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2010.10.18女性の特性をいかす

先週当院の患者さんからちょっと面白いテレビ番組を録画したDVDを

頂きました。

「マネージャーはたぶん、こういうの興味あるだろうから見たらいいよ」と

下さったんです。

私の中で『録画」というのはビデオテープで止まっているので

こうやってすぐにテレビで録画したものをDVDで頂けるという感覚は

ただただ、すごいなあ・・と思います。

録画したり、DVDに入れたり・・・と機械の操作をするのが何より苦手です(泣)

説明書を読むのも大嫌い。

 

なので何か新しい電化製品を買っても、説明書を読んでいろいろ設定して

楽しそうに集中しているのはもっぱら、院長。

その説明書を、ほぼ「いらないもの」としてどこかにほっておくのが私、です。

みなさんは説明書、得意ですか??

 

その録画したテレビ、それは「ためしてがってん」でした。

NHKですよね?たしか。。

 

『なぜ女性はダイエットに失敗してしまうのでしょうか?

「甘いものがやめられない」
「友達との食事が楽しくて仕方がない」......。
多くの女性が話すこうした"言い訳"には
実はちゃんとした科学的な理由があったのです。

今回、番組では「女性の特性」を逆手に取った
最強ともいえるダイエット法を開発。
今までダイエットに挫折してきた女性を
見事、成功に導きました。』

・・・という内容です。

 

 

ダイエットはともかく

女性と男性の特性の違いについて説明しているシーンがあり

「なるほど~」とうなずくところがたくさん、ありました。

 

例えば、鉄道ファン男女100人に聞きました

ということで

鉄道の何に興味があるのか

と問うたところ

男性はもうほぼ9割近くが「機能」「メカニズム」という

答えを出しました。

それに対し女性は

多くが「見た目」「旅行」

という答えです。

 

 

さらに、「サイエンス」というあの有名な雑誌がありますよね?

この雑誌に掲載されている論文が紹介されていました。

「男性と女性の特性の違い」です。

 

女性は感情移入が強く

男性はシステム能力が高い

 

システム能力とは

何かを分析し、そこに隠れているルールを推測し、それに反応する力

ということ。

 

男の子が機械いじりが大好きで

物理や工学系で能力を発揮しやすい、というのもうなずけます。

 

ここから導き出されることは

男性は「こうすればこうなる」といったHow toモノが大好き、ということかな、そう思いました。

細かい目標を設定し、そこにたどり着くまでの過程を自分で分析しつつ

ゴールに走るまで努力することに実は喜びを感じる特性が、あるんでしょうか?

 

 

それに対し、女性は

感情移入が強い

つまり

他者に反応する能力に長けている、ということです。

社交的感受性が高く、言語の流暢さなどを表わす

 

うんうん、わかりますよね。

「うちの嫁さんは一言いったら100くらい返してくるからもうかなわん」という

ご主人、よくこの気持ちわかりますよね?

あっという間に友達作っちゃうというのもうなずけます。

 

人の気持ちが自分のことのようにわかってしまう

という共感能力は

この

他者に反応する能力ということです。

 

そういう特性を女性は持っているんですって。

 

 

この日のためしてがってんのテーマは「ダイエット」でした。

女性の特性を生かしたダイエットと

男性の特性を生かしたダイエットは

違う、そうです。

 

男性は、

システム化能力に優れている

という特性をいかすわけです。

 

システム能力とは

何かを分析し、そこに隠れているルールを推測し、それに反応する力

ということ。

 

なので、例えば

今日から6ケ月かけて6キロほど落としたいなあ、と思えば

体重グラフを書き、朝に昼に晩に、と体重を計り、その表に書いていくんです。

そして、体重がなかなか落ちない時や、ストンと落ちてる時などを

分析し、「なぜ、落ちたのか?」「なぜ、減らないのか?」といったことを

推測していくんです。

そうやって黙々と分析し、目標に向かって努力している過程が

実は「楽しい」とか「喜び」を感じるような特性があるので

書くだけダイエットは、男性には有効である、とこんな感じです。

 

これに対し、

女性の特性は

 

他者に反応する能力

に長けている

ということです。

 

そして、感情移入が強い性質です。

 

その特性をいかすとダイエットはどうなるか?

と言いますと

 

「一緒にダイエットしない?」

「こうやって毎日グラフに書いていくの」

「毎晩一緒にウオーキングしない?」

とダイエット友達を作るのです。

 

女性は友達を作るのが上手

これは女性の得意技です。

会ったばかりの人でも一気に仲良くなることができてしまう女性の特性です。

 

そして、自分が働きかけて自分のネットワークを作っていくんです。

そのネットワークの作り方は

女性独特、です。

男性のようにもともと会社での肩書きや、地位や、名誉といった

社会的に背負っているものが一切ないぶん、

誰にでもすーっと心の中に入っていくことができるんです。

これは最大の強みでしょう。

営業マン顔負けですから。。。。

 

そして、友達と一緒にグラフを記入しながら

「見て見て、私こんなに減ったわよ」と

見せ合いながら、話題はしっかりダイエットの話題を分析しているんです。

わいわい集まって話をしながら、ダイエットの話をする

そうやって話をしながら「分析」もしているので

その結果、

気がついたら

「みんながダイエットに成功していた」

ということになってしまうわけです。

 

女性は

おしゃべきが大好き

甘いものが大好き

という人が多いですよね?

 

これは逆に言えば

おしゃべりができないと、ストレスが溜まる

ということです。

発散できる場所、相手がないと

ストレスが溜まってしまうんです。

 

私は、女性のおしゃべりは「エネルギーの発散」だと思います。

いい聞き手と、おしゃべりができる場所があれば

女性はお互いのおしゃべりでいくらでも「エネルギー循環」が出来ます。

 

これが逆に

誰ともおしゃべりができない

おしゃべりできる場がない

となってしまうと、女性はどんどん殻にこもってしまうようになり

ひどくなると「引きこもり」になってしまう、そう思います。

 

この男性と女性の特性の違いから

どんなことをお感じになりますか?

 

私は、もういろんな美味しいヒントが頭の中に渦巻いて今、大変です(笑)

 

女性の特性を生かす

これは「母性型経営」にも通じます。

 

男性の特性がシステム化能力だとしたら

女性の特性が感情移入、そして他者に反応する能力です。

 

どちらも必要です。

でも、明らかに今、欠けている能力、それが「他者に反応する能力」の方です。

そう思われませんか?

 

仕事は「人」が動くことです

システムを実際に動かすのは「人」です。

そして、

社員は「人」です。

お客さんは「人」です。

その「人」に反応できなくなっているので、仕事がスムーズに動かなくなっているんです。

 

他者に反応する能力

それは

反応、ですので

言われたことを聞いて動くのではなく

パッと感じたことに対して間髪入れず動いてしまう

ということ、です。

 

耳で聞いて、考えて、動く

のと

一瞬で感じて、動いてしまうのでは

どちらのスピードが速いか?ということです。

 

そういった「他者に反応できる」存在がたくさんいればいるほど

組織は活性化してくる、そう思いませんか?

 

おしゃべりが大好き、という女性の特性があります。

「たわいもないおしゃべり」がたくさんある、という職場は実は最高です。

みんながパソコンに向かってシーンと黙々としている職場は最悪、です。

 

吉本歯科医院の信頼する歯科技工士さんの会社には

最近女性の技工士さんやスタッフがたくさん入ってきました。

女性が入ってきてもううるさくてたまらん

技工物つくりながらぺちゃくちゃ、キャーキャーと、うるさい

・・・とトップが嘆いていましたが、

嘆くことでは、ないんですね、きっと。

恐らくこれからまたぐっと伸びていく、そう感じました。

 

女性は自由闊達におしゃべりをしてのびのびしている状況があれば

実はいくらでも能力を発揮します。

 

逆に、「黙ってモクモクと作業だけをやっていなさい」と言われると

「言われたことだけしかできない」ということになってしまいます。

 

女性に能力を発揮して欲しいと言いつつ

まったく逆のことをしている職場って本当多いんです(><)

 

 

また、これだけ「世の中不景気」って言われています。

不景気なので、職場も暗い、社員同士も疑心暗鬼で、・・・・と。

でも、そうじゃない会社も実はたくさんあるんです。

 

そういう会社は例外なく

社員の表情がピカピカしています。

特に女性が素敵です。

おばちゃんも、にこにこ、です。

 

それはトップがそういった女性の特性をちゃんと知っているんです。

さらに賢いトップであれば

その女性の特性をいかし、

女性社員にそれぞれネットワークを作っていくように仕組みを作り

どんどんそのネットワークを広げていけるように後方から支え

女性社員を誉め育て、自己重要感を引き上げるべくサポートしています。

 

そうやって伸びている会社の社長さんは

「なんでこんなにオンナの気持ちがわかるんだろう?かゆいところまで・・」と

思わせてしまいます。

なので、結果、もてます(笑

 

それはそうですよね?

女性は

共感能力が高いですので、

自分の気持ち本当にわかってくれる

痛みをわかろとしてくれる

自分を認めてくれる

ということが実感できれば、もう馬車馬のように働いちゃいますから(笑)

 

女性はひとたび信じることができると

裏切りません。

 

計算をしているようで計算じゃない世界で動き始めてしまうからです。

つまり、感情の世界です。

 

今は、ネットワークビジネスって、華ざかり、です。

その手法がいいのか悪いのか

好きなのか嫌いなのか

その論議は別にして、

こういったネットワークの力には私も正直、びっくりするんです。

 

私のもとにも、それはもうありとあらゆるネットワークの商品が舞い込んできます。

患者さんからであったり

経営者の会であったり

子供のお母さん繋がりであったり

近所の人であったり

もうありとあらゆる方面からやってきます。

 

「普通の主婦」や「普通のOL」が

サイドビジネス的にこういったネットーワークビジネスを片手に持っている

ことにビックリします。

 

そしてそういう方とお話をしていて共通していること

それは

共感しあえる仲間がいる

自分を認めてくれる仲間がいる

ということに尽きるんです。

 

その商品がいいとか、

ほれ込んだとか、

そういう気持ちももちろん大きいのですが

それ以上に、そういったネットワークでの心の繋がりを求める人が

どんどん雪だるま方式で増えていくわけです。

 

すごいのは

もう人生の全てをかけてこのビジネスをやる

という人が本当に多いということです。

しかも

私は普通の主婦でした

という人が、多いんです。

なんてったって人生かけていますから

商品を説明する迫力が違います。

周辺の気配りが違います。

確信しているので説得力が違います。

 

 

極端に欠けているものをやはり人は無意識のうちの欲します。

 

自分に共感して欲しいのにしてくれる場や人がなかった

自分を認めて欲しいのに、認めてくれる場や人がなかった

 

そんな時に、そんな場や人が目の前に現れたとしたら

今までの反動として、グワーッとそちらに走ってしまうことも

無理はないです。

 

また、長い間抑圧されてきた人であれば特に

その反動で、解放を求めます。

 

いいとか悪いとかは別の問題として、

こういったネットワーク、つまり「繋がり」を核にした形はこれからもっともっと増えていく

と思います。

時代の反動です、きっと。

そしてネットワークのビジネスをやっているほぼ9割は女性ではないでしょうか?

 

また、こういう形態の集まりですが、ほぼ仕組みはよく似ていて

定期的にミーティングを行います。

その商品を使っている人が集まって、

自分の体験談を話し、

他人の体験談を聴きます。

そしてちゃんと商品について分析もしているんです。

 

そしてそのテーブルには美味しいおかしとお茶

たっぷりおしゃべりできる時間

そして、お互いにいいところを見つけ誉めあうのが上手な女性たち。

さらに誰か一人が悩みを話せば、全員がわが身のことにように

自分のことを心配し、「こうすればいい」「私はこうだったから大丈夫」

などと、次々に優しい声を掛け合います。

 

そうやって3、4時間おしゃべりした後帰っていきます。

そんなミーティングを何度も重ねると

「ここは自分を認めてくれる場」

「この人達は自分に共感してくれる場」

と感じてきます。

 

良いか、悪いかは、別にして。。。

 

こういう女性の心理や、動きって男性には全く理解できないそうです。

はあ?集まって車座で体験を話す?

感じたことを話す??

 

やめてくれ~~~

死にそう・・・

お願いだから、変なことに首をつっこまないでくれ~

 

と、当院の院長は間違いなくこういうでしょう(笑)

 

毎月一回開催される母性型経営勉強会でも、6割が女性なので、

発言をするその多くは、

「こう感じた」

という抽象的な発言がついつい多くなります。

そうなってくると参加している男性は、

「はあ?」

という顔をしてます。

 

逆に、男性が発言し

「こうこうこうなってこうなる」と、理路整然と話をすると

女性は「・・・で?何?何が言いたいの?」

と「?」という表情になっています(笑)

 

そこで、論理的に感情の話を上手にまとめあげてくれる存在、指南役が

登場します(主宰の池田弘子氏です)

こういう存在がいることで、

上手に双方に「納得感」が得られるようになるわけです。

 

それほど違う

男性の特性と

女性の特性

 

やはり、知っておいた方がいいと思いませんか?

 

知っていると、イライラやきもきすることも減るでしょうし

知っていると、「なんて空気の読めない人」と怒ってしまうことも

減ると思うんです。

 

事実、私はこういうことを教えてもらってから

とても心がラクになりました。

「あ、違うんだからしょうがないか」と

勝手に暴走しなくなりましたので、ラクです。

 

違いをきちんと知る

とっても、大事なことだと思います。

 

yoshinogawa.jpg

昨日は友人と子供達を連れて徳島に行ってきました。

夕方4時頃の絶景スポットから見た吉野川です。

kaidan.jpg

こんな道をえんえん登っていくと絶景ポイントに辿りつきました。

結構ハード(><)

kingo.jpg

そして高松に戻ってきてからは全員一致で「金吾でお好み焼き!」となり

1時間待ちましたが、元気ミックスを食べて帰りました。

もう10年ほど通っているでしょうか??

大阪で食べても広島で食べてもやっぱりここが好き。

にんにくいっぱいのとろとろ生地に冷えたビールがよく合います(泣)

そして何よりご夫婦とそのお母さんこの3人のあったかい雰囲気が

大好き。

人がよくって、味がよかったら、

人はいくらでもやってきます。

2010.10.16マネージャーって何してるの?とよく言われます(泣)

私はよく、こんなことを言われます。

マネージャーって何をしてるの?って。。。

 

特に歯医者さんでマネージャーって何よっ?って(笑)

そうですよね。

私も自分でそう、思います。

 

「給与計算とかしてるの?」

「社員の教育とか?」

「受付とか?」

 

時には

「たまあに職場に出て、あとはお茶飲みに行ったりしてるんでしょ?やっぱり」

とか、言われます。

 

うんうん、そういうイメージ、ありますよね。

 

私も、改めて「マネージャー」の存在って何だろう?

って考えました。

そして外にむかって「マネージャーの存在を置いてください。いいですよ~」て

言っているわりには、

「マネージャーって何をする人なの?」という問いに明確に答えていない私に

改めてビックリ。

いけません、ね。

 

今、私が感じていること

それは

「マネージャーとは、トップのストレスと不安を限りなく取り除く存在」

と考えています。

 

社員の教育とか

マネジメントとか

経営管理とか

そういったこまごましたものを◯◯する人ではなく

 

とにかく

 

「トップのストレスをゼロに近づけるために日々考え動く人」

です。

 

この2年ほど、夢中でいろいろとやってきましたが

振り返ってみた時

なんで?

と考えると

「とにかく、院長のストレスをゼロにしないことには、ここはうまくはいかない」

直感し、あれやこれやと手を伸ばし動いてきたように思うんです。

 

例えば、吉本歯科医院でいえば、当院院長吉本彰夫が、ここのトップです。

院長がこければ、みんなこけます。

そして、迷惑をこうむるのが患者さん、です。

 

院長が機嫌が悪いと、そのしわよせはまずスタッフ、歯科衛生士さんたちに

やってきます。

嫌な緊張感と嫌な空気が伝染するんです。

 

患者さんは見ています。

「院長先生とスタッフとのやりとりを」

この先生は、本当に自分の医院のスタッフを大事にしているんだ

ということが雰囲気として伝われば

それはイコール

「こんなにスタッフを大事にしている先生なら、私のことも大事にしてくれるに違いない」

そうイメージします。

 

でも、実は逆の方が多いですね?

 

そういう意味で院長に過剰なストレスをかけてはいけない、そう思います。

 

では、院長がストレスでいっぱいになる

とはつまりどういうことかと申しますと

それは、治療に専念できない、ということです。

院長といえど、人間ですので

過剰なストレスがかかりますと、その影響は必ず診療にでてきます。

高度な技術を必要として、日々数ミクロン単位の手作業を行っている院長です。

 

体が疲れきってしまっていては手元が狂います

経営の不安があればストレスで胃が痛くなります

職場の人間関係がうまくいってなかったら、そのしわよせが院長にやってきます。

 

ですので、そういったもろもろの周辺状況を

絶対に起こさないにする、ということ。

それが「マネージャー」の最大の仕事です。

 

トップの不安が限りなくゼロになっていくと

専門家は特にその能力を発揮する、そう思います。

心ゆくまで勉強することができるし

そういった時間もたっぷりあります。

勉強してきた技術を構築する時間と心の余裕も生まれます。

 

3日ほど研修に出かけて休診にしても、その間にスタッフは同じように

技術を向上させるべく各自で研修してくれていたりしますので

留守中も安心、です。

安心しているのでどんどん勉強して技術をその中に取り入れていくことができます。

その結果、提供できる医療の質が一気に上がります。

 

今は、社長と言われるトップが実は一番「不安な存在」ではないでしょうか?

不安だから、人を大事にしている余裕もなく

その結果、その社長のもとで働く社員はないがしろにされてしまいます。

 

しかし、みなさんよくご存知の通り、

社長は実は孤独です(泣)

一人で何もかも考えてすすめていかないといけないし

人にだってついて来てもらわないといけないし

外に向かっても発信しなくてはいけないし

発信するために構築し、勉強し続けなくてはなりません。

そりゃあ、大変です。

 

当院でいえば

歯医者さんは「歯科医業」ということになります。

大病院の中で勤務医として雇ってもらっている存在であれば

ひょっとしたら、それでもやっていけるかもしれません。

 

しかし、いざ「開業している」となると

人を抱えてていかなくてはならない

給料を支払っていかなくてはならない

そして、ずっと継続的に患者さんに支持してもらわなくてはならない

という問題もその背中にかかってきます。

 

結構、重い、です。

 

そしてその問題は、ひょっとしたら「いい医療を追求すること」とは

まったく方向が違うかもしれません。

 

本当に最高の治療を提供したい、と願うのなら

最高の治療を提供できる存在に余計な負担をかけてはいけない、

そう思いませんか?

そして、それは院長だけでなく当院のスタッフ達も同じです。

 

彼女達の持っている技術や能力を存分に発揮してもらうためには

周辺に余計なストレスや不安があったら、いけないんです。

とにかく、安心してもらう、

それが、「マネージャーの仕事」です。

 

 

最近は母性型経営勉強会でも発信しているせいか、

「トップのそばには必ずマネージャーの存在を」と、

会社の中に、そういう位置づけの存在を置いて下さる社長さんが増えました。

 

そしてその名目「私、マネージャーなんですけど」という存在同士で

話をしたりするのですが、

いまいち、明確な「これがマネージャーの仕事」と言いきれるものが私の

中にもなかったんです。

しかし、昨日思わずひらめきました(笑)

 

見学に来て下さった藤本さんの

『マネージャーって何するの?」という一言で

ピンときてしまったんです(^^)ありがとう!藤本さん。。。

 

マネージャーとは、

覚悟を決めて「自分の上司のストレスをゼロにしてやろう」

動くことができる存在、です。

そう、腹をくくる、ということ。

トップがこけたら自分もこける。

という覚悟をもてるかどうか。

 

そこがないと、やはり、ただの「マネージャー」で終る、そう思います。

言われたことだけやっている存在では、面白くないですよね?

 

そりゃあ、あなた奥さんだからでしょ?

とどこからか聞こえてきそうですが

実はそうでは、ありません。

 

実際に、身内ではなくとも、「トップのそばで女房役」をしっかり務めている存在が

実はたっくさん、いるんです。

 

そういう方とお話をすると

やはり共通していることがあるんです。

「自分が責任を取る」という覚悟を持って全てのことをやっているんです。

 

何かあったら人のせい

上司のせい

ではなく、自分の責任です、と言い切っているんです。

 

部下に自分の責任です、と言われると上司はもう何もいえなくなりますよね?

「いいや、私の責任だ」といわざるを得ない状況になりますよね?

それでも、部下に責任を転嫁する、という人であれば

もうそれは早めに「お別れ」を告げたほうがよさそうです(--)時間の無駄です。

 

逆に、今、上司から

「マネージャーになってよ」と

言われているとしたら、チャンスです。

 

なぜなら、トップは欲しいんです。

そういう存在がのどから手が出るほど欲しいから、です。

 

人の問題、ややこしいコミュニケーションのいざこざ

世代間ギャップ

経営の問題

 

山のようにある問題を全部一人で、なんて無理なんです。

だから、支えてくれる存在が欲しいんです。

自分のかわりにぜんぶまるごとうまくやってくれる存在が欲しいんです。

 

そしてそういう存在はやはり、女性の方がいい、そう思います。

特に今のような時代はもう絶対女性です。

 

女性の感性を生かす、とかそういう時代ではもはや、ないんです。

これほど、人が育たなくなっている時代は

職場でも人の問題で溢れています。

 

その微調整をしながら

ちゃんと人を育て

上手に潤滑するようにしていけるのは

女性が得意な分野です。

地でいけますから(笑)

特別な教育をほどこさなくても、

「そのまま地でいってちょうだい」とまるなげするだけで

驚くほど組織はうまくまわりだすと思います。

 

そしてまかせたからには

口を出してはいけません。

口は出さないけど

必要なお金は黙って出す、というのが理想的です(笑)

女性は100%まかされると絶大な能力を発揮する生き物です。

60%では、駄目なんです。

もう100%の信用です。 

 

職場の空気がいい、ということ

それは実はそのまま会社の利益に繋がっています。

中でいる人間の心が喜んでいるところに

人は勝手に集まってくるからです。

 

逆はありません。

 

そして、

支える

ということは、女性の中にもともとある性質です。

狩りをしたい、という女性はあまりいないでしょう。。。

その場を守り、育て、巣をあたためるということは

女性の本質の中にもともとあるんです。

 

もともとあるので

引き出すだけで、いい。

ないものを補うのは大変ですが

あるものを引っ張りだすのは楽なことです。

 

それに、もともとあるものなので

直感にのっとって動けばいいだけなので

やっている本人も楽で楽しいのです。

 

今は、ドラッカーブームで、「マネージャー」の存在も

いろいろなところで登場します。

 

でも、こと、女性がやる、しかも、普通の女性がやる

という場合であれば

私は特に頭の中に何か特別な「マネージャー養成講座」なるものを

詰め込む必要は全くない、そう思います。

また、それをやると駄目になる、そう思います。

 

昨日もカウンセラーの森下と話をしていたのですが

「田舎育ちの人ほどいい」

と私、やっぱり思うんです。

 

たしか、どこかのブログで私は書いたと思うのですが

人口があまり集中しすぎた都市にいると

人は『他人の短所しか見つけることができなくなる」そうです。

見えにくくなる、んだそう。

 

逆に牧歌的な風景が残る田舎で育ったような人は

「他人と協調することに慣れているので、他人の長所ばかりを見つけやすい」

んだとか。

 

この意見には私は賛同です。

吉本歯科医院は四国の香川、高松屋島という超地方ですが

その中でもさらに山奥から出てきたようなスタッフが多いんです(笑)

一番がたしか森下で、ついで、杉本、ついで、小田、ついで、樋口というところでしょうか?

田中は私と同じ屋島ですので、他のスタッフに言わせてみれば超都会の人、です(笑)

加島になると、もう大都会の人でしょうか???

 

地方がなぜいいか?

と言えば、

まだまだ心がほのぼのとあたたかい人が圧倒的に多い、ということです。

競争が少ないぶん、優秀な人が少ないといわれますが

何をもって優秀というのか、私にはいまいちよくわかりません(--)

 

普通の、女性

そして気配りができる女性

ある程度の年齢を重ねている女性

「マネージャー」にぴったり、です(^^)

 

10人程度の組織であれば、どうぞ「マネージャー」の存在を置いてください。

そして、専門家と言われる存在であればあるほど「マネージャー」の存在を置いてください。

 

いいことずくめでたぶん、びっくり、します。

 

支えたい

という気持ちを引き出すことができれば。

2010.10.16育てられている院長

先ほど、歯科衛生士の加島が面白いことを教えてくれたんです。

この人です↓

 

か:「マネージャー、院長って、最近変りましたよね」

マ:「そうなん?何が?どこが?私はよくわからない。。。」

か:「育てようってしてくれてるような気がします」

マ:「育てよう??」

か:「そうなんですよ!!!

前の院長だったら、「自分で学び取れ!」みたいな雰囲気を醸し出していたので

なかなか聴きにくかったんですが、最近は、「こうしてこうやってね」っていちいち詳しく

教えてくれるようになったんですよ~~。前は「何でできないの?」って怒った顔して

教えてくれなかったんですけどね~」

マ:「そうなんや。。すごいね。良かったね。じゃあ、今の状態を維持してもらうように

  誉め上げておこうね」(笑)

 

面白いでしょ?

 

当院の歯科衛生士の加島ですが、当院きっての「鋭い観察眼」を持っています。

みんなが盛り上がっている状況でもひとり、クールな視点で

非常に客観的に場を見つめる、そんな存在です。

そう、吉本歯科医院たった一人のAB型(^^:)

 

私とは全く違う、もうそれこそ感じるシーンも全く違うこの加島。

彼女のふとした発言や、感覚に「ドキリ」と本質を気がつかされることも多く

貴重なご意見番です。

全く違う、ので、そこがいいのです。

 

加島から見れば

「ふふふ、院長もいろいろあって成長したのね」という感じでしょうか(笑)

そうそう、院長だって、育てられているんです。

スタッフにこんな風に話をしてもらえる院長は幸せな人です。

 

関心がなければどうでもいいことですからね。

 

やはり、スタッフ側はいつも

育ててもらいたい

目をかけてもらいたい

丁寧に教えてもらいたい

 

そう思っていると思うんです。

ほったらかしにされて、指導してくれないよりは、

やっぱり手を変え、品を変え、あの手この手で

わかりやすく教えて欲しいものです。

 

職人技のように「見て盗め」という部分ももちろん必要ですが

「こうこうこうやってコツはこうで」と目の前で何度もやって見せて

「教えよう」「育てよう」としてくれることって、

やっぱり嬉しいんですね。

 

院長に早速加島のコメントを報告すると

「え?私は何にも変ってないけど??加島さんが変ったんじゃない?

そういう意識に変ったんじゃない?」

ということでした(笑)

 

どちらが変ったのかは、さあ、それは分かりません。

でも、どっちにしてもいい変化です。

 

 

上に立つ人は、ちょっとした意識の変化で、こんなに嬉しいスタッフがいる、

こんなにもやる気になってしまうスタッフがいる

ということを

知って欲しい、そう思います。

 

些細なことでも、いいんです。

 

人は些細なことが嬉しくって

また逆に

些細なことで死にたくもなったりするんです。

 

そういうなんてことない些細な意識の変化で、あっという間に変化してしまう

存在がいる、ということを知って欲しいと思います。

 

帰り際に、いつもよりはこころなしかご機嫌な顔で帰っていく加島の後姿を

見て、嬉しい気持ちになりました。

加島は今の気分が全部、歩いている後ろ姿に出てしまうので

「気分がいいのか悪いのか」『嬉しいのか悲しいのか」

後姿を見たら私はだいたいわかるようになってきました。

 

できるだけ「嬉しそうな後姿」をたくさん見たい、そう思います。

kodomo.jpgのサムネール画像

今日は土曜日ですので、当院2階が子供達の託児室となっていました(^^)

子供達がこのように時々職場に下りてまいります(笑)

怒涛のようにやってきて机の上をかき回し、また嵐のように去っていきます。。。

存在するだけでエネルギーをもらえそうな子供達。

土曜日は、特ににぎやか、なのです。

2010.10.16第6回母性型経営勉強会 定員に達しました。。お知らせ

http://www.ningen-kagaku.co.jp/bosei/

平成22年10月20日(水)午後6時半~行われます

第6回母性型経営勉強会、は定員に達したそうです。

お知らせ致します。

 

 

11月の勉強会は

11月17日(水)同時間、同会場です。

 

詳細は吉本歯科医院マネージャーまでお知らせ下さい

info@8181118.com

2010.10.16素敵な女性に会ってしまいました。

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今日は土曜日

朝6時半、朝日が昇っているところです。

昨日とってもいい気分で眠ったせいか今朝は朝も5時頃にすっきり目が覚め

優雅に朝風呂まで入っちゃいました。

ベランダに出ると朝日が「まあ、きれい^^)」

なので思わずパチリ。

 

なぜ、いい気分で眠ったか?と申しますと。。。。

昨日は兵庫県の歯科医院から超ベテラン歯科衛生士さんが当院を見学に

お越し下さっていました。

メールやお電話で何度かやりとりをしているうちに、私はなんだか妙な親近感を感じていたのですが

昨日お会いした時に、「ああ、思ったとおり、いや、それ以上の方だ」と

直感しました。

とってもとっても素敵な女性。

藤本さん、と言います。

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どうにかしてご自身の医院を、絆のあるチームにしたいと熱い想いをお持ちです。

 

お越しになられてからずっと、私も藤本さんとのお話に夢中になりました。

なぜなら、同じような気持ちを私も体験してきましたし、

また、一人の女性としてもとてもとても共感する部分が大きく

今日はじめてお会いした方とはとても思えなかったです。

 

そういう人って、いますよね?

会ってまだほんの少しの時間しか過ぎていないのに

もう何十年も前から一緒に過ごしてきたんじゃないかって、感じさせる人って。

たった少しを話ししただけで、その背景が一瞬にして

共感しあえる人っていますよね?

まさに、そんな気持ちでした。

 

最近は私どもの医院に関心を持ってくださって会いに来て下さる方が多いのですが

どの方も、同じような気持ちをお持ちの方ばかり。

発信している内容を見てそこに共感してきてくださる方ばかりなので

お話をしていて心にひっかかりがまったくないんです。

違和感を感じない。

そういう時の会話はもう人生の醍醐味ではないでしょうか?

 

 

藤本さんには一日みっちりと私達吉本歯科医院の日常をそのまま見ていただきました。

その中でのスタッフとのやり取りの中で、

普段私達が当たり前と思っていることが、実はとっても実現することが難しいことなんだという

ことが改めて分かりました。

 

やはり、外からお越しになられる方の客観的な視線は大事です。

 

例えば、吉本歯科医院の診療室でのスタッフ同士の動きはとても

スムーズでつっかかりが、ほとんどないのが日常です。

過去は違いましたよ(笑)

 

それは、

誰々がこうして、こういう場合はこうしてというルールがまったくない、からなんです。

細かい動きのルールがない。

では、何に気をつけてみんなが動いているか?と言えば

「周囲が動きやすいように自分の意識を配る

という一点です。

 

一人一人が、「その時に自分がどう動けばみんながラクになるか?」ということを

無意識のうちに、気を遣いあっているわけです。

 

ですので

「あそこは私の当番じゃない。仕事じゃない」

「今日はあの子の当番だから私は知らない」

ということは、一切起こりません。

 

また、

どこかを汚くしていても

誰かかれかがさささっとかたずけをします。

先輩がかたずけをしていたら

その様子を見て後輩があわてて行って

「私、やります!」と、なるわけです。

そこで先輩も

「ああ、いいです、いいです、私やっときます」

となるわけです(笑)

 

いい感じのゆずりあい

 

仕事ということを、細かいマニュアルにしがちです。

仕事が多くなればなるほど、細かくマニュアル化しがちです。

 

そして、ほとんど世の中の仕事の仕方というのは

そちらに、進んでいます。

細かく細分化し、ルールを作り、そのルール通りに人を動かす。

恐ろしいのは子供までそうやって教育しようとしている、ということです。

 

私はその方向は「違う」と思っていますので

しません。

 

人は基本的に「一から10まで説明しなくてはわからない、動けない」という存在ではありません。

本当は、「黙っていてもわかる」「一を聞いて十を知る」という存在です。

 

・・・・ではない、そう思いますか?

そんな時代ではない?

そんな昔の人間はもういない?

そう思われますか?

 

それが、違うんです。

だから、私は吉本歯科医院にお越し下さい。

私達のスタッフ達の仕事ぶりを実際にご覧になってください。

といろいろなシーンでお話をさせて頂きます。

 

気を配りあう、

というこの一点を徹底的に強化すること。

それは実はトレーニングです。

どういうトレーニングかと言えば、そういう環境の中に入り、自分自身の体に

その「意識を配る」ということを体験を通じてしみ込ませていく、わけです。

 

だから、仕事という現場が必要で、

その現場での体験こそが、トレーニングになります。

 

そして、環境も必要です。

私達吉本歯科医院は、「とにかく意識を配りあおう」ということを何よりも大切にしている

職場です。

スタッフ同士で気を遣い合おう

上司にも気を遣おう

お越しになる業者さんたちにも気を遣おう

 

それが出来るから

患者さんにはもう勝手に気を遣うことができるようになるわけ、です。

反対は、ありません。

 

時代はどんどん人材をマニュアル化しようとしています。

仕事を細分化して、どんどん

効率化を図り、機械を取り入れ、合理化を推し進めようとしています。

 

歯科業界も同じです。

まだまだ、歯科医院で働く女性の存在というのは

「うちの女の子」と捉えているトップが多いです。

 

そして、「いくらでも替えがきく」と思っているトップもまだまだ、多い。

 

しかし、たった1、2年長くて3年でどんどん人が入れ替わる、ということは

辞めた途端に、仕事のレベルはまたゼロまで一気に落ちるわけです。

知識や経験もゼロの人をまた育てなおさなくてはなりません。

 

提供できる仕事の質は、落ちます。

その評価を一番最初に下すのは実は、中の人間ではなく

外の人、です。

つまりうちでいえば、患者さん、会社でいえばお客さんです。

 

人が入れ替わる

人が辞めたいと思っている

 

そう感じている職場の空気は、悪い、です。

その空気の悪さは隠せないんです。

どんなにイケテソウにしていても、隠すことができないんです。

 

なぜなら、人は本能的に、その雰囲気を感じ取る生き物だから。

「どうも空気悪いなあここ」

「なんだか、いいこと書いてるけど居心地悪いなあ」

ということって、ありますよね?

特に女性はそういう感度は恐ろしく鋭いです。

 

ですので、女性が多く集うお店は流行るけど

女性に支持されないお店はどんなにお金入れても無理、ということですね。

なんとなくの雰囲気で足を運んでいることが

ほとんど、ですから。

 

これからもっともっとこういった「人に気を遣える」「意識を配れる」という存在の人は

際立っていくと、思います。

こういったベースを身につけている人は

総じて「感じがいい」ので

どこにいっても誰の中に入っても大事にされ、うまくやっていくことができます。

 

子供に身につけさせたい能力は

学力ではなく

「どこででも誰とでもうまくやっていける力」です。

そこさえあれば、後はどうにかなる、そう思います。

極端な話、人の気持ちを汲み取れるということができるということは

人に愛されますので、「心がひとりぼっち」になることがありません。

 

そういった安心感があると、人はどんどん能力を発揮していけると思いませんか?

不安な時に、好奇心ややる気が発動することは絶対にないんです。

 

人が大事、と言いますが

言うは簡単するのは大変です。

では、どうやって「大切にされている」と実感させることができるんでしょう?

難しいですね。

だって、相手が感じることですので。

 

どんなに私がスタッフを大事にしているよって口で言っても何を書いても

本人が「そうは感じない」と思うのであればそれは「大切にされていない」わけです。

 

人の気持ちを動かすって、そんな簡単なことではありません。

 

そして上司の前では、決して口に出して本音を言うことってないんです。

言えないんです、スタッフの立場では。

なんとなく良くしようと努力してくれているのはわかるし、

でも、「ちょっと違うんだけどな」ってことを言うのは

気がひけるんです。

遠慮もします。

 

だから、よく「観察」しなくてはいけないんです。

よくよく一人一人の顔色や態度や表情を見ていなくてはいけないんです。

 

見ているとだいたい、わかってきます。

 

ああ、まだまだコミュニケーションが足りないなと思ったり

一方的だったなと反省したり

いろいろ、振り返ることがでてくるわけです。

 

そしてちゃんと見ていると

やはり、素敵なところが見えてきます。

その人しかできないような気配りが見えてくるんです。

 

そういう上司が部下をちゃんと見る、見つめる

という行為だって実は

「気配り」なんです。

意識を配っておかなくては視界にも入ってきません。

 

今、どんな教育が必要か?と問われれば私は

迷わず答えます。

「気配りの徹底

です。

 

3年間ずっとそこだけを意識してきて、そして、その結果今の吉本歯科医院がある。

 

「気配りの徹底」を集中してやっていったらどうなるか?

という仮説は

正しかった、と今、私は確信しています。

 

絶対にその方向って決めて走ったことが

どうやら間違っていなかったようです。

 

仮説を立てた日から、今までの進化の過程はすべて私の記憶に残っているので

その過程を全部文章に書きなさい、と言われれば全て書くことができると思います。

何か物事をやろうとするときに、ただなんとなくはじめるのではなく

「こうなったらいいな」「こうなるだろう」という大きな心のイメージがあると

走っていくのは意外に簡単です。

 

そして、その過程の出来事は全て記憶に残すために

私のノートに書いていますので、あの時どこがおかしくて、何が間違っていたのか

すぐに戻ることができます。

どんな思考をしている時に、こんなトラブルが起こっているのか

どんな想いを心に持っている時に、あんな出来事が起こったのか

細かいことまで、

スタッフの表情や言われたことや

私の思っていたことや

院長の様子まで

ぜんぶ、残っているんです。

データ保存が大好きな性格が吉とでるか凶と出るかは

死んでみないとわかりませんね(笑)

 

今、吉本歯科医院は私が3年前に「こういうふうになっていたらいいな」と

想像した以上の状態が続いています。

もちろん雨の日もあり、晴れの日もありますが

平均的に悪くはない、こんな心模様です。

 

その状態は

「必死で走ってきたら気がついたらこうなっていた」

という感じであり

何か特別な目標設定を立てたわけでもなく、悲壮感をもって死ぬほど努力したわけでもなく

ただ、

心が嬉しいと思う方向にのみひたすら動いた、

という一点です。

 

 

カウンセラーの森下も、昨日は藤本さんにいろいろと質問を頂きお答えしていたのですが

どの質問に対しても

「う~ん、特に何をしたわけでもなく。。」

「え~と、みんなが良かったからかな?」

「ふうううむ、運が良かったからかな?」

と、質問の答えにまったくなっておりません(泣)

 

でも、そうなんです。

それが実は答えなんです。

 

こうすれば、こうなる

 

ということは絶対にない、ということなんです。

 

特に人間が相手です。

社会は、そして職場は。

そして、私達が日々行っている仕事というものは。

 

自分の頭の中でこうなるだろうと仕組んだことなんてたぶん

何の役にも立たない。

 

私達はとにかくすべてにおいて「答え」を求めたがります。

「どうすればうまくいくのか?」

その答えは、ないです。

 

例えば、「では吉本歯科医院と同じような状況にうちもしたいんだけどどうすればいい?」と言う

ことをよくおっしゃられるのですが

今、吉本歯科医院で起こっていることの結果を解説することはできても

その結果にいたった過程を全て感じ取ることはできません。

 

人間はそんなに簡単なものではありません。

「心」を持った存在、人間なので実はとっても複雑です。

 

人をパターン化したり、マニュアル化したりする世の中です。

ああいうタイプの人は、◯◯症候群だとか、◯◯な人とか。

だから、こういうタイプの人にはこういう風に付き合おうといったものです。

 

人と関わることが怖い

人と関わることが面倒臭い

 

こういった背景が多くの人の心にあるから、こういう方向に走ってしまうのではないないか

と私は思うんです。

 

ちゃんと向き合えば良くなっていくことって

いっぱいあります。

ちゃんと関わらないから、いろんな問題が起こります。

 

マニュアルも必要になるだろうし

規則でしばることも必要になるでしょう。

危機管理の対策も必要かもしれません。

メンタルヘルスの対策だって必要です。

 

しかし、そんなルールで縛られた管理された職場に

あなたはいたいですか?という話です。

 

自分の感情を押さえつけられ

ルールで縛られ

上位の人にコントロールされる中

いつ見放されるかわからない上司のもとで

自分の人生をかけて働こうっ!って思えますか?

 

いやですよね?

私は、嫌です。

 

自分がされて嫌なことは社員にしてはいけません。

 

しかし、世の中はもっともっとそういう方向に走っています。

これからさらに疑心を持った人が増えてくることが予想されるので

日本だってアメリカ並みの訴訟社会になるそうです。

 

説明責任という言葉が当たり前になり

承諾書や誓約書といった

文書で取り決めを交わさなくては信頼できな人間関係が

どんどん増えていく、ということです。

 

「あなたをとにかく信用するから」

 

という無条件で信頼できる存在がいなくなった

ということです。

早い話が。

 

それは組織も同じです。

 

自分の心を託したいと思うような人が少なくなったということです。

 

でも、人は誰しも心の中では

人を疑うよりは、信じたいと思っています。

いかがでしょう?

 

人を信じられない心模様の時、私の場合はとても不幸です。

「まあ、そんな時代だからしょうがないか」と

さら~っと流せない性質です(--)

嫌、なんです。

せっかく、自分が生きているこの時にそういう心模様で一瞬でも生きているのは

もったいない、と思いませんか?

 

小さくてもひとつの職場があったかいものに変っていけば

そのあったかさは関わる人に必ず伝染します。

冷たいものに包まれて生きるよりは

できるだけあったかいものに包まれて生きた方がいい、そう思いませんか?

 

吉本歯科医院、おかげさまで今とても良い患者さんの循環が続いています。

ここずっとこのような感じで仕事をしています。

つまり

「吉本歯科医院を全面的に信用するから、よろしくね」

という患者さんです。

 

信用して下さるから

私達もその想いに必死に応えようとする

 

真摯で誠実な想いを引き起こさせるような患者さんとの出会いが

私達のやる気をますます引き起こします。

 

中の空気が変れば

入ってくる空気が変ります。

入ってくる空気、それは当院でいえば、「患者さん」です。

 

この目には見えない不思議な仕組み

信じることができますか?

でも、現実にそういうことが起こっているんです。

 

 

気配りの徹底、どうぞぜひあなたの職場でお試し下さい(^^)

私達が3年かかったことですが、たぶん一年で実現すると思うんです。

またそうでないとおかしい、とも思います。

本当に必要なことなのであれば、必ず伝わっていくスピードも速まると思うから。

 

「じゃあ、どうするの?」

と思われた方はどうぞお知らせ下さい。

そして、吉本歯科医院に見学にお越し下さい。

見ていただけることで中のスタッフも「見られている効果」でますます

素敵になるので相乗効果です(^^)

あっ、ただし、事前にお知らせ下さいね(><)

※いきなりお越しになられると私、留守にしていることもあります。。。。。

 

見学にお越し下さった藤本さん

最後にこんなことをおっしゃってくださいました。

「来てよかった。肌で感じてよかった。

やはり、マニュアルではないんですね。」と。

 

素敵な感度をお持ちだと思いませんか?

 

何かを実現させようと想ったとき、知識や理屈を頭に詰め込むより

もっともっと手っ取り早い方法が、あります。

それは、その中に入り込んでしまう、という手です。

その中に実際に足を運び、空気を感じ、人の雰囲気を感じる。

そこで体で感じたことだけが、再現できる、そう思います。

 

 

そういう意味で、

「とにかく来ちゃった」というその行動力と感性はもう乾杯ものです。

ほとんどは、事前情報を集め、頭の中で「あれはたぶんこうだろう」って

結論を出して動きませんから。

 

人には実際に会ってみないことには実際はわからない

のと同じです。

 

今度は私達が藤本さんの医院に行っちゃおうね!って、昨日スタッフと盛り上がりました。

ずっとお付き合いしていきたいと思える人に出会えたこと、

それが昨日の嬉しかったこと、なのです。

 

・・・・・と、書いているところにご本人からお電話がありました(^^)

なんと「今朝、医院に行ってスタッフを見つめてみると、素敵なスタッフばかりじゃないか!」

ということに気がついたとのこと!

そういう視点で見つめるようになってくると、もういいところばかりが

目についてくる、そう思いました。

院長先生ともお声だけですが、お話をさせて頂きましたが

やはり、スタッフの方に何としても支えたいと思わせてしまうような「匂い」が

あるんです(笑)

声って、全部出てしまうんです。

 

これから本当に素敵な交流ができそうな気がしてきました。

その話をカウンセラー 森下に早速話をすると、彼女もとても嬉しそう。。。。

いいですね。

気持ちの伝え合いができる、ということは。

どんなごほうびをもらうよりも心があったかくなってしまいます。

 

 

2010.10.14地方ならでは

昨日は東京からのお客様でした。

高松空港に到着13時15分。

こんな時間、すいてるだろう、と思いきや、満席です。

到着ロビーで待っていると、到着した乗客が続々でてきます。

「あれかな?」

と待っているけどなかなか出てこないお客人(--)

 

ロビーにでてくる到着客でなんと3人に会いました。

しかもこんな平日の中途半端な時間に。。

「あれ~~東京行ってたの?」

一人は、患者さん

一人は、20年前から可愛がってくれてるある会社の社長さん

一人は、中学の同級生

 

地方ならでは(笑)

羽田空港では会いませんよね、なかなか。

 

そういえば、高松で商店街をはしからはしまで歩いていたら

もう絶対必ず誰かに会います(笑)

それがわずらわしい時もありますが、私はそういうことが嫌いでは、ありません。

 

日曜日に街をぶらぶらしていたらたまたま誰かに会ってそのままお茶飲もう、ってのも

大好きです。

どっかにいけば、誰かがいるっていうのも安心感なのかもしれません。

 

お客様なのでやっぱり、うどん、かな?と

思い空港近くの池上製麺所へ。

るみばあちゃんのうどんです。

http://www.sanuki-ikegami.co.jp/about/index.php

久しぶりに食べたのですが、やっぱり美味しかったです。

うどんとそばは毎日食べてもいほど好きです。

お客さんにも「うまいっ!!」と絶賛して頂き、よかった、よかった。

 

ここ最近、「母性型経営のススメ」と題して経営者のモーニングセミナーで

お話させて頂く機会がありました。

お話を聞いて下さった方が、

母性型経営勉強会に参加を!とお問い合わせを頂いております

嬉しいな。

 

また、次回、三本松ロイヤルホテルにてモーニングセミナー(11月9日火曜日午前6時~)に

お招き頂きました。

さあ、次は何をお話しようかな、と今から楽しみ、です。

 

昨日の夜中、子供を眠らせてから、中学一年からの同級生とひさしぶりの

長電話をしました。

3時くらいまでしゃべったかな?

お互い小さい子供がいるので会うよりももっぱら電話です。

お陰で眠いですが、自業自得です。

 

この同級生、もう私とは全く違うタイプの人、です。

どちらかと言えば、対照的。

何もかもが違うのですが、なぜか気が合っており、くされ縁というやつです。

県外に出てお互い距離があった時でも、なんだかんだと繋がっており

大人になってもそんなにしょっちゅう会うわけではないのですが

一年会わなくても会うとすぐ密な話に入っていける貴重な存在です。

 

彼女いわく

「あんたは昔っからプライドが高くって地をなかなか出さんし、何かを選ぶ判断基準もどう考えても

マニアックやからあんたを見抜けるんは私くらいやで」と

いつも言います(笑)

 

この子だけには、何を言われても、「そうかな?」とスーッと素直に聴いてしまえるのは

なぜだろう?と

いつも思うんです。

昔は散々ケンカもしたけど、さすがに今となっては声を荒立ててケンカすることは

なくなりました。。。

 

彼女といる時の私はたぶん普段の「マネージャー」ではなく

中学生の時のままで止まっているからでしょうか?

 

思いっきり愚痴も言うし

びっくりするほど後ろ向きなことも言うし

だら~っとしてるし・・・

 

おそらく、安心しているんです、私は。

 

散々吐き出させてくれて

でも最後には

「ま、あんたがばあさんなっても私が一緒におったげるけん、今のところが

がんばっときまいだ~」

こてこてのサヌキ弁です(--)

と締めくくってくれるので、何かとてもすっきりして、さらに、「さ、やるか」という

気持ちにさせてくれます。

 

彼女と話をしていると

自分がものすごく大事だと思って執着していることととか

こうじゃないと駄目なんだと思ってやっていることが

「あれ?どうでもいいことかも?」

「どうしてもこれだって思っていたけど、これだけじゃないかも?」という気にさせてくれます。

 

価値観がまったく違う人と話すって

面白いです。

 

こだわっていたものをパッと手放すことができるのって

たぶん、自分とは違うものを見たときとか、違う世界で生きている人を

見た時だと思うんです。

 

「私はこれが全て、大事って思っていたけど、違う世界もあるじゃない」って

思えてしまう瞬間って快感ですよね。

 

私はどうしても好きな方、自分がこう、と思うほうにのみガンガン傾いていきがちな人間です。

そのほうがエネルギーが一点に向かいますのでどうしてもそういきがちです。

しかし、人間何事もバランスが必要です(--)

 

バランスは取ろうと思って取れるものでは、ありません。

片足けんけんしてる時と一緒で、

人は常にアンバランスな状態で生きてると思うんです。

いつもアンバランスな存在だから、

どうにかしてバランスを取ろうと意識が働くんです。

 

最初からバランスが取れているということは、ない、そう思います。

その傾きが大きければ大きいほど、バランスを取ろうとする力がたくさん必要です。

 

その揺れ幅が大きい方がたぶん、人はより魅力的です。

どっちかに大きく傾いていたとしてもその時に明確な判断基準を持っている人は強いと思います。

 

私はこういうことが好きで

または嫌いで

 

ということがもう自分の中ではっきりくっきりしていると

誰かと話をしていても目が泳がない、そう思います。

自分の中の基準がはっきりしていて、そしてそれを自覚しているの

話す言葉も明快です。

 

そこがない場合は、人と話をしていると、たぶん

「自分がこんなこといったらどうかな?」と周囲の顔色を見ながら

話をするので目が泳ぎます。

話があっちいったりこっちいったりしますし、

ちょっと利口そうな話をする人がいれば

「う~ん、やっぱりそうかも?」と思ってしまいます。

 

目が泳いでいる、ということは

気持ちにブレがたっくさんある、ということですので

おそらく、やっていることもやはり、ブレてしまう、そう思います。

 

人の話をよく見ているとわかることが、あるんです。

話は、聞かれているのではなく、実は見られています。

 

私も講演でお話するとき、いつも意識することがあります。

それは、「聞かれている」と思わないこと、です。

話はもうその話す人の存在全部で、「見られています」

 

聞く側に立てばすぐ、わかりますよね?

「この人の話を聞いてみようかな」って思わせるような雰囲気って、ありますよね?

 

立った瞬間に「見えてしまう」んです。

怖いけれど。

その人が話すことが、本当に心からそう確信して話をしていることなのか

または、どこかかから借りて来た様な話をしているのか

そういうことを女性は本能的な嗅覚で見抜いてしまいます。

 

「嘘」か「本当」か。

見えてしまうんです、怖いですね(泣)

 

自分がこれって思うことがあるとすれば

「私は、こうなんです」って

言い切ってしまうことって本当に大事だな、って思います。

 

もうそれが間違っているかどうかとか、世間がどうかとか

たぶんどっちでもいい話です。

 

私の話で言えば

今、私達吉本歯科医院で取り組んでいるあらゆることは

「絶対こうだ」って私達が信じているから、やっているわけです。

そのことが、間違っているとか、正しいとか、そういうことは

誰にも判断できるものでは、ないです。

 

問題は

自分がやっていること、

モット言えば、自分を圧倒的に信頼できるかどうか

この一点に尽きる、そう思います。

 

人はどんどん年をとっていきます。

それと同時に、意識をすればするほど進化します。

進化するということは

1年前にこうだと思ってたけど、今は違う、と感じ方が違うことです。

なぜなら体験を通じて深まっていくと

見える世界が違うからです。

もぐらが穴をほっていくのと同じです。

出会う人も違うし、印象も違います。

 

年は取ったけど、去年よりは今の私の方が好きって思えたら

しめたものです。

 

そう思えないようであれば

ただ、年だけとった、

肉体だけ老いた

ということです。

心を置き去りにして生きてしまった、ということです。

 

自分の感情や考えや想いや見えているものも

どんどん変っていく

ということを知れば

やっぱり今はその時しかありませんので

その目の前のことを信じきったほうが絶対いいです。

 

それは人に対してでも同じです。

「人が信じられない・あの人も駄目。この人も駄目」と

思ってる時の自分の心模様は

「人を100%信じられない自分」だから、です。

 

信じる

にも、やはり知恵がいります。

 

信じよう、って覚悟をきめるから

その姿を見て、相手もこちらに対して信じてくれるわけです。

『この人どうかな?ちょっとでも嫌なとこ見えたらどうしよう?」って

少しでも心に何かあると、

どっちつかずになるし、

結局その人といい関係を築いていくことは、できません。

 

これは吉本歯科医院のスタッフとの関係でもまったく同じなんです。

今いるスタッフは

「この人」って思い、こちらが覚悟を決めて付き合っています。

決めたので、信じようとしますし

信じるために、いろいろないい面を見つけようと努力します。

その想いは必ず伝わります。

 

6割信じるけど、あとの4割はちょっとねえ~という関係は

たぶん、嘘です。

何かあれば、そんな関係はすぐに崩壊します。

半身で付き合うとうまくいかないのと同じです。

こちらが半身だと、相手も半身になっていい加減に扱われてしまいますよね。

それと同じです。

 

「この人」と決めたら覚悟を決めて付き合う。

仕事も同じです。たぶん。

そのかわり、なかなか決めませんが(笑)

 

自分が本気で信じてしまっていたら

その空気を周囲は勝手に「そうなのかも?」という気持ちが伝染します。

 

影響力、というのは何か特別なことをしてドーンと情報を周知したりすることではなく

人がそれを信じきっている深さが深ければ深いほど、勝手に周囲に移っていくもの

だと思います。

伝染=影響

です。

なんとなくの感じに影響をうけちゃっているわけです。

感化してるんです。

 

私のすべての判断基準は

自分の心がそれをやって嬉しいかどうか、です。

女性はたぶん、そういう人が多いと思います。

嬉しくないこと、気持ちよくないこと

しませんから(笑)

また、やっても長続きしません。

しんどいことは嫌いです。

 

女性はもともと共感が得意です。

そして内面を深く感じていくことがとても得意です。

そのぶん、理論的に思考を構築したり、理性でコントロールすることが苦手です。

 

男性はどちらかといえば

メンツや体面をものすごく大事にします。

 

だから、男性には恥をかかせたりしたら駄目なんです。

そして感情論で追い込んでは駄目なんです。

 

うちの祖母はそのあたりがすごく上手で

祖父をいつも「神様のように」たてて、たてていました。

なんで、そこまで立てるんだろうって思うほど立てていました。

また、そういう時代でした。

 

女性は、女性の特質を生かす、

それが「母性型経営の神髄」だと思います。

全く違った、発想ですし、生き方のモノサシです。

 

戦術や

戦略といった

「戦う」という文字がつく経営、それはつまり「全てのものと対立し、競争して強いものが勝つ」

という論理です。

 

そして、それをやっていった結果、

行き詰まったのは、実は「人」だと思います。

 

ギスギスした人間関係、「さあ、やるか」って熱くなれない。

その方向はもう行き詰まっている、そう思います。

 

女性の得意な分野

それは

共感したい

わかいちあいたい

育てたい

支えたい

こういったもともと持っている性質をもっと引き出したいと思います。

もちろん私自身引き出したいし、関わる人にも同じようにそうなっていって欲しい。

 

だって、その方が100倍楽しいし

楽ちんだし

何より心が嬉しいです。

 

吉本歯科医院、いろいろ発信してやってるから大変でしょう?

ってよく言われます(笑)

大変そうに見えると思います。

従来型で考えると。

 

でも、やってる本人はとても嬉しくてやってます。

 

自分だけでシコシコやっていることって

嬉しいのできっと誰にもわからなくてもいいんです。

誰にでもありますよね?

自分にしかわからないと思うけどやってて自分がハッピーなことって。

それはどんなに世間的に偏っててもOKです。たぶん(^^)

 

「私はこれが好き」という明快な

判断基準を持っていることで救われるのはまずは自分自身です。

 

地方ならでは、からここまできちゃいました(笑)

 

今日の吉本歯科医院、朝から患者さんが

チョコレートケーキ

ドーナツ

を山のように持ってきてくださったので、みんなで今から砂糖まっしぐらです(^^)

 

 

明日はなんと、関西から歯科衛生士さんが当院を見学に来られます。

私達の医院を一度見てみたい、とお越しくださるんです。

こういう「見学希望」の声はとっても嬉しいです。

興味ないと来てくれませんからね。

やはり、うどん、でしょうか?明日も(^^;)

2010.10.12カウンセラー

当院の看板?カウンセラーのブログ、更新しております。

どうぞご覧下さいね↓

https://www.8181118.com/counsellor/2010/10/post-34.php

 

当院のカウンセラー森下はるみのような存在を

ぜひうちの医院でも育てたい、と歯科医院以外にも、病院であったり、介護施設であったり

いろいろな関連の方が「どうしたらいいんですか?」って質問を下さることが多いのです。

 

必要ですよね。

特に、医療の現場や介護の現場には

絶対に必要な存在だと、私は感じています。

 

カウンセラーの存在がまだなかった時は、「どんなものかな?」と自分でも試行錯誤でしたが

もう今となっては、カウンセラーなしではとてもまわっていきません。

さらに言えば、カウンセラー森下の存在なしでは、どうにもこうにも。。。。(笑)

そう感じさせてしまう森下はたいしたもの、です。

 

では、カウンセラーってどんなことするの?

話を聞くの?

説明をするの?

 

そうイメージされることがほとんどだと思います。

 

当院の森下は、いわば、吉本歯科医院全体を統括し、微調整を行うことができる存在です。

 

患者さんと院長とのコミュニケーション

院長とスタッフのコミュニケーション

スタッフ同士のコミュニケーション

患者さんとスタッフとのコミュニケーション

すべての潤滑油となって森下の存在が、あります。

 

それはなぜか?

と申しますと、当院にお越しになられた患者様はまずはこの森下とのカウンセリングを

通過して院長に出合ったり、スタッフに出あったりします。

 

まず、森下が、患者さんの状態やお話、お悩みを全てお聞きした上で

中に入ってこられるわけです。

 

ですので、森下の感覚というものがとても重要になってくるのです。

どういうことをお求めなのか?

何に苦労されてこられたのか?

どんなことがお嫌なのか?

また、お痛みに対してどういう反応をされる方なのか?

ということを読み取り、感じ取り、中の人間に報告しなくてはなりません。

 

もし、カウンセラーの感覚が鈍く、人の顔色も読めない人であったら

もう大変です。

 

感度が鈍い人であったとしたら、それはもうもちろん職場内での

コミュニケーション能力も低いことが予想されますので

スタッフや院長との間に伝達ミスも起こります。

 

重要な情報が伝わってこないことも簡単に予想できます。

 

ただ、話を聞いて

こちらの言いたいことを説明すればいい

というわけでは、ないのです。

 

 

といったところでの当院の看板カウンセラー、森下です(^^)

 

よく、カウンセラーやコーディネーターを育てたいと思った時に

特別なセミナーや研修に行かそう!と考えてしまいがちですが

私はそれは逆効果だと、思います。

 

当院森下は、そのような類のセミナーには一切行っておりません。

私は何度も行きましたが

「これはまったく必要ない」

どころか

「いいところが消える」

と直感したので、結局「×」です。

 

知識が入ると、おかしくなってしまうんです。

せっかくもともとの素材がいいのに、その上にいらない化粧をするようなもの。

取り繕ったものはすぐにメッキが剥がれます。

なので、メッキはいらないんです。

 

セミナーに行ってかえってきたら

「変な人になっていた」

ってことって本人は気がつきませんが

周囲には見えるんです。悲しいかな(--)

それは、知識を詰め込んだからといって

自分が何かできるようになるわけではないのに、

できるような、そう、できたような気にさせてしまうから、です。

商売ですのでしょうがないのですが、

高いお金を払って、実体がないのも考え物です。

 

特に、女性の場合であれば

素材を生かせばいい。

私は、そう思います。

 

だから、素材が良い人を抜擢しなくては、駄目です。

そういう意味での「採用が大事」です。

 

人を心から大事にできる人なのかどうなのか?

その人と話をしていたり

文章を読んでいたら

なんとなくわかりますよね?

 

その人が何を大事にして生きているか

その人がどんなことを嫌だと思うのかどうか

すぐ、見えてきますよね?

 

当院のカウンセラー森下は、今はたまたま「カウンセラー」という職種ですが

職種がたとえば「歯科衛生士」に変っても「歯科医師」に変っても

たぶん、同じように重宝されありがたがられると思います。

 

カウンセラーという職種が素晴らしいのではなく、

カウンセラーをやっている「森下はるみ」が素晴らしいと感じ価値を認めているわけです。

 

 

実際に、現在吉本歯科医院にお越しの患者様にはこの森下を頼りにやってこられる

患者様の数は相当数です。

しかしどの患者様も、

「カウンセラーだから」ではないんです

「森下さんだから」とお感じになられているんです。

 

職種や資格ありきでは、ありません。

まずは「人柄ありき」です。

その後、後ろにくっつけるものはどんなものでも、それはいい、そう思います。

morishita.jpg

カメラを向けると、急によそよそしいよそいきの「変な顔」になる森下でございます(--:)

実際はもっとチャーミングです。

2010.10.12理解

akifuku.jpg

吉本歯科医院スタッフ、衣替えでございます(^^)

5月頃に、ベージュや白の制服に変えた時は、「夏らしいね」と思ったのですが

やはり、涼しくなってくるとこういった落ち着いた色の制服の方がしっくりきます。

今朝一番、ドアを開けてみんなの黒い制服姿を見て思わず私、

「わあ、素敵」と声をあげました(笑)

特に、当院最年少の歯科衛生士、小田裕子の変身っぷりでございます(笑)

 

前列一番左のおかっぱの可愛い子です。

服装が変るだけでこんなに雰囲気が変るものかなあ・・・と思います。

 

「なんだか、5キロくらい痩せたみたいに見えるよ」

「落ち着いて見えるよ」

「後ろ姿まできりっとして見えるよ」

「賢そう」

 

う~ん、ここまで誉められたら、もうそのスタイル、崩せません(笑)

頑張れ!

 

うちは、若い歯科衛生士さんたちが年齢よりもずっと精神が落ち着いている人達なので

20代よりも、30代以降の方がキャピキャピしているような感じの医院なんです。

落ち着いた若い子がさらに落ち着いた色の服装を着ていると

もうますますいい感じです。

 

この写真を撮ろうとした時に、院長がカメラのレンズをふくものを探していました。

「ねえ、あれ、あれ、どこ、どこ?カメラのほらあの、ふくやつ」

そんな時に、うちの若いスタッフ達は、ぱぱぱぱっとすぐに探して持ってきてくれるんです。

治療中にも一時が万事、そういう感じで院長が、次々しようとすることを

先先に考えて院長の手元に用意してくれます。

 

こういう治療だから、次はこういうことをするであろう、ということが

頭に入っているので、どんな難しい治療をする際でも

すぐにモノが用意され、薬剤も用意され、手元のサポートの準備は万全状態で

院長のそばについてくれています。

 

私はその様子を見ながら、「はあ~~たいしたもんだな」と思うのです。

特に、吉本歯科医院では、虫歯治療ひとつにしても一般的な医院さんで行なう治療行程の

おそらく5倍ほどは、ややこしく、使う薬剤もどうやらたくさんあるそうです。

 

他の医院さんから当院に見学にお越しになった歯科衛生士さんや歯科医師の先生は

「ひょえ~、こんなめんどくさいこといつもやってるんですか?」

「やることが多すぎて大変そう」

「こんなことやったことない」

まず、そんなことをおっしゃいます。

 

私は、ここ、しか知らないのでこの状態が「当たり前」ですが、どうも一般的な治療工程とは

まったく違うようです。

 

そんなめんどくさい、ややこしい工程を頭の中に全部詰め込み、詰め込んだものを

実際に行動として動かせている当院の歯科衛生士さんたち。

たいしたもん、です。

 

しかし私が一番たいしたものだ、と感じていることがあるんです。

それは、伝達の方法がとても上手、になってきているんです。

上司への、先輩への伝達がとても上手。

 

たとえば、当院の院長はご存知の通り、男性です(^^:)一応。。。。

男性と女性では、物事を理解するポイントというものがまったく違います。

 

当院では、まず患者さんの主訴(主に困っていること)をカウンセラーや歯科衛生士が

患者さんにお聞きして、その内容をわかりやすく、的確に院長に報告する、ということが

一番の流れです。

 

上司が男性の男性の場合、(もちろん女性でも同じですが特に男性は)

報告するには順番がいります。

 

まずは、「結論を先に言う」

 

たとえば、

Aさん『院長、◯◯様ですが、今日は奥歯の◯番がお痛みです。

今日は◯時までに終了され医院を出られたいそうです。

◯◯検査は、いかがしましょうか?」

と、完結に、院長が一番聴きたいことを先に伝えるわけです。

 

これが逆に

Bさん「院長、◯◯様ですけど、どうも今日は体調が悪いそうなんですよ~。

口内炎とか出来てるし~それでですね~虫歯も気になるそうなんですよ。

そういえば最近、ご主人が入院されたらしく気分も落ち込みがちなんですって。

それでですね、奥歯がしくしく痛いそうです。」

なんて言われててしまうと、もう男性はおてあげ、ですね(泣)

 

「・・・・で、何か言いたいの?結論は?」

と言われてしまいます。

 

チームで仕事をしている場合には、コミュニケーションの技術がやはり必要だと思います。

「男性は論理的、女性は感情的」と言いますが

今の時代は、やはり女性も男性もこういったコミュニケーションの技術を身に付けておくことは

大事です。

でないと、いらぬ誤解を受けたり、相手をイライラさせてしまうことになってしまうので

自分にとってとても不利な状況になってしまいます。

 

当院スタッフは常に

院長や上司に報告、連絡、相談をする際には

「結論を先に言う」

「感情を入れず、まずは事実だけを完結に話す」

ということを意識しています。

こういうことを常に意識することで、女性は自分の意見が

すーっと通っていくことを感じます。

 

 

もちろん、先ほどのBさんの言葉のように

患者さんが話をしたことを伝えてくれることは大事です。

・体調が悪く落ち込んでいる

・虫歯も気になる

・ご主人が入院され落ち込んでいる

・口内炎もできている

という情報、これもとっても大事です。

 

こういう患者さんが、今抱えている背景ををきちんとわかって、お一人お一人の気持ちを汲み取って

いけることが最高の「心遣い」であったり「思いやり」であったりします。

 

しかし、こと、限られた時間で、完結に伝える、というシーンにおいては

やはり、

「結論を先に話す」

「感情を入れず事実だけ話す」

ということが優先されます。

特に、医療の現場では、「事実」がとても大事。

医師が欲しい情報は、まずは患者さんの「感情」よりも、「事実」です。

その次に、周辺の情報です。

それが感情であったり、します。

 

周辺の情報は、その次に、カルテに記入するなり、スタッフ同士のミーティングで

情報を共有したりする、という流れです。

 

私はこの「話し方」というところで実は本当に苦労しました。

自分自身が、ついつい「感情を入れて話をしてしまう」人間ですので

どうしても、こういった理路整然と話すことが苦手です。

だから、職場では特に意識をしています。

 

今思うのは

男性と女性では、納得するポイントが本当に違うんです。

特にうちの院長などは、完全な「男脳」ですので、

「これはいいよ」と言っても

「何かいいの?どこが?」と返ってきます。

「え?いいものはいいのよ、だって、◯◯さんだってすごいって絶賛してたもの!」

「根拠は?」

「・・・・・・・・もういい」

みたいな、ことって、よくありました。

みなさんは、いかがでしょうか?

 

ところが、男性は客観的な数字やデータは、より多くの信頼性のある大多数の意見が

そこにあると「なるほど、いいものなのか」とすんなり納得するところが、あるんです。

 

女性から見れば

「いいものは、いいんだから、それでいいじゃない

見ているところがまったく違うんですね。

 

たとえばモノを買う時に

女性は、ものすごく信頼している人から、「これいいわよ」って言われたら

「そうかあ、私も欲しいな」って思ってしまいます。

そのモノのデータや数字がなくても、その信頼できる人のたった一言

「いいよ、使ってみなよ。間違いないから」の一言で

これはいいものだ、って確信しちゃうところがありませんか?

 

おそらく、世の中でより多くのお金を消費しているのは大部分は女性だと思うのですが

そのほとんどが

「なんとなく良さそう」

「信頼できる人の紹介」

という、もはや「個人の主観的な感じ方」でモノを買っているような気がします。

あとは

「イライラしてたから」

「ストレスがたまっていたから」

なんでしょうか???

 

 

客観的にどう見えるか

よりも

主観的に見て「私がこう感じる」

という方に頭が傾きがちなのがたぶん、女性です。

 

また、女性は、共感を好みます。

自分が感じていることを、同じように共感してくれる人を見つけると

もうそれだけで仲良くなってしまいます。

 

女性がすぐに誰とでも仲良くなってしまう理由はたぶんそこです。

年を取って一人になっても、近所に茶のみ友達がたっくさんいるおばあちゃんです(笑)

茶飲み友達がたくさんいるおじいちゃんよりは、たぶん、人口が多いです(^^;)

 

そういう違いがある、

ということを知れば

男性の上司とうまくやっていく方法はいくらでもあると思います。

 

当院院長は今、職場でのストレスは限りなくゼロなんだそうです(笑)

いいですね、それは。

それはきっと女性スタッフたちが上手に院長に対してコミュニケーションの技術をたくみに

使ってくれているからに他なりません。

 

①結論を話す

②完結に話す

③感情の話をしない

④客観的な情報を提示する

 

男性上司にとって一番苦手なこと

それは

 

感情を読み取れ

と言われること・・・なんだそう。

 

空気を読んでよ

表情見てたらわかるでしょ

 

というのが、一番きつい、そうです。

 

それもそうですよね?

そんなことができるのは、女性のならでは、なんですから。

 

パッと会って、

「あれ?どうしたのかな?何かあったのかな?」って顔を見ただけで心模様が手に取るように

わかってしまう・・・これは女性の得意分野です。

 

相手がだらだらとしゃべったことをえんえん聞いて、その会話の中から

相手の状況をくみ取り、その人が抱えている背景をイメージできたり共感できたり

すること・・・これも女性の得意分野です。

 

そんなこと、うちの院長に求めたら

もうたぶん、「3日で死んでしまいます」(泣)

 

特に今いてくれている吉本歯科医院のスタッフたちは、

いわば、

空気を読める人

気配を察知できる人

一を聞いて10を知ってくれる人

ばかり、です。

 

ですので、たった一人、男性、しかも、院長。

目立ちます。

何が目立つって、その違いが目立ってしまうのです。

 

「なんで、うちの院長は空気読めないんだろうね」

「患者さんの表情見てたら分かるよね、普通は」

「なんて、気がきかないんだろう、院長は」

 

こんな言葉は、以前の吉本歯科医院にはしょちゅう飛び交っていました。

また、私も同じように感じていました。

「もうこの人はどうしようもないね」って(--)

 

でも、「母性型経営」という考えを取り入れ、いろいろなことを発信していく中で

うちだけじゃない

なんだみんなそうなんだ

男性と女性にはコミュニケーションの方法や感じ方にこんなに違いがあるんだって

ことに気がつかされました。

 

まさに、

「知っていればこんなことにはならなかったのに」状態です。

 

私は、もっとお互いを知る、という行為が必要なんだと改めて思います。

男性と女性であっても、まったく違います。

そして、女性同士でも感覚が違います。

私の「当たり前」は、隣の人の「非常識」だったり、するわけです。

そして、その差が見えた時には

「あの人、嫌い」ってことになってしまいます。

 

感じ方の違いは、もはやもう「文化の違い」と同じで

強制して相手の感じ方を変えさせることはできません。

 

では、どうしたらいのか?

 

だから、「対話」が必要です。

徹底的に「話す」ということが必要です。

違いを「理解」するために、話すわけです。

上司や先輩は、部下の話を一生懸命聞いて理解しよう、という意識が必要です。

「自分とは違う」けれども、「理解する」ことは、できますよね?

それが「いい」とか「悪い」は別にして、違いを知っていくということは

自分の器をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれそうな気がします。

 

話せば、「なんだ、そうなの?そういう風に感じるんだ、思うんだ」ってことが

わかります。

話さずして、頭の中で悶々と、「なんでああなの?あの人は?」って怒っていると

いずれ関係は破綻します。

 

吉本歯科医院にも、いろいろなキャラクターがいます。

それぞれ、個性があります(笑)

激しい人もいれば、穏やかな人もいる。

感じ方も、違います。

その感じ方ですが、

あの人は良くて、この人は悪いということはないんです。

人は誰しも、「自分と同じように感じてくれる人」を好きになりがちですが

実は、「自分とはまったく違う感じ方」をする存在がそばにいないと成長しません。

だって、そこで「なんで?」って疑問も起こらないですから。

 

人に対して「なんで?」って思うことから、いろいろなことははじめると思うんです。

これは職場の人間関係でも、恋愛でも同じですよね?

 

自分とは違う感じ方や考え方をするから、なんでっ?って思うから

「じゃあ、自分ってどうしてこう感じるんだろう?」

「自分っていいって思ってたけど、実は全然だめかも?」って

自分を振り返るいいチャンスです。

 

違いを理解するために

話す、

話し合う

そういうことが私はとても大事だと感じています。

そして、吉本歯科医院では、こういった話し合いをずっと重ねていけているからこそ

まあ、なんとか「いい状態」を微調整していけてるのかなあ、なんて思っています。

それも、しょっちゅうです。

 

そういう考えなので

私は、話す、ということができない人は、一緒にはいられないです。

話をするからわかるのであって、話をするから

「言わなくてもわかりあえる関係」が築かれていきます。

 

話さずして、繋がっていけるなんて、たぶんそれはない、です。

 

文書の伝達や

研修や

上から下への指示命令で

人と人が繋がることは、ないです。

 

人と人が繋がっていない

心がばらばらの職場にいけば

もうすぐにその雰囲気が見えてしまいます。

いいこと言ってるけど、実際は嘘みたいな状態になってしまいます。

私は、それは嫌なんです。

 

私が思ったり書いたり、人に話をしているようなことは

ひょっとしたら絵空事や、理想論みたいな風に思われることもあると思います。

「そうはいっても、現実は難しいよね」

という感じです。

 

そう、現実は難しいんです。

相手が人間ですので。

浮き沈みがあり、心があり、体調もあり、そんな存在です。

いつも100%いいということはありえない。

 

でもだからこそ、面白く、

職場という現実で具体的に理想を提示していく、人に見せていくということに

意味があると思います。

 

そして、実際に見て、感じて、共感してくださるとしたら

それが一番嬉しいです。

2010.10.11長老の話

今日は祝日、いいお天気なのでお出かけしている方も多いですね、きっと。

私は今日は早朝から医院に来て、机の上の大掃除(笑)

うちの2人の子供達は今日から2泊3日で祖父母や親戚のおばちゃん達と一緒に

旅行です。

「子供達を連れて行ってあげる」という優しい(?)言葉にすっかり甘えております。

 

たまりにたまった雑務を片っ端からかたずけておりますが、こういう時間が私は結構好き、です。

シーンとした場所で黙々と何かをするのが好き。

人中でわいわいするのも大好きですが、同じくらい一人で静かにこもる時間も必要です。

 

さて、先週末、秋の新米、超10米が届きました。

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超10を主宰している人見訓嘉氏。

4袋、抱えて「こめ、出来ました~」と持ってきてくれました。

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パッケージもおしゃれ、です。

今夜早速、炊いてみましょう。

 

若いクリエイターが、自分の手でたんぼを耕して、田植えをし、米ぬかを散布し、

水をはり、お米を作ってしまいました!

すごいことだと思います。

 

この人見氏、有言実行なのでそこが私は好きです。

「やろう」と言ったら、翌日には「こんな感じで・・どう?」と何かしらのアクションがあるんです。

トロトロしていることが大嫌いな私は、こういうスピード感のある

リアクションをする人が好きです。

また私も、そうでありたいと思います。

 

何かを投げかけられて、「じゃあ、検討してからお返事します」なんてのは

どうも苦手です。

するか、しないか、なんてその時の直感でほとんど心は決まっているので

心が動けばすぐに何かしらのアクションを起こせば、どんどん面白くなっていくような

気がします。

心が動かないものは、たぶん、頑張って検討してやってみても

起動に乗らないのではじめからやらないほうが、いいのです。

 

要はどんなことをやるか、ではなく

誰が、どう動くか、が肝心なんだと思います。

 

何かを投げかけて、まったくリアクションがない、というのはもう論外です。

それは人と人とのコミュニケーションでもまったく同じ。

何を言っても、どんな表情を向けても、

嬉しいんだか、嬉しくないんだか、楽しいんだか、楽しくないんだか、

そういう無表情な人ってたまに、います。

 

やっぱり、私は何かしらのリターンがある人が好きです。

だって、そうでないと、悲しくないですか?

「おはよう」って言っても無視されたら悲しくなりません?

その感覚と一緒です。

 

生きているんだか、死んでいるんだかわからないような無反応な人には

なりたくないな、と思います。

shimizusan.jpg 

さらに、先週末は奈良からお客様です。

お目にかかりたいと思っていてやっと実現。

「奈良に行きます」と私達、話をしていたのですが

「いいよ、いいよ、高松に行ってあげる」と

大雨の中、お越し下さいました。

 

御年、80歳。

しかし、お肌つやつや、足腰しっかり、頭は冴えに冴えているこの方。

清水さんです。

現役時代は、大日本製薬の常務さんとして活躍してこられました。

現役を退いてから第2の人生として会社をおこされ、今が一番楽しく忙しいんだそう。

 

清水さんとのお話の中で、清水さんは何度も何度も「対話」という言葉を

使われました。

いかに人間という存在が、対話する、ということによって成長していけるかということを

清水さんから見れば孫世代に当たる私達に語ってくださいます。

 

人生は本当にあっという間。

50歳を過ぎたらもう10年が「あさって」のように感じるようになるよ、と。

誰しも時間は限られている

死ぬ、という逃げられない場所に向かって人は例外なく、今、歩いている

だから、人との出会いもなんでもかんでも、全部受け入れていくのではなく

何かひとつ、そして、誰か一人、この人、というものに出会ったときには

他のものを捨てていかなくちゃ、ならない、こんな風におっしゃっていました。

 

これって、私、今よくわかります。

あれもこれも、あの人もこの人も、全部まるごと関わっていきたい、と思っても

自分の人生や時間には確かに限りが、あります

有限です。

誰かに関わるということ

何かに関わるこということは

同時に自分の時間とエネルギーをそこで使っていくことになります。

 

これ、というものに出会ったなら、

分散せず、一点集中しよう、ということなのかな、と私なりに感じました。

 

また、そんなことをなんとなく心の中でモヤモヤと思っていた時に

この清水さんの言葉に、「もう、絶対これ!」と感じてしまったのです。

心に問題がある時は、その時その時にもう絶妙なタイミングで答えを気がつかせて

くれる人や出来事に出会います。

それはいつも何かを想っているからだと思います。

 

私は今、とってもこの「想い」ということに興味があるんです。

最終、人間というものはその人がどんな「想い」を持ってるかで構成されている

ものだと思いませんか?

 

もちろん目に見えて、肉体というところで、◯◯さんという形はあるのですが

なんとなくこの人に魅かれてしまう

とか

なんとなく嫌な人

とか

そういうことを人は一瞬にして感じてしまいます。

その正体は何か?と考えてみた時に

それはやはり

その人はどんな想いを持って生きているのか?

という一点に尽きる、と思うのです。

 

その人の想いが、疑いや不満や、怒りで満たされているものであれば

その人が例えば経営者であれば、そういうものを現実に表わすような

会社を作っていると思います。

 

逆に、その人の想いが、あったかさや、安心や、喜び、楽しさ、というもので

満たされているとしたら、その人が作り出す会社は、やはり同じ種類のものを

作ると思います。

 

そしてその会社で働く社員や、その会社のお客さんも同じような種類の想いの人を

引き寄せてしまうので、類は友を呼ぶ状態になっていくことでしょう。

 

そういうことが具体的に自覚でき、体感としてわかってきたならば

やはり、いい状態、つまり、いい「想い」を自分の中に蓄積し、その「想い」を循環させていけるような

知恵が、今度は必要になってきます。

 

自分で自分の心の状態を微調整していける、

ということが日常的にできるようになったとしたら

もうそれは、生きているだけで人にいい影響を与えられる存在になれる

こんな風に思ってしまいました。

 

もちろん、私はまだまだ、無理です(笑)

すっかり、感情に支配され、怒ったり泣いたり笑ったりしていますからね。

 

でも、一日の最後に必ず考えるんです。

「今日はどんな風だったんだろう?」って。

それもとっても冷静に、考える時間があるんです。

時間にして一瞬ですが、それは私が日記を書いている時です。

いいですよ~(^^)日記は。

おすすめです。

心が落ち着くし、明日こうしようって、とっても客観的に自分を見られるいい手段です。

日記はいいよ、とススメはじめて3年になりましたが、

日記人口、実は結構増えました(笑)

嬉しいです。

 

そうそう、清水さん、こんなこともおっしゃっていましたよ。

男は色気がなくなってから本当の仕事ができる、んだそう(^^)

 

なぜって、色気があるうちは、どうしても「男と女」になってしまいますよね。

そうなるとなかなか「本音」は出てきません。

また、男性も色気があるとどうしても、女性に対して「色めがね」がかかってしまうんですって(笑)

 

色気がなくなると、つまり年齢をずーっと重ねていくと、女性達は

安心して、いろいろな相談を持ちかけてくるようになるんだそう。

清水さんのもとには、全国からいろいろな人がやってくるそうですが

その9割は女性なんだそう。

 

女性の悩みや相談を一身に受けているうちに、どんどんどんどん女性が本当に

幸せに人生をまっとうできるということが、どういう道かということが見えてきたんだそう。

 

聴きたいですよね?

 

清水さんいわく、

女性が男性と同じ土俵に上がってしまうと、女性は女性としての幸せな人生を

まっとうできない、ということ、です。

 

それはどういうことか、と言えば

女性が男性と同じように組織の中に入り戦い、ビジネスの現場で

男性並みに活躍をしはじめると、それ以上に失ってしまうものが大きくある、ということです。

 

よく、今は、男性が弱くなった、と言われます。

草食男子、とも言われます。

でも、実は男性を弱くしたのは、女性の存在かも、しれません。

卵が先か鶏が先か、ではありませんが

変化に対応しやすい方が先に変れば、いい、そう思います。

変化に対応しやすい方、それは紛れもなく女性です。

 

アメリカ人やイギリス人が

かつて「日本の女性を奥さんにもらうことが理想」と言われていたそうです。

今でも、そういう日本女性神話は海外ではあると思います。

 

何か理想だったのか?

と言えばそれは、

日本女性ほど、男性の存在をたて、おくゆかしく、献身的に仕え支えてくれる

女性は世界に類をみない、と言われていたからです。

 

そしてそれが日本女性の美しいといわれる特性だったんだと思います。

 

しかし、今、女性は男性を支えません。

支えるよりも、あなたはあなた。私は私。

家族や夫婦を支えているのは、実は「経済」だったりします。

つまり、「おかね」です。

 

金の切れ目が縁の切れ目と言いますが、

お金がなくなった途端に、関係が破綻するということです。

 

清水さんはおっしゃいました。

女性は女性として本当に幸せな人生をまっとうする方法がある。

それは決して男のように外で戦うことじゃない

女性の本質を生かしていくことが、心からの幸福感を手に入れる一番の近道なんだと。

 

う~ん、プチ母性型勉強会のような流れになってきました(笑)

 

清水さんに吉本歯科医院で取り組んでいる母性型経営の話をちょっと聞いていただいたんです。

ちょっと話を聞くだけで、まさに一を聞いて10を知ってくださった、こんな感じです。

体験がおありになる方は、すぐにわかるんですね。

「ああ、こういうことをこんな想いでやっているんだね」とすぐに直感下さいます。

 

「経営はね、

これをやって自分の心が喜ぶかどうか、それが全ての意思決定の基準。

心が喜ばないことは、しない。

それが全てのモノサシ」

 

ぴしゃり、どん、です。

私はこういう話が聴きたかった。

 

今なぜこんなに世の中がうまくいかなくなっているかというと

それはもう「自分だけがよければそれでいい」という発想で仕事をしているから

なんですって。

明快でしょ?

 

なんだかんだいってもそれが今の資本主義社会の暗黙のルールのような気がします。

大きくすれば良くなるという論理があります。

儲かって拡大し続けることがいいことだ、って思っていますよね。

大きくし、儲かり続けるためには、どこか犠牲になって辛い思いをする存在が

います。

それが社員であったり

実は見えない部分でお客さんにしわよせがきていることだって、あるでしょう。

 

しかし、そこに関わる人間がどんどん駄目になっていくような経営から

いいものが生まれるはずはない、そう思います。

 

清水さんと話をしていると、もうとにかくワクワクしてくるんです。

仕事はたぶん、

もう「戦略」とか「戦術」とか、そういうことではない気がします。

たしかに「戦う(たたかう)」という字です。

戦う、ということはつまり、「対立する」ということです。

 

もはや、そういう時代は終った、そう思いませんか?

戦って、対立し続けた結果、人間がどんどんおかしくなってきた。

そして、経済も行き詰まった。

経済といえど、それをやっているのは「人間」ですので、

その「人間」の想いがおかしな方向に捕らわれていたり、ずれていたとしたら

世の中がおかしくなるのは当然と言えば当然です。

 

 

私は、人間にはもともと、人の喜ぶ顔を見て喜ぶ

自分がしたことによって、自分が関わったことにより、相手がどんどん良くなっていく

ということに快感を覚える生き物だと思うんです。

そして日本人は特に、そういった精神性を持っている、そう思います。

 

単純なことですが、

自分が何かをしたことで、目の前の人が本当に喜んでくれて

そして「ありがとう、ありがとう」と言ってくれたとしたら

その時の心模様はいかがでしょうか?

なんとも言えない優しい気持ちになりませんか?

不思議と心が満たされませんか?

自分がしたことで、実は一番満たされ一番いい想いをしているのは

自分自身だったことに気がついちゃったら、

もう嬉しくなっちゃいませんか??

 

私は仕事もその延長にすぎない、そう思います。

 

そしてその延長に経営もあります。

 

私はこれから5~6年くらいで、人の価値観のモノサシは大きく変ると思います。

10年前の当たり前が今ではまったく当たり前じゃなかったように

どんどん変っていくんだと思います。

 

今までは自分のモノサシが、自分の外にあったとしたら

それはつまり

自分の皮膚の外側の価値です。

地位であったり、名誉であったり、お金であったり、どこそこに勤めているであったり

でも、そういった外側の価値が、どうやら人間残り時間が少なくなった時に

自分の心を本当に満たし、あたためてくれるものじゃなかった、と気がつきはじめるんです。

 

あれ?定年したら何をしたらいいの?

あれ?私って何か好きなんだろう?

あれ?私の本当に心が繋がっている人は誰?

 

そんなことをふと頭の中によぎるんだそう。

それは、人生の残り時間が少なくなってきてから気がつく場合が多いんです。

 

しかし、私はいつも思うのですが

老後、というものは、たぶんないんです。

老後は・・・こうしようと考えてしまう発想そのものが、もう違う気がします。

なぜなら、人間はたぶんチーズのように熟成されるべきものなのに

今は、65歳とか、ある一定の年齢以降は、そこでリセットして

また新しい人生がはじまる、と思っている人が多いからです。

 

そんなことは、ありえない、ですよね?

 

今できていないことは、たぶん、永遠にできないし、

いきなり老後になってできるわけもなく

老後という世代になっていきなり、いきなり別の発想ができるわけもない。

 

最近続けて、88歳の亀井先生と、80歳の清水さんに出会い、

共通していることは

とにかく会話が楽しい

対話をするだけで成長させてくれる実感がある

そして、既成概念がない

ということ、です。

 

そういう意味では、若い人と話をしているよりずっと楽しくってワクワクします。

 

お若い頃から、もう既に、考えていることが、違うんです。

思っていることが、違うんです。

 

戦っている相手は、自分の外にはなく、いつも自分の内面との戦いです。

その積み重ねをしていった結果、

気がついたら「88歳になってました」という感覚だそうです。

 

老後は・・・という言葉を持っていないんです。

 

私はそのへんにヒントがある、そう思いました。

 

人は、よくも悪くも「言葉」に捕らわれます。

言葉での暗示です。

それは人に対する暗示もありますが

実は自分が発する言葉で一番暗示をかけているのは自分自身です。

 

なので、私は自分におかしな暗示がかかるような言葉は話しません。

また、大事なスタッフたちにもそういう言葉が飛び交わないように

意識しています。

 

言葉って、怖いんです。

いい使い方をすればいいけど、結構ノーガードで使っています。

 

そういう自分の外側が価値だったモノサシがどうも使えないぞ、となったのが多分、今のような

「みんなが不安」という状態だと思うんです。

漫然とした不安を抱えた国民性なんて、悲しいですよね。

 

だから、新しいモノサシが必要なんです。

私は、僕は、

こうやって生きてて、仕事してて、子育てしてて、こんな風に暮らしてて

結構いい感じで、満たされてるんだっていうモノサシが必要です。

 

人それぞれ感じ方は違います。

 

しかし、人間というところで共通するものは必ず、あります。

 

そして、私達が生きているこの日常は毎日同じようで実はどんどん変っていっています。

細胞が日々どんどん死んで生まれ変っている事実と同じです。

今日よりも明日の方がより年をとっています。

昨日に戻りたいと思っても、もう戻れない。

 

私自身、最近思いもしないようなとっても嬉しい出来事が起こったのですが

それだって、仕組んでそんなことが起こったわけではなく、あくまでも

自然発生的にそういう出来事が起こるのです。

 

それは仕事、という点においても

そういう「想定外」の嬉しいことが起こってきます。

 

そう考えると

自分が頭で考えて、何かしようと仕組んだことなんて

その通りになるわけがない、そう思います。

お客さんをつかもうとして異業種交流会に名刺を交換しにいくのと

同じくらい意味がないこと。

自分で仕組んだことなんて、しょせんたいした結果にはなりません。

 

そうではなく

とにかく、今の自分のやることに必死になって取り組み、目の前の人ときちんと

向き合っていけば、もうそれだけで、「いい流れ」に乗せてくれるように

神様はちゃんと見ています。

そうとしか、思えません。

 

 

こんなことを書くと、「吉本さん、何か宗教はじめた?」って言われそうですが(笑)

本質的なことに目を向け始めると、どうしてもそういった心の部分に触れてしまうように

なるんです。

また、小さい頃から、祖父母の家でいた時間も長かったせいか

目に見えないものを普通に信じたり、手を合わせることに対してはまったく違和感はありません。

というより、逆に、何も、信じる世界がない、という今の常識の方に強い違和感を感じます。

 

 

医学をを追求した結果、または、物理を研究しつくした結果、

行き着いた先は、「精神」や「心」といった場所でした

という話は、よく聞きます。

 

テレビでそれを聞いた時は「ふ~ん」と思っただけで右から左でしたが

今それを聞くと、なるほど、そうなんだ、と腑に落ちるのです。

 

最近、長老の話に興味シンシンです。

それもただの長老では、ありません。

生きた証拠、だから私はやはり、聴きたい。

亀井泰秀先生のお話は、11月12日(金)です。

詳細はこちら。

https://www.8181118.com/manager/2010/10/post-267.php

関心がおありになる方はマネージャー吉本委子までお知らせください。

※と言っても、まもなく定員だそうですので、お早めに(^^)

2010.10.09母性型のお話

DSC_0832.JPG

先日、経営者モーニングセミナーにて「母性型経営のススメ」お話させて頂きました。

今回は、なんと半分以上が、女性!

会長さんも女性!

女性が多いと、こんなに雰囲気も違うんだ、と改めて感じました。

私の話を今回で3回目、「来たよ~」とお越し下さった社長さんもいらっしゃり、

嬉しかったです。

また、当院の患者さんもお越し下さっており、少々緊張もいたします(^^:)

 

母性型経営、いろいろ、お伝えしたいことは、あるのですが

詰まるところは、女性の持っている本質的な性質をもっと知り、組織の中で

その性質を潰すことなく、いかして欲しい、ということなのかな?と

自分で話をしていて、そう思いました。

 

女性の本質の中には、その身の内にもともと、

支えたい

守りたい

育てたい

というものをもともと、持っています。

それはたぶん、子供を産み育てる性である、ということもあるでしょう。

しかし、子供を産む産まないを抜きにしても、もともとそういうものが

男性の中にも、女性の中にもある。そう思います。

男性の中にも、「女性性」が強い人もいますし

女性であっても「女性性」が少ない人もいます。

 

女性に上手に支えられる人は、実はとってもいい思いをします。

多くを言わなくても、「しょうがない、私がなんとか支えましょう」と心から感じてくれる

女性が周囲にたくさんいる男性は、自分の能力以上のものを安心して発揮できますし、

何より、ストレスが違います。

 

特にこれからは女性が職場にたくさんいる、という会社はもっと増えてきます。

その女性という存在を、

自分の運気をあげてくれる存在

として、本当に大事にすることができていったなら

職場の空気はとっても風通しのいいものになる、そう思います。

 

女性が明るく幸せそうにしている職場は

もうそれだけで、他にいる男性社員や、入ってくるお客さんの気持ちを

心地いいものにしてくれるからです。

 

どんなに立派な会社でも、その会社に一歩入った時、

女性社員の顔が暗く、いかにも、「ああ、ここで大事にされていないんだな」という表情を

していたとしたら、興ざめします。

いけてない会社、って思ってしまいます。

 

 

そしてこれからはもっと「働くお母さん」も増えてきます。

「働くお母さん」を抱える会社は、より一層、女性を大事にしなくてはいけないんです。

 

なぜなら、そのお母さんの向こうには、子供達がいるから。

お母さんが、職場で最悪な気持ちを持って仕事をしていたとしたら、

その気持ちを持って帰る場は、「家庭」です。

その「家庭」にはご主人もいますが、子供達が待っています。

お母さんの持って行き場のない悲しいつらい感情は、一番弱い部分に

向けられてしまいがちです。

 

イライラとしてしんどくって、明日も会社に行くのがいやで、そんな心模様での

子育てが子供たちの心に安心感を育てられるはずもありません。

 

実際私も、この職場がいやな空気を醸し出していた頃は

無意識に子供にその空気を伝染させていたと思います。

目に見えて怒ったり当たったりはしないけれど、

母親が不安で、悲しそうな気持ちを持っていたら、伝染するんです。

物言わずとも。

空気感染ですので止められないんです。

 

だから、お母さんは絶対に幸せでないといけないし、いつも安心していないといけないんです。

「働くお母さん」を抱える職場はそういう因果関係も全部ひっくるめて

考えていかなくては、いけない。

それが本当の意味での育児支援であり、働くお母さんのサポートです。

全部、繋がっているんです。

 

お母さんが笑って安心していたとしたら、少々のことはなんとか乗り越えられます。

 

女性、という存在を、男女平等というところで

男性と同じような発想で同じように従来通りの指示命令で

仕事をさせる、ということはもはや時代遅れです。

 

女性の特性を知って欲しいです。私は、もっと。

支えたい

育てたい

守りたい

という本質をもともと持っている存在です。

 

他者と比較して競争したり、やたらめったら対立したり、天井のない成功をどこまでも

求める・・ということにあまり関心がなく

それよりは、今日、この今、「とても充実している」「とても満たされている」ということを

求めるのが女性だと思います。

 

だから、地に足がついているといえるかもしれません。

わが子にあぶない未来を与えたくないという想いが強いぶん

より安全なものを求めるし、より環境に敏感になるのかもしれません。

そして、長期戦で物事を考えることが実は得意なのは女性かも、しれません。

 

ピカピカ光るほうに、「あれ?あれは何だろう?」とどこにでも走っていきがちな

男性に比べ、くもがじわじわクモの巣を張るように、長期戦で自分のテリトリーを

じわじわ増やしていくのが得意なのは、女性かも、しれません(笑)

 

そういう特性をもっと知って欲しい、そう思います。

 

そんな話をじっくり1時間させて頂きました。

次はまた違う話になっているかも????(笑)

matsuri.jpg 

 今日は屋島地区、秋のお祭りです。

大雨の中、地域の子供会の方が、つぎつぎに歌を歌いにやってきてくれます。

大雨なので、みなさんかっぱ、です。

玄関先で歌がはじまると、患者さんも「何?何?」と出てこられ

一緒に手拍子など(^^)

このお祭りがやってくると、「ああ、秋だな」と思います。

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