごす。


そっちの方がはるかに嬉しいと思う。

こんな考えはいかがでしょうか。

 

結局その方はどうされたかというと、今現在は施設に入られており、その新築された家は今だに10年を経過していますが、誰一人、一人も一回も住んでいません。


もちろん本家も空き家です。

地方には、こんな方がたくさんいらっしゃいます。

 

大きな家、立派な豪邸

でも、空き家。一戸建ての空き家が増えています。

総務省統計局によれば、日本の総住宅数5759万戸のうち空き家の数は、2008(平成20)年で757 万戸(空き家率13.1%)と過去最高となっています。

香川県の場合、総住宅数44.6万戸のうち空き家の数は、7.37万戸(空き家率16.5%)と恐ろしい数字です。

100万人を切ってしまった香川県の人口は、国立社会保障・人口問題研究所によると2035年には82万人に減少すると報告されています。

昨今の住宅税制優遇制度でマンションが次々と新築されるなか、人口は減少していくのです。

 

家の主(あるじ)は施設へ、という時代です。


 

 さあ健康ということで、健康って何だろう?と考えてみて欲しいのです。

健康の中でも、何の健康がお金を使うに値するものなのか?

 

例えば,よく私のところにも「サプリメント」などの健康を補助する栄養剤を持ってこられる方がいらっしゃいます。



健康に確かにいいですね。

不足を補うという考え、私も賛成です。

手術をした後に栄養がなければ傷が治りません。

栄養を摂る、そのために日常の食事では摂れない。

だからサプリメントで摂る。 

すごくいい考えだと思います。

私の医院でも術後の「噛めない期間」には積極的に栄養補助食品をとってくださいとお伝えします。

しかし今度は日常的にサプリメントを必要以上に摂ると、別のことも起こってしまいます。

日常的にサプリメントを摂っていくことで

今度は、サプリメントからしか栄養を摂ることができない身体になってしまう

ということが、起こるのです。

 

もし私が健康ということで聞かれたならばお答えすること。

それは今その時、その瞬間のことだけを考えてはダメだということです

 

「健康寿命」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

そして「ピンピンコロリ」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

 

ピンピンコロリとは病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味です。

そして今、日本中の人が、「ピンピンコロリがいい」と切に願っているのです。

しかし、現実はそうはいってないのです。

みなさん皆さん病気や寝たきりはイヤだということではないのでしょうか?

寝たきりはイヤだ」つまり自分の足でちゃんと歩けるということが実は健康なんですというふうに私は考えます。歩けるということはどういうことでしょうか?


足でしっかり立っているということです。

足腰がしっかりしていることです。

そして転ばないということです。


足腰をしっかりするために、しっかり歩く・走る、大事ですよね。

ですが骨折している人がいるんです。

あなたのまわりにいませんか?


 骨折して入院された方。

骨折をきっかけに入院し

そのまま「寝たきり生活」に突入したという方

実は、本当に多いのです。

 

骨折をして入院をされると、筋肉が衰えるわけです。

歩けなくなるんです。

骨折をキッカケとして寝たきりになってしまう方が実は多いのです。

骨折から寝たきりになった方が元気に復活できる割合はいかがでしょうか?

 

寝たきりになって5年後に残念ながらお亡くなりになられている方、すごく多いんですね。

 

「平均寿命」という言葉と「健康寿命」という言葉は、厚生労働省のホームページに詳しく書かれています。

zyumyou (1).gif

 「平均寿命と健康寿命の差」

男性で9.13

女性で12.68

あるわけです。

 この数字はどういうことを意味するか?

「自分の力で歩くことができない。不健康な状態のまま生きている年数」のこと、を意味します。


つまり日常生活に支障がある年数が女性だと10年以上あるということです。

「ピンピンコロリ」は残念ながら願っている方は多いのですが、現実には厳しいのです。

 

転ぶから入院するんです。

転ぶから寝たきりになるんです。

転ばないためには足腰をしっかりさせないといけない。

筋肉を鍛えないといけない。

 

さあ、もう一つ大事なことがあります。

体が真直ぐに正しい姿勢で歩けていないから、足腰が弱るんです。

ただ歩けば良いのではありません。

曲がった姿勢で歩けばさらに悪化してしまうのです。

猫背で頭が背骨の上に適切な位置に乗っていないから、頭がどんどん前に倒れていくんです。

頭蓋骨は、背骨の上にきちんと乗っている必要があるのです。

 

神様は人間の体をそのように設計されているのです。

 

この絵をご覧下さい。

おじいちゃん、おばあちゃんはこんな前傾姿勢になっている方が多いのです。

zenkeishisei.jpg

背骨や腰に負担がさらに掛かるわけです。

骨を支えているのは筋肉ですので、筋肉は使っていないと衰えるのです。 

 

人間はなぜ、転ばないのでしょう?

それは平衡機能という重心のコントロール機能に守られているんです。


平衡機能のアンテナである平衡感覚ということがつまり転ぶ転ばないということの重要なポイントとなるのです。 

 

じゃあ、その平衡感覚とは?

 

平衡感覚は耳の内耳前庭器で受容される前庭感覚以外にも深部感覚や皮膚感覚、視覚が重要だそうです。

前庭器系、視器系、深部感覚系の3系統が有機的に働き、前庭眼反射回路、眼運動反射回路、深部感覚運動系、自律神経系反射系が、脳幹、小脳、大脳、視床下部その他の感覚器官と連携することで平衡感覚の機能が維持されるそうです。

つまり耳と目が特に重要です。

綱渡りを練習すれば確かに平衡感覚、鍛えられます。

両目を繋いだ線と地平線、両耳を繋いだ線と地平線が平行という位置関係で歩くことによって真っ直ぐに歩けるということです。

飛行機であれば、両方の翼が地平線に対して真直ぐ平行になっている、だから落ちないんです。

これ片方に傾いたらどうです、墜落しますよね。

人間の目は両目が地平線と平行になっていて初めて真直ぐ歩くことが出来るんです。

首をかしげて歩いていると、それは真直ぐ歩けないということになります。

 重心がずれないようにしているのです。

では、重心がずれた時に、どうやって人間はその姿勢を正そうとしていると思いますか。

 

それは「姿勢反射」と言います、専門用語では。「立ち直り反射」とも言います。

そういうふうにしてバランスを取っているのです。

 

その時に何が使われているのか?

 

例えば

台湾に高層ビルがあります。

100階以上の超高層ビルです。

 以前はアジア一高い、私も1回見てきました。

日本の素晴らしい技術がありました。

屋上階に何があったと思います?

 

重たい鉄球がぶら下がっていたのです。

振り子です。

振り子というものが、建物が揺らされた時にバランスを取っているのです。

振り子というものが、体の姿勢を正しいところに直そうとするのです。

 

では人間にとって振り子ってどの部分でしょう。

綱渡りをする時に、綱渡りをする人が長い棒を持っていますよね。


もしあれ棒を取り上げたらどうでしょう。

歩けなくなるのです。

バランスが悪くなるのです。

 

綱渡りする時に長い棒があって左右のバランスを整えて初めて転ばないということが出来るのです。

ですから綱渡りをする初心者の方ほど棒が長いのです。

 

慣れてくるほど棒は短くていいのです。

 

さあ、重要なことをお話します。

人間にとっての振り子とは

人間の体、実は(アゴ)が大きな役目を果たしています。

下顎なんです。

 

下顎の骨だけが人間の体で唯一、左右に渡っている骨なんです。

この下顎が体勢が少し崩れた時に少し傾くことで、人間が転ばないように重心をコントロールしているんです。

 

下顎が振り子のように自由に動ける

これが人間が転ばないように重心をまずコントロールしています。

耳の平衡感覚を養う、実は難しいんですね。

 

目はメガネを掛ければいいでしょう。

コンタクトをすればいいでしょう。

 

でも顎も治せるんです。

ちゃんと噛めるように。

 

ですから姿勢と噛み合わせのバランスということを常に申し上げております。

目が地平線に対して真直ぐ平行になっていて、そこに下顎が同じように地平線に対して真直ぐ平行にぶら下がっていて、下顎が右でも左でも、前でも後ろでも自由に楽に動けることができて初めて人間は転ばないでいられるのです。


つまり良い噛み合わせとは、「上下の奥歯で噛み合う面が、目や耳と平行であるべきであるというのが私の考えです。

 

 

よく割り箸を噛んで、左右に噛んでみて「目とずれているわね、顔がゆがんでるわね」などというテレビがでていますが、それはそのことを意味表しているのです。



 決して前歯の見た目が綺麗に並んでいるということとは同じ意味ではないのです。

噛み合わせとは、私が大事だと考えるのは、「目と平行である」ということです。

歯は28本、上は14本、下は14本きれいに整列して扇型のように並んでいるわけです。

歯がお互いを支えあっているのです。

歯がないと倒れたり、飛び出したりしてくるわけです。

その位置関係というものは、ドミノ倒しのように放っておけばズレてしまうのです。

 

ですから私は噛み合わせをさわることが寿命を延ばすと本当に信じて治療していますし、歩きにくかった方が歩けるようになったり、運動が出来るようになった、そういう現実をいつも見ています。


噛めるようになったことで筋肉が付き、身体の重心バランスが維持できるようになった方もいっぱい見てきています。

プロのスポーツ選手が吉本歯科医院に来られてマウスピースを作られて、その結果こんなことがあったんだという嬉しい報告を受けます。

ですから私は適切に噛めるだけでなく、適切に身体を支えられる、適切に重心を維持できる、振り子のように少しでも傾けばすぐにいつでも自由に顎が動ける。

そういう下顎と頭蓋骨の位置関係が大事だと思っています。

 

きちんと噛める

かみ合わせのバランスをきちんとすることが

寿命を本当に伸ばします。

そういうことを日々現場で見ているのです。

 

長生きできる国、日本になりました。

しかし誰しもが寝たきりで長生きはしたくはないのです。

しかし年齢を重ねるにしたがって、元気な方とそうでない方の差が大きくなっています。

個人差が大きいのです。

 

個人としてできること。

その一つは自分の健康は自分で守るという意識です。

そして健康の要素の大きなひとつに、「ご自分の歯を失わない」ということが直結しています。

 

歯を失うとあなたの健康度は著しく低下します。

これからもあなたが歯を失わないために

病気のドミノ倒しのような人生後半を送らなくてすむように

私達は、発信し続けます。

2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その5)

では、この国家予算を減らすためにどういうふうにしたのか?


歯科の保険診療の例をとってお話しましょう。


歯が痛みを感じるのは

神経があるから、痛みを感じるのであります。


だから、痛みを感じさせなくなれれば痛いということにはならない。

だから神経に近い場合には神経を取りましょう。


神経に近い治療をしてギリギリんところで

神経の治療をしてもし残るかどうかわからない

その場合には、すぐに詰め物をして蓋をするのではなく

一ヶ月くらい様子をみて

痛みがでないかどうかを確認したうえで

それからうわものを(かぶせ物、詰め物)を作って下さい。

という考え方になります。


要するに突貫工事をしてはだめだということです。


突貫工事をした場合はあとから

症状がでたり痛みがでたり

した処置をまたやりかえしないといけない

場合によってはまた別の治療を開始しないといけない

つまりそういう治療を受けた場合には一ヶ月くらい様子を見てから次の治療に入って下さいよ

ということです。


よく患者さんが

「はやく治療して下さい」

「はやく次のかぶせ物をして下さい」

「はやく蓋をして下さい」

とううご希望があるのですが

残念ながら

このように神経の近くを触った場合には一ヶ月は直接触れないという保険の決まりまであるのです。


当然のことながらはやく封鎖してあげたほうがいいわけです。

そういうことは自由診療なら可能なのです。

また、神経を残すために使う薬剤も医科においては使用することは認められていますが

歯科においては認めらていません。


多くの制約があるのです。


病名や用途がことこまかく決まっているので

使える薬、使えない薬があるのです。

神経の近くを治療しているる場合にはのちのち痛みが出る場合があります。


それは

困るのです。

保険診療としては。


ですから将来痛みがでるかもしれない可能性がありそうな神経は

神経を取ってしまいましょう

ということになります。


最新の技術をもってすれば残すことができるかもしれない神経であったとしても

保険診療では「神経を取ってしいましょう

ということになるのです。

神経を取るということは

その神経を殺すということです。

神経を取った歯の強度は10分の1まで落ちます。

神経を殺しているので

そこには栄養がいかないから、です。

当然、歯を失う可能性は格段に高くなります。


将来痛みがでにくくするためには神経を取った方がいいという

とるべきであるという判断です。


また根っこだけが残っていてかぶせモノをする場合に根っこが弱い場合

昔であればなんとか使えるだけでも使いたい

一年でも2年でもいいので使えるだけでも残してほしい使って欲しい

そういう気持ちはおありかと思います


これもダメです。

短期間に崩壊するような内容の治療に関しては治療を行ってはいけないという決まりがあるのです。

たとえば金属のかぶせ物

これは2年間は少なくとももつような内容でなければ

処置をしてはけない

と言う「考え」があるのです。


同じところを何回も治療するなんて

そんな税金の無駄使いは「ありえない」わけです。


ですから2年以内に壊れるようなものを作成してはいけないのです。

2年以内に壊れるようなもののhが作成された場合にはそれは歯科医師の判断ミスであると判断されます。


2年も持たないような歯に対して

治療をするということはそれは歯科医師の判断ミスであるからその後の治療に関しては歯科医師がその後の治療に関しては治療をするべきであるという保険の考えがあるのです。


ですので

かぶせ物をした場合には

2年以内にはずれた場合には

次は保険が効きませんよ、自由診療になりますよ、という文言をあなたも聞かれたことがあるかもしれません。


ですから将来長くもたないであろう歯に関しては抜きなさい。

となります。

抜いて歯がない部分にしっかりかめるようにインプラント、なんてことは

そんなお金のかかることは税金では認めてくれません。

保険診療では認められないわけです。


だから、

合わなくても

痛くても

見た目がよくなくても

食事がまずくても

入れ歯にしなさい

ということです。


そのような国の考え方

税金の平等的な分配の仕方の理念に立てばそういうことが保険診療の対象となり

どういうことが保険の対象とはならないかということがわかりやすいかもしれません。


保険診療とは、快適で、安全で、安心で

国民の全てに幸福を提供してくれるような内容のものでは、ありません。

戦後間もない

物資があまりない時代に作られた

「国民全員が受けることができる最低限の治療」

ということなのです。

 


噛み合わせ専門歯科医院 香川県高松市 吉本歯科医院

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2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その4)

科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その4)に続きます。

そこででてきたのが混合診療という考え方です。


神経系の病気の方がいらしたとします。

この方がある一部の薬、特殊な薬を取り寄せてもらいました。

そしてその薬を使って治った。

その薬はすべて全額自己負担なのです。


ここで、疑問が出たのです。

もしこの治療を選択しなくとも従来の保険診療を受けたとしても

当然かかるべき入院費用

当然かかるべき検査費用

当然かかるであとう治療費

すべて全額自己負担なのです。


ここで疑問ももたれる方すごく多かったです。

しかしながらこれは裁判になり

裁判の最高裁の決定もでています。

すべて自己負担であると。


患者さんご自身でがそのようないい薬を探し出し

その薬を使いたいという方はいわば

贅沢である」という捉え方なのです。



車は今もまだ「贅沢品」です。

その「贅沢品」をあえて使う、所有するというのであれば

その人には「贅沢品」を所有できる余裕があるという考えになり

「自動車税」が課せられます。

みなさんも納めていらっしゃいますよね。


自動車税はそもそも昭和のはじめに戦争の費用調達のために

作られた税金です。

当時は、車を持つということは贅沢なことであったのです。

しかし、現代は、車はもはや生活必需品です。


歯科においては

見た目があまりにも悪いと

人々に与える影響というのがありますので一部混合診療というのが認められています。

しかしながらまだまだ

神経を残す治療であると

歯を残せる治療であるとか

失った歯を自分の歯のように再現するインプラント治療であるとか

殺菌剤を使用したインプラント治療であるとか

歯並びを改善する矯正治療であるとか

一切認めていません。


それは病気ではない

という考えです。

そんなものまで国の税金で負担はできない

という考えなのです。



つまり世のみなさまが「たったこれっぽっちの治療が保険診療でできないっておかしくないですか?

というような治療であったとしても

日本の国の国家予算は破綻にいたっているのです。

それは現在の日本の経済の様子を見ていれば

お分かりいただけるかと思います。


おそらく今後これよりよくなっていくとは

考えにくいでしょう。



噛み合わせ専門歯科医院 香川県高松市 吉本歯科医院

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2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その3)

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その2)に続きます。

よくテレビで先進治療

海外で使われているいい治療

いい機械

あれら全てを

保険が適応されたらいいのになあ

と思います。


国民みんな思っています。

しかし、そんなことはないですよね?

ないんです。


この現在の歯科の保険制度は

戦後間もないころ

国民の多くが死ぬかもしれないどうにもならない環境

そんな中で

自分では痛みを止めることができない虫歯治療に関し、

その痛みをいかに止めるか

いままさに、死のうとされている人をいかに生かすか

そのために認められたものを基準とされたのが現在の保険診療なのです。


「国が認めている制度なんだから

安心できて安全で快適な治療なんだろう

安全な素材なんだろう」

と思っていらっしゃる方はまだまだ多いです。

しかし、

保険診療とは

最低限の治療

です。


最低限とは、その字の通り

「最低限」ですので、安心、安全と言う意味ではありません。



つまり病気でないものい対してはそもそも保険診療にならないのです。

入れ歯がいやだから、もっと快適な治療を

とか

色が気になるから審美的に美しいものを

とか


または

「虫歯にならないために予防する」

いわゆる予防治療であるとか

よりいい状況にしようというhそうういう治療は保険診療では

一切認められていないのです。

のです。


保険制度の中にそもそもその考え方がないのです。
 
 


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2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その2)

泳ぎの達人の方がいらっしゃいます。

歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その1)に続きます。


しかし、全身を鎖でしばりつけられて海に放り投げられたとします。

さあ、無事に生きて帰ってこれるでしょうか?


難しいですよね。

どんなに達人でも手足縛られてしまえば、泳げないのです。


また、想像してみて下さい。

現代において各家庭にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、車、

当たりまえのように入ってきました。

皆様の生活の中でも

もはや「あたりまえ」ですよね。


しかし、その

「あたりまえ」を全部取り上げられて見て下さい。

はたして今のような時間を短縮させた快適な生活を送れるでしょうか?


送れませんよね?


つまり保険診療というのは制約制限が非常に強ということなのです。


例えば震災で

仮設住宅を国は国民に提供してくれました。


ありがたいと思っていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。

しかし不十分だと思っている方もまた、多いと思います。

こんなところに一生住めない」

「一生安心して快適に住めるところが欲しい」

まだまだ問題山積みです。


国は国民一人一人に対し

国民全員が満足するような快適な場をお膳立てしてくれるものだ」

と思っていらっしゃる方はまだまだいらっしゃいますが

そのようにはなっていないのが

現実です。


つまり私達が住んでいる日本の国とは、そういう考えの国なのです。

それぞれのみなさんが思ってるような国民ひとりひとりを満足させるために税金を使っているわけではないのです。

「国民ひとりひとりが快適で安心して、しかも安全な生活」を送れるために

満足させることができる、というようにはなってはいないのです。


まずは、それを知って下さい。


必要最小限、生きるために行なうことの治療

これが保険診療の発想なのです。

 


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2014.07.01歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その1)

私のこの歯の治療に保険は効くのだろうか?
と思われた方は多いことと思います。


実際に私のところにも
「この歯の治療に保険は効きますか?」
というご質問をよくお受けします。 

つまり

保険治療と自由診療は何が違うんですか?

ということですね。


一番の違いは

保険診療には「使っていい材料」や「使う技術」「薬品」などすべてに関しては決まりがあるということです。

つまり、細かく細かく制約があるのです。
保険診療には、細かな制約制限があるのに対し
自由診療には、制限がありません。
最新の治療ももちろん使うことができます。 

例えば、行政等に出す書類

司法書士さんという専門の方がいて作成されますよね。

ものすごく規定が決まっているのです。

こういう状況の時にはこういう風に治療しなければいけない。

こういう場合にはこのように治療しなけてばいけない。

この薬を使わなければいけない。

この場合にはこの治療法ではなくこの治療法しか選択肢はない。

などという細かい決まりがすべてにおいてあるのです。


例えば、

ゲームでは、アイテムという武器があります。

10個くらい武器があります。

いま、手元にに10個くらい武器があります


保険診療で使える武器はいくつかな?

と考えたら、おそらく1こです

1個の武器で何ができるんでしょうか?

これに対し、

自由診療で使える武器は無数に、あります。

制約がないからです。

最新の技術を使って、あらゆる治療を行うことができるのです。

 


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2014.05.30タバコは血管を細くするのです

歯を失いたくないのなら

タバコをやめて下さい。

 

インプラントをされる方はもう絶対に何が何でも

やめて下さい。

 

恐らく日本中の歯医者の中で

これほどタバコをやめて下さいと患者さんに口うるさく申し上げている

歯科医師も珍しいのではないでしょうか?

 

 

「そこまでうるさく言われたことはなかったですよ」

「禁煙外来への紹介状を出されるなんて・・」

 

ここまで、うるさく申し上げております。

 

 

タバコの害については

 

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-306.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-303.php

 

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-304.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-305.php

https://www.8181118.com/news/2014/03/post-307.php

 

に詳しく書きましたのでどうぞご覧下さい。

 

 

今回は「タバコは何がダメか?」

さらにつっこんでいきましょう。

 

 

煙が嫌なんのではないんです。

 

 

まあ、煙も十分嫌な方はいらっしゃいますが

それよりももっと恐ろしいことは

 

喫煙は血管を細くするのです

 

 

血管が細くなると栄養がきません。

 

栄養がこないから死んでしまうのです。

 

 

それをご存知ですか?

 

 

例えば交通事故で手が切れちゃったらどうでしょう?

 

その切れた腕だけでちゃんと生きてますか?

 

 

生きてませんよね。

 

 

腕、腐っていきますよね。

 

なぜですか?

 

血管や神経が切れてしまって血液が送られてこないからです。

 

しかも手の指って、腕を通ってきた血液から供給されますよね?

空気中からくることないですね。

 

 

つまり血液は一方向からしか、流れてこないのです。

 

心臓は全身から血が集まりますよね。

細い血管が張り巡らされていますよね。

 

1本や2本の血管がダメになっても血が供給されますよね。

 

でも指どうでしょう?

 

腕切られたら血は絶対こないですよね。

 

 

一箇所からこない場所っていうのは

血液がこなくなるんです。

 

 

 

遠いところほど血液がこなくなるんです。

 

 

ですから糖尿病など

 

足が腐っていくって言いますよね。

 

足の先から

足の裏から

指先から腐っていくんです。

 

 

血液が届かなくなったところから

腐っていくのです。

 

 

さて、

歯を支えてるのは顎の骨です。

 

血液はクビのほうから

動脈から流れてきます 。

 

 

血管がこないんですね

血が流れてこないんです。

 

 

前歯の周囲の骨から失います。

なぜか?

血液にのって栄養がこないから、です。

 

奥歯と前歯ではクビからの距離を考えてもれえば

奥歯の方がくびが近いですよね。

 

前歯は遠いのです。

 

だから血の流れが悪くなるのはまずは前歯です。

 

前歯の方から

周囲の方から

骨はなくなります。

 

 

中心からではなく

外に血が流れるので外から歯を支える骨ははなくなっていきます。

 

 

さあ、赤ちゃん

想像して下さい。

 

赤ちゃんの

ほっぺ赤いですよね。

真っ赤ですよね。

 

また、

あなたの口の中の歯茎は

何色ですか?

13-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの方は歯茎は赤色、ピンク色と言います。

 

 

ちかし、違うんですね。

ほっぺは赤くはない

歯茎は赤やピンク色ではないのです。

 

 

思い出してみて下さい。

やけどした時

天ぷらとか食べて口の中やけどしたことありませんか?

 

やけどした部分何色でしたか?

 

ほとのどの方が

白とか透明だったのでなないですか

 

そうなんです。

 

歯茎の色って白色なんです。

 

 

ではなぜみなさん赤やピンクだと思っているんでしょう?

 

 

それは、赤い血が透けて見えているだけなんです

 

血液が透けてみえているだけなんです。

 

 

赤ちゃん、皮膚が薄い。んです。

ほっぺの皮がうすいんです

だから血液が透けてみえてるんです。

 

 

年齢を重ねるごとに皮膚が皮が分厚くなり真っ赤ではなくなるんです。

 

そして皮膚表面の血液供給が多くなることによって

皮膚に弾性が出てくるんです。

 

血液供給が止まると

みずみずしい栄養状態ではなくなっていくんです

皮が硬くなっていくんです。

 

 

女性のみなさまが

一生懸命お肌の水分を化粧水で補充しようとするんです。

 

しかしお風呂に使ったとしてもみなさんの体、風船みたいに膨れませんよね。

 

表面から入れてもなかなか入らないのです。

 

内側から血液が供給されてはじめてみずみずしくなるのです。

 

 

その血液の栄養源がタバコによって閉ざされてしまうのです。

喫煙は、血液による栄養供給をとめてしまうのです。

 

だから、怖いのです。

 

タバコを吸っている方は

将来必ず歯を失います。

 

歯を失うのは虫歯などの細菌だけが原因ではないのです。

栄養がいかなくなると歯を支えてる骨は溶けていくのです。

 

 

人間はそうなっているのです。

 

 

後半の人生を快適で質の高いものにしたい願う方は

タバコを吸うのをやめて欲しいのです。

 

 

ストレス解消のためにタバコを吸う

タバコがないとストレスがたまってしょうがない

という負のサイクルを

はやく断ち切らねばなりません。

 

 

 

100歳まで生きる人が当たりまえになってきました。

我々の国では。

 

 

さあ、100歳でも自分の足で歩け

美味しい食事を自分の意志で召し上がることができ

仲間と楽しい時間を過ごすことができてる人は

どの程度でしょうか?

 

 

健康は歯を失う本数と比例して

著しく低下するのです。

 

 

まずは、タバコがあなたの体に

何をしているのかを

知って欲しいのです。

 

 

 

2014.05.29保険診療は外科的な考え方です。

私はよく

保険診療は、外科的な発想だと思っています。

つまり、現在の保険診療で一般的に行われている虫歯治療というのは

悪いところは削って取ってしまいましょう

という発想です。

 

詳しくお話しましょう。

虫歯治療の場合は虫歯の原因が「バイキン」がほとんどだと考えられています。

 

だからそのばい菌を取り除こうとという考えです。

ばい菌部分を削って取り除こうという考えなのです。

 

たとえば病気で足が腐ってしまったとしましょう。

このまま放置しておくとばい菌が体内にどんどん入っていきます。

 

腐ってる範囲がどんどん広がってどんどん切り取らなくてはいけなくなってくるので

場合によって命を落とすかもしれません。

 

だから悪くなったところは、不自由にはなりますが、

足そのものを切り取ってしまいましょう。

という発想です。

 

悪いところを削ってのけるのです。

歯も同じです。

 

虫歯菌が入り込んでいる部分を全て削ってのけてしまおうという考えです。

 

そしてバイキンが神経部分に達しているのならば神経の中にバイキンが入っているわけだから神経ごと取ってしまおうという発想なのです。

 

それを確かめるのは

う触見地液(うしょくけんちえき)という赤い液体があるのです。

 

その液をたらして、その液が赤くつくところは、すべて削って取り除く

といように大学では教えております。

 

バイキンが神経のほうまでいってしまうと、神経を抜かなければいけないのです。

では神経が死んでしまった歯はどうなのでしょうか?

 

神経が死んでしまってるので神経は痛いとはいいません。

痛みを感じません。

 

だから治療しなくていいのか?と考えられるのかもしれません。

 

しかしながら歯の根っこというのは何で支えられているのか?

骨で支えられているのです。

 

畑に植わっている大根のように固い土のように骨で覆われているのです。

daikon

その根っこをバイキンが侵されたままおいておくと

根っこのまわりの骨が溶けてしまうのです。

 

だからはやく根っこを取り除きそこのばい菌を、ばい菌の周囲ごと削って取り除きましょう

という考えなのです。

 

こういう発想なのです。

 

いわゆる外科的な考え方なのです。

 

ほとんどの方は歯医者は歯を治せると思ってこられている方がほとんどです。

しかしながら歯医者は歯を治すことはできません。

 

インフルエンザとかであればお薬を飲んで五体満足きれいに治る

これは治る

しかしながらどうでしょう?

イメージしてみてください。

 

交通事故で残念ながら足を失われてしまった方が

救急車で病院に運ばれてきました。

 

さあ、外科の先生が治療し、

はい、終わりましたよ

退院していいですよ

となりました。

 

その時、足どうなっているでしょう?

想像している通りです。

足、ないんです。

 

残念ながらそのような外科的処置が歯科でも行なわれているのです。

 

歯科では再生はまだまだないんです。

 

では、薬を使って治療するとはどういう考えなのでしょうか?

 

吉本歯科医院で行なっている薬、薬で治す治療法は

薬にも種類がありますが、抗生剤を使ったりいろんな薬があります。

 

その薬の使い方や種類は先生によってさまざまです。

 

薬を使うということはどういうことか?

 

ばい菌を殺すということです。

ばい菌を殺すとどうなるのか?

 

バイキンが侵入している骨や歯を削らなくてもよくなるということなのです。

 

多く削る必要がなくなる

 

ということなのです。

 

それにより

骨を残すことができたり

歯の根を残すことができたり

歯の神経を残すことができることがあるのです。

 

吉本歯科医院にお越しになられる患者さんの多くが

神経を抜かないといけないと診断されたのに、吉本歯科医院では抜かずにすんだ」

とおっしゃられる理由はここに、あるのです。

 

もちろん

状態によってはもうすでに神経が死んでしまっている

死に掛けてしまっているこのような状態には残せないかもしれません。

 

そのように薬でもって削って削り取りという発想ではなく

今いるバイキンを極力殺菌して菌だけを殺す

そのような内科的な発想なのであります。

 

ここでよくある質問なのですが

歯をまったく削らなくていいのか?

ということです。

 

歯は一部削ります。

削るのですが、従来的な歯を削る量とはまったく違うのです。

10分の1、もしくは100分の1程度しか削っていません。

 

削るんですか?

削らないんですか?

といえば削ります。

 

しかしながら削る量、程度がまったく違うのです。

では、薬で菌を殺すのに、なぜ歯を削らないといけないのか?

 

例えばよく、CMで流れています

「すみずみまできく・・・」というキャッチで流れています。

 

殺虫剤、ありますよね。

煙が薬効成分がいきわたることで部屋ごとばい菌や虫を殺そうという発想です。

 

イメージしてみて下さい。

 

家の扉や窓、

開けっ放し

窓全開

空気が入れ替わっているような状態

ここで、そういうお薬を使ってどうでしょう?

本当にその薬は部屋のすみずみまでいくでしょうか?

 

おそらくその間に部屋の外にもれ出て

むしろ、窓や戸のところに多く薬が流れ出てすみずみまではまったく薬が広がらないのではないでしょうか?

 

つまり

閉鎖空間

閉じ込めた空間

薬が漏れてないような

閉鎖環境を作る

 

これが薬が効くか効かないかの決定になるのです。

 

ですから

周囲、辺縁、封鎖するところが例えば柔らかかったらどうでしょう?

ばい菌だらけあったらどうでしょう?

 

ばい菌の入口のように穴があいてるわけですから

そこに封鎖をすることはできないのです。

 

ですから、例えば何かを張ると思って下さい。

 

のりしろがいりますよね。

 

そののりしろぶん、つまり外周の部分ですね。

 

ここは

一層削ってきれいな面を出すのです。

 

きれいな紙同士のりではったらくつきますよね?

濡れた紙同士、汚れた紙同士でだとすぐ剥がれちゃいますよね?

 

きれいな紙どうしではっつける必要があるのです。

 

外周一層だけはきれいな面を出して、そして

中にお薬を閉じ込めるような

閉鎖環境を作る

封鎖環境を作る

これが、薬を効かせるキーになってくるのです。

 

 

逆に言えば

これができない歯に関しては

薬で治すことはできないのです

 

例えば根っこが折れてる

根っ子の周りまで根っこの歯茎より下までバイキンが入り込んでいる

根っこが割れている

根っ子の健全な部分が歯茎よりも下になっている

その場合には封鎖することができません

 

閉鎖できない場合はやはり歯を抜かないといけないなどの治療になってしまうのです。

 

 

よく前の先生に治療してもらった方が吉本歯科医院にお越しになられます。

「神経に非常に近いのでこれが痛みがでたら神経を取らないといけないといわれた。

心配なので相談にきました。」

または

「痛みがではじめましたので、神経取りたくないの相談に来ました。」

 

という方がいらっしゃいます。

 

 

残念ながらその場合には薬で治す治療法はできないケースが多いのです。

なぜでしょう?

 

それは、乾かすことができないことがほとんどだからです。

神経に近い部位を既に治療が行なわれた場合

神経って、神経だけではないので、

 

神経には血液がいるんですね

栄養を送りますので。

 

神経を取ることは血管も一緒に取り除いてしまうということです。

 

つまり血液が

充満しているのです。

 

例えば水が入った風船

お祭りなどでありますね。

 

その風船に穴があきました。

 

風船は当然割れます。

水はどうなるでしょう?

 

バッシャーと飛び出てきますよね。

神経血管の場所を歯髄と言います。

 

入っている場所を歯髄腔と言います

 

歯髄腔を削って触ってしまった場合には何が起こるのか?

 

削った瞬間、目には見えないほどの

小さい穴があいてしまうのです

 

そこにはもう穴があいてしまいますからそこから目に見えない微量の出血をきたすのです。

 

出血をしているところに薬をおいたとしても

それは漏れてしまうんですね。

 

乾かすことができないんです。

 

ですから一度すでに削ってしまった場合には

この治療法は使えないのです。

 

逆に何も削っていない状態

ばい菌だらけの状態の方がよほど神経を残すことができるのです。

 

 

薬を使って治療を行う場合には

外周一層は削る

というお話をしました

 

 

内側は削らないのです

まったく削らないのです

削らないから神経を触ることがないのです

 

神経を触らないから、神経は痛くならないのです

 

神経に損傷を与えることはないのです。

 

神経の際を触るから

出血もするし

神経が過敏になり神経がしんでしまうのです。

 

 

神経周囲の歯の質を削ることをしないから

神経を残すことができるということです

 

ですから

前の先生にすでに削られてしまってかあの場合には

なかなかこの治療法での成功率は下がってしまうのです。

 

ですからその状態のまましばらく様子をみましょうと

そしてご自身の持ってる免疫

ばい菌に対する抵抗力

というものに期待する

ということしか手立てがなくなってくるということです。

 

もしあなたが神経を取らないといけないという診断がなされ

さらにはもし、吉本歯科医院の薬を使った治療をお受けになられたいのなら

どうぞ歯を削られる前に私どもにご相談いただきたいのです。

2014.04.053Dプリンターとインプラント(その1)

3Dプリンターの登場でインプラントはどう変わる?

 

皆さんは3D(スリーディー)プリンターという言葉を

聞かれたことがありますか?

昨年2013年は3Dプリンター元年と言われました。

3Dプリンターが大きな関心となったのは、

2013年2月アメリカのオバマ大統領による一般教書演説です。

3Dプリンターは製造業に大きな変革をもたらす」

この演説が世界中のニュースになりました。


また日本においても、経済産業省が3Dプリンターを

製造業の競争力向上に資する基盤技術として位置付け、

その導入を呼びかけたこと。

 

このようなことで2013年には3Dプリンターという用語が

ニュースや新聞に度々出ることとなり、皆さまも目に触れるようになられたかと思います。

さあ、この3Dプリンター歯医者一体どんな関係があるのか?と思いますよね。

それをこれからお話します。

 

3Dプリンターにより作製されたインプラント手術における

外科手術用の指標となるガイドを当初3DプリンターZPrinter310

 (3D Systems、サウスカロライナ、アメリカ)で作製しておりました。

さらにこの3Dプリンターの特性を生かし、上顎洞底拳上術いわゆるサイナスリフト、

これは非常に熟練した歯科医師であっても粘膜の穿孔や手術の術式としては難易度の高い骨を造る術式の手術であります。

またオールオンフォーに代表されるインプラントを埋入したその日に仮の歯を入れ、

その日のうちに、見た目に歯がある状態にする即時負荷。

 

 

このような技術的に難易度の高い手術において利用できないか

ということが研究のスタートとなりました。

 

 

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