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歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

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2020.05.08インプラントがグラグラしてきた【インプラントのトラブル編その②】

香川県 高松市の
かみあわせ専門 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


前回にひき続き
インプラントがグラグラしてきたという場合の
原因その②です。


(2)定期健診の重要性を伝えていない・・・
souji.jpg
インプントの治療を行った場合、定期的な「検診」「メインテナンス」は必須です。


インプラントが壊れる大きな理由の一つに
「噛み合わせのバランスの悪さ」があげられます。

歯は常に動いている、という事実を考えると、定期的に検診を行なっていればどんどん変わっていく咬みあわせにも対応できますが、「インプラントが入ったからもう大丈夫」とばかりに検診を怠ると、このように大きな故障を引き起こします。


また、お口の中には数百種類のバイ菌が無数に存在します。
そのバイ菌は骨を溶かしますので、定期的に除去してやる必要があります。

ご自宅でのブラッシングはもちろんですが、ご自分だけでは除去しきれないばい菌は必ずいますのでプロによるケアは必ず必要なのです。

歯科医師は、定期健診の重要性について、インプラント治療を行った必ず患者さまにお伝えする義務があります。




2020.05.08インプラントがグラグラしてきた【インプラントのトラブル編その①】

香川県 高松市の
かみあわせ専門 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


過去に治療したインプラントがグラグラしてきたので
診て欲しいということで
初診にお越し下さった患者さんの事例です。



インプラントがグラグラしてきた
という時に
考えられる原因があります。


(1)インプラント治療の際の「かみあわせバランス」の設計ミス
咬み合せ(歯並び)が悪いことによってもこのような症状が起こります。

インプラントは一度埋め込んでしまえば、その場から動くことはありません。
しかしご自分の歯は常に一生動き続けます。

数十ミクロン単位ですが、確実に動いています。
hahaugoku.jpg

この事実を歯科医師からきちんと説明を受けていない患者さまが多くいらっしゃいます。

自分の歯は噛みしめたら動いていきますが、
インプラントは全く動きません。



ですから軽くカチカチと噛んだ時には
インプラントと噛み合う自分の歯はしっかりその面が当たりません。


グッと噛みこんだ時に、インプラントに当たるように調整しなくてはなりません。


カチカチと軽く噛んだ時に、インプラントの歯が自分の歯と同じようにしっかり当たっているような調整の場合、グッと噛みこんだ時には、自分の歯は動きますのでそのほとんどの力をインプラントだけで支えることになってしまいます。

つまりインプラントに過度な負担となってしまい、
当然このように被せ物が壊れたり、磨り減ったり、ちびてきたりします。


例えば、左がインプラントで、右が自分の歯だった場合、右の歯に虫歯や歯周病などのトラブルが生じた場合にインプラントの咬合をわかっていない先生が治療を行なうと、左のインプラントに多大な力を加えてしまうことになりかねません。


つまりインプラントを治療した先生のもとで、他の場所の治療も行なわなければ「噛み合わせはグチャグチャになってしまい、いずれそのインプラント部分がグラグラとしてきます。



インプラント治療で最も重要なことは
かみあわせです。


かみあわせをキチンとせずインプラントすると
将来かならず破壊されてしまいます。




2020.05.07歯はこうして失われる⑤【土台が金属の場合】

香川県高松市の

かみあわせ専門

吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯はこうして失われる⑤は【金属の土台は歯を割れやすくする】

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歯にさし歯を被せるときには、まず芯棒を歯の根に立てて支台を作るんです。

支台築造といいます。

よく保険診療で使われるのは金属の土台ですが、2016年からファイバーポストという白い芯棒が保険収載されました。

つまり保険の適用になりました。

保険が効く治療になったのです。


金属の芯棒はよく使われますが、周りの歯の組織が薄い、噛む力がマキワリのような力になるなど、条件が悪くなると金属の先端部に応力が集中し、歯の根部分が割れやすくなることがあります。

 

金属の土台ではなく、ファイバーコアはFRCやガラス繊維強化樹脂のファイバーポストを支柱に入れることで、レジンの土台の強度を改善する目的で開発されました。

 

ファイバーポストは歯の象牙質に近い性質で、さらに象牙質接着性レジンを利用することで、ファイバーコアとなり、力が加わった時に弓のようにしなることで金属よりも破折から守る効果があるといわれています。

ファイバーコアを入れることで歯根破折の予防になるでしょうか。

 

ファイバーポストに欠点は無いのでしょうか?


実はファイバーポストは保険適用になったものの採用されていない先生が多いです。

もしくは採用したけれども今はやめて金属製の土台に戻したという先生が多いです。

 

2014年より「CAD/CAM冠」も保険収載されました。

一部の被せの治療で白い歯が使えるようになったということです。

しかし、ファイバーポストと同様に採用されていない先生が多いです。

もしくは採用したけれども今はやめて金属製の被せに戻したという先生が多いです。

 

なぜでしょうか?


簡単に外れてしまったからです。

治療のやり直しを強いられてしまったからです。

 

接着材に接着性レジンセメントを使用しますが、術者の臨床操作に伴うテクニックセンシティブ因子つまり術者熟練度因子が象牙質の接着強さ結果に影響を及ぼしていることが報告されています。

因子の中で特に象牙質歯面乾燥状態が大きいとされています。

 

さらにはファイバーポストの適合精度を上げれば上げるほど歯の根を割れやすくするということも報告されるようになってきました。

 

実はファイバーポストも「CAD/CAM冠」も適切な取り扱いが重要ということになります。

「保険収載されたファイバーポストを用いた支台築造の診療指針」が院長吉本彰夫が指導医専門医として所属する公益社団法人日本補綴歯科学会 医療問題検討委員会から報告されています。


歯質側接着面の処理として使用する接着性レジンセメントやコア用レジンに適した表面処理を行う.と簡単に記載されていますが、実はこの歯質側接着面の処理が技術的に難易度がとても高いのです。

前述のテクニックセンシティブ因子です。接着歯科治療認定医にとっては当然のテクニックですが、残念ながら一般の先生がこの技術を習熟しそれを日々実践するのは困難かもしれません。


歯に差し歯を被せる時の土台を保険診療の金属で作る場合はその後に起こるリスクを最初に知っておいて欲しいのです。


歯の根っこが割れやすくなるということを先に知って下さい。


2020.05.05歯はこうして失われる④寝ている間に歯が割れる【歯ぎしりとくいしばり編】

香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯軋りや食いしばりは
寝ている間や無意識にしていることがほとんどです。
人間はみな、歯軋りをします。


家族に指摘されるほどの病的な歯軋りの方は
自覚することができますが
ほとんどの方は無自覚です。



歯軋りや食いしばりで
歯が割れたり
歯が折れたり
歯が欠けたり
ということが起こります。


歯を失う原因となるのです。



歯軋りや食いしばりに対する治療法は
マウスピースを使用することです。



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私たちの歯は一生動き続けます。
かみあわせは一度矯正したからずっと固定している
というものではありません。



歯は動き続けるのです。


歯が動かないように
咬合を安定させるために必要なのが
マウスピースなのです。


吉本歯科医院では
患者さんの噛み合わせにより
7種類のマウスピースをお作りしています。



噛み合わせの高さ、すり減り具合
全身から診て、微妙な調整を何度も行っていきます。


マウスピースは
一生お使い頂くもの、です。




2020.05.04歯はこうして失われる③【歯軋りや食いしばり編】

香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯軋りや食いしばりにより歯がすり減ったり
破壊(折れたり、割れたり、ヒビが入ったり)することを知って下さい。


歯軋りや食いしばりにより
歯を失うことはあります。

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歯軋りは、99%の方がしています。

どんな方でも歯軋りはします。
それが正常です。

では、ここで問題です。

「歯はいつ、すり減って無くなってしまうんでしょうか?」

食事の時でしょうか?

ですが食事の場合ですと、歯と歯が、上の歯と下の歯が当たっているというのは
非常に短い時間です。
非常に少ない状況です。

実は、歯は、食事の時にも実際にすり減るんですけれども、
それ以外にもも っとすり減る時間帯があるのです。


それは、寝ている時なのです。


寝ている時が一番恐ろしいのです。
無意識に歯軋りをしている時です。


もしかすると「私は、歯軋りなんかしていないよ」と
思われるかもしれませんが、歯軋りは全員しています。
100%しています。


ただ、よく言われる一般的な「歯軋り」と言うのは病的なもの「すごく音がうるさい」とか「すごくくいしばっている」であるとか、そういった周囲の人がうるさくて気が付くもの、もしくはその痛みによって目が覚める方を指します。


しかし、実際は、ほぼ全員の方が歯軋り「磨り合わせ」とも言いますけれども、
上の歯と下の歯がきちんとすり潰せる様に、
すり合わせをする事によって、ぴったりと上の歯と下の歯が、
当たるようになる為に、すり減っていく、そういう機能を持っています。


ですので、ほぼ100%どんな方でも夜寝ている時には、
歯をすり合わせるように「歯軋り」をしています。
顎が自由に動ける様に、歯がうまくすり減っていくのです。


人間というのはそのような機能になっているんですね。

ところが、これが先ほどの「すごく音がうるさい」とか「すごくくいしばっている」といった病的な症状が出る方の場合は、どんどんすり減っていきますし、その力でもって歯が欠けたり割れたり、歯が揺れていったり、抜けていったりします。


年齢がお若い方であっても関係はありません。
ですので、それをくい止める必要があるのです。

歯がすり減っていく時と言うのは、
意識がありませんから、皆さん「僕はやってるよ」「私はやってるよ」なんて意識はありません。


食事の時はどうでしょうか?

硬いものを噛んだ時、石を噛んだ時、「痛い!」と思うわけです。
なので意識して、噛むのをやめます。

しかし、寝ている時は容赦なくやる訳です。
ガンガンガン! ギリギリギリ!
容赦なく、です。

その時が1番怖いのです。


寝ている時の歯軋りや日常的な食いしばりにより
歯が折れたり、割れたりして
歯を失うことがあることを知って下さい。





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インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。

2020.05.03歯はこうして失われる②【ブリッジの土台にした歯は折れやすい編】

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
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ブリッジ治療を受けている方は
土台となっている歯が割れやすく折れやすいことを
知って下さい。


ブリッジ治療のデメリットをお伝えます。


①両隣の健康な歯を大きく削る必要がある

歯の表面の一番硬い部分を削り取ります。
ですので歯の神経に当然近くなります。

歯の神経近くまで削るということは
痛みが出やすくなるということです。


そして痛みが出た段階で
その歯の神経は取るしか方法はありません。


歯の神経を取るとその歯は死にます。
死んだ歯の強度は10分の1まで一気に落ちます。
ですので歯を失う時期がはやまります。


②過剰な噛む力により両隣の歯が揺さぶられて抜けてしまう



ブリッジ治療で恐ろしいことは
この噛む力により、歯が揺さぶられ釘ぬきのように
両隣の歯達たちが抜けてしまうことにあります。



ブリッジをかけた歯たちは
歯がないところに橋をかけているわけです。
つまり、
本来であれば
4人か5人でおみこしをかついでいるところを
たった一人で必死でかついでいるようなもの、です。


店員さんが10人で必死で働いていたところを
7人くらいが辞めて
残りの3人で必死で回しているようなもの、です。


そんな状態が毎日続けばいかがでしょうか?


最初のうちは
耐えることができても
すぐに疲労で残りの3人も倒れてしまいます。


そんなものです。



ブリッジ治療の土台となっている歯は
折れやすく
割れやすい状態です。



特に奥歯は1本にかかる噛む力の負担が
大きくなっています。
断続的に噛む力がかかると
かならず、折れたり割れたり
ということが起こります。



これは自費で作っても保険でも同じです。
ブリッジ治療とは、そういうものです。



破壊的な力により
ブリッジ治療をするために削った両隣の歯達が
壊されていくのです。



ブリッジ治療をお受けになる方は
土台となる歯は折れやすく割れやすくなるということを
先に知って下さい。


歯を失う大きな原因です。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。


2020.05.02歯はこうして失われる①【歯の神経を取ると歯は一気に弱くなる編】

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。IMG_2047.jpg
歯の神経を取ってしまった歯は
非常に折れやすくなります。


歯が折れた
歯の破折ということでお越しになられる患者さんのお口を診せて頂くと
折れた歯はもうすでに死んでいる歯であることは多いです。



歯の神経を取った歯は
生きた歯から、死んだ歯になっています。


歯の神経を取った時点で
その歯の強度は10分の1まで落ちます。



歯の神経の中には神経以外にも重要な血管が流れています。
この血管から歯の中に必要な栄養分が送られているのです。


歯の神経と取るということは
歯の神経の中にある血管も一緒に摂り除きますね、ということを意味します。
IMG_2048.jpg

神経を取った歯は
枯れ木のような状態です。


噛む力はありません。


今までと同じようなお食事をしていたり
硬いものを噛んでいたら
すぐに
歯が折れる
ということになってしまいます。


特に奥歯は噛む時に
想像以上の強い力が加わっています。


噛む力が断続的に続けば
歯が受けるダメージは大きく
歯が割れたり、折れたりするのは
時間の問題です。



歯が折れたら
次は、もう歯を抜くしかありません。



歯の根っこ部分が残っていれば
歯を抜かずに保存して治療することもできますが
一般的には「すぐに抜歯です」と診断されることが
ほとんどです。




歯の神経を取った歯は折れやすい
ということを知って下さい。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。


2020.05.01歯が急にしみて痛い!歯の破折

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。

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あついお茶や冷たいお水を口に入れた時
歯が急にしみて痛い。


最初は我慢してぬるいお茶にしたり
痛い部分で噛まなかったりしていたのが
だんだん、ぬるいお茶を口の中にふくんだだけでも、キーン!!と
歯の神経に触るような激痛になってきた。



このような症状でお越し下さった患者さんです。


お口の中を診てみると
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歯がパーンと割れていきます。



歯の表面だけが割れているのではなく
歯の根の部分までまき割りのように割れていました。



歯の表面だけが割れたり欠けている場合には
歯を抜かずに治療するということが
できます。


しかし、
歯の根っこまで折れている
歯根破折の状態になってしまうと
はやく歯を抜かなくてはいけない状態です。


放置しておくと
折れた部分から
ばい菌がはいり、歯を支えている骨が溶け始めます。




今回
歯が破折した原因は
「かみあわせ」によるものです。



この患者さんは
一日3回、電動歯ブラシをしてフロスをもされ
定期的に歯医者さんにもお掃除に通われていたそうです。




歯が破壊される根本原因を
お口の中に残したままでは
歯の予防はできません。



歯を失わないためには
歯磨きをしていたらいい
とだけ思っていると
将来かならずドミノ倒しのように
歯が破壊されてしまいます。


インプラント治療も「かみあわせ」をきちんとすることを考慮し
治療計画をたてていないと、将来必ず故障します。
歯科治療で最も重要なことは「かみあわせ」です。

2020.04.30何度治療しても、同じところが虫歯になる理由

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
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何度も治療しても
同じところばかりが何度が虫歯になるのは
そうなる原因がかならずお口の中にあるのです。



虫歯の原因は
はみがきをしなかったことによる
ばい菌だけではありません。


この患者さんのレントゲン写真をみていきましょう。


青い◯で囲んだ部分をご覧下さいね。

下の歯の6番目の歯、もうすでに過去に歯の神経を取る治療をしています。

上に被せものを何度もするのですが
何度も何度もはずれ、そのたびに削って治療することを
繰り返してこられたそうです。


下の6番目の歯にあたる上の歯も
白くなっていますね。


白くなっているのは
自分の歯ではなく
既に神経を取る治療をし、被せ物をしています。


つまり死んだ歯です。



この上の死んでしまった歯も
かみあわせをきちんとしておけば
もしかすると、歯の神経を取らずにすんだかもしれません。



根本原因は
かみあわせです。
もう一度ご覧下さい。

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向かって左側の下の歯
一番はしに見えるのが
8番目の歯(親知らず)です。


8番目の歯(親知らず)を抜かずにおいておいたことにより
7番目の歯がまず横に倒れ少し、上に押し上げられています。

ドミノ倒しのように
歯は倒れます。

7番目の隣の歯、6番目の歯は
1本だけぴょこんと上に押し上げられています。

これは親知らずが横に押す力により
まずは横に倒れ
行き場がなくなりさらに上に歯が押し上げられたんですね。



上に押し上げられた6番目の歯は
1本だけ、上に持ち上がっていますので
当然、1本だけが上の歯にガンガンと当たります。


当たりが強すぎる状態が断続的に続くわけです。



下の6番目の歯が下から上にガンガン突き上げ
毎回のお食事で強く当たりますので
当然、破壊されます。


恐らく
上の歯は痛くなり
歯の神経を取る治療になったのでしょう。



そして今回
下の6番目の歯も
いよいよ破壊がすすみ
歯の根が激しく割れるような状態にまでなっていました。



この状態になり
吉本歯科医院にお越し下さいました。



歯の根が割れると
その歯はもう抜くしか手はありません。



最初にお口全体のかみあわせを診て
虫歯治療なり、かみあわせの調整治療を受けていたなら
こんなに多くの歯の神経を取る治療をする必要もなく
歯を抜かなくてはいけない状態にまでなってしまうことは
なかったのです。



歯の治療で
もっとも重要なことは
かみあわせです。

2020.04.29歯の神経が鼻の部屋まで突き抜けてしまった症例

香川県 高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
tsukinuke3.jpg
向かって左側の下の歯(7番目)の歯がグラグラとして抜けそうという
患者さんのレントゲン写真です。


7番目の歯の被せ物を外してみると
ginkabuse.jpg
中はこのように
shikonhasetsu4.jpg
歯の根っこ部分は
大きく割れてしまっています。


ばい菌が入り放題の状態です。


歯の根が割れてしまっているので
この歯はもう抜くしか手がありません。


tsukinuke3.jpg

下の7番目の歯は
何度も同じところが虫歯になったんですということでした。


何度も繰り返し削って詰めての治療を
過去に繰り返して来られていました。


歯の神経を取る治療も
していたので歯の神経はすでに死んでいます。


7番目の歯の位置、おかしいと思いませんか?
もともと7番目の歯の位置はもっと下にあったはずです。

しかし
1本だけこんなに上に押し上げられている。


原因は
8の親知らずです。


親知らずが横からぐいぐいと押し続ける力により
何年もかけて7番目の歯が上に押し上げられました。


上に押し上げられることにより
下の7番目と噛み合う上の歯が強く当たります。



毎回のお食事で
夜寝ている時のかみしめで
どんどん強く当たり続けます。



下の7番目の歯と噛み合う上の歯をご覧ください。
ピンク色の線は口の部屋と鼻の部屋を塞ぐ壁です。
薄い骨です。


そして緑の線は
上の歯の神経部分です。



どうなっていますか?



なんと上の歯の神経部分が
鼻の部屋を突き破って鼻の部屋に突入していってます。


このような事例は
実はとても多いです。



副鼻腔炎や慢性鼻炎など
鼻の症状だと思っていたら
なんと口の中に原因があったということは
珍しい話ではありません。



何度も同じところが虫歯になる
何度も同じところの被せ物が外れる
こういった時


虫歯になったからまた削って詰めて治せばいい
被せ物が外れたから
またつければいい


そう、考えていると
最悪は、歯を抜かないといけない事態になったり
口と鼻を繋ぐ骨を突き破ってしまったり
ということが起こります。




お口の中は繋がっています。
その歯1本だけを見てその部分だけの治療をしていては
まもなくあなたは歯を多く失ってしまいます。



歯の治療で
最も重要なことは噛み合わせです。







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