吉本歯科医院

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2010.02.20犯人は私です(--;)

今日はまた,やってしまいました・・・(--;)
私が使っているプリンターのカートリッジがなくなってしまい在庫をみたら一 個もなかったので昨日あわててアスクルに注文したのです.

そして今朝,届いたものをお置いておく机の上に発泡スチロールにくるんだ
カートリッジらしき箱が置かれてありました.

「もう来たの?早かったなあ。ラッキーラッキー♪」と思いながら,その発砲スチロールにくるんだ箱を
私の専用プリンターの棚の上にポンと置きました.

カートリッジにしちゃあ,えらく丁寧にくるんであるなと思ったけど
特に気にすることもなく,そのまま放っておきました.

午前10時くらいになって,カウンセラーの森下が,
「注文した◯◯がないんです!誰か知らない??」とちょっとあせり顔.

私は「えっ?何でないの?どこか挟まったんじゃない?」とのんきに答えていました.

一個ウン万円もする大事な歯科材料だったらしく,みんなで探すこと2時間...

その間私はのんきに別の仕事をしていました.

2時間過ぎた頃,部屋からのこのこ出てきた私はみんながまだ大騒ぎして探しているのを見て

「えっ?まだないの?困ったねえ・・・」と,まだのんき顔...

森下は,「院長の顔が怖いんですう・・・(泣)」と.

そりゃそうですよね.一個ウン万円もするものが4つも5つもいきなり消えたらそりゃあ怒ります(ーー)

歯科衛生士の田中が「こんな感じの箱に入っているんですけど・・・」と

現物を見せられてその時はじめて「げっ!!」と気が付く私(><)

こそこそと自分の机に戻り私が放りっぱなしにしていた棚を見るとその上にはポーンと置かれ た同じ箱が...。ガーン(--;)

「ごごごごご、ごめんんっ・・・・探してるのってやっぱこれ?・・だよね」

全員「・・・・・・・・・・・マネージャー・・・・やっぱり。。。(怒)」

院長も同じく「ね,やっぱりマネージャーだったでしょ?」と(泣)


実は暴露しますと,つい1ケ月ほど前にも,似たようなことをやってしまいました.

今日お昼に業者さんがお金取りに来るから預かっておいてね,と受付の樋口に

言っておきながらそのままその大金が入った封筒を自分のファイルの中に入れ込んで

机の中にしまいこんでしまっていました(泣)

まったく,覚えてないところが恐ろしいのですが,その時も受付の樋口が青い顔をして

一時間ほど探しまわっていました(--;)

自分が自分のファイルに入れて机に入れ込んでいる記憶がすっかり飛んでいる私は

「ないね~どこ行ったんやろね?どっかカルテにはさんでない?落ち着いて探してみよう」などと

いい加減なことを言ってたのを覚えています.

その時も院長が,「絶対マネージャーがどっか持ってたから・・」と言い切っ ていましたが

その通り..しばらくして私の机から出てきたのは言うまでもありません。。

 

吉本歯科医院では,何かものが消えたらまずはマネージャーを疑ってみる・・というのが
どうも常識になりそうです.

いや、どうもすみませんでした(ペコ)

ohinasaama.JPG
吉本歯科医院にはおひなさまを飾っております。

娘のために用意したものですが、家においておくと首をもぎ取ってしまわれそうなので

お内裏様とお雛様をここに持ってきちゃいました(^^)

2010.02.12西日本放送ラジオ

rnc.jpg

西日本放送ラジオ番組へ呼んで頂きました。

一週間5日分を収録する、ということでわくわくしながら局へ。

パーソナリティの池田弥生さんは、さすがお話のプロ。

いい聞き手は、相手を話し上手にさせる、といいますがまさに、池田さんのこと、ですね。

歯医者さんの歯の話ではなく、吉本歯科医院で行っているさまざまな取り組みについて

お話をさせて頂きました。

吉本歯科医院では、「母性型経営」を経営の柱として考えています。

そんなお話にも女性ならではの共感をしめして下さり私はとっても嬉しくなって

いっぱいおしゃべりをしてしまいました(笑)

放送はまだ先、だそうですが、日が決まればまたお知らせしますね。

ぜひ聞いてくださ~い(^^)

2010.02.12人見訓嘉さん

先ほど、こんなさわやかな青年?が吉本歯科医院にお越しになられました(^^)

hitomisan.JPG

コピーライター人見訓嘉さんです。

お仕事はhttp://www.coneri.co.jp/

きっかけは、吉本歯科医院のニュースレターを読んでくださったことがはじまり、です。

人見さんが立ち上げられた「めざせ超10!」というグループ?があります。

http://cho10.jp/about.html

香川県が全国での長寿ベストテンを目指すために、心も体もほんっとに元気でいられるために、

さまざまな取り組みをしていこう、という内容です。

当院のニュースレター2月号を読んで下さり、

「えっ、歯を失うのは虫歯だけじゃないんだ!」ということに響いてくださったそう(^^;)

歯のことを知っているのと知らないのでは将来大きな差がつく、とピンと来て下さったことから

吉本歯科医院としても、この超10をめざそう!に参加し、ご一緒に香川県の方の

意識を高めていけたらと思います。

人見さんの熱いお話にとっても共感しましたので、吉本歯科医院としては全面的に

サポートさせて頂きたい、と思いました。

 

私は常々思っているのですが、年を取っていけばもちろん肉体的には衰えていきます。

見た目もどんどん老けていきます。

しかし、60超えても70超えても目がきらきらして生きている人間の躍動感を感じさせる魅力的な人は、います。

最近では、77歳のおじさまが40歳は離れているでしょう・・・という美女と一緒に

手を組んでデパートを闊歩してた姿が印象的でした(笑)

目がギラギラと、猛禽類のように鋭くて、ある意味とっても魅力的。

いいか悪いかは、別の問題です(--)

 

逆に、20代、30代でも、もうすでに老人でしょう・・・・・(--;)という人間のエネルギーを全く感じさせない人も、います。

 

では、健康とはそもそもなんぞや?

と考えた時、

「健康」という言葉さえ意識しないほど、自分の人生に熱中できている状態の時

その人は、あえて言うなら「健康」なんじゃないのかな、と思います。

私の周りで異常なまでの健康志向の人で、実際健康な人はあんまり、いません。

もちろんむちゃくちゃするのは駄目ですよ(苦笑)

 

ただ、「健康のために」という目的がついて何かをしようとした時、

それはもうその瞬間に全く面白くなくなってくると思うのです。

 

面白く毎日仕事をしたいし、人とも会いたいし、思いっきり遊ぶこともしたい、

そう考えたら普通は自分の体はちゃんとメインテナンスしようって思いますよね。

 

だって寝込んじゃったら自分のしたいことが何ひとつできなくなってしまいますもの。

 

体はもちろん食べ物でできているので、いいものを取り入れるに越したことはありません。

でも、それだけじゃ、駄目なんですよね、きっと。

無農薬の玄米を食べて、無農薬の野菜を食べて、毎日運動して、早寝早起きかしてたら

心も体も健康になれるのか?といいますとそうもいかないのがこの不可思議な人間という生き物です。

どの人にも、自分の心、といった雲をつかむような微妙な存在が、たしかに、あります。

そこを無視して、肉体にばっかりアプローチしても人は絶対、幸せな健康には辿りつかないんだと思います。

私たちのからだには脳ミソも含め、熱い血が流れています。

そして、「なんとなくやる気がわいてきたぞ」とか

「いてもたってもいられないほど、わくわくしてきたぞ」とか

「感動しちゃってもうじっとしていられない」とか。。。

そんな気持ちになることって、ありますよね。

感情が勝手に動いてしまう時です。

そんな瞬間が自分の人生に多ければ多いほど、私は「生きている実感」を感じられますので

体調は絶好調です。

そういう目に見えない心の躍動感?といいますか、そんなものを引き出すきっかけは

私はやはり人と人同士しかない、と思うんです。

生きている人間同士がエネルギーを交流しあえた時、そこには確かに化学反応のような

「エネルギー循環中!」みたいなランプがピコンピコンとついているような気がします。

 

吉本歯科医院は、この「めざせ超10!」に、もちろん

「歯の専門家」として関わらせて頂きます、が、それだけではなく、

こういった「心と体全部を含めた人間そのものとしての健康」、という視点からもいろいろ

ご提案していきたいな、と思いました。

 

この人見さんがちょうど35歳。

私より2つ下、です。

私たち世代が60歳、70歳になった時、「どうだっ!カッコイイでしょ」と思ってもらえるような

生き方をしていきたいな、と思います。

そのために丁寧に丁寧に年を重ねていきたい。

 

さわやかな青年の前で、改めてそう感じた吉本委子なのでした(笑)

 

追伸 2010年4月から、「超10大学」開咬の予定だそうです。

詳細は吉本歯科医院にパンフレットを置いておりますのでどうぞお持ち帰りください。

2010.02.10患者さまからの嬉しいお便り

tegami.JPG

今日は郵便ポストに嬉しいお便りが入っていました(^^)

吉本歯科医院で治療をお受けくださったちょっとご遠方の患者さまからです。

院長吉本のことをとても信頼して下さり、また院長の診療に対する想いを

院長以上に知って下さっているそんな内容をたくさん書いて下さっており

読んだ院長は、なんともいえない嬉しそうな表情をしておりました。

患者さまの目線は本当によく見ていらっしゃるなあ・・と改めて思いました。

私たちが普段診療室で何気なく交わしている言葉の数々をちゃんと覚えていてくださっており

こういう時に、先生が「大丈夫?」と声をかけてくれた時に、心底ほっとしました、とか

スタッフ達に院長が「はい、ありがとう」「お願いします」と言っている様子などが書かれてあり

正直、ビックリです。やっぱり、見ていらっしゃるんだなと、思いました。

吉本歯科医院のニュースレターの内容も本当に興味深く読んで下さっており、そこまで咀嚼してくださったら私たちも作った甲斐があるといいものです。

本当に素敵なお便りをありがとうございました.

このお手紙だけでうちの院長は一年は笑顔が続きそうな勢いです(笑)

それほど、単純ですが、とっても純粋な人ですのでこういった患者さまとの心のやりとりが励みになり

また腕を磨こうと思う性質です。

hagaki.JPG

こちらも素敵な手作りのおはがきを頂きました。

裏には絵が書かれてありました。もう、素敵すぎます。

これだけメールが一般的になっていますが、私もやはり手紙が好き派です(^^)

どこかに旅行に行くと必ずはがきや便箋を買って帰ってしまいますし、旅行先から手紙を書くことも大好きです。

昔、文通おたくだった名残でしょうか・・・?(笑)

手紙は、いいですよ。

手紙を出すと、やはり、手紙で返してくれるので、どこかあたたかいものを感じてしまいます。

その昔、必死で書いたラブレターなんぞを思い出してしまいますね。

今は、そんなの書かないのかな?どうなのかな?

でも、私はあえて若い子にはおすすめしています。今こそ、ラブレターでっせ、と(笑)

成功率は低くない、と思います。お試しあれ。

2010.02.10患者力

おととい、印刷会社の可愛らしい女性担当者が吉本歯科医院に来られました。

用件は、地元の新聞で生活者に向けての医療情報を提供する企画を作っている最中で

情報を探している・・・・といったところでした。

とっても可愛い方で、話しやすい雰囲気だったので気分よく話しこんでしまった私なのですが、

ふと、こんなことを思いつきました。

私たちの生活の中には、医療の情報だけでなく、さまざまな商品やサービスの情報、宣伝が

毎日怒涛のようにこれでもか、これでもか、と押し寄せてきます。

新聞や雑誌を見ても、「これって宣伝だよね」とうんざりするような手の込んだ情報の束を見ると

見てるだけで気分が悪くなります。

なぜなんだろう、と思った時に、その全てが一方的、一方通行ばかりの情報の押し付けだからなんだと思います。

医療の情報にしても、もうこれ以上いらないでしょう・・・宣伝は(泣)というほど

自分のところの宣伝ばかりがうたわれています。

生活者はたぶん知っています。

それが宣伝だということを。

それが本当の情報じゃない、ということも。

だから、今さら、そんな情報を一方的に生活者に提供しても意味が無い、と思うのです。

じゃあ、何をしたらいいんでしょうね?という話になった時、

私はあえて、「医療を提供する側から見たいい患者さん像」を打ち出したらどうか?と話をしました。

 

医療を提供する側、受ける側

サービスを提供する側、受け取る側

物を売る側、買う側

いろんなシチュエーションがあると、思います。

でも、その全ては人と人とが必ず絡んでいます。

私は人と人との関係は、「相互の関係」でなければうまくはいかない、と思っています。

受身だけでも駄目、かといって押していくだけでも駄目

お互いが近寄ろうと近寄ろうと気遣いをしあってはじめていい関係がはじまると思います。

特に難症例の長い期間の治療を必要とする患者さまの場合は、担当医師と長い間

手をつないで身体を寄せ合ってダンスを踊っていくようなものです。

 

しかし、医療の世界においては、まだそれは無いんですね。変です・・・・どこか。

 

患者さんという立場は、どうしても「私だけをちゃんと見て」という意識になりがち、です。

もちろん私だってそんな気分になります。

「今、とっても弱っているんだからちゃんと大事にしてよ」

「私だけを優占してみてくれて当たり前」

「だって、弱っているんだもの」

「お医者さんでしょ?ここは・・・」

こんな気持ちになってしまいがちです。

 

しかし、もう一歩踏み込んで「私を大事にしてくれるためにどういう振る舞いをすればいいのか」という視点を患者さんが持ったとき

医療を提供する側の姿勢は大きく変わると思うのです。

つまり、お医者さん側より、もっと「大人」になってしまう、といえばいいのでしょうか(笑)

これは医療に限らず、全ての人間関係でも同じですよね。

相手に自分をどう扱ってもらいたいかは、実は自分が決めていると思います。

扱ってもらいたいように自分が振る舞い、その場にふさわしい言葉遣い、態度、動作、表情を

していければ相手は勝手に変わってくれます。

私はうちのスタッフには、いつもそうやって対応して欲しいと思っていますし、折にふれそういうことを

伝えています。

つまり、臨機応変に柔軟に態度や言葉を変化させることができる人が大人だと思っています。

こういうことを意識して生きている人とそうでない人の差は10年後20年後に大きく出てくるはずです。

今は、特に一番若い小田歯科衛生士に訓練中です(笑)鉄は熱いうちに打っておきます。

 

さて、吉本歯科医院には本当にいろいろな患者さまお越しになられます。

四国各地から院長吉本彰夫の治療を求めてわざわざお越しになられる方も多くいらっしゃいます。

その中には、本当に素晴らしい「患者力」をお持ちの方がいらっしゃいます。

 

以前も、私のブログの中で書きました「いいサービスも受け手次第」

https://www.8181118.com/manager/2009/06/

と重なる内容です。

 

こちら側がどんなに良い医療を提供しようとしても、それを受け取る患者さまの姿勢や意識が

育っていない場合は、残念ながら受け取る価値は半減します。

では、「患者力」とはどんなものか?と申しますと

①歯科医師を本当に信頼してまかせてくださる

②不安なことや疑問は、お腹に溜め込まず、率直にその場で質問できる

③場の雰囲気を和やかにできる

お医者さんだって、生身の感情をもった人間です。

その生身の人間から、「どうにかしてこの人を良くしてあげよう」という真摯な気持ちを

引き出せるのも実は患者力だと思います。

 

私も毎日毎日、吉本歯科医院での診療の様子を見ていて本当に感じることがあります。

「ああ、この患者さんは、院長の能力を最大限に引き出すことができてるなあ」と思うこと。

「ああ、この患者さんは、うちのスタッフに最高に愛されちゃってるわ」と思うこと。

いい治療を提供できているとき、そこには必ず、患者さまの力があります。

例外は、ありません。

全ては相互の関係、です。

医療を提供する側は、もちろんどこまでもその技術を磨き、努力をし続ける必要があります。

しかし、医療を受ける側も、これからは高い意識が必要です。

知識を学ぶことも必要です。

自分の体のことですので、知らなかった、でつらい思いをするのは

自分以外何者でもないわけです。

 

「患者力を磨こう」(仮名)勝手につけちゃいました(笑)

通るといいなあ、この企画。

期待しています。

 

香川県の医療水準がぐっと引き上げられることは間違い、なし、です(^^)

2010.02.09定例ミーティング

今日の定例ミーティングは

先日テレビで報道されました中国歯科技工物問題について、です。

当院院長がブログにコメントを書いておりますのでこちらもどうぞご覧下さい。

https://www.8181118.com/director

この番組を見られた方も多いかと思います。

ぞっとするような内容です。

ミーティングの中でスタッフ全員から出た言葉は

「このテレビを見たら患者さんは、怖くて歯医者さんに行きたくなくなる」ということでした。

率直な意見ですよね。

今回のニュースに関して改めて院長吉本彰夫が吉本歯科医院で扱っている歯科技工物に

関して熱く語りました。

歯科材料に関しては、恐らくうちの院長ほど、詳しく、そして納得のゆく説明をできる歯科医師は

そうそういない、と思います(自誉めで恐縮ですが・・・)https://www.8181118.com/concept/material.php

院長の説明を聞いて、改めてうちで扱っている技工物に対する中にいる人間の認識が増したように思います。

そう思えるためにも、こういった話し合いや情報の共有はたびたび必要です。

歯科技工物に関して、いわば、被せ物、詰め物、そしてそれを接着するための材料などについて

ご不安がおありになる方はどうぞお気軽にメールなどでご質問頂ければと思います。

この分野に関して(歯科材料に関して)は、当院院長は専門中の専門ですので

ご質問いただけると、本人は嬉しくって喜んでご説明させて頂きます。

 

また現在も、多くの患者さま、もちろん他医院で治療をお受けになられている方からも

ご質問がさまざま寄せられます。

患者さまサイドから見ても実は知りたい内容なんだと私たちも強く感じていますので

吉本歯科医院のニュースレターで「歯科材料について」をテーマで一度詳しく取り上げようと思います。

 

ただ、今回のニュースに関して、うちの院長としてはまた別の視点がありました。

今回はたまたま中国が取り上げられただけであって、日本の中にだって変わらないような実態が

山のようにある、ということです。

実際に、金属アレルギーを引き起こす可能性が高いといわれているアマルガムですが

市場としては「とっても売れている=どんどん作られている」そうです。

売っている、ということはそれを買う人が同じだけいる、ということです。

今日もこうしている間にも患者さんのお口の中には、虫歯治療ということで

削った部分に、アマルガムを詰め込んで治療をしている先生が日本各地にたくさん、いる、ということです。

それを知って使っているのか、どうなのか?

その成分はどんなもので、どんな危険性を引き起こす材料なのかを本当に

知っているのか、どうなのか?

また、金属アレルギーの恐ろしいところは10何年たってはじめてその症状が出てくる、ということも

あるそうです。

DSC_0058.JPG

ここで、改めて吉本歯科医院での歯科材料に対する考え方、です。

私たちの医院では、今まで何度も同じことを繰り返しお伝えしてきておりますが、

     自分の家族にできる治療かどうか

     院長自身がその体に対して受けたい治療かどうか

     10年後の患者さまの歯の健康を見据えて治療にあたること

 

という診療理念に基づいた歯科材料を採用、そして歯科技工所への作成、のみを行っております。

歯科技工士さんに関しては、特に◯◯技工士、という指名で、作成を依頼しています。

近所だから、市内にあるから、安いから、早いから、で歯科技工所を採用する場合が

ほとんどですが、当院では一切そのような基準では選択しておりません。

歯科技工士の仕事は、いわば職人と同じです。そして芸術作品を作り出すような繊細な仕事です。

また、歯科材料に関しても、恐ろしく膨大な知識を持ち得ていなくては一流の技工士とは言えません。

たとえば、当院がインプラント治療に際してその一切の補綴物を依頼しているのは当院の院長吉本が100%信頼している技工士さんです。

出来上がってくる技工物の質が、全く違います。

詳しくは「歯科技工士の存在」をご覧下さい。

https://www.8181118.com/menu/10info.php#work

また、優秀な技工士さんとの信頼関係が築けているからこそ、吉本歯科医院での治療が

ここまで精度が高く、患者さまにご満足頂けているのだと思っています。

 

今回のような問題が起こった時

問題は、中国の技工物がどうのこうのというよりも、そういったものを使おうという発想になってしまう歯科医師側、そして孫請け会社に発注しようとしている技工所そのものの考え方に問題があると思います。

許してはいけない基準値、というものがあると思います。

ここまでは安全が守られる、でも、これ以上は無理、という線です。

そして、その線は、自分の大切な人の身体の中に入れられる材料かどうか?です。

自分の息子や娘に、自分の母親や父親にその材料を入れられるかどうか?です。

自分の家族は駄目だけど、他人ならいいや、どうなっても、という発想に今はなっているように思えてなりません。

線を引いてる位置が低すぎるというか・・・・・。

その発想のもとになっているのは全て、「お金」です。

医療の世界において、今回のようなコストを下げる、という行為は、いわば

医療の質の低下を意味します。

そして、医療の質の低下=危険性を伴う、ということになります。

 

いろいろ考えてみた時、今、歯科を含めて医療の世界はとにかく経営状態を良くするためと

躍起になって血眼になっているように感じます。

医療以外でも、同じです。

どんな組織でも、今は目的が摩り替わっているように思います。

もちろん、経営を良くすることも大事、リスクを最大限に小さくすることも大事。

でも、それを目的としてしまった時、私は逆のことが必ず起こる、と思います。

何のために自分はそれをするのか?

と考えた時に、発想するもとは、「それをやっている自分が恥ずかしくないかどうか」

に尽きると私は思います。

人は騙せても自分は騙せません。

「少しでも悪いことをしている自分」を自分は騙しきることはできないと思いますし、

そのことから逃げ切れるほど人生は甘くはない、とも思います。

 

今回のような事件、報道は、歯科に関わらず医科においても、またそれ以外でも

もっと増えてくるでしょう。

食品問題だって同じです。

 

こういったちまちました事件をテレビで見ると、なんだか暗い気分になります。

人間は誰だって必ずみんなろうそくみたいに溶けていつかは燃え尽きてなくなってしまいます。

(魂が残る・・とか、そういうことは知りません、すみませんーー;)

だったら、「ああ、もう少しで溶けてなくなっちゃう、もっと伸びないかな・・」とびくびくして

生きるより、熱い炎を燃え上がらせて最後の最後まで燃やし尽くしちゃった方が絶対

人間は面白い、と思ってしまうのです(笑)

どうせ生きるならスカッとさわやかに生きたいです、私なら。

人の目をちゃんとまっすぐ見られるように生きたい。

嘘をついたり、何かやましい気持ちが少しでもあったとしたら私は、人の目をまっすぐに

見ることができなくなるたちです。わかりやすいです。

そういう時は、死にたくなるほど自分が嫌いになります。

自分を大好きでいるために、私は私の立場で吉本歯科医院の治療の基準を守ろう、と

改めて思いました。

 

 

追伸 歯科材料については、皆様のご質問お待ちしております。お気軽にどうぞ♪

    info@8181118.com

 

2010.02.06母性型経営のススメ

今年1月から発行をしております吉本歯科医院のニュースレターですが、読んで下さった方からいろいろとリアクションを頂いております。

発信したことに対してたくさん反応を下さると私たちもとっても嬉しくなってしまいます(^^)

 

カウンセラー森下のコーナーと、マネージャー吉本のコーナーもあったりします。

特に森下の文章は、直球で素直な人柄が思いきり表現されていて患者さまには

とても好評を頂いております。

 

吉本歯科医院では、初診の患者さまが一番最初に出会うのが、受付の樋口と

カウンセラーの森下ですので、2人の人柄がもっともっとお伝えできればいいなあ・・と思います。

 

さて、3月号の私のコーナーの文章とも多少かぶってしまいますがお伝えしたいことは

はやく書いておかないと脳ミソから吹っ飛んでしまうので思い立ったらすぐ、書いてしまいます(笑)

 

吉本歯科医院では、開業以来、院長吉本彰夫の診療理念というものを掲げています。

     自分の家族にできる治療かどうか

     院長自身がその体に対して受けたい治療かどうか

     10年後の患者さまの歯の健康を見据えて治療にあたること

 

どこの会社にも壁に貼っていますよね?社是とか、企業理念とか。

 

でも、その想いがそこで働くスタッフに100%伝わっているかどうか、そしてその掲げた理念に対して嘘のないことをリアルに行っているかどうかは、正直「?」と思わされる機会が少なくありません。

 

吉本歯科医院では、患者さまに向けてかなり多くの情報発信を行っております。

 

そしてその情報を頼りに四国中から患者さまがお越しになられております。

 

しかし、もし仮に私共がお出ししている情報に嘘があったり、誇大な表現があったりすれば、実際に吉本歯科医院にお越しになられた患者さまは一瞬にしてその「違和感」をお感じなられることでしょう。

 

また、歯医者さんで行われていることは患者さまサイドから見れば一体どんな材料を使ってどんな技術で、どんな衛生状態で治療が進められているかなどは全く見えることはありません。

 

「あんないいこと書いてても実際は違うじゃない」と思うことってよくありますよね。

そしてそのたんびにガックリきて、どこかさみしい気持ちになってしまいますよね。

 

また、人の口に戸は立てられませんので「いい評判」も「悪い評判」も伝わっていくでしょう。

 

そして患者さまに対してうたっていることと実際に診療室の中でやっていることにほんの1%でも「嘘」があれば、それはまず一番に中にいるスタッフたちが違和感や不信感を感じます。

 

私たちは地味なことではありますが、その「違和感」をとにかく無くしていけるようにしたい、と思っています。

 

そのためには吉本歯科医院の全スタッフが、院長吉本彰夫の診療に対する考え、思い、信念を深く理解していることが必要です。

 

社長の考えをそこで働く社員の全てが共有できていたら、何があってもそれは「強い組織」だと私は思います。

 

しかし、トップの想いをスタッフに伝えること、これは一朝一夕でできることではありません。

 

紙に書いて「これ、読んで覚えておいてね~時々チェックするからね~」で浸透するわけはないですよね(苦笑)

 

私たち吉本歯科医院では、院長吉本彰夫の診療理念をスタッフ全員が共有するためにさまざまな取り組みを行っています。

 

聞いてくださいね。

 

例えば、ある患者さまの症例をテーマに、スタッフ全員で「診断」を行ないます。

 

レントゲンや、口腔内写真、症状の聞き取りを実際に見ながら院長、吉本彰夫ならどう診断し、どんな治療計画を立てるのか、を全員で話し合います。

 

もちろん受付に立つものも、カウンセラー、歯科衛生士、全てです。

 

何度も何度も症例を見て、院長のそばで診断を聞いているとだんだんと院長の考えや、治療に対する考えがわかってきます。

 

そんなミーティングを繰り返すうちに、今ではほぼ全てのスタッフが、この患者さんの場合だとうちの院長ならこう診断するだろう、とか、こんな治療内容になっていくだろうな、使う材料はこれだろうな、院長は患者さまに10年後こうなってて欲しいんだろうなということがわかります。

 

歯科に対して全くのど素人だった私でさえわかってくるから面白いものです(^^;)

 

また吉本歯科医院では、スタッフ全てを適材適所に配置しています。

 

よく組織の論理では、人材には替えがきく、と言われています。

 

どんなに優秀な人でも組織の中では、大きな歯車のひとつなので、替えはいくらでもいる、という考えです。

 

うちは、全く逆、です。

 

例えば、吉本歯科医院の受付の樋口の代わりは、いません。

 

また、彼女のような基準で受付に立ってくれる人材はそうそういないと私は思っています。

カウンセラーにしても歯科衛生士に関してもしかり、です。

 

非常勤で来てくれているママさんスタッフに対しても同じです。

 

今うちにいるスタッフは一人として「絶対離さない」と勝手に思っています(笑)

 

人はそれぞれ個性があります。

 

もちろん短所もありますが、よくよく考えてみれば短所は長所であり、長所は時に短所にもなります。

 

それをいいと見るか悪いと見るかはそれを評価する人によって決まります。

 

つまり、それぞれのスタッフのいい面を引き出せるかどうかはこちら側にある、ということです。

 

100%経営者側の責任です。

 

自分の器以上の社員は来ない、と言いますが本当にそう思います。

 

どこまでも、彼女たちの素晴らしい面を引き出し続けていきたいと思っています。

 

仕事を通じてどんどん綺麗になっていく、また、そうでないとおかしい、とも思います。

 

そんな考えなので、私はいつもみんなに言っています。「ずっとここでいてね」と(笑)結婚しても子供ができても、ずっと吉本歯科医院に力を貸して欲しい。

 

そのための環境整備は一円も惜しくはありません。

 

そう思えるスタッフに囲まれるためにも『採用』はやはりとても重要です。

 

私はそうそう簡単には吉本歯科医院の中にスタッフを入れません。

 

人間関係や、仕事の基準を保つことが何よりも大事なので、その基準を崩すような人材は絶対に入れません。

 

では、採用の決め手は何か?と言いますと、ズバリ「人柄」です(^^)

 

他人を受け入れていける素直な心がありそうな人かどうか、です。

自分で言うのもなんですが、私、結構「見る目」あるんです(笑)

 

最近では、私が嫌だなあ~と思う人はうちのスタッフはみんなわかります。

「マネージャー、あの人、苦手なタイプでしょ」と(ーー;)

好き嫌いを顔に出すことは絶対ありませんが、不思議とわかってしまうんですよね。

 

そう考えるといい人材は意外と少ないものなんですよ~。

 

そしていい人を見つけたら絶対に離さないと決めること

 

そして、大事に大事に長い時間をかけて育てていくこと、です。恋愛と同じですね(^^)母性型経営にはある種の覚悟も必要です(笑)

 

3月号のニュースレターは3月1日にはみなさまのお手元に届く予定です。

どうぞお楽しみに。。。。

「誰も知らない歯周病のその後・・・・続編」です(^^)

 

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先ほど、患者さまからおみかんを頂きました。

「美味しいみかんが届いたから1箱おすそ分け」と。嬉しいな。

乾燥してて喉がからからだね~と言っていた矢先にこのジューシーなみかん!

待合室でお待ちの患者さんに配って一緒に食べることにしましょう(^^)

2010.02.04武道家 日野晃先生(続編)

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先日ブログでご紹介しました武道家日野晃先生がお話したFMラジオ番組が

2月15日(月)16日(火)の朝8時40分~放送されます。

これを聴いていただくと、どんな人なのか、なんとなく伝わると思います(^^)

ぜひ車の中で通勤途中にラジオをつけて頂き、耳を傾けて下さいね。

http://budo-art.net/

リアルコンタクト 2月28日(日)岡山公演のご案内です。

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パーソナリティの市川智子さんはとっても聴き上手な方で、どんどんいいお話が引き出されていきました。さすがプロですね。

武道家と言うと一般的に合気道ですか?剣道何段ですか?みたいな話になってしまうのですが

日野先生の言う武道はまったく違います。

そのあたりを市川さんは上手に引き出して下さっています。

 

本当の日本の伝統武道の中にはコミュニケーションの真髄がぎっちり詰まっています。

それを理屈じゃなく、実際に身体を使って丁寧に丁寧に稽古していくことで

身体すべてを脳ミソ化していっているんだと、そんなニュアンスかな?うまく書けずすみません(--;)

よくよく考えてみると

私たちの脳ミソ、いわゆる頭ですが、これは身体の中にあります。

ですよね?例外はありません。

でも、今という時代に限っては、自分の頭は身体とは別、と思っているいわば不思議な時代です。

当たり前ですが、身体から離れた幸せというものはこの世にはありません。

「美味しいものを食べて幸せ」と感じている自分

「彼氏にふられてつらくて死にそう」と感じている自分

それは頭をひっくるめたからだ全部、つまり「自分そのもの」です。

日野先生いわく、身体をとことん丁寧に感じていくことで脳ミソは勝手に賢くなっていく、です。

そして身体に蓄積された体感はすべてそのまま使える知恵に変わっていきます。

自分の身体を丁寧に細やかに感じていくことをどこまでも稽古していくことで

おのずと相手のことも丁寧に感じられるようになっていきます。

嫌でも感じてしまうといった方がいいでしょうか。

そして、情報を詰め込む作業ではなく、自分の身体を使ってどんどんそのセンサーを研ぎ澄ます稽古を重ねることで本当のことが浮かび上がってくる、そんな感じです。

「理屈じゃないねん」と、日野先生はいつもおっしゃいます。

 

人と人とが本当に関係しあえた時、言葉にはできないけれど何かしらの共鳴が起こります。

それをあえて言葉にすれば、「愛」かなあ、なんて思ってしまいます。

「愛」というとなんだか気恥ずかしいような、男と女に限っての言葉のようなイメージがありますが

そうではなく、全てのものに対してきちんと関係をしあえた時、そこには『愛」という言葉を連想させる

ような何かが確かにあると、私は当時も感じていました。今もそう思っています。

日野武道に触れた人は、全国各地、そして世界各地に多くいると思いますが、関係しあえた瞬間を人によっては「絆を感じる」とか「満たされる」とか「共感しあえた」とか、いろいろ言葉にしているんだと思います。

言葉に正解はありませんが、感じていることは同じです、きっと。

20代に日野先生に出会い、その日から私の中の好奇心は走りっぱなしです(笑)

人と人とはもっと深く関わりあえる、関係しあえる、そう思えるリアルコンタクトだと思います。

「きちんと人に向き合う」ということを目の前で見るだけでも、その日から人生は変わると

大袈裟な話ではなくそう思います。

周囲の人との関係がどんどん良くなって、自分が見える世界がどんどん明るくなっていく

そんな感じでしょうか。

ちょっと吉本さん、大袈裟な・・・・(><)と言われそうですが、私自身がこの身で体験して

きたことなので誤解を恐れず書かせて頂きます(笑)

2月26日(金)午後1時半~西日本放送ラジオで生放送もあります。こちらもお楽しみに。。。

2010.02.02通販大好き吉本歯科医院・・・・(--;)

最近、吉本歯科医院にはやたらとダンボールの荷物が届きます。

やってくるのは「ショップチャンネル」から(笑)

magic.jpg

↑これは私が注文したレッグマジック♪

スタッフルームにおいてみんなでやろうと思い注文しました。

結構、いい感じです。一日60秒で乗るだけでいいという「そんなばかな」というコメントが

気に入りました(笑)いかにも嘘っぽいところがナイスです。

昼休みにみんなが交代で乗ってるところを想像したら面白くなってきてつい注文しちゃった感じです。

もともと院長も私も大の通販好き(^^;)

テレビでショップチャンネルやってて何気なく見ていたらついつい吸い込まれて気が付いたら

注文していた・・・ということはしょっちゅうです。

テレビ見ながら「こんなの絶対うそやわ~。」「ありえない」とか言いつつ、心の中では

完全にショップチャンネルのアナウンサーのトークに心揺り動かされている私です。

そのほとんどは「う~ん、いまいち」なんですが、中には大ヒットもあり、買わなかった後悔よりも

買って後悔したほうが性格的に合っているので、家の中や吉本歯科医院の中には通販グッズがゴロゴロ転がっています。

 

話が飛びましたが、つい3日前、吉本歯科医院のスタッフ4人が(8人のうち4人ですからね~)

同じくショップチャンネルからこんなものを買いました↓ついでに歯科技工士さんも入れると5人です。

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巻いて寝ているだけで、お腹の脂肪が鍛えられ筋肉に変るそう・・・・。

ちょっとここまで聞いていかがですか?

「そりゃ、ないだろう~~」って思いますよね、普通(笑)

しかし・・・本当なんですね。これが。

ことの発端は、院長です。

院長が実はこっそり、これを昨年買っててお腹に巻いていたんだそうです(知らなかった!)

すると、本当にお腹にあったダンダンたるたる脂肪が消え、腹筋に変っていたそうです。

体重は変りませんが、たしかにズボンのサイズが2サイズほど小さくなっています。

う~ん、、事実はどうだかわかりませんが、本人曰く「これは効く!」です。

それを聞いたスタッフが「私も買う~~!!!」

ちょうど横で聞いていた歯科技工士さんが「俺も買う~~!!!」

となり、吉本歯科医院様、はい、5個お買い上げ~。です。

結構高いんですよ。たしか3万円ほどします。

不景気でモノが売れないなんて嘘ですね、あれは。

強烈に欲しいと思っちゃったら何が何でも欲しくなるのが人間です。特に女性は(笑)

「体験者の声」、特に身近な人の生の感想は、すごいものですね。

正直驚きです。

ショップチャンネルに5個買うから、1個おまけでつけてよ、と言いたいです。

3ケ月してみんながどれほどスレンダーになっているか楽しみです。

全く変ってなかったら「あ、あれはやっぱり駄目だったのね」と思ってやってください(笑)

この手の通販で手に入れるものは、買う前と買った直後に感じる未来への期待ですね。

期待はずれにならないようせっせと使って自分磨きに励んでね。(←購入者へ)

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今朝一番に届いたお花です。

桃の花とあじさいです。このアジサイはオランダからやってきたそうです。

2010.01.30ちょっと宣伝させてください(^^;)

武道家、日野晃先生が高松に来られました。

228日(日)に岡山で行われるダンス公演のPRのためです。

http://budo-art.net/

 

テレビ局のディレクターさんと打ち合わせをした後、翌日はFM高松の収録でした。

りんごのかぶりものは番組のキャラクターでしょうか?(^^;)

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武道家?ダンス?何者?って思われますよね(笑)

 

私も先生にはじめて会った20代前半の頃、「なにもの?この人は・・・?」と思いました。

でも、その出会いから私の中のあらゆる価値観がひっくり返ってしまいました。

 

それほど衝撃的な出会いでした。

 

20代は、夢中で日野晃の世界を追っかけていた・・・後は何してたか記憶にないほど、面白くて面白くてたまらなかった。普通の20代の女性が興味もっていたようなことはまったく関心がなかったと思います。

 

周囲にいろいろ言われても、私の中の好奇心が止まらないっという感じです。

 

日野先生が教えてくれたことは、「人と真正面から向き合う」、ということ。

これって、言葉じゃ簡単です。とっても。

でも、本当に「こころが向き合う」ためには、きちんと目の前の相手と対峙しなくちゃ向き合えない、です。

 

目の前の相手と本当にこころが向き合い、そして相手の前にきちんと立てた時、そこには不思議なこころの共鳴が起こります。

 

今でも覚えています。

 

先生が私の前に刀を構えて前に立った時、自然と涙が溢れたことを。

これは理屈ではわからない世界ですよね。

 

人と人とはこんなに繋がることができるんだってことを言葉じゃなく、この体でもって実感した最初の瞬間でした。

 

そして本当に繋がる時には、その間に言葉や説明はまったくいらず、あるのは言ってみれば「感動」だけです。

 

1000の言葉を理解するよりも、たった一回体で感じてしまったことは頭の中を総入れ替えするほど変えてしまいます。

ついでに細胞も入れ替わったかも??

 

誰とでもこんな関係になれたらどんなに生きることは素敵だろうって思ったし、

ひょっとしたらこんなに情報があふれる前はかつての日本人はこんな感覚を普通に感じ合えていたのかも、と想像するともういてもたってもいれらなくなりました。

 

和歌山の先生の道場での稽古はまず「相手と真正面から向き合う」というからはじまります。

私が、刀を構えている相手の前に立ちます。

ただそれだけ、です。

 

ただそれだけですが、シーンとした中で相手に向き合うとそのことで、自分のこころがざわついていたり、頭の中で他事を考えていたり、はたまた「相手からどう見られているのか」また、「どう見られたいのか」など、いろいろと雑念を感じていることに気がつきます。

 

つまり、その時の私は「相手にこころが向き合っていない」ということに気がつきます。

逆も同じです。

目の前の相手が、同じようにいろいろと考えながら私の前に立つ、とします。

そうしたら「なんだかこの人遠く感じる、目では私を見ているんだけど、どうもちゃんと見てくれていない」という、相手のこころが自分に向き合っていないことに気が付きます。

つまり「違和感」を感じるのです。

物理的に相手は目の前に存在しているのに、さも「いない」ような違和感です。

 

この稽古を何度も何度も繰り返すうちに面白いことが起こります。

 

日常生活で、自分に向き合ってくれている人がいないじゃん!!向き合ってくれているはずの関係でさえ、「違う」、ということに気がつきはじめます。

 

そして自分もまた、「向き合っていない」、ということに気が付きます。

 

そりゃあ、リアルに人との繋がりを実感できないのはあたりまえです。

超・不感症になってて当たり前(笑)

 

そして自分の体のセンサーを研ぎ澄ませば研ぎ澄ます程、そのよりわけが瞬時にできるようになってしまうんですね。

 

自分の体はまったく信じるに値する、し、また、自分の脳ミソほど騙されやすいものはない、と思いました。

 

そういえば私はこれで当時婚約していた人と別れたなあ・・・(苦笑)

 

私は、こんな体験から、絶対私はたった今から誰とでもちゃんと向き合えるようになろう、いやなる!って決めたのを覚えています。20代前半、熱い頃にそんなことを燃えるように考えていました。

 

日野先生に関して語らせたらレポート用紙100枚くらいはすぐに書けそうです。

それほど私のからだの中に蓄積された体験は言葉にし尽くせないものだからです。

いくら書いても言葉では表現しつくせない、といったらいいでしょうか。

 

そして日野先生に出会って10年以上が過ぎていますが、10年前に教えてもらったことが今もなお、ボディブローのようにじわじわと効いてくるのです、人生に。

本当に役に立つ、使える知恵ってやっぱり「体感」しかありません。

 

体で感じた記憶は頭で忘れていてもちゃんと覚えているんです。

 

 

・・・・で、なんで武道家がダンスなの?

詳しくはこちらを・・・(私はうまく語れません。。すみません)

http://budo-art.net/concept.html

 

 

とにかく生で見て欲しい舞台です。

ダンスなんか興味ないわ・・・って人ももちろん。

私も同じです。

武道もダンスも興味ありません。

興味あるのはそこにいる「人」だけ、です。

 

人と人がちゃんと向き合い、関係しあう、ってことは「こんな感じ」というのを目の前で見られる舞台だと思います。

 

ぜひ、一緒に行きましょう(笑)

「私、これ行きたい!」って思われた方はぜひ下記までおといあわせ下さい。

http://budo-art.net

086-273-8205

090-6431-5974

岡山の主催者さんの電話番号です↑

 

 

REAL CONTACT 岡山公演

2010228日(日)15時30開場、16時開演

岡山市立市民文化ホール

前売り3500円 当日4000

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FMたかまつANRIさんと日野先生

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