吉本歯科医院

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2011.09.30笑っている人に引っ張られてしまうんです!

paris.jpg

毎週一回ある定例会でのこと。

こんな素敵な絵はがきを頂きました。

素敵ですね。

作者はこの優しい絵を描くイメージそのまんまの、方。

いつも穏やかにニコニコと笑っています。

 

最近、この方の奥様が当院に治療に起こし下さっています。

ああ、この奥様がいて、あの方のあの雰囲気が醸し出されているんだろうなあ

と、そう思わせるような素敵な女性。

絶妙なバランスをとっているカップルに感じました。

お二人とも共通しているのが

お互いがそれぞれの世界を持っているというところ。

表に出てくるイメージは全く違っていても

何か共有できる部分を持っていると

こんなにそれぞれが素敵に見えるんだなあと思います。

 

しかも!

同じ愛媛出身ということで

私は勝手に親近感(笑)。

 

ヨーロッパに旅行されていた時の風景を

こうやってスケッチして、色をつけ、こんな素敵な作品に

仕上げてしまうんですね。

paris2.jpg

感動した風景をこうやって自在に描くことができたら

きっと人生は何倍も楽しくて、輝いて見えているに違いないと

想像しちゃいます。

 

こんな素敵な絵を描くこの紳士は

とにかくいつお会いしても、最初から最後まで

にこやかな笑みを絶やしません。

それも、誰に対しても同じ。

 

目がいつも優しいので

私はお会いするとなぜか近寄っていってしまいます(笑)

なにせ、男性ばかりの会なので女がポツンと入っていくのは

これでも少々気が引けるのです(--;)

そんな中、やはり

目が合って、笑いかけてくれる人のところに

自然に、勝手に足が向いてしまいます。

 

笑っている人は、心にブロックがかかっていないので

「ああ、オープンな人なんだな」と感じます。

なので近づいていっても拒否されないだろうなあという安心感と

自分を受け入れてくれるんだろうなあという安心感

ともに、安心感ですが

それが、あるのです。

 

10人の人がいて、

どの人のところに足が向くかと

言えば

それはもう

笑っている人のところ

です。

さらに言えば、

目が合った人のとこと

です。

 

人の存在を察知していても

目を合わさない関係が、今は世の中に溢れています。

職場でも、学校でも、どんな会でも。

そんな中、

 

「あっ、元気?」と気がついて目線を合わせてくれ

笑いかけてくれる人は

私には、もう仏様のように見えてしまうのです(笑)

なぜって、嬉しいじゃありませんか?

 

そういう関係が日々の中に

たくさんあるだけで

「今日も生きててよかったなあ、嬉しいなあ」って気になります。

 

私は、そういう瞬間がたくさん欲しいし、たくさん味わって人生終えたい(←終えるなって???笑)

 

人と会う機会は、たくさん、あります。

何も特別な時でなくても、

保育園の送り迎えの時にでも

お母さんやお父さんと一瞬、目を合わせて「おはよう、元気?」と声をかけあう

その5秒だけでも、私は嬉しいし、元気になってしまいます。

 

目が合う

ということは

その瞬間は

お互いに心を向け合っている

ということ、です。

 

その瞬間には確かに何かの化学反応のように

ピシッと、心と心が反応しあっているはず、なんです。

だから、元気になれるし

だから、暗い気持ちを持っていても一瞬で明るくなれたりするんです。

 

こういう小さな小さな「なんか、いい感じやなあ、嬉しいなああ」という瞬間が

今日という日にたくさんある時は、

私は、かなり心の状態がいい、です。

何もドッカーンとでっかい「いいこと」がある時だけが

いいのではなく

本当に些細なことの積み重ねで

心の中のコップは満タンになってくるんです。

 

そういう感覚って一度つかまえてしまえば

もうずっと自分のものです。

流れに乗っていく

という感覚もきっと同じです。

 

自分の心が嬉しいなあって感じることは

人との関わり方次第で

いくらでも発生させることができると私は思います。

 

一緒にいて楽しいのは

何もおかしな話をして笑わせてくれる人じゃないんです。

一緒に、にこにこと笑ってくれる人

そんな人です。

 

中から優しさが滲み出るような笑顔に触れて

今日そんなことを

ふと、思いました。

2011.09.29全面的に共感しました(笑)

http://lechie.com/blog/2011/09/post-46.html

この文章に全面的に共感しちゃいました(笑)

 

書いている内容=実際の人物

に1ミリの違和感もないのが彼女、です。

もうすぐ結婚です。

 

真正面から人と向き合う彼女だからこそ、いま

こんないい出会いを手にしてるんだろう

と思います。

 

27歳にして

付き合う人=結婚する人

じゃないと嫌だとはっきり言える人なんて

今どれくらいいるんでしょうか???(笑)

 

結構熱いですよお。。

 

いずれにしても、

彼女と彼の関係は今からスタートです。

話し合うことができる関係なら、

ずっと縁は続くはず。

 

彼女の文章に最も共感したこと

それは

どんな関係にも

その根底に

「尊敬」がないと

関係を維持することは、難しい

ということ。

 

「尊敬」は最初からあるものではなく

関係を深め合っていく中で

発見していくものだと思います。

 

私は

どんなに性格が悪くても

どんなに意地が悪くても

「尊敬」があれば

一緒にいられます。

あ、一緒にいる人が性格が悪いわけじゃあ、ないですよ(笑)

 

たったひとつ

こりゃあ、すごいや、もうまいったなこりゃ

という部分にノックアウトされたなら

あとの99%の短所は全部受け入れます。

 

逆に100の長所があっても

心にぐっとくる「尊敬」がないとしたら

これはきつい(><)

好奇心が湧いてこないから。

成長したいという好奇心が湧いてこないから。

 

成長できる相手と一緒にいられることほど

女にとって幸せなことはないと

最近しみじみ感じます。

 

人は自分よりも

より深い価値観を持っている人を

求めると思います。

 

しかし

より深い価値観を持っている人のことは

理解できません。

 

浅い人のことはわかるけど

自分より深くなると

まったく理解できないものなんです。

 

だから、

魅力的だし

だから、

成長したいと

思うんだと思います。

 

意味があって一緒にいる二人なら

惹かれあって一緒にいる二人なら

やはり、濃い縁があるんです。

 

その縁を濃厚なものに深めあっていけるか

どうかは

全ては関わり方次第です。

 

あなたはあなた

私は私

ではなく、

あなたは私で

私はあなた

という関係を作りたいと思います。

 

関係が深まっていくとは

きっとそういうことだと、私おもうんです。

 

みなさんは、いかがでしょうか?(^^)

 

 

 

 

 

2011.09.29一瞬で人を幸せにする手紙

otegamiizu.jpg

今朝、患者さんから3枚ギッシリ書かれた素敵なお手紙を頂きました。

手紙の中には

「私達2人(ご夫婦です)は、桃子さんのファンです・・・」

桃子さんとは当院受付の松本桃子です(^^)

 

お手紙はそんな素敵な一言から、始まります。

送り主は、そんな「桃子さん」が「私の理想の夫婦像です」と絶賛する

いつも穏やかで優しく2人一緒に寄り添っている、という姿が印象的な

お二人、です。

 

ご遠方からお越しになって下さるこのお二人の患者さんは

この9月で吉本歯科医院通院歴4年目に突入です(笑)

 

長いですよね?

 

月に一回定期的にプロによる歯の予防治療をお受け下さっています。

今、予防治療という概念を教えてくれて本当によかった、と心から

実感して下さっている、そんな方なのです。

 

お手紙の中の嬉しい3行を

ご紹介させていただきますね。

 

何でもお話が出来る、聴いて下さる、そんな歯医者さん他にあるかしら?

元気で暮らせている限り院長先生やスタッフの皆様のお世話になれればと思います

 

嬉しいですよね?

 

お手紙の中には

誰々のこんなところが素敵、と詳細に書いてくださっているんです。

見てくださって感じてくださって、そしてこうして私達に具体的に

教えて下さるなんて、なんて素敵な方なんだろう、と私思いました。

 

私達の医院には、毎日新しく多くの患者さんがお越しになります。

そして、その患者さんとは、長いお付き合いをさせて頂くことがほとんど、です。

 

私達は、一度でも私共にお越しくださった患者さんは

私達吉本歯科医院と「出会うべくして出会っている方」と思っています。

 

数ある歯医者さんの中から

私共吉本歯科医院を探してやってきて下さった方、です。

 

私達がそう思っているせいか

患者さんもやはり、同じように感じてくださる方ばかりが

お越しになります。

 

こういう心の状態が引き寄せる力に

私はただただ、驚くばかり、です。

 

一生に出会う人の数は限られています。

なのであれば、

今日出会った人との縁を大事に大事にしていきたいと思います。

 

大事にする

というのは、

心の問題と

それと同様に、具体的な対応も連動しています。

 

人との関係と全く同じです。

 

特別なことを、何か作為的にしようと

考えたことは、一切ありません。

 

この患者さんにはこうしてあげたい

この患者さんにはこうした方がきっと喜びに違いない

当院の一人一人のスタッフ達が

自分の心で感じたままに

その場その場で

目の前の患者さんに向き合っていく

それだけ、です。

 

患者さんからの1通のお手紙で、当院のスタッフとても元気になりました。

 

自分が何気なくしていたことが

誰かにとって、とても役に立っていた、とか

誰かをとても幸せな気持ちにしていた

ということを本人が知った時

心の状態は一気に上がるんです。

 

自分に向けてくれるいい言葉やいい暗示は

シャワーのように浴びたいもの、です(笑)

照れずにまるごと全部、もらってしまいたいもの。

 

素敵なお手紙、本当にありがとうございました。

嬉しかったのです。

 

2011.09.27入れ歯を入れて食事をする苦痛って、わかりますか?患者さんのインタビュー 藤本誠様(インプラント治療、噛み合わせ改善治療)

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提
供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】

2011.09.26井上和子様(インプラントーオールオン4治療)

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提
供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】

2011.09.26「熱い」と「重い」は違うんです(笑)

先週末、当院の患者さんが「マネージャーにお話を・・・」ということで

医院にお越し下さいました。

 

改まって

お話って何???

 

何か粗相でも???(泣)

何か問題でも??

とドキドキしながら聴いていたのですが

 

なんと、嬉しいサプライズでした!

 

この患者さんは当院でインプラント治療及び歯周外科治療をお受けになった男性です。

吉本歯科医院にお越しくださる前に数軒の歯医者さんに

相談に行かれたそう。

 

その数軒の歯医者さんの

心無い一言に深く傷ついたり

ショックをお受けになった、というお話をお聞きしました。

 

何気ないその一言が

その人を不幸のどん底に落としてしまうほど

傷つけることって、あります。

言葉を発した本人は

まさか、そんなつもりで言ったのではないのに・・」と

何も気にしていないことも多いです。

 

言葉は

武器です。

人を殺すのに刃物はいらない

言葉で十分に殺すことができる

というほど

自分が発する何気ない言葉には

重みがあるのです。

 

 

そんな中で吉本歯科医院にめぐり合い

そして治療をお受けになり

それまで

歯のことで

もう家から出たくない

人にも会いたくない

とふさぎこみがちだった状態から

もっと人に会いたい

生きる元気がむくむく湧いていた

という状態に今、なられているんです。

 

その様子は私達吉本歯科医院にとってはとても嬉しいことです。

 

そしてなんとその患者さんは私達に対して

「どうにか吉本歯科医院に恩返しをしたいんです!」と

わざわざお話をしに来て下さったんです(泣)

 

胸が熱くなりました、私。

 

ここ屋島の地に開業して10年。

治療が終った患者さんから

わざわざ

「恩返しをしたいんです

と申し出てくださったことは、はじめて、です(笑)

 

思わず「◯◯様の恩返し」という冊子でも作ろうかと

真面目に考えてしまいましたよ、、、、。

 

困ったことあったら何でも言って下さい。

力仕事でも、

なんでも!

とおっしゃってくださったので

わたくし、思わず

「じゃあ、お言葉に甘えて・・・・・」と

数々のお願い事を頼んでしまいました(笑)

 

本気で振られるとは思っていたでしょうか???ふふふ、振ってしまうのですよ(^^)

 

◯◯様の恩返しを

早速当院院長に報告。

 

院長、とっても嬉しそう。

一生懸命関わった患者さんの人生が好転していく様子を

見るのが院長の何よりのエネルギー源です。

これで2年分はまた充電できたことでしょう(笑)

 

この患者さんと私とカウンセラーの森下とカウンセリングルームで

感動しながら大声で話をしていたところ、

これまた治療が終った患者さん(若い女性)を見つけ

思わず部屋に連れ込み(笑)4人で話をすることに。

 

・・・というか無理矢理話をさせた???

 

恩返しをして下さるという男性患者さん

もう、とっても熱い方、です。

 

もう目に見えて熱そうな人と

目には見えないけど、話だしてみると

「おおっ、意外に熱い人なんや!」と驚く人が、います。

 

私は、もうどう考えても熱い人が、好きです

熱苦しくても全然OKです。

なので必然的に私は「熱い人」とばかりよく会います。

「熱い人」とは異常に気が合うので

一回会ったら、次に会う予定を立てて帰ってしまうので

エンドレスで会い続けてしまうのです(笑)

 

一度会って、次の予定を決めてから帰る

というのは

今会った時間が猛烈に楽しいからです。

元気になるのを体感するから、です。

そうでない場合は

「またね~~」と言いつつ

一年か、もしくは永遠に会わないことも、あるのです。

きっと、みんなそうして繋がる人同士は濃く繋がっていくんだと

思います。

 

大人になると

自分で会う人も自分で意識的に決めています。

誰も嫌な人と会いなさいと強制されることはないので

やはり、今の人間関係は自分で決めているんです。

 

 

私は何が苦手って、テンションの低い人。

そしていわゆる「クール」な人。

表面はクールでもいいけど、話をしてみて

やっぱり「クール」な人はどうも苦手、です。

 

クールと言えば

聴こえはいいのですが

日本語にすれば

単に

冷たい」人なのです(--)

 

 

よく女性は

クールな人はカッコイイ!

と言います。

 

私もうんと若い頃は(笑)

クールな人がカッコイイと

思っていました。

しかし、心の中までクールな人とは

どうも続かないんです。

 

一緒にいるのに遠い

一緒にいるのに他人

というわかったようなわからないような微妙な感覚が

全身を不快に包みますので

心がどんどん病んでいきそうです。

 

それは男女関係だけでなく

もちろん同姓との関係も、職場の関係も、同じです。

ずっと一緒にいるのに

どうにもこうにも心が通じていかない

心の温度を感じられない

という時は

やはり何か心が遮断しているんです。

 

 

クールそうに落ち着いているけど

内面までクールな人は、実はダメなのです。

クールそうに見えて

内面は火のように燃えているというのが最高です

 

どう考えてみても

今、魅力的だなあと私が感じる人は

表面はサラリとクールな様子を見せますが

内面は1000度並みに熱い人、です。

 

そういう人は例外なく

すぐに人を自分のワールドに巻き込みます。

なぜなら

1000度並みに熱く燃えているので

そばによると

その熱に着火させられてしまうのです(笑)

 

理屈抜きに

惹きこまれた

という人って、いますよね?

 

何が?

どこが?

と言語化できません。

 

しかし、確実に話をしはじめると

あらよあらよと周囲の人を惹き付けはじめる人って、います。

 

話の内容でしょうか?

話術でしょうか?

 

いいや、違いますね、きっと。

 

それは体験の数、です。

それも

自分が100%に出来事に、そして人に

向き合ってきた

体験の数、です。

 

ひょっとしたら引かれるかもしれない

ひょっとしたら傷つくかもしれない

ひょっとしたら失敗するかもしれない

と考えてしまう瞬間って、人間にはあります。

 

その瞬間は

仕事でのシーンかもしれない

恋愛でのシーンかもしれない

 

その「ここぞ」

という瞬間に

捨て身でぶつかっていける人は

もう確実にその中に自信を得ると

思います。

 

熱い人は、いつも心の中が燃えてます。

重い人は、心が燃えているんじゃなく

頭の中でいろいろ考えているんです。

 

熱い人=即、感じて動く人

重い人=考えて動けない人

と定義しましょう、勝手に(笑)

 

熱いといえば、当院のカウンセラー 森下はるみの話をしましょう(笑)←またですか???

当院の森下は、正真正銘の「熱い人」です。

 

こんなエピソードがあります。

森下と森下のだんなさんの話、です。

森下は、今からウン十年前、今の旦那様を片思いしていた時期があります。

彼女はまだ学生。

そして徳島の祖谷の山の奥に住んでます。

 

かたや、当時の旦那様は

大阪に住んでいました。

後で聞けば彼女だって、いたそうです(^^:)

 

どうしても彼に会いたい!!

この一心で、森下は当時はまだ携帯もポケベルもない頃、

一万円を片手に握りしめ(笑)

大阪に一人向かいました。

学校にも内緒で

家族にも内緒で

 

 

彼の住所を片手に、なんとか家を探しあて

彼が帰ってくるのを待ちました。

 

驚いたのはだんな様(笑)

「ななななななな、なんで、ここにおるんじゃ???」

 

・・・・・この後は、本人に聞いて下さい(^^)

 

この好きと思ったら一直線!

いいことはすぐやる!

嫌なら嫌!

という特徴は森下の最大の魅力で、あります。

 

ここだけを聴いて

「え?なんでそんなことするの?」

「冷静に考えたら、しないでしょ?そんなこと」

と考えちゃう人の方が多いのでは??(笑)

 

しかし、

私は思うのですが

若い時期に、

無我夢中になって「思い立ったが吉日!」とばかりに

動けた体験というのは

どう考えても財産になると思うのです。

 

今はよく

「この人のこと好きかどうかわからない」

とか

「この仕事が好きかどうかわからない」

とか

なんだかワケのわかんないことを言う人が増えてきました。

 

 

そんなもの考えても一生わかるものではなく

一生懸命ぶつかっていったり

一生懸命関わっていったり

一生懸命取り組んでみたり

することで

「好き」になっていくもので

そして、その奥行きをわかってくるものです。

 

最初から

「好き」があるのではなく

徹底的に関わるから

「好き」になってしまう、ということだと思うのです。

 

全てのことは

自分の関わり方次第、です。

最初から面白いことが世の中に用意されているのではなく

自分が熱く関わっていくから

相手も熱くなってくるし

物事も面白くなってくるんです。

 

もう何もかも面白くない

なんか面白いことないかなあ・・・

と言っている人と一緒にいるほど

疲れることは、ありません。

人生の残り時間はそんなに多くはないんです。

 

いつでも着火できるように

心の中をガンガンに燃やしておくと

箸が転がっても面白いと、私は思います(笑)

 

私はこの森下の主張がはっきりしているところが好きです。

好きなら好き

嫌いなら嫌い

なかなか、そうは言えません(笑)

 

ここでよく勘違いしちゃうのが

私は私で好きな人とだけ付き合うわ

という人が、います。

個性を大事にしたい

という人が、います。

 

 

しかし、これではただの子供と同じです(--:)

 

全ての人に受け入れてもらえるような「自分」を確立しつつ

「私はこういうことが好きなです」「嫌いなんです」

が通っていくんです。

 

仕事で言えば

「この職場でいなくてはならない必要な存在」になることができてはじめて

自分の好き嫌いを主張しても通っていくのです。

 

このあたりの微妙な感覚を

もう見事に自分のものにしているのが

当院の森下はるみ、なんです。

 

当院のスタッフ達は、暗黙のもとにこの感覚を身に付けていっています。

こういう感覚を身につけることが

どんな場でも大事にされていく能力に繋がっていくんです。

 

もし、吉本歯科医院を何かの事情でやめて

次の職場に行ったとしたも

その新しい職場で

一日もはやく

「◯◯さんがいないと困る!回っていかない!」という存在になること。

そういう存在になれば自分はどこに行っても快適に過ごすことが、できるんです。

 

月曜の朝から、鼻血が出そうなほど熱い人の話題を

書いてしまいました(笑)

私、このブログ書いてるとき、本当に熱いんです(^^:)

冷え性のくせに、この瞬間は熱いんです。

なんか、出てるんでしょうか?

妙な物質が・・・・・・。

 

 

さて、先日の母性型勉強会の様子を納田千恵子氏が早速

アップして下さいました(^^)

仕事は速いし、的確だし、しかも文章まで書いちゃいます。

気持ちいいではありませんか。

どうぞご覧下さいね↓ 

http://boseinomonosashi.com/study/backnumber/no16.html

2011.09.24母性型勉強会でした(^^)

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9月21日(水)は心配されていた台風もお昼には過ぎ

予定通り母性型勉強会でした。

今回は席の配置を少し変えてみて、なんちゃってワークショップ方式(笑)

 

テーマは仕事運と恋愛運は繋がっている

でした(^^)

当院の患者さんもお越し下さり、普段の患者さんとは違う顔を見せて下さり

なんだかとっても心の距離が近くなった、そんな気がしました。

まずは、勉強の様子はこちら↓

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勉強会の中で、

「私は◯◯があったら、もっとモテるのに・・・」

の◯◯の中に何を入れるのか?

というヒトコマが、ありました。

 

男性が入れたもの

お金

人脈

身長

学歴

などなど

女性が入れたもの

愛嬌

素直さ

可愛げ

色気

行動力

などなど

 

面白い、ですよね?(^^)

男性は自分の外にくっつけるもの

女性は内面から湧き出すもの

 

女性達は、こそこそと口を揃えて話をするんです。

「違うんだけどなあ」

「オンナが求めているのはそうじゃないんだけどなあ」

オトコとオンナがどこまでもすれ違うのは

当たりまえと言えば、当たりまえです。

 

だって、こんなに違うんだもの!

求めているものが、違う。

 

この母性型勉強会の真髄は

オンナはオトコを知り

オトコはオンナを知り

ということだ、と思うんです。

 

わからないものは、怖くなりますし

理解できないものは、腹が立ちます。

しかし

理解できると、「ああ、そういうものなんだ」と受け止めることができます。

そうすると、自分の中に余裕ができますので

価値観が違う相手とでもうまくやっていくことが、できるんです。

 

今、女性は、強い男が少なくなった

と言います。

そしてたくましい男性が少なくなった

と言います。

 

しかし、強く、たくましくいられるためには

女性の存在が絶対必要、なんです。

男性の存在をいつも調整してくれる女性の存在があってこそ

はじめて

強く、たくましく

なることが、できるんです。

そばでいつも

「あなたって、すごい!」

「あなたって、天才!」

「あなたは大丈夫!」

といつも誉めて認めて評価される存在があってはじめて

「俺ってすごいかも?」と思い込めてしまうものでは

ないでしょうか?

 

自分で自分をすごいと思い込めた人は

強いです。

なぜなら、一番自分を信じきることを

難しいのは

他ならぬ自分自身だから、です。

 

セルフイメージを

どれほど高く維持できるかは

日々の他者の評価&自分自身を信じ込める力

です。

 

変化に強いのは、どう考えても女性です。

それは生物として変化に強くできている、と思うのです。

心も、体も。そのようにできている。

 

私は

母性型、では、まずは

女性が先に変わった方が絶対にお得だと、思います。

なぜなら、

女性は

「いますぐ幸せになりたい」生き物だから(笑)

 

逆に、男の人はなかなか変われない

と、そう思います。

当院院長などを見ていても、本当にそう思います(笑)

 

私は、吉本歯科医院を素敵な病院にしようと決めた日から

院長に

「こうしてくれ」

「あなたが変わってくれ」

ということは一切求めた記憶はありません(笑)

 

なぜなら

あ、こりゃあ、この人に変われと言っても無理だわ

とあきらめたことがひとつ(笑)

もうひとつは

この人を変えようと努力するより

自分で変えようとそっちにエネルギーを注いだ方が

絶対早い、と思ったから、です。

 

この作戦は大当たりでした。

居心地の良い状況をまず作り出す。

居心地のいい中では

人間は心に余裕が出ますので

どんなことでも聞き入れてくれやすくなるのです。

 

女性達がじわじわと居心地のいい空間を作ってしまい

その中に男性が入り込み、

気がついたらなんだかいいように変化させられていた

それも、いい方向に勝手に変化させられていた

というのが

母性型です。

 

女性は変化が得意です。

居心地の悪いものが大嫌いなので

その場を居心地のいいものにするためには

あの手この手で場や人を動かします。

それも

強制的にではなく

とっても柔らかく

誰とも衝突することなく

水面下で、じわじわと

自分が行きたい方向へと

全ての物事を動かします。

 

 

今では

吉本歯科医院は

女性スタッフ達の手のひらの上で

コロコロと心地よく当院院長&新枝先生が

動いている、といった感じでしょうか???

 

そういう意味で

吉本歯科医院の女性スタッフ

とても、賢い

です。

 

賢い

というのは

お勉強ができる

という賢さとはまた違う種類のこと。

 

感性が、ある

ということです。

感性とは

人の立場や気持ちを

自分のことのように感じることができる

ということです。

 

うちでいえば

若い女性スタッフが

男性であり

そして院長であり

そして歯科医師であり

そして経営者であり

そういう立場を理解することができる

ということ、です。

 

何も奇抜なアイデアを出す

とか

想像力がある

とか

そういうことでは、ないんです。

 

母性型の勉強会

ご覧のように

笑顔がたくさん見えませんか?

 

運はどんな人のもとに集まると

思いますか?

 

運は笑っている人のところに集まるんです。

そして仕事も人も、です。

 

恋愛運と仕事は繋がっている

というのはきっと本当です。

 

誰だって

いいものを伝染して欲しいのです。

 

ムカムカして心を閉ざしている人には

同じような人が集まります。

 

笑って心を開いている人には

同じように心を開いている人が集まってくるんです。

 

これは本当に不思議です。

 

心を開いて受け入れるから、相手もまた心を開くんです。

母性型の女性は

いやいや

男性も(笑)

まずは自分から心を開くんです。

 

相手がもし閉じていても

私は開いているんです。

 

自分が心を開くようになると

集まってくる人は

どんどん心を開くような人ばかりが

集まってくるんです。

 

コミュニケーションは最終は言葉はいらない世界に入っていきます

言葉が必要

説明が必要

な時

それはどちらかがまだ心を開いていないんです。

これは

男と女の関係でも

同じですよね?

理屈がいる時はまだ心を開き合っていない時期ですよね?(笑)

 

それは仕事でも

同じです。

心を開いて人を受け入れていく

そうやってしてくことで

どんどん自分の周りが好循環に入ってきます。

 

好循環に入ると

面白いことばかりが

自分の毎日に起こるようになります。

 

心は先に開いた物が勝ち、です。

そしてお得です。

先に心を開くのは怖い、損だ、

先に心を開いて騙されたらどうする?

こう思いがち、です。

しかし、先に心を開くようになり

その恩恵を身を持って感じるようになると

もう癖になって

止まらなくなります(笑)

 

人は一度その快感を味わったら

もう止まらなくなるんです。

 

 

職場は

どうにかして

このいいスパイラルに入れなくてはいけないんです。

 

中にいる人が

本当に笑っている場を

どうにかして作るんです。

 

心が開きあっている人が作り出す雰囲気は

それはそれは心地がいいのです。

 

お客様満足も

従業員満足も

そんな言葉に心をとらわれず

まずは

それをやっている

私が楽しいのかどうか?

もう、それに尽きるのです。

 

私が楽しんでいたら

面白がっていたら

その熱が横にいる人に勝手に伝染するんです。

 

それが職場であり

お客様対応に繋がるんです。

 

たくさん頭で考えないと動けないようなことは

どんなに立派な戦略でもしてはいけなんです。

 

それをやっている自分が

心からワクワクしないことは

長続きしないので

手を出してはいけなんです。

 

頭で考えた努力は続きません。

心の中から湧き上がってきた欲求に

乗っかっていくことが大事です。

 

それは

それをやっている自分が好きかどうか?

それをやっている自分が面白いかどうか?

です。

 

母性型勉強会、次回は10月20日(木)です。

今から、楽しみなんです(^^)

 

 

追伸

勉強会の翌日、そして今日、入れ替わり立ち代わりで

お客様です。

しかも、勉強会に参加してくださった方ばかり(笑)

勉強会のそれぞれの感想を聞かせて下さるのです。

こんな嬉しいことは、ありません。

 

それぞれの立場で

いろいろな気づきを得てくださったんだと思います。

 

勉強会の様子は母性のものさしホームページに

納田千恵子氏がまもなくアップして下さる予定です(←あっ!プレッシャーかけてる???笑)

 

素敵な週末を!

2011.09.20明日は母性型勉強会

明日の母性型勉強会は18時半から、開催です(^^)

 

台風が接近していますが

明日の午前9時~12時か香川県地方ピークの暴風域らしく

午後6時頃にはすっかり台風が過ぎている予想だそう(あくまでも予想ですが・・・・)

 

 

勉強会は予定通り行います。

 

ご参加の方はお気をつけて起こし下さいね。

 

 

勉強会

9月21日(水)午後6時30分~高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事込み)

母性のものさし

詳細はサイト↑をご覧下さいね

2011.09.17母性型のお話

昨日は大雨でしたねえ(泣)

嵐がくるたびに、沈まんやろか・・・(--:)と怖くなります。

過去のトラウマでしょう(><)

 

さあ、そんな大雨の中、

昨日は「母性型のススメ」のお話をさせて頂く機会を頂きました。

 

7時からなんと気がついたらあっという間に10時になっており

好きなことを好きだけ話をさせてもらえる快感に浸っていたわけなのであります(笑)

 

昨日は楽しかったあ!

なぜなら

聴いてくださる方が

「とっても聴き上手」「質問上手」な方ばかりだったから。

 

聴いてあげよう

という姿勢の時

やはり

目が合うんですね。

目が合って顔色を見ながら話ができる

という時間はどんなに長くても私は疲れません。

 

聴いてあげよう

という姿勢の人の前では

思いもかけないようなことが自分の口から飛び出したり

「ああ、こういうことだったんだあ」と自分で話をしてみてはじめて

気がついたり、します。

 

話をする

とか

文章をかく

ということは

コミュニケーションそのもの、です。

 

コミュニケーションは空気や水と同じくらい必要です。

 

話をしたり

文章を書いたり

することで

すっきりするんです。

そして自分の中の漠然としたものが

はっきりと形になってくるんです。

 

なので、

毎日毎日話し相手が必要ですし

毎日毎日書くことも元気のもと、です。

 

エネルギーは出せば出すほど枯渇するのではなく

出せば出すほど湧いてくるものなんだと

最近思います。

 

愛情と同じですね。

注げば注ぐほど、湧き上がってくる。

枯渇することは、ないんです。

全ては循環ですので

巡らせておくことが大事です。

 

愛情を注ぎ

愛情をもらい

愛情を注ぎ

愛情をもらい(笑)

 

昨日、ちょうど当院のカウンセラー 森下が書いてくれた文章が出来上がっていたので

会の場で、朗読をしちゃいました(笑)森下に内緒で。。。。。

 

なぜなら

これを聞いてもらうだけで

私達の取り組みが全てわかってもらえるような気がしたので。

 

森下の文章ご紹介しますね

「カウンセラーのなんてできない!」

 

昔の私を知っている人は、みんな口をそろえてこう言うと思います。

私自身もそう思っていました。

 

吉本歯科医院で働きはじめ、突然任された「カウンセラー」という役職。

 

歯科助手の経験も人並みにこなすことができるようになり充実していたと感じていただけに、この役職は私にとってプレッシャー以外のなにものでもありません。

 

新しいスタッフも入社してきたばかりで、まだまだスタッフ間でもコミュニケーションが十分に図られていない時期でもありましたし、その重圧に家では泣いていたこともありました。

 

一度は上司に「辞めたい」と相談もしました。

 

これまでの経験や医師の処置を実践で学んできて「歯」と向かい合ってきましたが、「患者さん」とのコミュニケーションを図りながらインプラントなどの知識にも精通していかなければいけないというプレッシャーは、精神的にも技術的にも相当の覚悟と努力が必要と思いました。

 

また、社内でも中間職という職でいろんな調整が私につとまるのだろうかという気持ちがますます私を追いつめていたように思います。

 

 

 

現在、私にはもうじき13歳の長男と6歳の娘がいます。

 

思い起こしてみても感情的に下の娘を怒ったことはあまりありませんが、長男には、幼児期に、ちょっとしたことで感情的にしかったり時には体罰を加えたりすることがあったと思います。

 

ある意味虐待ですよね。

 

小さな子供は文句を言わない弱い立場ですから、ガミガミいうことで自分のストレスをぶつけていたかもしれないと、今思えば反省しきりです。

 

でも、すっきりしたら子供を抱きしめて「大好きよ」って言う...要するに、いいように子供を利用していたのかもしれません。

 

最低な母親でした。

 

そういう少し荒(すさ)んでいた自分がいやで心の中で、いつも「こんな母親ではだめだ」という思いがありました。

 

まさに、仕事のストレスと家庭のストレスが負のスパイラルを起こしていたのでしょう。極度の便秘に悩んだり、眠れなかったり、身体的にも絶不調でもありました。

 

30歳くらいまでは、職場での自分といえば「これは違うよな~、おかしいよ」って思っていても自分の気持ちを押し殺して相手に合わせることも多々ありました。

 

相手に合わすことで対人関係が上手くいき、結果的に相手に好かれると思っていたからだと思います。

 

振り返ってみますと、誰にでも「森下さんっていい人ね」って思われたかったんだとおもいます。要するにいい子ぶっていたと思います。

 

でも職場で「いい人」を演じると家に帰ったらグッタリ疲れきっているので、当然その怒りの矛先は「弱い立場の子供たち」になる訳です。

 

 

 

そんな時、吉本歯科医院に就職しました。

 

悩んでいるのは、私だけではなかった。

 

吉本歯科医院も大きく変わろうとしていた。

 

スタッフみんながすべてをさらけ出し、自分の中にため込んでいたものをオープンにしたことでゼロからスタートすることができました。

 

多分に、院長・マネージャー・池田先生らの言葉が肩の荷を軽くしてくれました。

 

「森下さんは思った通りにやっていいのよ。それがあなたのいいところ(笑顔)。」

 

仕事のストレス(勉強したり研修したり学ぶことがた~くさん)はあるけれど、

自然な私がだせるようになりました。

 

本来の私(飾らない私)になれたこと。

 

飾らないから演じなくていいんです。

 

演じないからストレスにならない。

 

そうなると家に帰っても子供との関係がぴりぴりしてないから、自然と子供も私も笑顔が増え会話が増えていきます。

 

よく「子育てと仕事の両立大変ですね」って言われます。

 

今の私の答えは「いえそれほどでもない」です。

 

でも以前の私なら「も~大変です。自分の時間がほしい。子供なんていない方がいいです

っていう答えだったでしょう。

 

子育てを苦労と思うかそう思わないかは心が前を向いているか後ろを向いているかではないでしょうか。

 

不安はいっぱいありますが、余計な事を考えないようにしています。

 

自然体でいきたいと。

 

私は、言いたいことをズバズバ言ってしまいます。

 

一番私が嫌いで直したいところなんですが、この職場では、院長をはじめみんが私に言ってくれることば...

「森下さんは、そのままでいいのよ」

...これが母性型!また、この仕事前向きに頑張れます。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

私は森下のこの文章を読んだ時

なんともいえない気持ちが湧きあがってきました。

 

今、ちょうど横の部屋で森下が患者さんと楽しそうに話をしている様子が見えます。

今の森下は簡単にできたものではなく、

いろいろな葛藤を自分で乗り越え、ここまできているんです。

 

 

人は「変わりたい」と思えば

本当にこんなに素敵に変わっていくものなんだ、と私は森下を見ていてそう思います。

 

 

働くお母さんなら森下と同じように葛藤する気持ちを抱えたことがあるのではないでしょうか?

 

組織の中では、組織のルールに沿ってそれに合わせて上司の顔色を見ながら生きることを

要求されます。

 

しかし、それは「演じている自分」です。

 

いい人を演じている自分。

 

でも、心の中では鬱積した想いが溜まっているわけ、です。

 

人間は、負の感情を吐き出さずにはいられません。

 

負の感情は、必ず弱い部分に出ます。

 

それは子供であったり、家族であったり、部下であったり。。。。

 

自分よりも弱いであろう部分に吐き出すのです。

 

吐き出せない人は我慢しますが、我慢も限界を超えると病気という形になって表に出てきます。

 

昨日も書きました。

 

心の中にあるものは

必ず、形になって現れる

と。

 

それは

いいものでも、

悪いものでも、です。

 

 

いじめもきっと同じです。

 

学校だけでなく、大人の職場にもいじめは、厳然とあります。

 

弱いところに、吐き出すから、です。

 

家で鬱積した想いは、会社で吐き出すかもしれない

 

会社で鬱積した想いは、家に持ち帰るかもしれない

 

全ては繋がっているんです。

 

仕事とプライベートをわけて考えることなど、できないのです。

 

 

一人の人間が朝起きて眠るまで繋がっているんです

 

想いを抱えて移動しているだけ、です。

 

 

本当の子育て支援

本当に働くお母さんを支援するのなら

 

また、若い夫婦をサポートするのなら

 

そこまでアプローチしないと解決はしないんです。

 

 

母性型では、組織は人育ての場と考えています。

 

もっと言えば、社員の心を守る場でも、あるんです。

 

今、どんな人も心の中は大変です。

 

本当に安心して休まる場

心を満タンに満たしてくれる場が

ないんです。

 

 

昨日も熱く語ってしまったのですが、

人には充電の場が必要です。

 

愛情を注いでくれる存在が必要です。

 

いい暗示を絶えず自分に与えてくれる存在が必要です。

 

そういう場に

職場がなればいいし、また、そうならなくては

いけないんです。

 

 

母性型のお話、確かに想いが伝わっていっている実感が

あるんです。

 

 

手応えが、ある。

 

 

どうぞ私達の勉強会に起こし下さい。

そして一日でも早く、一秒でも早く、この原理原則を知って欲しいんです。

 

運気が上がる人と、下がる人っています。

真ん中は、おそらくないんです。

 

ただひたすらに上がり続ける人と

ただひたすらに下がり続ける人と

どちらか、です。

 

 

せっかちな私は、はやく知って欲しいんです(笑)

 

自分の人生の残り時間は

きっと思っているよりも短いです。

 

 

シンプルな法則がある、ということを

知って欲しいんです。

 

 

次回勉強会は

9月21日(水)午後6時30分~高松国際ホテルにて 会費3,000円(食事込み)

母性のものさし

詳細はサイト↑をご覧下さいね

 

もう既に一歩先行く母性型女子のブログはこちら!

気づきの連続の彼女です。

恐るべし27歳(笑)

http://lechie.com/blog/2011/09/

2011.09.16好かれるということ

yousu.jpg

吉本歯科医院、今日も朝からとってもバタバタしています。

狭い中で走りまわるスタッフ達。

思い切り走っております加島歯科衛生士(^^;)

病院では走ってはいけませんよお・・・と言いつつも

どうしても小走りになってしまう当院のスタッフ達です(笑)

yousu1.jpg

それぞれのスタッフが

歯科衛生士は歯科衛生士の立場で患者さんと

受付は受付の立場で患者さんと

カウンセラーはカウンセラーの立場で患者さんと

そして、

ドクター達はドクターの立場で患者さんと

歯科技工士さんは歯科技工士さんの立場で患者さんと

それぞれの責任のもと

患者さんと向き合っています。

 

いろいろな職種が混じり合い

ひとつのチームとなって何かを一緒にする時に

大事なことはひとつ。

私の立場はどういう立場なのか?

自分がどう動けばチームがスムーズに動くのか?

という自分の立場役割をきちんと押さえているということが

とても大事、です。

 

その上でもって

想いはひとつ

全ては「患者様のために」です。

 

これは机上の空論ではなく

理想論ではなく、

本当にみんなの意識が「すべては患者様のために」へ向かっている時

スタッフ達のモチベーションはびっくりするほど高い、のです。

なぜなら、そんな自分に誇りを持てるから。

そんな仕事ができている自分自身を素敵だと思えるから、です。

 

人間の中で最も高級な欲望は

自分が何かをすることによって誰かが喜んでいることを実感できる

ということ、です。

そういう実感がどれだけもてるか

日々の中にそういう感覚をどれほど感じることができるか

そう感じさせてくれる場がどれだけ自分の生きてる世界にあるか

それがそのチームのの力だと思います。

 

当院の患者さんをいろいろと観察しているうちに

ある法則を見つけちゃいました(笑)

 

当院に起こしになる患者さんの多くは、過去に吉本歯科医院で治療をお受けになった

患者さんから知ってくださった、ご紹介くださった方が、多いのです。

また、当院のホームページやニュースレターで事前に吉本歯科医院のことを

院長の想いを知って下さっている方が、本当に多いのです。

 

ですので、私達にとって

困ったなあ

という患者さんは、ほとんど起こしにならないのです。

 

私達の想いをや理念、院長の治療に対する考え方を

まず先に知って下さっている、ということは

私達にとって何よりも嬉しいことですし、話も早いのです。

 

当院の患者さんの特徴なのですが

一生懸命治してあげたい!という気持ちを引き起こさせる方が多い!、という

一言に尽きます!

 

お医者さんとの付き合い方には

その人の日々の人間関係が出てしまいます。

 

誰と付き合っても、誰と仕事をしてもまずは

疑ってかかる人っています。

半身で付き合うことが普通になっている人っています。

 

そういう人というのは

相手が自分に対して100%いいものをくれるのであれば

それを確認してから

信用してもいいよ

というスタンスです。

 

仕事を依頼しても

まずは先にいいものを提供してくれるなら

信用してあげる

というスタンスです。

 

しかし、そういう意識が見え隠れした時

相対した人からは

確実に嫌われます

 

これは人間関係でも

そしてオトコとオンナの関係でも同じではないでしょうか?

 

嫌われてしまうと

もう何をしても疑われますし、信用されません。

 

ではなぜ嫌われるのか?

それは

疑ってかかるから、です。

半身で付き合おうという意識が見えてしまうから、です。

 

ドクターでも人間です。

そしてどんな大病院の先生であっても

血が通った人間です。

 

100%信頼しますと

心をゆだね、真摯な態度を取ってくれる人には

やはり同じように100%の気持ちを返そうと

いう気持ちが引き出されます。

 

そして一生かけてこの人の面倒を見ていこう!と

腹をくくれるのです。

お医者さんとはそんなものです。

 

当院の患者さんからインタビューをお聞きするときに

共通しておっしゃるあるワンフレーズが、あるんです。

 

それは

この先生に賭けてみようと思った

です。

 

賭けるというのは

信じること

です。

 

信じきる

ということ、です。

 

これはどんな仕事でも人間関係でも恋愛でも

同じです、きっと。

 

半身で行けば半身で返されます。

100%で向かえば100%以上のものが返ってくるのです。

 

リスクばかりを考え

あっちもこっちも

と保険をかけるような関係ではどの人からも好かれることは

ありません。

 

なぜなら、

半身なのが透けて見えるから。

 

信頼と愛情はあっちこっちと分散せず

この人!

ここに!

と覚悟をきめ信じきることだできたなら

どんな関係も好転していくと私は思います。

 

じゃあ、だまされたらどうするの?

という人は

信じきったことがないんだと思います。

 

人を信じきる威力を一度体験したならば

その快感からはもう戻ることができないから、です。

 

当院の患者様は

吉本歯科医院に賭けようと信じてくださる

院長吉本彰夫に賭けようと信じてくださる

なので、

その結果、

吉本歯科医院はまた相乗効果で、成長していくのです。

そしてそこにいるスタッフ達もまた進化させて頂くのです。

 

これは医療以外でもサービス業でも

どんな業種でも言えます。

 

えこひいきされる人というのは、確実に存在します。

サービスは平等ではなく

人によって

「よりよいサービスを提供してあげたくなる人」

「もっと親切にしてあげたくなる人」

「おまけをあげたくなっちゃう人」

「つい、安くしてあげたくなっちゃう人」

という人って

います。

 

お客さんも人間ですが

サービスを提供する人も

同じく人間なのです。

 

どんな場でも

相手から

一生懸命してあげよう

サービスしてあげよう

優しくしてあげよう

最高のものを提供しよう

という気持ちを起こさせるには

人の力が必要です。

 

その力は

信じきれるかどうか

です。

 

100%で向かってくる人を

裏切ることの方が

人間は難しいのです

<  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67  68  69  70  71  72  73  74  75  76  77  78  79  80  81  82  83  84  85  86  87  88  89  90  91  92  93  94  95  96  97  98  99  100  101  102  103  104  105  106  107  108  109  110  111  112  113  114  115 116 117  118  119  120  121  122  123  124  125  126  127  128  129  130  131  132  133  134  135  136  137  138  139  140  141  142  143  144  145  146  147  148  149  150  151  152  153  154  155  156  157  158  159  160  161  162  163  164  165  >

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