吉本歯科医院

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2016.06.06わからないことは不安になるんです。

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。

今、うちのスタッフ2人が
歯の治療中です。
一人はもう終了し、一人は
現在仮の詰め物の状態です。
IMG_1955.jpg

で、先日吉本歯科医院のお昼ご飯は
ハヤシライスだったのですが、
彼女は、飲みこむように食べていました。。。
うちの鍋ともちゃんいわく
「歯科治療中のカレーとハヤシライスはもはや飲み物です
だそうです。


つまり、噛めません。
噛むと痛いんです。


右を治療中だと
右で噛むと「ひいっ」てなるような痛みが出ちゃうので
どうしても反対側の左で噛んでしまいます。


逆も同じ。


吉本歯科医院では、つい最近こんな
冊子を緊急号外で作っちゃいました。
IMG_1983.jpg
片方だけで噛むのは危険だから
やらないでね、という内容です。(全8ページ)

右を治療途中に、今度は反対側の左側の歯が痛み出してきた、というケースはとても多いのです。


というケースがとても多いことと
実際に、ご相談メールで
「今、右の奥歯を治療中なんですが、全然痛くなかった左が神経に触るようにみ出したんです!どうしてでしょうか?」というご相談ほんっとにたくさん
あるんです。


なので、
このように先に起こりうる危険性を知っていただき
気をつけて頂こうということで
作ったのです。
IMG_1984.jpg
IMG_1985.jpg


実際にうちのスタッフも、
このように患者さんに注意事項をお話したり
冊子をお渡ししたりして
います。



私も、たくさんの歯の治療をしてきましたが
確かに、治療中には
噛めません。
噛むと、痛いんです。


強い力がかかると
仮の蓋がずれちゃったりして
「ひいいいいっ」って飛び上がるほど、痛いわけ、です。


歯の治療は
被せ物や詰め物を外してやりかえる
とか
ブリッジを一旦はずしてやりかえる
とか
一度スタートしてしまったら
後戻りはできません


治療中は
普通の食事が困難な時期が、あります。
噛むと、痛い
片噛みもダメ
じゃあ、何食べればいいの?
流動食?
おかゆ?

というように今まで普通にできていた
3度の食事ができない時期が、あるんです。


私は、実際に
大掛かりな歯の治療をしている期間(矯正も含め)
歯の神経の治療も
たくさんしてる時

本当に食事に困って
噛めないわ
痛いわ
器具は違和感あるわで

「ええと、食べれない噛めないって、つまり私に死ねってことですか???」
と院長に逆キレしてました(泣)
大好きな肉も噛めなくて怒ってました。


もちろん、軽くスルーされましたが。
そんな気分になるのは私だけでは
ないはず。


でも、自分のため
自分のことなので
文句言っても耐えなきゃいけない時期は
きつかったです。


知っていれば
先にこのことを知っていれば
「ああ、こういうことだな」
「終了するまでは、普通の食事しちゃいけないんだな」って
ことが知識としてわかります。


でも、もし何も知らされていなかったら
ガンガン噛んじゃいますので
痛みが出たり
仮の蓋が外れたり
治療してる部分とは違う反対側の歯が
痛み出したり
するんです。



吉本歯科医院にご相談にお越しになられる方は
お話をお聞きしていくと
よく、「このままでいいのか?このままの治療で大丈夫なのか
不安で不安で相談に来ました」
とおっしゃられます。



先に、
知って頂きたいことが
たくさんあるんです。



毎日毎日初診でご相談にお越し下さる患者さんとお話を
させて頂くたびに
私達があたりまえのように知っていて
日々気をつけていることが
多くの方には
まだまだ知られていないこと
いっぱいあるんです。



知らなかったから、
ここまでの状態になってしまった
もし、知っていたら
きっと気をつけていただろう
と思うことばかり、なんです。



歯の治療は
悪くなったら何度もやりかえればいいじゃない
と思われている方はたくさんいらっしゃるのですが
実は
歯の治療とは
何度もできるものでは、ありません。
当院院長がいつも患者さんにお話している内容がこちら

歯の治療は何度もできるものではないことを知って下さい。


歯の治療をすればするほど
あなたの大事な歯を失わせることになるんです。


もっともっと
お出ししていきたい情報が
あるんです。


ただ、手が追いつかない。。。。
出しても出しても
次々、あれもですかこれもですか
と毎日、患者さんとのお話の中で
気がつくことがあります。


吉本歯科医院にお越し下さっている患者さんは
できれば
治療中に
「これってどういう状態なのかな?」
「どうしたらいいのかな?」
ってご不安になられたことは
もうすぐにでも、お声かけして欲しいと思っています。


お越し下さっている時に
ご質問になれなかった場合には
こちらのメールででも
結構です。
香川県 高松市 無料メール相談


今、私の歯の治療状況は
どのあたりで
経過はどんな感じで
次はどのようになっていくのか?
きっとご不安になる方もいらっしゃるかと思います。


なぜなら
本当にたくさんのメール相談を頂くから、です。
「今、歯医者さんで
治療中なんですが、今自分の歯がどうなっていて
次どうなるか
この痛みはいつまで続くのか不安なんです」
という内容のメールは
本当に多いんです。


しかし、よその歯医者さんで行なっている治療が
どんなものかわからず
実際にお口の状況を診させていただかないことには
どうにもこうにもお答えすることができないのですが
それでも、頂いた内容から頭をひねって少しでも
お悩みやご不安を軽減できないかと考え返信させて頂いています。


本当は、
直接治療をして下さった先生に聞けるのが一番です。
質問なさって下さるのが一番なんです。


「こんなこと質問したら、嫌な患者だと思われると思って」
とか
「説明受けたけど理解できない自分が悪いんだと思って」
とか
おっしゃられる方も
いらっしゃいます。



気にしなくていいんです。


難しいんです。
お口の中のことは。
わからない。


私も13年ここにいますが
それでも
きっと患者さんは
ご自分のお口の中で
一体どんなことが起こっているか
どんなことをされているのか
完璧に理解されている方は
まずいないだろうな
と思います。



歯科は特殊だと、思います。
横になって口を開けて
手鏡もってずっと見ているわけではないので
実際に何をやってるのか
わからない。
ガリガリガリ
グイングイン
ブクブク
甘い味したり
苦かったり
すっぱかったり
歯茎ひっぱられたり
なにやらねっとりした生ぬるいもの入れられたり
もう、さっぱりわからない。



私達は、わかるんです。
今、何をしてて
今、どんな薬を入れてて
あと、何分で消毒が終わって
その次はこれをしてっていうのが
100%わかってる。


でも、その工程を
患者さんはわからない。




人間わからないことは
不安になるんです。



でも
わかれば
不安は消えます。


今、こんなことをしているんだ
ってことがわかれば
不安は消えるんです。


不安は
人を疑心暗鬼にさせますので
信頼関係を構築することが
難しくなるんです。


そうなると
お互い、
不幸。



どうせ治療をするなら
せっかく出会った歯医者さんと患者さんなら
最後まで
信頼関係という絆で
つながり
治療を進めていったほうが
お互いが
幸せなんです。



そのためには
治療を提供する私達も
どうかな?こうかな?
不安はないかな?
とこまめにお聞きする
気を遣っていく
そして
治療の主人公である患者さんも
先生、これはどうなってる?
今は、どんな感じです?
と不安や疑問は
すぐに声に出して教えて下さる


そうやって
お互いが
積極的に
声に出して
歩みよっていくことで
本当にいい治療を
いい空気の中
すすめることが
できるようになるんです。



人間ですので
完璧は、絶対ないんです。
お医者さんも歯医者さんも
神様じゃないので
声に出して言わないとわからないことって
実はたくさんあるんです。
霊能者や宗教家でもないので
人の心の中まで
読めません、見えません。
普通の人間ですから。


日本は先に
察してくれてあたりまえでしょう?
という文化があるのですが
その人が
不安に思うことや
疑問に思うことは
実はそれぞれ違っていて
あたりまえなんです。


だから、言葉にして
言ってみると
あっさり解決することが
本当に多いんです。



もんもんとしていることがあるなら
すぐに聞いてみる

あっさり聞くと
あっさり教えてもらったり
あっさり誤解だったということがわかったり
あっさり思い違いだったかな
ということがわかったりすることは
本当によくあるんです。


私は、自分が病院にかかった時でも
こうやって
素朴に聞いちゃうことで
かかっている先生とは
本当に長く信頼関係続けさせてもらってるな
と思います。


その時に
もの言い、ということが
とても大事になってきます。



感じ悪くならずに
相手に自分の疑問や不満に思っていることを
言える


対立することなく
いい関係を続けられるようにしながら
いいにくいことも
あっさり言えてしまう



それって
これから寿命が延びてくると
本当に大事なスキルですよね。


長く人生を生きる過程で
自分に関わってくれる人と
上手に、うまくやっていける
能力って、とっても大事です。


不安になったり
不信感を感じたり
している時って
自分が一番つらいです。



私達は本当は人を信じたくて信じたくてしょうがない。
でも、今は情報情報溢れる情報の中で
いったいどれが本当なのか
何が一番自分にとっていいのか
もうさっぱりわからない。
だから、いろんなところに相談する。
相談すればするほど
いよいよわけわかんなくなっていく。
ってことが、起こるんです。



たくさん
お話させていただき
お悩みを聞かせて頂きたいと思います。


そして
できることと
できないことを
はっきりとさせて
できることをスタートさせていきましょう。



できることをスタートする前には
起こりうること
今まで患者さんが体験されてきたことを
できる限り
お話しておきたいと思っています。



そのために
お一人お一人の患者さんに
しっかりとお時間をお取りしてお話をさせて頂いています。


IMG_1983.jpg

片噛みの危険性は
ぜひ、ご一読下さいね。


マネージャー、しこしこバックヤードでいろいろ作ってます。
読んで下さると
それだけで嬉しい。





原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







2016.06.04考え込まないこと

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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昨日は、皆様の前でお話をさせて頂く機会を頂き
とっても楽しい夜になりました。
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先月から講話の場をいくつか頂き
ありがたいなあ、と思いつつ
自分が一番楽しんでます。

どんな場でも
機会を頂いたら「はい、ぜひ!」とお願いするようにしています。

緊張する場面や
いろいろ用意しなくてはいけない機会
こんなこと教えて欲しいとお願いされた場面
できるかどうかより
まず、「はい、ぜひ」
いうようにしています。


やったことがないことに
取り組んでいくことで
不安がまた一個消えます。
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私は、根が不安症なので
いつも
乗り越えたい
とりあえず
この不安を乗り越えたいって
思うんです。


不安の正体を見つけたい
漠然と不安になるのは
絶対に嫌なので
明確にしたいんです。
nayamu.jpg

不安になる時はきまって
あれこれ先に考え込んで
未来を決め込んでる時なんです。



不安なので
目をそらしたり
なかったことにしようとしたり
ま、しょうがないか
とか思ってやり過ごそうとすると
不安はどんどん大きくなるんです。


考え込んで決め込んだ未来は
きっと大変
きっとうまくいかない
周囲にいろいろ思われる
世の中そんなに甘くない
出る杭は打たれる
こうやって
どんどん
暗く不安な未来を自分で作っていくんです。
頭の中だけで。



そんなのやってみなきゃわからないじゃないか
ってことを
先に
先に
できるかな
でも、失敗したら?
人の目は?
そんな時間つかってだめだったら?
あれこれ
考えこんでる時。




できるかな
できないかな
どう思われるかな
上手にできなかったらどうしよう
やる前は
いろいろ考えます。


これは
どんなことでも同じです。


で、その時に
絶対に考え込んでしまわないこと、です。


やる前の自分には
絶対にわからないことを
いくら自分の頭で考えても、
そこからは何も解決案など、出てこないからです。


やる前の自分が
「やる前の頭」でいくら考えても
絶対にわからない
ってことだけは
わかってるんです。




やったことがないことに
トライする。
新しい仕事にトライする。
人前で緊張する、あがってしょうがないって人が
大勢の人の前で話をする

いろんなことが、人生にはあります。

その時、
絶対考えこまないこと、なんです。


極度の緊張や
人にどう思われるかな
とか
視線が怖い
とか
ああ、もう少し用意してきたらよかった
とか
その場に立って
スタートしてみて
はじめて
わかることがあります。



そんな時
そばでこういってくれる人が
いつもいたらいいですね。

「つべこべ言わずに、やれ」
と。

私は、そうやって
背中押してくれる人がいたので
「ひえーーこわっ」と思ったけど
やっぱり、そう言ってくれてたことは
どう考えてもヨカッタと思ってるんです。


学生の頃
ラブレター渡したことありますよね?
片思いの人呼び出して告白したことありますよね?
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渡す前緊張しますよね
汗びっしょりですよね。
ふられたらどうしよう
恥ずかしい
友達にかっこわるいと思われる
ふられて気まずくなったらどうしよう
告白する前
ラブレター渡す前
いろんなこと
思いますよね
頭の中で
ぐるぐるぐる


でも、渡しちゃったら
告白してみちゃったら
違う世界が見えましたよね?


もし、ふられても
もし、断られても


私は、渡せなくてよもよもしてたんですが
そんな時も
「つべこべいうな。とっとと渡せ」
と言ってくれる存在がいたので
こっぱずかしい愛の文章を
ぎっしり書いて渡してました。
本当に懲りずに、よくラブレター書いてました。
一度渡すと、こんなものか、と思うんです。
一度告白すると、わかるんです。


どっちにしても
トライしてみたら
見える世界があるんです。
syouris.jpg

トライしてみないと
絶対に見えない世界が
あるんです。
自分にはこう見えてる↑(ふられてても・・・・)


さわやか
なんです。
やりきったことが
すっきりさわやか。


自分だけにしか見えない
自分だけにしか感じることができない
「あれ?世界が違ってますけど??」ってなる
瞬間があるんです。


それが
自分が自分だけで決めて
行動を起こした後に
もらえるプレゼントです。


最終決断は
誰でもなく自分です。


親でも子供でも
夫でも妻でも上司でも
部下でも親友でも友達でもなく
最後は
「わたし」が決めるんです。
そのスイッチボタンを押すのは
自分なんです。
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それは
手が汗でびっしょりになる
とか
緊張してドキドキする
とか
大勢の人の目が
集まって逃げたい
とか
こっちを選んだかから、あっちは選べなかった
とか
極度のストレス、負荷が自分自身の
体に、心に、脳ミソに
直にかかってくるから、
はじめて
わかってくることがあるんです。



お客さんでいる立場では
受け身なので
緊張もしません。
用意も必要ない。
人の目もどっちでもいい。


でも、立場が変われば
人はみな視線にさらされる立場になるんです。


医院の中にいる時も
治療を提供する側にたってはじめて
見えてくることがあった。
患者さんの立場だけしか知らなかったら
絶対に見えてこなかった気がつかなかったことが
たくさんあるんです。


やってみて
その場に立ってみて
そうなった時
はじめて
体感できることが、あるんです。
だから
どんなドアでも
新しいことが体験できる
扉はとりあえず開いておく!
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それをやりたいかやりたくないか
自分の好き嫌いなど
どっちでもいいんです。


やったことないことに取り組んでみる
できるかな、緊張するな
ハードル高いな
大変そうだな
人の目が気になるな
ってことに
あえて、
突っ込んでいく。
どんなテーマであっても
お題をもらったら
そこから考える。


そんな機会は
買ってでも、する。


自分に対してあえて負荷をかけていくことで
もっと緊張し
たくさんドキドキして
逃げたくなるような状況が
いっぱいあればあるほど
その場を過ぎた後、
とてつもなく成長しちゃうんです。


自分で「よし、やってみよう」
って決めて
実際にやってみる
そうやってる時の頭の中には
「ああでもないこうでもない」っていう屁理屈は
いっこも、ないんです。


自分で決めて
やってる時は
話してることも
動いている雰囲気も
メリハリがあるんです。



人に決められてやってる時や
いやいややらされてる時や
みんながやってるからしょうがないくやってる時には
その人の話に惹き込まれることもなく
その人の姿を見て何を思うこともないんです。


最終は
自分で「よしっ、やろう」と
決めて取り組んでいるかどうかなんです。


決めて
動いて
一度でもチャレンジしてみたことは
あ、もう、平気、そこは
ってことになるんです。


行動してみる
やってみる
どんどんなんでもチャレンジしてみる
そのことによって
「私はこんなことを伝えたい、想っている、考えている」
ってことを
表現していくんです。


人の前で
表現していくと
必ず
意志を受け取ってくれる人が
いるんです。




動かずに
話さずに
何かを起こさずに
止まっていて
表現することは、できません。無理です。
ストレスたまる一方。
自己表現できる場は
自分を成長させるチャンス。



なんでも、
じっくり考えて
じっくり勉強をして
準備万端100%に完成してから
はじめるんじゃないんです。


完璧に理解してから
やる
なんてことは
できないんです。
やりはじめたから
どんどん穴が見つかってくるんです。
問題が次々見るかる。
見つかるから
その都度改善改善。




動いてるから
自分の意志を発しているから
つぎつぎ考えるべきこと
出てくるんです。


だから、動きながら考えて
考え込む前に、また動くんです。


やりたいことは
もうすでに絶対やってるはず、です。

自分のやりたいことがわからない
本当は今の仕事をやめて
違う自分に合う天職があるはずだからそれを
探したい
いつかはやりたいことを見つけてやりたい
ってことは、
ないんです。


それはきっと
自分以外の周囲の人と比べて
何か華やかな楽しそうな世界にいるように
見えてしまって
自分だけが取り残されているような
気になるだけ。
錯覚です。


なんだか、このままじゃだめな気がする
自分は何かを達成しないといけない
つぎつぎ情報がくるたびに
そう感じて落ち込んでしまうのは
錯覚なんです。



この人と結婚してなかったら
私は、俺はもっとしあわせだった・・・・
ってことも
ないんです。


今とは違う現実なんて
どこにも、ないんです。


今、一緒にいる人がベストで
今、関わってくれている人が今の自分にとって一番必要な人であり
今いるこの場所で
もらった環境でその場で
自分ができる最大のことをする
一生懸命仕事をする
それが、自己主張であり
自己表現になってます。


どんなことでも
やったことなくても
「やってみろ」と言われたら
すぐにやってみることなんです。

やったら、わかるし
やらないうちは、
できない言い訳がいくらでも湧いてくるから
これが分かれ道です。
wakaremich_s.jpg
なんでも、
自分がやると決めて
発動したら
いろんな展開がつぎつぎくるんです。


どうしようかな
やろうかなやらないどうこうかな
大変だしな
面倒だしな
お金もかかるし
動くとしんどいし
勉強しないといけないし
遊べなくなるし
子供いるし
主人もいるし
そんな仕事しゃかりにしたくないし
他の人の目もあるし
って言葉が湧いてくる時は
動いてない時、です。


一度でも、
やったことないことに
トライして
ド緊張の瞬間を乗り越えていく体験をしていくと
「あれ!もっとはやくしとけばよかったああ」
って、なるんです。



逃げ癖と
言い訳癖は
セットです。


私、動けなくて考え込んで止まって苦しかった時
ずっとこんな感じでした。
でも、逃げてるってことを
いいわけしてるなってことを
一番誰よりも知っていたのも
私自身でした。


誰も、私に突っ込みなんて
いれてくれない。
大人になると
誰も自分に突っ込んでくれない。
そんなことは面倒だし
いいことひとつもないから、です。

突っ込むのは自分です。



時間が過ぎれば過ぎるほど
歳を重ねれば重ねるほど
ツッコミが入るんですきっと。自分から。


いつかどこかに
私を救い出してくれる王子様が・・・・・


いつか、この環境さえ変われば
私は、やりがいのある仕事に・・・


ないんです。そんなことは。



頭で考え込んで
動けなくなってる時って
絶対、外から何かがいきなりやってきてくれることを
望むんです。


今、あるものに
目がいかない。


なくなってはじめて
気がつくってことに、なるんです。


歯も同じ。


グラグラして抜かなきゃいけなくなって初めて
「え?こんなに大事なものだったの?」と気がつくんです。


歯があって
痛くもなく
なんの問題もない時には
意識することさえ、しないんです。



私は、ひ弱な自分が
とっても嫌だったんです。
すぐ傷ついて落ち込んでしまう自分が
もうすごく嫌だった。


ささいなことに過剰反応して
傷ついて
心も体も止まってしまう自分が
もう本当に嫌で嫌で
強くなりたいって若い頃ずっと思ってました。


自分を過保護にすると
どんどんどんどん
心が弱くなるメカニズムを知りました。




私達が生きる社会は
戦争もなく、ある意味
平和のように見えます。


爆弾だーー
攻めてくるぞーー
って危機は
日常の中にありません。



でも、ストレス。
でも、心が過剰反応してしまう。


世の中
もうきいたことないような病気で
溢れてます。
お医者さんがおっしゃるには
2020年には
お医者さんではどうにもならない病気が
溢れ出すんです。


心は確実に体に影響を及ぼします。
人とうまくやっていけないことがストレスになり
会社に行けなくなり
本当にめまいや頭痛や心臓が苦しい
といった症状が出てくるんです。


気にしすぎじゃない?
ではなく
本当に、体にきちゃうんです。
誰にもわかってもらえない苦しさや
痛みがあるんです。


人間そうなってる。



体も過保護にすると
どんどん弱くなります。
心も一緒。



心が弱くなると
他人のささいな言葉にさえ
過剰反応してしまうんです。


同じ言葉を聴いても
受け取っても
辛く苦しく感じてしまう


心が弱くなってささいなことで
過剰反応しない
スルーできる
自分で自分の自信を奪わない

そういうことが
とても大事なんです。


死ぬまで
自分の肉体を使うためには
メインテナンス、手入れが必要なように。

心だって
筋トレしないと衰えちゃうんです。
使わないものは、衰えるんです。



少々のバイ菌がきても
免疫パワーで、はじいちゃう
それくらいのバイキン、むしろ
飲み込んで吸収しちゃうわってくらい
鍛えておくんです。
少々の毒は
予防接種ね、と思って
もう飲み込んじゃう
少々の理不尽も
免疫強化サプリね
と思って
飲み込んじゃう



一番苦しいのは
ストレスに過剰反応してしまう
自分自身の持って行き場のない心です。

誰にも相談できないその心の中身です。


過保護にせず
どんどん外に出していくんです。


そうすると、
あれこれ考えこまずに
すむようになるんです。


夢中で何かに取り組んでいる時
頭の中は
何も考えてないです。


止まっている時は
頭の中が忙しいんです。
頭の中が忙しくなると
視野がぐぐっと狭く低くなって
考えなくてもいいような案件ばかりが
グルグルと舞いだすんです。


そうなると、しんどい。
そうなると、苦しい。

はっきりしてるんです。


弱いより、
少々のことがきても
スルーできちゃう
対応できちゃう
飲み込めちゃうように
なりたいんです。



だから、起こること全部肥し、と思っておく。
ぜーんぶ、これ肥しになるって
大前提で暮らしてるんです。



何か得体のしれないものが
突然襲ってくるかも?
いきなり不運に巻き込まれるかも
って、ビクビクしてると
その不安な気持ちは
周囲まで巻き込んでいくんです。



不安は人を
ストップさせる。
頭も体も。


つべこべ言わずに
やる。
結局そこに行き着くんですね。


次回母性型勉強会

■日時:2016年6月29日(水) 18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/












2016.06.04ずっといて欲しいけど、そうはいかず(泣)歯科医師募集を行ないます

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。

吉本歯科医院では、数年ぶりに歯科医師の募集を行ないます。

当院で勤務してくれている
新枝先生(ヨッシー先生)がまもなく開業予定です。

どうぞ吉本歯科医院同様、皆様のあたたかい応援を頂けますよう
お願い致します。


じっと一緒にいたので
いなくなるのはさみしく、「もう開業せんでいいやん、ずっとおってよ」と言いたいところですが
そうはいかず(ですよね?)
今回、歯科医師の募集を行ないます。


詳細は、こちらです。
吉本歯科医院に来て一緒に頑張っていこうかな、と思われた方は
ぜひご応募下さいね。

吉本歯科医院勤務、新枝歯科医師よりメッセージ

『吉本歯科医院にご興味をもたれた歯科医師の方へ』

吉本歯科医院で6年近く勤務医をさせていただき、この度平成28年に開業にたどり着いた新枝と申します。

これをご覧になっているということは、貴方はきっと新しい、または初めての職場をどこにしようか悩んでいらっしゃる歯科医師、歯科学生の方ではないでしょうか。

私も今から7年ほど前、今の貴方と同じように求人票やインターネットなどをみながら、多くの病院に見学に行き、いい病院はないか、自分に合う病院はどこだろうと探し廻って吉本歯科医院にたどり着きました。

どこの病院がいいかは、探している先生の価値観次第で変わるかとは思いますが、ありがたいことに、吉本歯科医院を選んだ当時の私の選択は、6年たって開業を迎えた今、間違っていなかったのだと胸を張って言えるものでした。 

初めから将来開業したいと思い、そのための修行と勉強の場を求めて勤務先を探していた私は、当初求めていた以上の、本当に多くのものを吉本歯科医院から与えていただきました。



福岡にて開催された日本口腔インプラント学会。発表者として初参加。



東京にて。小宮山 彌太郎先生インプラントセミナーへ参加。

吉本歯科医院は、「噛み合わせ(かみ合わせ)」と「接着」を根幹に考え、一口腔単位、また全身から口腔を考えて治療しています。

自院で行う治療の範囲も、歯を削らず薬を用いて治す虫歯治療、根管治療をはじめ、さまざまな種類の義歯や、接着ブリッジ、非抜歯矯正、アライナー矯正、審美歯科や、All-On-4、ロケーターシステムなども含めたインプラント治療と多岐にわたり、保険診療はもちろんのこと自費診療にも力を入れていて、エビデンスに基づいた高いレベルの治療を、患者さんの性格や背景、ご希望に合わせ、オーダーメイドで行います。 

院長自身も多数の学会発表や研究を行い、様々な学会の認定医、専門医を取得されていて、私もはじめはちんぷんかんぷんでしたが、学会とはどのようなものかから、正しく認められる発表の仕方や認定医の取得方法まで手取り足取り教えていただけました。 

将来認定医や専門医を取得したいと考えていた私にとって、その道筋をはっきり照らしていただけたことは本当に助かりました。 

その他、経営やシステムづくり、ホームページの作り方やその知識についてなど、歯科治療以外の事についてもいろいろ教わったり、身をもって体験させていただいたことで、はじめは漠然としていた私の「開業」という夢も、実現可能な「現実」にすることができました。 

おそらく今の貴方は何を基準に職場を探そうか、どのような歯医者に将来なりたいか、まだ漠然とされている段階ではないでしょうか。 

その基準は診療スタイルであったり、お金や休暇や就業時間などと先生ごとに様々かとは思います。

そのなかで、私がここに書いたような事に少しでも興味がお有りの方や、将来像が少しでもかぶるという方にとっては吉本歯科医院はきっといい選択肢の一つになると思います。



吉本歯科医院では、歯科医師の募集を行っております。(2016年6月更新)

吉本歯科医院は、現在、四国各地からお越しになられる患者さまに対して独自の歯科治療システムで快適な治療を提供しております。 

もしあなたが今までに何件もの歯科医院で勤務されていたことがおありになるのなら、恐らく吉本歯科医院では、全く異なるシステムで治療を行っているとお考え下さい。 

私たちの医院では、従来の歯科治療のような「悪くなったところを削って詰めて・・」という治療を行っておりません。 
「早く、安く、悪いところだけ治して欲しい」という患者さまが多くいらっしゃる通常の歯科医院とは全く違った概念で治療を行っております。 

私、吉本彰夫はここ四国はさぬき香川の高松、屋島に開業して2016年月で15年目になります。

開業当時からの診療哲学はまったくぶれることはありません。

吉本歯科医院の診療哲学は

  1. 自分の家族にできる治療かどうか
  2. 私自身が受けたい治療かどうか
  3. 10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療に当たること

あなたも歯科医師であれば、歯科業界の現状、そして保険制度の限界、矛盾にはもうすでにお気づきかと思います。

患者さまに、本当に必要な治療を提供しようとした場合、やはり今の日本の保険制度では限界があるのです。

もうすでに「悪かろう、安かろう、早かろう」の治療では、患者さんご自身がその治療を選択しなくなってきているのです。

私たち吉本歯科医院の理念は「生涯ご自分の歯でものを噛むことができる」幸せを手に入れて頂く、お手伝いをする、ということです。
歯科医師として、あなたが今の歯科治療に矛盾をお感じになられているとするなら、どうぞ吉本歯科医院の扉をたたいてください。

https://www.8181118.com/recruit/dentist.php

歯科医師採用について







原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







2016.06.02歯医者さんが怖いというトラウマ

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。


昨日、娘を連れて
歯医者さんに行ってきました。


ん?歯医者さん?
おたくさまも歯医者さんでは??


うちの娘
大の歯医者嫌いなんです。
特に、うちが(笑)


私のせいなんですが、
うちの娘の口の中には
大きな銀歯が。。。


虫歯を削って詰めてもらってます。
小児歯科に行って。。。


歯医者さん嫌いは
この証拠写真↓うん年前です。
DSC01693.jpg
うんと小さい頃、
はがいじめにして
歯の掃除や
嫌がる器具を口の中に入れてしまったこと。


容赦なく
ごしごしやってしまったことが
原因で
もう診療台に座るのも嫌。
レントゲンも嫌
フッ素をヌルのも嫌
歯ブラシ入れるのも嫌。


吉本歯科医院にも、
歯医者さんがトラウマで、何度も歯医者さんに行こうと決心するんだけど
予約当日になると
どうしても緊張して行けなくなる。


あの子供の頃の
痛い思い出が
痛さとともに思い出され
恐ろしくてたまらない


という方が
たくさんご相談のメールを下さいます。


小さい頃なんですよね、きっと。
歯医者さん怖い、痛い
となるのは。


というわけで、
昨日は、優しいと評判の(うちの森下おすすめの)
宮脇町のいしい歯科のいしい先生のところへ
行ってきました。
いしい先生はうちの院長の大学の先輩でもあります。



行き先が歯医者と知り
車の中で大暴れして
運転中にサイドブレーキを引いてしまいそうなほど
凶暴な娘でしたが
いしい先生のところへ着くと
少し落ち着き
診療室に入っていきました。


優しいいしい先生と
優しい衛生士さんが
大丈夫よーーなっちゃん。と声かけて下さり
すんなり診療台に。
レントゲンもきちんと撮って。


あったかいお母さんのような
衛生士さんが
歯磨きの仕方を娘に教えてくれて
歯の汚れをきれいにとってくれました。


先生からは
詳しい説明も頂き
なんとか、永久歯に生え揃うころまでには
きちんとした習慣をつけさせようと
心に誓った私なのです。



いしい先生のクリニックは
とってもあったかくて
ここが、最初の歯医者さんだった人は
きっとトラウマとか、ならなくてすむだろうな
と思いました。
いしい先生のお人柄そのまま
あったかーい雰囲気が待合室にあるスタッフの方の写真が入ったファイルや
先生の似顔絵だったり。


ほっとします。

私も幼少の頃、
歯医者さん恐ろしくて
痛くて
ついでに怒られた記憶しかのこってなくて
たしか、
途中で怖くて治療中に
するり逃げ出したことまでありました。


それほど、怖かった。


小さい頃の記憶は
50歳になっても60歳になっても
心の中に残っていて
そのことが原因で
恐怖心をぬぐえず、
歯医者さんに行くことができず
放置され続けるということが
きっと、起こっているんです。


歯科医院は、
そこで働く
私達は
患者さんの
心の中にある、小さな頃に感じたあの恐怖心、トラウマを
知らないといけないなあと
思いました。、その恐怖心を怖くないんですよという新しい記憶に
上書きしていくことをしていかないと
いけないなあ、と。



娘よ、ごめん。


いしい歯科さんによって
歯医者さんまた行きたい、と言ってくれたので
母うれし。

2016.06.02右にいくか、左にいくかの分かれ道

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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人生に
分かれ道って、あるんだなあと
思ったんです。


昨日、整体に行ったんです。
バキボキするんじゃなく、呼吸を整えて筋肉や姿勢をもとある位置に
戻してくれるんです。

約束の時間少し早く到着すると
ある女性の施術中でした。


施術が終わって
その女性が立ち上がって振り向いた時
「うわあ、綺麗な人」って瞬間思ったんです。


身長158センチくらいの
秋吉久美子似の細身美人。


社交ダンスをされているそうで
さりげない仕草や後ろ姿が
とってもきれいだったんです。


先生は
「ちょっと休憩(^^)」って
私とその女性に
和菓子と美味しい煎茶を出してくれました。


社交ダンスは楽しいのよ
とか
ここ(整体)にきてもう長いのよ
とか
なにげない会話を交わしてると
先生が
「いくつだと思う??」
と私に聞くんです。


「え?いくつ?年齢?」

うーん、女性の年齢を聞かれても
困るなあ、失礼があっちゃいけないしなあ
と思ったんです。


想像では、
うーん、還暦くらいかな・・・?

と思ってると
先生が
「はちじゅうよん!」
と言うではありませんか!


80???超えてる???
は?


もう、信じられませんっ
その保存状態の良さは何ですか??
と。


そこからはもう喰いつく喰いつく私。
こんな人見たことない!!

「何してるんですか??」
「何食べてるんですか??」
「注射打ってる???」(笑)


ご主人が10年前に亡くなられてからは
今はお一人で悠々自適に暮らしているとのこと。


若い頃から
表現することが好きで
演劇をしたり
踊ったりされてるとのこと。


すぐ感動して泣いちゃうこと。
やりたいことはすぐやること。


人に対しては
優しい言葉を使うようにとても気をつけているとのこと。
傷つくだろうな、って言葉は
特に意識しているとのこと。


そして
体はものすごく若い頃から手入れをしているとのこと。
体の筋肉や骨が緊張やストレスで固まらないように
こまめにこうしてゆるめて柔らかくしてもらっていること。

8時過ぎたら
食べないこと。


11時にはきっちり眠ること。

朝目が覚めたら
たっぷりのお白湯を飲むこと

バルコニーに出て朝の光とエネルギーを
しっかりと吸い込み
全身にあびること。


自己表現の機会を大事にしていて
ちゃんと、自分をみんなが見てくれて
フィードバックしてくれる機会を
いつも持っているということ。


社交ダンスの発表会があり
ドレスを新調しちゃったの、ということ。



60歳くらいかな?と
思っていた女性が
さらに20歳以上も上だったってことは
ビックリしませんか?


私は、もう本当にビックリしちゃって
こんな風に歳をとれるんだ・・・
嬉しくなりました。


みなさんは、80歳や90歳の自分って
どんな自分をイメージされますか?


イメージする時は
今、自分の周りに見つけることができる80歳、90歳のイメージになりますよね?


もし、自分の周りに
とてもおばあさんとは呼べません
というピカピカの魅力的な女性がたくさんいたら
今、40代、50代、60代の女性は
もうあたりまえに
「ああ、あんな風になるんだな」と
思うはずです。



見ているものしか
イメージすることはできません。
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老け込んでいく人と
若さを維持して歳をますごとに魅力的になっていく人って
その分かれ道ってあると思うんです。


若い頃は
きっと皮膚や細胞もピンピンで若いので
考え方や
生き方よりも
外側の魅力でカバーできちゃう。


でも、40こえ、50こえ、
もう70なんて超えちゃうと
あとは、
どう考えて生きてるか
っていう考え方が
頭の中で考えてることが
心の中で感じていることが
そのまま外側に出てくると思うんです。


どうせ私なんて
あの人は昔からきれいだったのよ
あの人は苦労がないから
って口癖で
後ろ向きな考え方を持っていると
選ぶものも
会う人も
読む本も
取り込む情報も
そして、
人間関係も
同じような波調のものと
引き合ってしまいます。


「うわあ、素敵!あんな風に近づいていこう」
「死ぬまで磨き続けていこう」
って思っている人の頭の中とは
きっと違うはずなんです。


歳を重ねれば重ねるほど
その差はどんどん開き
人が見た時に
圧倒的な違いが見てわかるようになってくるんです。
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私は、こっちに行こう!
って自分で決めて
自分で決めた道を
自分の足で1歩踏み出すことが
大事なんだなと思います。


みんながいってるから
考えるのもしんどからこのまま流されるように
努力するの面倒だからこのまま
って方向は
自分で決めて歩いた方向じゃないから
いずれ愚痴になる。


自分で決めてるかどうかが
分かれ道かな、と
秋吉久美子似のその方から
出てくる言葉のはしばしから
感じました。


驚かれるほど若さを維持してたり
魅力的に見てる人から
出てくる言葉は
やっぱり、違ってます。

ふつうの
84歳の女性では、ない。


真っ白なガウチョパンツはいて
黒のぴっちりしたTシャツきて
大きなイヤリング
さりげなくまとめた髪
大きなサングラスをかけて
その女性は整えてもらったまっすぐな姿勢で
帰っていきました。


私が、あの年齢になった時
あんな風にいられるかな?と思うと。。。。。


精神はもちろん
その精神を覆っている
肉体をとてもとても大事に手入れしている。

手入れして大事に大事に使っているから
あの姿なんですね。


歯も、きれいでした。
取替えがきかないものは
大事に大事に使っていかなくては
いけません。


生きた証拠をこの目で見るのが
一番の刺激になりました。
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はい、今日はうちの鍋ともちゃんが、スイートポテトをてんこ盛り作ってきてくれました。
前回、作ってくれて
あっという間に売り切れたので、今回は多めに。
すっごいなめらか。
みんなを幸せな気持ちにさせる天才です。
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今日は、おやつがいっぱいで嬉しいと思っていたら
インプラントメインテナンスの患者さんがお見えになり
ずっしりチーズケーキを作ってきて下さいました。
濃厚、、、、もう、今日は最高です。
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さらに井上さんが
徳島のたわらもなか、をみんなにいっぱい。
私はこれがあればお昼ご飯はいらない。
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で、今日のお昼は
トン汁です。
具沢山。


今日はお腹いっぱいですね、午後も頑張って仕事しましょう。

2016.05.31専門家に教えてもらうのが、一番の近道でした

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。

昨日、私は日帰りで
新横浜に行ってきました。

新幹線は、あっという間で、好きなお弁当買い込んで
好きな本を持ち込んで至福の時間でした。


「これをやりたいな」と
ずっと考えていたことがあったのですが、
漠然と
「きっとこうするんだろうな」
と思ってはいたけど
具体的に
じゃあどうするのが一番いいんだろう?
ということが見えてなかったんです。


明快に見えてないわかってないから
動けない
動けないいい訳として
たちまち
今日の仕事が忙しいから、と。
雑用や
今日の日々の仕事に追われて
本当にしなきゃいけない仕事ができない。

そして
イライラ


そこで、もう実際にゴールに到達してて
「そうそう、この状態に行きたいの!」
というところまで
行っている人に教えてもらいました。


衝撃でした。
とっても素敵な女性の先生。
私より、少し先輩の落ち着いた女性。

写真で見るより
記事で見るより
ホームページで見るより
ずっとずっとずっと
素敵でした。


実は、実際にお会いするまで
「こ、こわそうな方だったらどうしよう」
「話しにくそうな人だったらどうしよう」
「相談しにくい感じだったらきついなあ・・」
お会いするまで心臓バクバクだったのですが、
現れたその方に柔らかい優しそうな雰囲気に
一瞬で惹きこまれてしまいました。


知りたかったことは
全部聴けて
「いかーん、これは間違っていたわ、大変大変」
ということがすぐに気がつけました。


ああ、やっぱり来てよかったな
と思ったことと
一人でどうしようかと迷っていたり
自分の頭の中がこんがらがって
何から手をつけていいのやら?
と思って時間だけが過ぎてしまう時は
お金を払ってでも
専門家に聞いてしまった方が
いいんだ、ということを
再確認、というより
確信しました。


一人で
考えて
考えて
1週間も1ケ月も3ケ月も考えて迷って悩んでいることは
この先ずっと一人で考えても
結果は、同じです。


明快な道筋がきっちりわかれば
すぐに動けることが
迷っていることで
どうしても時間だけが過ぎていきます。

一番大事なものは、
時間。


その時間が
日々の忙しさに追われるイライラの時間が
続くと、
元気がなくなっちゃうんです。



ききたかったこと全部あっさり教えてもらえて
こうしたらいい、ってことが明確になった途端に
「なんか、もうワクワクしてきちゃいました!」
と思わず口にしてました。


すると先生は
「そうなんです!楽しいんです。
どうすればいいかわかれば
楽しいんです、
どんどん楽しくなってくるんです」
って。



私、院長と一緒に仕事するようになるまでは
何かしようと思っても
自分で考えて、
わからなかったり行き詰まったりすると
そこでまた自分で考えて
悩んで、止まって
で、結局とんざする、ってこと
繰り返してたんです。


でも、
わからないことは
わかる人
もうすでにわかってる人に
お金を出してでも
教えてもらいにいく。
それが一番の早道なんだってことを
知ってから、
こうしたいことがあるって思った時に
自分がわからないこと
知らないことは
全部、お金払って教えてもうようにしています。


今の自分でわからないことは
この先自分で何日考えても
わからないんです。
本を読んだり
資料を探すのも
手ですが
一番はやいのは
やはり、できてる人に教えてもらう
が、一番です。



歯を失わない方法も
同じですね。


自己流を繰り返しても
今の現状が改善されてないなら
そのやり方は間違ってるんです。
まったく、同じ。

一人ぼっちで
何度も何度も「うまくいかないなあ」「なんかしっくりこないなあ」
「なんか成果でないなあ」ってことをずっと繰り返してると
時間だけが過ぎて
結果はよくないってことが起こるんです。
ぐるぐる巻きついたコードの束をみて
「あー、うんざり・・もういいや、明日で・・」
となるんです。
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洋服や
いらないものを気分で買って消費した時は
「あーあ、無駄使いしちゃった」
と後で後悔しますが、


専門家に教えてもらうことは
「ああ、もと取った(笑)いやむしろ、この先ずっと使える考え方だから
得しちゃった」と思えるんです。

自分の意識を変えてもらうことでも
あるんです。


自分ではこうだって思い込んでることが、あるんです。
これしたらいいのはわかってるけど
面倒臭いなあ
どっから手をつけたらいいのかわからないって
難しい、大変って思い込んでる。


ものすごく難しいことのように
自分が思い込んでるもんだから
どうにもこうにも
動き出せない
手がつけられない
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それを
専門家に聞くと
「あ、これはこうで、こうして、こうです」って
あっさり、教えてもらえるので
「あれ?そうなん?」
ってことになるんです。



私は、そんな大変がよくあります。


特に、仕事は、
そうした方があっさりうまくいくし、
悩んでいる暇あったら
もうできてる人に
教えてもらいに行くのが一番早い。



そう考えると
なんでもやろうと思ったらできちゃうんじゃない??
と、思えてくるから
背中に羽が生えたような気になって
心がワクワクしてきちゃうんです。



昨日、おとといと
2日続けて、
私は、素敵な女性に会いました。


話すことひとつひとつ
しぐさや
姿勢や
服装や
髪型や
手の動き
笑いかけてくれる表情
距離感
何もかもが素敵!と、ひきつけれら
私は夢中で見て、
なんだかいいにおいをにおって(笑)、
細胞に
コピーしてしみこませよう
と思うような女性でした。


共通していることは、
ご自分のことを
特に、人に言えなかったようなことや
失敗したことや
普通は人には言わないような
家の中の話を
赤裸々に語ってくれ
そして
今、それを笑って語れるほど
乗り越えている、ということでした。


女性は、
本当に起こる事すべて
肥しです。


だから、
どんなことが起こっても
それは全部肥し。


包丁飛んできたり
皿が空を飛ぶようなことが
過去にあっても(笑)
全部肥し。



肥しだと思うと
もうむしろ、肥し待ち!!


止まってるなあ、
考えこんでるなあ
って思った時は、
現在ただいま、進行中の人に直接会うのが一番です。


その列車に「ちょっとごめんなさいよ」
と乗せてもらって
車輪を動かしてもらっちゃう。


すると
あら、
自分でまたしゃかしゃか車輪が動き出すんです。
そこから
オートマチック。


女性は特に、
影響されやすいので
感化されやすい
伝染されやすい
特性を生かし、
いいものに感染しにいけば
いいんですね。



岡山→大阪→名古屋→東京→新横浜
だと思っていた私は
昨日はじめて
新横浜は東京より手前だってことを
知ったのでした。


四国以外の場所は位置もいまいちわかりません、はい。




次回母性型勉強会

■日時:2016年6月29日(水) 18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/


2016.05.26かつて日本女性は会話の名人だった 母性型勉強会

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。


おっといけない
また「オトコ」になってしまっていたわ・・・・・


そう毎回気がつかせてくれるのが私にとっての
母性型勉強会

みなさまはいかがでしたでしょうか?


私は、小さい頃から
よく母の話を聞いて大きくなりました。
といっても子供は
特に娘はそうですよね。
一番話をするのは母であり
一番話を聞くのも、母であり。


母は絶妙な相槌(あいづち)をうってくれる女性で
そのまた母の祖母もまた
輪をかけて合いの手を入れるのが上手な
人でした。


「まあ、そう」
「へえ、それでどうなったの?」
「うわあ、それでどう思ったの?」
「まあ、そんなことがあったの、こまったわねえ、ママの小さい頃にもね・・・」

こうやって
話をまずは受け取ってもらう
ということが
当たり前でした。


何かを言うと
何かを表現すると
「まあ、へえ、そうなの、それはすごいわね」
と受け取ってもらい続けて
大きくなったので
今、思い返してみると
その果てしない会話の繰り返しは
言葉にはできないけれど
私の中に
「あなたのことはちゃんときいているよ」
という安心感という柱
ドーンと打ち立ててくれたのかも、しれません。



なので母は私が自分の娘が
宿題しない
とか
習い事、今日は行きたくない
とか
母としてこまったなあ
って時に
「ダメ!!なんでそうなの?」
「ちゃんと行きなさい!」
「やらなきゃダメでしょ!」
って支配的に怒ってるのを見つけると
横からすーっと私の娘のところにきて

「どうしたのかな?」
「なにかあったかな?」
「しんどいよね。熱かったしね」
「行きたくない気分の時もあるよね」
「そっか、なっちゃんは何がしたい?」

って
背中とんとんなでてさすりながら
時間かけて心落ち着けちゃうんです。


さんざん聞いてもらって
トントン背中さすってもらったわが娘は
すっかり落ち着いちゃって
1時間もしたら、
「いってきま~す」って習い事に自分から
いってしまいました。


こんなことが、我が家にはよく起こります。


私は、ふと、
あれ?
私が、いけないのかな?
私が、おかしいのかな?

と、思うんです。


今の私に決定的に欠落しているものは
母が私にくれていた
「まあ、そうなの、何かあったかな?うんうん」
という一拍の呼吸分の余裕です。


うん、きっとそうだ。


時代にせいにしてはいけないと
思います。
これはきっと自分のせい。

仕事に熱中するあまり
もっともっとできることはあると
思考することに夢中になっていると
時間をかけてじっくり育てていく過程が
とても面倒に感じてしまうんです。


その際たるものが
子育て、でしょう。

子供は、時間をかけて
はてしない心のやりとりを
繰り返し
大きくなっていくものです。


でも、毎日忙しく働いていると
特に私などは
出勤すると
完全に頭の中、仕事モード
効率よく
もっと改善できることはないか
もっともっともっと
と、考えてしまうように
頭の中がなっちゃってるんです。


だから、
子供とじっくり会話する
子供の感じていること
思っていること
声に出せないような心の言葉を
聞き取っていく時間さえ、
「ちょっと、はやくしてよ、忙しいんだからママは」
と、冷たく切っていくようになってしまっているんだと
激しく反省しました。



では、母が子育てしていた時代と
今、私が子育てしている時代に
一体何がどう違うんでしょうか?


私は、母に「あれしなさい」「これしなさい」って一切の強制をされた
記憶がないんです。

したいことがあったら「いいよ」って言われただけで
あれしなさい
これしなさい
あなたのためを思うから
こうしなさい
って言われたことが、ないんです。


もう見事にないんです。


なのに
私は、子供を育てている時
なぜか、支配的になってしまう。


そして、
これは多くの女性が感じていること。
もっとも近い夫に対して
なぜか、
言葉がきつくなる
やさしくできない
攻撃的になってしまう


妻が夫にキツイ言葉をかけるのが
日常になっていると
その娘は同じようなもの言いをし
同じような恋愛パターン
結婚パターンを再現するんだそうです。


結婚するなら
結婚する彼女の母親を見ろ、と。
母親が父親に対して言っている言葉
とっている態度
家の中の空気感

これが、
あなたが結婚した後の未来の姿なんだと、
きいたことがあります。



支配的になってしまう時は
きまって
余裕がない時
自分の思う通りに動かしたいと思ってる時
自分の思う通りに動かないと腹がたっている時
です。


今、何が大事なのかな?
今、私に大幅に欠落している部分は何かな?
と考えてみた時に
それは、もう絶対的に
「まあ、そう、そうかあ、それはいやあねえ」
「大変だったわね、あなたはよくやってるわよね」
というまさに
母性的な
まずは、
何を置いても一拍おいて
柔らかい相槌でもって相手の心をすっと受け入れる瞬間が
皆無に等しくなっている、ということ。


私が今学ぶべきことは
自己主張する技術でもなく
オンナを磨くことでもなく
はたまた男性のように理論構築が上手になっていくことでもなく
かつての
日本の女性達がもっていた
母性性を引き出すことが、
私も、家族も、仕事場でも、関わる人も
ひいては
社会までも
みんなひっくるめて
いい方向に向かっていける鍵なんじゃないかと
本気で思ってしまう先日の会でした。



1から100まで理屈で
言葉で情報で説明し尽くさないと理解できない
それをお互いが自己主張しあって
お互いが理解しあう形
これは、コミュニケーションではなく
自己主張のぶつかりあい、です。


そしてそれは
会話ではなく
情報交換。情報伝達。


「私は、こうよ」
「私は、こうよ」
「おれはこうだ」
これは自己主張。
自己主張と自己主張は
ぶつかると対立です。


言葉が交通事故を起こすんです。
にっこり笑っているけど
その場は実は
対立した空気が流れていく。


本来、女性には
対立する
という考えは、ないんです。


競争も
自己中も
効率も
ない。


優しくしたい
受け止めたい
あったかくしたい
つながりたい
わかちあいたい

そういう場を
会話で作り出すことができちゃうのが
母性の本質です。



今、女性が生き苦しくなっている理由は
女性もまた男性同様
競争の意識の中にさらされるようになったから、です。


対立する
自己主張する
負けちゃいけない
という前提をもって
そういう意識でもって
人に会ったり
生活してたり
ママしてたり
仕事してると
かならず行き詰まるんです。



仲良くなれない
心全部開けない
本音を打ち明けることができない
女性同士なのに、
話をしても、バッサリ論で切られる。


女性は女性同士でつるんでしまいがち。
仲良しサークル
ママ友
職場、学校、あらゆるところで
つるんでしまう。


つるむと、苦しくなる
これは、今、女性の多くが感じていることではないでしょうか?


つるんでいるけど、
心を開きあってはいない
本音を隠して笑っている
これが、一番しんどいんです。


女性の本質は、
「自ら心を打ち明け、相手と繋がっていくこと」



母性の底にあるものは
、です。
情は日本人独特の感覚。


理ではなく
情の部分は、
言葉で語りつくすことができません。


でも、
確実に存在します。


自分の中にも、確かにあるんです。


母親は
子供を無条件で愛おしいと感じます。


勉強ができるから
とか
いうことをきくから
とか
そういうことじゃなく

存在そのものが
愛おしい。

自分の命そのもの。

大事なもの。
その感覚が、自分の子供以外にも広がっていくことが
母性性です。


わが子を想うように
大事な存在がたくさんいる。
だから、大事にしたい。
どんなことがあっても
守る。


女性の中には
子供がいてもいなくても
きっとそういう感覚があるんです。


オンナの部分ではなく
それはきっと
母性の部分。


何があろうと
あなたを受け止めていくよ
大事にしていくよ
という感覚が
女性の心の中には
きっとあるんです。



組織の中に
母性的な情の部分の考えが大きいところは
社員をバッサバサ切ったりしないし
効率重視で
とにかく働け==
とは絶対ならない。


みんないろんな背景を抱えて生きている
いろんな状況背負って生きていて
そんな状況抱えて
今日も仕事に出てきてくれている
縁あって、ここに集った仲間だから
ここに集まってくれてること事体が
もうそもそも、「出会うべくして出会っている」
と信じることができるんです。
信じることができるから、
だから、
大事にしようと、思考することになる。


は?
そんなの偶然でしょ。
かわりはいくらでもいるから
いんじゃない?
と思考すると
組織作りは
まったく違うものになってしまうんです。


家族にも
替えはいないように
出会っている人もすべて
替えはないんです。


そこにスイッチがピンピンって
入っていけば、
今、いろんな問題が起こっていることは
オセロが白から黒にどんどん
変わっていくように
変化していくんだと、思うんです。



今回の勉強会のしめくくりとして
先生は
女性がまず、変わっていきませんか?
という提案でした。


男性は、きっと昔から
変わってないです。
弱くなった
軟弱になったといわれますが
実はそんなには変わってない。



変わったのは
むしろ
女性の方です。



情で受け止めていくよりも
まず先に
理がたってしまうその口(あ、これは、私のことでした!)


そのお口をまずはチャックです。
そして、一呼吸おいて
「まあ、そう」と聴いてみる。


「はあ?」
とか、思って反発してみたいところを
ぐっとこらえ
「まあ、そう」
と聴いてみる。



私、早速、実践しています(笑)

アドバイスを受けたら
すぐにやってみよ
と教えてもらったので
これも早速。


近くにお手本がたくさんいますので
まずは、お手本をよく観察して
やっています。



自分の中のベットリしたオンナ度はぐっと下げ
「まあ、そう」という母性性をグググッと引き出し
自分のやるべき仕事は
もくもくとする。


勉強するって、大事なことだな
と感じます。

知らないって、怖いことです。


自分が間違った方法に
どんどん走っていっても
気がつかない。


でも、勉強してると
ちょっと違ってるな。ってことに
すぐ気がついていける。


だから、道間違ってても
すぐに引き返していける。


来月はまた、違う意識で出席できるはず。
1ケ月の修行がスタートです。
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次回母性型勉強会

■日時:2016年6月29日(水) 18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申し込みは:http://boseinomonosashi.com/study/


2016.05.23抱えていた不調はすべて消え去ってしまいました。祝完走!

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香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。


吉本歯科医院のカウンセラー森下が
人生初のマラソン大会に出場し、見事完走してまいりました。


思い返せば
今年の一番さむい大寒の頃、1月の中旬です。


毎日の通勤は車だったのを
あの一年でもっとも寒い日から
「歩き」に変えました。

何も始まらないんじゃなくて、とにかくやってみる


私、覚えているんです。
森下が
「なんか、体調が悪くって・・・」
「なんか、手の先がしびれちゃうんですよね・・・」
頭痛とはほぼお友達なのでしょっちゅうロキソニン飲んでます」
肩こりがひどくって・・・」
冷え症はもう体質だから治らないわねきっと」
「どっか、病気かな私・・・」
「更年期???
nayamu.jpg
って、つぶやいていた去年の暮れ。


運動しよ、と心に決めて
まずは、歩くことにしました。


なぜかといえば、
フルタイムで働いて
動き盛りの子供を2人育てている森下に
わざわざ時間をとって運動する暇など
あるはずもなく。


では、一番いいのは
出勤する時に車をやめて
歩いてしまえば、
当然行ったら帰らないといけないので
生き帰りをしっかり歩くことになります。


これが一番続きやすい、と
森下は考えました



なんと、その日から
雪の日も
雨の日も
突風の日も
歩いて出勤です。


「ええ?こんな大雨なのに
歩いてきちゃったの?」という日もありました。



そして、オリーブマラソンに出ることになりました。
目標が決まると同時に
「あ、それじゃあ、僕がトレーナーになってあげよう」
という走りの師匠が突如現れます。
ここが森下のすごいとこ。


「私、こんなことするのーー」
って森下が声をあげると
「はい、ではではーーー」と応援者が
頼んでもないとこから集まってくるという
不思議な力を持った女性です。


大会前には、
日曜日に練習です。



そして昨日、見事なタイムで完走してまいました。
次は・・・・・2月の大会にエントリーだそうです。


そんな森下のお肌はつやつや
血色はよく
誰がどう見ても健康美人。



そこで聞いてみました。

あのう、、お聞きしますが。
マ:手のしびれはどうなったのでしょう??


モ:は?いや全然


マ:肩こりは?


モ:そういや、全然


マ:じゃあほら、あの夏でも冷え症ってやつ、あれは?


モ:え?熱いのなんのってほらこの手足ポカポカ。


マ:ではでは、頭痛はやっぱりあるでしょう?


モ:え?あらそういや、全然薬飲んでないわ


マ:ではでは、あの例の「私、次の日雨が降りそうな前兆で頭痛がしてくるから
  痛くなりそうな予兆がしたらすぐ薬飲むんです」っていうあのお天気頭痛は?


モ:ああ、あれね。もう、全然ないですね



・・・・ということです。



ようは、
歩け

と神が言っていたのでしょう(笑)


その肉体を動かしなさい
と。


歩くといっても
森下の歩くは
普通のダラダラ歩くとは
少し違うんです。



ポイントは
①姿勢を伸ばし
②顎を上にあげ、やや上を向いて
③手をしっかり振って
④1歩を大きく
⑤早歩きで

なのです。


ダラダラではなく
シャキシャキ、歩く。


今は、日本中の国民が
不定愁訴という原因がいまいちはっきりしない病気に
悩まされています。


めまい
しびれ
頭痛
ふらつき
肩こり
耳鳴り
関節痛
・・・・・

病院に行っても原因がわからないって言われるんです。
精密検査してもらっても
原因がわからないんです。
内科に行っても外科に行っても
原因がわからないから
心療内科に紹介状出されちゃいました
って人が
溢れています。



本人は、苦しいんです。
甘えるなと言われても
その苦しみ痛みは
本人にしかわからないので
苦しくてしょうがないんです。



私も2年前の正月に
とんでもない頭痛と吐き気に苦しみ
原因がわからないと言われた時、
それはそれはつらかった。


でも、その時から
やはり
自分の体力をつけよう
と気をつけるようになり
できるだけ
自分の足を使って
階段かエレベーターなら
階段を
車で行ってたところは
できるだけ歩いて、
歩けないならバスに乗って
ひとつでも前の駅で降りて
せめて1駅分は歩く
など、工夫していると
体の様子がかなり変わってきました。


頭痛と
肩こりはお友達
と思っていましたが
なんてことはない
私の運動不足でした。


体はちゃんと応えてくれます。



吉本歯科医院の院長は
いつも患者さんにこうお伝えしています。


使わないものは
衰える


その最たるものは、筋肉。



噛み合わせが原因で
さまざまな不定愁訴が起こっているのではないか?
とご相談にお越しになる患者さんの中には
噛み合わせ以前に
首から下の筋肉が「あるべき位置にない」ことが
多いのです。
あ、私もでしたが。


姿勢を正しましょう
と頭ではわかっていますが
姿勢を支えているのは
骨ではなく
骨を支えている筋肉です。


筋肉がしっかりと
骨を支えているから
姿勢がまっすぐになるんです。


ソファでダラーントする姿勢が
楽ちんで、それが習慣になっている人が
まっすぐに背筋を伸ばして長時間たっていたり
座っていることはとても
難しいのです。




まずは、姿勢をきちんとただし
正しい骨の位置に来るように
座る
立つ
ということを習慣にしましょう
とお伝えすることがあります。


正しい位置に
筋肉をつけていくために
一番最適なのが

シャキシャキ歩く
ということです。


急激にはしってしまうと
関節に負担がくるので
あまりおすすめはしていません。


それよりも
手足をしっかり振って
姿勢を正して
歩くこと。



骨盤がしっかりあって
その上に背筋がぴっと伸びていて
さらにその上に
頭蓋骨がふわっと乗っかっているイメージ
歩く。


イメージするんです。
グラグラでぐでんぐでんの骨盤ではなく
しっかり安定した骨盤の上に
すっと伸びた背骨
姿勢が伸びたきれいなきれいな自分。


そのイメージを
維持している10年後の自分

10年後も
すっと伸びた背骨で
しっかり地面に足つけて
シャキシャキ歩いている自分。


自分の歩く姿をイメージすることも
大事です。


10年後、考えた時に
よぼよぼで
あちこちいたそうで
老けてて
病院巡りしている自分が見えたなら
そのイメージそのものを
まずは変えてみるんです。



そのために
歩く



うちの森下の
歩き姿は完璧です。
わたし、よく森下が歩いて帰ってる後姿
見かけるんです。


みんなが
スマホみながら
下向いてだらーっと歩いている中で
一人、空向いて
シャキシャキ手振って
背筋伸ばして歩いてる。


その姿
とてもとても美しい。


人間
背筋伸ばして
上を向いて
早歩きの状態で
悪いことを考えようがない
んです。


逆に
背筋曲げて
下向いて
ダラダラと
歩いていながら
前向きなことを
考えようも、ないんです。



私達が心の中で
無意識に思うことは
体とばっちりリンクしています。


姿勢を伸ばして
目線を上げるんです。


すると
あら不思議
心に思うことが
考える内容が
変わってくるんです。


人間、よくできてます、
すごい作りになってます。



森下は
もう「歩くことがあたりまえ」
「歩いたり走ったり運動することが気持ちいい」
「ダラダラしている方がしんどい」
という


まずはやってみて
続けてみたら
もはや、元には戻れないくらい快適な状態を
知ってしまった
という側に行ってしまいました。

なんでもそうですが、
まずは
やってみる
躊躇なくやってみる


面白いかも
少しの変化を感じられるまで
やってみると
面白くてどんどん
続けちゃうんです。


まずは、やってみる


チャレンジしてみると
アドレナリンどばって出るんでしょうか?

きっと、何かいい気持ちになるような
ものが出るんだと、思うんです。



私も、森下がマラソン大会で
走っている最中
人生初のピアノの発表会でした。
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今までで一番緊張したかも!


弾き終わった後の
達成感は、ほんと快感。


もうまた次に何を弾こうと考えている自分がいるんです。


私は、緊張マニアなんです。
緊張する瞬間がドキドキするのが
好き。
だから、「あーー。緊張するなあ、あがっちゃうなあ」って
体験はたくさん、したい。
それはすべて肥やしだから、たくさんしたい。


緊張する
頭が真っ白になる瞬間
あがってしまって胃が痛い
足が震えちゃう
って時は
もう間違いなく
脳から
体中の細胞の穴から
なにか、出てるんです。


このアドレナリンのような物質は
緊張するシーンのたびにでてくる。


その緊張を乗り越えた後
確実に
「ああー、緊張したけど
逃げたかったけど
やってみたよかった!
よし、またやろう」
と必ず思うので、
そんな体験は買ってでも
やりたいんです。



緊張するから
あがるから
人の目が怖いから
やめておこう

ではなく

だからこそ
やってみよう
と、なった方が
人生の中で
怖いものがまたひとつ楽しみや快感に変わるんです。




何かに挑戦する
目標をもって
日を決めて
その日に向けて取り組む

そして、達成&快感。


こういう時って
本当になにもかもがいい状態。


緊張も必要
プレッシャーも必要。
目標も素敵
締め切りがあるのも最高。


今、本当にそう思います。


お昼ごはんのカレーをみんなで食べながら
森下のマラソン大会の話を
うらやましく聴いていたお昼休みです。IMG_1603.jpg

今日はこの暑さの中
カレーです。
チーズと目玉焼きを乗せちゃいました。
もちろんたんぱく質補給のために
大豆はしっかり入れてます。
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これはうちのスタッフ、ともちゃんが
みんなに作ってきてくれました。

彼女はいろんなスイーツを
手作りで作って私達に食べさせてくれます。
IMG_1574.jpg
これは私がリクエストした
クリームチーズ&ホワイトチョコがたんまり入った
ショコラ。
コーヒーに合うんです。
以前、醜い取り合いが繰り広げられたため、
今度は「量がいるから!!よろしくたのむわ!」と
オーダーしてたくさん作ってくれました。

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ももが乗っかった
ヨーグルトムース。
これも濃厚なお味で、たまりません。

2016.05.18俺についてこいってタイプだったんです

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。


心が決まれば何事も言葉にすることからはじまる
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と、今朝7時30日の朝ドラで
片桐はいりさまが、語った一言。


朝から素敵や言葉やーーー
とご機嫌で朝ご飯食べていました。


おっしゃる通りですね。



昨日、ある女性と話していた時のこと。
患者さんとして当院にお問い合わせ下さったことが
きっかけて知り合いました。


彼女のご主人は
うちくらいの規模の社員さんを抱える社長さん。

奥さんである彼女は
会社を手伝いながら
子育てもしながら
家事も相当頑張ってやるタイプの女性。
さらに地域のお世話までやっちゃう。
PTAの役員までやっちゃいます。
経営者の会の幹部まで。


夕飯時だから
これおかず1品に足してねって、
アジの南蛮漬けなんてタッパーーに入れて持ってきて
くれちゃう、気配りの女性。

それ、朝から仕込んでました??(また美味しいんだこれが)



仕事が終わるのが遅くなると
躊躇なく
今夜の夕飯作りをすることをやめることに心の中で決定し
「今日の夕飯はおとなりの食堂で集合しましょう」
と一斉メールにて
家族全員に号令をかける
私とはだいぶ、違います。


そんな彼女
でも、最近元気がでない


原因はわかってるんです。
彼女自身はわかってる。
私にも原因はわかってます。


夫婦の問題です。
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ご主人はいわば
「俺についてこい」ってタイプです。


結婚する前は
そんな彼が
「かっこいい」
と思ったんです。



いやいや
わかりますよ。
私も昔、そうでした。
高校時代なんて、ピークでしたね、
漫画の読みすぎですな。
なにせ、ずっとさみしかったので
漫画や本を狂ったように読み漁ってましたので
少女マンガの世界に入り込んで頭の中で
何時間も遊んでたりしてた影響で



俺についてこい=かっこいい
永遠に守られる私=王子様の登場

って図が
出来上がってたんですね。
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「俺についてこい」
「俺のいうことをきけ」
「俺が守ってやる」
なんていわれると
す、て、き


でも、束縛されることが
愛されちゃってる証拠だと思ってたし
自分をほめてくれなかったり
優しくされない方が
かっこいい
なんて、思ってました。


こわれてますよね、どっか。


なにせ、若くて体験も自信もないので
不安でしょうがない

不安で右も左も
どこに行けば自分を認めてもらえるのかも
わかってない時は
とにかく
愛情に餓えちゃってるんです。


ダメですね。
サミシイ時や
愛情からからの時は
守ってほしい」
「ついていきたい」
願望が肥大するんですよ。


渇いてる時に
ひからびちゃってる時には
水が欲しい
欲しくてしょうがないもんだから
間違ってても
これが水だって勘違いするんです。
毒が入った水でも
冷えたミネラルウオーターのように感じちゃう
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枯渇してるし
愛情からからなので、
「俺についてこい」
「俺が守ってやる」
なんて、言われようものなら

これで私は
一生守ってもらえるかも
付いていけば一生しあわせかも
なんて勘違い起こしちゃうんです。


ないんですけどね、そんなこと
あったら、いいなあ
と夢見ながら
ないんですけどね、そんなことは(笑)



みなさんも、
ありませんでした?
お若い頃、
痛い体験
恥ずかしい体験
ありませんでした???



実際彼女も
結婚する前は
リーダーシップありそうだし
強引だけど、仕事もできるし
俺について来いって感じだし
お金もしっかり稼いでたし
言葉少ないけど、守ってくれそうな感じだったのよ、と。



それが、
結婚してから
10年がすぎ、15年がすぎ
話し合わないといけない出来事が起こるたび
問題を出すと
すぐ怒鳴られ
すぐ怒られ
すぐ反論されることが
日常になってしまったんです。



「いつからこんなになっちゃったんだろう?」
と思うほど、
じわじわと、夫婦の関係が
理解しあえない
ものになり
さらには、一緒にいることが苦痛
一緒の家で過ごすことが息苦しい
とてもストレス

とまで、なってしまったんです。


夫が帰ってくる足音を聞いただけで
全身が緊張して暗い気分になる


リビングに子供達と自分で
楽しく食事食べてても
夫が帰ってくるチャイムの音が聞こえたと同時に
一気にリビングから子供が去り
シーンとなる。
楽しい憩いの時間はそれで、終わり。



日曜日、友達とでかけてきても
夕方になると
「ああ、帰ってはやくご飯しなきゃ、また怒鳴られる」
と思うと
15時すぎたら
憂鬱な気持ちになる。
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子供の態度が悪いと
「お前の教育が悪いんだろうが!」
と怒鳴られる。


声が大きいので
それだけで奥さん萎縮しちゃうんです。


冷静に話そうと
思っても
口を開いて何か反論しようものなら
汚い言葉で
大きな声で
怒鳴られる。
お酒が入るとさらに怖い。


口癖は
「誰に食わしてもらってると思ってるんだ」
「女のくせに」
勉強してセミナーに出て帰ってきたら
「お前なんかが何やってもダメだんだよ」
「そんなことより、もっと子供ちゃんと見ろよ」
嫌味を言われ気分がへこむ

「お前は何もできない女なんだから」
「せめて家のことくらいちゃんとやれよ」
「お前のせいで、俺はしんどい」
「誰それさんの奥さんは、もっとちゃんとしてるぞ」


主人は瞬間湯沸し器のように
すぐに私の言葉にキレるので
私は怖くて、いつも黙ってびくびくしているの。、と。



子供達は、
そんな風にびくびくしている私を見て
「お母さん、家出ようよ」と。
「あの人は治らないから」と冷静な子供に言われる。


眠れない
めまいがする
頭痛も肩こりもする
考えすぎて不安感も強い


「これ、噛み合わせが悪いのかな?」
「それとも更年期かな?」
「それとも、なんか病気???」



「・・・・・・」
それは、歯の問題ではなく
心の話です。



私も実際、そんなシーン経験したので
よくわかるんです。


私の両親が離婚するまでの
高校生くらいまでの家の中は
まさに、こんな感じでした。


思わず
「いやーー、わかるわかる、うちそうだったから」
とやけに意気投合。
特に父親が帰ってくる足音が聞こえただけで
頭痛が・・・・って下りや
母と兄と私で食事してて
父親が帰ってきたチャイムと同時に
各自お部屋に分散
という下りは
まさに、私が見た光景とまったく同じ。


そこで私が感じたこと。
こんなこと感じているのは
自分だけ、と思うのは
大間違いで
自分が感じていることは多くの人が
同じように感じることなんだってこと、です。




私も母に
「家、出ようよ」
「一緒にいくから」
「パパは、私が時々きて面倒みるから」
「とにかく、出よう」
って母に、言ってたのを
思い出しました。

子供って、
同じこと考えるんですね。


母親が苦しんでいるの
見てられないんです。

お母さんもお父さんも大好きですが
声が大きくて
怒鳴っている側を見て
「あっちのほうが悪い」と認識しちゃうので
その時は
母の方がかわいそうに見えたんです。


実際は、わかりませんよ。



実際
当時の母は、
不定愁訴のオンパレード。
ひどい頭痛で
しょっちゅう頭痛い痛いって、鍼灸の先生のとこ行ってたし
肩がこったこったって、
私よく母親の肩もんでたんですが、
もう鉄板が入ってます???ってくらい
パンパンで、もみほぐせませんがな!!


でも、
父と離婚して
そっからこっちは
もう水を得た魚のように
背中に羽あります?ってくらい
元気になった。


母はいま70歳を超えましたが
きっと私より、元気。


テレビで以前やっていました。
夫源病
ふげんびょう

夫が家にいることがストレスで
奥さんそれが原因で
さまざまな
ありとあらゆる
不定愁訴を抱えちゃう


いろんな病院いくんだけど
改善せず


原因はわかっているんです。



では、夫がそもそもの原因か?

と言えば、
問題はそんなに簡単じゃないんです。


夫がすぐキレちゃう
すぐ怒鳴る
話にならない
ひどい時には手まであげちゃう
子供にまで手あげそうになる

って時
半分は、夫の暴力性を引き出させてしまう
原因が妻の中に、あるんです。


あらゆる濃い関係は
鍵と鍵穴
相互の問題
こんなわたしに、ぴったりなあなた
がやってくる
いやいや、そんなはずはない
と思っていても
相手の攻撃性を引き出す自分
相手の優しさを引き出す自分
相手の誠実さを引き出す自分
という相手の中の何かを引き出す原因は自分の中に
全部あるんです。



私が子供の頃
母を見てて感じていたことは
口では反論しているけど
心で負けてる姿、でした。


ガンガン大きな声で
責められると
その声の大きさと
凶暴な表情に
もう心が負けちゃってる。
エネルギー負け。



もう何言ってもダメだから
嵐が過ぎるのを待ちましょう
と、言われっぱなし。


父は、バリバリ外で働いてる母が
許せなかったので
仕事から帰ってくるといつも怒鳴ってたし
仕事から帰って食事の仕度ができてないと
家のことがちゃんとできないことを
口に出して
言ってました。



母は嫌だったと思うですが
母の中にも
母だから、きちんと子供の世話をしなきゃいけない
妻だから、家事はきちんとしなきゃいけない
妻だから、夫のいうことはきかないといけない
というのが
あったんだと、思います。


心の中に
ひょっとしてわたし
好きなことして
こんなに我慢もせずに
悪い女なのかも?
悪い妻なのかも?
悪い母なのかも?
そういう罪悪感が、あると
負けちゃうんです。


女性自身の中に
「私はこうやっていきていく」って何か心に決めたことに
確信が持てない時って
負けちゃうんです。


心が負けてる時って
どんなに口で反論しても
強い夫には負けます。
どんどん攻撃性を引き出します。
どんどんエスカレートするんです。

大事にするどころか
もっともっと
攻撃してくるようになる。


この女には
軽口を叩けない何かがあるぞと
思わせることができない時
この妻はたいしたことない
と思われている時、

もっといえば
なめてかかってもいいや
と思われている時


男性は、妻を大事にしないんです。
むしろ、攻撃性を増すんです。


だから、夫婦でも
恋人同士でも
自分が相手をなめてかかっているなら
相手が自分をなめてかかっているなら
もうその関係は
ダメです。

構築しなおさないと、ダメ。


人間、最後はなめられちゃおしまい
なめちゃおしまい。
そこから先、大事にしよう
この関係を改善していこう
この人の話をきいてみよう
とはならないんです。


一度「何やってもいいや、別に、この相手なら。」と
思い込んだ関係を
尊敬しあう関係に元に戻すのはできないんです。


とてもとても大事なこと。



私は、両親みてて
本当にそう思いました。


最後、母が心決めて出て行った時
父は一言も言わなかったし
言えなかったんだと、思います。

女が心決めた時、
男性はもう攻撃できなくなるんです。



30年以上前なので
まだまだ今のような
女性みんながみんな外で一人で働いているような時代でも
ありませんでした。


でも、母は、自立する女性の先駆けのような
イメージで、新聞社主宰のセミナーを企画し
数十人の起業する女性たちを応援するような
ことをやってました。



なので、
子供の頃私は
母のところに、
それはそれは素敵な今をときめく、バリバリ仕事する女性たちが
たくさん来ていました。


母の横で、
女性の背中には羽が生えているのよ
とか、
女性は自分自身を縛っているものから
解き放たれてもっと輝けるのよ
とか、
ずっと
暗示のように
聴いていたんです。


小学校の頃から
ずっとそんなことを繰り返し繰り返し聞いていたので
そうなんだ・・・と漠然と私は思っていました。


泣き出す人もいたし
一気に、見える世界が違ってきて目がキラキラして
走っていく人もいました。


女の人は、
ちょっとした、一言や
背中を後押ししてくれる人や
先行く誰かの存在で
水を得た魚のように
蘇っていくんだってことを
小さい頃から、
目の前でたくさん見てきました。
それは何歳になっても、です。



私の両親は幸か不幸か
離婚しましたが、
母にとっては、あの時家を出る
という決断は正しかったんだと思いますし
あの時出てなかったら
おそらく、
どっかの病気になって
今ごろは、死んでるか
もしくは、すっかりおばあさんになって
私が介護をしていたと思います。


父はなんだかんだ言いつつ母のこと大好きだったので
好き過ぎて
嫉妬に狂って
道行く通行人まで、
魚屋のおじさんまで
母の愛人では?と疑ってかかるほど妄想してましたので
当時女子高生の私は
そんな父と母をとっても冷静な目で
観察していました。


私は父に嘗め回されて育った娘なんです。
言葉より以前に
いつも抱っこされて
いつもチューされて
お酒臭い口ではがいじめにされて一緒に寝て。


理論で諭すよりも
情で訴えてくる
言葉を上手に使えなくて
もてあます感情を相手に上手に表現することができず
大好きなのに、怒鳴ってみたり
私から見たらわかりやすい人でしたが
パートナーである母には
「もう、おてあげ」だったようです。
つまり、相性が悪かった。
悪すぎた(--:)



関係が煮詰まってしまったり
もうどうにもこうにもならなくなった時
そして
関係が悪い状態が長すぎて
もうどうしていいのやらわからなくて
でもこのままじゃいやで、
体調までおかしくなっちゃってって時は

いったん、距離を置いてみることは
いいことだと私は思います。


離婚とまでは、いかなくても
今の時代は、
いろいろ相談できる場も人もいる。
知恵もあるし、手をかしてくれる人もいる。

自分が間違ってました?と気が付かせてくれる場もいくらでもあるし
本もあるし
体験談を聴ける場もいくらでもある。


煮詰まってるなあ
って思った時は
関係を考え直すチャンスだし、
若返るチャンス。





自分を縛っているものの正体をあっさり知り
自分が怖がっているのが、実はただの思い込みだったんだってことを知り
どんどん
自分の内面に気づいていくのが
この母性型勉強会。


先に出せた人から、どんどん扉が開くんです。

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母性のものさし 母性型へのシフト

次回母性型勉強会
2016年5月25日(水)です。

■日時:2016年5月25日(水)18時30分~21時
■場所:高松国際ホテルにて
■会費:3,000円(食事代込み)
■お申込は

2016.05.18去年は客席から拍手してる側だったんです。

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のマネージャー吉本委子です。
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今週日曜日、ピアノの発表会なんです。
この案内状は
同じく生徒さんが作成して下さったもの。
すごいですね。



ピアノ?
え?誰がって、私が。

ピアノやってたっけ?
いいえ、全然。
楽譜も読めません。
どこがドで、フぁかも
わかりません。



去年の夏、当院の患者さんの主宰する
ピアノの発表会にお邪魔したんです。


中島先生とおっしゃるのですが
中島先生の主宰されるピアノの発表会なので
これはぜひいかねば、と思い
お花を抱えていったわけ、です。


発表会はとってもアットホームで
演奏される生徒さんはもちろん
聴いているお客さん側も
「大丈夫よ、間違っても大丈夫。ちゃんと見守ってるから大丈夫よ」
っていう雰囲気いっぱいの優しい2つの目がたくさん溢れた
会場だったんです。


傾聴する目がいっぱいって感じ。


途中で
歌あり
ダンスありで
私は、ノリノリで立ち上がって踊って
その会場を後にしたんです。



その後、先生が治療にお越し下さった時に
発表会がどれほど素敵だったか
楽しかったか、
生徒さんの表情が楽しそうだったのと
何より先生が一番楽しそうでした、と
お伝えしました。


そこで私が一言
「ああ、私もピアノ弾けたらいいな、って思いました。
子供ができる前に一度音楽教室にレッスンに通ったことあるんだけど
2回で挫折したわ、あっはっは。」ってことを
言ったんです。
世間話です。


そうしたら先生!


あらま!そうなの?
大丈夫、うちいらっしゃい。
何が弾きたい?
なんて曲?」


考えたこともなかったけど
ふと
頭に浮かんだ曲は
「恋は水色」
koiha4.jpg
こんなCD買って聞いてたくらい。


で、
先生に
「ええと、恋は水色すきかなあ・・・」


先生は
「OK!じゃ、すぐきて。
いつにする?
今日、決めておこう。
今度じゃ、気が変わるから今日レッスンの日を決めよう」
ここが、ポイントでした。
あの時、先生が日を決めようと言ってなかったら
本当に気が変わってた。間違いない!



私はそうはいっても
仕事もあるし
子供もばたばただし
他にもすることいっぱいあるし
まして
ピアノ、ないし。
マンションだし。


って、うだうだいってたんですが
先生は
「あ、大丈夫、大丈夫、好きな時きたらいいから」
と。



そこから、です。
ちゃんと週1回、隙間時間に通っている私。
時に早朝、時に夜に。
時に子供が塾にいってる間に。
吉本の実家にある院長が小学生の頃使ってたピアノを調律しなおし
自宅にはクラビノーバを配置しちゃいました。




まさか、自分がピアノ弾くようになるとは・・・
思ってもみませんでしたが、
両手で弾けることが嬉しくて
グランドピアノを弾けることが
快感で。


すっかり、今に至ります。


もちろん楽譜も読めませんので
先生に
指番号と
ドレミフぁ・・と書いてもらってます、


でも、この曲だけ
次はこの曲だけ
って練習していくと
あら、ちゃんと曲になってる!
それがもう嬉しくて嬉しくて。



深夜に、寝静まった後、
ヘッドホンして、こっそり弾くのが
快感なんです。
パックしながら、練習。



この土曜日は
子供たちの運動会。

運動会が終わったらその足で
リハーサルに行って、
グランドピアノで練習するんです。
なにせ、発表会なので
とちらないように練習したい。


日曜日は、はじめてのピアノの発表会。
若い頃より、いろいろはじめてる自分に
びっくりです。
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