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2010.05.22母性型経営の講演

今朝は、朝4時に起きましたよ~(^^;)

丸亀市で経営者の会に講演に呼んで頂き、私マネージャーが「母性型経営のススメ」

というテーマでお話させて頂きました。

5時半頃、丸亀についたのですが、ホテルの12階の会場から見た瀬戸内海の美しいこと!

昨夜遅くまでおきていたので眠かったのですが、その景色を見た瞬間に

「得した!」と思いました(笑)

あれだけ瀬戸内海がキラキラ光って見えるなんて、やはり朝と夜では見える景色が

違うんですね。

夕方の瀬戸内海も最高ですが、夜明けとともに見る瀬戸内海もいいものです。

 

さて、講演は・・・・・楽しかった!!(笑)

自分の想いをお話して、それを「うん、うん、そうだよね」と目であいづちを打ちながら

聴いてくださる方が目の前にたくさんいるなんて、気持ちいいことですね。

自分で話をしながら、改めて「ああ、こんなことを私は伝えたかったんだ」ということが

よく分かりました。

 

嬉しかったのは、ほとんどが男性経営者の方だったのですが、その中でも

若い女性の方がいらっしゃいました。

その方が「お話されていたこと、本当に私もその通りだと思います!」と

熱くおっしゃって下さったこと。

講演中も、私の目をずっと視線を話さず見て聴いてくださっているのがわかり

思わず彼女に向けてお話をしてしまいました。

 

私のお伝えしたかったことをきちんと受け止めて下さった実感があり

今朝はとてもいい体験をさせて頂きました。

明らかに「聞いてない」モードの時は、やはり話す側も疲れますので、よくわかります。

 

今からまた通常の仕事に戻りますが、疲れは、やはりない、です。

面白いもんですね。

気分がいいと体も元気になってくるものです。

 

「母性型経営のススメ」

なぜか、今とってもいろいろな会でお話をさせて頂く機会をたくさん頂いています。

なんとなく、「あったかそうな感じ」

「経営がよくなっていきそうな感じ」

「女性が世の中を変えてくれそうな感じ」

なんだ、そうです(笑)

それもこれも、母性という言葉がもつイメージでしょうか。

 

少しづつ私たちと同じような考え方で会社経営を考えてみようという方が増えてまいりました。

それは、きっと経営者自身がやってて幸福感を得られるからだと私は思います。

奪い合う搾取しあう関係ではなく

ギスギスした関係ではなく

与え合い、満たしあい、みんなが良くなっていく関係

いつも誰かと繋がっている感覚がする

それが母性型経営の軸だと思います。

 

吉本歯科医院以外にも「母性型経営」を実践されている会社さんはたくさん、あります。

ぜひ、吉本歯科医院と同じように、いろいろな講演会にご招待くださいね(^^)

きっとみなさん喜んでお話をさせて頂くと思います。

だって、こんなに素敵なことはきっと誰かに話したくってしょうがない、と思うから。。。私のように。

 

次回は、6月5日(土)に三木町倫理法人会にて講演をさせて頂きます。

早起きの得意な方も、早起きが苦手な方も、どうぞお越し下さいね。

2010.05.21一番のコンプレックスを見せられる場

昨日、吉本歯科医院でのクリアライナー矯正治療を終了されたある女性の患者さんとのお話の中です。

この患者さんは子供の頃から歯並びがコンプレックスで、歯を見せることがずっと嫌で嫌で悩まれてこられた方です。

口の中がコンプレックスだったので違う歯医者さんに行って口の中を見せることも

嫌で、小学校のときからずっと同じ歯医者さんにばかり通っていたそうです。

しかし、やはり、歯並びをちゃんと治したい!という想いがあり、ご友人に吉本歯科医院の評判を聞いて通院されるようになりました。。

クリアライナー矯正をはじめられる決め手は

吉本歯科医院での待合室での出来事だったそう。

 

ちょうど待合室でお待ちいただいている患者さんが同じようにクリアライナー矯正で治療を

されているところでした。

たまたま同じ場にいらした患者さん同士、なぜかふと目が合い、気があい

治療の話になったんだそう、です(笑)

そうすると、「私もクリアライナーしてるけどいいですよね~とっても」と体験談を患者さんに

してくださったそうです。

(この話ははじめて私も聞きました^^:)

体験者の声は、何にもまして実感がこもっておりますので、その声を聞いて「私もやろう!」と

決められたそうです。

 

そこからは、とても早くわずか一年半程度で、とても綺麗な歯並びになりました。

お写真をお見せできないのが残念なほど、歯並びが整うことにより、顔の印象

特に横顔の印象が変わりました。

 

ご本人も、「こんなにきれいにしてもらえて夢のよう」ととても喜んで下さっています。

 

治療に関して喜んでご満足いただけることはとても嬉しいのですが

それ以上に、もっと嬉しいお話をして頂いたのでご紹介しますね。

 

この患者さんは、ご自身も人のお悩みを聞く、というカウンセラーのお仕事をされておられます。

ですので、人一倍「心で聴く」「気持ちを共感する」というところに意識がいきます。

 

ご自身が毎日やっておられることゆえに、私たち吉本歯科医院のスタッフたちの対応が

「心から私のことを気遣ってくれている」ことがわかった、とおっしゃってくださいました。

「40年近く、歯のことで悩んで悩んで、いろいろなトラウマがありました。

でもここに通院するようになって、一番コンプレックスだった部分を全部出せて、話せることで

トラウマが一気に解消されました。」と。

患者さんもホロリ涙。。

お聞きした私もホロリ涙。。。

その話を横で聞いたカウンセラーの森下もホロリ涙。。。

 

嬉しいですよね。

こういった気持ちのやりとりが日々の仕事の中に、折々に起こります。

こんな瞬間にはなんだか心の中がお互いあったかいもので満たされます。

 

それもこれも、まさにこの患者さんが、私たちの治療や対応に対して理解して下さり

いつも心地よく接して下さったから、だと思うのです。

そして不安に思うことは、全てご質問くださり、そのことに対して私たちも誠心誠意お答えしていく。

その繰り返しが、信頼とか絆を作るのだと、思います。

kimuramasako1.JPG 

木村まさ子さんのお話を聴いてきました。

木村まさ子さんは、キムタクの実のお母様。とっても素敵な方。

とにかく、お話する言葉がゆっくりと丁寧で、日本語が美しい。

惹き込まれる・・・とは、まさにこんな感覚。

 

女性はみな、太陽。

太陽がなければまっくらになってしまうんですよ。

内在する女性性、そして母性性に気がつき、とにかく自分自身を笑顔で満たしてください・・

という声が、今でも響いています。

kimura2.JPG

人間科学研究所の池田弘子先生(←母です^^;)木村まさ子さん。

「母性性の復活」

「原始女性は太陽だった」

「大和文化は・・」

意気投合した二人はひときわ盛り上がってお話されていました(笑)

 

「女性」と「言葉」にこだわりを持つ共通点がピーンと引き合った、そう見えました。

2010.05.18患者さんが吉本歯科医院へご相談になる内容

私ども吉本歯科医院には、毎日本当にいろいろなお悩みを抱えた患者さんがお越しになられます。また、メールやお電話などでも、香川県内の方はもちろん四国各地、時には遠く関東からもご相談をお寄せくださることもございます。

soudan.jpg 

そんな中で、日々患者さんと向き合ってお話をしておりますと

お一人が抱えておられるお悩みは、同じようにお悩みなっておられる方が

必ずいらっしゃるということが本当によくわかってきます。

 

私ひとりの悩みは、拡げてみると、実は多くの方が抱えておられるお悩みだったり、します。

 

ここ2~3ケ月で吉本歯科医院へお越しになられた患者さまのご相談内容を

少しご紹介しますね。

 

他医院で「入れ歯にしないといけない」と言われた

歯と歯の間の隙間があいて歯が揺れてきた

食事の時にモノを食べるとかむと痛い、しみる、神経にさわる

親知らずを抜かないといけないと言われた

歯と歯茎の隙間があいてきた

歯磨きの時、歯がしみる

歯の詰め物が何度もはずれる

中学時代までは歯並びで入賞するほどだったのに中年になって急に歯並びが崩れてきた

熱いものを食べたらしみる

奥歯がかむと痛い

奥歯が腫れてしみる、咬むと痛い

口が大きく開かなくなった

他医院でマウスピースを作ったが最初はよかったが段々合わなくなって装着をやめた

他医院でインプラント治療を予定しているが、吉本歯科医院ではどんなインプラント治療をするのか教えて欲しい

一年前に奥歯を抜き、その後、歯並びが一気に崩れてきた

歯に穴があいている

他医院で小さな虫歯があると言われたがほうっておいて大丈夫か

前歯の神経を抜いたところが色が変わってきた

朝、口を大きく開けにくい。大きく開けるとカクッと音がする

被せ物をした部分が舌にあたる

他医院で治療した部分の痛みが残っている

詰め物がはずれて穴が大きくなってきた

冷たい風が歯にしみる

歯茎がどんどん下がってきた気がする

歯が浮いた感じがする

奥歯に食べたものがはさまって痛い

歯周病がはじまっていると他医院で言われた

他医院で神経を抜かないといけないと言われた

前歯がぐらつくので他医院でボンドで止めてもらったが見た目が嫌だ。しかも噛めない

週に3~4回程度歯茎が痛くなる

歯が根元から折れた

ひどい虫歯

他医院でセラミックをやりかえたが色が不自然に白く気に入らない

歯茎に白い突起物ができている

結婚式の前に笑って見える部分をすべて綺麗にしたい

キャラメル食べていたら詰め物がとれた

金属じゃない入れ歯にしたい、痛くてたまらない

芸能人みたいな白い歯にしたい

歯の根っこがみえている

歯軋りがひどいと妻に言われた

虫歯が痛いが、削るのがこわい

他医院で治療を中断した。虫歯が進行している

ブリッジに穴が開いた

ほとんど自分の歯がなく差し歯がはいっている。噛めなくなってきた

堅いものを咬むと痛い

歯周病で腫れて痛い。他医院で抜かないといけないと言われた

歯医者がとにかく怖い。

他医院で矯正治療中だが対応に不満がある。吉本歯科医院に移りたい

知覚過敏でしみる

歯医者さんで風を歯に当てられるのが嫌

他医院でセラミックの被せ物をしたが、頭痛がひどくなっている

舌をかみやすい

前歯の横がしみる

歯の色がすけて中が黒くなってきた

唾液がねばつく。歯周病?

5年前に入れたインプラントが痛みだした。相談したらやりかえをすすめられた

PMTCを東京で受けていた。香川でも受けたい

銀歯をすべて白い歯にしたい

他医院にて歯が割れているのでインプラントをすすめられた

かたいものを咬むと痛い。他医院では「見た目は大丈夫」だけ言われ治療してもらえなかった

食事をする時、顎がコリコリ音がする

金属ではないシロコンの入れ歯を入れたい

顔の筋肉がやたら疲れる

小さい虫歯があるが「経過をみる」と言われ治療してくれなかった

歯茎が炎症起こしている

前歯が真っ黒になってきた

うつ病で歯を磨く気力がなく虫歯が増えた

生まれてから一度も歯医者に行ったことがない(60歳男性)

被せ物がはずれかけで心配

 

・・・・と、まだまだエンドレスに続くわけなのですが

これをお読みになって

「ああ、これこれ」

「これって私のことだわ」

と思いあたられる方もいらっしゃると思います。

 

吉本歯科医院の「お困りの自覚症状」もご参考になさって下さいね(^^)https://www.8181118.com/symptom/

 

 

吉本歯科医院へご相談にお越しになられる患者さまや、メールでのご相談を下さる患者さま。

いろいろとお話をおうかがいしてみると

 

他の医院さんで治療をお受けになられているにも関わらず、治療を中断し、

吉本歯科医院にお越しになられたい、という患者さんも多くいらっしゃいます。

 

こういった場合、特におおがかりな治療を行われている場合などは

私どもでは、まずは、「もう一度現在かかっておられる先生とよくご相談を。」という

お返事お返しすることがございます。

 

なぜなら、例えば、長い期間を要する矯正治療などは、医院側と、患者さん側が

月に一回から2回、しかも何年も顔をあわせ治療を続けていかなくては、なりません。

また費用もかなり高額になっている場合が多い、です。

 

それを一からやり直し、となりますと

費用的にはもちろんご負担は増え、さらに治療だって一からスタートし直す必要がある場合もございます。

 

ですので、「もう一度じっくりとかかりつけの先生とご相談ください。」とお返しすることがございます。

相談するポイントは①質問事項を先生にわかるように簡潔にメモをして

           ②診療時間中以外に

           ③お互いに良い関係で治療を続けていきたい想いを伝える

 

こうやって患者さんの側も、専門家に対して、意識を配って接していくことで

 

「おかげさまで、今までの歯医者さんのところで治療を続けられるようになりました」

「質問してみたらちゃんと答えてくれました。」

「自分の治療が正しいものをしてくれていることがわかりました」

 

などなど嬉しいお知らせを頂くことがたびたびございます。

 

素敵ですよね。

人と人とは大いなる誤解と勘違いの連続ですので

コミュニケーションの技術を持っているということは幸せに生きていくためにはやはり重要なポイントです。

 

 

私どもにメールなどで「現在の治療を中断して吉本歯科医院に移りたい」というご相談を頂きますと

私どもは「なぜ、そうなったのか?」ということを患者さんにご質問させて頂いております。

 

すると患者さんから返ってくる言葉は

「説明がない」

「治療に納得ができない」

「もっといい治療があるのではないか」

とおっしゃられます。

 

しかし、

さらに突っ込んでお聞きしてみると

「質問しにくい」

「こわい」

「何か言ったら嫌な顔をされた」

「いえない空気がある」

と、漠然としたモヤモヤした感情を吐き出されることが本当に少なくないのです。

 

 

こういうやり取りを何度も何度も重ねていく中で、私たちの中にはっきりと

いかに

患者さんとの密なコミュニケーションが必要か、ということが実感としてわかってきました。

 

 

そして患者さんは

 

質問したくてもできない

言いたくても言えない

他の治療を・・・と思ってもそれを怖くて言えない

 

モット言えば

 

本音を吐き出すのは他の場所で

患者さんは黙って去っていく

 

ということが本当によくわかりました。

 

これは歯科以外でもどんな業界でも同じですよね(^^;)

 

 

つまり、どんな人にとっても

「話をしやすい」

「質問をしやすい」

「気になることを吐き出しやすい」

 

そんな場であり、そんな人であることが、何よりも大事、です。

受け手次第で、人との関係は全て変ります。

 

それは医療だって、同じです。

 

 

歯のこと、お口のことでお悩みの方はどうぞ吉本歯科医院までお問い合わせください。

現在の患者さんにとって最善の方法は何か?を常に考え、

院長吉本彰夫がお返事させて頂きたい、そう思っています。

 

吉本歯科医院へのお悩み相談は

info@8181118.com

 

追伸 メールでのご相談は診療時間の合間をぬってお返事させて頂いております。

    5日間過ぎてもお返事が無い場合は、サーバー上の問題が予想されますので

    お手数ですがお電話でお知らせくださいね。(たま~にありますーー:)

2010.05.17麻酔の注射ですよね・・・今のって

先ほど、ある患者さんから感動のお声を頂きました。

この患者さんは、吉本歯科医院に通って下さっている方のお姉さま。

ご本人がお越しになり次に奥様、次にお兄様、そして次にこちらのお姉さまがお越し下さいました。

一族そろってとっても知的で明るく、入ってこられるだけで雰囲気がパッと華やかになっちゃうような

方、です。

 

今日は、2回目。

今日は、歯を抜く予定です。

「緊張します~~」とドキドキのご様子でした。

 

診療台でいざ抜歯!

院長が「じゃ、今から麻酔していきますね~」と。

・・・・・麻酔をして、歯を抜いてあらよあらよと数分間。

 

「終りましたからね~」と院長。

 

待合室に戻られた患者さんは思わず

「いや~!びっくりしました!歯を抜くってもっと、こう、ほら!痛いじゃないですか?

普通は・・・麻酔だって、ほら、痛いですよね?」と(笑)

「あれって注射ですよね?」と真顔でおっしゃった患者さんの表情に思わず私も受付の樋口も

にっこり(^^)

ああ、お痛みが無かったんだなあ・・と安心しました。ほっ。

 

麻酔の注射が痛くない

にがいだけだった

あれは何?

あっという間に終っていた

 

これは当院院長が患者さんによく頂く声、です。

実際私も院長に親知らずを何本か抜いてもらったのですが、その時の麻酔の感覚のなさや

抜歯のすばやさには感動を通り越して、思わず惚れておりました(笑)

歯科の技術に関してはただただ、素晴らしい!こう私も思っております。

あとは・・・・・まったくノーコメントですが(--)

 

会計をすませ、次回の予約をお取りになり、帰り際に何度もこちらを向いて

深々と頭を下げてくださるこの患者さんの何気ない気配りが、同じ女性として

とっても「ああ、素敵だな」と感じました。

受付の樋口も同感「素敵ですね・・・」と。

 

何気ない、ちょっとしたしぐさやふるまいが、印象に残ってしまうんですね。

改めてガサガサ生きるのをちょっと気をつけようと心に決めた私です(^^;)

2010.05.17気分はコロコロ変わる、のです(笑)

guraziorasu.jpg

今日新しいお花がやってきました。

急にあったかくなった(暑くなった?)のでそろそろ1週間もつかもたないか・・という感じの

吉本歯科医院の玄関のお花です。

 

グラジオラス

スターチス

銀葉

 

なんだそうです。

とっても豪快に生けてくださっているせいなのか、それともお花たちにエネルギーがあるのか

お越しになられる患者さんが

「今日のはまた勢いがあるわね~」と感心してくださっております(^^)

花も、「ちょっと私を見なさいよ、そこのあなたっ!!」という感じで患者さんに

視線を送っているのかもしれません(笑)

 

 

さて、先ほどちょっと嬉しいお電話を。

大阪から、です。

先日の四国経済産業省が「2010年サービスイノベーションガイドブック」の中に四国の元気な企業で吉本歯科医院が紹介されました。

四国経済産業省からトータルプロデュースをまかされたダイナミックマーケティング研究所の研究員の方からのお電話、です。

当日のシンポジウムの中でも私たち吉本歯科医院のことをとても大きく紹介してくださった方、でもあります。

私たちのニュースレター「歯を失わないためのお話」を全てお読みくださり

非常に感心を寄せてくださいました。

また、ご自身が「経営、教育」というジャンルでのお仕事を主に全国を回られている方ですので

 

特に私たちが行っている「母性型経営」についてとても興味も持ってくださった、ということです。

いわば「経営のプロ」に、私たちの取り組みを評価して頂き、また、応援して下さるということは

本当に嬉しいことですし、また、「この方向でやっていこう」という気持ちをさらに太くしてくれます。

ついつい嬉しくって、電話で話す声が上ずっていた吉本委子です(^^:)

 

共感する気持ちをこうやってストレートにこちらに表現して下さる方とのお話は、なんて楽しいんだろう。

損得の話ではなく、本当に気持ちで話をして下さる方とのお話は、なんてこちらの心まで優しくしてくれるんだろう。

 

さっきまで、「なんだか蒸し暑いわあ~~~この部屋は・・・(TT)」

と文句を言っていた私なのですが

電話を切ったあとには

外から入り込んでくるそよ風がなんとも心地よく、

「あ~~~春だよね~~♪気持ちいいねええ」と叫んでおりました(笑)

気分なんて、そんなもんです。

自分が感じている気持ち=見える風景

ですね。

ぜひ、第2回勉強会にお越しくださいっ!!!

 

 

・・・・と、ブログに熱中していると向こうで院長が私を呼んでおります。

行かねばっ!!!

2010.05.17まさに「母性型経営」を実践していることを感じました(歯科衛生士田中のお父様からのコメントです)

先日の家族会で当院歯科衛生士の田中のお父様が

「今日、吉本歯科医院に来てまさに母性型経営を実践しておられると感じた」とおっしゃって頂きました。

スタッフの大切なご家族にそうおっしゃって頂けることが私たちにとって何よりも嬉しいことです。

tanakafather.jpg

歯科衛生士の田中と、お父様です。

う~ん、こうしてみると「そっくり!!!」

 

お父様は当院院長の噛み合わせのバランスをよくご理解頂いており、今では歯科の知識はドクター並み!

 

歯科衛生士である田中から家でも、「この歯がこうなっててね、それで噛み合わせがね・・・」と説明を聞いているうちに、「なるほど!噛み合わせのバランスが歯科治療には重要なんだ!」ということをご自身のお口の状況と照らし合わせて考え、納得がいったとおっしゃられるお父様です。

 

私たちに歯のことをお話して下さる内容も素晴らしく、よくぞここまでご理解下さった!

と私たちスタッフもお父様の理解力にはただただ脱帽。

 

カウンセラーの森下は思わず「お父さん!カウンセリングして下さいっ」と(笑)すごいですね~。

 

さすが、大手建設会社で長年建築士としてお仕事をされておられたので、理論や理屈をきちんと頭の中で整理して考えて納得をされる習慣がついていらっしゃるように感じました。

 

田中のお弁当はいつもお母様が手作りで、小さい卵焼きの中に綺麗にお野菜を入れていたり、とにかく手が込んでいるのです。

 

お父様は、「うちは家内がとってもいい人なんです」とニコリ顔でおっしゃいます。

 

また、お母様は、お父様が出勤するとき、彼女が出かける時はかならず玄関に出て「いってらっしゃい。気をつけてね」と毎日必ず見送ってくださるそう。

 

私には耳の痛い話です(泣)

 

田中のお母様はまさに古き良き時代の女性なのですね。

 

そんなご両親に愛情いっぱいに育てられた田中は、当院院長が「かゆいところに手が届く存在」と絶賛するような人です。

 

例えば、大掛かりな手術などの際には、次々に状況を考え、ドクター達のアシスタントをしなくてはなりません。

 

指示されるよりも前に、先に『次はこうなるだろう』ということを考え、器具を手渡し、アシスタントをしていかなくてはなりません。

 

その「次は院長はこうするだろう」ということが、全てインプットされているのがこの田中です。

 

23歳とは思えない落ち着いた様子は、お越しになる患者さんを安心させてくれることももちろんですが、中で一緒に働く院長やスタッフたちにとっても安心感を与えてくれます。

 

彼女がいるから大丈夫だ、という安定感は、医療という世界にとっては特に必要な能力なのです。

 

また年配の患者さんからは「とにかく彼女は優しい・・」と本当によくお褒めの言葉を頂きます。

 

患者さんがおつらい気持ちの時は、思わず手をにぎってしまうような田中ですので患者さんにそう感じて頂けるのかもしれません。

 

吉本歯科医院の若きリーダーをどうぞよろしくお願い致します。

 

6月号のニュースレターに田中衛生士とお父様が登場します(^^)どうぞお楽しみに!

2010.05.17噛み合わせが原因だったなんて夢にも思わなかった

satousensei.JPG

 

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提

供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】 

2010.05.15口内炎が・・・(泣)

昨日、朝起きたら舌に堅い芯のある口内炎がひとつできていました。

口内炎ひとつあるだけで、

話すと痛い

食べると痛い

舌をかんでこれまた痛い

頭も痛い

みたいなことが起こり、朝から頭がどんよりしておりました(--)

朝礼後、いつも私の口の管理をしてくれている歯科衛生士の加島をつかまえ

「ねえねえ、見て~~(泣)口内炎ができた~助けて~」と泣きつき

一刻も早くこの苦しみから逃れたい私は

加島に口内炎の部分にレーザーを当ててもらうことにしました。

炭酸ガスレーザー

口を開けて口内炎を見て加島の一言。

「・・・・まねーじゃあ~・・・・疲れてません?動きすぎですよお~~」と。

その一言を聞いて、

「あれっ?やっぱりそう?」と自覚した私なのでした。

体力ないわりには、動きたいタチなので気をつけないと、寝ない食べないでつっぱしちゃうところが

あるのでこんな人はある日突然バタっといくのでしょうか?

時々大きくダウンして周囲からは「だから、言ったでしょうが・・・」とあきれられております(^^;)

 

レーザーをあててもらうこと10分、口内炎の周辺部分の血流がよくなったのか

10分後には

痛い

食べれない

話せない

ということは、嘘のように消えました。いや~すごい。。

 

そして、昨夜は疲れがたまっていることを自覚し、ビタミンBやらEやらをたくさんとって早々に

おふとんの中に。

泥のように眠って今朝はすっかり口内炎も消え、元気な私に!

 

朝、加島に「おはよ~~見て見て!治ったよ。ありがとう」と感謝。

 

こうやってそばで「ちょっと無理してんじゃないの?」と忠告してくれる存在は私のような

突っ走りそうな人間には必要なんだと改めて思いました。

だって、一人で走っててばったり倒れちゃったら嫌ですものね。

周囲でいてくれている人はよ~く自分を見てくれていますので、その人達の「ささやかな忠告」は

とっても大事です。

自分に言ってくれることはとにかく素直にきいておこうっと思いました。

だって、それほど痛かったんだもの(泣)

 

当院の歯科衛生士の加島はおもに患者さんのお口の予防を行っております。

加島の担当する患者さんは、なぜあんなにも加島を頼ってくるのかなんとなく理由がわかりました。

きっとお口を拝見することでいろいろな患者さんの生活習慣が見えてきちゃうんですね。

「ああ、きっとお疲れなんだな」

「眠れていないんだな」

ということがお口の様子を見れば一目瞭然だから。。。

私のように口内炎ができていたり、歯茎が腫れていたり。

免疫が落ちるとお口の中にはいろいろな症状が出てきます。

そのあたりを全て考慮して患者さんによっていろいろなお話の仕方を考えながら

予防を行う加島の能力は私は、本当にすごいもんだと思うのです。

加島によって私は自分の歯に対する意識は180度変わりました。

人の脳ミソの中身を替えちゃうなんてすごいことだと思いませんか?

想いがなければできません、そんなすご技。

 

改めて、歯科のプロが自分の健康に常に関わってくれていることの大事さを感じます。

歯の予防・・・広めていきたいな、なんて昔は思っていましたが

今は、「勝手に広がっている」感があるので、こうやってマンツーマンでのやりとりの積み重ねが

患者さんの意識を少しづつ変えていっているのかなあと思います。

 

それもこれも当院の歯科衛生士さんたちの「患者さんのお口は私が守る」という想いがあればこそ。

本当に、頭が下がります。

 

IMG_2199.JPG

さて、昨日は夕方、畑に行ってきましたよ~。

するとさくらんぼの木に実がいっぱい(^^)

主が「好きなだけ食べてかえり~」と。。

その後1時間ひたすらちぎっては食べちぎっては食べ・・・・アマすっぱいさくらんぼを

満喫しました。

IMG_2202.JPG

こんなに!

IMG_2208.JPG

うちのスタッフたちにも食べさせようと枝ごと切ってもらってかえったのですが

帰りの車の中でうちの子供たちがあっという間に食べつくしてしまいました(泣)

後ろでおとなしいと思えばやはり。。。。。

また来年まで、さくらんぼさん。 

 

2010.05.13母性型経営勉強会

昨日、母性型経営勉強会が行われました。

 

楽しかったし、元気がでてきた、そんな会でした。

「母性型経営」なんて考えにちょっとでも関心を持って下さる方しか集まっていないので

いい雰囲気に包まれるんでしょうか。

明らかに、経営者のためのビジネス異業種交流会・・みたいな空気感とは違うのです(笑)

 

「母性型経営のススメ」は、発起人のコピーライター人見先生がとってもクリエイティブな感覚で

お料理して形にしてくれるべく現在動いております(^^)

よろしくお願いします~~せんせい。。

いたるところで「母性型」の言葉が登場するようなったら楽しいなあ。

その中で、勉強会の様子をご紹介していきますね。

 

母性型経営という考え方を私たちに教えてくれたのは人間科学研究所の池田弘子先生

。。。。。池田先生・・・とは、私の実の母でございます(笑)

しかし、私と母とは、周囲から見ると「親子なんだけど話していることは親子じゃない!」と

よく言われます(^^;)

 

池田は私がモノ心ついた頃から今のような仕事をしていました。

池田が行くところにはどこにでも付いていってましたので、大勢の人の前で講演をしたり

セミナーをしたりしていることをずっとそばで見て聞いていました。

 

また、いわゆる好景気の時期には全国からしょっちゅう講演やセミナーの依頼があり

北は北海道のはしから南は鹿児島まで池田は出かけていたのですが私は、学校を休んでも

くっついていっていたことを覚えています(笑)

 

もちろん仕事というシーンなので子供連れ大丈夫なの?と思われると思うのですが

当時は、世の中そのものが結構おおらかで、

「へえ、池田さんの子供なの?よく来たね~」と普通にどこに行っても受け入れてくれるような

時代の雰囲気がありました。

 

私は、今思えば、その頃からずっと母が多くの人の中にはいって仕事をしていく様子を見てきたのですが、その記憶が無意識に心の中に残っており、今、人との関わりというところでものすご~く役にたっていることを感じています。

 

子供にとっては母親の存在は、一番です。

その母親が、私はいつも楽しそうでイキイキしていて、もっと言えば落ち着いていた、ということが

今の私にとってどれほど大事な安心感を育ててくれたものかと思います。

 

我が家は世間的に見ればおそらく「まあ、大変な家庭環境ですわね~」とかわいそうがられるような

環境だったとは思います。

親戚の人からも、「ともこちゃんはこんな過酷な環境でよくひねくれずに育ってるわね~」と涙ながらに同情してくれる人もいましたが、当の本人は、「そんなもの」だと思っておりましたので子供心にその同情心にのっかって(笑)おもちゃを買ってもらったり、やたら優しくしてもらったりしておりました。

 

子供の頃から大人を観察するのが面白くてたまらなかったので、母が連れて行ってくれる全国の仕事場(講演やセミナーや、イベントなど)で大人同士がやりとりをしているのを見るのが私の遊びでした。

私がなぜそのような過酷な?家庭環境でひねくれなかったのか?また、結構楽しく育っていったかというとそれはもう一言、「お母さんが一番面白そうに生きていたから」です(笑)

私の母は、いろんな人と出会い、新しい仕事をして行く時など、まず私に話をするのです。

「ともちゃん、今日ね、こんな人に会ってね、今度一緒にこんなことするんだよ。

この人ってこんなすごいこと考えているんだよ。すごいよね。素敵だよね。一緒に行こうね」って

小学生の私に楽しそうに話すわけです。

 

そんなことを小学校時代から今までほぼず~っと続けていたら

それを聞いて育つ私は、

生きているって素敵なことなんだ

人との出会いってすばらしいんだ

結局は人と人との関わりが全てなんだ

さらには、仕事は面白いんだ

と潜在意識の深い深い部分に植え付けられていくわけです。勝手に(^^:)

 

そして今、一番私がありがたいなあと思えること

それは、私は生まれてからこれから一度も母に「否定されたこと」が、ありません。

もちろん悪いことして殴られたことはありますが

どんなときでも、認めてもらえなかったことは、ない、のです。

 

というよりは

「あなたは本当にすごいわね」

「なんだってできるわよ、思い切りやってごらん」

「深刻になることなんて何ひとつないわよ」

失敗しても

「よかったじゃない!だから今があるのよ」

失恋しても

「新しい人が現れる前に空きを用意してくれてるのよ~神様が」

一時が万事こんな感じ・・・

 

前向きとか、通り越してびっくりするほど「自分のいいように思考する」ように

会話の中で育てられました。

 

なので、私の中では、今は

失敗は、ないし

うまくいかない、ということも、ない。

すべては考え方ひとつでどうにでもなっていくことを知っているから。

そして、自分が話す言葉で自分を作れていけることも身体にしみこんでわかっているから。

 

今は、世の中でいろいろな「幸せに生きる」とか「やる気になるため」とか「自分を信じる」とかの

手法が出回っているけれど

その全ては、やはり私はお母さんだと思うのです。

お母さんが、心から安心して、心から自分が楽しいと思えるような毎日を過ごしていることが

子供にとって一番の能力開発です。

 

うちの息子を見ていて思います。

私がいそがしくって、おじいちゃんおばあちゃんの家に預かってもらっている時に

たしかに寂しい思いをしているかもしれないけれど、

それに関してはそこまで心配をしていません(笑)

それよりも、息子は私の顔を見ています。

私が安心してて楽しそうにしている時、息子はのびのび安心して楽しそうに遊んでいます。

私は子供と母親は一心同体で繋がっていると、思っています。

私の心の安心感度合いがそのまま息子に繋がっている。

そして私は不安だったり、ストレスいっぱいだったり、周囲に不満たらたらもっている時は

面白いほど、様子がおかしくなります。

それほど敏感です。

子供というものは。

たぶん、浮気をしてかえってきた旦那さんの様子がちょっとおかしいと勘付く奥さんの感度の150倍は鋭いと思います(--)

 

母性型経営とは、まさにお母さんが子供を無条件で認めて育てていったように組織での人育てもしていこう、ということです。ざっくり言うと。

お母さんがどんな状況になっても子供を捨てることは、しません。

今は、捨てますが。普通は捨てません。

そして、どんな子供でも、

たとえば、お母さんにとって言うことをきかない面倒な子供でも

決して、見放すことはしません。

見て、聞いて、そばで見守り、じっくり育てます。

 

親が子を思うように見つめていく

そんな想いをあふれさせていくと、会社経営は確かに、変わっていきます。

どんな人だって、絶対に見放さない

そして、徹底的にいいところを見つけ出し、そして徹底的に引き出します。

だって、自分の子供のいいところが見つかって、その能力が引き出されたら一番嬉しいのは

お母さんです。

 

なぜ、母性型なのか?

と昨日の勉強会でよくわかりました。

 

人を育て、見守る本質が母性にはある、と思うのです。

それは男性の中にもあります。

また、子供を持たない女性の中にもあります。

母性性の強い経営者が多くなっていけば、こんなにギスギスした社会ではきっとなくなる、そう思います。

 

安心感というベース、心の安全基地を、3歳までに作り上げることがどれほど大事なことか、

大人になって、そして、経営者として人と関わっていくうちに、改めて感じます。

しかし、残念ながらその時期にたっぷりと自分の存在が認められる安心感を得られなかったんだという場合には、もう一度、愛情の再構築を行えばいい、そう思います。

 

大人になってから愛情???何言ってんの?というのは理屈の世界です。

人を動かしているのは、心の奥底の愛情のタンクだと思うのです。

そのタンクにどれほどの愛情が入っているのか?

満タンなのか?

半分なのか?

または、からからなのか?

はたまた、そんなタンクの存在さえ気が付かないのか?

 

これだけストレス社会って言われています。

そのストレスの原因は人間関係です。

どんなに仕事に負荷がかかっても、複雑になっていいても、

ベースである職場や、自分がいつもいる場所での人間関係がうまくいっていれば

人は意外に元気でいられるものです。

「仕事はいそがしいけど、みんながいるから元気になれる」

「ここにいると安心できる」

と思えたり、

職場の中に、人と人同士が笑い合っていられる空気があれば

人はそうそう心が病んだりはしません。

 

今は、あまりにも人間関係というものを複雑視して考えていると思うのです。

情報が多くなったせいでしょうか。

人と人同士が目を合わせて話す機会が圧倒的に減ったからでしょうか。

豊かになったせいでしょうか。

人と交わるよりも、もっと楽しそうなことが増えたのでしょうか?

 

私はこう思います。

人間関係は自分で作るものだ、と。

最初から「ある」ものではない。

職場での人間関係は、はじめは上司と部下、社員同士。

みんな違う人が、また、知らないもの同士がひとつの場所に集まって仕事をするわけです。

最初からうまくいくはずなんて、ありません。

お互いが歩み寄って、気を遣い合ってはじめて気が合いだし、関係が作られていくわけです。

うまくいく人間関係の原則は、私はやはり「きちんと向き合う」「真正面から」ということに

尽きると思うのです。

 

男も女もなく、もうその一点です。

逃げたくなるようなシーンもありますし、

引いちゃいそうなシーンもあります。

うっとおしいなあ

逃げたいなあ

面倒臭いなあ

というシーンもあります。

人間は感情をもったややこしい生き物なので、好きの嫌いのいろいろあります。

こじれだすとどこまでも袋小路に入ってしまい、自分だけの問題じゃないような気までしてしまうのが人間関係というものです。

だからこそ、押さえておかないといけないことがある、そう思います。

 

 

そこで、私は提案です(笑)

人間関係は私が作るもの、というスタンスを胸に生きてみませんか?

最初から、ある、のではなく「作る」

そう、まさに、無から有を作る、とってもクリエイティブ♪

 

私はそういう意識を持って生きようと思い始めたとたんに、翌日から人との関係が変りました。

「私はこうしたい!」という想いをもった時に

そこからはもう愚痴は出ません。

周囲にいろいろ言われてても、それも私には耳にはいってこないし、気にならなくなります。

 

私が~する、という想いをもったとたんに、

パッと人に合う瞬間には、もうすでに私の心はオープンに開いています。

相手が閉じていても、私は開いている。

 

 

心が閉じているか

心が開いているか

見えないと思いますか?

でも、想像して下さい。

きっと、わかります。

パッとあった瞬間に、「あ、感じがいいなこの人」って自分が感じてしまう瞬間ってありますよね。

そんな時は、必ず相手の心は開いているのです。

逆に、「な~んか、感じ悪いなあこの人」って自分が感じてしまう瞬間もあります。

そんな時は、相手の心は閉じています。

自分のこととして置き換えてみると、す~ぐにわかりますよね。

 

私は吉本歯科医院のスタッフには、ホームページにも書いていますが

とにかく「感じのいい人を目指しましょう」と言っています。

感じのいい人の定義は、

「心が開かれている」

ということです。

心が開かれている人の前に立つと、人と人同士は鏡のようなものなので

時間がかかる場合はありますが、必ず同じように心を開いてくれる時がきます。

どんなにかたくなな心でも、あたたかい光についつい心地よくなって開いてしまうのです。

北風と太陽ですね。

 

母性型経営の母性とは、いわば「太陽」の役割をしていきましょう。

ということなのです。

それは、相手にとっていいことだから、という理屈ではなく

やっている本人が一番楽しいことだから、です。

 

母性型原理・・・・突き詰めていくと本当に面白いのです。

次回の勉強会では、サヌキ男とアワ女の母性型原理がテーマなんだそうです。

日本的な思考が、いかに「母性型」だったのか、という話なのですが

私はこの話を池田に聞かされた時、鳥肌がたって興奮していてもたってもいられませんでした。

このあたりは「話術の天才」池田弘子氏が惹き込みながらお話をしてくれると思います。

どうぞお楽しみに。。。。

 

勉強会の様子は、別途ご紹介しますね。

 

次回は6月9日(水)6時半からです。場所は高松テルサです。

母性型経営、または母性型原理に関心がおありになる方はどうぞお知らせ下さいね。

info@8181118.com 

2010.05.12清見オレンジ

kiyomi.jpg

清見オレンジってみかんご存知でしょうか?

私は先週の日曜日はじめて食べました。

とにかく濃~い、甘い、果肉がゼリーみたいにトロっとしてるんです。

「なんじゃこりゃ~~~!!」と食べてビックリ。

庵治の山の中にある「みかん農家」の方のところへ、みかん狩りと称してみんなで行ってきました。

友人の十河さんが「ねえねえ、日曜日、みかん狩りに行かない?」と誘ってきくれたので子供を連れて行ってきました。

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庵治の山の上から見た瀬戸内海です。

手前が全部、清見オレンジみかん畑。

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山小屋で炊き立てのご飯をおにぎりにしました(^^)手前の崩れているのがたぶん私作(泣)

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山小屋でおにぎりをつまみ食いしていく子供達。。。

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清見オレンジにかぶりつく!とにかく、次々にみかん、みかん。。。

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満腹になってさあ、みかん狩りへ・・・・と思いきや、みかんは全て収穫済み(笑)

収穫後の美味しそうなみかんをたんまり頂いて帰ることに。

 

結局、山小屋には女性ばかり10人と男性ほんの少し、が集まってワイワイ楽しんだのですが

気の合う人に紹介してもらう人というのは、やはり同じような雰囲気の方が多く

初対面なのに、あっという間に心打ち解けてしまい、気がついたら「そこまで話しちゃう?」というような込み入った話までしている私でした。

 

私をいつも山やら川やら海やらによく誘ってくれるこの友人は十河さん。

この十河さんという人に出会ったことで私は、「人の面倒をずーっとみていく」ということの

すごさを肌で感じました。

 

この十河さん、ひょんなことで知り合って、たまたま子供の保育園が一緒だったり近所だったり

共通の友人がいたりということで意気投合してしまったのですが、いつも折々に困った時や大変な時などには、「まかせなさ~い!!」と面倒をみてくれる人!なのです。

私が風邪でダウンしている時や仕事でいそがしかった時に「助けて~」のSOSを発信すると

即座に、栄養補給にやってきてくれたり、

ストレスたまってんじゃないの?って顔してるときには、どこかに誘ってくれたり・・と、

私の毎日の生活には欠かせない存在。

そう、私にとってのバッテリー充電のような存在なのです。

 

私は、すごいなあ、この人っていう人を見つけるとその人を細かく分析して観察したがるたちなのですが、十河さんという人を分析してみた時、

 

十河さん自身がとっても元気でエネルギーに満ちている

心の向きがとっても前向き(力技でいいようにもっていてしまえるような・・・)

よくよく私の話しに共感してくれる

気が長~い

私が少々オイタをしても、「あっはっは、そんなこともあるわよ~」と笑いとばしてくれる

 

こんな感じの人です。

なので、十河さんの周りには、「十河さ~ん、話聞いて~~(><)」という人がたくさん

集まってきちゃうのです。

そりゃそうだろうな、と思います。

こんだけ、根気良く人の話を聴いていける人はそうそういません。

私も、「ああ、聞いてほしい~~!!」って時は、十河さんに思わずダイアルしています(笑)

 

十河さんを通じて私は本当にいろいろな同種の雰囲気の方を紹介してもらい

また私も、十河さんには私の気の合う人は紹介したく、何かあれば誰かを連れていきたくなっております。

 

十河さんとの出会いで私は明らかに「そんなに深刻に考えることなんてないか~」というような

いい意味でのおおらかさを伝染させてもらっていると思うのです。

出あってからこっちずっと、結構元気で、笑っていられることが多いのも

十河さんの影響はとても大きく、時々であっていなかったらどうだったんだろう?と

思うこともあるのですが、人との出会いは必然だとしか思えないので、やっぱり

出会うべくして出会っているんですね~。

 

人にいい影響を与えていける人と、悪い影響を与える人がいると思いますが

やっぱり自分はいい影響を与えていける人になっていきたいと思います。

そのためには、自分を元気にしてくてる人をよ~くよく観察して、私にないものは

全部真似ていきたいなあ・・・そう思います。

 

※元気になりたいわ~という方は、もれなく「マイ十河さん」を紹介します(^^)お問い合わせ下さい。

IMG_2198.JPG

帰り道にヤギがいました。。。。って、やぎ????

よく見ると近くに3頭も。

庵治の方は、ヤギを飼うのが主流なのでしょうか?

うちの息子が「ヤギって美味しん?」と(笑)

 

 

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