吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

香川 高松 吉本歯科医院
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

2010.11.26お醤油

額にたんこぶを作ってしまいました(--;)

ゴツンと音がしたので相当痛かったんですが、時間がたつにつれて

だんだん膨らんで痛くなってきました。

体のどこか一部が痛いだけでこれほど全部が痛くなるとは・・・。

相当まぬけな顔をしています。

 

まぬけ顔で出勤すると机の上に荷物とお手紙が届いていました。

先日ある会で一緒のテーブルに座った方から。

小豆島のお醤油問屋さん15代目当主、藤井寿美子さん。

美味しそうなお醤油の数々と、オリーブオイル、そして取れたてオリーブの塩漬け(^^)

たまりません。

 

とってもふんわりした優しい女性だったのですが、

何よりも私がその日の会で惹きつけられたのは、

新婚さんだった、ということ。

 

お相手の男性は以前から存知あげていたのですが、この会の夜に

ひさしぶりにお目にかかった瞬間に

「あれ?なんだか以前と全然雰囲気が違う」と思ったんです。

 

それは、とてもいい意味で(笑)

 

女性の変化は分かりやすいですが、男性の変化はなかなかわかりにくいですよね。

でも、明らかに違っていたので思わず私は

「何かありましたか?」とお聞きしちゃいました。

 

するとなんと、お隣にニッコリ座っているこの15代目当主と

つい最近ご結婚されたということ!

もうびっくり。

「お互い2回目なのでひっそりと」とにこやかに笑う2人。

 

同じテーブルには6人座っていたのですが、

私の横に座ったこの2人の雰囲気に完全に飲み込まれてしまいました。

 

若いカップルのようにアツアツとかラブラブとか、そういう感じではないのですが

大人の2人がお互いをちゃんと気を遣い合って想いあっているのが

その視線のやりとりや、ちょっとしたしぐさから見えてくるんです。

地に足がついているので見ている方も落ち着くんです。

 

好きなことを言ってどんどん前に進みたいちょっとやんちゃな旦那さんの横で

ニコニコと笑いながら、安心感で包んでいるこの奥さんの優しい雰囲気が

もう、見ているだけで匂ってきちゃうようないい香り(笑)

 

まだ出会って間もないお二人だそうですが、

こんなに息が合ってるのもすごいなあと思いました。

もちろんお二人はこれからいろんなことがはじまるんだと思うのですが

こんなにニコニコ顔で幸福感で満たされているお二人の心境は

もうおそらくすごい境地なんだろうなあ・・・と勝手に想像しちゃった私です。

 

もし仮に、人間が一人残らず老若男女問わずこぞってこういった

相手を想う気持ちをお互いに持ち合うことができたとしたら

そりゃあこの世は楽園です、きっと(笑)

 

いたわり合えるし、自分よりも相手を大事に思ってしまう自己犠牲の精神だって

勝手に湧き上がってくるだろうし、真心を捧げあえるし、

そして、人に対しては真摯な気持ちになるだろうし、本当に真剣に人付き合いをしようって

思うだろうと想像します。

 

そういう経験ってありますよね?

普段は自己中で自分にしか興味ありませ~ん、という人でも

誰かを好きになったり想ったりすると

自分のことよりも相手の幸せを願ったり、

相手のためならどんな無理なことでもやってのけたりしちゃうこと。

 

うちの若いスタッフで言えば、彼氏に対してとか

お母さんであれば、わが子にとか

きっとそう感じたことがあると思うんです。

 

そういう感情って人間だけが味わえる最高の至福です。

 

そんな状況の時の人間同士は仕事を協力しあうことができ、

そういう人がたくさんいる社会は間違いなく発展すると私は思います。

 

誰かを大事に想う

とか、

誰かを好きに想う

という共通の価値観を分かち合えた時、人は自分以外の人に

ものすごく優しくなれそうな気がします。

 

お二人の醸し出している空気に飲み込まれそう、感じてしまいました。

心底嬉しそうな人って、出している雰囲気が本当に違うんです。

半径5メートル以内は間違いなく感染させそうな勢いが、あります。

 

私はいいなあ・・・って指をくわえてお二人とお話をしていたのですが

お話をしているだけでも、なんだか優しい気持ちになってくるから本当不思議です。

 

いくつになっても純粋な気持ちが湧き出てくる瞬間ってきっとあります。

そういう気持ちが湧き出ている時、人間はどう考えても幸せホルモン?

が出ているような気がします。

 

送って頂いたおしょうゆの箱の中にこんな冊子が入っていました。

15dai.JPG

5歳の頃の藤井当主

かわいい

15daisasshi.jpg

素敵ですよね。

 

小さな頃からお醤油作りをそばで見ていて

どんな思いでおじいちゃんやお父さんがこのお醤油を作り続けていたかを

肌で感じてきたこの寿美子15代目。

 

うちのお醤油を一度味わって欲しい、というその表情には

わが子のようなお醤油達に大きな自信と誇りを持っているのが

伝わってきます。

 

お醤油ひとつにしても、その背景にストーリーが見えてくると

私はものすごく入り込んでしまうほうです。

ただのお醤油じゃなくなっちゃう瞬間(笑)

 

どんな商品でも、その向こうには必ずそれを作っている人間が、いるはずです。

その人の顔とか、想いとか、そういうものを感じてしまったら

なぜか不思議とファンになっちゃいます。

 

おおざっぱな性格なのですが、妙なところにこだわる面があり

我が家の調味料は結構充実してるんです(^^)

お醤油とか、お酢とか、みりんとか、お砂糖とか、

ちょっとうんちくのあるものが好きでいろいろ揃っています。

お取り寄せ大好き。

 

一度子供を連れて小豆島のお醤油の蔵を見に行きます。

船にのって。

 

幸せなお二人の顔を想い浮かべながら

たんこぶ冷やす今日の私です(--)

 

 

 

2010.11.25岡田清様

okadakiyoshisama.jpg

【患者さんの声は「実際に治療を受けた人の感想を知りたい」という患者さんの
声から生まれました。

ご登場頂いた患者さんはどの方も快く私どものインタビューを引き受けて下さ
った方ばかりです。

治療中はご苦労をされた方、食事ができずにお困りになった方、いろいろな方
がいらっしゃいます。

いいことばかりではありません。

いいことも、悪いことも、両方知って頂くことが大事なんだと私達は考えて掲
載していました.

ホールページでの医療広告ガイドラインが変更となり,患者さんの声の掲載を
削除しました.

個々の患者の状態等により当然にその感想は異なるものであることから,
「患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談」が広告とし
て取り扱われることになりました.

院内掲示、院内で配布するパンフレット等は今まで通り,広告ではなく情報提
供や広報と解されることから医院にて「患者さんの声」はご覧くださいね】

2010.11.24クリスマス

kazaritsuke.jpg

昨夜から、吉本歯科医院こんな感じです(^^)

夕方5時くらいに電気がつき深夜0時に消えます。

クリスマスまで電球が持つかなあ?と心配です(--)

 

当院のクリスマス時期のこの飾りつけはもう5年目です。

ことの発端は、当院にお越しくださっているある患者さんが

「なんか飾らんと淋しいやろ~~」と声を上げてくださったのがきっかけです。

言ったからには「じゃあ、お願いします♪」とすっかり頼られ毎年毎年

この時期になると、一日かけて当院の飾り付けに来てくれます(笑)

出窓の中の飾りは結構凝ってまして、とても素人の仕事では、ございません。。。。

 

不器用な私は何の手伝いもできず、一度だけ手伝った時

「余計に時間がかかるから、触らないでくれ」と退場宣言を受けました(--:)

そう、私は、こういうことは本当に苦手、です。

おおざっぱ、ですので。

 

12月に入ると当院の前は、トイザラス(大きなおもちゃ屋さん)に向かう車で大渋滞になります。

23日あたりになると、警備員さんが何人も立っていて、車が動かなくなるほど。

ですので、「ああ、あのクリスマスにピカピカ光ってる歯医者さんね」と、よく

見て下さっているそうです。

暗い夜に、ピカピカと光っているのを見るだけでも、少しは幸せ気分になりますもんね。

見に来て下さいね。

 

11月号のニュースレターで私が当院のカウンセラー森下はるみを紹介したコーナーが

あったんです。

実はここで書いていたことが、なぜだか女性の方からものすっごくたくさんの

コメントを頂いたり、声をかけて下さることが多いんです。

 

お話くださった内容から少し・・

『森下さんという人にとても興味を持った」

「私も森下さんみたいな性格になりたい」

「そんなに怒っちゃってもいいんですね(^^)」

 

11月号のスタッフ紹介では何を書いたかと言えば

森下が「怒りを溜め込まない」ということを書きました。

詳しくは、レターを読んで下さいね。

 

たまたま昨日も友達と手巻き寿司をしながら

その話になりました。

みんなうちのレターを毎月読んでくれて、いつもいつも感想をくれるんですが

やっぱり、森下の話になりました。

 

人は大きく共感すると、その人に関心を持つんでしょうか?

森下のことを知らない人や会ったことがない人に

想像力だけで関心を持っていただけるのは私としてはとても嬉しいこと、です。

うちのスタッフのことを知ってもらって、好きになってくれることが

何より私は嬉しい。

 

全員に聞かれたことは

「森下さんって、そんなにすぐ怒ったら顔に出るの?」

「そんなにすぐ口に出して言うの?」

・・・よっぽど、稀有な存在に見えるのでしょうか?(笑)

 

怒り方、というのは私はとっても難しいと思うんです。

誰かに対してものすごく腹が立って怒りたい時に、

なかなか感情をそのままストレートにドッカーンと表現することって

そうそうできません。

よっぽど相手との信頼関係が築けてないと難しいです。

 

感情を抑えて理性的になって怒った場合には

「押さえ込んだ」ということが自分の中のストレスとなってしこりが残ります。

自分が100怒ってるのに、その表現が20くらいしか出せなかったりすると

その残りの80がしこりになったり、相手に対する嫌味になったり、します。

 

私はそういうタイプでしたので、

よくわかるんです、そういう感覚。

だから、森下のこの100怒ったらそのまま100表現できる、というところが

とても魅力的に見えます。

最大の長所であり、森下の強みだと思っています。

 

森下を見ていると

怒りや悲しみは、「まだ実はそんなには怒ってないけど、今のうちに怒っておこう(笑)」

くらいでちょうどいいのかもしれません。

 

今は男も女も、怒りません。

特に職場では、対立を何よりも嫌がる風潮があるので

誰も彼も怒りません。

というか、怒りたくても怒れない、が正解でしょうか?

では、怒りの感情がないのか?と言えばそうではなく

表現せずに、押し殺すだけ、です。

 

怒りを抑えると自分の中が怒りで充満してカビくさくなりそうなので

やはり感情は、あまり溜め込まないうちに早めに吐き出すことができた方がいいんです。

 

なんでも言える場所と

なんでも言える相手が

あれば、人はそうそう心が病むことはないと思います。

私は、今特にそう感じます。

 

私は過去にそういうことが全く分からず

一人で悶々としていた時期が長かったせいか、そうじゃない、ということを

知った時からはパラダイスでした。

あれ?こんなに世界は明るかったっけ?という感じです。

 

そして、怒る時ですが、

怒った瞬間に、考えずに怒っちゃう!ということがとても大事かなって思います。

誰しも、「こう言っちゃったら嫌われるかな」とか

「悪く思われちゃうかな」と一瞬でも頭をよぎったら怒りのテンションは一気に抑えらてしまいます。

 

うちの森下は「考えずに怒る」ということ、とても得意です(笑)

本人はまったく無意識にしていることですが

だからこそ、お腹の中に何もないのがわかるので

怒っても気持ちいいし、この人にはちゃんと向き合おうと思ってしまうんです。

怒る天才!とでも言いましょうか??

 

いつでもかんでもぷんぷん怒るとかではなく

ここぞという時にはちゃんと怒れる人は素敵です。

 

ちゃんと怒ることができるから、ちゃんと怒りを抑えることもできる人なんだと思います。

 

特に、男の人は、もう絶対、怒ってないと駄目、だと私、思ってます。

怒りの種火を消したら、男はおしまいって、聞いたことありますが

私もまったく同感です。

男は怒れてなんぼ(笑)

 

女は自動着火装置がついているので

いつでもどこでもすぐに着火して怒ることができる生き物なのですが

男の人はそうはいかない。

怒るには相当なエネルギーがいります。

 

妙に落ち着いているように見えて

「ぼくは怒ったりしませんよ~」なんて顔をしている男の人に

女性は魅力を感じるものなのでしょうか??

感じないでしょう・・・・・きっと。

 

いつも何かにモノ申してたり、許せない!ありえない!って怒ってる

人って私は熱くっていいなあって思ってしまいます。

自分を上手にその枠に収めきれないところに、魅力を感じてしまいます。

それは女性でも男性でも。

 

ケンカを繰り返して修繕しながら

どんどん仲良くなっていくのが人と人同士だとしたら

職場でもケンカはOKで、対立もOKだと、思うんです。

 

全ての人は違う、ので、「あれ?なんで?」の繰り返しです。

自分が怒って、相手も怒って、ケンカをしちゃいますが、仲直りをしたい、もっと良くしたいと

思うからケンカをするわけです。

人間を信じてないと実はケンカだってできない。

ふとそう思いました。

 

・・といっても

うちの森下がいつも怒っているわけでは、ないですよ~~(笑)

ただ、自分の感情を素直にそのまんま表現する、それだけです。

 

私が何よりも素敵だな、と思う森下の個性、です。

DSC_0296.JPG

今日は、吉本歯科医院一日インプラント手術日です。

おおがかりな症例のため、朝から夜までみっちり。

 

もうすぐ師走。

あわただしい、年末がやってきます。

私はこのバタバタして忙しいけれど一年で一番好きなのがこの12月です。

年のはじまりよりも、年の暮れの方が好き。

朝日よりも夕陽の方が好き。

みなさんは、いかがですか?

2010.11.22人には言えないこと

12月号のニュースレターですが、

今年最後ですので何か特別にスタッフ達のことを紹介したいなと

思い、みんなで「何をするかね~?」と話し合っていました。

来年の抱負や自己紹介ではいかにも一般的で読み手にとっては

あまり印象に残らないよね、ということで

「誰にもいえないような話」「それは生き恥でしょう・・・」というような

過去の恥ずかしいお話を書いてしまおう!ということに決定(笑)

 

本当に出すかどうかは別にして、

そのことがきっかけでスタッフみんなといろんな話を、今しています(^^)

年齢が上にいけばいくほど、恥ずかしい話がリアルです(><)

 

歯科衛生士の加島からは早速、A42枚にギッシリと原稿がやってきました。

「そんな一年だったん?」と読んで初めて知る加島の内容の濃い一年。

みんなそれぞれ、心の中でいろんな想いを抱えて生きてるんだなあと

読んでて嬉しくなりました。

自分のことしかわかりませんからね?心の中は。。。

 

そして、予想通り、森下の体験談は強烈?なものらしいです(^^:)。

森下の過去の恥ずかしい体験談を聞いて若いスタッフたちは

「ええっ、それを公に公表しちゃうんですか?大丈夫ですか?」と(笑)

・・・・どんな恥ずかしい過去なんですか???と聴きたくなりませんか?

 

みんなはじめて聞くような話が飛び出します。

そのギャップに私もビックリ。

 

でも、そのギャップがまた魅力ですし、余計に「可愛いなあ」と思ってしまいます。

 

過去を笑って話せる、ということは、

今がいい、からそう言えるわけです。

 

今でもずっと根深く思っていたら人は笑って話せません。

 

それに、みんながお互いに想像もしないような恥ずかしい?過去が

あったとしても、それもまたお互いが知ることで

「ああ、そんなことがあったんだ」とその人の背景をイメージすることができます。

そうすると、親近感も湧いてきます。

 

自分の恥ずかしい話や、失敗談をたくさん仲間に知って理解してもらえているということは

もうそれだけで仲間同士はいい雰囲気になってしまいます。

 

いいことばかりじゃなく、

悪いことは

実は人にいえないようなことや

恥や

負のことを話せると、どんどん心が楽になっていくと思うんです。

どれだけ自己開示ができるかで、関係性が深まっていくと思いませんか?

 

信用してないと自己開示はできません。

信用してない人に何でも話すと馬鹿を見ますからね~。

 

森下いわく、

「私ははちゃめちゃだったのかしら??」(--:)と少し不安気に話をするのですが

私自身が「みんながどう考えているか?」とか「一般的にはどうなの?」とか

そういうことは全く重要視しないタイプの人間なので、

ハチャメチャでも、波乱万丈も、大好きです。

「そういう森下さんが好きだから、全然OK」と

私はいつも言ってますし、他のスタッフに対しても同じくそう思ってます。

 

それを個性と受け取ると能力として伸ばすことができますが

それを短所として受け取ると、もうそこでストップです。

 

自分の考えていることがたまたま大多数の人の意見とたまたま

一致するならそれはそれでいいけれど

「世間がこうだから」とか「一般的に考えるとこう」とか

そういう平均的なものの見方=正常と考えてしまうことは

どう考えても違う、と思っています。

 

外から見てどんなに良さそうに見えても実情は大変ということはよくあります。

 

私はいつも思うのですが、

職場の一番の役目は、そこで働いてくれる人の「長所」を

どれほど引っ張り出すことができるかどうか、だと思います。

「長所」とは、その人自身も気がついていないようなことです。

本人が気が付いているようなレベルの長所ではなく、

もっともっと本質的な部分です。

 

人間的なあったかさとか、

心遣いとか

思いやりとか

数値化できないことが、吉本歯科医院にとっては一番の価値です。

人を見ている視点がおそらく、違うんです。

 

人はどこに焦点を当ててもらえるかで

びっくりするほど能力を引き出される生き物だと私は思っています。

 

どういうことに価値を感じているのか?

ということが一致すれば

上司と部下

社長と社員の

関係は幸せになると思います。

 

そしてそれは人間関係でも同じですよね?

 

だから、私はいつもスタッフに言っています。

あなたのこういうところが素敵で、大好きで、こんなことをできるあなたが

最高に素晴らしいと感じている、と。

こっぱずかしくなるようなことですが、結構口に出して言いますし、書きます(笑)

言わなくちゃ、わからないから、です。

 

吉本歯科医院のスタッフの特徴といえば

やはり、みんなそれぞれ個性的です。

そして、その個性はみんな私の好みです(笑)

私が面接したので、私の好みの人しか入っていません。

 

 

自分の感じ方とか、自分の直感とか

そういうものをひたすら信じて突っ走っている人の方が

私はどう考えても魅力的に見えてしまいます。

 

あいまいなモノ言いで、どっちつかずのスタンスを取っているよりも

「私はこう」というはっきりしたスタンスで生きてる人の方が

好きです。

そんなスタンスを嫌だという人は近寄ってこないし、

そんなスタンスを好きだという人だけが近くに来てくれると思うので

きっとその方が楽、です。

 

そういう意味では

吉本歯科医院のスタンスも同じかもしれません。

私達の想いをハッキリし、スタンスをはっきりとさせる。

そしてその想いに賛同して下さる方だけが

当院にお越し下さる。

 

そうすることで、スタッフ達も自分たちのやっている仕事に

自信を持つことができるようになります。

 

12月号ニュースレターどうぞお楽しみに!こっぱずかしい写真も掲載しちゃいます(笑)

 

 

 

 

 

 

2010.11.20砂漠のトマト

monburan.JPG

見てください。このモンブラン(^^)

びっくりするほど美味しいモンブラン。

なんと東京銀座からやってきたモンブラン。

話せば長いので、詳細はおいといて、

 

マネージャー今日は朝からやけにご機嫌です。

まもなくスタッフのお口に入ります。絶叫するかも?(笑)

蕩ける顔を見るのが楽しみです。

 

だいたいケーキを食べるとまるごと1個はまず食べられない私です。

だんだん「むつこく」(むかむかしてくる?)なってきて三分の一は必ず残してしまいますが

美味しいモンブランだけはペロリと食べてしまいます。

それほど好き。

 

なぜそんなにモンブランが好きかと言えば、

子供の頃の思い出にあるんです。

 

あまりにモンブランが美味しいので思い出してしまいました。

 

私の故郷は愛媛県の松山なんです。

ご存知ですか?

坊ちゃんの松山。

正岡子規の松山。

道後温泉の松山。

 

小さい頃は父の両親といわば同居という形で一緒に住んでいました。

祖父は、「テーラー」いわばお洋服の仕立て屋さんで、家には職人さんが何人も

一緒に住んでて、祖母はその職人さんを15,6歳頃からずっと預かって

ご飯の世話、生活の世話を全部やっていました。

 

祖父はいわば本当の職人気質の人で、神経質で怖くって、

優しいおじいちゃんなんてイメージはどこにもなく、ちょっと壁を汚したら

「バカやろう!」と顔を殴られていましたよ、今思えばひどい(泣)

 

兄は長男で、跡取りだから、と可愛がってもらっていたようですが

私は「女」なので、当時の超封建的な家では、「いずれどこかに行く存在」と

まったく平等ではなかったんです。

今は、ありえない光景ですよね。

今は女を殴れば殴り返される時代です(--)

 

私の子供の頃のその家の印象は

もうひたすら「グレー」色(--)

なんで、あんなに暗かったんだろうというほど、灰色で

夏なのに、寒い、という感じで毎日過ごしていました。

 

姑&舅VS嫁の戦いも激しかったんです。

ドラマのような日々でした。

あまりに騒がしいのでおまわりさんも心配してよく私たち子供を

見にきていました。

 

母は当時では珍しく朝から晩まで華やかな世界で働いていた人なので

そこに専業主婦でかつ、家を守り職人さんのお世話をする

祖母(姑)と気が合うはずもなく。

 

強烈に覚えているのは、クリスマスの夜に

母がちょっと遅くに家に戻った時には、家の前のシャッターを全部舅がしめちゃって

家中の出入り口を全部ふさいじゃったんです。

 

中で母の帰りを待ってる小さい私に

「ママはもう今日からおらんからな」と言われ

心臓が凍りつきそうな淋しい想いをしました。

 

その時は、2歳上の兄が一緒に手を握ってくれていたのですが

子供心に、「どうやってここから逃亡しよう」と考えていました。

その時たぶん、10歳くらいです。

 

大人になって考えたらなんてことないことですが

子供の頃は親が全てで、環境が全て、頭の中に知識も経験もないので

怖くて不安な気持ちだけがどんどん膨らみました。

 

 父もお酒を飲むと豹変するタイプで(--:)

3日に一回、ひどい時はほぼ毎日、夜な夜な母と言い争いをしていました。

そうやって豹変する父でしたが、その弱さとか、口に出して言わずにはおられない

父の気持ちもよく分かっていた小学生の私の気持ちは複雑でした。

女の特性でしょうか?

見えてしまうんです。

その心の裏にある淋しさとか、苦しさとか。

なんとなく感じ取ってしまうんですよね。

 

そんなわけで、そんな激しい家の中。 

それが普通だったので、たまに友達の家に泊まりに行って

とてもおだやかな家族の光景を見たときに、帰ってびっくりするほど。

「え?これが毎日普通なの?本当?」と(笑)

 

小学の頃から家に帰るのが嫌で嫌で、中学あたりがピークで

高校あたりでもう最悪の状態になり、その後両親は結局お別れしたのですが

当時振り返ると

「そんなことならもっと早くに別れてたらよかったのに」と

思う事もしばしば。

 

相性の悪さだけはどうしようも、ありません。

沁み付いた家の風土を改革するのは相当なエネルギーです。

努力根性で乗り切れない関係もあると思いました。

 

そこで、「モンブラン」なのですが

そんな灰色の日々の中、唯一私の幸福な時間がありました。

 

それは同じく愛媛県にある母の実家の今治市。

ここには優しい祖父母がいました。

「松山のおうちは怖いけど

今治のおうちは怖くない」と

私はよく言ってたんだそうです(笑)

 

大きくってたくましい祖父と、ひたすら優しくて受け入れてくれる祖母の

ところで大きなお休みの夏休みとか冬休みはずっといました。

ずっとここに住みたいと思うほど、安心しきっていた時間です。

当時はまだ昭和のいい頃で、

夕方になると縁側に人が座ってて、近所の人がたくさん歩いてて

会話して、銭湯もあって。

家のお風呂じゃなくて、近くの銭湯に入って、帰りに米屋で

ラムネを買ってもらって散歩しながら帰る、というのが

今治の家での日々でした。

もうその祖父はこの世にはいませんが、今でも手を繋いでもらった

大きな手とあったかい温度はありありと覚えています。

 

その祖父が大のコーヒー好きで毎日私を連れて

近くの喫茶店に行くんです。

今治城のふもとの喫茶店です。

そこで、私はいつも定番の「モンブラン」を食べさせてもらったんです。

毎日ではありませんが、3回に一回は「モンブラン」。

今のように洗練された味ではなかったんですが

大好きな祖父と一緒に食べるモンブランがもう強烈に残っているんです。今でも。

 

モンブラン=幸せな原風景

といった感じです。

いちごショートでは駄目なんです。モンブランでないと駄目な理由。

そういうことって、ありませんか?

 

何か特別な食べ物や匂いで

その当時の想いが微に入り細に入り思い起こされるって。

 

いつも父と母がケンカばかりしていることを祖父もよく知っていたのですが

祖父はそれでも一度も父のことを悪く言うことはありませんでした。

かといって娘である母を特別かまうこともなく

淡々としていました。

それが今思えばよかったかな、とも思います。

 

人はお母さんのお腹の中にいる時が最も幸せな時間だそうです。

何不自由なくお母さんのあったかい羊水の中に浮かんであたっかく

見守られている。

それがひとたび、生まれ出た途端に不自由になってしまいます。

全部自分でしなくちゃいけないし、

守ってもらえなくなるし、

希望が叶わないといった満たされない想いがどんどん増えてきます。

 

私も暗い子供時代は「なんで、こんなんだろう」ってずっと思っていましたし、

満たされない想いばっかりで、よそのお家はいいなってずっと思っていました。

何よりも夕方頃になって、晩御飯食べにみんなが家に帰っていく頃が

何より淋しかったです。

明かりがついてるのに、暗い・・みたいな感じ。

明かりがついてないこともあったので、それも寂しかったです。

だから今でも夕暮れ時はもの淋しい気持ちになる時があります。

でも、朝日よりは夕陽が好きですが。

 

 

子供の頃に感じたことって忘れているようで

結構深い深いところでは覚えているもので、今でも夢に出てくる時があります。

大人になれば、

「淋しい」なんて気持ちは日々の忙しさで感じるヒマもなくなりますが

子供の頃は頭の中がある意味、無法地帯なので、なんでもかんでも

見たまま感じてしまうんです。

 

 

ただ、今は「それがあったから今がある」と思えることが

幸せなのかな、と思うんです。

ひょっとして何もかも満たされていたとしたら、今いろんなことを

こうやって思ったり、考えたりするかなあとも思います。

 

なくて、枯渇して、コップがからからだからこそ

強烈にそれを求めるし、欲しいと思います。

 

負の要因は、それが大きければ大きいほど

ベクトルが変ると、喜びも大きいのでしょうか。

 

普通の人が「え?そんなことで嬉しいの?」と思うような些細な出来事が

私は、涙が出るほど嬉しかったりすることが、あるんです。

逆に、「それでなんで喜べないわけ?」と思われるような事が私にとっては

「なんとも思わない」ことであったりも、します。

 

それほど、人はそれぞれ求めるものが違う生き物だと思います。

そこが一致したら、感動ものです。

 

子供時代から20歳くらいまでは、ひたすら暗黒のような時期だったのですが

だからこそ、家族以外の人には、助けてもらえることが本当に多かったです。

助けてもらえる、という言葉を超えて、ほぼ「救済」です(笑)

 

人はあったかいということも知ったし、

たとえ家族でも、心が繋がっているとは限らないことも

肌で知った時期です。

 

今、吉本歯科医院で「母性型経営」って考えを実践してて思うのですが

やろうと声を上げた張本人が、

それを一番欲しかったから、どうしても実現したいと強く思うのかもしれません。

 

そこそこ幸せでそこそこ満たされて日々の生活に

「まあ、いいじゃないのかな」って思っていたとしたら

そこまでのエネルギーを出して一生懸命やろうとは思えなかったはず。

 

なんでもかんでもどうせやるなら一生懸命やるのが好きで

ダラダラするのは大嫌いな性格なのですが、

それもきっと、何か満たされないものがあるから、一生懸命してるのかもしれないなって

最近思います。

 

満たされない想いがあったからこそ、

一人の時間で自分を見つめる事ができたし

何かを考えることができたのかなと思うと、それもまた

よかったのかな、とも思います。

 

どうせ生きているなら、

心で繋がった関係がたくさん欲しいし、

仕事だって、そうやってちゃんと関わりあってやっていきたいと

余計に執着してしまうのかもしれません。

 

誰ともつながれなくて上っ面の関係しかもてなくて

消費するばかりで熱中できることもないとしたら、私はたぶん死人みたいになると思うんです(--)。

 

ということを考えていると、ピタリ。

つい先日、ある先生にこんな話を聴きました。

 

砂漠のトマトをご存知ですか?

 

私はこの話を聞いて

なるほど、「人間もトマトと一緒じゃないか」と思ったんです。

 

砂漠のトマトとは、

 

市場に出ているトマトで、それを栽培する農家が編み出したのが、

一鉢一本の苗木を育てることでした。

 

そして、出来るだけ栄養や水を与えないのです。

 

そうすると、その鉢にあるだけの栄養分を吸収しようと、精一杯苗木は努力します。

 

つまり、生命力がどんどん溢れてくる、ということです。

 

そうすると、そのトマトはほんとに甘い実を結ぶそうです。

何でも、与えすぎは駄目ということなんです。

 

自分で工夫をする努力という能力を高めるためにも、極力与えないようにする、ということ。

 

 

・・・・・トマトも人間も同じだと、思いませんか?

私はこの話を聞いて

「満たされない」ことも、悪くない

もっと言えば

「満たされない」から

いいのかもしれない、とも思いました。

 

 

ない

 

から、

 

欲しい

 

と渇望するのであって

 

満たされていたら

 

欲しいとさえ、思いません。

 

 

 

そのさじ加減も難しいとこかとは思いますが

やはり、何でもかんでも「満たされて」しまうと、人間は

駄目になってしまうんでしょうか。

 

 

そういうことが、もっと昔に

わかっていたら、よかったなあって、今思います。

 

ただ、今にならないとわからなかったのかも、しれません。

 

わかる時期にならないと、わからないことって

あるんだと思います。

 

 

人の心は本当に複雑です。

こうやって書いてて、自分でも自分の心の変化にびっくりすることが

あります。

 

 

ここ2年間で、このブログをよく書いてきましたが

人間は書くことによって、細胞が、それをやろうという方向に向くのかな・・・と

最近思います。

 

書いちゃったらそれを実行しなくちゃ恥ずかしいからでしょうか?

 

なんでもかんでも心に思ったことを絶えず書いていると

細胞までもがそうなろうとするもかもしれません。

 

書くことと、話すことは連動してるのかもしれませんね。

 

こういう風になったら嬉しいだろうな、ということって

私は絶えず書いたり、話したりしているので、

きっとそうなると思ってるんです。

よっぽどのおかしなことや人の道に反したことじゃない限り

その通りになるような気がします。

 

 

美味しいモンブランを食べてしまったので

ふとこんなことを思い出してしまいました(^^)

2010.11.19以心伝心?

私、栗が好きなんです(^^)

栗を売ってると必ず買ってしまいます。

焼き芋より、栗派(笑)

そして、秋になるとモンブランケーキが無性に食べたくなります。

大きな栗が丸ごと入っていたりしたらもう・・・・。

10月は、とにかく「栗、栗、栗」と言っていました。

 

そうすると、今朝、当院の患者さんでお菓子職人顔負けのケーキを作ってしまう

方が、「栗のケーキ」を焼いてわざわざ持ってきて下さったんです。

治療のご予約の日ではないのに、わざわざ。

 

つい昨日も、「あ~あ、もう栗がなくなる頃だけど、美味しい栗のケーキ食べたいな」と

言ってたところ。

嘘みたい、です。

願いが通じたのでしょうか?

 

「栗のケーキが食べたいって思ってたところなんです!」と

お伝えすると、「うふふ、そうかな、と思って」(笑)

以心伝心みたいです。嬉しいな。

 

渋皮をいちいちむいて、甘く煮て・・・相当大変な作業です。

でも、「美味しい美味しい」って喜んでくれる顔を見ると嬉しいの、と

いつもおっしゃって下さいます。

 

人の喜ぶ顔を見て自分が喜ぶ

そういう時の心模様はきっとあったかいですよね。

自分の心に余裕がない時はそんな心模様にはなかなかなれませんからね。

 

当院の患者さんは圧倒的に50歳以降の女性の方が多いのですが

その特徴として、喜ばせ上手の方が、本当に多いなあ、と思います。

 

受付の樋口と話をよくするのですが

「うちの患者さんてほんっとに、優しくってあったかい人がが多いよね。」

ということなんです。

 

最近は特にそう、思います。

どちらがサービスされているのかわからなくなるほど

私たちに気を遣って下さり、優しくしてくださったり、

いろいろなことに誘って下さったり、美味しいものを下さったり(笑)

そういう方が、多い。

 

それは女性の患者さんが多いことも理由かもしれません。

女性は特に、自分が何かすることで目の前の相手が喜んでくれたり

「助かったわ」とか「嬉しい」とか、声をかけてくれると

何より嬉しいんです。

 

そこで、何かをした時に、相手のリアクションが大きければ大きいほど

やっぱり、嬉しい、です。

 

見返りを期待してはいけないのですが、やはり、反応は欲しいですよね。

そのリアクション、つまり相手が何かをしてくれたことに対する反応が

恐らく吉本歯科医院のスタッフ達は、「やや大きめ」なんだと、思います。

 

 

私は、反応がある人は大好きですが、

無反応な人は、苦手です。

3回くらい会って、無反応だったら、その後はたぶんもう会ってないです。

淋しくなるから(--:)。

そういう意味で、反応の薄い人は採用の面接の段階で

お断りしています。

今いるスタッフは、きちんと相手にリアクションができる人、しか

採用していない、ということでもあるんです。

一人でも無反応、無表情の存在がいたら、うちのような少人数の組織は

大きな影響が出てしまいます。

人の悪影響は全体に悪い空気を伝染させてしまうので

困るんです。

とっても気をつけている部分です、実は。

 

例えば、今日もこうやってわざわざ私達のために昨夜からケーキを仕込んで

作って持ってきて下さった、ということに対して

「ああ、どうもありがとうございます」と、そっけない態度で頂くだけ頂いていたとしたら

私なら、そうそう何度も作ってあげたいなあ、とは、思いません。

 

そのケーキが好きとか

美味しいとか

そういう以前に、

そこまでして私たちにして下さっているという気持ちが

嬉しいわけです。

その嬉しい気持ちを、そのまんま表現しているのがたぶん、うちのスタッフ達です。

 

喜び上手

喜び組?(笑)

 

私もいろいろとスタッフと話をしながら、感じることがあるのですが

どの人も、きちんと私が話すことに対して同じだけのリアクションを返してくれます。

最年少の歯科衛生士の小田などは、「えええ!!!すっご~い!!」とのけぞるほどの

反応で、会話のキャッチボールを返してきます。

そういうリアクションをくれたら、無条件で嬉しいもんです、人間は。

結構単純です。

 

人とのいい関係をずーっと続けていくことって、結構難しいことです。

短期間にパッと会って、瞬間的に仲良くなることは意外に簡単です。

最初はいいところしか見えないし、情報もないから、です。

 

その関係を短期間だけ続くものにするのか

それとも長い時間ずーっとゆるやかだけど続けていくには

また別の知恵がいると、最近思います。

 

若い頃はそんなこと思いもしませんでしたが

ここ3、4年で、患者さんとの継続的な関係を続けていくうちに

なんとなくそんなことを日々の人間関係でも意識するようになってきました。

 

 

人との関係はキャッチボールと同じで

投げかけたら、返してもらって、またそれを受け取って返してもらって

その繰り返しが長く長く続くことだと、思います。

 

へたくそですが、私も昔テニスをしていました。

なにしろへたくそなのでラリーが続かないんです。

しかし、相手が上手な人になると、いつまででも続くんです。

決して終らない。

 

それは相手が上手なので、私がどんな球を打っても

きちんと取りに行ってくれるし

へたくそな私が受け取りやすいような球を投げてくれるんです。

そして根気よく。

 

そして打ち合いをしている中で

「うまくなった」

「その調子」

「すごいすごい」

と誉めてもらえると、すっかり、へたくそ気分は抜け、

「あれ?私、うまくなってるかも?」と

錯覚を起こします(笑)

 

これって、上司と部下の関係や、普通の人間関係にも言えますよね。

ずーっとキャッチボールが続けられる関係って、素敵です。

縁が切れません。

 

私は今37歳なのですが、人と長く関係を続ける、ということを

意識しはじめたのが2年前です。

母性型経営の考えもきっと影響があるはずです。

 

母性型経営の考えの中に

70:20:10の法則ってことが、あるんです。

組織の中で人を生かしきるための条件だそうです。

 

70を占めるものが、職場の雰囲気つまり、土壌

20が、よきリーダー、またはメンターの存在

そして、10が、個人の努力、つまり自己啓発の部分

 

組織の中では、一番影響される部分が大きいのは

場の空気だということ、です。

 

場の空気の中には、人同士が醸し出している雰囲気もあります。

何でも言い合える空気なのか

不満が吐き出せる空気なのか

指示命令で管理された空気なのか

心が通じ合えている仲間がいる空気なのか

そこがきちんと整えば、あとの30は、勝手に伸びていく、という考えだと

私は思います。

 

このことを知った時に、

私は、なぜ数年前の吉本歯科医院が何をやってもうまくいかなかったのか?

ということが全て腑に落ちたんです。

 

ああ、私は全く逆のことをやっていたんだな、ということです。

 

ゆるやかだけど、ずーっと縁が続いていける、というのが私の今の理想です。

毎日毎日そう想っているので、きっとそうなるとも思っています。

 

私達の職場は居心地がいい

自分はここで受け入れてもらっている

 

・・・と感じること

 

これは、理屈じゃない感覚の部分です。

 

そして、それがそのまま目には見えない雰囲気となって、その会社の

イメージを作っていると思うんです。

イメージアップとして、改装するとか、ロゴをカッコイイデザインにするとか

いろいろあると思いますが

中にいる人間の雰囲気はデザインしきれません。

逆に中にいる人間の心に焦点を当てると

後は勝手にいろいろとうまくいくことが増えてきます。

これ、本当に不思議です。

 

中にいる人間の気持ちをあったかいものに

せずして、外見にお金をかけるのは、これ、お金の無駄使いです(--)

肌が汚いのに、高い化粧品買って塗ってるようなもの。

効率が悪いんです。

 

自己責任という言葉がありますが、

一人一人が「これが自分の責任なんだ」と思える組織は強いと思います。

私のせいじゃない

これは上司のせい

これはあの人のせい

これはお客さんのせい

と思考してしまう人がたくさんいるよりは

何が起こっても「自分が関わった限りは自分の責任なんだ」と

受け止めて動ける人がたくさんいる組織は強いです。

 

「自分の責任なんだ」と思えるということは

その職場で本当に安心して、信頼されているということを

実感していないと、それは難しいんです。

 

例えば、

当院の受付の樋口は何か起こると、客観的に考えたら樋口の責任ではないようなことでも

「私の責任です」

「私がいたのに申し訳ない」

という姿勢をいつも見せてくれます。

いつも、そうですし

そんなスタンスの人なんです。

そして当院のスタッフはみんなこんなスタンスです。

それが普通。

 

そのスタンスをスタッフが維持してくれている

ということが

吉本歯科医院の考える仕事の基準です。

そういうスタンスを持ってくれているということは

後のもろもろは「推して知るべし」ということだから、です。

自分の責任です、という意識を持てる人が動く仕事の仕方や人への対応と

人のせいです、という意識を持ってる人がする仕事の内容には

大きな差があります。

 

仕事は結局人が動くことなので

人=その人の想い

が大事です。

どんな風に想っているか、と言うスタンスが行動に出るし、言葉に出るし

とっさの判断に出ちゃうんです。

 

また、「自分の責任です」という

そういう姿勢や心向きを見せられたら

上司は

なんとしてもこの人のことは守ってあげないといけない

という気持ちにさせられます。

嫌でもそういう気持ちを引き出させてしまうんです。

そんなもの、です。

 

なんでもかんでも人のせいにする人よりは

自分のせいではないのに、「私の責任です」と腹をくくれる人が

光ってしまうんです。

そしてそのことに心を打たれますし、

感動したり、するわけです。

「逃げない」姿勢に心意気を感じてしまうんです。

 

一人一人からそういうスカッとした気持ちを引き出すのも

これまた、職場の風土だと私は思います。

似たような人が集まるのが人間の特徴です。

数人の職場であれば、空気は勝手に伝染します。

空気次第、なんです。本当に・・・。

 

 

人は誰とどんな人間関係を結ぶかによって、それはもうあっけないくらいに

変っていくものだと私は思います。

悪い雰囲気の人と付き合えば、その雰囲気はそのまま自分にコピーされます。

逆もしかり。

特に女性はそういう傾向が多いと思います。

 

職場も同じで、

その職場の空気次第で、自分はどんな風にでもなれると思います。

3ケ月もあれば、人は顔が変ると言います。

その3ケ月でどんな人と関わったかで、顔が変るそうです。

 

そう考えると

いかに人は人間関係という他人との反射で生きている生き物かなと

思います。

一人で生きているようで決してそうではない、存在。

 

だから、自分にとって、風通しのいい人

相性のいい人

息が抜ける人

と長い時間一緒にいることができると

きっと、いろんなことがよくなっていくような気がします。

 

人と自分を繋げるためには

やはり、先ほどのリアクションではないですが

まずは相手にきちんと反応できる自分である、ということが

一番の扉かなと、思います。

 

きちんと反応してくれる人の方が可愛く思うし、大事に思うし、

情が湧いてきます。

反応できるということは、心を開いてくれてるということなので

やはり、そのことが嬉しいわけです。

 

今はみんな意識的にその心の穴?を閉ざしているように見えます。

警戒しているのか

そんなに信用できないのか

はたまたそんなに心を開くと「バカか?」と思われてしまうと思っているのか?

 

でも、心の穴は開けていなと変化は起こらないし

人は人との関係次第で変るということを信じていないとしたら

面白くない、そう思います。

 

誰と誰がどんな心のパイプで繋がっているか

目に見えてわかると、面白いですね(笑)

細いのか、太いのか、ぎざぎざで切れそうなのか?

見えると、面白いなあと時々、想像します。

 

そのうち、そんな機械が発明されたら、私、絶対買いますね。

 

 

 

さて、今朝はインプラントのメインテナンス治療にお越しになられた当院の患者さんをご紹介します。

田村幸子様です。

 

田村様には12月号のニュースレター患者力にご登場いただけることになりました(^^)

 

■吉本歯科医院の雰囲気は他の病院では味わったことがない

tamurasama.jpg

↑インプラント治療完成時のお写真です(^^)

 

インプラント治療と、さらに下の前歯の矯正治療を終了された田村幸子様です。

田村さんは、ご自宅が丸亀市のため吉本歯科医院へは1時間以上かけて通って下さいました。

 

田村さんは、今までは歯がどこか痛くなれば歯医者さんに駆け込み、その場その場での

治療を繰り返してこらえました。

しかし、今回、歯がグラグラとしてきて「あ、これはなんとかしなくては」

「これ以上、歯をなくしたくない」と強く感じられ、

情報を集め、そして年末の際になって吉本歯科医院にご相談にお越し下さいました。

 

院長の説明を聞き、歯を抜いて、インプラント治療を行うことが決まりました。

それからは、とんとんと、「先生の言うとおりに、おまかせした」という田村さん。

 

今思えば、よくこんなに何本もインプラントを入れる手術をしたなあ・・と

振り返ってみるとご自分でも驚きます、とおっしゃいます。

 

「手術に対しての恐怖心はもちろん少しはありましたが、

実際に手術を受けた感想は、

「気が付いたら終っていた」という感覚です。

ぼんやりしていたら、院長先生や歯科衛生士さんたちがなんだか笑っている声が聞こえ、

「もう終っていますからね」というと。

術後の痛みもなく、ほっぺが腫れますよと言われていましたが

腫れることもなく、経過も順調でした。

 

田村さんが私ども吉本歯科医院に対する印象を語って下さいました。

「私が、ここに来て本当に驚いたのは、院長先生がスタッフの方に対する返事や言葉が

とても丁寧で優しい、ということ、です。

いつ来てもその様子が変わることなく、私は院長先生は特に何か意識してされているのかなと

驚くほどです。

病院に行くと、特に古い先生のところに行くと、ものすごく腕はいいかもしれませんが

中にいる看護婦さんに対して言葉がきつかったり、ぞんざいだったり、ひどいときには

怒っているような口調で話す先生は、とっても多いです。

病院に行くと、患者の目線でいえば、先生が看護婦さんに怒っている、きつい言葉を使っている

ところは、雰囲気が悪い気がします。

自分が怒られている気がするんです。

そんな病院に患者として行くと、看護婦さんに怒られていることが、患者である私に怒られているような気がしてきて、とても怖い気持ちになることが、あります。

あちこちと本当にいろいろな病院に行きましたが、吉本先生のような優しい言葉で話す

先生ははじめて、です。

病院でこんな雰囲気を味わったのははじめて、です。」

こんなコメントを頂きました。 

 

 

https://www.8181118.com/counsellor/

当院の看板カウンセラーがブログを更新しております。

どうぞ読んでくださいね。

森下の文章を読むと、心模様がどんどん進化しているのを感じ

私はとっても嬉しいんです。

彼女のこういう感覚が私は大好きなんです。

これも好みです。

好みが一致すると、いろんなことがうまくいきます。

そしてそれも相性だと思います。

 

生かし合う関係と、潰しあう関係って、やはりある、そう思います。

それが、相性。

磁石のように引き寄せるものだと、思うんです

2010.11.17浅田次郎

今日は朝から電車に乗って、昔の上司のお見舞いかたがたおでかけをしてきました。

電車の中で、本を読みました。

 

私は小説大好き女(^^)

ここ5年の中で一番好きなのは浅田次郎さん。

一冊読んで惹き込まれ、どんどん読むうちに大好きになってしまいました。

 

今日は電車の中で「プリズンホテル夏編」を読みました。

この人の本は読んでいるとおかしくて、思わず吹き出します。

横に座っている人が変な顔して見てても、おかしいのが止まらず

ポーカーフェイスで読み続けるのがとても難しい、本です(笑)

 

浅田次郎の本を読む読書会を開きたいほど、大好きなんです。

とにかく次から次へと出てくる人物みんな「クセ」と「アク」が、あるんです。

今風の時代に上手に乗れない不器用な男の人。

想いは熱く、ガンゴで融通がきかなくて、ちょっと間が抜けています。

 

ハゲでデブで、ださくって、そういう男との人がよく登場します。

 

でも、どんなにハチャメチャでも、その奥に時折見せるあったかい真心があるんです。

 

この人の本を読んでると

人間の味とか、不器用さとか、恥ずかしいようなおかしさが

どれほど自分の心をじんわりあっため続けていくのか、ということを

感じさせます。

 

うわべだけのカッコよさとか、ちょっと小利口な洗練された言葉じゃなくて

もうその人の本質というか、そういう心の奥の奥にある「こたつのあったか」のようなものが

全部表現されているんです。

 

本を読んで眠った日はかならず登場人物が夢に出てきて

私、ニヤニヤすること、あるんです。

怪しい女です(--:)

 

駅に着いて本を読み終わった時には、大笑いして、ちょっとウルルときて

別世界にいってるような気分でしたよ。

book.jpg

小説なので好き嫌いがあると思うんですが、

ぜひぜひ読んでみて欲しいな、と思います。

そしてぜひ、読書会を・・・・(笑)

共感できると嬉しいです。

 

今日は今から第7回母性型経営勉強会です。

行ってきます。

しかし、外は、寒いですね(泣)。

2010.11.15大学より研修医の先生が見学に

月曜日です。

今日は朝から大学より研修医の先生が当院を見学にお越し下さっています。

dr1.jpg

当院院長も、「教えながら治療する」ということで

いつもよりも、ゆっくりと「ここは、こういうことで・・・」とお話しながら治療を進めています。

dr2.jpg

外からのお客様は私達にとってとても刺激になります(^^)

何を感じて下さるのか感想をお聞きするのが、楽しみです。

 

将来この香川の地で開業をされる予定の先生です。

私達が関わることで良い方向に向いてくれれば

こんな嬉しいことは、ありません。

 

 

お客様と言えば、今朝は名古屋から素敵な女性のお客様。

患者さんではないのですが、歯科に特化したメディカルマーケティングをしている会社の

いわば営業の方。

 

最近はうちにもこういった「経営のお手伝いをします」という会社の方が

東京や大阪からしょっちゅうお越しになられます。

そう、しょっちゅう。

駅から遠いので大変なはずです(--:)

さらに事前に私達の医院のことをよく調べているなあと

思うほど、よく知ってくれているので

ビックリです。

 

 

当院は、院長が診療でつきっきりのため

対応はすべて私がさせて頂くのですが、だいたいは、お名刺を頂いて

資料を頂いて、「では、また」で、それっきり、という場合がほとんどです(--:)

 

しかし、たまに

面白い人だなあ、とか、気が合うな、と

思う方もいます。

 

院長が対応すればまた全く違うことになると思うのですが

私の場合は、その人が売っている商品そのものより、

売っている「その人」に関心が向かなければ、頂いた資料を開くことも

ほとんど、ありません。

 

そういうことって、ありませんか?

 

最初から関心があって、来て頂くか資料を持ってきていただく場合は

別として、まだ何も頭に情報がない場合には

特に、そう思います。

 

今、継続的に何年もお付き合いいただいている会社の方は

やはり最初にお会いした時に必ず

何かしらの好印象か、または、強烈な好奇心を引き起こさせるような

ものを感じた方ばかり、です。

 

共通しているのは

決して、一方的に言いたいことを話すような方では、なかった、ということ。

 

逆に、よく私達の話を聞いてくれ

私達が今、やっていることに関心を寄せてくれ

さらに具体的な質問をしてくれ

さらにさらに、そのことに対して深く共感して下さる

という方が多かった、と思います。

 

じっくり聞いてくれる

ということは受け身で消極的な行為に見えてしまうかもしれませんが

実は違うんだな、と思います。

 

じっくり相手の話を聞く、気持ちを汲み取ろうとする

ということは

とっても能動的であり、実は何より積極的な行為です。

 

ああ、この人は自分のことに深く関心を持ってくれて

ちゃんと話を聞こうとしてくれている

っていう雰囲気は、見ていたらわかります。

逆に言葉だけを聞いて調子よく「あいづち」を打っている雰囲気も

見ていたらわかります。

 

自分の話を親身に聞いてもらえるって、実はとっても快感です。

そして、人の話を親身に聞くのは実はとってもしんどい、です。

好きじゃないと、聞けません(--;)

面倒くさいし、神経使うし。。

自分が話してるほうが、楽、です。

 

だからこそ、話を聞ける人、という存在が

光るのかも、しれません。

 

大好きな人のことは知りたくてたまらないので

聞くこともまた楽しいですが、

そうでもない場合には、訓練が必要です。

 

でも、訓練しているうちに、

誰の話でもちゃんと聞くことができるように慣れてくると思うので

これもひとつの習慣かな、と思います。

 

そう考えると面白いですね。

 

この人の話をもっと聴きたいと思える人とも

出会い次第です。

 

そう思える人にどれだけ出会えるかで人生大きく変わってくるような

気がしてなりません。

 

・・・そういうところでの

とっても「聴き上手な女性」だったのが今日のこの名古屋からの女性でした。

 

初対面だったのですが、すっかり意気投合してしまい、

すっかりプライベートな話で盛り上がってしまいました。

こうやって仕事そっちのけで、気が合えばすぐに仲良くなって打ち解けてしまうのは

女同士ならでは(笑)

 

この方の社長さんは、なんと私と同じ生まれ年の1973年。

著書のうしろに書いていました。

 

「優しそうに見えるけど、うちの社長、怖いんです・・・」と(笑)

 

そしてサポートしているのがこの女性、ひとまわり上だとおっしゃるのですが

とてもそうは見えない、きれいな人。

「何か特別なことしてるんですか?」

思わず聞いてしまうほど、若々しい方です。

 

お話していて思ったのですが、

トップのそばにこういう女性が付いていたら、そりゃあ社長はいいだろうなあ・・と

思いました。

細かいことによく気がついて

女性ならではの気配りや、コミュニケーション能力を生かして

お客さんの対応を四方八方にしてくれているんだと想像しました。

 

「聴き上手」な人がたくさんいる会社はきっと

いい雰囲気で会社が回るんだと、思います。

 

今日もたまたま歯科衛生士の杉本が患者さんとチェアサイドで

お話しているのをぼんやり?眺めながら感じました。

「ええ、そうですよね」

「はい、わかります」

「そうなんですか?」

うんうん、とゆっくり患者さんの表情に合わせてあいづちをうちながら

優しい顔でじっくり話を聞く杉本なのですが、

人の話を一生懸命聞いている人の姿は、客観的に見た時

とても、「きれい」です。

 

その時の杉本の横顔を見てて、「あれ?こんなに可愛かったっけ?」と

びっくりするほどです(笑)

 

また、話を積極的に聞くという姿勢をとった時

自然と話をしている相手の心は開かれると思います。

 

人の心は

無理矢理こじあけるのではなく

開きたくなるように居心地のいい雰囲気を自分が

用意する、のがいいですね、きっと。

 

北風と太陽みたいなものです。

2010.11.12出会い

最近、スタッフとよく話をすることがあります。

それは「人との出会い」について、です。

 

一人一人、いろいろと話をしていると、その人生の中で

大切な人との出会いには、何か特別な力が働いて引き寄せられているよね、という話。

そして、人生のターニングポイントというところには必ず

「人」、に出会っているよね、と言う話。

 

あの人とは、「まさかそんな場で会うとは思わなかったのに」

とか

「たまたまその横にいた人が、今一緒にいる大切な人になってしまった」とか。

当院のスタッフには、そういった不思議な縁で繋がってしまったという

素敵な出会いを体験している人達が、います。

 

そういうことって、みなさんはありませんか?

 

私自身、この職場での出会いを考えてみてもそう、思います。

今、ここにいてくれているスタッフ一人一人には何かしらの縁を感じます。

 

ここ2、3年でそういうことを日増しに感じるようになっていたので

特に、人との縁を意識していたのかもしれません。

 

この人とは、こうして出会うようになっていたんだろうな、と感じるようになると

言われなくても、その関係を大事にしたいと思うようになりますし、

せっかく奇跡的に出会えているんだから、何か、お互いにいい影響を及ぼしあえるはずだと

確信してしまいます。

 

職場であろうと、あらゆる関係であろうと

ある一定期間深く関わっているということは

意味がある、そう思います。

 

そりゃ、偶然でしょう?

ととらえる人と一緒にいるよりは、「この出会いには意味がある、ここにいることには意味がある」と

思える人が一人でも多く集まった方が、幸せな場になっていくと思います。

職場も同じです。

 

私はそう信じているので

誰と話をしても、やっぱり折々にそういう話題になっていきます。

そうすると、最初は「そんなものかなあ」と言っていた人でも

数回会って話をしていたりすると、

「たしかに、出会いは必然のような気がする」と共感してくれることも

よく、あります。

そしておそらく当院のスタッフたちはみんな、「縁があって今ここにいる」と

感じてくれていると思います。

 

いや、実は思わせている???

洗脳???(笑)

 

たまたま先日、当院の歯科衛生士の田中のお父さんが彼女をお迎えに来てくれていたので

田中のお父さんの話題になりました。

田中のお父さんは、とってもダンディーで頭もよく、いつもキリリとした服装で

さっそうと車に乗ってやってきて、挨拶をしてくれるのですが

スタッフの中では「超、かっこいい」と噂のパパ、です。

田中のお母さんのことも知っていますが、そのお母さんとこのお父さんが結婚して

そこで田中が生まれて、育って、そしてたまたま吉本歯科医院にやってきてくれて

今、こうして大活躍をしてくれ、「居なくては絶対に困る存在」になっているわけです。

 

そう、考えると、

私にとって、田中の存在の後ろにはこのお父さんやお母さんがいるわけです。

そのご両親なしでは、田中は今ここには、いない、ということを延々考えると

時々、夜も眠れなくなるほど、考え過ぎる事があります(笑)

 

先日も受付の樋口のお母さんとじっくりお話をさせて頂く機会がありました。

その時も、同じようなことを考えました。

こういう風に育てたこのキャラクターのお母さんがいたから、

今の樋口があるわけで、その樋口が今、吉本歯科医院にいてくれて

こうして私達の病院のイメージを一気に底上げしてくれている。

そう考えていくと、もう全部繋がっているような気がしてきませんか?

 

先日の祖谷ツアーに行った時もそう思いました。

こういう山奥の(笑)あったかい環境の中で育った森下だからこそ、

今こうして、「カウンセラー森下」の存在があるわけです。

 

加島も、杉本も小田も、やっぱり同じように想像してしまうんです。

 

一人を深く掘り下げて考えていくと

結局はみんな繋がっているということが

なんとなくわかってくると、なんだかとても不思議な感じがします。

 

 

繋がりは、あえて作るものではなく

もうすでに繋がっているものに気がつけばいいんだと

そう思います。

はっきりとしたものではないけど、ゆるやかに繋がっている。

ぶっちり切れているんじゃなくって、細い糸みたいに繋がっている。

そう思うと、安心してきませんか?

 

 

何十年来の知り合いでも非常に浅いところでしか付き合えない人もいれば

知り合ってまだ2、3ケ月なのに、それでいて深いところで魂が触れ合うような人もいます。

 

この違いは、何だろう?

そう思った時に、もちろん人間同士の相性、というものもあるかもしれません。

 

しかし、それを超えて、もっと深いところで

自分はこういう部分に心が響く

とか、

自分はこんなところに感情が強く動く

とか、

そういった根源的な部分で共感できると感じた時、パッと繋がっていくんじゃないかな

と思います。

 

つまり、その人がどんな「想い」を持って生きているか。

日々、いろいろな仕事をしながら忙しさに追われている毎日でも

心の根底に

「こういうことが大事」

とか

「こんなことは絶対に嫌だ」

とか

思ってることが、そういった深い出会いの瞬間にピタっと合ってしまうのではないでしょうか?

それも面白いほど。

磁石のように。

 

 

出会いを必然ととらえるか

そりゃあ偶然でしょう、ととらえるかで、人生は大きく変わってくると思います。

 

私はどちらかと言えば、

全てのことには意味があり、出会うべくして出会っている、と思っている側の人間です。

 

それはいいことも悪いことも含めて

そう、思います。

 

過去に、「あの人と会わなきゃよかった」と思ってしまうような出来事もありますが

振り返って考えてみればその時のいろいろな感情や体験があったからこそ、

『今」がいい、と思える自分があるので、やはり、その出会いも必要だったんだと思います。

そう、思えるのは、昔よりも今がいいと思えているから、そう思えるのかもしれません。

そうでないとしたら、人はいつも、「あ~あ、あの時に戻りたい」って愚痴を言ってると

思うんです。

 

「出会い」ということで言えば、

どんな人とでも、その人と出会うことによって

自分が変わってしまう、という要素は必ず、あります。

 

自分が変る、ということは

出会っていなかった頃の自分のままではいられなくなる、ということ。

 

そこには

「こうすればこうなる」

とか

「絶対に失敗しない」

とか

そういった理屈はまったく通用しない世界に入っていく、ということです。

 

いまの自分を変えないまま、相手からおいしいところだけと

頂いてしまおう、というスタンスでは、それはただの自分のエゴですので

すぐに相手から愛想を尽かされていくと思います。

それはちょっと淋しい。。。

 

 

出会いには、冒険が含まれていると思います。

その出会いによって、本当のところはうまくいくかどうかはわからない

まったく未知な世界に踏み出していくわけです。

 

それが出会いであり

必然的に出会っているということの意味だと私は思います。

 

自分が全く変らない

さらに言えば

変えたくない

変りたくない

と思うのであれば、その「出会い」は、その程度の出会いで終ってしまうと思います。

 

人はもっと自分を成長させたい、

とやはり願う生き物だと思うんです。

成長とは、自分をどんどん変えて新しいものに上書き保存していくようなものです。

 

ああ、自分はこの出会いでなんだかものすごく変わってるな、

と実感できる時、私はものすごく幸せですし、充実感で満たされます。

 

ああ、出会えたな、と感じた時

そこから自分がどれだけ深く関わろうとできるかどうかが

その出会いを大きなものにするか、「あれ?偶然だったかも?」と白けさせてしまうか、

分かれ道かな、そう思います。

 

出会いが大事

そして出会いに感謝

・・・いろいろなところにこんな言葉は溢れています。

当院のトイレの日めくりカレンダーにもしょちゅう登場します(笑)

 

 

そしてこういう言葉にやはりどうしても

しっくりきてしまいます。

 

みなさんは、いかがですか?

2010.11.10行き違い

こんなことがありました。

患者さんから当院にメールをお寄せくださったんです。

その内容は、「お叱り」の内容です。

 

この患者さんが当院の治療を信頼して下さり、ご家族の方をたくさんご紹介して下さっている

方です。

今回のメールの内容は、そのご紹介して下さったご家族の患者さんの治療の中で

いろいろな行き違いが起こってしまい、ご不快なお気持ちになってしまったという

ことでした。

 

メールを受けてすぐに、事情を確認し、院長が直接お電話をさせて頂きました。

 

事実のみ、治療の流れ等を詳細にご説明させて頂いたことで

ご本人も「そういうことだったんですね」とあたたかいご理解を示してくださいました。

 

そしてその電話の後、すぐに今朝一番でこの患者さんがご紹介くださった患者さんご本人に

お越し頂き治療を行い、誤解のあった部分の詳しいご説明をさせて頂きました。

 

お顔を見て直接お話をさせて頂くと

「ああ、そういうことだったんですね。よくわかりました。

私もその時にお聞きすればよかったんですね。本当に申し訳なかったです」と

私どもも恐縮するほど、心を開いてお気持ちをお話下さいました。

 

メールを下さったこの患者さんは、私どもの医院をとても信頼してくださっており

大切なご家族を何人もご紹介下さっている大切な大切な患者さんです。

 

だからこそ、こうやって私達に「なぜ?信頼しているのになぜ?」という

率直なお気持ちを投げかけて下さったのかな、と思います。

 

私がこの方の立場でも同じように感じたと思うんです。

自分がとても信頼している病院があって、「この病院すごくいいから」と

大切な人を紹介した時に、その紹介した人が、そこであまり大事にされなかったと

感じてしまったとしたら、紹介した私の立場はないですし、

また、何よりも信じていたのに、なぜ?と裏切られた気持ちになってしまいます。

 

それは、腹が立つ、という感情を超えて

淋しい気持ちになってしまうんです。

 

もし、どうでもいいや!こんな病院、と見切りをつけたら

「なぜですか?」というお叱りの言葉を投げかけることも

面倒臭いですので、おそらくこのままほうっておくと思います。

 

だからこそ、このように実は「言いにくいけど不満に思ったこと」は

この患者さんのように直接私達に投げかけて下さった時は

嬉しいです。

 

なぜなら、不満を出して下さればそれに対して私達もなんとか

向き合おうと具体的な行動を取ることができるから、です。

 

どういう事情があったにせよ、この患者さんにそういう嫌な気持ちを

起こさせてしまったことは全て、私達吉本歯科医院の責任です。

 

今回の件は、全員で共有し、

なぜ、こんな風に患者さんがお感じなられてしまったのか?

ご説明不足ではなかったのか?

患者さんが質問しにくい雰囲気を出してはいなかったのか?

いろいろと話し合いの必要があると思いました。

 

人と人とが関わっているのが私達が生きているこの社会です。

仕事という場でも例外では、ありません。

当院でいう患者さんとの関係も、職場での人間関係も実はまったく同じで

何か問題が起こることは、当たり前と、私は考えています。

 

これだけの人が関わりあっているので

いろいろな行き違いや、思い違いでお互いが嫌な気持ちになってしまうこともあります。

言った言わない

伝えた聞いてない

ということは、日々起こります。

 

ただ、今回のようにきちんとその時その場で向き合う、ということを

していけば、その関係はそこまで複雑に袋小路に入ってしまうことは

ない、そう思うんです。

 

つまり、その場で、「その問題から逃げない」ということ。

 

私達はどんなことで、まずはきちんと向き合います、という姿勢を

見せていけば、そこまで人は怒りの感情が膨らんでしまうということは

起こりません。

 

人が人にされて嫌なこと

それは、「逃げた」と思ってしまうことです。

 

嫌なことを言ったとしても、その時にきちんとそのことから

逃げずに向き合ってくれる姿勢を取ってくれた時

私はあらゆる関係は好転すると思います。

 

逃げると問題はよけいに大きくなり

また、どこまでも追いかけてくる。

 

ここ屋島の地で開業して今年でちょうど10年目の吉本歯科医院。

そして私がここに関わって6年です。

その間にいろいろないわゆる「クレーム」や「お叱りの声」を頂くことも

ありました。

しかし、私の関った限りでは、どの患者さんも、その声から

逃げずにきちんと向き合っていけば、心は通じていきましたし

残念ながら理解を頂くことができなかったとしても

私達の側に、妙なしこりは残ることはないんです。

 

確かに、きつい言葉や、厳しい言葉を受けると

その時は一瞬「逃げたい」と思ってしまいます。

しかし、そこで、いやいや、きちんと向き合ってみよう、と心の向きを変えてみると

本当にびっくりするくらい関係は変わっていくものなんです。

 

クレームを言ったり、不満を相手に言っている時

一番つらくて、一番淋しい思いをしているのは

実はそれを「言わなくてはいけない」側なんです。

 

こんなに信用していたのに、なぜ?

こんなに大事に考えていたのに、なぜ?

という淋しい気持ちが、怒りという感情に変わってしまうんです。

 

私はこういう事が起こると

スタッフに、特に、患者さんの対応を受付で一番きめ細やかにしてくれている

樋口にはよく話をします。

 

そういう患者さんの心理を

話を、よくします。

 

また、そういう話をしても、「ああ、そうなんですね、わかります」とスーッと心に

沁みこませて一瞬で私の伝えたいことを深く理解してくれるのも

この樋口です。

 

また、当院のスタッフは最低限のこういった人の感情とか

その心理といったことは、きちんと言わなくても理解してくれる人ばかりです。

 

いろいろな企業理念とか、会社の社是とか

どこの会社にも、あると思います。

うちにも開業以来掲げている理念が、あります。

 

しかし、その根底には

「とにかく逃げずに向かい合う」という姿勢があるんです。

そこを無くしてどんなにいいことを掲げても

それはたぶん机上の空論です。

 

 

人は見ているんです。

一瞬の時の対応を。

しかも、悪い状況の時の一瞬の対応を。

そして、試しているとも思います。

どう、対応するのか?

逃げずに、きちんと向き合う相手なのかどうなのか?

その一点を見ている、そう思います。

 

こちら側にやましい気持ちが一切ないのであれば

まっすぐに向き合うことが、できます。

そしてきちんと目を見てお話することが、できます。

やましい気持ちがあれば、それはできないからです。

やましい気持ちがあれば、人の目をまっすぐ見るのは至難のワザです(--)

 

 

先ほど、私も直接このメールを頂いたご本人にお電話をさせて頂き

お話をさせて頂きました。

私どもの院長の説明をきちんとご理解頂き、

そして『改めてこれからもよろしくお願いします」とおっしゃって下さり

思わず私も、嬉しくて少し涙ぐんでしまいました(^^;)

それは、気持ちがきちんと伝わっていったことがわかったから。

電話の向こうからでもわかるんです。

「ああ、きちんと私達の想いが伝わったな」ということが。

 

こういう細かいこと、些細なことですが

この積み重ねが、大きな信頼を築いけいけることなのかもしれない

と改めて感じます。

 

信頼とは、信じて頼ってもらえることです。たぶん。

頼ってもらっているので、責任があるんです。

 

信頼は、一発でドッカーンと築けるものじゃないです。

些細なことがいっぱいいっぱい溜まって、大きなバケツにある程度たまった時点で

あふれ出したところから、

大きな信頼感というものを感じてもらえるのかなと思います。

 

今、目の前の問題から逃げずに

向き合うことが、一番の近道のような気がします。

 

久しぶりの患者さんからの「お叱り」だったので今朝は一瞬どよ~ん、とした気持ちになりましたが

今は、もうすっかり晴れやかな気持ちです。

そして、今度この患者さんがお越しになられたら、

もう一度きちんとお詫びをしたいな、と思います。

 

気持ちって本当に不思議です。

逃げて後ろ向きになるとどんどん心は曇っていくけど

逃げずに前に進もうとすると、今度は勝手に心が晴れやかになっていくんです。

 

どちらを選ぶのも、その人次第です。きっと。

 

ピンチはチャンスと言いますが

まさに今日の日の出来事のようなことなのでしょうか?(^^) 

DSC_0003.JPG

吉本歯科医院のニュースレター11月号が仕上がってきています。

患者さんのお手元にはもうまもなく到着の予定。

今、2階で事務のスタッフの方が一生懸命発送準備にかかってくれています。

 

今年もあと一回で、終わりです。

あっという間の1年間。

転げ落ちるように年を取るとは、まさにこのこと(泣)

 

若いときには、時間はいくらでもあるように感じていたのに

最近はそんなこと全く思わなくなりました。

 

人はいずれ必ず死ぬ、ということも

言葉で理解するのではなく、なんとなく感じてきたのも

年齢のせいでしょうか?

子供がどんどん大きくなって、親がどんどん小さくなって

真ん中にいる私が変らないわけはないですよね?

みなさんは、いかがですか?

 

私以外の人はどんなことをお感じになって日々過ごしているのかなあと

実はとっても関心があります。

 

人のことにとても好奇心が旺盛なのは

裏を返せば実は自分のこともほとんどわかっていないから

なんですって(笑)

えらい先生に指摘されちゃいましたよ。

 

死ぬまでに分かればいいかな?(^^)

香川県高松市で母性型を実践マネージャーブログ

最近の記事

カテゴリ

月別アーカイブ

  • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
  • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのことインプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
  • 合わない痛い総入れ歯でお悩みの方へ固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
  • 診断が変われば治療は変わる 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
  • 歯の予防 PMTC 歯の定期健診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
  • 働きやすさが自慢の職場 子育て支援 吉本歯科医院 香川 高松
  • オール・オン・フォー All-on-4
  • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
  • 歯科医師の採用について
  • newsletter
  • movie
  • 患者さんからのお便り
  • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
  • メディア掲載実績・講演依頼
  • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
  • 院長ブログ
  • マネージャーブログ
  • カウンセラーブログ
  • コンシェルジュブログ
  • 香川 高松市 吉本歯科医院 コンセプト
  • 当院のインプラント治療の特徴
  • 香川 高松 吉本歯科医院 自覚症状をお持ちの患者様へ
  • 香川 高松 吉本歯科医院 症例 事例

治療メニュー

  • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
  • 吉本歯科医院facebookページできました!