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2010.08.30朝がゆ会

 

 

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六萬寺の今雪ご住職です。

長年、六萬寺のご住職を勤められた今雪ご住職が、南米に慰問に出発されます。

それを機に、ご住職を辞されます(泣)

今雪先生に会える月に一回の六萬寺での朝がゆ会も、ここでひとまずお開き。

昨日は、最後、ということで本当に多くの方が早朝から集まってこられました。

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朝がゆ会主宰、人間科学研究所の池田弘子氏。

今雪ご住職に贈る言葉です。

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栗林公園の朝がゆ会からお世話してくださっている中山さんより花束

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会に華を添えてくださったのは香川銀行の下村専務率いる、マンドリンクラブのメンバーの方。

香川大学マンドリン部OB会のみなさんです。

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マンドリンの演奏って、私はじめて聴きました。

とっても優しい音。

思わずうたい出してしまいそう。

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六萬寺での朝がゆ会で結婚式をあげたカップルのジュニア達も続々登場。

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おかゆの前に演奏を

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岡山から車を飛ばして!

この優しい笑顔!

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立ち上がって拍手に!

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丘を越えて行こう~♪を演奏に合わせてうたったあと。

「歌声喫茶みたいや~~~!!」とみなさん、大喜び。

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夫婦でうたいます(^^)いつも仲良しです。

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古き良き時代の日本の歌に・・・・思わず口ずさむ人も、目を閉じて想いにふけるひとも

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マルヨシセンター創始者の矢野会長。

御年96歳!

「エーゲ海にいっておりました」と(驚)

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朝がゆ会最初から手作りのお菓子を作って下さった玉越範子さんの作品。

一番最初につくったお菓子を再現してくれました。

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6時前に来て、お手伝いをしてくれた人見さん

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朝がゆ会のご案内を毎月作って下さったグラフィックデザイナーの藤本誠さんの案内状を

壁に貼っています。

朝がゆ会は、今回で100回記念なので、一体何枚???

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一枚一枚に思い出が、あります。

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六萬寺ベビーの河西家のたいちゃんです。

ご住職に抱っこしてもらうと、大成するよ!とみんなで言ってます(笑)

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このお寺でのこんな光景もなくなると想うと、淋しいです。

 

今雪ご住職あっての六萬寺。

廃寺寸前のこのお寺を、ここまで人が多く集まるお寺に復興させた今雪先生。

今雪先生に会いたくて、足を運んだ人も多いはず。

決して、「NO」と言わず、いつだって同じ笑顔で、誰でもわけへだてなく受け入れてくださる

今雪先生でした。

 

9月から南米に出発されます。

現地の日本人のお墓を「やはり、日本人のお坊さんに拝んで欲しいと想うので」ということで

行かれます。

どうぞ、お気をつけて。そして、本当に長い間、おつかれさまでした。

2010.08.30紙屋克子先生の講演会

8月28日(土)紙屋克子先生の講演会に行ってきました。

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紙屋先生のお話を聴いて、「こんな看護婦さんが日本にいるんだ!」と驚きました。

紙屋先生は、意識障害の患者さんを「私達が治す」という熱い想いを持ち

医師が見放したような症例の患者さんを何人も劇的に回復させた実績をお持ちの方です。

看護、という力で。

看護は、人間と人間の信頼関係で築いていくものなんだ、ということを強くおっしゃっておられました。

 

看護婦さんでありながら、大学の教授であり、その世界では知る人ぞ知る、有名な

紙屋先生と、講演の前から聴いていたので、どんな方が登場するんだろう?と

興味シンシンでしたが、登場されてお話をされると、もうなんともいえないおだやかであったかい

そして優しい口調で、お話をされる先生です。

和顔(わがん)と言いますか、いろいろなことを体験してこられたからこそ、あのおおらかな笑顔が

できるのかなと思いました。

とっても素敵な女性。

 

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講演の一番最初に、紙屋先生が、今、このような意識回復への取り組みをするようになったきっかけとなる事件をお話されました。

 

まだ、新米ナースの頃です。

紙屋ナースは、脳神経の病気で、意識が植物状態になった患者さんに胃と喉にドロドロになった

食事(栄養)を朝昼夕に注入していく仕事があたっていました。

そして、ある若い男性の患者さんの部屋に入り、その患者さんに栄養を注入している時に

小さい子供を抱えたその患者さんの奥さんにこう言われたそうです。

「たしかに、命は助けてくれたかもしれないが、

主人のこんな状態を見て、とても治してくれたとは言えない!

こんな植物状態の主人で、私は小さい子供を抱えてどうやって生きていったらいいのか?!」

やるせない気持ちを新米だった紙屋ナースにぶつけられたそうです。

 

その瞬間に、紙屋ナースは、ものすごく驚いたと同時に、「はっ」と気がついたんだそうです。

まだ、生命や生活の質を問うQQLなんていう概念さえも、世の中になかった時代です。

 

命は助けたけれど、植物状態になった患者を、流動食のような栄養だけを機械的に

注入されている姿を見ているその家族の気持ちはどれほどかなしいものか。

そんなことを想うようになったそうです。

 

そしてそこから、紙屋先生の医療に対する戦いが始まりました。

医師が、もう過去のデータでは、意識は回復しませんよ、と断言された患者さんであっても

あらゆるトレーニングや、コミュニケーションでの働きかけにより、意識がどんどん回復していくんです。

そしてその実際の経過を写真を紹介しながら説明して下さるのですが

患者さんの表情が、紙屋先生チームが関わる前は、もうまさに「植物状態の顔」です。

しかし、2週間、3週間過ぎるにつれ、表情がどんどん変化していくのです。

そして、最後には、もう死ぬまで植物状態と断言された患者さんが、自分で梨を手にとって

口に入れシャリシャリ食べ、美味しい、という表情をしているんです。

 

紙屋先生の言葉です。

お医者さんはよく過去のデータや、今までの症例結果など数字などで

結論を出してしまいがち、ですが、

一番の最新の教科書は、

今目の前にいるこの患者さんです。

この患者さんと今、向き合っていくことが、最新の教科書になるのです。

 

すごいですよね。

 

「なんとかこの家族を喜ばせたい」「希望を持たせたい」という看護の想いが

患者さんに、そして、患者さんの家族に伝わり、さらには紙屋先生の看護チームに関わる人に

どんどん伝わっていくんです。

 

紙屋先生のお話を聴いて思ったこと。

人間はまだまだ未知な存在だということ、です。

 

完全な植物状態で意識回復はほぼ100%無理と言われている患者さんであったとしても

関わる人の想いや動き次第で、実はぷつりと切れていたはずであろう、脳の神経が

繋がりはじめることだって、あると聞きました。

 

紙屋先生のお話の中で、

どんなに医療が進歩して、機械が進歩しても

人間にしかできないことが、ある。

そして、人間はそんなすごい存在なんだということを受け取りました。

 

この講演会には吉本歯科医院の院長、吉本彰夫と、受付の樋口も参加していました。

講演が終った後、あまりにも伝わってきたものが大きすぎて声が出ませんでした。

恐らく、紙屋先生の講演を聴かれた方の多くは、同じように感じられたのではないでしょうか。

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2010.08.28見られている

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昨日は、夕方診療が終ってから、屋島の山上に昇ってみました。

夕陽は残念ながらもう沈んでいたのですが、ちょうど夕陽が沈む瞬間にこの屋島山上から

瀬戸内海を一望すると、鳥肌が立つほどの素敵な光景なのです。

ここからの視界はまさに別世界。

一瞬でどこか飛んでいっちゃいそうになります(笑)

 

一緒にいった友達と真っ暗の夜景になるまでひとしきりこの瀬戸内海の風景を

楽しんでしまいました。

9月中は、屋島山上のれいがん茶屋さんで「炭焼き&ビール」も楽しめます(^^:)

 

 

さて、昨日待合室で患者さんとお話している時に、言われたことがあります。

「受付の方って、いつもニコニコしてて話しかけやすいですね」。

「ありがとうございます(^^)」

スタッフ達を誉められると私は猿のように木に登ります(笑)

 

話しかけやすい・・・・って、どういうことだと思いますか?

私も昨日、樋口を観察?していて感じたことが、あります。

それは、通常は、受付の女性というのは、どなたかお客さんが来たら、それに反応して

ニコッと笑って応対します(これでもかなりいい応対ですよね)

でも、樋口の場合は、受付で誰とも応対していなくても、例えば自分の仕事をしていたり

しても、その時の表情は口角があがって笑っており、ふんわりとした笑顔なのです。

別に意識してやっているわけでもなく、樋口はたぶん、普通にそう、なんです。

 

・・・・・が、患者さんは見ているわけなんですね。

その樋口の何気ない仕事ぶりを、目の前に患者さんがいない時にでも

おだやかな笑顔をしている樋口を見て

「ああ、この人には何か話しかけやすいな」

「なんでも、聞いてくれそうだな」

とか、そういう印象を持ってしまうのです。

 

一番最悪なのは、

待合室に何人も患者さんがいるとします。

お一人の患者さんが受付で会計を済ませ、お帰りになる。

受付での対応の時は、笑顔を作るのですが、その患者さんとの応対が終った途端に

また無表情になってしまう。。。。。

こんなシーンは、よく見かけませんか?

 

そんなシーンを見た瞬間に

私であれば

「ああ、この人は、つくり笑いなんだ、心からおもてなししているわけじゃないんだ」と

妙に興覚めしてしまいます(--)

 

夜の町でホステスさんが、お客さんがお帰りになってタクシーに乗るまで

「しゃちょうさ~ん、また来て下さいね~~!!」ととびきりの笑顔で手を振ってても

タクシーが見えなくなった瞬間に、「あ~~やっと帰ったわ(--)」といきなり表情を

変えていることが、あります。

その表情を変えた瞬間を通りがかりの人は、実は見ているんですね(笑)

実はその人がまたお客さんに来てくれたかもしてないのに。。。。

 

こういうシーンって、本当に多いんです。

 

人間って不思議なもので、

人は外見じゃないよ、見た目だよ、といいながらも

実は一瞬で人を判断しているもの、です。

 

どんなに中身が素晴らしくっても

パッと合った瞬間の表情が冷たかったり、事務的だったり、無表情だったりしたら

「この人のいう事きこうかな」とは

思ってはくれません。

 

樋口という存在をパッと見た瞬間に、

きちんとしてて、にこやかな笑顔で迎えてくれる、そして、その雰囲気は

いつ来ても同じ、ということが相手の意識に入った時、

「この人にはきちんとしよう」と思ってくれるものなんですね。

 

事実、吉本歯科医院に受付の樋口がたってくれるようになって

いわゆる「困った患者さん」「文句を言いたい患者さん」「言葉の汚い患者さん」「態度の悪い患者さん」という存在は、吉本歯科医院からほぼ消えました。

もう何年も患者さんとのコミュニケーションでの問題で困ったことは、実はほとんどないんです。

それはもう、スタッフみんなの醸し出している雰囲気が同調してきたからだと思うのです。

 

相手にきちんと自分達を受け入れてもらいたい

自分達を大事にしてもらいたい

と思うのであれば

実は先に、自分の身をただし、言葉を整え、表情を明るくしていけば

自分が対する相手は同じようになってくることを

今、おそらく吉本歯科医院のスタッフ達はその体で知ってきていると思うのです。

 

私はいつも、吉本歯科医院のスタッフ達には

女性ですので

キレイにしていようね

笑っていようね

いつも口角をあげていようね

と折りに触れはなしています。

 

もともと素地が素直で素晴らしいスタッフばかりなので、

少しの声かけで、いくらでも良くなっていきます。

 

吉本歯科医院での雰囲気で一番大切にしていること

それは、気配りの徹底、です。

患者さんに対してだけでなく、まずは中にいるスタッフ同士、そして自分への気配り、です。

自分を忘れてはいけません。

 

私は今日どうかな?

腐った表情していないかな?

いい顔で笑っているかな?

髪がぼさぼさじゃないかな?

そういうことをいたるところでチェックするために、吉本歯科医院には

鏡をべたべた張っています(笑)

そのうち、全身鏡をどこかに張ろうと、思っています。

 

女性というのは面白い生き物で、

「もう、きちんとした女性を意識するのをや~めた」と気を抜いた瞬間に

あらよあらよと、醜く、なります。

それは、表情だってそうだし、お肌だって、体型だって、髪型だってそうです。

なので、『自分を意識する」ということはとても大事。

私も、ひとり目の息子を出産後、しばらく家にこもっていた時

朝から夜まで一日中、パジャマですっぴん。

あっという間に、えらいことになっており、一ヵ月後友達に

「あんた、女じゃなってますけど」と言われ、はっと我にかえりました(笑)

 

中身で勝負するから、いいんです。

 

という人がいますが、

それは60歳くらい超えてからいうせりふです。

 

きちんとしている様子を人が見て、「ああ、この人は素敵だ、きちんとしている」と認めるからこそ

大人としての話をきちんと聞いてくれるわけです。

 

20歳を過ぎた大人が、ぼさぼさの金髪で、肌もボロボロで、化粧もしてなくて

服装もだらしなくて、しかも言葉は乱雑で、目上の人に対して「だよね~」なんて

話してしまう人を、「うん、中身がいいから、いいよ」とは、思ってくれませんよね?

 

そういう意味で、

きちんとした応対、つまり接遇

自分の身なりや、表情、態度は

自分のため以上に、相手のためにやっている、という意識もあるんです。

 

人は誰だって自分を受け入れてくれる存在が欲しいです。

では、受け入れてもらえるような存在とはどんな存在か?

と自分の問えば、

相手にとって居心地の良い人、ですね。

そして相手を不快な気持ちにさせない人。

そして、相手から見て「ああ、この人は素敵だな」と思ってもらえる人。

 

そんなことを私はいつも吉本歯科医院のスタッフたちに

話をします。

 

自分がどう見せたいか?

は、実は二の次で、

相手にとって自分はどうなのか?に焦点を当てていく、

そういう意識を持つことで、その人の仕事能力は恐ろしく上がります。

 

吉本歯科医院の人材教育は?

とあえて答えるならば、

「自分と関わる人たちに対する気配りの徹底」です。

 

そのことを細かく細かく意識していくことで、技術だって自ずと磨かれ

言葉以外のコミュニケーション能力だって磨かれていくんです。

 

男性はどうか?知りません。

女性の能力を引き出したり、その魅力を引き出すには

どんなに外から強制的に教育訓練をしても、長続きしないのです。

女性には、その本質に、もともと

あったかさや

協調性や

共感能力や

人を支える力や

傾聴能力や

場の空気をよくする調整能力

が備わっています。

 

引き出せば、いいだけ、なんです。

引き出すきっかけになるのは

ほんの些細な変化や成長に気がついていくこと

本人だって気がつかないよう魅力にどれだけ気がついていってあげられるかどうか、です。

そしてそれを言葉にし、表現して、本人にわからせることです。

 

自分たちがした何気ない気遣いや、心配りが

実は今という殺伐とした社会の中において、どんなに素晴らしい能力なのか、

人の気持ちを汲み取ることができる、ということがどれほどすごいことなのか、

私は、とにかく吉本歯科医院のスタッフ達に伝えたい、です。

森下に、樋口に、加島に、田中に、杉本に、小田に、

「自分達がなんとなくやっていることがどれほど、価値あることか」を

たぶん、私は言い続けると思います。

 

能力は、数値化できるもの

資格のあるなし、

学歴の高い低いでは、ありません。

・・・・では、吉本歯科医院では、どんなことを素晴らしいと考えているのかを

彼女達に伝え続けます。

 

もし、今後吉本歯科医院からどこか別の職場に行ったとしても

どこに行っても「重宝される」「一目置かれる」存在に一人ひとりをピカピカにしたいです。

あっ、誰一人離しませんけどね(笑)絶対。たとえば、です。

2010.08.27おにぎり

昨日の夕方のことです。

診療が終わり、6時半に待ち合わせをしていたのでいつも来て頂いている

屋島タクシーさんに乗って街へでかけました。

タクシーに乗り込むと運転手さんが、「あ、吉本さんやね」と声をかけてくれました。

初めて見る顔の運転手さん。

 

いきなり、「吉本さんのお父さんは松山の方でしょ?」と。

「ええ?そうですが、どうしてご存知なんですか?」

「ぼくね、3年くらい前に、あなたのお父さんを高松駅までこのタクシーでお送りしたよ。

その時のこと印象的で覚えとんや」と。

 

ええ?父のことを覚えている???

もう本当にびっくりした私。

「あのお父さんは元気な?」

「実は1年半前に、脳梗塞で倒れて今はずっと寝ている状態で、失語症になったので

お話もできなくなったんです」と、私。

 

運転手さんは

「そうだったんか~。実はね、お父さんを3年前に乗せた時、ほんまに嬉しそうにあなたの

話をしとったよ。あなたに渡されたおにぎりを車の中で嬉しそうに食べながら

これは、娘が作ってくれたんや~、最後はやっぱり娘や、持つべきものは娘や~」と

駅に着くまでの約20分たらずを本当に嬉しそうに運転手さんに話していたそうです。

 

・・・・おにぎり、で全てを思い出したんです。

そういえば、3年前に吉本のおばあちゃんが亡くなった時に、父が松山から

悪い足をびっこひきながら、一人やってきてくれました。

人付き合いが上手にこなせないタイプの父でしたので、「みんなでご飯を食べましょう」という

お誘いも「わしゃあ、もう松山に帰る、疲れたわ」と言って早々に帰ることになりました。

 

なにせ、足が悪いもので私も心配で、夕飯も食べていないので

それも可哀想で、急きょ、ご飯釜に残ってたご飯に梅干を入れて2個大きなおにぎりを

作ってアルミホイルにつつんで父に渡したことを思い出しました。

おにぎりを渡したときに、父は、「おにぎりなんかいらんわ」とそっけなく言っていました。

 

せっかく来てくれたのに、ろくろく話しもできず一人で帰っていく姿を見送りながら

なんともいえずに寂しい気持ちになった夜のことを思い出します。

 

運転手さんの話を聞いて「おにぎり」で、ぜ~んぶ思い出してしまいました(泣)

せっかくキレイになおしてきた化粧がはげます(--;)

 

でも、なぜ、今この瞬間にこんな話をここで聴けるんだ?とふと考えました。

そういえば、最近バタバタしてて父の顔を見ていないから、「ちゃんと顔を見にいけよ」と誰かが

教えてくれたのかな・・・。なんて思ってしまいます。

 

それにしても、このタクシーの運転手さん、安西さん。

こんなことをちゃんと覚えていてくれて、私にその時の情景を話してくださる。

そして、「お父さんはきっと、嬉しかったと思いますよ」と、そんな感情を

こちらの気持ちを汲み取りながら伝えて下さる。

 

思わず言いました。

「安西さん!!ありがとう!私、死ぬまで屋島タクシー乗ります!!」と。

まさか、タクシーの中でこんなことが起こるなんて。

まさか、タクシーの中で涙するなんて。

 

今朝、この話を誰かに言いたくて、

スタッフをつかまえては、「あのね、昨日ね、」と話をしています。

話すたびに、私も目がうるうる。

聴かされる方も目がうるうる。

 

診療中なんですけど・・・・・・(笑)

 

お昼休みに歯科衛生士の田中に言いました。

「お父さんは、大事にしてね。女子はお父さんには意外にきついことを言うけど

ケンカできるうちが幸せ。私なんてケンカしようにも、もうかなわないもんね」と。

 

社会に出て、結婚して、子供もできて、親がどんどん老いていったら

なんとなく、自分ひとりで大きくなったような気がしていました。

老いていく親にえらそうに説教してたこともありましたが、

やっぱり、それは違うな・・と思います。

 

ここまでなんとか生きてて、なんとか楽しく生きられているベースを作って

くれたのは親、なんですね。

我が家はハードな家庭環境でしたので、親を恨んだり、環境を恨むことも

若い頃がありましたが、それでもまあ、人を気持ちがある程度はわかるように育てて

くれたのはきっと親の無条件の愛情だったのかな、とこの年になって気が付きます。

というか、昨日、思いました(笑)タクシーの中で。

 

大事なことを忘れるなよ!ということを忘れていたから思い出させてくれたんでしょうか?

だって、そんなことを聴く機会ありませんもの。

今となっては、本人と話せませんから。

 

安西さん、ありがとう!

2010.08.26まずは自分、そして次に人に!

ここのところ医院にお留守が続いていたので、みんなと話をする時間がなかったのですが

今日は一日病院にいたので、みんなといろいろと話をすることができました。

 

私は、ここにいて、スタッフのみんなと日々いろんなことを話しをしながら

患者さんともコミュニケーションしながら、一日を過ごすことが一番楽しいです。

何気ない一日ですが、私にとってはとっても細かいことを気が付いていける場です。

ニュースレターやブログを通じていろいろなこと、想いを日々発信していますが

その多くは、この吉本歯科医院の中で起こった些細な人とのやりとり、です。

細やかな部分に目を向けていく癖ができると、もうほんのちょっとの変化が

面白くってしょうがありません。

 

でも、きっとこういう些細なことを気がついて改善、改善、改良、改良、思考錯誤していく中で

きといろいろなモノや事が動き出すんだと思うんです。

 

ある日突然どっかーん!と大きなことが出来ちゃうのではなく

きっと、大事なことは自分の半径5メートル以内にはすべてある(笑)

そういう意味では、どこかにでかけていかなくても面白くなれるので、いいですね。

 

今日は、カウンセラーの森下との話の中で、

こんなことがありました。

吉本歯科医院のニュースレターを編集、印刷してくださっている加地さんが

9月号の最終校正でお越しになられていました。

 

3人で話をしていて加地さんが

「森下さん、最近、文章いいですね。何か変化してますね」と。

それを受けて森下も

「そうなんです、最近は本をよく読むようになりました」と。

加地さんが

「もっとブログにも森下さんの想いを書けばいいのに」

と言ってくれました。

 

話を聞くと、森下の中では、吉本歯科医院という会社のブログの中で

個人的な想いを書いていってもいいんだろうか?

という想いがあったそうです。

聞いてみなきゃわからないもんですね(笑)

 

それもそうですよね。

森下の気持ち、わからないでもありません。

社員の立場として、どこまで公の場で、どこまでプライベートなことを書いていいものかどうか?

 

それはやはり、人によってそれぞれだと思います。

ただ、私は森下の場合には、個人的な想いを、語っていって欲しいし、想いを書いて欲しいです。

森下の感覚を院長や私がとても好きだということが、ひとつ。

そして、森下が自分の個人的な想いを書いていくことによって

きっと森下の下に続く、吉本歯科医院のスタッフ達が森下の思考をや想いを学んでいくと

想うから、です。

 

「ああ、森下さんはこんな風に自分を変えていったんだ」

「森下さんでも、そんな風に悩んだことがあったんだ」

 

という微妙な感情を、きっと読み取っていくと思うからです。

 

ちなみに、このマネージャーブログ、おそらく一番読んでいてくれているのは

吉本歯科医院のスタッフ達なんです(笑)

なので、私はいつもこのブログを書く時には、スタッフの顔をイメージして書いています。

 

そして、同じように森下にもそうやってこのブログを使って欲しいなと想うのです。

自分のために(笑)

と言いますのは、ブログを書いていて一番楽しいのは実はこの私本人です。

書いていると心の中の漠然とした想いがはっきりとした言葉になって表現されます。

そのことによって、行動が変わってくるし

「書いたからには、動かなきゃ恥ずかしいし」という何だかそんな気持ちになってきます。

そして、気がついたらこんな風にしていきたいな

みんなとこうなっていきたいな、ということが

ある日振り返ってみると

「あれ?できてるじゃない^^」と思うんです。

 

だから、私はいつも吉本歯科医院のスタッフたちに話すことは

まずは、自分が楽しくって、身きれいにしてて、嬉しくなってね、ということです。

まずは、自分を死ぬほど大事にして自分を喜ばせてから、

その次に横の人に何かをしてあげる、という順番です。

 

よく自分を偽性にして、まずは相手に尽くす・・・ということがありますが

それは美談ですが、それはやはり違うと思うんです。

自分が不安で、楽しくなくて文句ばかりで、心がイライラしているのに

人に愛情を注げって、言われても無理です。

注ぐ愛情が残ってません。

 

だから、カラダも大事にして欲しいし、

カラダに入っている心も大事にして欲しい。

 

スタッフの誰かが顔色が悪かったり、つらそうな顔をしていたら

もうそれはすぐ見たら分かります。

分かれば、誰かが声をかけます。

私が気がつかなくても、森下が、樋口が、加島が、田中が、杉本が、小田が、

だれかが、「どうも彼女、調子悪いみたいだよ」とか「何かあったみたいだよ」とか

教えてくれます。

 

そうやってみんなで微調整をしてなんとかいいバランスに日々戻していけるような

職場を作りたい、そう思います。

 

今日も、一人気になるスタッフがいたのですが、森下が絶妙なコミュニケーション能力を

発揮して、解決の方向に向かっていきそうです。

まかせておこう!そう思った瞬間です。

 

やはり、原理原則というのがあると思います。

私がみんなに口をすっぱくして言うこと

まずは第一に自分自身を幸せにしよう、嬉しい気持ち、あったかい気持ちで

カラダ中をいっぱいにして欲しい。

そして、愛情のコップがいっぱいになったところで、その溢れた分を

吉本歯科医院に下さい(笑)

患者さんに対して

スタッフ同士に対して

院長に対して

たぶん、その順序が正解です。

 

それは私自身がこの体を通してまさにそう実感していることなので、

声を大にしていいたい、です。

 

自分を大事にしている人って、話している言葉で分かります。

なので、言葉だってとても大事です。

そうはいっても、なかなか自分自身をまず満たすなんて、大きな声で言えませんよね(--:)

なので、吉本歯科医院のスタッフたちには折りに触れて話をします。

 

とは言っても、わがスタッフたち

まだまだ若いスタッフたちは、とっても控えめです。

自分のことを優占して考えるなんて・・・と、そんな思考になれていません。

なので、次回のミーティングではそういうことを図式化して(笑)

話し合っていける内容にしたいと思います。(←今、決めました)

スタッフのみなさん、お楽しみに。。。。。。

 

 

そういえば、

今日のお昼に歯科衛生士の田中を技工室で話をしている時に

「うちの父は毎日、マネージャーのブログ、読んでいますよ(^^)かえってきたら報告あるんです」と

教えてもらい、思わずにんまり(笑)

田中さんのお父さん、いつぞやは、ありがとうございます!!

ちなみに歯科衛生士田中彩夏のお父さんは6月号ニュースレターに登場しておりますので

どうぞご覧下さいね。

 

先日ブログに書いた亀井先生にお聞きした話なのですが

昭和58年以降に生まれた人たちは、非常に精神性の高い存在なんだそうです。

精神性が高いって???と、杉本が「??」の顔をしていましたが

それはつまり、感受性が非常に高い、敏感な人たちということだそう。

 

そういわれてみれば、そうかもしれない・・・とふと思いました。

当院の場合は、昭和58年以降生まれは

歯科衛生士の田中、杉本、小田です。

人の感情の機微を感じやすい、受けやすいというところでとても納得しました。

 

まったく新しい感覚で生きていく人達かもしれません。

彼女達ともっと突っ込んでこれからいろいろコミュニケーションしていきたいなと改めて思います。

2010.08.25まさか泣かされるとは・・・・

先ほど、菓子工房ルーヴさん主催のコンサートに行ってました。

県外に出かけていたのですが、大急ぎで帰ってきてその足で会場へ。

http://lowe.co.jp/news.html

会場内、何人くらいいたんでしょう?800人くらいいたのかな?

なにせ、満席です。

 

 

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福岡からやってきたメンバーで知的障害者の方で構成された音楽団。

ちょうど後半から会場に入ったのですが、わずか1分たらずでステージに惹き込まれました。

障害者の方が演奏するステージをはじめて生で見ました。

 

太鼓を叩きながら思わず踊りだすメンバー

楽器を吹きながら思わずバク転するメンバー

とにかく、自分達が音楽を演奏しはじめると、そのメンバーたちが、全身を使って

動きだすんです。

動き出すというよりは、軽快な音に思わず反応している、という感じ。

 

楽しくってしょうがないっ

見て見て!

って気持ちがバンバン伝わってきて、その温度が客席まで伝染し

お客さん側も、立ち上がったり、踊ったり、うたったり、叫んだり(笑)

 

天空の空ラピュタを演奏した時には、思わず不覚にも涙が出てきました。

なんでだろう?

障害者の人が一生懸命やってるから?

いいや、違う違う、そんな同情心からくる感動では、ありませんでした。

 

「上手に見せよう」

とか

「かっこよく見せよう」

とか

そんな空気がメンバーに一切なく、とにかく全身汗いっぱいかいて

演奏を楽しんでいたことが、どどどど~~ん、と客席に伝わってきたからだと思うんです。

 

客席でうるうるしていたら、やっぱり左右のお客さんもうるうるしていました(^^:)

感動も、涙も伝染するのです。

最後に全員が立ち上がってアンコールの拍手を送った瞬間の

なんともいえないあったかい気持ちの集合体?は、きっとあの場にいた全ての人に

「言葉にできない何か」を伝えたはずです。

 

正直、こんな真昼間から、コンサートで泣かされるとは思いませんでした。

まさに、想定外!

こんなことなら吉本歯科医院のスタッフ全員連れていけばよかった!!!!

来年は必ず!

 

それにしてもルーヴさん、すごい!

早速、感動を伝えるべく野崎専務にお電話しようと思います。

2010.08.24モーニングセミナー

昨夜は子供達を祖母宅に預かってもらっていたので「どっかご飯食べに行こう」ということで

近くのお魚が美味しいお店で院長とご飯を食べていました。

帰り際にふと振り向くと、「あっ!はまおか先生!!」

新田町で歯医者さんをしているはまおか先生ご一家が楽しそうに夕飯を食べていました。

「一緒にどう?」と言ってもらい、便乗することに。

さらに、「家が近くだから来る?」と(笑)

48歳とは思えない若いはまおか先生は、ノリもよく、会話のテンポもよく、

ついついふらふら~~と、和やかなはまおか一家に付いていってしまい

ちゃっかりお茶とお菓子をご馳走になりました。

小学生の2人の女の子のまあ、可愛くて素直なこと。

まったく人見知りしないし、無邪気に笑いかけてくるその目に、

思わずぎゅーーーっと抱きしめちゃいたくなるほど(><)

このまま大人になってね、と願わずにはいられません。

それほど、子供の目は澄んでキレイです。

 

また、先生のご自宅があまりも素敵だったのと、周辺の環境がとってもいい感じだったので

ついつい長居してしまいそうになりました。

私は小さい頃から、転勤族でマンション住まいが多かったのでこういう大きな一軒家での

生活にはまったくなじみがないのですが、はまおか家の自然に囲まれたお家と

お部屋のすみずみまで奥さんの細やかな気遣いが行き届いた生活を見て

「う~ん、私はもうちょっと生活をきちんとしなくては・・・・(--:)」とかなり反省しました。

 

子供達の作った陶芸の作品をキレイに壁に飾ってあったり、家族の写真をいたるところに

飾ってあったり、すごいなあ・・・とただただ、ほれぼれしておりました。

 

今度は子供達を連れてお邪魔しますということで昨夜は退散しましたが

翌朝が4時起きでなければ、夜中まで話しこんでいたことは間違いありません(^^:)

それほど、あったかいいいファミリーでした。

ちょっとばかし、うらやましかったマネージャーなのです(笑)

ちなみにこのはまおか先生、開業されるまでは屋島総合病院で歯科部門を取り仕切って

おられた先生です。

過去に、吉本歯科医院のスタッフが親知らずをはまおか先生に抜いてもらったところ

「全然痛くなくってあっという間で、びっくりした~~」と驚いて帰ってきたことを思い出しました(笑)

 

 

さて、今朝は早起きして高松東倫理法人会のモーニングセミナーにお邪魔してきました。

懐かしい方にもお会いでき、とても楽しかった。

DSC_0075.jpg

↑こんな写真撮ってくれました(^^)

また調子に乗って嬉しそう、です。

お話できるのは約1時間ですが、あっという間に時間が過ぎ、担当の方が

「あと2分、あと1分」と言われるまでまったく気がつきませんでした(--)

 

母性型経営のススメ、最近は嬉しいもんだから、会う人会う人に、

「最近こんな感じでね、うちのスタッフはね・・・患者さんがね・・・」と話しをしている

のですが、なんだか段々受け入れてくださる方が増えてきて本当に嬉しいんです。

 

私はこういう会でお話をさせて頂くときには必ず、お一人お一人の目を見るのですが

(そういう癖があるんです)視線を向け視線を合わせると、必ずどなたも

最初は難しそう~な表情をしていても、パッと顔が笑顔に変わるんです。

そして笑顔に変わった後からは、「うんうん、そうだね」というようにあいづちをするように

うなずいて下さる。

「話を聞いているよ」ということを表情から見せて下さるんですね。

そういう時って、最高に気持ちがいいです。

また、事前に私達のホームページやブログを読み込んでくださっている方も

いらっしゃり、話はどんどん膨らみます。

 

今日はじめてお会いした方と、きちんと向き合っていく、意識を向けていくことで

一瞬にして心が通じていくことだって、あります。

そういう瞬間に、私は「ああ、人間ってやっぱりいいな」って思うんです。

 

セミナーのあとに、みんなで朝食を頂くのですが

普段ならこんなに朝ごはん食べられない!と思うのですが、気分がいいので

ペロリ。

胃袋も気分や雰囲気ですね。

 

お越し下さった会員の方、本当にありがとうございました。

吉本歯科医院にご予約を取りたいと早速おっしゃってくださった方も多く、

「ああ、少しはお話が伝わったかな」と嬉しかったです。

 

もし、今回のセミナーにお越し下さった方で、吉本歯科医院にご予約をご希望の方は

お手数ですが、私、マネージャー吉本委子までご一報くださいね。

info@8181118.com

2010.08.23あなたの職場にあなたの居場所はありますか?

今朝、ポストを明けるとキレイな封書に入ったお手紙が。

とってもきれいな文字で書かれたお手紙。

大阪でご自身も経営者として多くの部下を抱えている方です。

ある会合でお会いし、仲良くさせて頂いたことがきっかけで私どものニュースレターを毎月深く

読み込んで下さっています。

その方が、今月号のニュースレターを読んでとても心に響いたことがあったということで

こうしてお手紙を書いて下さいました。

メールが多い時代にあってこうして手書きで封書に丁寧に想いをつづって下さったことに

まず私は感激しました。

 

吉本歯科医院では、スタッフの方に自分の居場所を作っているんですね。

ここは、自分が存在して、そのことで認められ評価され、そのことによって

一人一人が嬉しくなっていけるようないい連鎖を生み出しているのではないでしょうか?

今はどこの職場にも自分の居場所を感じられないような雰囲気のところばかりです。

一人一人の心から、「つらい、面白くない、誰も信じられない」というような負の感情を

引き出すのではなく、「嬉しい、楽しい、また頑張ろう、みんなと共に」というよき感情を

引き出すのが母性型経営の神髄かと感じました。

 

 

・・・・・というようなお便り。

嬉しいですね。

母性型経営勉強会にもいつかお越しくださるとのこと。さらに、嬉しい(^^)

年配の方であればあるほど、ちょっとした文章から深く読み込んで下さいます。

 

母性型原理、深く知っていけば知っていくほど、その奥深さに夢中にならずには

いられません。

現在、好奇心発動中(笑)

うっかりしていると夜も眠るのを忘れるほど、話しをしたり、読み物を読んだりしてしまいます。

 

子供を持つ人も、持たない人も、きっとその中に秘めているであろう、母性。

それはただ単に、子供を可愛い、愛おしいと想う気持ちだけはなく、

もっと大きなすべてをまるごと受け入れていける器のような本質のことなんじゃないかな、と最近

感じるのです。

ですので、もちろん男性の中にも母性性は存在し、女性の中にも母性性は存在する。

 

ただ、母性性が発揮しやすいのはやはり、女性。

それはきっと、自分のこの肉体からひとつの命が確かに誕生し、まさに

命を削って子供を生み落とす瞬間に、いやがおうでも、生命の素晴らしさに

触れてしまからです。

私も2人目の子供を助産院で出産した時に、とても神秘的な体験をしたのですが

今までに体感したことのないような自分の中から湧き上がってくる不思議な感情に

驚きました。

 

だって、さっきまで自分のお腹が大きく膨らんで母子一体だったものが、

トツキトウカ、でほぼピタリ、オンギャーと現れるわけ、ですよ!

生み落とした瞬間にさっきまで膨らんでいたお腹はぺったんこ。

そして、生まれた赤ん坊を胸に抱いた瞬間に、まさに「生命の神秘」や言葉にできない

素晴らしさを感じました。

 

その時に、

私は、単なる「自分がこんなことをしたい」とか「自分はこんなことが欲しい」とか

一切のことが頭から消えました。

人間は、少なくとも私は、そういういわば欲を満たして生きていく存在ではなく、このたった今誕生した、赤ちゃんというか「生命そのもの」を愛し育んでいくことに、なんともいえない真の満足感を覚える存在なんだということを実感しました。

自分の中からこんな感覚が湧き上がってきたことにもそらもうびっくり、です。

 

 

そうはいっても日々、現実世界、現実の社会を生きている人間にとって

そうそう、そんな思いを毎日わきあがらせることは難しい、そう思いますよね?(^^:)

でも、それだって私は思い込みだと思います。

 

日々、出産して感動しているわけにもいかないので(--:)

では、どうやって自分の中から、そういう真の満足感を得られるように

生きていけばいいのかを私はずーっと考えていました。

 

赤ちゃんを育てることと、人を育てること、見つめ続けていくことはたぶん、同じです。

なので、組織において、まず必要なのはお母さん的な「気持ち」なのです。

安心感という心の安全基地をまずはお母さんが築く。

そして、どの人も大事な存在、ということを時間がかかっても伝え続けること。

 

そして、その安心感という基礎工事ができた段階で、はじめて

お父さんの厳しい存在が登場するんです。

 

私は、人育てにぴったりなのはやはり女性だと確信しています。

それはなぜか?と言うと

ほとんど子育てに関わることなく、会社の中で過ごす時間がほとんどの男性です。

いくら男性が子育てに関わっているといっても

やはり、もっと密な子育ての部分はやはりお母さんです。

 

うんちやおしっこをしたら泣く

淋しくても泣く

お腹がすいても泣く

眠くても泣く

なにもなくても泣く

それが赤ちゃんです。

 

自分では何もできず、大人の保護なしでは、一日だって生きられない存在です。

そういう存在からは、目を離すことができません。

目を離せば、死んでしまうから。

 

夜だって眠れないし、24時間ふる可動で神経使っています。

だけど、なんとか健康だし、子育て中のお母さんがイキイキしているのは

特別なホルモンを出しているからだ、と私は取り上げてくれた助産師さんに聞きました。

なるほど~~神様は母親の体をそれはそれは完璧に作ってくれているわけなんだ!と

その話を聞いて感動したのを覚えています。

 

そして、そうやって子供を日々育てているのが、お母さんです。

どの人もそうやって大きくなっているはず。

 

60代いや、もっと上の70代以降の経営者の方のお話をお聞きすると

やはり、うまくいっていた会社には必ず母性と父性の両方がありました。

社長がいけいけどんどんで突っ走っても、その社長を四方八方に気遣いし、守りたてる

母性の存在がかならずありました。

 

でも、今は、いません。

どのこ会社にも、いません。

社長は一人ぼっちで、孤独です、というのが常です。

 

今は、強いものがえらく、弱いものは、だめな世の中です。

格差や

勝ち組、負け組

と言う言葉が普通にいわれて違和感のない社会です。

ちなみに私はこういう言葉を頻繁に使う人が苦手、です(--)

上から目線でものを言う人も苦手、です。

でも、男性社会の中ではきっとそれは普通のことなんですよね。

 

力の論理が優位に立つ社会は、やはり歪な人間関係を築きます。

強いものがえらい、お金を多く支払うものがえらいので、弱いものは

排除されてしょうがない。

 

勝つか負けるかなので、強烈な戦いになります。

そんな社会で人が人を信じられるはずもありません。

 

そういう風土が日本人という民族にあっているのかどうなのか?

と問えば、それはきっとNOです。

 

競争社会の中では、

一度勝ったとして、その勝利は一瞬のもので、また次も勝たなくてはならないという

強烈なストレスがかかります。

永遠に勝ち続け、広がり続けることなんてないし、

そういう妄想にかられること自体がもうすでに異常なことです。

 

なんだかとんでもなく際限なく欲望が広がる妄想世界にばかりいると

人間はやはり不安定になる生き物だと思うのです。

インターネットばっかり見ているとおかしくなりそうじゃ、ありませんか?

 

よくよく考えてみたら

特殊な能力を持っている人

自己主張が出来る人

いわゆる有能な人だけが、世の中に溢れているなんてこと、絶対ないです。

もともと日本人は引っ込み思案で、恥ずかしがりやで、内気で上がり症です。

外国に行くと、それは特に感じます。

 

じゃあ、「普通の人」じゃいけないのか???って、思います。

能力を発揮しなくては自分は駄目な存在なのか?って想ってしまいます。

 

私は今、本当に思うことは

たぶん、吉本歯科医院は、誰か一人の能力がすさまじい能力を発揮するよりも

それぞれのみんなが一緒に同じ方向を向いて凸凹しながらだけど、隣の仲間と

繋がりながらことを進めていくいわば、「集団の和」に、支えられています。

そしてそのことがここで働く人たちが精神の安定を失わずに安心して日々働くことが

できる職場だと思っています。

そして、その和やかな雰囲気が、患者さんからみて

おそらく

「ここは何か特別なことをしているんですか?」と質問される理由だと思っています。

 

なんだかいい雰囲気

人が優しそう

あったかい感じ

 

こういうことって数値化できないです。

そして自分ひとりじゃ実現できないん、です。

スタッフのみんながいて、一人一人が醸し出している無意識の雰囲気が

全体としてのイメージになっています。

そしてそれは患者さんに対していいことかもしれないけれど

実は中にいる私達が一番いいのです。

安心して、いられる、場。

存在をきちんと認められる場。

自分と向き合ってくれる人がいる場。

そう感じた時に、「ああ、ここには私の居場所があるな」と安心するんです。

 

 

最近は歯科医院にも経営戦略の大きな波が来ています。

一人一人のスタッフに能力を発揮させ、ノルマを与え、成果主義で医院を発展させていく、

といったいわば、力の論理、欲望の論理、闘争の論理で人材を考えると、

やはりそうなる、でしょう。

しかし、私はかならずその方法は行き詰まる、そう思います。

精神が破綻するか、その前に体がおかしくなるか、どちらが先かはわかりませんが

日本人には向いていない、そう思います。

 

今は、不景気で、経営者であれば「なんとか景気を上げたい」と思っていると思うんです。

しかし、本当に経営をよくしたい、と願うのであれば

日本人である私達にとって違和感のないやり方で、ことを進めなくては

西欧のやり方を私達がまねをしても意味がなく、かならず行き詰まる、そう思いませんか?

 

 

気遣いをする

協調する

和を大事にする

場の空気を和やかにする

対立するのではなく、受け入れていく

自分を自己主張するのではなく

人の話をまず傾聴していく

 

そんなことを大事にしていくだけで、心があったかくなってきませんか?

そしてそんなことを気をつけてやっていくことで自ら気がつくことが

必ず、あります。

 

目の前の人を大事にしていくことで、実はその向こうに最低100人くらいは

繋がっています。

「ああ、この人とはいい感じだな」とこちらが思う人は、やはり相手も同じように思ってくれている

ことが多く、そういう出会いは必ずその向こうに、また面白いことを用意してくれています。

だから、私は改めて思うのです。

今、すべきこと、それは、

目の前の人に熱中する、しかないな、と。

その繰り返しが人生であり、人間関係です、きっと。

とってもシンプル。

 

 

明日は朝6時に田村神社にて、倫理法人会のモーニングセミナーでの講演を

させて頂きます。

50人ほど、お越しになる予定だそう。

どんな方が来られているのかな?

どんな風に私の話を受け止めてくださるかな?

実はとってもワクワクです(^^)

 

毎回、いろいろな場所でお話をさせて頂いたことがきっかけで

今、とてもいいご縁をいただいている方がたくさん、います。

ずーっとお付き合いしたいなあと思う方もいます。

 

早起き、得意ですよ~~~という方はぜひ

明日早朝6時、セミナーにお越しくださいね。

 

 

 

 

 

 

2010.08.22ルーヴふれあいコンサート

http://lowe.co.jp/news.html

先ほど、ルーブの野崎専務さんが治療にお越しになられた際にご案内を頂きました。

8月25日(水)午後1時半~高松テルサにて、ルーヴ主催のふれあいコンサートが

あるそうです。

 

「障害のある人がな~~一生懸命演奏するんや~~。マネージャー、来てよ~」

コテコテのサヌキ弁の専務(--:)

もちろん、行きます!!

 

改めて感じたこと。

例えば、こういったコンサート。

チラシだけ置いていても、たぶん「ふ~ん」と、自分には関係がないと思ってしまいます。

でも、直接このコンサートはこんな熱い想いでやっているんだ!

だから、絶対に来て欲しいんだ!

という生の声を聴くと・・・・

 

いきたくなります(笑)

 

そこまで専務が言うコンサートなら、いいに違いない!!!

と思わせるのもやはり、人の力ですよね。

 

私、熱い人、とにかく好きです。

 

お申込はルーヴまで!

詳細は・・・・・・詳しく聞いてくださいっ!!(笑)

2010.08.21子供好きな方、ご応募待ってます(^^)

吉本歯科医院では、現在土曜日に私達吉本歯科医院のスタッフの子供達の子守をしてくれるスタッフさんを募集しています。

現在、大学生の方や、パートさんに来て頂いていますが、皆さんそれぞれに都合が悪い日もあり

今週はAさんに、来週はBさんに、というようにお願いしております。

 

今回、お一人、新しく子供達の安全を見守ってくださる方を募集しています。

毎週土曜日、午前9時~18時の間です。

吉本歯科医院の2階にスタッフルームがありますので、そこで一緒に遊んだり

宿題をみてくれたりして下さる方を募集します。

 

とはいっても、通常の保育士さんや、ベビーシッターの資格がないと、ということは

全くございません(笑)

現在、子供たちを見て下さっているのも、大学生さんや、年配の主婦の方や、

平日はお仕事をされている方です。

 

子供達も、「今日は誰が遊んでくれるん?」と慣れておりますので(笑)

すぐになじめると思います。

 

 

土曜日にお時間があいている方

子供大好きだわという方

ぜひ、ご応募ください。

 

関心のおありになる方は吉本歯科医院マネージャー吉本委子までお問い合わせ下さいね。

詳細をお伝えします。

info@8181118.com

 

やんちゃ盛りの子供達がいますので、子供をあったかく見守ってくださる方は

何人いても多くはない、と思っています。

「子育て支援しますよ」という方も、ぜひお知らせ下さい(^^)。

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