吉本歯科医院

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ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

2011.08.25想いを形に!

 

sasshi.jpg

今日はびっくりするようなことが、ありましたよ(^^)

東京にいらっしゃるある方から、嬉しいメール。

そして添付された膨大な資料(笑)

 

この方は、吉本歯科医院が

「えらいこっちゃあ!どうしようこれ・・・・」と

半べそをかくような事件が起こった時に

白馬の騎士のように現れて問題解決してくださった方です。

困った時に手を差し伸べてくれた人には一生恩を忘れません。

 

専門家の知識と知恵というものに

感動感動した私だったのですが、

その方からのメールです。

 

私達が実践している「母性型経営」のことを

ことこまかくわかりやすい資料、レジュメ?レポートにして送って下さいました。

私の長々とした

わかったようなわからないような

あたっているようなあたってないような(--:)

マネージャーブログを全部読み込んでくださり

この資料をお作り頂きました。

 

24ページもありますよ。

 

じっくり読みながら

なるほど~~~~うちって、こうやってやってるんだあ(笑)

と改めて再確認したのです。

 

自分達が無意識にやっていることを

こうして外部の方に

客観的に見つめて頂き

そして評価していただき

さらに、心の中を形にして下さるって

本当に嬉しいことなんですね。

 

私は、この吉本歯科医院を母性型に包もう!と決めてから

今の今まで、

やったこと

感じたこと

見たこと

言われたこと

起こったこと

を、このマネージャーブログに

だらだら、書いています。そう、だらだら(笑)

 

目的は

見ていただくこともそうですが

自分自身の、

そして吉本歯科医院の

データベースとして積み重ねていきたい

という気持ちがあるのです。

 

ここに書くことは

思ってないことは書かない

嘘は書かない

人の言葉で話さない

 

と思って書いてます。

 

自分が本当に感じたことだけ

起こった事実だけ

見えたことだけ

を書こうと

思っています。

 

そうやって積み重ねていくと

思考がどんどん深まっていく快感があるんです。

 

そして、一年前に感じていたことを

今はこの深さで感じているなあということに

気がついた時に

身震いするほど嬉しかったり、するのです。

 

「母性型経営」

最初は

何のこと?

だから?

そんなのでうまくいくわけないじゃん

経営はそんなに甘くない

人材教育は大変

こんな雰囲気がまだまだ、ありました。

 

しかし、実践しはじめて2年、3年が過ぎようとする今、

吉本歯科医院の中はもちろん

関わった方にどんどんその熱が伝染していっているのを感じます。

 

ある人は患者さんであり

ある人は関わったお仕事関係の方であったり

ある人は同じく病院を運営される方であったり

 

昨日もある40代の男性経営者の方が素敵なことを

教えて下さいました。

 

その社長さんのそばにはある女性スタッフさんがいます。

男性優位の社内の中で、彼女の存在はとても貴重です。

 

その社長さんは

今までは、

仕事は自分だけでやっている

自分の力でなんとかするんだ、

社長なんだから!

ましてや

男なんだから!

と、

思っていました。

 

しかし、そういう自分のコミュニケーションパターンに

はたと「あれ?おかしいかも?」と気がつき

 

ちょっと待てよ

ヒントやアイデアは、彼女達の中にあるのではないか?

と、心の向きを変えてみたのです。

 

そうして

そばにいるこの女性スタッフさんの話をよく聞くようになりました。

それも、心から。

上から目線ではなく、ニュートラルな目線で。

 

そうすると

彼女はどんどんアイデアを出してくれるようになり

自発的に

「もっとこうしたい」

「もっとこうしたらうまくいく」

というワクワクの発想が溢れてくるようになったそうです。

 

そしてこの社長さんのえらいところ

それは

そのことを

その場で認め

評価し

誉め

感謝した

というところ、です。

 

しかも、かゆいところに手が届いちゃうこの社長さんは

さらにこの「うちの女性スタッフの素晴らしいアイデア事件」を

ご自分の知人友人、関連の方にどんどん発信しちゃったところ、です(笑)

 

うちのスタッフ、こんな能力発揮してくれちゃってます!

彼女に心底感謝してます!

と、その出来事を

ことこまやかに

表に出している

のです。

 

人のやる気を

特に

女性の

やる気を引き出す

さらに

この人を支えてあげちゃおうかな

スイッチを

見事に押させてしまう一連の流れを

やってのけてしまったのです(笑)

 

その時その場で、具体的に

大事です。

 

お見事!!

 

お気づきでしょうか?

 

オンナは、誉めるだけでは、ダメなのです(笑)

 

誉めないのは論外ですが(--:)

けなすなんて最悪ですが(----:)

 

どこが

どのように

良いのか?

 

私がやったそのことが

どのように大きなことに関連づけられ影響していくのか?

やったことがどのように役にたっていくのか?

そのことによって誰がどれほど嬉しいのか?助かるのか?

 

を伝えないと

ダメなのです。

 

めんどくさい・・・

あっ、言いましたね(笑)

 

そこで面倒臭がっていては

ダメですよお~~~

 

なにしろ

全ての女性の本能の中には

「私がこの人を支えてあげなくちゃ」スイッチや

「しょうがないわね~~私がいないとダメなのね」スイッチや

「よし、この人を助けてあげよう」スイッチが

内臓されています。

 

そのスイッチは

現代2011年においては

まだまだ格納されています(泣)

 

スイッチは押されるのを待っています。

押してくれるのを待っているんです。

 

女性を動かすのにお金は必要ないです(笑)

高いバッグも

豪華な料理も

必要ないです。

 

ただ、ひとつ

「この人を支えてあげなきゃ」スイッチを押すだけなんです。

 

スイッチの押し方、もう本当、みんな間違えてますからっ(笑)

どうぞ、聴きにきてください、

当院カウンセラー、森下はじめスタッフは

1から100までお伝えしますから!

 

女性に支えてもらえる社長は

男性にも支えてもらえるのです。

なぜなら、女が味方する方に、男はつくから(笑)←これ、本能です

 

逆に言えば

女性に支えてもらえない社長は

男性にも支えてもらえないのです。

 

オンナにもてるオトコは

オトコにもモテルということと同じです(^^)

 

キーワードはいつも、女性です。

 

なぜだと思いますか?

 

オンナの時代

と言われて久しくなりましたが

本当の意味は少し違います。

 

より、本能に直結しないと生きていけない

そしてお商売だってやっていけない時代に突入したから、です。

 

成功だ

競争だ

お金儲けだ

を追いかけて人生を生きる時代はもう終ってるんです。

そしてそれは

とても男性的な社会です。

 

成長のために

もっともっとと

上を目指し

どこまで行っても満足しない

それが特徴です。

 

しかし、今は違います。

人は何を求めているか?

 

それは

共調であったり

共感であったり

ともに良くなっていきたいと願ったり

助け合ったり

そういう人間のあったかさを皮膚感覚で実感することができる

ということを

何よりも

求める時代です。

 

大きな話でいえば

地位や

名誉や

お金より

愛が欲しい

と言えばいいのでしょうか?(笑)

 

心の中が愛情で満たされてる時

人は、物質的な欲望が薄れます。

「別に何も欲しくないわ」となってしまうのです。

 

愛情が枯渇した時

人は、目に見える物質的なものに異常に執着します。

高価なものが欲しい

家が欲しい

車が欲しい

と、なるのです。

 

そう思いませんか???ね(^^)

 

男性思考で考えると

教育も

経営も

家庭も

子育ても

もう全て

比較、競争、成功、

言葉で言えば

もっと頑張れ

我慢しろ

あの人よりも高く、もっと上へ上へ

という感じです。

その方向では、死ぬまで欠乏感を味わったまま、です。

天井はないから。

 

 

しかし、そこで女性は

もうまったく違う発想をします。

 

考えるベースが全く違うのです。

表面で起こっていることから思考をスタートさせるのと

宇宙から見て思考をスタートさせているのとの

違いです。

 

そもそも、間違ってない?

本質はどう?

しあわせとはなんぞや?

そもそもこの仕事って必要なの?

 

という人間のおおもとから、考えてしまうのです。

 

話しは大きくぶっとびます。

今、当院院長が9月号のニュースレターの原稿を書いてきたのですが

それを読みながら

ものすごいことを発見しました。

 

それは2000年前から、戦後50年の日本人の頭蓋骨と

戦後50年から現代つまり2011年の日本人の頭蓋骨の

変化のスピードが同じなのです。

 

どういう意味かと申しますと、

大昔からゆっくりと2000年以上をかけて変化してきた日本人の頭蓋骨の変化と

戦後50年から今まで約50年かけて変化してきた頭蓋骨の変化がほぼ、同じなのです。

 

これは

戦後50年という間に

日本がどれほど異常なまでに

文化や技術が発達してきたか

ということを示します。

 

恐ろしいことだと、思いました。

2000年かかるところを

たった50年で進化しちゃったんです!

 

そりゃあ、歪な病気も出てくるだろうし

そりゃあ、おかしなウイルスだってどんどん出てくるだろうし

そりゃあ、変化についていけない

精神を病んだ人が続出してくるのも

これ、当たりまえです。

 

おおっと、

あんまり書くと

次回のニュースレターのネタがばれてしまいますので

このへんで。。。。(笑)お楽しみにして下さいね!

 

私は、今が普通とは全然思っていないです。

今やっていることは全てチューニングが必要なんです。

なぜなら

不協和音を起こしているから。

職場も

世の中も

人間関係も

何もかも

 

今、何かおかしい

なんだか、嫌な感じ

これが違和感です。

そして不協和音です。

 

ピアノでもありますよね?

調律がおかしいと

どうもおかしいですよね?

違和感を感じますよね?

その違和感を違和感のないものにするためには

絶対音感でもって調律しますよね?

マニュアルじゃないですよね?

 

 

その違和感を

違和感のないものに調律していく

この存在が

女性なのです。

 

それは理屈では、ありません。

言葉で説明できない部分なのです。

 

女性にはわかると思うのです。

 

男性には残念ながらそのあたりのセンサーを持ち合わせている人は

少ないのです。

 

女性は同じピンク色を見ても

何十種類ものピンク色が認識できちゃうそうです。

これに対し男性は

多くて5種類ほどの「ピンク色」しか認識できないそうです(--)

 

 

女性は人の顔色を読みます。

それはもう見事に読みます。

顔色を読めるということは

その人の心の奥が見えてしまう

ということです。

 

実際に表に出ている言葉と

心の様子は違う

ということを

直感として感じる生き物なのです。

 

なので、

母性型経営では

トップのそばには必ず女性(女房役)を

と教えます。

 

なぜなら、女性はわかるから。

社長が、この人がいい

と思っても

「あの人、何かおかしいですよ、気をつけて下さい」

という一言をもらえるかどうか。

 

生き残っている会社の社長のそばには

必ずそういう存在が、いるのです。

 

しかし、

そばにいる女性の声を聴くことができない

信用できない

という人は、不幸です。

 

自分で決めて

自分でやるんだ

人の言うことなんか聞くものか

 

という人は、

登るところまで登っても

必ず落ちます。

 

なぜなら

助けてもらえないから

です。

 

どんな組織であっても

どんな会であっても

女性の本質を理解し、認め、能力を発揮してもらえてない場は

必ず衰退します。

 

特に

日本とは

そういう国なんです。

 

オンナならでは明けぬ国にっぽん

これは

まんざらでも、ないのです。

 

女性の中にある女性性を

もっと発揮させて欲しいと思います。

 

それが私もいい、あなたもいい

そして関わる人みんなもいい

という状態になる一番の近道です。

 

あなたを支えてあげたいという気持ちにさせるスイッチ

押してみませんか?(笑)

 

次回母性型勉強会は

9月21日(水)午後6時半~8時半、高松国際ホテルにて

母性のものさし 

あっはっは

なんか、どう読んでも会の勧誘になってますねえ(笑)ま、いっか。

 

あ~~~、今日もひっぱったなあ、、、、、、

2011.08.22シアワセのスパイラル

rasen.jpg

これ

螺旋階段です。

スパイラ~ル

先ほど、当院に通って下さっているある患者さんがお電話で

こんなことをおっしゃって下さったんです。

 

その方は経営者でいらっしゃいます。

ですので職場の空気というものにとても敏感です。

 

吉本歯科医院は、今まさに「シアワセのスパイラル」にみんなが

入っているんですね、と。

 

う~~ん、素敵な誉め言葉(笑)

「いやっほう!」と思わず飛んじゃいましたよ。

 

持ち上げてくれているのを3割引きしたとしても、嬉しいではありませんか!

私は早速みんなに報告するのです。

 

そんな矢先、こんなことがあったんです。

当院の新枝先生が、ブログを更新したので見ておいて、とのこと。

そのブログの内容は

患者さんによくご質問いただくことで

「痛かったら手を上げて教えて下さいね~~~~」というもの。

 

これって、どんな意味があるわけ?

痛かったら痛くないようにしてくれるわけ?

手を挙げてるときにはもう痛いんですけど・・・

などなど、いろいろな方に素朴に質問されることです。

 

確かにそうだわ

と思い

新枝先生にお願いしました。

「ねえ、ねえ、先生、このテーマで書いてちょ♪」と(笑)

 

早速書いてアップしてくれました。

https://www.8181118.com/doctor/

 

その書いてる文章を早速見て当院院長が

「へ~~~わたしにはこれは書けないなあ。

新枝先生の書く文章は、専門用語が少なくて一般の患者さんにわかりやすいよね。

すごいよね。わたしには絶対無理!(笑)」

とさら~~~っと誉めてるのを見て

 

へ~~~院長も昔と変わったなあ

とわたくし、思ったのです(^^:)

 

まだ吉本歯科医院が母性型経営ではなく

どちらかと言えば父性型経営バリバリ全開だった頃には

院長は、スタッフが何かしてきてくれても

まずは

あら捜し

からはじまっていました(泣)

 

もらった文書や出来上がったものを見て

まずは

『間違っているところがないかを見つける」という視点でした。

 

でも、今は違う

何かしてもらったら

何か報告をもらったら

まずは

「ありがとう、すごいね。何がすごいって・・・・」というところから

スタートします。

もちろん、内容の指摘はあります。

修正もあります。

ミスも、あります。人間ですので。

 

しかし、

まずは第一声に

「へえ、すごいねえ。ありがとう」ということからスタートするのです。

 

そして、それは院長だけでなく

当院のスタッフ達はみなすべて、そういう会話のスタートなのです。

 

うちのスタッフ達は

まずは人のいいところ、些細な楽しそうな変化に焦点を当てる

天才集団なのです(笑)

 

これは

まずは受け入れる、受け止める」という心の姿勢そのものが

そのまま普段の会話の中に出てしまった、

ということです。

「母性」そのもの、だと思いませんか?

しかし、こういうことって

マニュアルじゃできないんです(笑)かなしいかな。。。

 

こういう時には

こういう返事を返しましょう的な

テクニックでは、できないのです。

しても、ばれるのです。

テクニックには限界があります。

 

私はそういった小手先接遇マニュアルのような類が

吐き気がするほど嫌いなので

一切吉本歯科医院では行いません。

 

接遇は

教えるのではなく

伝染させるのが一番早いから、です。

 

気配り

心配り

手配り

がもうすでにできている人の中に入ると

あっという間に伝染するのです。

そんなもの、です。

 

また、時代は洗練されてきていますので

少々の接遇のサービスでは満足できなくなってきています。

洗練されれば洗練されるほど

人は、「なんとなく人間味あふれるもの」

「心のこもったもの」

「あったかいもの」

を求めるようになります。

 

ただ、美しい丁寧な言葉で

にっこりと、では満足できないのです。

 

その人の心模様そのものが

表情となり、言葉となり、気持ちとなり

人に伝わっていくのです。

その結果、それが「接遇」です。

 

接遇=とっさの対応

です。

とっさの時にその人が取る態度、言葉、です。

そして、目、です。

 

目は心の窓と言いますが

まさにその通りで

心模様がブルーでグレーな時

その人の目は本当に曇ってます。

 

そして目の奥が閉じちゃってるんです。

実験して検証してもいいほど(笑)

 

逆に

嬉しくてわくわくして

あ~~楽しい

と自分のやってることに集中してる人の目は

目の奥がパカッて開いちゃってるんです。

もう、これ本当、です!!

 

目が開いている=心が開かれている

という印象を相手は持ちますので

目が開いている人は誰にだってまずは

「ああ、感じのいい人だなあ」と印象づけられてしまうのです。

 

 

私達にとっての最高に嬉しい誉め言葉は

「とっても感じがいい病院でした」です。

 

何が?

どこが?

具体的には言えません。

しかし、なんとなく、「感じがいい」というこの感覚。

 

考えて導き出す言葉よりも

感じて思わず出た言葉が真実です。

 

 

人のあら捜しばかりする人って、います。

ひまさえあれば

人の短所ばかりを口に出している人って、います。

そういう人のそばには

残念ながら同じような人が集います。

これは原理原則、です。

 

私は、過去の吉本歯科医院がまだ父性型経営だった頃

つまり、鬼の経営をしていた頃

文句ばかりで溢れるスタッフ

文句ばかりで溢れる患者さん

にうんざりしていました。

 

しかし、振り返ってみると

先に文句を言っているのは私

人を認めていないのは私

でした。

 

自分のことでいっぱいいっぱいだったので

人に対する興味や関心などなく

今みたいに注意深くみんなを見ていく余裕など

とてもなかったのです。

 

そこで学んだこと

自分がいっぱいいっぱいにならないようにしよう

です(笑)

 

心に余裕がある時

人は、楽しそうな人の些細な変化を見逃しません。

人のいい部分だけがどんどん視界に入ってくるのです。

さらに

心に余裕があると

その人のいい部分をさらに膨らませ、伝えたくなり

さらにさらにみんなに伝染したくなってくるのです。

 

そして

人のいいところは流動的にどんどん変わっていくので

新鮮でいきのいい長所をリアルタイムで伝えてあげられるようになってくるのです。

 

私は、父性型でさんざん苦しんで、みんなも苦しめてきた体験から

得たものが、あります。

 

人を育てる

ということは

つまりは

その人が自分自身を大好きになれるようにしてあげること

だと、思うのです。

 

自分ってすごいかも?

自分は大丈夫

自分は愛されてる

自分はここで必要とされている

と、心底思った時、その人はほうっておいても

能力発揮します。

 

それは

自分自身がそうだったから、です。

人間ですので、きっと一緒です、きっと(笑)

 

人の短所や欠点をつついて

あら捜しをしていき

そして組織に合うように軌道修正していく

というのが従来的な人材教育だとしたら

それは、時代に合っていません。

 

いけいけどんどんの時代はそれでもいけたかも、しれません。

 

でも、時代は変わってます。

男も

女も

自分のことが心底好き」

「自分が今、生きてることが素敵って思える」

と目をキラキラさせて話せる人は

そんなにいないのでは、と思います。

 

心が躍動する時は

自分が今生きてることが素敵って

思える瞬間です。

 

自分のことを大好きになる

には

大好きにさせる

しかけが、必要です(笑)

 

人は自分のいいところや

長所や

才能や

魅力に

自分では気がつかない生き物です。

 

超ナルシストでない限り。。。。(笑)

 

しかし、ひとたび

「あれ?そうかも?」と才能のひものはしをひっぱっていくと

あとはびっくりするほど、才能炸裂です。

 

誰だって

見出して欲しいんです。

引き出して欲しいんです。

 

もちろん私も(笑)

 

なので、自分を引き出してくれる人から離れちゃいけないんです。

そして、自分に劣等感を植え付けるような人からは即座に離れるべきです。

 

人は暗示の生き物です。

暗示をかけている一番は自分で

2番目は毎日会う人、です。

 

この人といると自分のことを好きになる

この場にいると自分のことを好きになる

環境と人で、「私」が作られるとしたら

そんな人と場を選びたいものです。

 

こういう考えも、私達が実践する「母性のものさし」なんです。

面白いと、思いませんか?

 

次回母性型勉強会は9月21日(水)午後6時半~ 会費3,000円(お食事代込み)

高松国際ホテルにて

母性のものさし

ふっと優しい気持ちになれる

らくらく生きていくことができる

「あたらしいものさし」差し上げます(笑)

 

どうぞお気軽にお越し下さいね。どなたでも。

 

2011.08.22教え上手

DSC02557.jpg

先週の土曜日は、診療が終った後、カウンセラー 森下の家にみんなで押しかけてきました。

子供達の夏休みの自由研究を当院の歯科医師新枝先生が

「よっしゃ!先生が助けてあげよう!」ということで(笑)

DSC02560.jpg

DSC02564.jpg

テーマは「磁力」。

先生が作った資料を見て一同びっくり!

「せんせい~~~ほんま、アタマえんやねえ」と(笑)

一生懸命、子供達と実験をしている先生の外野から

オンナどもがああでもない、こうでもない、と口をはさみます。

 

「ねえ、ねえ、先生ってさあ、一見チャラ男に見えたけど実は違うんやねえ」

「うん、ほんまやねえ。見かけかなあ?」

「まじめやん、意外に」

「うん、チャラそうやったけど、仕事ぶりは超まじめよねえ」

「ほんまやねえ」

「ねえねえ、先生、ほんまに彼女おらんの?」

「どんな子がえん?」

「彼女できても、女友達よっけおるやろ」

・・・・・・・・・・(--:)

 

うるさ~~~いいいい!!!!

声に出しては言えませんが

まさにこんな顔してた新枝先生(笑)

 

女子にいじくられる可愛いキャラクターの新枝先生なのです。

一番いじくってるのが森下で

ついでわたくしですが(--:)

DSC02567.jpg

この新枝先生

それにしても「教え上手」です。

 

新しい才能発見(笑)

マネージャーの長所発見器発動です!

 

人には、教え上手な人と、そうでない人が、います。

自分はものすごく才能はあるけど

他人にそれを教えるのは下手な人はたくさん、います。

 

人に何かを教える

という才能は

また自分が何かができる

ということとは全く違った才能なのかもしれません。

 

人に何かを教える

には、

根気がいります。

そして、

イライラしては、いけません。

 

上手に上手にいい気分にさせながら

導いていってくれないといけません。

 

・・・ということが

この新枝先生、とても上手。

もう、本当に淡々と、黙々と、穏やかに長時間にわたって

教えます。

その姿に、一同「あっぱれ!!」

 

すっかりお株が上がった新枝先生。

結局6時にはじまって終ったのは深夜です。

でも、宿題は無事完成!

 

大学時代には家庭教師をたくさんやっていた先生。

教えるのは上手、です。

さぞ、家庭教師先のお母さんにもてたことでしょう(笑)

 

自由研究終ってお母さんは、ひとまず『ホッ」と息をついています。

来年もよろしく!先生。

 

2011.08.20運気が上がる?

un.jpg

吉本歯科医院の新しいホームページを作ってくれている女性が、います。

運気あがりっぱなし。

 

現在27歳。

独立したてのデザイナー。

まもなく結婚式間近。

 

会社をやめて独立して、

好きな人としか、仕事をしない」と心に決め

そのかわり

この人というクライアントのためには、どんなことでもやってあげよう」と

心に決めている、そんな女性が、います。

 

先日、打ち合わせ&治療に来て下さった帰りに

こんなにずっといいことずくめで

楽しいことばかりで、ワクワクすることばかりで

次に下がったりするのが不安かも・・・」とポツリ、つぶやきました。

 

即答で

「そんなのはない!!」

と完結しておきましたワタクシ(笑)

 

私達は、いいことがあると、その次にはいやなことがある

人生はそんなに甘いものじゃない

辛いことがあるから、苦しいこともあるのさ

と考えがち、です。

 

確かに

幸福感は、不幸な時期を体験したからこそ

余計に幸福感を味わうことができるもの

 

快感は、

我慢して我慢して飢え苦しむから

パッとはじけた瞬間により

大きい快感を得られるもの

です。

 

しかし、私は彼女の様子を横で見ていて

こんなことを感じています。

 

彼女はなんて楽しそうに仕事をしているんだろう

なんていつもワクワクしながら私にいろんな提案をしてくれるんだろう

と。

 

そんな彼女の雰囲気を見ているだけで

「もう絶対この人と一緒に仕事したい」と思わせてしまうのです。

それって、ものすごいブランドだと思いませんか???

 

たった一人でやっている

個人事業の強みは、こういうところにあると私は思うのです。

 

背負っているものは自分だけ、ですので

身が軽いのです。

 

なのでその軽いぶん

エネルギーを全力でお客さんに向けることが、できる。

 

特に彼女のように

表現して無から有を作り出す仕事をしている人は

その人の雰囲気そのものが

出来上がってくる仕事の中身に直結しています。

 

今、彼女の脳ミソの中は

ワクワクとか

楽しいとか

嬉しいとか

そんな期待感で炸裂しています。

 

それが

見えてしまうのです。

 

隠していても

その人から溢れてくるものは

見えてしまうのです。

 

そしてその人が出している幸福感は

伝染しちゃうのです。

私、思い切り伝染しちゃいましたもの(笑)

 

彼女と会うと私は何かいいものが伝染したようになって

ものすごく心が楽しくなります。

 

おっと、これしよう

あっと、あれもしよう

とウキウキしていろんなことに手を出してしまいたくなります。

 

なので

「何をしたらいいかわからない」

とぼんやりしている時間は一瞬もない、のです。

 

ですので脳ミソに連動して

体も大忙し、です。

 

運気に乗っている

というのは、まさに

彼女のような心の状態を言う、のだと思います。

 

単発で何かいいことが起こっていくのではなく

自分が動けば何もかもがいい方向に向かう時

その時の自分に会う人は、お互いが相互に高めあえる関係になれる時

ってありますよね?

 

上がったり沈んだりするのが運気なのではなく

運は一度上げたらずーっとそのいいサイクルを自分がまわしている限り

そのいいスパイラルの中に関わる人も、仕事も、出来事も

巻き込まれていくものなのだと、私は思います。

 

運がいい人はいつもいいしそして上がり続けるし

運が悪い人はいつも負のスパイラルの中に巻き込まれていくんです。

 

人が出している空気って、あります。

その空気は嫌なものなら、その人と関わればその空気が伝染します。

塩でもまいてよけねば!

 

その空気が幸福感に満ちたものなら、その人と関われば空気が伝染します。

元気が出る

というよりも

優しい気持ちに自然になる

という感じでしょうか?

 

人のことを余裕を持って感じられるようになる

というのでしょう。

 

彼女を見ていると

自分がやっていることは本当に楽しそうに嬉しそうに見えるのです。

「これもこなしておかなきゃ」

「こんな仕事だって、やっておかなきゃ」

「こんな仕事も実績作りのためにやっておかなきゃ

こんなことが

微塵も、ないのです。

 

なのでとても心が自由に見えてしまうのです。

私は彼女に言ったんです。

 

「ねえ、ねえ、今さ、背中に羽が生えトルやろ?(^^)」と(笑)

 

まさに、そんな風に見えてしまうのです。

 

辛いことを我慢したら未来がある

と考えてしまいがちな人が多い中、

「好きなことを一生懸命やって、楽しくてたまらない」

という人は稀有な存在です。

 

彼女は、たった一人で仕事をしています。

なので、彼女がブランドそのもの、です。

自営業はみんなそう、ですよね。

 

私が自営業の方や経営者の集まりに行って楽しいなあ

と思うのはやはり、みな自己責任でやっているからです。

 

小さくても、社員を抱えている社長さんは

会社が潰れても

お客さんが来なくなっても

人のせいには出来ないんです(--)

 

社員のせいにしていても潰れるのは自分の会社なので

人のせいにして生きている時間が人生にはない、のです。

 

何年も続いた会社を引き継いだ社長さん

プレッシャーと、潰しちゃいけないというストレスでもう大変です。

しかし、その大変さは、一人で抱えないといけません。

誰も替わってはくれないから、です。

嫌や~~転職するわ、とはなれないのです。

 

ただ、私は自営ほど面白いものはない、と最近心底思ってます(笑)

みんなが経営者になればいいのに、とも思います。

 

なぜなら、

何を見ても

どこに行っても

誰に会っても

全てのことを「うちではどうかな」と全て結びつけて考えることができるから、です。

 

なので私は本を読むのも大好き

セミナーに行くのも好き

いろんなお店に行くのも好き

知らない人にどんどん会うのも大好きです。

 

なので、いろんな会に参加していくのですが

本当に面白いなあと日々感じています。

 

自分達がやっている仕事にのめり込んで面白くなればなるほど

人がやっている仕事に共通点を見つけた瞬間や、すごいところを

見つけた瞬間には、「よ~し、これだあ!!」とワクワクしちゃうのです。

 

生きている世界が違えば違うほど

業界が違えば違うほど

面白いのです。

 

彼女にはきっと今、「仕事している」という感覚はないはずです。

朝おきてから夜眠るまでずっと仕事で、ずっと遊びで、一日24時間全てが

自分の恍惚の時間なのです。

 

そして本来人は、そのようにできている

と思うのです。

 

楽しいものはどう考えても楽しいし

楽しくないものはどう考えても楽しくないのです。

 

好きなものはどう考えても好きだし

好きじゃないものはどう考えてお好きじゃないのです。

 

そのモノサシをはっきり持って

モノサシどおりに生きることって、罪でしょうか?

 

人には原理原則があると、思います。

何があっても自分がやっている

という覚悟を決めてやっていれば

あらゆることは、面白くなってくると。

 

上司のせいにできない

部下のせいにできない

会社が潰れるのは自分のせい

と腹をくくってしまった時、経営者ってものすごく面白い仕事になると

思います。

 

だから

一人で仕事をしている人は強いんです。

 

一人で徹底的にこだわった仕事をしていくと

もっともっと深い部分で、全然違う世界の人達と深く繋がってしまうから。

 

一人で仕事をしていくのは孤独のように見えて

実は全然そうではなく、

蜘蛛の巣のように、深い部分でつながれる人とたくさん出会っていくから。

 

その関係は

名刺や肩書き、利害関係一切抜き、です。

一緒にいて面白いことができそうだなあと思いあえる関係です。

 

わくわくしちゃいますよね。

 

運って、上がったり下がったり

じゃないんです、きっと。

私は当院のスタッフ達には、「みんなはアゲマンだから♪」といつも洗脳してます(笑)

関わる人に幸福感を伝染させることができるのは「アゲマン」ですよね。

 

時代は明らかに、変わってます。

彼女のようにこだわって仕事を確率していく人がもっと増えてくるはず。

 

◯◯会社の◯◯さん

ではなく

◯◯さんの会社ってなんて名前だっけ?

と聞いてこられる時代になってきてます。

 

なので、やはり個人、一人、なのです。

面白い!

 

 

2011.08.18母性型勉強会8月17日

昨日は母性型勉強会でした。

愛媛県からお越しくださった3人の社長さん、面白かったなあ(笑)

中には100年続いている会社の社長さんも。

今年は101年目だそう!!

会社は続けていくことが本当に大切なことで

そしてまたものすごく大変なことなのがわかるがゆえに

その100年という歴史にただただすごいなあ、の一言です。

 

第一声が最高に受けました

「女ゴコロを勉強しにきました!」(笑)

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回を重ねてお越しくださっている方が増えてきて

なんとも和やかな会がスタートしました。

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講師はあいかわらずに話しだすと止まりません(^^:) 

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食べてるだけでも笑ってしまう小山さんDSC02491.jpg

母性型ノートがいつもギッシリ書き込まれている鶴瀬さん。

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因藤さん4回目の参加です(^^)。

当院の新枝先生(左)、酒を飲んでいる様子に見えます(--)

 

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こちらは愛媛県からお越しくださった方々。同郷です(笑)

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斉藤さんと松谷さん。

斉藤はこう見えてバリバリの銀行マン。こう見えてってどう見えて????(^^:)

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余談ですが・・・・この紺のジャケット素敵でしょ??(笑)

お隣の松谷さんが着ているブルーのスーツも私と同じくオーダーメイドです。

当院に愛媛県松山からお越しくださった素敵な患者さんが作って下さいました。

オーダーメイドのお洋服なんて生まれて初めて!

体に恐ろしくフィットしてこんなに着心地のいいジャケットは他にありません。

「あら~~私も作りたいわあ」という方、わたくしマネージャーまで

お声かけ下さい(笑)

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DSC02540.jpg

今回は当院のエース歯科衛生士田中彩夏「あやっち」も来てくれました。

最年少なのに、母性のかたまりのような素敵な女性なのです。

DSC02543.jpg

こちらは2次会での光景。

母性型男子、スイーツ炸裂でした(笑)

 

もうまもなく、

http://www.boseinomonosashi.com/

に勉強会の様子アップされます。お楽しみに。

 

次回勉強会は

9月21日(水)午後6時半~8時半です。

う~ん、どんどん楽しい会になってきました。

継続は力なり。

こなれていく楽しさ。

意識が共有できる感覚。

これが醍醐味なのです。

 

 

2011.08.17車で熱唱しちゃいました(笑)

さきほど、車に乗って病院に戻っている時

NHKラジオでこの曲が流れてきました。

大好きな曲

「あの素晴らしい愛をもう一度」

古いですねえ~~(笑)

 

中学2年の時に合唱でみんなで熱唱した記憶がふつふつと

蘇り、一人狭い車の中で熱唱!!

 

バックミラーで寒い目で見ているのもなんのその。

信号待ちで横に止まったおじちゃんの視線もなんのその。

 

歌って、その時代を思い出しますよね。

 

さ、今から母性型勉強会です(^^)

今日は当院の患者さんがお越し下さるのです。

しかも、母性型男子!!(笑)

行ってきます♪

また、ご報告しますね。

2011.08.17facebookって

tomofacebook.jpg

Facebook(フェイスブック)というものをご存知でしょうか?

私もつい最近始めました。

 

信頼できる人に教えてもらったものはすぐに手を出してしまうこの性分(笑)

 

楽しくてついはまってしまう夜も、あります。

 

ソーシャルネットワークサービスといい、インターネット上で社会的なつながりを作っていくサービスです。MIIXI(ミクシイ)なども同じです。

どんどん出会って、友達が増えていくのですが、あくまでもそれはインターネット上のバーチャルな世界の話。

Facebook上で話はするけど一度しか会ったことがない、という関係もたくさんありますし友達の友達がそのまた友達になり、友達の友達同士がさらに友達になるということが起こります。

 

しかしそれもあくまでもインターネット上の世界の話。

 

ここまで聞くと「私、インターネットもメールも苦手だからしないの」という方には「だからどうなの?」と思われるかと、思います。

 

私もそう思っていましたが、実際に自分がやってみてその面白さにはまっていく自分を客観的に見つめてみました(笑)

 

面白い話を聞きましたよ。

 

離婚再婚を繰り返すことが当たりまえのアメリカでは、50歳以降の熟年カップルがこのソーシャルネットワークサービスで知り合い結婚するというケースがものすごく増えているのだそう、です。

 

結婚とは、ほんの一昔前までは、一生かけて相手を知っていくというものでした。

 

少なくとも私達の祖父母や両親世代はそうだった、そうです。

 

一生かけて一緒にいても「何を考えている人やらさっぱり」のまま人生を終えてしまう夫婦もたくさんいたはずです。

 

あの世にいっちゃったけど、やっぱり何を考えているかわからない人だったわ、という夫婦もいるでしょう。

 

しかし、今起こっているソーシャルネットワークサービスによりインターネット上で知り合いカップルにいたっていくケースは、従来の結婚とは全く違う順序を辿ります。

 

一生かけて相手を知っていく前に、出会ってすぐに内面を開示し合うのです。

「私は本当はこんな風なことを考えている」

「僕は本当はこんなことを感じている」

「こんなことで悩んでいる」

 

といった心の内面の話をインターネット上では気楽に打ち明けられることができてしまうのです。

なぜなら、ネット上での言葉のやり取りですので、どんな風にでも「書く」「打つ?」ことは気軽にできてしまうから、です。

 

それに対し、リアルな現実な人間関係でここまで一気に仲良くなろうとすると大変です(――:)

時間はかかるは

出かけていかないといけないわ

お金もかかるわ(笑)

気も遣うわ

ちょっとでも嫌なところを見るとすぐに嫌になったり

などなど、面倒臭いことばかり、です。

 

私もそうなのですが、「一人の時間」をこよなく愛する現代人は増えています。

人と関わるよりも、一人でいる方が楽。

もっと言えば可愛い犬と一緒にいる方が楽。

人間関係はわずらわしい。

 

元気がない時、体調が思わしくない時は、人は一人でいたくなります。

他人に気を遣うのは面倒臭いのです。

 

一人でいたい

でも、一人は嫌

こんな気持ちになったことは、ありませんか?

私はあります(笑)

 

なぜ今、facebookが流行るのか?

それは人は無意識に誰かと繋がっていたい

という心理ではないでしょうか?

 

私も思いもかけない方とfacebook上でお友達になることもあり

そのたんびに、やはり嬉しいなと感じてしまうのです。

その「嬉しいな」と感じてしまう底には、誰かと繋がっていたい

という心理が必ず、あるのです。

 

人には誰しも

誰にも言えないような心の中を持っています。

その心の中身は誰にも言えないようなことだったりします。

言っても伝わらないし、言語化できるほど単純じゃないし

と思っています。

でも、そんな自分の心まるごと全部受け入れてくれる存在はいつも欲しい

と思っています。

そんな人がいたならば、ずーっとくっついているなあと思うものです。

 

 

Facebook、今、試行錯誤しながら関わっている人がほとんどではないかと思います。

 

ビジネスに有効だと思っている人もいる。

友達を増やしたいなあと思っている人もいる。

自分達のグループでのコミュニケーションに使いたいなあと思っている人もいる。

あんまり深くは関わらず一歩引いて使っているという人もいる。

facebook素晴らしい!と思って全力で使っている人もいる

 

私は、と言えば、面白いものは楽しんでしまえ派です(笑)

しかし、ゲンキンなもので、気が乗らない時は画面を開きもしません(^^:)

 

しかし、インターネットは確かに便利ですが、人間関係は確実に希薄になります。

メールは一方通行で気持ちが伝わらないことも多いです。

 

私は自分の中で決めていることが、あるんです。

この人!

という人とは「直接会って話をする」です。

どうしても会えないという時には、メールより、電話をします。

生の声を聞くと心模様まで伝わってくるから、です。

メールは、顔が見えません。

そして、何とでも言えるのです。

書けるのです。

 

そのことに自分自身が気がつかないことも恐ろしいことだと思うのです。

自分では、ちゃんと関わってきたつもりでも、後で振り返ってみればちゃんと会って目を見て話をしていない、声を聞いていない、ということに。

 

Facebookでは、1000人2000人のインターネット上での「お友達」を作ることは可能です。

しかし、その1000人2000人が私が本当に助けて欲しい時に手を差し伸べてくれるかと言えば疑問ですし、ありえません。

そんなことをふと想像した時、そら恐ろしくなるのは私だけでしょうか?

 

吉本歯科医院の患者さんは「私はメールやインターネットはどうも苦手なのよ」という方が、実に多いのです(笑)

しかし、そんな方に限って素晴らしいお手紙を下さったり、心のこもった対応をしてくださったり、します。

そして、何よりも一対一のコミュニケーションに強いのです。

人の目をまっすぐに見てくださる方が本当に多いのです。

 

私は毎日こうしてパソコンに向かう時間も長いのですが、そんなことをいつも考えながら生きてます。

 

人との関係を築くのは大変です。

しかも、一過性ではなく、ずーっと、ずーっと続く関係を築のは大変です。

 

気遣いもいります。

その人のために労力も注ぎます。

時間も必要です。

 

でも、本当に関係が築かれるのはやはり、面と向かっての関係です。

目を見て

声を聞いて

表情を見て

できるなら手をつなぎ

関係を築いでいきたいと思います。

でないと、エネルギーが枯渇しそうです(――:)

 

今の時代一番元気な人、それは「インターネット?そんなん知らん」というおばちゃんです(笑)

誰とでも会って友達になってしまえるおばちゃん。イメージはさしずめ大阪のおばちゃんでしょうか?

精神が病んでおかしくなってしまうのは、少々のことに気を遣いすぎ、他人との関係にびくびくしながら生きていかないといけない若者の方です。

 

人間なんて会ってしまえばどうにかなるさ!

 

と思えてしまう根拠のない自信、今は絶対に必要な人間力だと思います。

そんなことを踏まえてみながらFacebook、一度やってみると面白いです、きっと。

ちなみに吉本歯科医院のFACEBOOKページもあるんです(笑)ぜひご覧になって下さいね♪

2011.08.17先生の持ってる技術全部もらおう思うて来たんですよ・・・(笑)

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提
供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】

2011.08.16想いが通じた??

今日は本当にびっくりすることありました。

私の職場の机の上にはいつも「読むと元気になる本」が5~6冊並べてます。

本のお役目が終ったら本棚に戻すのですが、今は必要だなあという本は

いつもそこに置いてます。

 

今日も何気なく一冊取り出しぱらぱらとめくっていました。

そんな時、パソコンのメールボックス、お問い合わせコーナーのボックスに

一通のメールが。

 

患者さんからのメールと思って開いてみると

どこかで見た名前が。。。

 

わお!

今、読んでいた本の作者では、ありませんか(驚)

kakkobook.jpg

山元加津子さん

愛称かっこちゃんです。

 

突然のメールに驚いた私。

しかも、かっこちゃんの本を読んでいた最中に。。。

誰か見てましたか?って感じで思わず空を見ましたよ(笑)

 

メールを頂いたきっかけは

以前に吉本歯科医院のホームページで書いたブログです。

https://www.8181118.com/manager/2010/08/post-232.php

紙屋克子先生の講演会に行った時の感動を書いたのですが

それを「かっこちゃん」が見て下さった、ということ。

 

11月6日に松山で紙屋先生&かっこちゃんの講演会があるのですが

きっとその関連なのでしょう。

 

この「かっこちゃん」

私は先日の映画上映会で、知りました。

 

教えてくださったのは、私達吉本歯科医院のニュースレターをいつもいつも

きれいに作って下さってるデザイン会社の方。

個人的にも話が合い、息が合い?(笑)

人が聴いたら「ぷっ」って笑われそうな話でもこの方となら

2時間でも3時間でも話せちゃう、そんな方です。

 

お仕事で知り合いましたが、何か不思議なご縁を感じているこの方から

教えてもらった映画でしたので、特別な想いで観に行きました。

http://www.yonbunnoichi.net/sakuhin/syokai/

 

感想は・・・・

ただただ、すごかった。

人生観がガラリ変わるというか、

生きてることって本当にすごいことなんだ

と実感できる、そんな90分でした。

 

子供にはどうしても伝えなくてはならないことでした。

 

映画を見た後、

同じ会場にいあわせた500人近い人と

思わず抱き合いたくなるような

そんな映画、です。←意味わかんないですよね(^^:)

 

私達が今、やっている、そして考えている

母性型という考え方と

一緒じゃないか!と興奮したのであります。

 

命の源「母性」

かっこちゃんの今、やっていることは

母性そのもの。

 

「優しさ」「思いやり」「いたわり」

これはきっと母性の象徴です。

 

競争、成長、成功、支配が父性の特徴であるとすれば

母性はまったく逆、です。

 

かっこちゃんは障害を持つ人は

この社会では最も大切にされるべき存在だと、話します。

そして人は今、健全な体を持っていてもいつ、自分がそういう立場になるかも

わかりません。

それはいつか、わからないのです。

年老いてからだのあちこちが弱って

考えることも弱ってきたら

それも弱者、です。

そして人はいつ、自分がそうなるか、わからないのです。

 

かっこちゃんが目指す社会は

まさに、母性のものさしだと私は感じました。

 

全てのことに

優しさのモノサシを用いていけば

人はもっと人の話をじっくり聴き、向き合っていけると思います。

 

あ~~、嬉しい!!

こういう以心伝心のようなことって本当に多く起こります。

誰か、絶対見てる、そう思ってます(笑)

 

 

明日は母性型勉強会

あ~~。楽しみ(^^)

かっこちゃんに講師に来て欲しいなあ。お願いしてみようかしら????

 

母性型勉強会は

8月17日(水)午後6時半~8時半、高松国際ホテルにて

母性のものさし 

 どうぞどなたでも、お越し下さい。

2011.08.16初盆でした

dogo.jpg

お盆休みも終わり、吉本歯科医院本日より診療スタートです。

私は、子供達を連れて今年冬に亡くなった父の初盆に愛媛松山に帰ってきました。

 

ついでに、大好きな道後温泉にもつかってきました(^^)

さすがに観光地なのでものすごい人!

数ある温泉旅館お盆は全て満室だそう。当たりまえか??(笑)

 

私は故郷愛媛に帰るとなぜかホッとするのです。

伊予弁と聴くとホッとします。

 

松山には父がいなくなった時のままの部屋が残してあるのですが

写真やアルバムやカレンダーには私や兄のの子供の頃の写真や孫達の写真をたくさん

貼ってあったり、私が送った手紙も全部ファイルに入れて残してあったりするのを

見ると、なんともいえない気持ちになってしまいしばし父の部屋で一人想いにふけってしまいました。

いつも当たりまえにいてくれた存在が消えてしまうのは淋しいものですね。

死んでしまった人のことはなぜかいいところばかりを思い出してしまうのは

どうしてでしょう?

ずるいなあ

と思います(笑)

生きていたら、まだケンカして、文句言ってるはずですから(^^:)

 

おじいちゃんがいておばあちゃんがいて父がいて母がいて

それが当たりまえだったのに、年月が過ぎていくと

一人いなくなり

また一人いなくなり

景色も子供の頃とはどんどん変わり

順番とはいえ、自分を置いて大事な人に先に逝かれてしまうのは

淋しいもの、です。

そう思いませんか?

 

だから、生きてるうちに大事にしておかなきゃ

とわかっちゃいるけど

元気で普通にいてくれてる時には

その大事さにそこまで気がつかないものです(--)

 

お盆には仏さんが家に帰ってくるんだから

と私は信じてたのですが

そんなことを話しをしていると

横で兄が

「そんなわけあるかっ!」と一喝され(泣)

味も素っ気もないやっちゃ、と久しぶりの兄弟ケンカ(笑)

 

それにしても

お盆とお正月には、普段会わない家族、親戚が集まって

わいのわいの、言いますよね。

面倒臭いこともある反面、心あたたまる時間であることも確か、です。

昔はこういう行事が面倒臭くって、友達と遊びに行くほうがよほど楽しかったのですが

歳、でしょうか???'(笑)

 

夏休みボケして、少々頭がのびております。

きっと温泉でほぐしすぎたのでしょう。

緩みすぎたのでしょう。

みんなはシャキシャキ仕事をしているってのに・・・・・・。

 

それでは、夏休み明けの吉本歯科医院もどうぞよろしくお願い致します(^^)

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