吉本歯科医院

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2015.11.25歯の神経ってどうなってるの?52号ニュースレターできあがってきました

DSC_4757.JPG
歯医者さんしか知らない「歯を失わないためのお話」52号は

歯の神経ってどうなってるの?

です。
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とってもとっても多いご質問やご相談なので
早速テーマに取り上げてみました。


また、今回ご登場いただきました患者さんのお話は
同じように歯のことでお悩みの方にはとっても共感して頂ける
内容だと思っています。
貴重な体験談をお聞かせ頂いています。


お越し下さった患者さんにお渡ししておりますので、どうぞお読み下さいね。

歯の神経を取ったはずなのに、
痛いんです。
まだ痛みが残るんです。
どうしてでしょうか?

というご相談、とっても多いです。

そもそも歯の神経ってどうなってるの?
そもそも歯の中の構造ってどうなってるの?
なぜ、歯が痛みだすの?
どの程度までなら神経を抜かずに残すことができるの?
歯の神経を取ってしまったらどうなるの?


本当は歯が痛くなってしまう前に
こういうことを知っておいて頂くと嬉しいのです。


当院にご相談にお越しになられる時には
もう既に痛みが出てしまってどうしようもないケース、は
少なくありません。


そもそも歯を大きく削ってしまってからでは、
歯の神経に近くなってしまい
痛みが出はじめてしまうのです。


痛みが出た時にはもう遅いことが多いのです。


歯の神経を取らないといけない末期症状にまで
なってしまっていることがほとんどです。


やむなく歯の神経の治療になった歯の頭は
残念ですが、このように
9.jpg
バッサリと削り落として歯の根っこだけの状態にしてから
治療を行なうこととなってしまいます。


ですから、
なるべく
歯の神経を触らなくていい治療ということを
お勧めしているのです。


吉本歯科医院の薬で治す虫歯治療、歯の神経治療を
ご希望の方は、「痛くなる前」にどうぞ知って頂きたいと思って
こんなニュースレター作っています。


ご希望の方は
受付へお申し出下さいね。

2015.11.10パート歯科衛生士さん募集します。ブランクのある方、45歳以上の方大歓迎!

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吉本歯科医院では、歯科衛生士さんを募集します。


特に子育て中の方
子育てがひと段落した方

そして、
長い間お仕事から離れていた方に特にお越し頂きたいと熱く思っています。
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吉本歯科医院は、完全予約制ですので
働ける時間のある時に
来て頂けるよう環境を用意しております。


例えば、
お子さんが小学校から下校されるまでの時間
10時~15時の間の2時間、3時間程度でもOK。

月曜日だけ、でもOK。

土曜日だけでも、OK。


短時間からはじめて、お子さんがもう巣立ったから自由になったわ、
という時にフルタイムで勤務して下さるようになることもOK。


女性の人生は、
20代、20代前半、後半、30代前半、後半、40代、後半、50代・・と、
家庭や子育て、お子様の進路や結婚、親の介護など
変化にとんでいるのが普通です。


どの年齢になっても
社会に復帰することは可能です。


吉本歯科医院には現在
子育て真っ最中のスタッフがおります。
高校生、小学生、まだまだ乳飲み子のお母さん
みな、いろんな家庭の都合を抱え
吉本歯科医院を助けてくれています。


子育てしながら
介護しながら
家庭をもちながら
仕事をしていくことは、大変なことです。


今、世の中が
女性の社会進出!とマスコミはうたっていますが
実際に、今日、私たちが生きている現実は
まだまだ
女性が子育てしながら
女性が介護しながら
女性が家庭をもちながら
ストレスを抱えすぎず働き続けていくことには
追いついていません。

仕事で疲れ果てると
そのしわよせは必ず家庭に向きます。
ご主人にあたってみたり
弱い子供にイライラしてみたり


そして、それは
自分だけではなく
みんなそんな時期を通り過ぎていきます。

いや、通り過ぎていく、そうです(先輩方の話です)

私自身、真っ只中ですが、
大変な中、その都度、ガス抜きしながら
イライラも吐き出しながら
感情も吐き出しつつ
また、持ち直していけばいいんです。


女性は感情を溜め込みやすいんです。
でも、上手にガス抜きができる人は
社会の中でも
会社の中でも、
長くうまく人とやっていくことができます。

長くいい関係を築くことができること
これは、間違いなく
自分の自信となり
自分を安心させるものとなるんです。


そして、まだ若いスタッフは
これから結婚し、子育てをしていくことになると思いますが
そうなった時も
退職せず、産休育休制度をフルに活用に
少しづつ復帰して欲しいと思い
環境を整えています。


働いてくれるみなさんから
「もっとこうなったら助かる」
「こんなことが苦しい」
という声を聞きながら
果てしない小さな改善を積み重ねていこうと
いつも考えています。




45歳以上の方、大歓迎です
と書いたのは、
もちろん20代、30代、50代の方も歓迎ですが、
ある程度年齢を重ね、
子育てもひと段落し
「働こうかなどうしようかな、でもしばれられるのは苦手だな」と
思っていらっしゃる方が多いんだ、と聞いたから、です。


吉本歯科医院には
四国各地から特殊な治療を求めて
老若男女、いろいろなタイプの患者さんがお越しになられます。


なので、私達は
「うちは、こうでないといけない!」というスタイルではなく
いろいろなタイプのスタッフがいてくれると助かる
といつも考えています。
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そして
吉本歯科医院では、
患者さんお一人お一人に
「まずは自分の歯の状態を知って頂く」
ということを大事にお話させて頂いています。

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歯を1本失いはじめる頃から
ドミノ倒しのように歯を次々失っていく
ということを
あらかじめ知って頂くことで
「どうすれば死ぬ直前まで普通の食事があたりまえにすることができるか」
ということをお伝えすることができます。
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お口の中には上下合わせて28本の歯がありますが
28本の歯みんなでおみこしを担いでいるんです。
奥歯1本抜けちゃうと
お父さんの役目の人がいなくなることと
同じなんですよ、
という歯の基本構造から
お話させて頂いています。


知ることで
どれほどたくさんの方が
歯を失わずにすむか、はかりしれないから、です。


直接お口の中を診ていく歯科衛生士さんは
目の前の患者さんが
どうしたら歯を失わずにすむか、
一番近い距離でお話することができる存在です。

距離が近いぶん
話しかけやすい雰囲気
優しそうな雰囲気
明るい笑顔があると
患者さんはとってもとっても安心します。


ぱっと会った瞬間に
「なんとなく優しそうな人だな」
「話しかけやすいな」
「質問しやすいな」
「情深そうな人だな」
ってことを
感じるのが人間です。


安心していただければ、
その後、どんなご説明も快く受け入れて下さいます。

これは、どんな仕事でも
同じですよね。
人と人との基本です。


そして、安心して頂いた上で
いろいろな「歯を失わないための新しい知識」を
知っていって欲しいのです。


知って頂くために
吉本歯科医院では
Vol.46 歯科治療中断の危険性
こんなニュースレターをときどき作ってお渡ししています。
A4ぎっしり、16ページあります。
いまで55号です。


このレターを作ろうと思ったきっかけは
ある患者さんとの出会い、そして
その方が言ったことが、ショックだったからです。


「先生、もう少し早く、私がこんなに歯を失ってしまうまえに
こんな知識を知りたかった。
でも、どこにいっても教えてはくれなかった。
痛くなって、削って詰めて
それを繰り返していくうちに
私の歯はこんなことになってしまった」

そう涙ながらにおっしゃった
患者さんの言葉はとても重かった。


「歯は失ってはじめてその大切さに気がつきますね。
歯を失うまでは、そんなに大事なものだとは
思いもしなかった」


吉本歯科医院で治療を終えた患者さんが
みな一様に声を揃えておっしゃる共通の言葉です。


患者さんの中には
スタッフに求めるものが

おとなしく穏やかなタイプを好まれる方
テキパキと指導することを得意とする方
職人気質で黙々と治療に専念するのが好きな方

本当に、いろいろ、です。


生きてきたぶんだけ、
年齢を重ねたぶんだけ、
体験の数だけ、
他人に対する理解度は大きくなるものです。

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吉本歯科医院の院長 吉本彰夫は
どちらかといえば
コミュニケーション上手な人では、ありません。


生真面目すぎるほど、
かたい話し方をすると思います。


患者さんには
「先生は、皇室の人っぽいですね」
言われることが年に何度もあるほど
話し方も、イマドキの人とは違います。

自分のことを
「俺」とか「僕」ではなく
「私は」と話すのが普通です。
気負ってそうしてるのではなく
普段から、そうなんです。


家庭でも
丁寧すぎるほど、丁寧です。
敬語だったりします。


しかし、
真面目で
言われたことをそのまま素直に受けますので
「このようにして欲しい」
「このようなことはつらい」
と言われると
「あ、そうなんだ?ごめん。わかった」
とすぐになります。


感情でものを言うことは
ほとんどありませんので
とても冷静です。


なので医療人には向いてます。


なにしろ
朝から夜までずっと
患者さんの治療にかかりきりで
夢中になって口の中と格闘していますので
ややこしい心の問題をモヤモヤ考えることが
院長の脳ミソの中にはありません。



趣味=仕事
くらい
車より
時計より
ファッションより
レジャーより
自分の仕事が好きな院長です。



長くお付き合い頂けると
実は、すごく楽ちんな院長です。



私、少しでも働いてみようかな
ブランクあるけど働きにいってみようかな
子供がやっと就職して独り立ちしたから
働いてみようかな
と思われた方はぜひ、吉本歯科医院マネージャーまでメールを頂きたいと思います。


■勤務場所は、ここ、屋島西町の吉本歯科医院です。
■マイカー通勤OKです。
■交通費もちろん支給。
■制服はいろいろなタイプのものがあるのでご自分の好みの制服をお選び頂いてOKです。

時給は1200円~1600円
週に1日、2時間からでもOKです。



※吉本歯科医院では、「高松市子育て支援中小企業、市長賞」および「香川県子育て応援企業商工労働部長賞」の表彰を受けています。

2010年子育て支援香川県知事賞受賞

吉本歯科医院で働く子育て中のお母さんスタッフに対して
働きやすい職場を提供しているということを表彰して下さいました。


いろいろなタイプの歯科衛生士さんに来て頂きたいなと思っています。
まずはお気軽にメール下さいね。


吉本歯科医院 マネージャー吉本委子
info@8181118.com

吉本歯科医院087-818-1118「歯科衛生士募集について」とお問い合わせ下さい。

2015.11.02食べるものは全部畑から取ってくる、なんて!

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セクシー大根。
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おなじみ
ニレの樹建築の河西家での
収穫&芋煮会に呼んで頂きました。

畑からそのまま
ぐつぐつ
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あっという間に煮えちゃうのです。
ぐつぐつ
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さざえも頂きました。
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柿のき
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みかんのき

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好きなだけとっていいよ、
ってことで籠を首にさげ収穫開始
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この小さい木のみかんが
甘くてすっぱくてとっても美味しかった
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次はさつまいも掘り
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ひさしぶりに会った友人の子供達がこんなに大きくなってました。
そりゃ、私達も年とるはずです。
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ちんげんさい


今、野菜とっても高いですよね。

河西家は「食べるものは全部畑からとってくる」そうで
なんて贅沢。


お米ももちろん自家製。


近所の人が次々やってきて
ここに来ると私はいつも「別世界」を感じます。


河西家のお父さんは
大工さんです。
カッコよくて優しい。


なんでも作ってくれる。
余計なことはしゃべらずにニコニコ、大きい。


普段マンションで暮らして
日々機械に触れて
神経も結構遣っていると
土を触ったり
ほりたての野菜食べると
特に、しみわたります。


時々無性に行きたくなる
河西家。


つぎは「さくらんぼ」狙ってます。

2015.10.29男性は具体的に言わないとわからないんです。

ほんの数年前の話です。

今日は私、夜でかけるから子供みててねー

と、でかけました。
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すっかり遅くなって10時30分頃帰宅すると・・・・


■夕食は食い散らかしたまま
■お風呂も入らず
■テレビがついたまま
■はみがきもせず
■ソファでがあがあ寝ている旦那さん
■ソファの下で遊びつかれて寝ている子供2人


あれちらかった部屋で
ぐううと寝てる旦那さん叩きおこし

「子供みとってって言ったやろ!!!」

怒り狂う私。
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「へ?見てたけど?」
(なんで怒ってるのかさっぱりわからない顔で)



こんなことが、昔よくありました。

で、うちだけかと思いきや
どうやらよその家でも同じようなことが起こってたことが判明。
勉強会でも同じような話を聞きました。


男性は具体的に言ってもらわないと
わからない生き物です。
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具体的
でないと、ダメ。


それくらい察してよ
では、ダメ。


男性にとっては
「察してよ、それくらい、普通でしょ、あたりまえでしょ、社会人なら」
という女性ほど、苦手な存在は、ありません。



女性が
「子供見ててよねーー私いないから」
って、いう内容を具体的にすると
①子供にちゃんとご飯食べさせてね
②野菜も肉もお汁もまんべんなく食べさせてね
③できたら食器は台所に持ってておいてね
④子供はお風呂に入れてね。
⑤歯磨きもさせてね
⑥(学校行ってるなら)宿題ちゃんとさせてね
⑦明日の準備もちゃんとしたかチェックしてね
⑧子供が寝る時間にはちゃんとお布団に入れて寝させといてね


というのが
女性が言う
「子供みててねー」
なんです。


でも男性は
「見ててねー」
って言われたら
「見てればいんでしょ?」
としか、思いません。
悪気なく。


だから、楽しく3人で好きなようにテレビ見て
好きなもの食べて
お風呂も入らず
テレビの前で遊びつかれて重なるように寝てるのです。



男性と女性がうまくいかなくなる理由は
女性の方の過剰な「それくらい普通察するでしょ、あんた」という
ほとほと無理な要求です。


女性の察する能力の1000分の1しか持ち合わせてない男性に
自分と同じくらい察することができるものとして
日々一緒にいるので
女性は毎日毎日男性に
■はあ、なんでうちの旦那はこんなの?
■この人には何を言ってもわからない
■この人とわかりあえることは、ないわ、永遠に・・・

と、思い込んで自爆しちゃうんです。

これは
職場でも、まったく同じです。
どこの職場でもこういうことが
同じように起こっているんです。
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ただの
説明不足です。


男性に何かを言う時は
具体的に、言わないとダメなんです。
「察してよ」
ではダメ
「普通見たらわかるでしょ」
でもダメ


具体的に言わずして
自分の求めることを、得ることは、できないんです。


逆に言えば
具体的に言えば
あっけなく
もう、びっくりしちゃうくらい
素直に「そのまま」いうことを聞いてくれるのが
男性という存在です。


あんなに、上から目線にもの言ってたように見えたこの人が
あんなに、つっけんどんにものを言ってたたように見えたあの人が
あんなに、きっつい言い方で私に文句ばっかり言ってあの人が


「へ?この人、なんでこんなに私のいうこと聞いてくれちゃうわけ?」

ってくらい
動いてくれるんです。


それは
具体的に、
言ったからです。


私という人間が、
今日こういう風にあなたに動いてもらえると非常に嬉しい
そして、めちゃめちゃハッピー
そして、こんな風に言われたり
こんな風な態度を取られると
すっごく幸せ。

という
「私はこのように扱って下さると大変ご機嫌に性能よく動きまっせ」
という自分の取り扱い説明書を作り
相手に細かく説明し
わからないところはさらに具体的に解説していくんです。


私なんて、
箇条書きにする習慣がすっかりついているので
なにかをお願いしたい時は

①◯◯◯
②◯◯◯

その理由は、こう。
こうなると、このように嬉しい。
嬉しいでしいては、あなたのためにもなる
なんて解説つけてお渡しするようにしています。



せっかく一緒にいるのに
あなた外で働く人
わたし家のことする人
で、対立しちゃって
コミュニケーションとれなくなると
お互いが不幸です。


職場でも、同じです。


これからの会社には
男性には
女性社員の取り扱い説明書が必要です。
また
女性にも
男性の取り扱い説明書が必要です。


報告連絡相談
仕事をする上でとっても大事なことですが、
男性の求める
報告連絡相談
女性の思う
報告連絡相談は
まったく頭の中に思い浮かぶことが違うのです。


これくらい言わなくても察してくれるはず
と思うのが女性


言わなきゃ何ひとつさっぱりわかりまへんがな
と思うのが男性


そりゃ、トラブルも起こります。
そりゃ、うちの上司は私の気持ち何もわかってくれない
となります。

なって、当たり前。
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だって、男性には女性の頭の中なんて
なにひとつわからないんです。



きっとこうだろうな
って男性が想像してることのほぼ99%は間違いです。

そんんこと求めてませんがっ
そんなことより私が欲しいのはこれっ


と思ってるのが女性です。


それくらい違うのが
男性と女性。


女性が職場で当たり前に働くようになり
男性も女性と一緒に働くのが当たり前になりました。


あの人何もわかってくれない
あの人なんで察してくれないかな
あの人とはわかりあえないわ
あの人は難しいわ

と思ってあきらめるんじゃなく


具体的に言おう

とメモ紙に貼っておくんです。
冷蔵庫に貼っておくんです。
手帳に貼っておくんです。


「察してよ」はNGです。
具体的に言う
具体的に伝える

さらには、詳しい説明書までつけてあげる
さらには、マニュアルまで作って渡してあげる


ここまですると
女性が日々抱えている漫然としたストレスは
相当軽くなるんです。



私を幸せにしてよ
私がストレス感じないようにしてよ
そうなるように
あなたが全部先に察してよ

というのは女性がやってしまいがちな思考パターンなんです。


「いい男がいないわあ」
と世の女性が嘆くのは
「いい男」=「さきさき、自分のことを気にしてくれて察して行動してくれる人」
を探しているから、です。

そんな人
宇宙のはてまで探しても
いません。


でも、女性はそんな男性を永遠に求める
ということは、
男性は

俺が俺が、ではなく
先に先に、女性のことを
「寒くない?」
「大丈夫?」
「ありがとね」
「助かってるよ」
と、気にかけてくれる男性はもてちゃうということ、ですね。


そんな話を勉強会ですると
必ず男同士で
「ふんっ、そんな男は気持ち悪いわっ」
と盛り上がるのですが。


影では
「そうか、女の人は、気を遣ってくれると嬉しいんだ」
「そうか、女の人は自分の話ばっかりする男は嫌なんだ」

とか、こっそり心の中に入れて持ち帰っているのです。



うちの旦那は面倒臭い男だから
もういまさら変えるのなんて無理っ
って女性もいます。


でも、面倒臭くしてるのは
「察してくれるはず」と思い込んでいる女性に原因がある場合が多いんです。


女性の欲しいものを
察するなんてこと、できませんからっ


女性が努力しなくてもできる
さきさき気を遣っていく能力なんて
ほとんどの男性に求めるのは無理ですからっ



そのかわり、
困った時に解決策を示してくれるのは男性です。

感情でごちゃごちゃになってしまう女性と違って
論理的にクールに
具体的行動を示してくてるのも男性です。



男と女はもうなにもかもが違うんです。


まずは、
女性は
「察してよ」をやめ
「具体的に言う」
ことにシフトしてみると
あら、びっくり
こんなに自分の思う通りにいくわけ?ということを
体験するはずです。



具体的に言わないと、わからない
でも、
具体的に言ってくれると、その通りにしてくれるのが
男性です。



女性の方が、ややこしいんです。

自分で勝手に思い込んで
自分で勝手に被害者妄想になって
自分で勝手に自爆する

これが
感情的になってしまいがちが
女性のパターンです。



男性は、もっとシンプルです。

私が、勉強会を重ねて
そこからいろんな話が耳に入ってくるようになって知った
驚きの事実です。




異性と仲良くできる
ってすごいことです。
夫と妻と
彼女と彼氏と
職場の上司と同僚と先輩と
いたるところには男と女しかいません。


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8割方わたしの思うようにきいてもらえてるなあっ
って女性が感じていると
家庭も
職場も
円満なんです。


なにせ、
女性は
どこまでも
私を大事にして欲しい
私を大切に扱って欲しい
私の話を聴いて欲しい

生き物です。


知れば、
なんてこと、ないんです。

難しい存在でも
恐ろしい存在でもない。


だから、
知る勉強が必要なんです。

2015.10.27僕はいったいどうしたらいいのか?感情的になる女性にはお手上げなのです。

母性型勉強会でした。
勉強会以外でも、経営者の集まりや、さまざまな会で
男性の話をじーっと聞いていると

いま
男性がいかに
家庭でも
職場でも
「おんなはわからん」
と、心底困っているということを
感じます。
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口に出して
「実は・・・」と困っていることを言える人はまだいいですが
「しょうがない、あきらめるしかない、このままいくしかない」と
思い込んでいる人は、家の中でも職場でも
いちいち女性の反応に対して
ストレスを感じているのだと、思います。


家の中でも
職場でも
すぐ感情的になってしまうのは圧倒的に女性が多いです。
男性は、「なんでやねん!」と思ったとしても
ぐっとこらえ、基本的には我慢します。
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私も20代の頃、
なんであんなにすぐカッカして
感情的になって
一時の不安や怒りの感情で
「もう、いいっ!」と全部ぶち壊しちゃいたくなる衝動に駆られることが
よくありました。

だから上司をよくヒヤヒヤさせてたろうし
「あー、またですか」
と思われていたそうです。
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誰しも若い頃には
一度や二度は経験する、恥ずかしい体験です。
自分のことしか見えてないので
見えてる視点が低いんです。

若いってことは
そういうことなんです、きっと。


上司はどう私を見てるか?
同僚は?
先輩は?
はたまたお客様は?
なんて視点は、一切なかったです。


そんなことよりも
私の今日の気分が不安定で
感情が上がったり下がったり
苦しくてしょうがないんです。
nouda_3.jpg


その点、同じ職場の男性は
冷静
淡々と仕事をこなし、
怒られても
ぐっと飲み込んで処理してました。


そしてずっとずっと先になって知るのですが
男と女は
もう脳ミソの作りそのものが違うんですね。


女性は、話をするのが大好きで
聞いてもらうと安心して
喜怒哀楽も豊かです。


気配り気使いといった細やかな配慮ができ
他人の感情を自分の感情のように
感じ取ることができちゃったりする能力に長けています。

逆に
ちょっとの不安や
些細な怒りを
増幅しやすい構造にできてるんだそうです。


ちょっとしたことから
芋づる式に嫌いが発展していったり
些細な言葉ひとつから
芋づる式に不安を増幅していったり


女性が多い職場なら
女性同士で共感しあうので
少数の男性の些細な言葉や気になる態度を
「あの人、さいあくーーー!!
「うちの上司許せナーい!!」と
みんなで攻撃しちゃうのです。
私、実際そうやってました。


男性からすると
些細な言葉ひとつ
何気ない態度ひとつでも
女性は100倍にも受け取ってしまい
いきなり
大嵐のようにぶつけてくることが、あります。


「うちの奥さんは
すぐ怒る」
「うちの奥さんは
すぐかっとする」

て、よく言いますが
て、私もきっと言われてますが


おんなとは感情的になりやすい生き物
なのです。


そのことを
男も女も知っておく必要があると、思うんです。


学校でも、教えておくべきです。
結婚する前に教えておくべきです。
会社で女性社員を雇う前に、男性社長や管理職や男性社員には
教えておくべきです。


そもそも
男と女は
もう何もかもが違うのに


男は女を見て
「自分が見ているように見て、自分が聞こえているように聞いて
自分が感じているように感じて、自分が思ったとおりに思うはず」
だから
「自分が動くように女も行動するもの」
と思い込んでいるところが大変危険です。


そしてそのまま
逆も同じです。
大変,危険。


だから、男は女を知る場所が必要だし
女は男を知る場所が必要です。
相手の頭の中を知ることが、必要なんです。

同じ人間だから
一緒でしょ、
と思ったところから
不幸ははじまるんです。


女性は基本、不安になりやすくできてます。
今のようにたえずスマホで情報が入ってきたり
他人の私生活が自分の視野に入ってくる状況になると
自分の心の処理能力を超えちゃうんです。
kaisetsu_9.jpg

ネットから入ってくる情報で
いきなりハッピーになることは少ないです。

入ってくる情報の9割は
自分より他人が輝いているように見えちゃう「隣の芝生は青い現象」です。
そして、自分だけが止まってて
他人はみな先に先に進んでしまっているかのように感じる妄想です。
自分だけが損してる気がする。

だから、暗くなるんです。
だから、不安になるんです。
だから、さみしくなるんです。


でも、スマホを手離すことをできなくなってるので
見ちゃうんです。
不安になるのわかってて、見ちゃうんです。


不安な感情
怒りの感情が
自分の頭いっぱいに溢れてきちゃうと
もう回線がブチッと切れちゃいます。


そうなると
もはや、ダメです。
不安な要素で頭がいっぱいになっちゃって
身動きとれなくなってしまうんです。
いったんこもってしまうと
外にもでられなくなっちゃう
kaisetsu_8.jpg


男性が最も苦手な
「あふれる感情を押さえきれない人」
になってしまうのです。


女性なら誰しも経験があると思うんです。


これがある程度
年齢重ねてくると
落ち着いてくるようになるから、
不思議です。


感情的になったら
なにもかもがうまくいかなくなる
ということを
嫌と言うほど身にしみて知るから、でしょうか?

それとも
食べ物を気をつけだして
栄養状態がよくなると
脳が落ち着くのでしょうか?


ホルモンが安定するせいでしょうか?

いろいろな要素があるとは思いますが
女性は感情が落ち着いている時が
一番いいのです。


私はうんと一時の感情で
積み上げてきたことすべてオジャンにしてしまったことが
あります。
関係もパー。

頭じゃわかってるんです。
でも、感情がコントロールできない。


感情が飛行機みたいにアップしたりダウンしたり
する自分がもうとんでもなくしんどくて
嫌で
そこからあれやこれや
自分で勉強をはじめたんです。


そこから20年。
どれだけかかってるんですか・・・・。
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勉強したことによって
感情が上がったり下がったりすることが
急降下じゃなくて
高めなところで
下がってみたり、
急降下しそうになったら
「あ、あの時の二の舞にならないように」
と深呼吸したり、と。



気がつくと
あんまりカッカしない自分が
できてました。

まだまだですが。


だから、家の中で
「昔は瞬間湯沸かし器だったねー」と言われても過去の笑い話になり
夫を胃潰瘍で殺してしまいそうなほど妻のイライラストレスも
なくなりました。
なんで、あの時、うちの主人は
胃薬ばかり飲んでたんだろう?と不思議だったのですが
原因は
「わ、た、し」
でした。



家族の中で
誰か元気ない時は
家の中の誰かがイライラ不安定で
感情が落ち着いてないんです。
その影響は
一番近い存在の心を暗くするんです。



女性の脳は
何もせず放置しておくと
感情的になります。


そして不安なことや
自分を怖がらせて焦らせるような情報ばかりを
わざわざ選び取って収集してきます。
そうなってるんです。


だから
意識することが必要なんです。


力技で
不安で不機嫌なほうに脳ミソが心が
向っていかないように
自分で意識するしか、ないんです。



今が
もう最悪で
落ち込んで
イライラしてて
何もかもうまくいかない
という時なら、

自分で意識して
無理矢理にでもご機嫌になろう、とすることで
泣きそうでもあえて笑っていくこと
だるくてしょうがなくても
力技で起き上がり、あえてテキパキ動いてみる
ことで


あっけなく
いい状態にまで上がれるんだ
ってことを
知っておく
それが、大事です。
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心の中
脳ミソの中を
いじれるのは
自分だけです。


他人は誰もしてくれません。
上司も
彼氏も
夫も
誰も、してくれません。
他人の心の中、脳みその中までは
入り込んではくれないんです。


だから、意識するんです。
放置しておくと
あっという間に心の病気です。


心の問題が増えました。
心療内科も増えました。
精神の薬が手離せない人も増えました。


私は、関係ない
という時代ではないんです。


意識しないと、無理なんです。
自分の心をご機嫌に安心させる方法を
社員研修ではやってはもらえない。
国も、やってはくれないんです。



人間だけが、
自分のテンションを「よしっ」って意識して上げられるんです。
朝、もうだるーーって思ってても
よし、ちょっと階段一気に下りてみよう
とか
早足で歩いてみよう
とか
すれ違ったおばあちゃんに「おはようございます」って
こえかけてみよう
とか
だらだらしてる動きを
やけにテキパキやってみよう
とか
そんなことで
あっけなくテンションあがるんです。


テンション低い時って
もう世界中の不幸が私にきちゃってる?
ってくらい
次々嫌なことが自分めがけてやってくるんです。
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テンション低い人って
顔色暗いし
声小さいし
出してる空気までどんよりしてるから
そういう人めがけて
不運って一気にやってくる。



想像して下さい。

もう、ルンルンご機嫌の時って
嬉しそうで
幸せそうな顔してるから
みんなが
声かけやすいんです。


人は「声かけやすい」楽しそうな人と一緒にいたいから、
勝手に人が集まるんです。



だから、落ち込んじゃダメなんです。


それは
ゴールデンルールなんです。


そりゃ、
腹立つこといっぱい、あります。
「はあ?なんで私が」と言いたくなることあります。
私のせいじゃないのに、と思いたくなることあります。
なんで、こんなに面倒くさいこと続くかなっ
って時ももちろんあります。

一日のうち8割がカチンとくる日だってあって
それがあたりまえです。


でも、そこで不機嫌になっちゃ、駄目なんです。
不機嫌はさらに不機嫌を呼んで来るんです。

おいでおいで
不機嫌さん
仲間がここにいるよ
って「不機嫌さんA」が友達の「不機嫌さんB」と「不機嫌さんC」とさらに近所の
不機嫌さんまで連れて自分のもとにやってくるんです。
これ、本当です。


私なんて、先週末
車停めたところで
かっチーン、とくる出来事があったのですが
あ、いかん、いかん
ここでカチンときてイラついてたら
もっと嫌なことが起こるわって
ことを知ってるので、

あわてて深呼吸して
「ま、そういうこともあるわ」
と一声つぶやいて

その後の楽しい食事会に参加しました。


このように知っている
と、意識することができるんです。
瞬時に切り替えることが
できるんです。


これは、知ってるから
知ってることを
できないなりにも何度も訓練し続けている
たまもの
だと思ってます。


知ってても
やれないといけませんので
何度も訓練が必要なんです。


自動操縦してくれるようになるまで
叩き込むのですよ、魂に。


知らないと
永遠に
イライラ
不機嫌
怒りを増幅させたまま
ということで自分の心がいっぱいになって
自分が苦しくなるんです。


そして、もっと問題なのは
落ち込んだり
イライラしてると
さらに、「落ち込んでイライラする」出来事を
呼び込んでくる、ということなのです。


これは恐ろしい事実だと、思いませんか?


私は、これを教えてもらった時
「おお、それは恐ろしい」
と心底思い
意識してやめてます。


だって、嫌ですもの。


いま、凹んでる上に、このまま凹んでいると
さらに凹むような出来事が次々やってくるなんて。


でも、過去振り返るとやはり
そうだったので
これは事実として受け止めてます。



嫌なことがあったら不機嫌になるのは
これ、ほうっておいてたら
みんなそうなります。


それが、「私ってどんな時に不機嫌になってるんだろう?」
「私が、今不安でつらいのはなんでだろう?」
自分の中に答えを見つけていくように
習慣化していくと
変化してくるものなのです。


生きてると
嫌な人にはしょっちゅう遭遇します。

でもそのたんびに
「あの人きらい、いなくなれ」って思うか
「ま、あの人はあの人、私は私」って思えるかの違いって大きいです。


相手を変えることは無理です。
だから、自分を上げることに意識を集中して
きらいな人のことは
深刻にならないこと、です。


むやみやたらに他人を嫌う人というのは
嫌う側にも問題があるんです。


人は自分の心を通して人を見ています。
AさんとBさんとCさんが同じ人をみた時
Aさんは「あの人きらい」
Bさんは「あの人なんともおもわない」
Cさんは「あの人いい人ね」

これくらい違うんです。


見えている世界は
自分の心の中がそのまま外に写ってるだけですので
自分の中を整理するのが
一番はやいんです。


誰とでもまあまあ
そこそこうまくやっていけたら
私達の毎日は意外にもハッピーなものです。


潤滑油としての
やさしい言葉をたくさん使い
表情筋しっかり使って「びっくりすような笑顔」を人に向け
できるだけ大きな声で話す。


それだけで、
もう特別な存在の出来上がりです。
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だって、誰もやってないから。
その一言を言ったほうがいいのは
みんな頭ではわかってる。

なにかをしてくれて
書類をとってくれて
器具をとってくれて
ありがたいなとは、みんな心の中では思ってるんです。


でも、口の出して「ありがとう!助かった」と言える人は
1000人に1人です。
笑顔も一緒に
誰にでも、その余分な「相手を少し喜ばせる一言」を
口に出せる人は
1000人に1人。


心で思ってるだけの人と
心で思ったことを口にだして言える人では
人生が思い切り変わっちゃうんです。
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1000人に1人になったら
どこ行っても大事にされちゃうんです。


他の人が言わないから自分も言えない
恥ずかしい
じゃなくて
他の人が誰も言わないなら
「ラッきー」とばかりに
最初の一人になればいいんです。



そうやって、
自分を作りこんでいくんです。


自分をもっと魅力的にするにはどうしたらいいかな?
アイラインとか
マスカラどうするべ?
ということではなく


どうやったら
自分が周囲にとって魅力的な存在になるかな?
どうやったら

あなたがいてくれないと困る
と言われる自分になるかな?


どうやったら
あなたと話すと元気がでるから
あなたに会いにきたよ

という自分になるかな?

と、脳ミソ全開で考えて
動いて
言葉に出して
いくと、
感情は勝手に落ち着いていくんです。


感情が暴走してる時
頭の中は余計なことを考えているんです。
すっかり、悪魔に脳みそをのっとられた状態です。


何かにむかって必死で動いている時
気がついたら時間がたってたわ、って瞬間を
たくさん過ごしている人は

感情的になる暇が、ないんです。



そういう意味で
男も女も
やるべき仕事が今日もある、
ということは
とてつもなくありがたいこと、です。


失った時、はじめてわかるんです。
歯と同じ。

今日も自分が向うべき仕事がある
忙しいけれど、
それはそれは
ありがたいことなんです。


私などは、
動いてないとすぐ不安になります。

ダラダラしてると
すぐ不安になってイライラしちゃいます。


忙しいぐらいでちょうどいいんです。
ああ、もう少しゆっくり時間がとれたら
と思ってるぐらいでちょうどいいんです。

忙しくてしょうがないと動いているから
ほっとした隙間にものすごーくリラックスできるんです。


頑張ろうと動いているから
ゆるんだ時、気持ちいいんです。

ずっとゆるんでたら
気持ちよさも味わうことができない。



感情が落ち着いてくると
そばにいる人も安心するんです。


不安な人が多くなってくると
感情の浮き沈みが少ない安定した人が
ますます好まれます。


そして、自分も楽にいくんです。


勉強会を重ねていくと
男と女の頭の中が
こんなに違うんだなってことが
明らかになっていきます。


知れば、なんてことない。
知らないから、もめる。
知らないから、勝手に怒って自爆するんです。

知ることは
とっても大事です。


次回勉強会のお知らせ

母性型勉強会
2015年11月13日(金)18時30分~20時30分
■高松国際ホテルにて
■会費 3,000円(食事会)
■申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2015.10.16「察してよ」と不満を言う女か、欲することを具体的に言う女か

夫婦の関係でも
職場の関係でも

女性は、男性には「口に出して言わなくても、察してよ、それくらい」
と思っています。

「もっとこうして欲しいのに」
ってことが女性自身の心の中にはいっぱい渦巻いているのに
それを
口に出しては言わない
いや、
言えない


そんなことを口に出して言うのはみっともない
恥ずかしい
と思ってるんです。

口に出して言わずに
私が心底求めるものを出しなさいよ、と暗黙の要求をしているわけです。


言わないから
相手にはわからない
わからないから
もらえない
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ということが、起こってます。


そして、
あの人とは合わない
あの人は違う
あの人はダメ
あの人は嫌い
となっちゃうんです。


「察して欲しい」
「察してくれてあたりまえ」
と思っているので
いざ、リアルな男性を目の前にした時に
私の期待した通りの言葉をかけてくれなかったり
私が期待した通りの態度をとってくれなかったり
すると、

「さいあく!あの人」
とすぐになってしまいます。


でも、
男性にしてみれば
「察してよ」
じゃなくて
「そうならそうと先に口で言ってよ。言ってくれたらするから」
と思うんです。


女性の気持ち、わかるんです。
理想の男性は
理想の王子様は
「口に出して言わなくても
私のいうことを先先察してくれる、もの」
だから、です。

少女マンガの世界に出てくる
王子様はみな、女性の気持ちをわかってくれる
「女性にとってのいい男」だから。

でも、それは漫画の世界。
でも、それは女の妄想の世界。


男性からすると
「そんな男おるかーーーっ!!」
とちゃぶ台ひっくりかえしたくなるのです。
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理想の夫
理想の彼氏
理想の上司
理想の、理想の、理想の。。。。

自分の理想の◯◯を探している限り
その◯◯は永遠に現れることは、ありません。



大事なことは、
何をしてもらったら
私は嬉しいのか?
何が欲しいのか?
どんなことで幸せなのか?


それはそれはもう具体的に
言葉で相手に伝えることができる人が
一番、いいのです。


何がいいか?って、相手にとっていいのです。
わかりやすい。
ややこしくない。
難しくない。


男性は、「女は難しい」と言います。

そう、難しいんです。
だから、「難しくない、わかりやすい人」がいいんです。


「察してよ」
「察しなさいよ、それくらい」

という女性ほど、面倒臭いものはないんです。
そして、男性を疲れさせるものは、ないんです。


お腹の中で煮えくりかえってるのに
その場はニコニコ我慢して
後で文句を言ってると
その関係は長く続かなくなるんです。


これは職場でも同じです。
「私がこんなこと思ってるの察してよ」
という人ほど、
男性上司を困らせるものはないんです。


私の顔色や態度を見て察するでしょう、普通は!!
と暗黙の不機嫌を振り回す人は
困るのです。

女性が組織で活躍しはじめると
男性上司が困りだすのが、
この問題です。
きまって、どこの会社でも同じことが
起こってるんです。

だから
男性社長や
男性上司は
「女性社員は難しい」
と、コミュニケーションをとることに
おどおどしちゃうんです。


言いにくいのはわかるけど
やっぱり、
ちゃんと口に出して具体的に
しかも、「だから、こうしてくれると嬉しい」と
打開策まで提案してくれる人は
ありがたいんです。
そして、楽なんです。



だって、
男性が頑張って「察して」行動したことが
女性の欲しいものと違っていたら(ま、ほとんどが違うのですが)
文句を言われる
愚痴を言われる
不満を言われる
陰口を言われる

そりゃ、誰だって一緒にいたくなくなります。
面倒くさい。
会話も、したくなくなるんです。


夫婦で長年これやってると、
お互い疲労して
お互いイライラして
かんおけ入る直前に
「実は。。。。こうだったんだ」
って言われるようになっちゃうんです。



男性は一生懸命です。
奥さんを
恋人を
職場の同僚を、部下を
喜ばそうと、必死に考えています。


男は女を喜ばせたい
女は男を励ましたい

これって、
誰の中にもシンプルにあるものだと
思うんです。



でも、男性が頑張ってやったことは
全部、女性にとってはまとはずれ、だったりします。


そんなことして欲しくないし
そんなもの欲しくないし
そんな店やだったし
そんな気分じゃなかったし

あとで
文句を言ってくれるなら
まだましで
永遠に心の中だけか
女同士だけで
「あの人、最悪」
と勝手にレッテル貼られちゃうんです。


最初100点から始まり
あうたびに
どんどん減点されていくんです。


そして、女性は
歳を重ねるごとに
男性に対して
減点法になりがち、です。
ほうっておいては加点法にはいかない。
だから、なかなか
マッチングが難しくなるんです。



男性は女性に
「あなたのおかげで、嬉しい!」
「すごいわ」
「さすがね」
「助かるーー」

と賞賛の嵐を受けることが
何よりも欲しいもの、です。



男性が一番ダメージを受けるのは
身近な女性からの
不平不満愚痴悪口です。


ちなみに
勉強会で一番印象に残った男性達の話は
「女同士で、旦那の愚痴や男の悪口言ってる姿は、もう見られたものじゃない」
でした。

「恐ろしい」
と心底思うらしく
「この人には言葉を選んで付き合おう」
と心に決め
絶妙な距離を取ろうとするのです。

「うわあ、魅力的な人だあ」
「もっと近寄りたいなあ」
は間違っても思わないのです。



奥さんや
恋人や
娘や
職場の女性たちから

不平不満愚痴があびせられたなら
どんなにメンタル強い男性でも
へたってしまうんです。

凹むんです。
元気なくなってしまうんです。
萎えるんです。


私は、勉強会を繰り返していく中で
そのことを、身にしみて知りました。


男性は、口でくさしちゃ、ダメなんだってことを。
女性の言葉は
男性の心臓をひとつきできるほど、凶器です。

どんなに立派な会社のおえらいさんでも
クールに見える立派な肩書きをお持ちでも
女性のきつい言葉にはこたえるんです。


日本の男性は
基本、真面目で優しいです。
そして、よく働く。
そして、シャイです。


よほどゆがんでない限り
基本的には
女性を守りたい
家族を守りたい
幸せにしたい
喜んだ顔を見たい
と思ってるんです。


どんなにハチャメチャに文句言われ続けても
大事にされなくても
日本の男性は
基本、「奥さん」を捨てたりしません。


アメリカのように
はい、次
はい、次
ということは、ないんです。


そうはいっても
情があるしな
そうはいっても
子供もいるしな
男性から、奥さんを「ポイ」ということは
あまり、ないんです。


奥さんから、ご主人を
「もう我慢できないっ」ということは
ありますが、逆はあまりないんです。
女の人の方が、意外にクールにすっぱり切るのです。


男性は、どこまでも
女性からの「あなたのおかげです」
「素晴らしいわ」
「さすがね」
という言葉を
という態度を
求めてるんです。


いや、違う違う
うちの旦那は難しいの
そんなに単純じゃないの
面倒くさい男なの
そんなことくらいで、
絶対変わらないわ
って言ってた奥さんが、います。


じゃあ、ご主人とどんなことしゃべってる?
とみんなが興味シンシンで聞くと


文句を言うか
愚痴を言うか
売り言葉に対する買い言葉か
くらいだったんです。


男性にとって
身近な女性からの
感謝の言葉や
励ましの言葉や
賞賛の言葉は
とてつもないエネルギー源なんです。


「え?そんな言葉ひとつで?」
「え?まさか」
と思うほどですが、
その
まさか、です。


言葉ひとつで
態度ひとつで
表情ひとつで
いくらでも、心満タンにできるんです。


女性自身が
「そんなことできない」
「思ってもないこと、言えない」
「いまさら、そこまで気を遣うのはしんどい」
と心底思うのなら

もう、女性自身が
余裕を失っているんです。


身近な人の小さないいところを
探るように見つけていく
見つけたものを口に出していく
という行為は
余裕がないと、できません。


自分がもうイライラして
かつかつになってたら
難しいんです。


身近な人に優しくできない時
女は例外なく、余裕をなくしてるんです。


余裕をなくした女に
周囲は冷たいものなのです。


余裕を取り戻すために、
先に、言葉を変えていくんです。


相手から優しい言葉を引き出すためにでも、いいんです。
相手から欲しいものを引き出すためにでも、いいんです。

優しい言葉を先にかけていく
優しい表情をむけていく
先に、自分が笑ってみる



昨日まで右向いてた人が
いきなり左向くことができるくらい柔軟なのが
女性の本性です。


意地を張る
とか
攻撃する
とか
愚痴を言う
とか
そういうもので自分の中をいっぱいにしてちゃ
もったいないんです。


よく
妻がガンになってから
夫がガンになったから
相手が死を宣告されたから
その日から相手との関係が変わりました
みたいなシーンがありますが、

そんな状況にならなくても
相手がいなくなる状況に追い込まれなくても
いまからでもすぐに
心溶かしちゃうんです。
先に、自分が。

相手が溶かしてくれなくても
時間の問題です。


よく歯を失ってみてはじめて歯の大事さに気が付いたと
患者のみなさま、おっしゃいます。


妻を亡くしてはじめて妻の大事さに気がついた
とよく言います。


そんな言葉をたくさん聞いて知ってる私は
失う前に大事にしとこうと
思います。


そのために
ドラマ仕立てで
よく「もし、このまま喧嘩したまま
相手が、私が、死んじゃって二度と会えないかもしれない」
と勝手にシーンを作り上げるのも手かもしれません。


二度と会えないかも
と思ったら
そうそう
「けっ、お前なんか、」
とか
「ふん、あんたなんて!」
とか、
言えません。


意地を張ってる時間は
もったいない。


仲良くするために
女性はもっと男性を勉強しないといけないし
男性もまた女性を知って欲しい。



大いなる誤解と勘違いで
成り立っているのが
男と女なので、
一緒にうまくやっていくには
「そもそも、まったく違いますからーー」
というところから
知らないと、難しいんです。


家の中のことや
夫婦のことは
学校でも
教えてくれなかったので
自己流なんです。


親がそうだった
とか
女の人なら、母親がそうだったから
くらいの教育しか、受けてない。


「我が家のあたりまえ」
を世界の常識だと思って生きてる人同士が
ひとつの土俵で同じことをするので
「そりゃ、おかしいよ、あんた」
「いやいや、おかしいのは、おたくでしょ」
となってしまうのです。

違う味の味噌汁を
飲んでいたもの同士が
自分の家の味噌汁がパーフェクトと
押し付けあってたら
すぐ戦争です。



そんな存在同士が
夫婦やったり
恋人やったり
職場で密な仕事で関わったり
そりゃ、何もしなかったら
もめて、あたりまえ。
うまくいかなくて、あたりまえ。


これからの
幸せな女性は
「察してよ」と、待ちの姿勢でもんもんとしてるのではなく

「こんなことしたいな」
「これって、嬉しい」
「これが欲しいなあ」
「こうなったらもう最高に幸せ」
と具体的に
具体的に
要求的にならずに
口に出して言える人
です。
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そういう女性を
お手本にしてると
ご機嫌でいられるし、
気が付いたら
「あ、私が欲しかった状況だわ」
と勝手になってるんです。


近くにお手本になる女性がいたので
私は穴があくんじゃないか?ってほど、
いつも観察しています。
うらやましいから、です。
素敵だな、といつも思ってしょうがないから。


見本があるとわかりやすい。
お手本があるとイメージが楽にできるんです。


ああやって
車の運転ってするんだなって感じで
するするできるようになるんです。



次回母性型勉強会
2015年10月23日(金)18時30分~20時30分
■高松国際ホテル
■会費:3,000円(食事代込み)
■申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2015.10.14仲良くなる秘訣は、自分をさらけちゃうこと

大阪から高松に遊びにきてくれた女性と
食事をしてました。


私よりも少し年上のその人は
人と仲良くなることが、とても上手。


なんでそう思うのかと言えば、
短期間ですごく好きになって、その後も
「この人と話すと安心するな」と思ったからです。


旦那さんがある日目覚めたら冷たくなって死んでしまってたこと。
急性心臓発作だったこと。
もう、びっくりぽん、で悲しむ暇もなかったこと。

旦那さんは、私より好きな人がいたのよね、でも
私と結婚したのよね
ショックよねーー
それを感じた時は、本当ショックだったわ
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そしてそして、
今は再婚したいのよね
結婚じゃなくても、パートナーでもいいわ

どんな人がいいって
もっちろん
優しいお金持ちよーーーあっはっは



くるくるくるくる回る大きな目で
大笑いしながらも、
素直な感情だだもれで
その時その時に
「あの時、こんな気持ちでもう辛くってどうしようもなくって」


先にどんどんどんどん
自分のこと全部話してくれちゃうんです。
とっても魅力的。


突っ込みどころが
多くて
楽しい。


彼女の話にからみながら
私も、「私もね、実はこんなことがあった時は
もう誰か助けてーー代わりに生きてーーー。って気分だったよー」

とその時の痛みをがんがん出しちゃうんです。


「恥ずかしい」
と思ってるような負のことや
自分が「あっちゃー、それは痛いっ痛すぎるっ」
隠しておきたい

こ、これを話しちゃあ、わ、わたくしのプライドが。。。。

というようなことは
実はどんどん開示しちゃったら
一気に仲良くなれるものなのです。


私は、それが
「仲良くなれる秘訣」
だと、思ってます。
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ママ友でも、学校の先生でも、
同級生でも、職場の仲間でも
上司であっても
えらい社長さんの中ででも、
仲良くなれれば
その関係は
です。


自分のいいとこしか、見せない
自分の恥ずかしいところや
嫌な感情は隠しておく
オブラートにつつんで
「そんなこと気にもしてないわ私」ってな顔で
その場にいると
結局誰と出会って
誰と一緒にいても
仲良くなれないんです。


つながれない。


一緒にいるけど
遠い
一緒にいるけど
さみしい
一緒にいるけど
疲れる

ということになるんです。



仲良くなるのが上手なこの大阪の彼女は
昔は、そうではなかった、そうです。

なかなか自分のことを
話せず
思ってることを言えず
もんもんとしていたそうです。


でも、
ご主人がある朝突然亡くなった。
その時から
「人生、いつ終わるかわからない」
と心底思ったんです。


そっからは大変化。
行きたいとこには、すぐに行く。
会いたい人には、すぐに会う。
伝えたいことは、すぐ伝える。


とってもシンプル。


自己開示って、
仲良くなれる秘訣です。

自分をさらけだせる人って
魅力的に見えるんです。


どんなに素敵な衣装で
どんなにキレイなメイクで
どんなに理路整然としたトークでも
自分のいいとこしか見せない
話さない
隠してるオーラ満載だと
「なんだかこの人とは話しが続かないな」
ってことになるんです。


自分が先に
「恥ずかしいこと」を開示しちゃうことで
相手は一気に共感するんです。

そうなん?そうなん?
その笑顔の向こうにはそんなことがあったの?」
と、痛みを自分もわかろうという心の動きがでてくるんです。


相手が素直に感情を出してくれることで
自分もまた、素直に感情を出してしまうんです。


何年たっても
距離が遠いなあって感じてる関係は
自己開示がなされてないまま
「いいとこ」だけを出し合ってるから。

本当はこんなこっぱずかしい
こんな情けないこと
思ってるんだってことを
隠そう隠そう
立派に見せよう
としてるから。


がんがん自分のことさらけてくる彼女は
話をしていると
頭の中が伝染(うつ)ってくるんです。


悪いことがあったらね、次はいいことしかないのよ
いいことがあったの?じゃあ、次がもっといいことがくるよ


それが当たり前と思い込んでいる人と
一緒にいる
「そうか、そうだよね」とこちらも思います。


逆に
悪いことがあったのよー
もう最悪
もっと悪いことがあるわよ。


いいことがあったの。
もうこんないいことは続かないから、
気をつけなきゃ

って人と一緒にいると
やはり、こちらもそう思い込んでしまうのです。


そして、
いいことの次は悪いこと
と思い込んでいる人には
本当に
いいことの次は悪いことが起こるのです。


考え方のパターンは
誰と何を話してるかで
影響されるものです。


人生はあっという間なので
はやく仲良くなれたほうがいいんです。



次回母性型勉強会
2015年10月23日(金)18時30分~20時30分
■高松国際ホテル
■会費:3,000円(食事代込み)
■申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2015.10.08自分の会社なのに、出社するのが怖いなんて

男性は、女性の目線が怖いんです。
ご存知でしたか?

自分から声をかけるの、怖いんです。
自分から目を合わせていくの、怖いんです。

それが自分の会社の社員だったとしても
自分の部下だったとしても。


えらそうに、出社してくるうちの社長が怖いですって?
私達の方が怖いわよ。
不機嫌だし。
上司だし。
管理職だし。
社長だし。
お給料もらう側だし。
雇われてるし。
・・・・と、思いますよね。
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でも、多くの男性経営者は、自分の会社の女性が怖いんです。
ついでに自分の奥さんも怖いんです。


女性が数人集まってキャーキャー盛り上がってる中に
自分が「何はなしてるの?」って声をかける勇気など、ないのです。

怖いんですから。


「え?私、何も怖くなんてないですよ、優しいですよ」
と思っていても
男性から見ると
怖い存在なのです。


どこの職場でも、同じです。

女性が多い職場の中で、男性上司がポツンポツンといる場合は
もう、本当に女性が怖くてしょうがない。

「上司だから、上からモノを言える立場なんだから怖くなんてないでしょう」
と思うのは、女性の考え。


男性は、気を遣っているのです。
男性は、女性の顔色をうかがっているのです。
男性は、女性のご機嫌をうかがっているのです。


女性は怒ると恐ろしい存在
女性は集団で文句をいって突き上げてくる存在
女性は、ぼくには理解不明
それが、男性から見る女性のイメージです。
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だから、
話しかけやすい女性は大事にされます。
いつもご機嫌な女性は大事にされます。
仕事を頼みやすい女性は大事にされます。
感情のアップダウンが少ない女性は大事にされます。
「生理中?」「イライラ中?」と気を遣わないでいい女性は大事にされます。


だって、男性は怖いんです。
書類ひとつ頼むにしても、
ドキドキしちゃうんです。


「はあ?これやるんですか?」
なんて露骨に嫌な顔されたら
もう二度と頼むのやめよ、と思うわけです。



世代にもよるんだと、思います。

でも、40代、50代の優しい男性上司、男性経営者は
今はとっても女性が怖いのです。


優しい人がいい
感じのいい人がいい

と皆が口をそろえてそう言うのは、そりゃ当然です。


どんなに有名大学で出てることより
どんなに資格がたくさんあることより
どんなに技術が優れているより


一緒にいて、居心地がいい人に
そばにいて欲しいのです。

職場も、同じです。
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「俺さ、朝自分の会社なのに、出社するの憂鬱・・・」
「俺も・・」
「俺も・・」
「わかるよ・・・」
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朝起きると憂鬱な気分。
それでも社長だから、頑張って出社。
気合を入れて
仕事だから、と自分で自分を説得して
「頑張れ、俺!」と気合を入れて


自分の会社の扉を開けるのです。


先に来ていた社員が
「おはーよーござーいまあーーーす」
と小さい声で
目も合わさず、
笑顔も見せず
露骨にしんどそうな表情で
仕事の準備しています。


そんな中
「おはようございます!社長」
と、
自分から
先に
目を合わせ
しかも、ワントーン高い声で
大きな声で
しかも、満面の笑顔で
声をかけてくれる存在がいたとしたら、


そりゃ、無条件にかわいいでしょう。
そりゃ、この人を大事にしたいな
と思うでしょう。

そう、思いません?


人間ですから、そんなものです。


先週,ある会社の朝礼時期に
社長に用事があってお邪魔した時、
もう見事にみんながみんな
しんどそーな顔して、社長がきても
「ざーーす」(おはようございますの略)
って小さい声で、
「それ?あいさつですか?」って質問したくなるほどの
不機嫌さが蔓延してたんです。


そんな中、一人だけ、
事務方の私くらいの年齢の女性が
社長の顔見るなり
ぱっと立ち上がって
「おはようございます!」って
すんごい笑顔で目線を合わせてきたんです。


お見事っ
と思いました。


やっぱり、特別な存在でした。
社長にとって、いなくちゃいけない存在。
資格があるわけじゃない。
でも、一番話しかけやすい存在。
一番、仕事を頼みやすい存在。



多くの職場は
みんながそうしているから自分もそうしていよう
と右にならえで
最初は元気に笑顔で挨拶していたのに
一年が過ぎ二年が過ぎ3年が過ぎると
自分もみなと同じような
適当なあいさつでもいいや
という自分になってしまうのです。
そして、それが、普通。



でも、そんな中でも
やはりいるんです。
10人に1人はいる。

挨拶は自分のためにするんだ

という人が。


自分が笑顔で元気な挨拶をしないと気持ちが悪いんだ
自分が相手をちゃんと見て挨拶しないと気持ちが悪いんだ
という人が、いるんです。


そんな人は
やっぱり頭一個もうすでに飛び出てるんです。


そして、人は
何を見ているか?って、そこを見てるんです。


朝、いつの朝も
自分から
笑顔で
「おはようございます」と
あいさつができる人かどうか。



世の中、不景気らしいです。
ニュースでは。
そして、地方には仕事もないそうです。
ニュースでは。
そして、年齢を重ねると正社員は難しくなるそうです。
ニュースでは。


でも、
「あたりまえのこと」をきっちりやりとりとげている人は
そんな暗いニュースは、他人事です、関係のない話です。

あの人、もういらない
あの人より他の人がいい
人員整理しなきゃ
って考えるのも
これ、血の通った人間だから、です。


職を失うのは
大事にされないから、です。
人間関係でうまくやれなくなると
居心地悪くなるんです。


大事にされている人は
上司は絶対手離さない。


いてもらわないと困るから、離さない。
いろんな社長さん見てて本当そう思います。


一人でもそういう存在が社内にいてくれたら
社長は救われるんです。
みんながみんなそうだったら
もう社長は100人力です。


社長は朝ゆううつです。
だって、しょうがないんです。

外には敵がたくさんいる。
中にいる人をちゃんと雇っていかないといけない。
そして、同時に外に対してもつぎつぎ考えていかなきゃいけない。

社長はゆううつなんです。
そして、孤独なんです。


でも、「俺、ゆううつなんだ」
って口に出して言えないんです。


だって、経営者だもん
だって、社長だもん
だって、人を雇ってるもん


弱音を吐けない
そして、弱音を吐いたら頑張って支えている自分が
ボロボロ崩れてきちゃうから、言いたくても言えないんです。


社長だから、いいでしょう。
社長だから、ばんばんざいでしょう。
社長はいいよね。

と、思う人は多いんです。

でも、社長は大変なんです。

でも、大変でゆううつで、いいんです。
社長だから。
最後の最後の責任を取る存在なので
ゆううつでこれ、あたりまえ。
不安でこれ、あたりまえ。

それを覚悟でまるごと引き受けた上で
社長なんですから。それでいいんです。



自分は上司にとって、話しかけやすい存在か?
自分は上司にとって、仕事を頼みやすい存在か?
自分は上司にとって、居心地のいい存在か?

これは
とても重要なポイントなんです。


特に男性は、女性が怖いんです。

話しかけにくいのは男性の方が多いんです。
あいさつが暗いのも男性方が多いんです。
目を合わしてくれないのも男性の方が多いんです。

なぜか?


それは、
怖いからです。
恥ずかしいから、です。
シャイだから、です。


そして、
自分から嬉しそうに声かけて、かわされちゃったらどうしよう?
自分から向かっていって、引かれたらどうしよう?
自分から目を合わせてそらされちゃったらどうしよう?

男性の心は
いつもそうやってドキドキなんです。


たとえ
上司でも
たとえ
社長でも


傷つくのが、怖い
傷つくのが怖いから
先に牽制しておこう
傷つくのが怖いから
自分から声をかけるのはやめておこう


これは、女性よりも男性の方がはるかに強くもっている本能です。


女性は、本来そんなに軟弱にできてないので
少々引かれても「ま、ええわ」とサラリ流せるところが
男性は延々と傷つき続けるのです。


最近は女性も男性化してるので
男性特有の

「自分から声をかけて引かれて傷つくのが怖い」

が伝染しています。



自分自身をご機嫌な状態で維持すること。
心に余裕を持たせておけること。

これはもはや
才能です。


どんな資格よりも価値ある才能。
特に社会に出ると
その才能がやたらクローズアップされてくるんです。


希少価値だから。
あまり、いないから。
誰も、できないから。


そして
みんながみんなメールやラインでコミュニケーション取るのが普通になってきた今
生身のコミュニケーションが苦手な人がますます増えてくると
余計にクローズアップされてくるんです。


さわやかで
元気よく
自分から
目を合わせ
あいさつをしてくる人に
ノックアウトされちゃうんです。

特に
男性は
特に
人を雇う立場の人からしてみたら
もう
たまりませんな
というレベルで
ノックアウトされちゃうものなのです。



誰だって、不機嫌な人と一緒にいるのは嫌です。
声をかけて、不機嫌な態度が返ってくると不快になるのです。
テンション下がるんです。


声をかけたら
優しいまなざしで
「はい。なんでしょう?」
とにっこり笑って欲しいんです。


自分が顔を向けたら
笑って欲しいんです。


目が合ったのに目をそらさないで
欲しいんです。


目が合って目をそらすのは
日本人の悪い癖です。

こちらは
恥ずかしいから目をそらしているだけですが
目をそらされた相手からは
「なに?あの人、感じワル」
ただ目をそらしただけなのに
一気に嫌いになられるのです。

たったそれだけで!!



目が合ったら、間髪入れず笑い返すんですよ。
そのほうが、魅力的です。


人とすれ違ったら、
「こんにちは」と先に言ってしまうんです。
そのほうが、魅力的です。


だって、誰も言わないから。
だって、みんな目をそらすから。



①目が合ったら
②ニコリと笑い
③大きな声で
④はっきりと
⑤「おはようございます!」

たったこれだけなんです。


朝の一瞬、ほんの2秒か3秒で
人生本当に変わっちゃうんです。


その2秒が1年続いたら大好きです
2年続いたら「もう離したくない」
3年続いたら「家族になって」
くらい、うれしいものなのです。


そして、愛されちゃうんです。


その他大勢の不機嫌な人の集団の一人でいるか
頭ひとつだして
いつでもご機嫌な一人
でいるか


自分で決めるんです。


よし、私はご機嫌でいこう
誰がなんといおうとご機嫌でいこう
みんなが不機嫌でもご機嫌でいこう

と覚悟をきめて
腹をくくるんです。


本気で腹くくったら、
いきなり現実が変わりだすんです。


職種は関係ないです。
そこが銀行だろうが、病院だろうが、歯医者だろうが
お店であろうが、学校だろうが。


通用しまくっちゃうのですよ。




次回母性型勉強会
2015年10月23日(金)18時30分~20時30分
■高松国際ホテル
■会費:3,000円(食事代込み)
■申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2015.10.06自分が自分のことをどう思っているか?

子供達をいろいろな習い事に通わせていると
どの先生にも必ず

「お母さん、お父さん、子供にダメな人間だ、って言わないで、下さいね」
とか
「あんたは、なんでそんなこともできないの?」
「なんでそんな馬鹿なの!」
「他の子はちゃんとできてるのになんであんたは!」
「何やってもできないわね」
「何やっても下手ね」
とか、
そういった一切の言葉を
子供にかけるのは
やめて下さい。
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と、言われます。
口頭で言われるだけじゃなく
保護者の勉強会や、レターにも
かならず、「親の教育」がセットで、ついてきます。

すごいですよね。

「お前はダメなやつだ」
「あなたはなにやってもできない子ね」
と言われ続けることで
その子は、本当に「だめ」で「できない」ことを
実現してしまうんですよ、ってことを
ちゃんと教えてるんです。

そしてそれがもはや常識になりつつ、ある。


子供の頃にしみこんだ無意識の暗示は
その人の激しい思い込みとなって
大人になってからも続きます。
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「私は、人とコミュニケーション取るのが苦手なんだ」
「私は、人と接するのが嫌いなんだ」
「私は、勉強することが嫌いなんだ」
「私は、能力がないんだ」
「私は、魅力的な人間ではないんだ」
「私は、あんまりきれいじゃないし」
「私は、頭よくないし」
「私は、体が丈夫じゃないし」
「私は、自信がないし」
「私は、人前に出るとあがってどうしようもないし」

そうやって思っている、自分がいる限り
現実の自分は
もう見事に、そのまま
ズバリその通りになります。


その人が何気なくしゃべっている
言葉を聞いていたり
何気ない態度や
表情、動作
人との接し方
卑屈になったり、妙に自己卑下してたり
恐ろしく遠慮してたり
おどおどしてたり

その態度、動作、表情のすべては
その人が「自分のことをどう思っているのか?」
という内容と1ミリの狂いもなく一致してます。


自分が自分のことを
「私はたいしたことない」
「私は魅力的じゃない」
「私は頭が悪いから」
「私は才能がないから」
って、心の奥で思っていたなら
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どんなに表面的なテクニックを勉強したとしても
どこか
おどおどした感じに
なってしまうんです。



自分は人間関係が苦手だから
知らない人と話したり会うのが
ストレスでしょうがない

と、自分で思っているから

本当にそういうシーンがきた時
ストレスがかかってしょうがない
自分になるんです。


自分で思っているから
よく会う人と何気なく話をしてる時に
「私さーー、知らない人と話したりするのすごくストレスなのよねー
疲れるし
それに、人前で話さなきゃいけない時なんか、
ものすごくプレッシャーで、胃がきりきり痛くなるー」

って、口にしちゃってるんです。

口にするから、
その言葉を一番最初に聞いた自分自身の脳ミソは
「ああ、そうか、
知らない人と話す時や人前で話す時には
とんでもなくストレスをかけて
しかも、胃までキリキリ痛くしないといけないんですね、ラジャー!!」
と了解しちゃうんです。



自分が
「私は、こういうことは苦手でできないの」
と思い
「私は、苦手で、できないのー」
と口にするから

もう見事に
できなくて、苦手な自分が現実に出来上がるんです。


卵が先か鶏が先か。


自分が自分をどう思っているのか?
それは、
無意識に子供時代から今までの間に
無数に自分の細胞の中に入った暗示の集大成です。

洗脳です。

いい洗脳ならじゃんじゃん入れ込めばいいんです。


でも、自分で自分に鎖をかけるような洗脳は
いらない。

とっとと、新しいものをインストールし
古い洗脳を上書きするんです。
上書きして
ほっぷすてっぷじゃんぷです
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私達の脳ミソは、
何も考えず一日過ごしていたら
あっという間に、不安で身動きとれない情報のシャワーです。


どこにも行かず
部屋にこもって一ヶ月
テレビとパソコンと携帯だけいじっていたら
あっという間に心の病気です。


自分に勇気をくれる言葉をじゃんじゃん浴びせてくれる人とたくさん会話をし、
不安になったり、恐ろしくなったり、自分のことを「そのままじゃあんた大変よ」ってな
恐怖の情報をただただ、無防備に受け入れるのをやめ


新しく
「私は、私自身のことをこういう風に思ってるよ」
ってことを
宣言しちゃうんです。
自分で、自分に宣言するんです。


よしっ
私は、どんな状況になっても
笑顔でいこう
不機嫌になるような状況になっても
力づくでも笑顔でいこう
と、覚悟を持ってきめておくと
神様、そうとういいものくれるんです。


嬉しい時や
いいことがあった時に
笑顔でいるのはこれ普通です。

でも、
「うわあ、いま、きついだろうな、彼女」
「ひーー、そんな状況だったら、つらいだろうな、今」
って周囲が感じる時に

それでも
ニコリ
笑顔でいられる姿を見たら
誰だって
「あの人、すごい」
って思います。


職場でも
そんな人がいたら
もう、上司は離しません。
そして、人はその様子を恐ろしいほど、見ているんです。

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そんな人が、実際いるんです。

私は、「はあ?」と思うような事が起こると
露骨に不機嫌な顔しちゃうことがよくありますが、
そんな時は、
不機嫌な顔してると
ますます
嫌な状況がエスカレートするんです。


内心はらわた煮えくり返っていたとしても
深呼吸して
にっこり、
「ま、大丈夫。あっはっは」
と言えたら
これはもうすごいです。


それができたら、
誰がなんといおうと
自分は自分のこと
「すっご、私ってば」
と思えます。


成長してるやん
前は、すぐいらついてカッカしてたけど
あれ?意外に私、平常心?

そんな自分内会議の結果

「わたし、すごい」
という評価が自分自身から
得られるのです。


自分が自分のことを
いったいどう思っているのか?
本当はどう思っているのか?


他人様の評価を気にするよりも
ずっと、重要なことです。


そして、自分で自分は「これでいく」
と決めて
勝手に設計しちゃうんです。


歯の治療する時も
最初に治療計画を立てるんです。
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「今、こういう状態ですね。
こことこことここを直して、ここに再建して
最終的にこういう出来上がりにしましょう」
と。

それと、同じです。


そのために、
材料は
自分が目指すモデルとなる人を
たくさん集めておくんです。

あの人のこんなところ。
あの人のあんなところ。
あの人のあの受け答え。
あの人のあの雰囲気。
あの人の立ち姿。

大忙しです。


日々忙しく時間に追われちゃうと
自分の内面に向う時間は消えます。

「自分の内面」を見つける作業は
余裕がある時にしか、できません。


体が疲労して
イライラしてる時には
思考停止してますので

ダラーっとテレビ見るか
ダラーっとゲームするか
ダラーっト、ネットサーフィンするか
そんなことに時間を使ってしまうんです。

なにせ、思考停止なので。
自分の意識を
積極的に使おう
という向きにはいけないんです。

あくまでも受け身です。


自分で考えたり
本を読んだりすることには
意識を向けることができないんです。


受け身でダラーっとした時間を毎日続けていると
もはや
「自分が自分のことをどう思っているんだろう?」
なんてことを
考えることなど、ありません。



なので、永遠に
「なんか、面白くない」
「苦手なことばっか」
「できないことばっか」
「人と話すのは苦手」
な毎日が続くのです。


受け身で待ってるだけ
受け身で
「ああ、神様、なんか私にいいことちょうだい」って夜空に何時間お願いしても
現実自分が何もしてなきゃ
翌朝目が覚めても現実は同じなのです。



だめなんだ
と先に思ったから、
本当にダメな自分が出来上がるんです。


面倒くさい
と先に思ったから
本当にめんどうくさく感じてきちゃうんです。


ならば

いけるわ
と、先に思っちゃえば
いけるような事態がつぎつぎ起こるんです。
動けるような状況が整えられてくるんです。


もともと、
だめで
もともと、
いけてなくて
もともと、
人が苦手な
人などいないんです。


子供を相手に教えている先生達は、
そのことを
親に今、教えてくれています。


すごいいい時代だなと思います。


自分を動かしているのは
自分です。

自分だけは、親でも肉体に入って動かしてはくれません。
親でも、代わりに私の人生生きてくれません。
そして、死ぬ時も、私の変わりには死んでくれません。


自分をご機嫌さんで
操縦するのは
自分しかいません。


今日不機嫌でいるのも
ご機嫌でいるのも
自由ですが、
ご機嫌でいたほうが生産性は高く
周囲にも大事にされ、
お得です。




次回母性型勉強会
2015年10月23日(金)18時30分~20時30分
■高松国際ホテル
■会費:3,000円(食事代込み)
■申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/

2015.10.06読売新聞に掲載して頂きました。

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今朝の読売新聞に先日の放送大学後公開講演会の様子を掲載して頂きました。
(2015年10月6日朝刊掲載)
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