吉本歯科医院

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2012.03.03蒸しパン

  mushipan.jpg先ほど、同級生であり、患者さんでもある「がっちゃん」が、

こんな蒸しパンを届けてくれました。

時間はちょうどお昼前・・・・

みんなお腹がぐううとすく頃です(笑)

 

手作りの蒸しパン。

レーズンが入ってました。

 

あっという間に、みんなの胃袋に消えました(笑)

 

すごいですねえ。

「朝、思いついたから、作ってみた」

とサラリ。

 

昔から女子力の高い「がっちゃん」でしたが、今もなお。

 

蒸しパンと言えば、私は大の蒸しパン好きです。

 

子供の頃の「ロバのパン」のせい、です。

 

私が小学低学年の頃、当時住んでいた愛媛では

本物のロバが、滑車を押しておじさんがいて

パンを売ってました。

 

そんな話をすると

「そんなわけないやん」

と一喝されるのですが(泣)本当なんだって、ばああ。。。。

 

蒸しパンは、なんだか懐かしい記憶に戻るので

だから、好きなんだと、思います。

 

「がっちゃん」おかわり(笑) 

2012.03.02加島ちゃん、ありがとう。

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今日は当院の歯科衛生士、加島小百合の送別会。

4年4ケ月勤めてくれた加島が2月末でもって、吉本歯科医院を去ります。

みんなで感謝と御礼の場を設定しました。 

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かしこまって、います(笑)

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ポワ・エ・デュポンさんにやってきました(^^)

吉本歯科医院とっても近所、です。

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お食事の前に

「何かお嫌いなものはございますか?」との質問に

私と森下が

新枝先生の方を指差して

「あ、この人、えびとしいたけ、ダメです!」

一同大笑い(笑)

新枝先生のお皿だけ、「えび抜き」です。

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この鋭い目を見られないと想うと、さみしくなります。

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御礼の品を受け取る加島ちゃん

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うるり、きそうです。

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最後まで、天然キャラ発言炸裂です。

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思えば加島が入社してから、本当に彼女とはよく話した!

という感が、あります。

「まねえじゃあ~~~(泣)」と半べそ顔で部屋に入ってくることもあり

そのたびに、いろんなことを話し合ってきました。

いいことも、悪いことも、同じだけストレートにぶつけてくる加島です。

加島からの言葉で、どれだけ助けてもらったことか。

また、本当に多くの気づきをくれる人でも、ありました。

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「加島が退職します」と

加島が担当させて頂いた患者さんにお伝えすると

どの方も、「ええ~~~!!!困る!!」とおっしゃってくださるのです。

 

加島によって、歯に対する意識が変わり

加島によって、歯の状態がどんどん良くなっていった方も

たくさん、いらっしゃいます。

 

そしてそれは私も、です。

私は加島に歯のメインテナンスを定期的にしてもらうようになり

明らかに

歯に対する意識が、変わりました。

それはもう、180度変わりました。

 

そして、私は自分の意識がこれほど変わったことに

驚き、なるほど、こうやって意識を変えてしまうと

人は自分からちゃんと自分の体を大事にするようにあ

習慣が変わりだすんだなあ、と思ったのです。

 

人の頭の中を変えてしまうなんて、すごいことだと思ったと同時に

それは、想いがないとできないことなんだ、とも思いました。

 

「なんとかこの人にこれを伝えたい」

という熱い想いが加島には強烈に溢れていましたので

それが患者さんに伝わっていったんだと思います。

 

午前勤務だけでしたが

ものすごく長く一緒にいたような気が、します。

 

歯科衛生士、加島小百合を大事にしてくださった患者さま、本当にありがとうございました。

 

そして、加島ちゃん、4年4ケ月、本当におつかれさまでした。

また、会いましょう。

2012.03.01母性型勉強会2月のレポートがアップされました。

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no21.html

2月例会の様子がアップされました。

多田千恵子さんが、上手にまとめて下さっています(^^)

 

次回勉強会は3月21日(水)です。

詳細は

http://boseinomonosashi.com/study/index.html

です。

2012.02.28圧倒されます

今日、ある患者さんがはじめて来院されました。

その方はとっても有名な会社の創業者の方です。

御歳65歳。

 

その方のお話は私はさまざまな人から

うかがっていました。

みなさん口を揃えておっしゃるのが

「とにかく、すごい」

「人格者」

「情に厚い」

「夢は必ずかなえる人」

 

どんな方だろう?と思ってしまうでしょう?(笑)

 

午前中に来院されたのに、お昼休みを通過してなんとお帰りになったのが2時過ぎでした。

初診で、診断をお受けになられた後、院長とカウンセリング室で

歯の話をえんえん。

 

カウンセリング室から出てこられるなり

「いや~~、すごいよ、勉強になったよ。すごいよ

とおっしゃって下さり、私もひとまずホッ(笑)

 

いい聞き手で、最高の質問者になってくださったのですね、きっと。

カウンセリング室から出てきた院長も超がつくほど

嬉しそうな顔でした。

自分が話すことをちゃんと理解して下さり

どんどん質問して下さる

こんなやりとりは歯科医師ミョウリに尽きるのでしょう。

 

そして、誉め上手!

人をいい気分にさせてしまう天才です。

だから、あんな大きな会社を作り、ものすごい利益を上げ続けているんだなあと。

だから、多くの人の心を惹きつけてしまうんだなあと

私も噂通りの目の前の方に、ただただ、心地よく引き込まれました。

 

私は、この方と面と向かってお話をしていて気がついたことが

2つあります。

 

普通の人との、違い

その①距離が近い

です(笑)

 

面と向かって話す距離が近いのです。

普通、あまり近いとひょえ~と引いてしまいそうですが

その逆で、

近くてもまったく気にならない、という不思議な距離感。

 

誰しも、「これ以上は自分に近づかないで」という距離感があると思うのですが

それを思いっきり通過して、ノンストレスで相手のテリトリーに入っていけるって

凄い人だと思いませんか?

しかも、何の違和感も感じさせなく。

 

そして両目に吸い込まれそうなほど

ぐいぐい見つめる両目。

いろんなことを漕いできた人の目だと思いました。

 

鋭くて、奥深くて、しっとりしている

 

ぼや~っとしていて、ぺラッとしてて奥行きがなさそうで

からからに渇いてる目とは、大違いです。

人間そうなったら、もはや、おしまいです。気をつけねば。

 

折り目正しく、ちっとも偉そうなところがなく

スタッフ一人一人に優しく声をかけて下さる様子を見て

一同「大物は違います・・・」とその圧倒的に醸し出している空気を見て

感じさせてもらいました。

 

そして、ご自身が持っているいい情報は

惜しみなく、どんなことでも、教えてあげよう

という姿勢が常にあるのだと思うのですが

「こうしたら、こんな風になるんだよ」

といろいろと、優しく教えて下さるのです。

 

次回の来院日が待ちとおしいです。

 

まもなく、ここで、ご紹介できますように♪

2012.02.28スタッフ募集、ひとまず終了しました。

先日ブログ等で、お知らせさせて頂きました吉本歯科医院スタッフ募集は

ひとまず応募を終了いたしました。↓

https://www.8181118.com/news/2012/02/post-208.php

 

たくさんのご応募、ありがとうございました。

思いがけない方から、ご連絡を頂いたり

また、当院の患者さんからもご応募頂けたり、こんな嬉しいことは、ありません。

特にご応募頂いた患者さんには猛烈に親近感が湧いてきてしまい

もう大変です!!(笑)

 

今回ご応募くださった方、本当にありがとうございました。

 

現在、吉本歯科医院ではご応募くださった方の中から

体験入社にて吉本歯科医院での仕事の流れを体験して頂く、という期間に入ります。

 

外から見ている吉本歯科医院

その中に入って働く吉本歯科医院

というのは

また、違います。

 

双方に良い、という関係が一番良いので

実際に中に入って働いてみて、みんなと交わってみて

日々の時間の流れを体感してみて

「これならいける」とお互いが感じたなら、正式に仲間に入ってもらいたいと

思っています。

 

 

私達の医院では、とにかく、「居心地のいい空間」を求めています。

患者さまに居心地のいい空間を提供したいと思った時

一番最初にそれを味わって頂くのは、ドアを開けて入ってこられた瞬間から、です。

 

いつも中にいる人達がイライラして不機嫌で

中にいる人同士の関係が悪かったなら、その空気はそのまま

患者さんに伝染します。

 

その空気はどんなに言葉で取り繕っても

どんなに笑顔をマニュアルで教育して叩き込んでも

「なんとなく違和感」「なんとなく居心地が悪い」という感覚を

患者さんに伝染させてしまうのです。

 

治るものも、治りません(泣)

 

心の中身は見えませんが

醸し出す空気は隠すことは、できません。

そこが人間の面白いところでも、あります。

整えるべきは、一人一人の心の中です。

 

そのためには、ここで働いてくれるスタッフ全員が

お互いにいい心の状態でいてくれることが大前提、です。

そのための人間関係です。

人間関係は、とても大事です。

 

性格がいいとか、悪いとか

能力があるとか、ないとか

ではなく

今一緒にいる人達とどれだけ連携を取れ、お互いがお互いに

「心を合わせよう」と意識しあえるかどうかにかかっています。

 

あの人が自分に合わせて欲しい

ではなく

自分が自分からあの人に積極的に心を合わせていこう

とここにいる一人一人が

意識したなら

10人くらいの職場ならあっという間に空気は変わります。

 

みんなが

お互い様

もちつもたれつ

の心を持ち合えば

気持ちがいいでは、ありませんか。

 

ありがとう。

ごめんね。

いえいえ。私の方こそ、ありがとう。

という言葉が普通に飛び交う職場って素敵ですし

揉め事も起こりにくいものです。

 

しかし、

自分の主張を通そうとせず

まず相手の主張を受け入れていく

という行為は、心がとっても大人でないと

なかなかできないものなのです。

 

とっても高級な考え方だから、です。

なのでそういうことが

今実際にきちんとやれている今いてくれるスタッフ達のことを

私はすごい人達だな、と思うわけなのです。

 

年齢は関係ありません。

 

はっと直感する人はどんどん成長します。

 

そういう全てのことをふくめ

私は職場は人間関係の縮図なので

相性というものが出てくると思うのです。

 

 

院長との相性

スタッフ達との相性

吉本歯科医院にお越し下さる患者さんとの相性

 

人との関係は凸と凹なので、

ないものを上手に補いあってくれる関係がうまくいくと思います。

ないものを上手に補ってくれるとその関係は

双方に必要性を感じます。

 

吉本歯科医院のスタッフ達はそれぞれまったく違った個性です。

キャラクターも全然違います。

内面もまったく違います。

 

しかし、ひとつ共通していることが、あります。

 

それは

心を合わせられる

ということ、です。

しかも、積極的に自分から。

 

あなたが合わせてよね私に。

という人は、自分に合う人としかうまくやっていくことは、できません。

もっといえば、自分に合わせてくれる人としか、うまくやっていくことはできません。

しかし

私はあなたにちゃんと合わせるよ

という人は、心が重なっていく人の数が圧倒的に増えていくのです。

自分から、積極的に合わせよう

気持ちを受け取って拾ってあげようという

人に対しては、向かう人は、誰だって心地よさを感じるもの、です。

 

心が開いている人は

目が開いています。

目の奥がちゃんとパカッって開いているんです。

 

心は見えませんが

目は見えます。

 

そういう目の人に吉本歯科医院にいてもらえることが

もしかしたら、患者さんにたくさんのあったかいお声を頂けている理由かな

と勝手に想像します。

 

 採用ということを考えた時、

昔の吉本歯科医院では想像もつかないほど

私は今の状態がありがたいなあ、と思いました。

 

いい人が寄ってきてくれる

関心を持ってくれる

ということが、嬉しいです。

 

素敵な人と、出会いたい

と心の中に思っていて

いつもいつもそう話をしていると

本当に出会うことが、できるものなんですね。

 

ありがたいこと、です。

 

今回の募集では、本当にありがとうございました。

2012.02.27言の葉(ことのは)

公文の先生のお便りに素敵な言葉を紹介していました。

 

「言」と「事」は同源だそう、です。

「言」は言葉。

「事」は行為。

 

昔は「言」として表現することで、「事」は実現すると信じていたそうです。

そして「葉」は「端」とする説もありますが、草木の葉にたとえたものだという説があります。

 

心は草木でいえば根っこにあたる部分です。

心の中で思っているだけでは、何も現実にはなりません。

 

草木が芽を出し、葉を茂らせることによって、花を咲かせ

実を結ぶように、人は言の葉によって思いを伝え、

人と繋がり、自分を表現しながら、現実の世界を思うように

変えていくという意味です。

 

言葉の力は無限です。

いいようにも、

悪いようにも、

自分を引っ張っていきます。

それが、言葉です。

 

素敵だなあ惹き付けられる人には

共通点が、あります。

 

言葉の力を知っているんです。

 

その言葉を使うことで自分の心を

上手にコントロールできることを、知っている。

 

その言葉を使うことで相手の心を変えてしまう

ということを、ちゃんと知っている。

 

だから、ふいに出てくるちょっとした一言でも、

違うんです。

もう、まったく、違う。

 

そう、思います。

 

そういう人との会話のやりとりを

重ねていくだけで

自分の脳ミソにはいい言葉の嵐がインプットされていきます。

 

私達の脳ミソの中は、日本語で動いています。

日本語でいろいろことを想像したり、しています。

 

豊かな言の葉をもった国に生まれた恩恵を

存分に使いきらなくては、損!と、思います。

 

それほど、

美しい言葉にあふれていると、思います。

 

話は変わります。

昨夜、大切な人のおばあちゃまが亡くなられ

お通夜に行ってきました。

 

おばあちゃまは、可愛い孫達があんなに号泣して

親しい人たくさんに囲んでもらって

それだけで生前のお人柄が伝わってくるようでした。

 

棺おけの中でもう動かなくなった故人に手を合わせる時

私はいつも、不思議な気持ちに、なります。

きっと今はあのあたりで、おばあちゃまは見ているんだろうな

とか

ホッペをさわったら今にも目を覚まして笑いそう

とか

今日からまったく違う世界に向かっていく人を前に

いろいろなことを想像してしまうのです。

 

いいところに行って下さいね

と、心の中で祈るのは、

いいことろと、悪いところがあると私の中に思い込みがあるのでしょう。

なぜか、こういうシーンでは必ず

いいところにどうか、行ってね

と祈ります。

父が亡くなった出棺の時も

しきりに、そう、口走ってました。

 

お別れは、寂しいものです。

大事に大事にしてくれた人なら、なおのこと。

心の中に生きているよと思いつつ

さみしくてさみしくて

どんな姿でもいいから、そばで息をしてて欲しいと

思ってしまうんです。

 

今生の別れを幾度も繰り返していくんだなあと

歳を重ねるたびにその機会も増え

なんともいえない気持ちに、なります。

 

大人は時間が止まっているように

感じてしまいがちですが

子供はどんどん日に日に大きくなっていきます。

そのぶん、押し上げられ

順繰りにこの世をみんな順番に去っていくわけ、です。

 

自分の死ぬ日を知っているという方が、います。

その方は、◯年の◯月◯日に亡くなるまでの

人生設計図をお持ちです。

 

それが本当かどうかは誰にもわかりませんが

全てのことを設計図通りに進めてこられた方なので

本当にその日が最期の日になりそうな気も、します。

 

今日もいつもと同じように朝が来て

朝ご飯を食べて、子供を送り、出勤し、みんなに会い

患者さんに会い。

 

この当たりまえのことは、永遠には続かない

んですね。

 

刻一刻と、変化し、生まれ、死んでしまい、止まっていることは

ないんだな、とふと思います。

 

おばあちゃまのご冥福を祈ります。

どうか、いいろこころに行って下さい。

2012.02.25日記の効果が出てきました

突然ですが、

私は書くことが大好き人間です(笑)。

 

 

「毎日何かを書く」というリズムがきちんと繰り返されている時私の毎日はとても穏やかに進んでいる時です。

 

ここが乱れてくると同時に生活も乱れます(笑)

 

自分のブログでも書きたらず、さらに眠る前に必ず日記を書いています。

 

日記は10代の時から習慣で書かないと、歯を磨いていないより気持ちが悪く、どんなに眠くても出来事だけは記す癖があるのです。

 

 

日記を書くという行為でつらかったことも、自分なりに解釈して受け入れていけた体験もあり私にとっては日記はいいことずくめ、です。

 

10数年前の◯月◯日に何が起こったか、何を感じているか、誰に会ったのか、等が一目瞭然です。

 

好きなことは、続くのです(^^)

 

そもそも続かないことは手を出さないのが一番ですね()

 

書いている内容は一貫して、自分の内面のことばかり、です。

 

自分が発見したことや、自分の心の変化を観察することが面白くて、日記を書く手が追いつかないほどいろんなことが頭の中に飛び交っているわけなのですが、それは10代の頃からちっとも変わっていません(笑)。習慣とは、面白いものですね。

 

日記はブログなどと違って「誰にも見られることがない」というお約束ですので、何を書いてもOKです。

 

手で書く、それも毎日毎日書くことで、脳細胞にひとつの命題が刻み込まれるような気がしてくるんです。

 

「こんなのがいいなあ」と抽象的に考えるのではなく、それをより具体的に、自分の手を使って紙に落としていく、という作業は、やりはじめると実はもう止まらなくなるほどの快感です。

 

私は毎晩日記を書くわずかな時間が一番落ち着きます。

 

おそらく人が見たらびっくりするような内容もあります。

 

小さい頃から頭の中で勝手にストーリーを作って想像の中でニヤニヤして遊ぶ妙な子供でしたが今でもその癖は治っておらず、登場人物を勝手に設定し、ニヤニヤワクワクしてくるような脚本をたて、妄想の中で起こってることをさらにニヤついた顔で深夜に日記に記していきます。

 

怖いですか?この姿は・・・(笑)

 

 

5年ほど前、まだ吉本歯科医院が母性型経営ということを実践しはじめる前、私の書いた文章はひどく荒んでいました。

 

心の中がいつも騒がしく、落ち着きがなく、それはそのまま文章に表現されています。

 

もっと頑張って仕事しなきゃ、勉強しなきゃ、もっと情報を入れなきゃ、もっとスタッフを教育しなきゃ、もっと人と交わりを持たなきゃ、って、思い込んでいたんだと思います。

 

外へ外へと目が向いている時、心の中はすっかり空っぽです。

 

そういう時というのは、起こる出来事は全て「人のせい」です。

 

自分の抱えている状況がうまくいっていない原因を自分の外に探しているんです。

 

今思い返すと、うまくいかない原因はすべてその一点、つまり問題を「人のせい」に転化することに尽きるのですが、その簡単な因果関係がわからなくなるほど、心の中は荒れていたんだと思います。

 

心が落ち着かなくなった大きな原因のひとつは、溢れる情報を頭の中に入れすぎたことと、人と安易に浅く広くつながりすぎたこと、です。

 

ここ10年でネット社会が普通になり、デジタル化が進み、私達一般の生活者が受け取る情報の量も圧倒的に増えました。

 

これに伴い頭を使う量が増えただけでなく、生活も便利になったと同時により複雑になってきました。

 

人は誰しも、心の中に向かっていく世界と、自分の外に向かっていく世界の両方を持ち合わせていると思います。

 

しかし、今は圧倒的に自分の外へ外へと向かう方が多くなっています。

 

さらに増えるでしょう。

 

自分の心と静かに向き合うことは簡単なことではなくなりました。

 

今日の自分を振り返る

心の中を静かに落ち着ける

 

そういう機会は実際に私達の生活の中に減ってきています。

 

人間には社会や自分以外の外とつながり、人々からの呼びかけに応えたいという欲求があります。

 

またその反面、外の世界や多くの人との繋がりから離れ自分の内面と深く向き合う時間や場所を強く求めたいという欲求もあります。

 

みんなと繋がりつつ、一人の時間を持ちたい

 

という矛盾です。

 

 

私は、この数年での山あり谷ありの体験を経て学んだことがあります。

それは、心の中を整えれば、外の現象は全て整っていく

ということです。

 

職場は人の集まりです。

 

10人いれば10人の心の中身があります。

 

一人の人間の心の中身が荒れていつも落ち着かずざわざわいらいらしていたなら、その波はあっという間に10人に伝染します。

 

逆に一人から二人、三人と心の中が整って落ち着いていけば、10人にあっという間に伝染します。

 

場の空気を作っているのは、インテリアや音楽だけでなく、一番大きいのはそこにいつもいる人の心の状態です。

 

心が落ち着いている人と、心が荒れてざわざわしている人とでは同じ出来事が起こっても感じ方が全く変わってきます。

 

落ち着いている人は

起こる事を、「肯定的に」受け止め、そして次のアクション移せるような思考をします。

 

逆に

心が荒れてざわざわしている人は

起こる事と、すべて「否定的」「悲観的」に受け止め、そこで行動と思考が止まります。

「だから、私はダメなんだ」「あの人のせいだ」という風にそこで止まってしまうのです。

 

 

ネット社会になり、私達は人と簡単につながることが増えてきました。

 

直接会って話すのは苦手だけど、メールでなら心の中身を打ち明けることができたりします。

 

もともとシャイな日本人には最高のツールだと、思います。

 

しかし、便利で刺激的な反面、とても大切なものが失われていくこともうすうすは感じています。

 

浅い関係や浅いつながり、表面的な関係は、何か出来事が起こればあっという間に削除されてしまいます。

 

奥深さを感じない人と何時間一緒にいても、つまらないと感じるだけ、です。

 

私は今いてくれるスタッフ達それぞれのふとした行動や態度や言葉に、何かしらの「奥行き」や「奥深さ」を垣間見た瞬間に、ぐっと惹き込まれます。

 

ああ、素敵だなあ、と思いますし、こういう人にいてもらって良かったと改めて感じるものです。

そういうことを感じさせるから、一緒にいたいと再確認するわけです。

 

つまり、飽きない(笑

 

 

その「奥深さ」や「奥行き」は何から生まれるのか?と言えば決して外からの溢れる情報や知識をよく知っているからでは、ありません。

その人が本来持っている謙虚さや、控えめさや、人への配慮を見た瞬間に感じるわけです。

 

自分を振り返る習慣を持っている人

というのは、素敵です。

 

いつもいつも、毎日毎日、「自分はどうだろう?」と振り返る人は、素敵に見えます。

 

振り返りができる人は、深みを増していくと思います。

 

ものの考え方や、見方、時間の使い方、人との付き合い方、仕事の仕方、すべては一人の人間がしていることなので、「浅い」人と「深い」人では、何もかもが違ってきます。

 

じっくりと考える

自分の感情を見つめる

深く考えていく

逆の見方をしてみる

 

こういったことは、人が人生を重ねていくうちにいろいろと体験するにつれ身に付けていくことだろうと思います。

 

そしてそれは、自分の内面といつも向かい合っていないと身についてはいかないものだとも、思います。

 

どんなに自分の外側を取り繕っても、知識を脳ミソに詰め込んでも、「深み」」というものは蓄積されない、そう思います。

 

振り返りができる人は、成長していくことができます。

 

逆に振り返りができない人は、いつまでたっても、「自分の状況がうまくいかないのは人のせい」で止まってしまうんだと思います。

 

 

今、吉本歯科医院では受付のサポートをしてくれるスタッフを募集しているのですが、受付の松本に、「どんな人に来て欲しい?」と聞いたところ、びっくりするような答えが返ってきたんです。

 

「何か尊敬できる部分を持っている方、自分を成長させてくれるような方に来て頂きたいです」と。

 

ほう、そうきたか、と私は嬉しく思ったと同時に、改めてやはり松本は「奥行き」のある女性だな、と感じました。

 

松本にとって、関わる人は、「尊敬できる人」であって欲しいのです。

「尊敬できる人」からは、学べるものがあります。

学べることがたくさんある人のそばにいると、自分は勝手に成長していけます。

 

 

 

その人の中に、その人の心の奥に「もっと先があるんだろうな」「もっと奥があるんだろうなと感じた時、私はとても惹き付けられますし、そういう人と一緒にいたいなと思います。

 

それは職場での人間関係でも、まったく同じです。

長い時間一緒にいる人なら特に、一緒に深まっていけるような人と何かをしたいと、思うものです。

 

 

外に外に広げるのではなく、情報をあえて遮断し、じっくり静かに自分の心の中に向かっていく時間が必要です。

 

自分を振り返り、心の中をシーンとした湖面のように落ち着けていく習慣があるだけで、

起こる現実は確かに変わります。

 

それも、驚くほど、はっきりと、変わります。

 

 

イライラした心模様が習慣の人は、同じような人と出会い、イライラした人間関係を構築し、仕事も仕方も同じようになってしまうのです。

 

心を落ち着かせるキーワードは、安心感です。

 

安心感が十分に満たされている時、人は能力を発揮しはじめます。

安心感がベースにあるから、刺激を上手に受け止めていけるんだと、思います。

 

 

今はてんで、逆になってしまっているのです。

溢れる刺激、溢れる危機感は次から次へと押し寄せます。

基盤となる「安心感」がないのに、です。

 

ゆったりと地に足がついている感じ

ほんわりとして穏やかな雰囲気だけど、芯の強さを感じる

感情のアップダウンが少ない

 

 

内面が充実してくると、人はこんな雰囲気になってくると私は思います。

 

私は当院でいてくれるスタッフ達といっしょにこんな風になっていきたいなあといつも思っています。

 

そのために、土壌をいつも耕していたいなあと思いますし、土壌さえ良ければ、そこに何を植えても栄養をぐんぐん吸い込み、勝手に成長していくと、思っています。

 

 

誰しも自分の人生には意味があると、信じたいです。

 

自分の存在をもっと重要視してくれる人に出会いたいんです。

 

「あなたはこんなところが素晴らしい」と自分でも気がつかなかったような魅力の引き出しをたくさん引っ張り出してくれ、繰り返し繰り返し言葉をかけてくれる場が必要なんです。

 

誰だって、欲しいでしょう?そんな場所、そして、そんな人に(笑)

私だって、欲しいです(^^)。

 

そんな人を見つけたなら、私は絶対離れませんし、離しません(笑)

 

そして、出会う人同士は縁があって出会ってるんだと、信じたいんです。

隣の人を信じたくて信じたくてたまらない。

 

愛情を注ぎ、注がれ、感謝し、感謝され、そうやっていいサイクルに入っていきたいと思っています。

 

職場でも同じです。

職場は人間関係の縮図だと、思います。

そこで、うまくやっていけるには知恵がいります。

 

 

安心感という土壌があれば、成長していける素地がある人はどこまでも、自分を振り返って勝手に魅力的になっていくものです。

特に、女性は。

 

 

人は外の世界へ外の世界へと刺激を求める生き物です。

繋がりを強く求めてしまうのは、人間の本能だと思います。

しかし、自分の心の中を落ち着かせ、深く安心していくこと抜きに、本当の充実した時間を味わうことは、難しいのだと思います。

 

心の中は自分の家と同じです。

自分がいつもいる居場所である家の中を、そして職場を安心感で満たすこと、それが「母性型」です。

2012.02.24前歯の治療を終了された桐山睦美様

kiriyamasama.jpg

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提

供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】kiriyamasaam2.jpg


2012.02.20野菜!

karifurawa.jpg

さきほど、患者さんがこんな立派なお野菜達をもってきて下さいました。

自家製、です。

ご自身が畑で作ったもの。

すごいですねえ。

「お野菜できたら食べさせて下さいね♪」と

ずうずうしくお願いしたいたのを

ちゃんと覚えていて下さってて、嬉しい(笑)

 

みんなで

「うわあ~きれいなキャベツ!」

「これは?カリフラワー?」と

朝から騒いでいると

キタハラさんが、あっという間に

サラダにしてくれました(笑)

sarada.jpg

頂いた大根とキャベツをこまかく切って

カリフラワーをさっと茹で

吉本歯科医院の名物、キタハラオリジナルドレッシングで

頂きました。

 

新鮮なお野菜とはなんて甘くて、美味しいんでしょう!

朝から2度も嬉しい事件です。

 

残りはお昼休みに頂きましょう(^^)

2012.02.2072歳ですごい色気

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20120216.html

昨日、録画しておいた番組を見ながらテレビに釘づけになってしまいました。

先週のカンブリア宮殿ご覧になりましたか? 

hasegawa.jpg

お仏壇の「手と手を合わせてしあわせ・・なむうう~~」の

お仏壇のはせがわの会長
長谷川裕一(はせがわ・ひろかず)氏、です。

 

72歳でお肌つやつや、目はキラキラ、

階段をガンガン登って、走って。

 

お仏壇業界のナンバー1なんですって。

 

72歳なんて年齢をまったく感じさせないそのオーラに

見ているだけでなんだかこちらまで

こうしちゃいられない!と思わせてしまうような人でした。

 

残された遺族にとって必要なのは

手を合わせて祈る場所なんだ、という信念を

貫きとおし、その信念を社員に浸透させているんです。

 

朝礼は、般若心経。

しかも毎日、各宗派のお経を唱え、社員がお経を頭の中に

叩き込んでいます。

 

改めて、お仏壇というものを、考えました。

 

私が子供の頃は一緒に住んでいた祖母は、

毎朝お仏壇に手を合わせていました。

私も起きたらお仏壇に手を合わせずにご飯を食べたりしたら

祖父に張り飛ばされていました。

頂いたお菓子をまずはお仏壇にあげており

お仏壇にあげずにお菓子をあけたりすると

同じく祖父に張り飛ばされていました。

 

なので、子供心に、このお仏壇の中には

「誰か」がいるんだ、と思い込んでいました。

仏間で寝るのはとにかく、恐ろしかったです。

 

私の家には仏壇はありませんが

父が亡くなったので、写真とプチなんちゃって仏壇は、あります。

やはり、毎朝毎夜にその前にすわって

「チーン」とならし、

「じゃ、いってくるね」

とか

「今日もありがとう」

とか

子供のこととか、

いろいろあったこととか

そのプチなんちゃって仏壇に向かって話をしています(心の中で)

 

 

そういう場は、大事なんだなあ、と今はとても思います。

もし誰も死んでなくても(笑)手を合わせて祈る場所があれば

その手を合わせて目を閉じ、祈ってるほんのわずかな時間は

無心になれるので、それだけで心は勝手に整うと、思うのです。

 

子供にも

「悪いことをしちゃだめよ」

ではなく

「お空のおじいちゃんが見てるよ」

の方が、効果は絶大です(^^:)

 

目には見えないものを

信じる、信じ続ける心を当たりまえのように持っている人と

持っていない人では、作り上げる人生も人間関係も

まったく違うものになると、私は思います。

 

このお仏壇のはせがわ会長は、そういう哲学を

出会う人出会う人に語っていった結果、

今のような大きな大きな会社に成長していったんだそうです。

 

ここの社員さんは、お客さんから

「ありがとう、ありがとう」と感謝の言葉をたくさん頂きます。

 

社長の仕事は、かかえている社員さんに

どれだけ「ありがとう」という言葉や心をお客さんからもらえるように

するかも、大きな仕事なんだなと思いました。

 

「ありがとう」と心から思ってもらえるような仕事を

社員に提供することも、社長の心向き次第です。

社長だけが、すごいねすごいね、と言ってもらえるのではなく

それを支えている社員さんが、お客さんから「ありがとう」の言葉を

たくさん注いでもらえるような流れを作っているところが

すごい!と思いました。

 

 

テレビで見ているだけでは表面的なことしかわかりませんが

何せこのはせがわ会長さん72歳、かっこいいのなんの(笑)

信念を持って、前を向いて走っている人というのは

画面を通してでも、色気むんむんです。

 

きっと、ものすごく、もてるんだと思います。

 

かっこいい!

かっこいい!

かっこいい!

を連呼する私の横で院長も

「う~ん、確かにかっこいいねえ」と納得。

 

我が家にも、ちゃんとしたお仏壇を買おうかあ、と話をした夜でした。

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