吉本歯科医院

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インプラント,噛み合わせ,総入れ歯,審美,治療は香川県 高松市の吉本歯科医院

香川 高松 吉本歯科医院
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2021.05.25抜歯の診断方法

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯周病や虫歯が進行してしまい
その歯が「抜かずに残せる」のか
「抜かなくてはいけないのか」

その判断の基準についてお話します。


吉本歯科医院には「かかっている歯医者さんで
歯を抜かなくてはいけないと診断されたが、抜かずに残すことができますか?」
というご相談、とても多いです・


Aという歯医者さんでは
抜かなてはいけないと診断された
Bという歯医者さんでは
抜かなくてもいい
と診断された
いったいどっちが正しいのでしょうか?

と相談にお越し下さる患者さんもいらっしゃいます。


患者さんとしては
混乱されてしまいますよね?


大学の教科書で言えば
こういう状態になってしまっている歯は
「歯を抜くべきである」という判断基準は、書かれてあります。

しかし
実際には診る歯科医師によって
専門が違い、どの専門の立場から「診る」かによって
診断が違ってくるのです。




吉本歯科医院では、「かみあわせ」を専門とした治療を行っています。
その歯だけでなくお口は全て繋がっており
全身にも影響するという考えで治療を行っています。


その歯を抜くことで
または抜かずにおいておくことで
周囲の歯がどうなるか?
全体のかみあわせがどうなるか?
ということを診ていきます。

噛み合わせ全体をみて
この歯は残すべきだ
抜いた方がいいという判断基準を
お伝えしております。



吉本歯科医院で「歯を抜かないといけない4つの場合」
①歯を支えている骨が無くなってしまっている場合
②歯茎よりも下で歯が割れている、折れている場合
③歯の根っこが縦に割れている場合
④歯の根っこが曲がっている場合

2021.05.24インプラントをする前に【インプラントメーカーを知る】

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香川県高松市の

かみあわせ専門歯科

吉本歯科医院の吉本彰夫です。


インプラント治療を受ける前に

患者さんが知っておくべき事項があります。


知っておくだけで、

あなたの将来起こるであろうトラブルから

守られます。

 

 


吉本歯科医院には

過去に他医院でインプラントを受けられた方が

「どうにかなりませんか?」

というご相談で多く

お越しになられます。



内容は


他医院でインプラントを入れたが、被せ物が取れたのでつけて欲しい

他医院でインプラントを入れたところが、腫れて痛いので治療して欲しい

他医院でインプラントを入れた部分があるが、反対側に虫歯ができているところを治療して欲しい

他医院でインプラントを入れているが、歯のメインテナンスをしてほしい

他医院でインプラントを入れているが、噛み合わせの点検をして欲しい

3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい

過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい

ンプラントのネジが外れた、折れた

ンプラントを入れた後、顎が痛い

片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい



ある方は

インプラントを入れた部分の被せモノが外れて

困ってしまったとのことでした。


インプラントを入れた部分の歯茎は

真っ赤に腫れています。


咬むと顎が痛い。


頭痛がひどい。


こんな状態になってしまって、

「なんとかして欲しい」

というご相談です。



このようなご相談は

吉本歯科医院では

日常的によくあるご相談です。


 

 患者さんには

「インプラント治療をされた医院さんへまずはご相談下さい」と申し上げています。

 

しかし、残念ながら、

コミュニケーションギャップや、

転勤や引越しで、通えない

などの理由からもとの医院さんにご相談に行くことができない

という方はとても多いのです。

 

本来は、

インプラント治療をされた先生に、修理、メインテナンス

お願いするのが一番なのです。

その理由はあとでお話します。


 

 

では、せめて、

インプラントをされた医院さんへ下記の5つだけでも

教えてもらえるように確認して下さい、

と患者さんにお願いしています。


 

どこのメーカーのインプラントなのか?

インプラントの種類や型番はどうなのか?

ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?

接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?

外すにはどうすれば外せるのか?


 

患者さんが、

インプラントをされた医院さんへ相談へ行くと、

こう言われました。



「5年前のカルテですので、もうありません。」

確かにカルテは5年間保存が法律で義務づけられています。



なので、5年すぎたカルテは廃棄したとしても法律には反していません。

 

しかし、インプラントは5年、10年、15年、20年と

その後の患者さんの寿命が続く限り、お口の中に入っているものです。

 

 

 

インプラントは本来、治療後何かトラブルがあった場合には、インプラントをされた先生に一貫して修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

 

 

その理由を、お話します

 

また、こんな状況になってしまう前に、どうぞ知っておいて頂きたいのです。

そして、正しい知識を得てください。

 

 

ある患者さんは3年前に他医院で下顎部分にインプラント治療をされました。

 

しかし、最近になってインプラントを埋入した部分が腫れて痛みが出るようになりました。

 

レントゲン写真を撮影し、詳しく骨の状態を拝見すると

インプラントを埋入した周囲の骨が溶けてしまっていました。

 

バイ菌が入り込み炎症を起こしています。


インプラントはただのネジです



元々の自分の歯ではありません。



元々の歯のように抵抗力も自己防御機能である免疫もありません。

 

様子をみていれば落ち着く、良くなるということはまったくありません。


異物なのです

 

インプラントを埋入し、被せ物の歯が入ればそれで「完成!」と思っておられる方はとても多いです。

 

特にトラブルを起こし、「どうにもならない状態」で当院に駆け込んでこられる方も少なくは、ありません。

 

今回の患者さんのインプラントトラブルは

メインテナンスを怠ったために

バイ菌が繁殖し、インプラント周辺の骨が大きく溶けてきたことによるものです。

 

最近、インプラント治療による事故がマスコミに取り上げられています。

 

そのトラブルは

医院側の責任

手術に必要な検査工程を省いたこと(血液検査、心電図検査、CT撮影など)

全身管理ができる担当医師をつけていなかったこと(歯科麻酔医師による全身管理)

術前に神経血管等の場所を三次元的に把握できるシミュレーション診断を行なっていなかった

シミュレーション通りに手術を行う技術が歯科医師に習熟できていなかった。

ことなどです。

 

患者さん側の責任

喫煙(たばこを吸っていた)

糖尿病によるもの

定期メインテナンスを怠った

硬いものを咬んではいけない時期に咬んでしまい 懐にしまった

などです。

 

問題が起こっているには必ず原因があります。

では、インプラントが故障したり、トラブルがあったりした場合に

「はずせばいいではないか?」

「もう一度やり治せば良いではないか?」

と単純に思いませんか?

 

保障もついているから。

しかし、そのように単純なものでは、ないのです。

 

インプラントはただのネジです

まずはそれを知って下さい。

 

そのインプラントとなるネジを製造しているインプラントメーカーというのは国内で50社、海外では200300社にのぼります。

 

主流なメーカーのほとんどが、外資系の会社です。

 

世界情勢に詳しい方ならすぐにご理解いただけるかと思いますが、外資系企業は

MA(つまり、企業の買収や合併)が盛んに行なわれています。

 

今では日本も珍しい話ではなくなりました。

 

インプラントメーカーも例外ではありません。

 

これだけ多くのメーカーがあれば合併されたり、会社が消滅するなどの浮き沈みがあるのが現状です。

 

このことは患者のみなさまにとっても知られざる気になる問題を含んでいます。

 

それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、いざという時に再治療ができなくなる可能性がないとは言い切れないのです。

 

こんなことを体験したことはありませんか?

 

電化製品を長く使っていると、一部が壊れ、その部品を取り寄せようと思っても

その製品が製造中止になり、部品がないということが。

 

去年買ったばかりのカメラなのに、もう今年はないよ、吸収合併されちゃった、という会社は珍しくはありません。

 

また、会社が倒産したと同時にもう今ではその商品は製造中止になりました」ということはよくあります。

 

さあ、そこで考えて下さい。

もしあなたの口の中に埋め込んだインプラントのメーカーが、すでにもう倒産して消えてなくなっている商品のインプラントだとしたら、どうでしょう?

 

もし、何かしらの故障や不具合があった場合に「一旦インプラントを外さないといけない」状況になった時、インプラントをはずすことさえ、できません。

 

 

先ほども申し上げましたとおりインプラントはただのネジだから、です。

 

ネジを外すにはそのネジを外すための同一メーカーのドライバーが必要なのです。

ご自分が入れたインプラントメーカーがどこのメーカーのものかによって修理ができる場合とできない場合が、あります。

 

車に例えてみましょう。

あなたの車がベンツだとしたら、故障した時にはベンツの部品を使って修理しなくてはなりません。

 

ベンツにはベンツ専用の部品があるのです。

 

トヨタの車にはトヨタ専用の部品を使って修理しなくては、なりません。

 

インプラントもネジですが、インプラントと被せ物の歯も「ネジ」で固定されています。

 

修理したり、深部まで掃除したりするにはネジをほどいて、被せ物を外して掃除する必要があります。

 

しかし、そのネジを外すドライバーというものが、各メーカーにはあります。

 

各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので、ネジ山を特殊形状にして他社のドライバーでは外せないようにしています。

 

つまり、メーカーが違うとネジを外すことさえ、できません。

 

吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には同一メーカーでありながら何種類もドライバーが存在している場合もありますし、すでに製造を中止している部品もあります。

 

骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応しかできないことまでありえます。

その先生がどこのメーカーのインプラントを埋入するのか?ということは実は将来的にはとても大きな問題です。

 

インプラントをする際には、10年後や20年後や将来、もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に修理ができるのか?」というこの視点を持って選択する必要があります。

 

現代は100歳以上の方が何万人も生活されていらっしゃいます。

本当に10年後にはお亡くなりになられていますか?

寿命がきていますか?

 

「もうトシだから」と簡単にこの言葉をお使いになられていませんか?

本当に50年後にもそのインプラントメーカーは倒産していませんか?

ドライバーを取り寄せられますか?

 

引越し等でメインテナンスに通えなくなった場合に、引越し先の近隣でメインテナンス可能な医院がありますか?ぜひご紹介していただいてくださいね。

 

せめて、下記の5点だけでもいいので教えて頂いて

どこのメーカーのインプラントなのか?

インプラントの種類や型番はどうなのか?

ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?

接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?

外すにはどうすれば外せるのか?

このことが判っていれば自医院で対応できるのか?

対応できないのか?判断できます。

 

また、先ほどの患者さんですが、インプラント治療がいったん終了すれば、それでもう大丈夫と思われてしまっていたことにも問題があります。

 

最初の2年はメインテナンスに通われていたそうです。

 

2年間大丈夫だったから、先生が大げさに言っているだけできっともう大丈夫に違いないと思われてしまっていたそうです。

 

インプラントはご自分の歯と同じく死ぬまでメインテナンスをする必要があります。

また、インプラントトラブルの8割は2年以内に起こっています。

 

ですので吉本歯科医院では、インプラント治療を行なった患者さんには終了後すぐは

1ケ月ごとに経過を診させて頂いております。

 

その後、半年、1年、2年目3年目と、レントゲンで骨の状態を確認しながら

状態が安定するのを確認しています。

 

特に症状が無くてもです

状態が悪くなっていたとしても、インプラントはご自身の歯のように痛いや凍みるなどのように自覚症状として警告を発してくれません。

 

インプラントはただの「ネジ」だから、です。

ただのネジなので痛くもかゆくもしみることも、ないのです。

 

だから、怖いのです。

周囲の歯ぐきや隣の歯にまで影響が及んではじめて患者さんは自覚症状として気づくことができます。

 

メインテナンスにきちんとお越し下さらないまたは、メインテナンスの必要性をご理解いただけない場合には手術を行なうことはできません。

 

それは必ずトラブルの原因となるからです。

 

インプラント治療なんか受けなければよかったとなるから、です。

どうぞ、知って下さい。

 

インプラントは完成したら、終わりではありません。

 

歯と同じく、あなたが死ぬまで、そのインプラントを使い続けるまで定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。

 

次に、他の部分の治療についてです。

 

インプラント治療をした以外の部分を治療された場合には、必ず早急にインプラント治療をした医院で

噛み合わせのチェックを受けてください。

マウスピースの調整を受けてください。

 

一見関係ないように思えるかもしれない他の歯のことです。

 

全く違う部分の虫歯治療くらい関係ないだろう、と思われると思いますが実は関係あるのです。

 

ご自身の歯は一生動き続けますが、インプラントは全く動きません。

 

吉本歯科医院でのインプラントはお口の中の状況に応じて適切な噛み合わせに調整されています。

 

他の歯の状態が変化しないのを前提に調整されています。

他の歯と同じように違和感なく当たるように調整したのでは、インプラントが折れてしまうこともあります。

 

インプラントに何かがあってからでは復旧不可能なのです。


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2021.05.23歯の詰め物、歯の被せ物の違い

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香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。

歯の治療をした後、詰め物や被せ物をします。
よく頂くご質問ですので
今回は、セラミックの詰め物、被せ物についてお話します。


セラミッククラウンとはセラミックという材料を使用して作ったクラウン形態、覆い被せる被せものという意味です。

セラミックインレーとはセラミックの材料を使ったインレー、いわゆる小さい詰め物という意味合いです。


大きく被せるタイプのクラウンか

小さい詰め物タイプのインレーか

という意味ですね。



小さい詰め物で問題ないのか?

大きく覆い被せるフルカバーの被せ物が必要なのか?

それは治療した部位の状態で決まります。


そして強度を要する場所なのかどうか?で決まるのです。


前歯と奥歯では全くかかる力が違います。

かかる強度も違います。


治療する場所であったり、必要とされる強度によってインレーを選択させる場合もあればクラウンを選択する場合もあります。


特に審美歯科の場合はその後の色の変化やインレーであれば

隣にはご自身の歯があります。


ご自身と詰め物をくっつけるためには接着剤が必要です。

見た目には、ご自身の歯、接着剤、詰め物というふうに見えます。


この層が見えるわけですからこの見た目を気にされる方もいらっしゃいます。

その場合には全体を覆い隠し接着剤の部分が見えにくい歯茎寄りの部分にしてしまうことによって、その段差や境目が見えにくくなります。


例えば、小学校の実験でもあるんですが、コップのそこに10円玉を入れて横から、斜め横から見たときに10円玉をみることはできません。しかし、水を入れると10円玉が見えるようになります。これは光の屈折によるものです。


ですから、日常生活においては色んな方向から光が入ってきますので、診療室では境目がわからないくらいきれいな仕上がりになっていたとしても、光の屈折、例えばオフィスなどの白い蛍光灯なのか?外での太陽光なのか?によっても見え方が変わってしまうのです。


見た目にわかりにくくていうのがどの程度までをご本人が求められるのかによっては詰め物ではなく全体に被せる方がいいこともあります。


2021.05.22人前で話す時に、入れ歯が外れそうになり困っている

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香川県 高松市の歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



固定式入れ歯の治療を受けられた患者さんが
チェックにお越し下さっていました。


80歳ですがまだまだ現役で
とても責任のあるお仕事をされておられる方です。


奥様のすすめで
「固定式入れ歯」をお受けになられました。



人前で話すことが多いこの男性は
人前で話している時に
総入れ歯が外れてしまうこと
お悩みでした。


噛めない
痛い
ということよりも
なによりも
人前で総入れ歯が外れてしまう
ということが、とてもおつらかったそうです。



治療を終えてからの日常は
「総入れ歯で悩んでいたことすべて忘れてしまった」
とおっしゃって下さいました。



総入れ歯を下側だけ固定することで
総入れ歯で抱えるお悩みはほぼ解消されていきます。


それが固定式入れ歯です。


2021.05.21前歯を白い歯にやりかえたい!治療する前に注意することは?

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香川県高松市のかみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
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前歯を白い歯にやりかえる時に
最も重要なことは他の歯とのかみ合わせのバランスです。

せっかく金属アレルギーを起こさないノンメタルの材質で
被せ物を入れたけれども、被せ物が外れてしまった、歯が折れてしまった
というケースは少なくはありません。

 
白い歯にするために
金属アレルギーを起こさない材質を選ぶことは
もちろん大事です。

 
それと同じくらい
咬み合わせバランスをきちんとすること
歯科治療にとっては重要なことなのです。

 
 
歯が折れた
歯が割れた
歯に穴があいてしまった
被せ物や詰め物がすぐ外れる
こういった時
その原因はどこにあると思いますか?

 
 
咬み合わせのバランスの悪さにより
歯が折れたり
歯が割れたり
歯が欠けたり
歯に穴があいたり
歯がグラグラと揺さぶられ抜けそうになったり
ということが起こるのです。

 
 
物と物がぶつかる行為は
必ずどこかが壊れます。


壁に豆腐をぶつければ、どうなりますか?
もちろん柔らかい方の豆腐がグシャっとつぶれますよね?
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豆腐に向かってボールをぶつけると柔らかい豆腐がこれまた
グシャッとつぶれちゃいますよね?


 
物と物がぶつかった時には
柔らかい方が壊れるんです。

 
衝撃というのは
そういうものなのです。
 
 
ただ、例外があります。


 
衝撃が長期間に及んだ場合には
仮に弱く小さな力であったとしても硬いものを壊すことがあるんです。



私が診療室で
患者さんにお話しする時には

「雨だれ石を穿つ(うがつ)」ということわざのことをお話します。


 
※軒下から落ちるわずかな雨垂れでも、長い間同じ所に落ち続ければ、ついには硬い石に穴をあける意味から。
※たえず垂れ落ちる滴は石にさえ穴をあける)
小さい雨粒でも長い年月の経過によって
固い石にも穴をあけてしまうのです。

物と物がぶつかった時にはぶつかったところは壊れやすくなる、壊れる。
 
これは簡単にイメージできます。
 
次にそこを壊れにくい頑丈なものにすれば、
それを支えている他の構造物にその振動や衝撃が伝わるのです。
 
つまり、どんなに硬い物・どんなに壊れにくい物のカブセ物を作成したとしても、
その衝撃は他のところに行ってしまうのです。
 
 
カブセ物を支えている歯であったり、
歯を支えている骨だったり、
歯根膜だったり、
骨を支えている関節であったり、
いろんなところにその衝撃・振動は蓄積されるのです。
 
 
人間の体というのは歯だけ、
頭の骨だけというふうに独立しているのでは
ありませんよね。
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人間の身体の骨は
個人差ありますが200近くで構成されていると言われています。
 
また関節は260もあると言われています。
 
つまり全身にある200個の骨、
260の関節でもってつながっているのです。
そしてそれぞれを筋肉や腱でつないでいるのです。

 
ですので、腕を引っ張ったら当然体もくっついてきます。
肩を押したら足も引っ張られて転んでしまうのです。

 
つまり衝撃というのは全身でその力を受けるということです。
 
よく食いしばって踏ん張れと言います。
 
食いしばることができなければ、踏ん張ることはできないのです。
 
踏ん張ろうとすると、食いしばろうとします。
食いしばれないと踏ん張れないのです。

 
つまり噛み合わせの状態が悪いとか早く当たるとことがあるとか、
強く当たるところがあるとか、
というとその衝撃はただ単に口や顎、頭だけではなく首や肩、場合によっては足にまで行ってしまうのです。
 
その衝撃は。逆もあります。
 
足をケガされると歯が割れる
という体験をされた方は多いのではないでしょうか?
 
一見関係ないような足と歯ですが、
とても密接に関係があるのです。
 
咬み合わせバランスが悪いままだと
お口の中にどんないい治療をしようと
どんなに自費で高い素材を入れても
必ず破壊が起こります。

歯の破壊だけでなく
咬み合わせバランスの悪さからくる衝撃は
全身への影響も大きいのです。
 
歯科治療成功の条件は「咬み合わせ」であることを
知って頂きたいのです。


まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。


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2021.05.20インプラント治療は一生もちますか?

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香川県高松市の
かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


インプラントをしたら、何年もちますか?


というご質問は100人いらっしゃれば100人の方から頂きます。


私はこうお答えしています。

「隣の歯の寿命が、

インプラントの寿命を決めます」



詳しくお話しますね。



「どの歯を残し、どの歯を抜くか」ということで迷われることが多いかと思います。

なるべく多くのご自分の歯を残したいという気持ち、良く分かります。


当院にお越しになられた方も

はじめは皆様「1本でも多く自分の歯を残したいんです」

そう、おっしゃられます。

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また、インプラントはすごくいいものだ

と理解されている方が多くいらっしゃいます。


そして

インプラントさえ入れればもう大丈夫だ、

インプラントさえ入れればすべて再生される

歯がなくなったらその時インプラントにすればいいじゃないか

そう思っていらっしゃる方、本当に多くいらっしゃいます。


私はもっとインプラントのデメリットというところを知って頂きたいと思います。

「インプラントってすごくいいものだ」

それはすごくいい条件が重なった方のお話しです。



残念ながらインプラントというのは単なるネジです。

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ですのでトラブルは当然あります。


トラブルの原因がなんなのか?

どういう時にトラブルになるのか?

いうことを是非知って頂きたいのです。



そして実際にインプラント治療を受けようと思う場合には、知っておいて頂きたいのです。


インプラント治療をしてからでは手遅れなんです。

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ます最初に

インプラントとご自身の歯の違いを知って下さい。


まずインプラントは全く動きません。

ご自身の歯は一生動き続けます



インプラントを1本でも口の中に入れるということは

動くものと

動かないものが

共存していく状態になる、ということです。

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向って見ていただいて
右下の奥にネジが入っていますよね。
これが、インプラントです。
骨の中にがっちり埋め込み強く固定されます。
120.jpg
拡大してみると
こんなネジです。


インプラントを検討している患者さんから

ほぼ100%頂く質問があります。


それは

「インプラントはどのくらい持ちますか?」

です。


一番問題なく、10年20年と経過が順調なケースは

お口の中に歯が1本もなく、上下すべてをインプラントにされた場合です。

全ての咬む力が、インプラントのみで設計されている場合です。


建築物と同じです。

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古い古民家の柱を残してリフォームした場合と

いっそ更地にしてしまって強固な柱をドーンと建て新築した場合

見た目は一緒かもしれませんが

強度の問題、噛める力、耐久性は

比較するまでもありません。



しかしながら、インプラント以外にご自身の歯が残っている方の場合には、いろんなトラブルがあります。


私のもとにインプラントトラブルで駆け込んでこられる方の多くは

お口の中に2~3本のインプラントを埋入されている方です。


☑インプラントが入っている歯の隣の歯が割れた

☑インプラントが入っている歯のかみ合う上の歯が痛い

☑インプラントが入っている右側とは反対側の奥歯が一気に壊れてきた


このような症状です。


まず第一に知っておいて欲しいことがあります。

それは

インプラントはすごく良く噛めます。

ものすごく噛めてしまうのです

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しかし、すごくよく噛めるがゆえに

フランスパンや

お肉をガンガン噛んでしまわれます。

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実際に噛んだ相手の歯は・・・・?


歯は上の歯と下の歯で噛みますよね。



下の歯をもしインプラントにした場合、

上の歯もインプラントであれば問題はありません。


しかし、上の歯がご自身の歯であった場合、どうなると思いますか?


その上、上のご自身の歯が、もう既に神経を治療をして神経がない歯だった場合。

神経のない歯の強度は本来のご自分の歯の強度の10分の1程度しかありません。

見た目はきれいにたってるけど

チョンと力がかかれば簡単に崩れる家と同じです。

見た目はいいけど、柱が腐って弱っている状態です。

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インプラントが良く噛めるがゆえに

噛み合う上のご自身の歯がその噛む力に耐え切れないんです。

そして破壊されてしまう。


では、

インプラントが入っている人はどの位の力で噛んでいいのか?


インプラント自体はは強い力で噛んでも壊れません。


しかしながら

インプラントが入っている歯と咬み合うご自身の歯は今までの治療の結果あと年齢相応の弱い状況、もうすでに何十年も頑張ってきた弱い歯なのです。

ですから、その歯が耐え得る強度以上の力がかかれば、

その残っている歯が次々に壊れます。

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ここまでが

上に(下に)インプラントを入れた場合の噛み合う相手の上下の歯の話しをしました。



次に左右の話しです。


両足だと1km・2km歩けます。

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片足ケンケンだとどうでしょう。

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おそらく100mも難しいのではないでしょうか。


健康な足ですよね。

骨折している足ではありませんよね。


健康な足だというのにもかかわらず、片足だと100mも行けないのです。


つまり本来の受け持てる力以上の力がかかると壊れるということです。


インプラントも単なるネジです。

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例えば左にインプラント治療をしたとしましょう。


右はご自身の歯があります。


何年か後に右のご自身の歯が虫歯や歯周病、歯が折れた割れた等の理由で

ダメになってしまった。


右では噛めないけれど左はインプラントがある。


ああ昔インプラント治療をしていて良かった。

今は右では噛めない。

でも左が噛める。

ということで左で噛んでいた。

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何が起こると思われますか?


本来受け持てるインプラントの強度以上の力がインプラントにかかりますから、

今度はインプラントが折れる。

またはインプラント周囲にある骨が骨折する。

このようないろんなトラブルが起きてきてしまうのです。



インプラントは単なるネジです。

万能ではありません。


もしそのような状況になられた場合には、すぐにインプラント治療をされた先生に相談し、両方で噛める状況を作る

これがすごく大事なことなのです。


これが左右的なお話しです。


次に問題なのが、隣り合う歯です。

近隣の歯です。


例えば前から数えて、よくあるのが6番目・7番目の歯にインプラントをした。

奥歯の2本ですね。


6番目・7番目の歯がなくなったので、その部分にインプラント治療をした。

よくあるケースです。


手前の4番目・5番目の歯は何とか根っこの治療をしたりして残せた。


当然ですが

インプラントの持つ期間、

手前の歯の死んだ歯の持つ期間、

違うんですね。


歯の神経がしっかり残っていて生きている歯の場合には、

負担がかかってきた場合には

痛いなあ

しみるなあ

いうことを感じますので手を打てます。



しかし、歯の神経をもう既に取ってしまっていて

死んでいる歯の場合には、無理な力がかかってきてトラブルが起こったとしても、

痛いとかしみるといった自覚症状は一切感じることができません。



場合によっては力の負担によって歯が折れたとしても

気付かれない方もいらっしゃいます。


その状況を放置すると何が起こるのか。

いずれこの歯は抜かないといけないかもしれない。


でも今抜きたくない。

今は噛めるから問題ない。


ということで置いておかれる方が実は多いのです。


手前の歯が折れると、その歯が助からないということはご理解頂けるのですが、問題はその歯を抜かないということではなく、歯の周囲にある骨がなくなるということなのです。骨がなくなるということが実は大問題になります。

https://www.8181118.com/director/2016/09/post-149.php

歯を抜きたくないお気持ち、よくわかるんです。しかし、抜かずにおいておいたため悲惨なことになっている方がいる事実を知って下さい

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確かにその後ろの歯にインプラントをしている歯自体は問題はないかもしれない。


しかしながら、骨というのは段々と染み渡るように広がっていくようになくなっていくのです。

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つまり隣の歯を失うと隣の歯の骨が溶け出すと、段々その骨が溶けることによって、実はインプラント周囲の骨が溶けてなくなるのです。


インプラントは大丈夫であっても

インプラントの周りの骨が勝手になくなるのです。



例えば

川沿いに家を建てていたと想像して下さい。


何十年か経ったらいつの間にか川に土地が削られ、家が傾き始めてきた。

と、同じようなことが起こってしまうのです。

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どんなにインプラント自体が大丈夫であったとしても、隣り合う歯がそういう状況になってしまうと、インプラントと言えど、そのインプラントを除去しなければならない。


もしくはその骨ごと削って除けなければいけないという状況に追い込まれてしまうのです。


ですからインプラントの寿命というのは実は隣り合う歯の寿命に左右されるのです。


インプラント治療を行なう場合、

隣りの歯が歯の神経がない死んでいる歯であるとか、

何とか甦らせている歯であるとか、

10年・20年確実に持つような歯でない場合には、

そこがトラブルになった場合、

次にどういう処置をしないといけないのか?

そこが悪くなった時にそこにインプラントをするのか?

そこをインプラントを伸ばしてするのか?

そういう治療計画を最初に立てておかないと、大変困ることになります。


今目先のことだけを考えていては

5年後、10年後悲惨な目に合います。

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そしてまたインプラントメーカーによって、そういうリフォームということを対応できるインプラントメーカーもありますが、残念ながら対応できないメーカーも数多くあるのです。

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極端な話しを言えば、

かなりな本数を失われてしまった方、ある程度年齢を重ねられた方の場合には

どう考えればいいのでしょうか?



確かに歯を残すということはいいことかもしれません。



しかしながら、

その残せる本数、

その機能できる期間、

というのがどの程度のものなのか?


実はこれは古い古民家をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

最近は古民家を再生して住むことがブームのようです。


その古民家、柱が腐食し4本ある柱が大きい屋根を支えているわけです。


3本は何とか5年・10年は持つかもしれない。


取り合えずこのままだと崩れるので、一番弱い1本だけを良い柱に置き換えるとイメージしてください。

その後何かトラブルが出た時に、良い柱1本ですべての屋根を支えるということは不可能なのです。


しかしながら、屋根と柱はつながっているのです。


屋根が崩れれば、その丈夫であった1本では、1本であったとしても引っ張られて傾いていってしまうのです。


で、リフォームは所詮リフォームなのです。


どの位の期間持つのかということは

その残りの3本の柱によって寿命が決まるのです。



確かにリフォームをすれば、リフォームのような形で修繕すれば、

その時その一瞬に関して言えば、費用は安く抑えることが出来るかもしれません。

見た目は新築もリフォームも変わりません。


しかしながら長期的視野に立った時、

じゃあそれがいつ崩れるのか、その残っているものによって左右されるのです。


それが崩れかけようとした時にすぐに修繕すれば、その最初に治療したインプラントは柱は大丈夫かもしれません。


しかしながら本当に噛みにくくなった時には、その柱そのものがもう既に使えなくなっていることが実は多いのです。


本当にその10年後の1本が同じ高さ、同じ長さ、そのままで使えるんでしょうか。

現実には使えないことが多いのです。


ですから1本でも2本でも歯が残せるようであったなら、残したいとおっしゃる方は多くいらっしゃるんですけれども、その1本・2本を置いておくがために、全体の強度、バランスというものが実は大きく崩れ、そしてその崩れた原因が実は耐久年数に大きく関係してくるということを是非知って頂きたいのです。


ですので噛み合わせのバランスって実はすごく大事なのです。


1ヶ所崩れた所を補強するように補強した場合には、

その噛み合う相手がダメになった時でも、その高さに仕上げないといけないのです。

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噛むという行為は

カチカチと噛むという行為と、

もう一つ

すり合わすという、すり潰すという噛み方

があるのです。

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人間は肉食動物と草食動物の両方を併せ持つ、

極めて稀な食生活を送っているのです。

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実は動物体系的に見ても、これは実はすごいことなのです。



噛むという行為と

すり潰すという行為

この両方を持ち合わせている、実はすごいことなのです。


このすり合わす、すり潰すということは、

隣り合う歯の高さが同じ高さでないと、横にスライド、ずれるということが出来ないのです。



ガタガタだったらどうでしょう。


カチカチ噛めるかもしれない、でもすり潰すということは出来ないのです。


例えば馬とかの歯はまっ平です。


それに対しサメとかの歯は牙のようになっています。


サメは牙で噛み切ることは出来ますが、

すり潰すことは出来ないのです。


ガタガタの歯ではすり潰すということは出来ないのです。



取り合えず今ここの歯がないから、ここの歯がちょっと飛び出てて噛み合わせるために引っ込めて作る。


そういうガタガタな治療をしてしまえば将来その他の歯がダメになった時に、すり潰す・すり合わせるということが出来なくなるということになってしまうのです。


そしてまた、その部分にだけ力がかかり揺すられ、本来の受け持てる力の何倍もの力、本来受け持てる力の方向からではない別の横からの力によって壊される、破壊されるということもあるのです。


ですからある程度の年齢になられている方、残そうと思えば残るかもしれないであろう歯の本数であったり、強度のバランスによっては全て除けて、リフォームではなく新築でしっかりとしたバランスのとれた柱と梁でもって維持させる。というふうにされた方が実は相対的に、結果的に10年単位・20年単位で見た時に非常にトラブルが少なく、良く噛める状態ということを維持できることがあるのです。


10年後に何が起こるのか、

そのトラブルになりそうな原因は何なのか、

ということをしっかりと見極めた上で治療を受けられることをお勧めいたします。


https://www.8181118.com/director/2016/02/post-117.php

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?


2021.05.19何もしなくても奥歯が痛い・・・原因は「食いしばり」

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香川県高松市
かみ合わせ専門歯科医院 
吉本歯科医院の吉本彰夫です。



何もしなくても奥歯が痛い
という患者さんがご相談にお越しになられました。


ぬるいお湯でも歯がしみてしまい
何もしなくても奥歯がじんじんと痛い状態。


奥歯が痛んだ原因は
「かみあわせ」でした。


歯にとって
一番の破壊力は
夜寝ている間の噛み締め、食いしばり、です。

夜間、寝ている時というのは
私たち人間は無意識に
ギューッっと噛み締めています。


その「ギューッ」という強力な噛む力が毎晩積み重なっているんです。


今回この患者さんは
かみ締める力で他の歯が噛む力でどんどん低くなっていっていました。
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過去に神経を取ってしまっていた奥歯は
金属の土台でがっちり固定されていて動かなくなっている。

動かず固定さえてしまっているため
金属で固定された歯の高さが他の歯より高くなってしまいます

金属で固定された歯は、
他の歯よりも高さが高いため、ひとつの歯だけ当たりがどんどん強くなります。


奥の1本の歯だけが

かみ合わせの高さが高くなってしまっていたんです。

1本の歯だけかみ合わせの高さが高くなってしまうと
当然当たりが強くなり破壊されます。

歯の根っこを覆っていた歯根膜が炎症を起こしてしまっていたんですね。

ズキズキと歯が激痛になる原因は「咬み合わせ」だったんです。



歯が痛くなる原因は
ばい菌だけでは、ありません。



噛み合わせが原因で歯は簡単に破壊されます。
虫歯のように穴があいたり
歯が割れたり折れたり
するんです。



歯の治療でも最も重要なことは
かみあわせ、です。

2021.05.17過去にブリッジ治療した部分が痛くて外したが・・・。

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香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院

吉本歯科医院の吉本彰夫です。

 


ある患者さんの事例を

ご紹介します。 


 
お一人は
ブリッジ治療の途中で
頭が痛くなったり
体調が悪くなり
もう何年も
仮の歯のまま
放置していたまま。
 
そもそもブリッジになったのは
「歯周病(歯槽膿漏)が
進行したから」
と説明を受けたので
きっと歯周病がひどくなっているに
違いない、と思ってお越しになられました。
 
 
 
まだ50代なのに
入れ歯になってしまうのか
不安でしょうがない。

時間や費用は
かかってもいいから
とにかく見た目もある程度よくしたいし
噛めることも
人並みにできるように改善したい。
 
 
とのご相談です。
 
 
ブリッジというのは
ブリッジ(橋)のことです。
 
こんな風に
歯を失った部分に
このように両隣の健康な歯を
削って橋げた
↑こんな風にかぶせる治療です。
 
 


 
健康な両隣の歯を
大きく削ってしまわないといけない
ということがデメリットです。
 
 


 
また、もう一人の方も
同じく
ブリッジ治療の途中
当院にご相談に
お見えになりました。

 
 
左右奥歯部分に
2ケ所ブリッジが入っており
そのブリッジが痛くてたまらなくなり
歯医者さんに行きました。
 


一度ブリッジをやりかえしてみて
それでもダメなら
入れ歯しかないですね、と
言われました。


 
 
いざブリッジを
外したはいいけれど
 
噛めなくなる
痛みがではじめる
 
という状態になり
体調も著しく悪くなったので
治療を中断したまま放置している
とのこと。
 
 


一体どうしたらいいのか?
もしブリッジダメだったら
入れ歯になってしまうのか?



 
まだ50代
この若さで入れ歯は避けたい。
 
 


 
ブリッジやりかえても
またあのブリッジを外して治療する時の
苦しみを味わうのかと思うと怖くてしょうがない。



 
この先、
私の歯がいったいどうなっていくのか
怖くてしょうがない
ということでした。
 


 
どちらの方も
共通してあったことは


 
私の歯はこの先
いったいどうなっていくのだろう?
という不安です。
 
歯科の治療は
「さあ、いざ治療しましょう」
と治療がひとたびスタートしてしまうと
もう後戻りはできません。
 
 
 


痛みが治まったからと、
途中で治療を中断されたり
忙しいからと、仮の歯のままで何年も放置してあったり
すると、後が悲惨です。


治療中断の危険性
 


 
ブリッジも「やりかえしましょう」とひとたび
治療をスタートしてしまうと
ブリッジを一旦外さなくてはなりません。


 
 
外した段階で

噛めなくなる(今まで噛めていたのに)
痛みが出る(今まで痛くなったのに)
神経がずきずきしはじめる(今まで痛くなかったのに)

といったことが
起こります。
 
 
 
お口の中は
絶妙なバランスを取っています。
 
 
ブリッジを長年入れておられた方は
ブリッジを入れた状態で
バランスを取るようになっていますので
一部はずしただけでも
違和感を感じます。
 
歯の治療、右と左を同時に治療してはいけない
 
 
 
 
ブリッジをやりかえるなら
今のブリッジを外してしまうその前に
噛めない
痛い
違和感を感じる
ということが起こる
ことを知っておいて下さい。
 
 


 
治療がひとたび
はじまってしまったら
もう後戻りはできません。

 
 
 
私は、診療室の中にいて
お悩みになってお越し下さるさまざまな患者さんと
お話させて頂きます。
 


 
 
歯科は、患者さんご自身が
「自分の歯は、口の中が一体どうなっているのか?」
ということを
目で見ることができにくい部分を
扱っているところです。
 




 
目で見えない
痛いけど、
どこが痛いのかも
自分ではよくわからない


悪いところが
どうなっているのかもわからない
それが、
患者さんの率直なお気持ちです。


 
 
だから、
歯医者さんにおまかせするしかない
というお気持ちもわかります。


 
 
痛みがあったり
噛めなかったりしている時に
一番よくない状態が
不安になります。


 
 
納得する説明がないまま
痛みが続いたり
噛めない状態が続いたり
違和感がずっと続いたり
という時間が長くなればなるほど
人は、どんどん不安になります。 



不安は情報がないことから
起こります。

 

 
 
私の歯は今いったいどんな状態になっていて
私の歯はどのような治療を受け
治療を受けた後は、どんな状態になるのか?
 


 
こういうことが
しっかりわかっていれば
人はそこまで不安にはなりません。
 
 
 


もし、このようなことで今、お悩みであれば
お気軽に無料メール相談にお送り下さい。



 
原因を知る、ことで
不安が消えることも、
あるのです。
 



私の場合は
どうかな?大丈夫かな?
とご不安になられた場合は
どうぞお気軽にメールを下さいね。

香川県 高松市 無料メール相談

専門が変われば診断が変わります。




原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 

2021.05.16歯並びがキレイ=噛み合わせが良い、ではありません。

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香川県高松市の

噛み合わせ専門歯科

吉本歯科医院の院長 吉本彰夫です。


患者さんとお話していて

よく感じることがあります。


それは

多くの方は

歯並び=かみ合わせ

だと思っていらっしゃることです。



歯並び=かみ合わせでは

ありません。

見た目にきれいに

歯が並んでいることと

きちんと噛める

ということは

まったく別の話です。



ぜひ、知って下さいね。



さて

過去に

関東からわざわざお越し下さった患者さん

がいらっしゃいます。

 

「どうしてわざわざ飛行機に乗って吉本歯科医院にまで来て下さったのですか?」

とお聞きしたのです。

 

そうすると

その方はこうおっしゃいました。

 

歯が動く、ということを

わかってくれる歯医者さんを探していたら

日本全国どこにもなくて

インターネットで調べて吉本歯科医院を見つけてくださったとのことでした。

 

 

え?歯って動くの?

 

そう思われた方も多いかと思います。

 

吉本歯科医院に初めてお越しになった方はまず、驚かれます。

 

子供の頃に矯正治療をした方は

もうこれで私の歯並びは一生、死ぬまで

きれい!大丈夫!って本気で、思っていらっしゃる方の方が実際多いんです。

 

 

しかし、

違うんですね。

 

 

「歯は、動くの?」

 

はい、歯は動きます。

そして、一生歯は動き続けます。

 

吉本歯科医院は、噛み合わせの専門歯科医院ですので

初診でお越しになられるほとんどの患者さんは

「歯が痛い」

「この奥歯が痛い」

というご相談とともに

「私の噛み合わせが正常かどうかを吉本先生に一度診て欲しいと思ってきました」

 

という患者さんが圧倒的に多いです。

 

 

 

そして

ほとんどの方は

噛み合わせ=歯並び

だと思っている

ということ。

噛み合わせは固定されたもので

一生変わらないものだと思っている

ということ。

 

噛み合わせ=歯並び

では、ありません。

 

きちんと噛める

ということと

見た目がきれいに並んでいる

ということは

全く意味が違います。

 

 

そして、

噛み合わせは固定されたものではなく

微妙に変わっていくものです。

 

 

お食事をする姿勢が

前かがみなのか

まっすぐなのか

ほおづえをついているのか

足をいつもくんでいるのか

猫背なのか

いろいろな要素で

噛み合わせも微妙にズレていくのです。

 

 

「はい、これでOKです。」

とカチャカチャと噛み合わせを調整し

治療が終了する

というイメージのものではない、

ということを

知って頂きたいと思います。

 

 

 

歯は、動きます。

歯は、一生動き続けます。

噛み合わせは固定されたものではなく

一度調整しても、また微妙にずれていきます。

 

 

私達の医院では、

院長をはじめすべてのスタッフが

このようなお話を一日に何十回も患者さんに

お伝えし続けています。

 

歯が動いていく原因は

https://www.8181118.com/movie/movie2.php

歯が動く原因ってなに?動画をご覧下さいね。

 

 

10年前と比べてこんな症状が出ていらっしゃる方はいませんか?

「下の歯がガタガタになってきた」
「上の歯がガタガタになってきた」
「動いてなかった歯が動いてきた」
「右でしか噛めなくなってきた」
「右で噛んでいると、右が痛くなった」
「いつも決まった所が痛くなる」
「いつも決まった所が虫歯になる」

これは、

実際に吉本歯科医院に

お悩みをご相談になられた方が問診票に書いて下さったこと、です。

 

 

吉本彰夫の考える

良い噛み合わせとは、

10年後も、今と変わらず同じ場所に同じ歯がある

です。

 

 


1日1日が同じ状況であれば、

10年後も同じ場所ですよね?

 

歯の状態も、

今もし、虫歯もなく

何の問題もなくお食事ができているなら

その状態が10年後も20年後も続けばいいですよね?

 

 

女性であれば

40歳の時のお肌と

50歳の時のお肌の状態が

同じように維持されていれば

いいですよね?

 

 

しかし、

実際は、そうではありません。

最初は小さな虫歯からはじまります。

小さな虫歯なので、小さな詰め物に。

 

そしてしばらくたって詰め物をしたところが、また虫歯に。

今度は小さい詰め物では封鎖しきれず

大きな詰め物に。

また悪くなって

歯を大きく削って、フルカバーのかぶせ物に、なります。

 

そしてしばらくたって今度はかぶせ物をした部分が

痛くなってきて、歯医者さんに行ったら

「もう神経にまでバイ菌がきていますので

この歯は神経を取りましょう」ということになります。

神経を取った歯は、

強度が10分の1まで落ち

栄養が行き渡らない死んでいる歯になりますので

少しの咬む力で、あっけなく折れたり割れたり、根っこにひびが入ったり

していくのです。

  

https://www.8181118.com/movie/movie3.php

歯の神経を取るとどうなるの?動画をご覧下さい。

 

一度治療した歯を何度もやりかえをして再治療をしているのが

今の私達のお口の中の現状です。

 

そうなった場合には

もう抜歯しか、ありません。

こうやって歯を失ってこられた

という経緯をお話して下さる方は

吉本歯科医院には本当に多いのです。

 

 

実際に私がお話をお聞きした患者さんの中には

「この10年ですごく歯を抜かれちゃったのよ」

「前歯がガタガタになってきたの」

「一気に悪くなっていった気がする」

という方は決して少なくありません。

 

 

歯を失ってこられた経緯を

振り返ってみると

みなさん

「まさか、ここまで歯を失うことになるとは思わなかった」

「昔から歯が弱かったんだけれど、ここまで噛めなくなるとは」

と、過去を悔やまれます。

 

 

歯を失う原因は

みなさんほとんどが

「私が歯磨きをきちんとしなかったからだ」とおっしゃられます。

もちろん、歯磨きがきちんとできていなかったために

バイ菌が歯を溶かし、骨を溶かし

歯を失ってしまっている方もいらっしゃいます。

 

 

しかしもうひとつ

原因があります。

それが「噛み合わせ」です。

お口の中の状況は

家族の移り変わりや、

生活スタイルの変化を

みなさん今まさに身をもって体験されていることと

まったく同じなのです。

 

 

状況は変化し続けるんです。

歯は一生動き続けているんです。

 

 

歯の治療は、「今、この現在だけ」を考えて設計図を

書くのではダメなのです。

 

 

 

10年先に困ったら困った時に考えればいい

というようなものでは、ないのです。

 

 

歯は一生動き続けるものだ

ということを知って下さいね。

 

https://www.8181118.com/movie/movie2.php

歯は動くんです!動画をご覧下さいね。


 

 


歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
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2021.05.15吉本歯科医院で歯科治療に使う水

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香川県高松市の
かみ合わせ専門歯科医院
吉本歯科医院の吉本彰夫です。


歯科治療の水について考えたことはありますか?


歯医者さんで治療を受ける時

診療台の横に口をゆすぐために診療椅子から出てくる水がありますよね。

また、治療の時に口の中を流している水ってありますね。

さあ、質問です。

あなたはこの水を飲めますか?

この質問に対して堂々と

「どうぞ飲んでください。安心ですよ」とお答えしています。

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いら、「水」についてお話します。

■ 歯科治療の水は飲めますか?
■ タービンの水はきれい?
■ 再発を繰り返す原因

水について書こう、お伝えしよう、いや、お伝えしておかなくてはならない、と思ったきっかけが、あります。 

歯科医院には診療台、いわゆるチェアや、さまざまな治療器具があります。
そういった機械のメインテナンスを行なってくれる歯科専門の会社があります。 

その日も定期的な機械のメインテナンスを行なってくれていました。
すべての作業が終了した時に担当の方がこんなことを私に話してくれました。

「吉本先生、この医院の水のフィルターはまったく汚れていないんですが、すごいですね。通常は2年ほどで真っ黒に汚れてきますよ。記録では10年が経過していますが、交換する必要がないくらい綺麗でした。こんなことは初めてです。」と。

また、こんなこともありました。
患者さんとの何気ない会話の中で「吉本先生、月曜日の朝一番の治療はやめろってよく言われますがここは大丈夫ですか?」

どういう意味かわかりますか?
「月曜朝一番の治療」ということは、土曜日に診療が終わってから日曜が休みなのでその間たまり水が朝一番の治療の方の口の中に吹き出るということです。 

以前から、歯科用診療台を循環する水の中に細菌の生息が確認されることがあり何度も問題になっています。 

日本の水は非常にきれいでどこの水道水をひねっても残留塩素が確認され飲用できます。 

飲んだからといってお腹を壊すような水は出てきません。 

しかし、あたたかい時期で何日か診療を休んだ後の歯科用診療台の配管にたまった水の中に、細菌の生息が確認されることがあります。 

直ちに人体に影響を及ぼすものではありませんし、休み明けにしばらく水を出しっぱなしにし洗い流すなどの作業を行なえば問題はありません。

歯科専門雑誌the quintessence.vol3の中にこんな記事が紹介されています。

「歯科用ユニット(治療台)水ラインの細菌の存在は許されるのか?」

「歯科治療において歯科用ユニットの給水系はなくてはならないものである。
タービンや電気エンジンで口腔内において歯や金属を削るとき、注水がなければかなりの熱が発生し、生活歯では歯髄に強い障害が生じるし、焼け焦げたにおいの発生や金属切削片の飛沫などで診療室の衛生環境が非常に悪くなる。

歯科用ユニットの給水系は水道水である。

家庭での蛇口から出る水道水には基本的に細菌はほとんど存在しないが、歯科用ユニットの給水系にはかなりの数の細菌が存在している。 

これは主に、給水系の残留塩素の減少と、給水系チューブ内面に形成されるバイオフィルム(細菌のかたまり)が原因である。 

ただし、存在している細菌は病原菌ではなく、水道水中の水生菌であり、健康な人には無害とされている。 

ここでわれわれ歯科医師は考えることになる。 

無害ではあるが多くの細菌を含んでいる水を歯科用ユニット水として患者の口腔内に注水することが許されるのであろうかと、

タービンの水はきれいですか?

(以上抜粋)
※タービンとは歯などを削る回転切削器具の一つ

日本全国の歯科医師会会員に送付される日本歯科医師会雑誌(約65,000部)にも似たような論文が掲載されています。
日本歯科医師会雑誌Vol.61 No.9 2008-12
「デンタルユニット給水系の汚染とその防止-チューブ内面でのバイオフィルム形成とフッ素コートチューブの汚染防止効果-」
つまり多くの歯科医師はバイオフィルムの現実を知っている。
News Letter of Yoshimoto Dental Academy Vol.42 3
しかし手を打てないで困っているということです。

歯科での治療椅子を使用した治療方法は注水される水は直接患者さまの体内に取り込まれるという特性を持っています。

直接、下記の水が体内に取り込まれるのです。

  • うがいの水
  • 歯を削る時のドリルの水
  • スプレー使用時の水
  • 歯石を取る時の水
  • 歯周ポケット内部洗浄時の水

使用器具の滅菌や使い捨ての製品を用いたとしても、盲点となっているのがこの「治療に使う水」です。


みなさん、蛇口のお湯をひねった時のことをイメージして下さい。

ひねってすぐは水が出ますよね。

すぐに熱いお湯は出てきませんよね。

これはつまり、最初のつめたい水は配管にたまった「たまり水」が出るのです。
月曜の朝、連休明けの朝一番にはこの「たまり水」が最初に出てくる、というわけです。 

改めて、「水」について皆様にお話をしないといけないと私は思いました。

吉本歯科医院の治療台から出る水はどのチェアから出る水も「飲めます」。

手を洗う洗面台の水も飲めます。
歯ブラシをして頂く洗面台の水も全て飲めます。
さらに言えば、「とても良い水なので、飲んでください(笑)」とも申し上げています。
どうぞご安心ください。

そして吉本歯科医院での治療がなぜ再発を起こさないのか?
外科治療が成功していくのか?
細菌感染を徹底して行なっていくから、です。
そして診療に使う水にまでこだわっていくから、です。

吉本歯科医院の院内に流れている水、院内から出てくる水は全て活水器を通した水です。

高松市水道局から流れてくる水道管が吉本歯科医院に入る入口に活水器を開業当時に設置しました。
建物の建設当初に設置しました。

理由は、建物全体の配管を汚さないため、です。
院内の蛇口、診療台から出る水を定期的に必ず水質検査を行っています。
これは2015年3月に行なった水質検査の結果です。

古い建物、マンションなどは、配管が汚くなっています。
つまり配管や受水槽、高置水層の腐蝕や汚れです。

水道水の水はきれいだとしても、劣化した配管を通ってくる水はどうなのでしょうか?

古いマンションになると配管が劣化し、水道の蛇口から出てくる水を最初にひねった時には赤茶色の水が出たりします。

いわゆる赤水です。 

主婦の方であれば、トイレの便器の貯まり水の周囲に黒いスジがついているのを見たことはありませんか? 
あれは、配管のさびや金属が混じっている証拠です。
さらに、カビや菌もついています。

みなさんは、ビルやマンションの配管が汚れているのをご存知ですか?

ビルの管理組合が丁寧に丁寧に清掃しているところは安全かもしれませんが、しかしほとんどのビルの配管はどうなっていると思いますか?

配水管はこんな感じです。

水道水は2つの方法で蛇口から出てきます。

(1)受水層方式

水道水が一旦タンクに溜まり、溜まった水を屋上の高置水槽に溜めてから蛇口に送りだす。(マンションやビルはこのタイプがほとんどです)
低層の場合、高置水層が無い場合もあります。

  

最近は減りましたが、香川県では水不足による断水が行われます。
診療時間と断水が重なると休診にするか?

ペットボトルに入れた水を掛けながら診療をするかの選択に迫られます。
そのため、受水槽を設置している歯科医院が香川県には特に多いのです。

(2)水道直結方式

タンクがない場合には水道水が蛇口に直結ですのでそのまま出てきます。 

(1)の水道水を貯水タンクに入れている場合にはタンクの水の取り扱い管理を徹底していないと水はすぐに菌が繁殖します。 

ことわざにもあります。
「澱む水にごみたまる」

水は流れ続けているとキレイですがたまっていると澱みます。

澱むと菌が繁殖します。
虫も湧きます。
藻もはります。

さて、こんな配管を通って蛇口から出てくる水はきれいなのでしょうか?

診療台の配管を通ってきた水道水はきれいな水なのでしょうか?
疑問です。

ところでペットボトルの水って売れてますよね。

みなさんもお水を買いますよね。
実際には石油より高いのですが、売れに売れてます。
まさか、水が売れるなんて昔は考えもしませんでした。
しかし、今では「水を買う」のは当たりまえです。

家庭にも浄水器が付けられているお宅は多いですよね。 私も自宅にも浄水器は付けています。

さらに美味しい水を求めて山にくみにいく方も。

ウオーターサーバーの水も売れに売れているそうです。

吉本歯科医院の待合室にも患者様に飲んで頂くために配置しております。 

聞いた話ではお風呂にも塩素を除去するために浄水器をつけている方もいます。
そこまでしてみなさん、水にこだわっています。

では、そこで歯医者のチェアの水は飲めますか?
と考えてみてください。

歯科の治療において診療台(チェア)の給水はなくてはならないもの、です。

タービン(エアタービン)は、歯を削る回転切除器具です。

歯医者さんでキーンという音がしているものです。

そのタービンや電気エンジンで口の中で歯や金属を削る時、もし水を注ぐ給水がないとしたなら口の中にはかなりの熱が発生してしまいます。

歯科での治療用のチェアの給水は一般的には水道水です。

一般的には歯科用チェアから出てくる
「うがい水」
「口の中を掃除する時に注水する水」
「詰め物、被せ物を装着する時に洗浄する水」
「歯周ポケットを掃除する時に注水する水」などです。

例えば、台所の流しに三角コーナーがありますが、ここにはよくヌメリがあります。

主婦の方は、水周りを毎日のように使われているのでこのヌメリはよくおわかりになるかと思います。
ヌメリは、細菌のかたまりです。

たまり水はこのヌメリのようなものです。

水は流れているときれいですが
たまっていると澱みます。

そんな水を飲むことはできません。

しかし、考えてみて下さい。

飲むことができないほどの水を口の中に入れて平気ですか?
その水で歯の治療をしても大丈夫ですか?
虫歯で歯を削って被せモノをする時に、その水で洗った状態でふたをして大丈夫ですか?

という話です。

歯科の治療で使われる水の出口を見てみましょう。
まず
①うがいの水です。

(1)ドリル使用時の水

(2)スプレー使用時の水 

(3)歯石を取る時の水 

(4)歯周ポケット内を洗浄する時の水 

当院においての水は4種類に分けられます。

  • 一般水(歯みがき、洗面、トイレの水)
  • チェアから出る水
  • 殺菌水(ハイクロソフト酸化水)
  • 手術でつかう水(生理食塩水や殺菌水)

今回は①②のお話です。

わかりやすい事例として虫歯の治療をお話します。 

吉本歯科医院では、虫歯の治療方法そしてその行程内容が一般的な歯科医院さんとは違います。 

通常の虫歯治療よりも時間も費用も通院回数もかかりますが、それでも中四国各地から多くの患者さんにご支持いただけているという理由のひとつが

「虫歯が再発を起こさない」

ということが上げられます。 

みなさん
虫歯治療を思いだして下さい。

虫歯になり、歯科医院で治療する際に、通常、虫歯部分を削ってその削った部分にふたをするためにかぶせ物(補綴物)や詰め物をします。 

そのかぶせ物をかぶせる際に、当院では特殊な接着技術を用いております。

被せ物を行なう歯の削った表面を薬剤にて徹底的に滅菌します。
その後、特殊な接着技術により、完全に封鎖するのです。

この接着技術は吉本歯科医院のあらゆる治療に使われております。

また言い換えればこの接着技術があるからこそ、他医院では決して治らない症例に対しても良い結果を出していけている、と言えます。

  • 抜かないといけないと診断された神経も残すことができた
  • 抜かないといけない診断された歯でも抜かずに治療することができた
  • 何度も同じところが虫歯になっていたが、治療後ピタリ再発が起こらなくなった
  • 歯の根っこ治療(神経治療)の消毒を何度繰り返しても痛みが取れなかったが治療後数日で痛みが緩和された。

これらの事例が成功するには「そうなるべくして治療をしている」から、なのです。
治療が失敗するにも原因があるように、成功するのも原因があるのです。
そしてその成功の原因の大きな要素として

「治療で使用する水」

は大きな要因なのです。
発展途上国にボランティアで行っても、診療室や手術室の環境がまったく違うので同じ治療結果が出せないということに似ています。

 

薬で治す虫歯治療、歯の根っこ治療(神経治療)https://www.8181118.com/menu/02info.php

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