吉本歯科医院

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2021.07.29最近、前歯がすごぐ出てきた気がする

8nuita.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。



ご相談を頂きました。
『もともと歯並びが良い方ではなく最近になって
急に前歯が前に飛び出してきたような気がします。

通っていた歯医者さんで診察を受けた時に「親しらず」のことを
指摘されましたが4本全部が歪んで骨の中に埋まって生えているので
抜歯するのが怖くそのままにしています。
歯科治療へのトラウマもあり10年ほどそのままです。』




このような状態でお越し下さる方は非常に多いです。




みなさんは親知らずという歯をご存知でしょうか?
親知らず(おやしらず)は、痛くなければ抜かなくてもいい
親知らず(おやしらず)は、もし歯がなくなった時に使えるから抜かずにおいておこう
または
親知らずは抜くと痛そうだし、
抜くと腫れそうなので
抜かずにおいておこう

という方はとても多いかと、思います。


また、親知らずが虫歯になった
というわけでもないのに、なんで抜かなくちゃいけないんだろう?

そう、思われる方が
ほとんどです。



実際に、私の医院にも「親知らずって、抜いた方がいいんですか?それとも
抜かずにおいておいた方がいいんですか?」というご質問は
多く頂きます。


噛み合わせを専門にしている立場から
親知らずについてどう考えているのか、お話しますね。


動画でご覧になる方はこちらを↓

親知らずは、抜いた方がいいと、考えています。

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縄文時代の方の遺骨を見せてもらったことがあります。

縄文時代の人々の親知らずは、きれいにまっすぐ、生えていました。

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しかしながら、
私が診せて頂いた何万人という患者さんの親知らずは
そのほとんどの患者さんの親知らずはズレて生えているんです。


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そして、他の歯に対して「悪さ」をしています。
親知らずだけがダメになるのではなく、他の歯に対して
悪い影響を及ぼしているんです。

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何万人という方のお口の仲を診せていただいて
ほんの数人なんですね。


「ああ、この人は親知らずを残しておいてよかったですね」
と言える方は。



ですから、ほとんどの方にとって
親知らずは無い方が良いのです。

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親知らずはこのように
横に向いて生えてくる方が多いんです。
これは、レントゲンを撮影してみないと、わかりません。


そして、
横からこのように押されていくわけです。
押されてくる力がここで止まってくれればいいのですが
親知らずが出てこよう、出てこようとする力、とっても強いんですね。

ぐぐぐっと押されてしまいます。

8番目(親知らず)が7番目、6番目、5番目と順々に
どんどん押して
まるでドミノ倒しのように
歯を崩していくのです。


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イメージして下さいね。
満員電車に乗っていると、想像して下さい。
隣の方がぐぐぐぐっと押してきますよね。
そこであなたのカバンがはさまったとします。


少々の力では取れないですよね?
抜けないですよね?
ものすごくひっぱってもなかなか取れないですよね?

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お口の中でも同じようなことが、起こります。

親知らず(8番目の歯)がお隣の7番目の歯をギュッギュッギュウと押します。
7番目の歯が押されるとお隣の6番目の歯が押されます。


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この状態になると
歯と歯の間に大きな力がかかって
汚れやバイ菌が詰まります。

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頑張って歯ブラシするんだけれども
実は汚れやバイ菌は取れないんです。


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さらに、悪いことには
噛むことによって
上から下へ
上かた下へ
ガンガン噛むことによって
どんどんバイキンが
下へ下へと
押し込められていくのです。


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そうすると、
歯を支ええている根っ子があるのですが
この根っ子は骨で支えられています。


骨だから、支えることができているんです。
その大事な骨が、押し込められたバイキンによって
溶けてしまう。
支えがなくなってしまう。


骨という支えがなくなってしまうと
どうなるか?


噛めなくなってしまう
のです。
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8番目の親知らずがどんどん隣の歯7番目、6番目と押していきます。

横から押され
どんどんバイ菌がたまります。
バイ菌がたまると
歯が溶けます。

さらに、横からの力がかかることで
穴があいてしまいます。


穴があくので
歯は壊れます。


穴があくと
そこからバイキンは入り放題です。

穴があいたところからバイ菌が入り
痛みが出始めます。



痛くなったら、歯医者さんに行きますよね?
歯医者さんに行くと
削って詰め物をします。



しかし、削って詰め物をしても
横に生えている親知らずがどんどん押す力は
止まっていませんので
治療した部分がまた壊れる
ということを繰り返すのです。


場合によっては詰め物が
取れてしまいます。


詰め物が取れたら
みなさんはまた歯医者さんに行きますよね?


そうすると
また削って詰めて治療します。
小さな詰め物では弱いので
今度は大きな被せ物を被せます。


しかし、また横に生えている親知らずが
押してくるので
同じことです。


今度は被せ物が壊れ外れるのです。


神経が生きている歯であれば
どんどん歯がしみてきます。
隙間があいていますから
どんどんバイ菌が入り放題です。

痛みがおさまらなくなってきます。

痛みがおさまらなくなると
「これはもう歯の神経を取らないといけない」
という診断になってしまいます。


歯の神経を取ると
その歯にはもう栄養が行き渡らなくなりますので
歯の強度は一気に落ちます

どれほど落ちるかと申しますと
10分の1程度まで、落ちます。


そして、
歯の神経を取ってしまうと
痛みそのものを感じなくなってしまいます。


根っ子が割れてしまい
結局は、歯を抜かないといけなくなってしまう
という最悪のことが、起こるのです。
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根本原因である親知らずを放置したまま
または、7番目や6番目の歯の痛みや虫歯のような症状が
親知らずが押してきていることが原因だと知らないまま
ずっと、虫歯だと思って治療を繰り返している方は
何度も治療繰り返すことにより
最終的には歯を抜かないといけないことになっている
というケースは決して少なくはありません。


20代、30代のお若い方であっても
このようなことが、お口の中で起こるのです。

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歯を失ってしまう
ということの最初の原因が
実は親知らずを抜かずに放置していたからだった
ということは、多いのです。
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もう一度満員電車をイメージして下さい。
満員電車の中に、さらに駅に止まるたびに
どんどん人が入ってくるんです。


その場にそのままじっと立っていることができなくなるんです。


だいたいは、
一緒に押された流れによって
倒されていくのです。
押されて押されて
一番弱い子が弾き飛ばされるのです。




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お口の中の歯でいえば
一番弱い子とは
前歯の1、2、3番目のあたりは
とても弱い存在です。


奥歯は三脚のように歯の根っこが3本もあるのに対し
なんと前歯は支えが1本の根っ子しか、ありません。


奥歯は自分で立つことができますが
前歯は支えがないと
簡単に倒れてしまう歯なのです。
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こんな方はいらっしゃいませんか?

中学生や高校生の頃までは
前歯はきれいに並んでいたと思うのに
40代、50代になって
急に、前歯がガタガタになってきたわ、という方
いらっしゃいませんか?


下の前歯がちょっと飛び出てきたわ
という方いらっしゃいませんか?


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噛んでいる上の前歯が飛び出てきたわ
そして
正面から見たら歯と歯の隙間があいてきたわ
という方
いらっしゃいませんか?



という方はいらっしゃいませんか?

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実は、
このようなケースは
親知らずが原因だったということが
あるのです。
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このように
親知らずは、まったく関係ないだろうと思われる部分に
悪い影響を及ぼします。


普通では予想もできませんよね。


こんなもったいない
こんなつらいことは
ないですよね?


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先ほどは
8番目(親知らず)がお隣の7番目の歯を横から押してくるんだという
話をしました。


実はもうひとつの生えてき方があるのです。

それは
下から出てくることがあるのです。
下に出てくるのです。



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歯は頭でっかちで下は根っ子で支えれています。
歯は頭は硬く、下の根っ子は弱くて柔らかい材質なのです。


8番目(親知らず)の硬い頭が
7番目の弱い根っ子部分をガンガンギュッギュと押してきます。


硬いものと柔らかいものがぶつかります。

硬いものと柔らかいものがぶつかると
どうなりますか?

当然、柔らかいものが
ダメージを受けるのです。
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8番目(親知らず)の歯は健康であっても
そのお隣の7番目の歯の根っこがやられてしまうのです。

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7番目の歯の根っこがやられてしまう。
そうするとどうなるでしょうか?


根っ子にダメージを受けた7番目の歯は
支えを失ってしまいます。


支えを失った7番目の歯は
ダメになってしまうのです。

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親知らずではなく
健康だった親知らずの隣の歯(7番目の歯)を
抜かなくてはいけなくなってしまうのです。


こんな悲劇が
起こってしまうのですね。

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また、こんなこともあります。
歯は頭でっかちの作りになっています。

親知らず(8番目の歯)が斜めに出てきてしまうと
頭でっかち同士の歯がぶつかってしまいます。


歯の頭は硬いもの同士ですので
ぶつかるとどうなるか?


上に持ち上げられてしまうんですね。

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なんと
8番目(親知らず)が生えてくることによって
お隣の7番目の歯がグイグイと上に持ち上げられてしまう
ということが、起こってしまうのです。


手前にも押しますが
なんと上にも押し上げられてしまうのです。

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噛み合わせというのは
上の歯と下の歯が食べ物をすりつぶします。


上下左右に動くというのが
噛み合わせの動きです。


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重たい荷物を持つ時、
一人で持つよりみんなで持ったほうがいいですよね?


みんなで力をわけて、持ったほうがいいですよね?

歯は親知らずを除くと全部で
28本あるのです。


28本みんなで
支えればいいですよね?

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ところが、
上に持ち上げられますと
飛び出てくる歯が出てきます。


1本だけ上に持ち上げられて飛び出ている歯があると
噛んだ時どういう事が、起こりますか?


持ち上げられた歯ばかりが
当ってしまいます。



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その結果、
何が起こるのでしょうか?


なんと
上の奥歯が壊れてしまうのです。


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下の親知らず(8番目)がお隣の7番目の歯を持ち上げます。
上の奥歯とぶつかり
上の奥歯が壊れてしまうのです。



上の奥歯が壊れたんだから
普通は
上の奥歯にバイキンがたまって虫歯になったんだろう
とお考えになります。


しかし、原因は親知らずだったということも
多くあるのです。


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親知らずは
痛くなったら抜けばいいという方が
圧倒的に多いです。


しかし、
問題はそんなに単純ではないのです。

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親知らずは虫歯になって抜けばいいだけかもしれません。


しかし、親知らずによって
悪さをされた歯はもう元に戻ることはありません。

親知らずは
できるだけ
生えてくる前に抜くことを
おすすめします。
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親知らずは痛くなったら抜けばいい
というようなものではないことを
知って下さいね。




私の場合はどうかしら?とご不安になった場合は

どうぞお気軽にメールを下さい。

お悩みのお口の状態をお写真で撮影して下さっても

結構です。どうか一人で悩まないで下さいね。

香川県 高松市 無料メール相談

https://www.8181118.com/contact/


2021.07.28噛むと痛い、歯茎が腫れている。

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



初診でお越し下さった60代の女性の患者さんのご相談です。


『過去に治療した上下の奥歯左右の歯が最近になって
痛みだし歯茎が腫れあがっています。
噛むとなんとなく痛いような違和感があります。
悪くなっているのはわかるのですが
今後どんな治療をするのか不安です。
歯を抜かないといけないような状態になっているような気がします』



歯茎が腫れているのが何か病気でしょうか?

歯茎がどんどん下がってきているのですが
原因は何でしょうか?


というご相談でお越し下さる患者さんは
多いいらっしゃいます。

歯茎の腫れは
ある程度の年齢を重ねて方であれば
誰でも経験したことがあるかと思います。


ちょっと歯磨きをさぼっていたり
するだけでも真っ赤に歯茎が腫れて痛みがでたします。



歯茎の腫れが単に掃除ができていなかっただけなのか
それとも重度な病気が隠れているのか
ご不安になってしまいますよね?


まず歯茎が腫れてしまう7つの原因をお話します。


歯茎が赤く腫れてしまう原因は次のとおりです。

①歯磨きができていないための炎症

歯磨きができておらず歯茎が炎症を起こし赤くプクリと腫れてしまっている状態です。
妊娠期の女性はホルモンバランスの影響による少しの細菌で歯茎が腫れてしまう場合があります。
歯肉炎になっている状態です。



②歯周病の進行
歯肉炎から進行すると歯周炎という状態になります。
歯周炎になると歯を支えている骨が溶け始めます。
歯を支えている骨が溶けはじめ破壊されると歯と歯茎の境い目の溝が深くなります。
歯茎が下がったように感じる場合もあります。
溝(歯周ポケット)の中は細菌の温床となってしまうと
歯周病がどんどん進行します。

歯茎の炎症をたびたび繰り返しはじめます。




③歯根破折(歯の根っこが折れている状態)の場合
歯根破折とは歯の根っこが折れてしまった状態です。
激痛を伴う場合もあります。
このような状態になると多くは抜歯しかないという診断になります。
放置しておくと割れた歯の根からばい菌が入り込み何度も歯茎の腫れを繰り返します。


④根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)
根尖性歯周炎とは歯の根っこの先が炎症を起こしてしまい膿が溜まっている状態です。
歯根の中に細菌が入り込み膿が溜まります。
過去にした歯の神経治療後、何年かして症状が出ることが多いです。



⑤歯石が溜まって炎症
歯の汚れを放置しておくと1週間程度で歯石に変わります。
歯石が溜まっていると歯茎は炎症を起こします。
腫れた状態がずっと続いている状態になります。
常に歯の表面や歯や歯の隙間に硬い石のような汚れがついている状態ですので
どんなに自分自身で歯みがきをしても歯茎の炎症は治まりません。

⑥歯の被せ物が合っていない場合
歯の被せ物が合っていないと歯茎がいつも腫れた状態になっている場合があります。
詰め物や被せ物が合っていない場合には常に、隙間や段差がある状態ですので
そこに細菌が繁殖していきます。



⑦薬の副作用
けいれんを止める抗てんかん薬、自己免疫の病気に使われる免疫抑制剤の薬を
服用されている方は歯茎が腫れることがあります。
薬の副作用の場合には歯磨きをしても歯茎の腫れがおさまることはありません。




まずは
歯茎が腫れた原因を突き止めることが
重要です。


原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです。

 


2021.07.27前歯の隙間を埋めることはマウスピース矯正でできますか?

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香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


お越し下さった女性の患者さんです。

『上の歯の隙間があいていることはずっと気になっています。
隙間を埋めることができるのかを歯医者さんで相談すると
噛み合わせが悪いので
隙間を埋めただけでは噛んでいるうちにまた隙間が空いてくるので
マウスピース矯正ではなく
ワイヤーでする本格的な矯正をすすめられました。

噛み合わせがどう悪いのか?
マウスピース矯正では本当に無理なのか?』
知りたいということでご相談にお越し下さいました。




マウスピース矯正のご相談が増えています。


多い順番です。

①上の前歯がすき間があるので(すきっ歯)治したい。
②上の前歯が出っ歯になって飛び出ているのを引っ込めたい。
③上の前歯がガタガタしているのをまっすぐに揃えたい。




前歯は特に目立ちます。
ですからどの患者さんも
「下の歯はいいので、上の前歯だけ
どうにかキレイに揃えたいんです」
とおっしゃられます。



しかし、歯というものは
前歯なら前歯だけ動かせばいいという
そのような単純なものではないのです。


歯は一生動き続けます。


吉本歯科医院では
そもそも
①上の前歯がすきっ歯になっている原因は?
②上の前歯が出っ歯になっている原因は?
③上の前歯がガタガタになっている原因は?


その原因を突き止め
原因そのものを取り除き
その後、かみあわせの治療を行います。



かみあわせを無視して
前歯の見た目だけをキレイにしようとすると
後が悲惨です。


マウスピース矯正は、数ミリ程度の軽度の改善に有効な治療です。
しかし、症状によってはマウスピース矯正のみでの治療は適応できない可能性もあるのです。

まずは一度、診断をお受けになり、どのような咬合改善の治療があるのかご相談下さいね。

2021.07.26前歯にしたブリッジ治療がグラグラして噛めなくなってきた

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


初診でお越し下さった方の
ご相談内容です。


奥歯2本を失われ
2本を繋いで4本分のブリッジを入れておられました。




ブリッジを入れたのは数年前だそうです。



「これでまた噛めるようになる!」と
喜んでお食事をされていたそうです。


2~3年たち
だんだんブリッジがグラグラとして
お食事の時に噛むと神経に触るような痛みを感じます。



冷たいもの
熱いもの
甘いもの
以外に
ぬるいお湯を飲んでもキーンとしみるほどにまでなっておられました。



さらにブリッジを入れている反対側の歯まで
グラグラと歯が揺れてきて
痛むようになり歯科医院へ行きました。


すると
「もうこの歯は骨が溶け始めているので
歯を抜かなくてはいけない」
診断されました。




抜いた後は、ブリッジにしましょう
ということになっていたそうですが

今、4本の歯を繋いでブリッジにしている部分が
グラグラしだしてこんなに痛くて噛めないのに
さらに、またブリッジ!!???


急に恐ろしくなったそうです。


「私のこの歯を抜いたらそのあとはどうなる?」
「もしかして一生このまま噛めないままの状態かもしれない?」
「本当にこの歯を抜かないといけないのだろうか?」

いろいろな
不安が頭をよぎり

ご友人の紹介で吉本歯科医院をお知り下さり、お越し下さいました。




歯を抜かないといけない
この歯はもう抜くしかない
と診断され
その後、多くの方はブリッジ治療を選択されます。


歯医者さんも
歯を抜いた後は「ブリッジにしましょう」というご提案をされる先生も
多いかと思うのです。



歯を失った部分に
入れ歯とブリッジとどちらがいいんですか?」
と先生にご相談されると
ほとんどの先生は
「ブリッジですね」
とおっしゃられます。



その理由は
入れ歯よりも
ブリッジの方が噛んでも痛みを感じなく噛むことができるから
です。


ご自身で外していちいち洗浄しなくてもいいから、です。

脱着式の入れ歯を使うという精神的老化を認めなくてすむから、です。

では
ブリッジとはいったいどういうものなのか?


ブリッジとはその名の通り「橋」を意味します。



歯がなくなったところの
両隣の歯を支えにして橋渡しをする
ことを意味します。




ブリッジにすると
噛んだ時、歯茎にはそれほど力が伝わりません。



入れ歯は
噛むたびに、ギュウギュウと歯茎に力が伝わっていきます。

だからブリッジは
噛む時に痛みを感じにくいのです。




ブリッジは両隣の歯を大きく削り(健康な歯を削ります)
ひっかけを作ります。


両隣の歯にひっかけている状態のものが
ブリッジです。



ブリッジは
鉄棒に子供がぶら下がったようなイメージです。


両方の支えの2本の棒に
ぶら下がっているという状態ですね。



これを口の中とお考え下さい。


噛みます。
噛んだ時に、力はどこにかかりますか?


力が最もかかっているのは
両隣の歯です。

つまり削られたあなた自身の健康な歯に
もっとも負担がかかっているのです。



ブリッジの大きなデメリットは
両隣の削って支えにしている健康な歯に
大きな負担がかかってしまう
ということです。



本来の何倍もの大きな負担がかかってしまうと
いうことです。


しかし
両隣のご自身の歯で噛む力を受けているわけですので
歯茎そのものにはあまり力がかかっていません。



比較的大きな力がかかってはいても
「痛い!」というところまで感じないのです。



そこが大きな落とし穴でもあります。


またブリッジは入れ歯のように
取り外しを行わないため見た目は自分自身の歯と同じです。

ですので違和感を感じません。


そういった意味で安易に
歯を抜いた後にブリッジを選択される方は
非常に多いです。




しかし
そのブリッジにも限界がやってきます。


グラグラしはじめたり
痛みがではじめた時には
もう手遅れである場合が多いのです。



手遅れとは
ブリッジを支えていたご自身の歯(削られた健康な歯)が
ダメになっていくのです。


歯の根っこを支える骨が溶けてしまったり
歯の根っこが割れていたり
欠けていたり
といった状態になっているケースが非常に多いのです。



ブリッジがグラグラして噛めなくなったんです。
ブリッジが外れそうで噛むと痛いんです。


というご相談でお見えになった場合
その多くはブリッジを支えていたご自身の歯の根っこが
折れていたりダメになっている場合がほとんどです。


そうなった場合には
もういよいよ歯を抜いてしまわなくてはいけない
ということになります。



ブリッジをすると
隣の健康だったご自身の歯が揺さぶられ
根っこごとダメになってしまうという
ことなのです。


そのことを
多くの方がご存じありません。



ブリッジ部分がグラグラになって噛めない状態にまでなってしまうと
その次には
歯を抜いて
入れ歯という選択になります。



もしくはインプラントという選択ですが
ブリッジにより長年異常なまでの噛む力により
骨が溶かされてきた方は
歯を支える骨が大きく溶けてなくなっていることがあります。
そうなるとインプラントをするにも
骨がない
骨が少なすぎてインプラントができない
という状態になってしまいます。


もちろん
骨を作る技術により
手術は可能ですが、期間と費用が
さらにかかってしまうということになってしまいます。



歯を抜かないといけないと診断された時
見た目も違和感がなく
ちゃんと噛めますよということで
ブリッジを選択される方が多いです。



ブリッジがお口の中に入った後
「さあ、これで噛めるぞ」
「さあ、これで普通の食事ができるぞ」
と今までのご自分の歯があった時と同じようなお食事の仕方
お食事の内容をされていると
大変なことになってしまいます。

そもそも
ブリッジには自分の歯と同じように
噛める能力(性能)など、ありません。



ブリッジ=橋渡し
なんです。


5本の歯をつないでブリッジにしているということは
通常5人で支えなくてはいけないところを
たったの3人で荷物を支え続けるということです。



しかも
奥歯にかかる力が
前歯の何十倍もの力になるのです。





ブリッジを選択される場合には
今まで通りの噛む力で食事はできない
ということを
知っておかれて下さい。



ブリッジも入れ歯も
ただの噛むための道具
です。


道具ですので
使い方があります。


ブリッジの使い方
ブリッジの限界

入れ歯の使い方
入れ歯の限界

インプラントの使い方
インプラントの限界


残されたご自身の歯の使い方
残されたご自身の歯の限界



それぞれの道具で
できることと
できないことが
必ずあるのです。



それを
「え?高額な自由診療で口に入れてもらったんだから
今まで通り噛んでいいんでしょ?」と
噛んでいると
あっという間に
ブリッジも故障します。


ブリッジが壊れるだけならいいですが
ご自身の歯まで一緒にダメにしていくのです。




歯を抜かないといけないと言われた
歯を抜きたくない
抜歯が必要かどうかを診て欲しい
歯を抜いた後どうなるのか知りたい
歯を抜いた後の治療の選択肢に迷っておられる方は
まずはご相談下さい。



歯を抜かれる前に
ご相談をなさって欲しいのです。



その後に選ぶ治療によって
歯の抜き方がまったく違ってくるから、です。
ただ、抜いて傷口を塞げばいいというものでは
ないのです。

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歯にはそれぞれ役目役割がある



2021.07.25長年の顎の痛みの原因

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


口を開けると痛い
口を大きく開けると痛い
ステーキのように噛みしめるものは食べることができず
ハンバーグはほうばることができず
お寿司でも小さく小さく一口サイズにおはしでしてから口に入れる


口を開くとシャリシャリ、カクカクと顎の音がする。


硬いものをつい噛んでしまうと
ズキンズキンと痛みがしばらく続く。


という症状で長年苦しまれている方がいらっしゃいます。


上記のように慢性的になっている方もいらっしゃいますし
ある日突然
口を開けると激痛がして
口を少ししか開けることができなくなった
という方もいらっしゃいます。



いずれも顎関節症の症状ですが
多くの方が日常的に食いしばりをされてることが
非常に多いのです。



夜寝ている間は
ほとんどの方が食いしばりをしています。
程度の差はありますが
食いしばり歯軋りをしています。



寝ている間は無意識でやっています。


しかし日中も
パソコン仕事をしながら
奥歯をギューット噛み締めながら
お仕事をしている方もいます。


これも無意識です。


上下の歯は本来
接触してはいけないものなのです。


ご存じない方がまだまだ多いのが現実です。



私の医院では患者さんに対して
上下の歯を意識的に離して下さい
とお伝えしています。


でも人間は忘れてしまう生き物ですので
パソコンの画面に「上下の歯を離す」とメモ紙を貼っておくんです。

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トイレとか
洗面所とか
車の運転席のハンドルの前とか
いろんなところに貼っておく。



そうすることで上下の歯を離すよう
意識することができます。


そして夜は寝ている間に
ギューット食いしばってしまうため
衝撃をクッションのように和らげるマウスピースを必ず装着して
お休み頂く。



こうやって
意識して頂くことが大事です。



顎関節症は
①顎が痛い
②口が開かない
③顎の音が鳴る
という症状でご相談にお越しになられます。



噛む時に使う顎の筋肉の問題から起こるものと
顎の周囲の関節の問題で起こるものがあります。


方噛み(片側の歯だけで噛んでいる)
硬いものを好んで高松市ネル
うつぶせ寝で寝ている
ほうづえをよくつく(顎を圧迫)
歯ぎしりや噛み合わせ異常など
その他、過剰なストレスによる食いしばりも関係してきます。




よく
顎の音がシャリシャリ、カクカクとなっていたのに
ある日突然音が鳴らなくなった
という方がいらっしゃいます。



顎の音が鳴らなくなったから
顎関節症が治ったと思われている方は非常に多いのですが
実は違います。


症状がさらに進行し
関節円板が完全にズレたり、ひしゃげたりすると
顎の音はしなくなるのです。


つまり、治ったのではなく「進行している」という可能性は
非常に高いのでまた急にお痛みがでる場合があります。


顎関節症の症状がおありになる場合には
おはやめに受診下さい。



2021.07.24歯を抜くしかないと診断受けたが本当に抜かなくてはいけないでしょうか?


iyada.jpg
香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。



初診でお越し下さった患者さんのご相談内容です。


『右下の一番奥の歯のことでご相談です。
歯石を取ってから再検査(歯石除去後一ヶ月)ということで
昨日歯医者さんに行くとくちびる側のポケットがかなり膿んでいるといわれました。
他の周囲は5mm程度でしたがぐらぐらはしていなくてしっかりしています。

奥歯は抜くしか方法がないと診断を受けました。
この年齢で歯を抜くことのショックがありいったん考えたいとかえってきました。

本当に抜かなくてはいけないのか?
抜かずに残せる方法はないのか?
知りたい』


というご相談です。


吉本歯科医院には
歯周病や虫歯が進行してしまい
その歯が「抜かずに残せる」のか
「抜かなくてはいけないのか」

というご相談は非常に多いです。

その判断の基準についてお話します。


Aという歯医者さんでは
抜かなてはいけないと診断された
Bという歯医者さんでは
抜かなくてもいい
と診断された
いったいどっちが正しいのでしょうか?

と相談にお越し下さる患者さんもいらっしゃいます。


患者さんとしては
混乱されてしまいますよね?


大学の教科書で言えば
こういう状態になってしまっている歯は
「歯を抜くべきである」という判断基準は、書かれてあります。

しかし
実際には診る歯科医師によって
専門が違い、どの専門の立場から「診る」かによって
診断が違ってくるのです。




吉本歯科医院では、「かみあわせ」を専門とした治療を行っています。
その歯だけでなくお口は全て繋がっており
全身にも影響するという考えで治療を行っています。


その歯を抜くことで
または抜かずにおいておくことで
周囲の歯がどうなるか?
全体のかみあわせがどうなるか?
ということを診ていきます。

噛み合わせ全体をみて
この歯は残すべきだ
抜いた方がいいという判断基準を
お伝えしております。



吉本歯科医院で「歯を抜かないといけない4つの場合」
①歯を支えている骨が無くなってしまっている場合
②歯茎よりも下で歯が割れている、折れている場合
③歯の根っこが縦に割れている場合
④歯の根っこが曲がっている場合

2021.07.23薬で治す虫歯の治療

naosuno.jpg


香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


初診でお越し下さった患者様の

ご相談です。


『奥歯を削っては詰め、削っては詰めるという治療を受け続けいます、

しかしいつまでっても治ったという感じがせず、ずーっと痛いわけではないのでなんとなく嫌だなあと思いながら放置しており、時々、歯の痛みが響くような感覚があります。


歯の神経を取らないといけない状態になってしまっているのだろうか?など不安に思いながらも今まで過ぎてしまいました。今までどれだけ無駄に健康な歯を削られてきたのだろうと思いますが、大きな深い穴があいている場合には薬で治す治療法は無理ですか?』


という内容です。



吉本歯科医院には、歯を削らない治療を求めて受診される方が

非常に多くいらっしゃいます。
 
さまざまな啓蒙活動を10年以上かけて行ってきた成果が
じわりじわりとボデイブローのように患者さんに伝わっていってることを
感じ、「お伝えし続ける」「継続する」ことの重要さを改めて感じています。
 
 
私たち吉本歯科医院のスタッフの中では
虫歯は削れば削るほど悪くなる
さわれば、痛みが出る
治療すればするほど悪くなる
ということは「あたりまえ」です。
 
 
その「あたりまえ」は長年私のもとで勤めてくれているスタッフの意識へ浸透し
スタッフの意識は長年通い続けて来て下さっている患者さんの意識へと
浸透しています。
 
 
しかし、まだまだ一般的な虫歯治療といえば
虫歯を削って詰める治療が
日本では一般的です。
 
 
だから、吉本歯科医院の削らない薬で治す治療をご存じない方が
お越しになられると
虫歯ができてるのに、削って治療して治してくれないんですか?」
という話になってしまうことが、あります。
 
 
 
歯は一度削ると、
もう二度と元には戻りません。
一度削った歯はどんどん薄くなります。
 
 
削る量が多くなると
歯の神経に近くなります。
 
 
歯の神経に近くなると、
当然「歯が痛い」という状態になります。
 
 
歯が痛い、歯の神経が痛い
と患者さんがおっしゃると
「では、歯の神経を取りましょう」
という治療になります。
 
 
もし、あなたが歯が痛いなあ、虫歯だなあと思って
近所の歯医者さんに駆け込んだ場合
ほぼ、虫歯である部分を大きく削って詰めて治すという治療になります。
それが日本の一般的な虫歯治療だから、です。
 
 
 
虫歯は削って治すもの、それが常識だと思っていると
そういうものだ、とその治療を受け入れていきます。
 
 
 
そして、どんどん歯を削り
再発を繰り返し
歯の神経を取る治療を繰り返します。
 
 
歯の神経を取った歯の強度は
10分の1まで落ちます。
 
 
枯れ木と同じですので
少しの噛む力で
あっけなく折れたり、割れたり故障します。
 
 
 
そうなったら、最後は
「もうこの歯は抜かなくてはいけませんね」
という診断になります。
 
 
そして抜歯。
 
 
歯を抜きますので、
その部分は何もない状態になるわけ、です。
 
 
 
私の医院、吉本歯科医院では
そもそも歯を削って治すという一般的な虫歯治療
行なっておりません。
 
使っている薬剤、機械、技術、すべて従来型の虫歯治療とは
まったく違った工程になります。
 
 
 
歯は削るから神経に近くなり
痛み始めるのです。
 
 
歯医者が触るから、治療するから
痛みが出始めるのです。
 
 
 
歯が痛むのは
そこにばい菌が存在するから、です。
 
菌がいなくなれば、痛みはウソのように消えます。
 
 
削らない治療、薬で治す虫歯治療があるということを知って下さい。
選択肢を選ぶことができる時代に入っているんです。

2021.07.22親知らずが原因で歪んだ他の歯は親知らずを抜けば元に戻りますか?


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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。

初診でお越し下さった患者さんのご相談内容です。

上顎下顎の両方に計4本の親知らずが生えています。
数日前より下顎の親知らずが腫れてきてものを噛んだ時に
違和感があり歯同士がきしむような感じがします。

親知らずの他の歯も歪んできたように感じます。

親知らず4本は全部抜く覚悟ですが
抜いた後、他の歪んだ歯は元に戻りますか?

というご相談でした。



親知らずは抜いた方がいいのか?
というご質問に対し
私は、「抜いた方がいい」とお答えしています。

その理由はこちらです。


吉本歯科医院にお越し下さり
親知らずのお話をさせて頂くとほぼ9割の患者さんが
親知らずの抜歯をご希望されます。


それは
ご自身のレントゲン写真を実際に見て
私の説明を聞くと
「ああ、確かに、これは悪さをしているな」
ということがご自分でわかってしまうからです。
そこで、
多くの患者さんから
このようなご質問を頂きます。


「親知らずを抜いたら
倒れている歯が元に戻りますか?」


いいえ、元には戻りません。


親知らずは
長い年数をかけて
あなたの隣の歯を、そのまたお隣の歯をぐいぐいと
ドミノ倒しのように倒し続けています。

もし、抜かずにいたら
こうしている間にも
グイグイと押して横の歯を倒し続けているのです。

それは
こんなイメージです。
電信柱に
ドーンと車がぶつかっている。
電信柱は倒れて曲がったまま、です。「噛み合わせ site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


電信柱があなたの健康な歯だとしたら
突っ込んだ車は親知らずです。



もし、今ここで車を外したとしても・・・・・・。


倒れて曲がっている電信柱は
元には戻りませんよね?



一度曲がって押されてしまった歯を
起き上がらせたり動かすことができる治療は
矯正治療だけ、です。



親知らずを抜いたからといって
いきなり、倒れた歯が元に戻ることはないことを
知って下さい。



親知らずを抜く
ということは
もうこれ以上、他の歯に悪さを起こさせないため、です。

もうすでに親知らずによって
何年も押され続け
倒れてしまった歯を元に戻すことではありません。




親知らずによって健康な歯の神経を圧迫され
健康な歯を抜かないといけなくなったというケースは
とても多いのです。


しかし、まさか
親知らずがそんな悪さをしているとは
多くの方はご存知ありません。


親知らずは
なるべくお早目に抜かれることを
おすすめ致します。



親知らずの悪さを含め

歯を失わないための情報を

定期的にお届けしています。

どうぞお1人でも多くの方に知って頂きたいと思っています。

ぜひご登録下さい。



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患者さんに先に知っておいて頂きたい情報を
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2021.07.21歯医者さんにはすごいトラウマがある方は多いです。


香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


吉本歯科医院の動画を見てお問い合わせ下さった患者さんが
いらっしゃいます。

この動画は
吉本歯科医院で実際に治療をお受け下さったある男性の患者さんから
お聞きした言葉をそのまま動画にしたものです。


お問い合わせ下さった患者さんは
すでに治療をスタートしましたが
何度かメールでやりとりをさせて頂きました。


最初に私共に頂いた内容です。

『小さい頃から歯医者さんにはものすごいトラウマがあります。
結婚して4人の子供を授かり、とにかく子育てが忙しく
自分のことはいつも後回しにしてきた20年でした。

歯がもともと悪く15年前から入れ歯を使う生活です。

しかしとにかく痛くて噛めず違和感もひどいので
思い切って近所の歯医者さんでインプラント治療を開始したのですが
あまりの痛さに途中で中断。
入れ歯も作ってもらったのがありますが装着すると吐き気をもよおす違和感で
どうしても合わず使っていません。

子供の頃からのトラウマと
さらに大人になってからも恐怖を感じ
さらにトラウマを抱えてしまっています。

しかしこのまま歯がつぎつぎなくなり
1本も歯がなくなってしまう恐怖で夜中に目が覚めることもあります。』




吉本歯科医院には
何年も歯のことで悩み苦しまれた方が
どうにかしたいとご相談にお越し下さることが多いです。


合わない入れ歯を長年使い続けていると
歯を支えている骨が薄くなっていきます。
入れ歯を長く使い続けている患者さんの顎の骨をレントゲンで撮影すると
顎の骨が入れ歯による咬む力の圧迫により薄くなっている方が
非常に多いのです。


噛めない状態をきちんと噛める状態にするには
インプラント治療は最善の治療法です。



トラウマを乗り越えてよく
メールを下さり
お越し下さいました。






もし現在
部分入れ歯をお使いで
噛めない、痛い、見た目が恥ずかしい
といったことでお悩みの方は
まずは
あなたが口の中に入れている部分入れ歯とは
どういうものなのか?
それを知って欲しいと思います。





まずはお気軽にご相談下さい。
香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 







2021.07.20神経を抜いている歯なのに噛むと激痛。原因は?

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
今日ご相談にお越し下さった初診の患者さんです。


1ケ月前に歯医者さんで奥歯の被せ物の周囲に炎症があるとのことで
いったん被せ物を外し、治療後新たな被せ物をしました。

しかしその後、
お食事のたびに噛み合う歯同士があたると激痛がして
あまりの痛さに再度歯医者さんに行きました。


歯医者さんではその歯自体は
神経を抜いている歯なので痛みはでないはずだと診断を受けました。
歯茎や被せ物には問題はないとのことで
抗生剤と痛み止めを処方されています。


この激痛が毎回続くのであれば食事が怖くてできない
ということで
ご遠方ではありましたが
吉本歯科医院にお越し下さいました。



この患者さんと同様に
根管治療(歯の神経治療)をしたが、かぶせ物で蓋をして治療が終了したのに
2ケ月も3ケ月も痛みが残るのですがこれは何でしょうか?
というお問い合わせは本当によく頂きます。


歯の神経を取ったら痛くなくなると思っていたし
実際に、「痛みは感じなくなります」と言われていたのに
痛みが残る、ジンジンするということがあります。


理由をお話しますね。


歯の神経を取ったのに、痛みが残るのは、なぜでしょうか?

 

  hashinkei2.jpg 

 

みなさまは

過去に歯の神経の治療(歯の根っこの治療)をなさった体験が

おありになるかと思います。

 

ご自分のお口の中での治療がどのようなことを

行なっているのか?詳しくお知りになっている方は少ないかと、思います。

 

 

 

まず、神経を取ったら痛みが止まると思っている方は、とっても多いです。

 


「歯の神経を取ったから、痛みは感じなくなるはず」

と思ってはいませんか?

 

 

「だって、神経を取ったんだから、痛くないはずじゃあないの?」

そう、思われる方があたりまえかも、しれませんね。

 

 

歯の神経についてお話しますね。

 

そもそも歯の神経ってどんな形をしていると思われますか?

 

実は網目状になっています。

 

hashinkei2.jpg 

1本の糸がヒューっとあるのではなく、その先は網目状になっているのです。

 

 

イメージ的には蜘蛛の巣をイメージしてみてください。

 

張り巡らされているから、いろんな所が、それを痛いと感じます。

 

 

 歯の大切さはご自身が歯を失ってみてはじめてわかる

 

つまり神経は、1本ではなく張り巡らされているのです。

 

 

では歯の中の神経はどうなっているのでしょうか。

 

 

いろんな画像や模式図では神経は1本、歯の中にドンとトンネルのように通っているかのごとく表わされていることが多いです。

 

しかし現実はそんなに単純ではないのです。

 

確かに大きい神経というのは何本かしかありませんが、小さい神経は何本もあるのです。

 

根っこの先を電子顕微鏡で調べた先生がいらっしゃいます。

 

1本の根っこに神経の入り口はなんと500箇所あったそうです。 

 

HB11986_140521161728.jpg

 

500箇所もの神経の処置を人間の手で出来ると思われますか?

 

 

はっきり申し上げて不可能です。

 

 

しかもそれは1mm四方の狭い場所に500本もの神経があるのです。

 

 

ですので針のようなもので「神経取りますよ」と言いますが、大雑把に大きい神経を取りますという意味合いであって、キチンとすべての神経を取るというのは不可能です。

 

最近ではマイクロスコープや顕微鏡で神経の治療をされている先生が増えてきました。

私もルーペを使って治療を行う場合があります。

 

しかしながらそれが見えるのは、あくまで神経の入り口なのです。

 

トンネルの入り口なのです。

 

tonnneru.jpg 

トンネルの入り口を見たとして、トンネルの奥がどうなっているか分かりませんよね。

 

ただ、この「入り口を見つける」ということ。

 

実はここがすごく難しいのです。

 

 

その入り口すら見つけられないということが現実に多いためです。

 

ですから、ルーペやマイクロスコープを使うことによって、その入り口をより多く見つけることが出来るということです。

 

 

例えば上の奥歯の第一大臼歯という歯があります。

いわゆる6番目の歯ですね。

 

これは保険の算定では神経は3本しか算定はできません。

 

 

しかしながら現実的には4本目5本目の神経の入り口が確認されることが多々あるのです。

 

 

元々大きい神経が45本あるのに3本しか治療していない訳ですから当然痛みますよね。

 

 

わざと取らない訳ではないのです。

 

見つけられないのです、見つからないのです。

 

ですから神経を取ると言えばあたかもきれいに取れるようなイメージをされるかもしれませんが、大雑把に取っているということです。

 

 

しかも口の中からしか処置をする器具を入れることができません。

hashinkei1.jpg

いわゆる針のようなものですね。

まっすぐな根っこであれば、まっすぐな針を使うことによって先端まで持って行くことができます。

 

hashinkei2.jpg 

しかしながら曲がった根っこの場合には、曲がった器具でしか入れることができないのです。

 

しかし実際の器具はまっすぐなのです。

 

 

無理して頑張って開けようすると、実は根っこの途中に穴が開いてしまうということがあるのです。

 

 

根っこの途中に穴が開いてしまうとそこからバイ菌や薬が根の外へ流出したり血液やいろんな物が入ってきますから、結局歯を残すための根っこの治療であったはずなのに歯そのものを抜かなければならないという結果になってしまうことがあるのです。

 

ですから必ずしも神経がキチンと取れなくても一旦それで様子を見る。

 

 

これ以上取ると悪化してしまう可能性があるのでそれ以上はやらずにそこで止めておく、ということは日常診療において多々あることなのです。

 

 

ですからまず一点目としては、神経は完全には取り切れない。

 

 

しかもそれだけ多くの本数をしかも網目状になっている神経をキチンときれいに取る、これを短時間で1回で取れるというのはなかなか難しいことなのです。

 

 

通常根っこの治療(歯の神経の治療、根管治療ともいいます)というのは何回も何回も治療を受けることが多いのです。

 

 

しかも初めて1回目の治療というのはバイ菌があまり入っていないことが多いですから、比較的簡単に治療できることが多いです。

 

 

しかしながら2回目の治療、以前に治療したことがある歯をもう一度治療を行う場合には

その時にはバイ菌がいろんな所に潜んでおりますから何回も何回も治療が必要になることがあります。

 

 

 

さて、 

ここまでは歯の根っこの中のことをお話ししました。

 

 

 

次に歯の根っこの外のお話です。

 

 

例えば手の指、手のひら、手首があって、腕があって、肩があって脳の方に神経が繋がっているのです。

 

歯の中だけに神経があるわけではないのです。

 

歯の根っこの周りには「歯根膜」という感覚を司るところがあります。

そしてがあります。

 

danmen.jpg 

その中には頭から歯まで神経が繋がっているのです。

 

歯の中の神経の治療がきれいにできたと確実にできたと仮定しても、実は歯根膜や骨の方にある神経に障害が出ることがあるのです。

 

 

そしてまた生きている歯と死んでいる歯では同じように触れても感覚が異なってしまうのです。

 

 

神経を残した場合には元と同じ状態、噛んだ感覚になるかもしれません。

 

 

神経が死んでいる歯というのは、そこには体にとっては異物でしかないのです。

 

前と同じ噛んだ感覚にはならないのです。

 

 

まったく一緒という訳にはいかないのです。

 

時間が経てば慣れていくということはあるかもしれません。

 

 

叩いて響いたときに、その響く感じがなんか違う、そうお感じになる方がいますが、

「なんか違う」というのが普通なのです。

 

 

歯の神経を取っているわけですから。

 

 

そして通常は機械的に隅々まできれいに取り除くことは出来ませんので、薬品を使います。

 

 

薬品を使って周囲を、神経の感覚を鈍らせるとか、その神経を弱らせるということをします。

 

それによって感覚を感じさせなくさせる。

 

これが神経の治療です。

 

 

バイ菌が神経と戦うわけです。

 

 

神経や血管の免疫機能と戦うのです。

 

 

そして、戦っているときがすごく痛いのです。

戦場なのです。

 

 

その戦う免疫達を戦わなくさせれば、痛みは取れるのです。

 

 

想像して下さいね。

 

風邪を引いた時に熱が出ますよね。

 

なぜ熱が出るのか?

 

こんなこと聞かれたことありませんか。

 

「バイ菌が入ってきて体の免疫、戦う細胞達が戦っているんだ」と。

 

そして「戦いに勝つために熱を上げて活性化させるんだ」と。

 

 

つまり熱が上っているというのは、今まさにバイ菌と戦っている最中だということです。

 

ここに痛み止め、熱冷ましを飲んだらどうなると思いますか。

 

 

風邪を引いた時に抗生物質を出す先生は減ってこられたかと思います。

 

単なる風邪の時に

解熱剤さえ出さない先生が増えてきてると思います。

何故でしょうか?

 

それは風邪を治すことにはならないからです。

 

 

熱を下げることによって戦いを中止させるということになるのです。

 

治りが悪くなるんですね。

 

 

ですから風邪を引いて熱が上っている時に「急いで熱を冷まさなくては」ということはないということです。

 

 

ただあまりの高熱になってしまうと脳が耐えられなくなりますから、ある程度の熱を冷ますことは必要ですけれども、楽になるまで熱冷ましを使ってはいけないのです。

 

 

せっかく自分の体が戦っているその戦いを自分の体に中止させるということです。

 

戦うのをやめて、降参させるということになります。

ですからお薬を飲むというのはとても判断が難しいのです。

 

 

早く楽になりたいですよね。

 

 

でも戦いに負けさせるということに繋がりかねません。

 

 

歯の治療も一緒です。

 

「強い薬を使えばいいのか」そういうことではないのです。

 

 

強い薬を使い過ぎると今度は人間の体の方が負けてしまうのです。

 

そして神経が戦っているその神経を殺してしまうことによって、負けますから戦いに。

痛みを感じにくくなるのです。

 

 

楽になっていくのです。

 

ですから何を優先して治療するかによって処置内容が大きく変わります。

 

 

そしてその戦いが今始まったばかりの時期なのか、中盤なのか後半なのか、その戦いにまさに今勝てそうな時なのか、負けそうな時なのか。

 

負けそうな状況なのであれば、もう頑張っても負けるのは間違いありませんからそれはもう諦めて早く外科的に悪いものを除けた方がいいという考えになるのです。

 

 

ここまでの話をまとめると、歯の中の問題として

 

歯の中の神経が充分取り切れていない。

もう一つは歯の外の問題。歯根膜や骨などの神経や血管に及ぼす刺激であったり、振動であったり、そういうものを感じる。

 

そういうことによって神経の治療を行なったとしても痛みが取れないことがあるのです

 

 

 

そして治療が終わったとしても、生きている歯と死んだ歯では感覚が違いますから元通りということにはなりません。

 

 

ではどうすれば歯の神経の治療(歯の根っこの治療)ができるんでしょうか。

 

吉本の個人的考えですが、キチンとした根っこの治療は不可能だということです。

結論から申しますと。

 

そうなのです。不可能なのです。

 

 

人間の手で狭い中の500本もの神経を処理することは不可能です。

 

 

ですから歯の神経(歯の根っこ)の治療をしないで済むのであればしない方がいいのです。

 

 

そしてバイ菌さえいなくさせることが出来れば痛みは取れるのです。

 

 

仮に死んでしまった神経の死骸がそこに残ったとしても、バイ菌さえいなくなれば大きい問題とはならないのです。

 

 

ですからバイ菌を殺せるお薬をそのトンネルの入り口に使うのです。

 

 

もちろんトンネルの入り口に薬を持って行くことが出来なければ薬は効きません。

 

ですから45本ある根っこに関しては、4本目5本目があるのではないかという視点で常に治療を行なっております。

 

 

そのままポンと薬を置けば薬が効くわけではありません。

 

 

際まで持っていって初めて薬が効くのです。

 

 

4本目の神経の入り口を見つけることができるかどうか、その腕を持っているかどうかというは、またそういうのが見つけられる歯なのかどうか。

 

 

1回目は見つけやすいです。

2回目の治療、3回目の治療では非常に見つけにくいのです。

ですのでなるべく神経を触らなくていい治療ということをお勧めします。

 

 https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php

 

 

吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療はこちらをご覧下さい。

https://www.8181118.com/menu/02info.php




歯の神経を取ったのに痛い原因として

探しきれていない歯の神経の入り口がある場合もあります。

通常歯の神経の入り口は3本とされていますが

私が患者さんを日々診察させていただき現実は10人のうち5人までは

4本目、5本目が見つかることがあります。



見つけられないものは処置ができていないので

当然そこにばい菌は残ったままです。

痛みは当然取れません。

こちらもご参考になさって下さい。

https://www.8181118.com/director/2016/09/post-146.php


 

 

関連のご相談内容

質問1)歯の神経を取って治療した部分がズキズキ痛むのでなんとか痛みを取って欲しい

質問2)歯の神経を取らずに治療したいのですが

質問3)歯の神経を取った後、噛むとズキンと痛むのですが

質問4)歯の神経に触れて水を飲んでも痛い

質問5)歯の神経の治療はなぜ何回もかかるんですか?

質問6)歯の神経ってどうやって取るんですか?

質問7)神経を取った歯が黒く黒づんでくるのですが、治りますか?

質問8)歯の神経を抜かずに生かしておくことができますか?


日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

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