昨日こんなことがありました。
歯を失われ、吉本歯科医院でインプラント治療を、をお越しになられた患者さまのお話です。
この患者さん、ある有名企業の技術者の方。
吉本歯科医院では、初めてお越しになられた患者さまに対しては
必ず血圧を測らせて頂きます。
その時の血圧がなんと200を越えていました。
院長は、その血圧の数値を見て、「◯◯さん、歯科治療の前にとにかく病院にいって
内科的な診察をお受けください。一刻も早く!」とお願いしていました。
しかし、ご本人
「大丈夫、大丈夫、元気だから(^^)」とあっけらかん顔(泣)
スタッフたちも心配して、朝のミーティングで話題が出るたびに
「病院行ってくださったかしら?」
「血液検査受けて下さったかしら?」
と心配を。。。
何度治療にお越しになられてもなかなか血液検査に忙しくて行けないとの理由で
検査をお受けくださらなかったんですね。
スタッフが「こうなったら今度お越しになられた時に、私が一緒にお連れしましょう!」とまで。
ここまで親身に心配されてしまうようなお人柄の患者さまであったことは確かです(^^;)
そして、やっと血液検査を受けてくださったのですが
そこで内科の先生がこうおっしゃったんだそうです。
「◯◯さん、歯の治療どころか、今すぐ入院ですよ!この血圧でよく無事でした。。いつ血管が切れてもおかしくない状態ですよ!」と。
・・・・って、言われちゃったよ、とお電話を吉本歯科医院に頂きました。
ドクターストップですね。
・・・・・歯科治療どころの話ではありません(泣)
ああ、間に合ってよかった。
私どもの院長は、インプラント治療や、おおがかりな外科治療が必要な患者さんに対しては
必ず血液検査、および心電図検査をお受けいただくようにしています。
何もなければそれでいいのです。
しかし、この患者さんのように「ご自分では健康だと思っている」方でも
全身に本当に危険な病気を抱えていることだって、あるのです。
今までにも、インプラント治療をお求めにお越しになられた患者さんで
血液検査、心電図検査の結果、お断りをさせて頂いた患者さんがいらっしゃいます。
その割合は100人に一人の割合ですが、それでも必ず必要なことだと感じています。
もし、血圧が200以上にもなる方であれば、麻酔の注射だけで簡単にさらに30~40は上がってしまう
ことはよくあります。
もし、そのことを歯科医師が知らずに大掛かりな手術を行ったとしたら・・・・。
私たちの医院では、診療理念をかかげています。
院長が自分の家族にできる治療かどうか
そして自分自身の身体にできる治療かどうか
10年後の患者さまのお口の健康を考えて全体的な治療を考える
といったことです。
そう考えると、安心、安全である、ということが最優先事項になります。
安心、安全を守るということは、当たり前のことですが、その当たり前のことを
きちんとやっていくということに価値がある、こう考えています。
吉本歯科医院の治療に必要な諸検査についてはこちらをご覧下さい。https://www.8181118.com/implant/check.php
日曜日、金比羅歌舞伎大芝居に行ってきました。
http://www.town.kotohira.kagawa.jp/kabuki/26kabuki/profile.html
患者さんご夫婦と一緒に、車に乗り合わせワイワイ言いながら行ってまいりました(^^)
人、人、人・・・・聞くと北は北海道から南は沖縄までおっかけをしている強烈なファンがたくさん
いるんだそう。
歌舞伎を見る、と称してお友達を連れ立って温泉旅行よ風な奥様たちがたくさん!
開演前で人はぎっしりです。
最後の大詰めの場では、客席に役者さんが降りてきたんですよ。
そばに近づいてくると「きゃ~~~~!!!亀次郎!!!!」と客席が絶叫(驚)
ミーハーな私もすぐ横にきた亀次郎を思わずつかんでしまいました(笑)
すごいものはとりあえず触っておかねば。。。と、本能的に(--)
それにしてもすごい。
三味線や歌、笛、たいこ、おはやしであれだけの場の空気を作り
照明だって窓の開け閉めによって光を入れたり出したり
この舞台を作るのにどれだけの人が人力で動いているんだろうと想像します。
子供は入れないのかと思いきや5歳ほどの男の子が座って3時間ちゃんと観ていました。
面白いのが、この小さな男の子がちゃんと歌舞伎の笑いのツボ?というか
落としどころに反応して、けらけら笑っていたこと。
独特の『間」とか、「視線の送り」をちゃんと観て笑っているんですよ。
小さい頃からこんなものを生で観て、その空気に触れているってすごいです。
連れてきていたお父さんはすごい。
それにしても歌舞伎役者のあの視線は、すごい。
視線だけで場の空気を一瞬にして集中させてしまう感じ。
日本人は本来、そういうものをみんなが持っているのかもしれない。
視線といえば
人と人同士がきちんと向き合った時、お互いの目からビームのように(←イメージですが)
何か目に見えないものが出ていると思います。
そのお互いがだしているビーム?が合わさった時、言葉ではいえませんが
何かしらの繋がりを心の中に感じてしまうのではないでしょうか。
人の目をきちんと見る、心をまっすぐ相手に向ける、というとの大事さを感じます。
目は口ほどにモノを言い、というのは本当にそう思います。
私が思っていることはすべて目を通して人に伝わります。
よこしまなことを考えている時は、きっと人から見たらすぐに見えてしまうんでしょう。
人の目をまっすぐに見られない心模様のときの自分は、嫌いです。
そういう時の自分は写真でも撮ってみたらすぐにわかります(泣)醜くく映っているので。。。
ですので、いつもまっすぐ見られるようにしておきたい、そう思います。
あの強烈な視線光線を見て、なんとなくそう感じました。
目はその人の内面をすべて写す鏡、です。まぎれもなく。
今日は夕方から吉本歯科医院のスタッフのご家族がやってきます。
今夜は吉本歯科医院オールスタッフ&その家族達ということで大宴会です。
普段のミーティングが家族会議だとしたら、今夜は大家族会議といったところでしょう。
子供もいれると総勢一体何人になるのやら???夜が楽しみです。
夕方5時に来て頂き、スタッフそれぞれが自分のお父さんお母さんにPMTCを行うという
「照れ照れ企画」も用意しております(^^)
せっかくご家族にお会いするので、何か記憶に残ることをしたいなあと
いろいろ考え、準備中のマネージャーなのです(笑)
スタッフ全員から集めた「この人ってこんな人」の用紙です。
みんなが自分のことをどんな風に見ているか、どんなふうに感じているか書いてもらいました。
今夜、家族の前で披露、です。
家族会の様子はまたブログに書きますね。
想定外のことが起こることを期待して・・・・(笑)
さて、今日、岡山からお越しになられた患者さまがカウンセラーの森下に
「テレビに出ていたわね~」と(^^)
岡山でも放送されたんですね。
先日の夕方テレビで紹介された番組は、本当にたくさんの方が見て下さったようで
患者さんから「見たわよ~」とたくさん声をかけて下さいます。
番組の中でカウンセラーの森下の子供たちがインタビューを受けていたのですが
お母さんのことどう思う?
という質問に対して
4歳の女の子が「ガンバットル」
小学生の男の子が「9時から6時まで仕事してすごいと思う」
とコメント。
彼女の子供達は2人共「お母さんみたいになりたい」と言うんですよ。いつも。
それほどお母さんは2人にとって憧れの存在。
素敵ですよね。
それはきっと、お母さんが「楽しそうにキラキラしている」から。
無理して笑っていたとしたら子供は敏感ですのですぐにわかります。
カウンセラー森下のブログで書いていますのでどうぞご覧下さいね(^^)
https://www.8181118.com/counsellor/
そうこうしているうちにご両親が続々到着です(驚)
ああ、そっくり!!!!
樋口さんに
杉本さんに
田中さんに
小田さんに・・・・
血はすごい・・ですね。
入ってきただけで誰のご両親かすぐわかっちゃいました(笑)
さあ、ではご接待に行ってまいります。
今からマネージャーはフル稼働なのです。
経済産業省が発行する四国経済産業局サービスイノベーションブックに吉本歯科医院を
紹介して頂きました(^^)
四国各地のきいたことのある会社さんと並んで紹介して頂き、とっても嬉しいですね。
外の方からお誉め頂く機会が増えれば増えるほど、気を引き締めていかなければ思います。
いいことは言ってくれるけれど、本当に大事なことや言いにくいことは人は絶対に言ってはくれません。
黙って去っていく・・・これが世の常。。。
なので中にいる私たちは、自分たちでそのことに気がついていかなくてはなりません。
たくさん誉めて頂けることはいい面もあり、逆にそのことでおごってしまうので気をつけなければ
いけません。
私は何度も何度もそれで痛い目を見ているので(笑)もう、学習したはず(???)
調子のいい時こそ、謙虚に慎重に。。。。気をつけろ、私。
さて、昨日はまたとっても素敵なお宅にお邪魔したのです。
さらに、もう一体何から書こうか、と思うほどいいお話と新しい出会いがありました。
本当はお一人お一人詳しくご紹介したい気持ちなのですが、個人情報っていうんでしょうか?そんな問題もきっとあろうかと思いますのでそのうち、承諾を得て写真付きでお一人お一人ご紹介します。
よくぞ香川県にいて下さった、と言いたい(^^)
声を大にして叫びたいほど、素敵な女性なのです。
吉本歯科医院に患者さんとしてお越し下さった方々なのですが、出会いはやはり必然と申しますか
不思議なものです。
昨日ふと思ったのですが、この人とこの人は絶対引き合わせたい!と思うことってありますよね?
昔はその直感もミスマッチなことも多かったのですが、
ここ最近はほとんど狂いはなく(笑)やっぱり、自分の中がクリアでないと
そういった直感さえも勘狂ってきちゃうんだなあと実感しました。
選ぶ人を間違ってしまう、というんでしょうか。。。
まったく自分の身体は信じるに値する、はい。
私がここ最近で本当に感じていることがあるんですが、
それは私たちは誰でも、自分の立ち位置をどういうところに置くのか、また誰とつきあうのか
またどんな組織に続するのか、どんな集団に属するのかということがとっても重要なんだということ、です。
人と人同士は、意識するしないにかかわらず必ずエネルギー循環をしています。
エネルギーを出したり入れたりしながら、生きています。
職場や家族がそのエネルギーの出し入れができない関係だと、極端な話
心だけじゃなく身体だって病気になっちゃうと思うんです。
そういう意味では、職場環境が悪いということは、ウイルスの中に身を置いているようなものなので
当然免疫力が落ちます。
免疫が落ちると風邪を引きやすかったり、疲れやすかったりしますので
健康になりたいと思うんだったら、自分の肉体にアプローチするよりも、自分を取り巻く人間関係を
かえたほうが早いかもしれません。
よく人から元気をもらった、なんていうことがありますが
あれは本当にそうで、「他人によって自分のエネルギーを上手に引き出してもらい、さらに他人のエネルギーを上手にもらって(吸い取って?)いる」んだと思うのです。
いいエネルギー循環ができる関係というのは私は一度見つけたらそんな人は絶対離しません(笑)
よく会う人によって自分の中のエネルギーが今までと違ってくるのがわかることがあります。
「あのメンバーと集まるとなぜか体が軽く心がうきうきしてくる」
ってことありますよね?
逆に
「あのメンバーの中にいると体が重くなって、なんだか心が後ろ向きになってくる」
ってことも。
私は、そういうことをものすごく気にして生きてきたタイプの人間です。
というより、そんなことばっかり考えて生きてきました(笑)
ですので、自分がどういう状態の時に、どういう人を選ぶか、どういう人と会っているか
ということも自分の心の中のデータベースにしっかり構築されています(笑)
心地いい中にいないと自分がとても疲れるので、無意識にエネルギー循環ができそうな
感覚の人を求めているんでしょうね。
求めよ!さらば得られん!は、その通りです。
純粋に求めたら求めただけ神様はその通りの現実を与えてくれるような気がします。
人に関しては特に、です。
昨夜は夕方からはじめてあっという間に午前0時になってしまいました。
ここのところはずっと「アレもしたいこれもしたい」状態で、脳ミソフル回転です。
それに加えて小さい子供が家に2人もおり、いったいどうするの?状態なのですが
意外にも元気なのです♪
昨日感じたのは、人はある程度の回転がグルグルと回りだすといい感じのエンジンがかかるような気がします。
ある程度の「超いそがしい」状態は、いい案がぱっとひらめく瞬間をたくさんくれるんだと思います。
一日中走りっぱなし、話しっぱなし、打ちっぱなし、で動いているのですがバタバタと脳ミソと一緒に
身体も動いているのでその充実感がこれまた心地いい。
ろくろく子育てしてないからよ、とどこからか声が聞こえてきそうですが
私自身、母が思い切り働いていた人なので、ずっとそんな姿を見て育った体験からか
イキイキしている母を見ているのが好き、なはず!と思い込んでおります(笑)
私は、家の中でも職場でも女の人がとにかく楽しそうに笑っているところはまず
大丈夫だろう、と思うのです。
家でお母さんが暗~くって、文句ばっかり言ってて、ちっとも楽しそうじゃなかったら
それを見て育つ子供もやっぱり伝染してどこかスカッとした大人にならないように思いませんか?
少々母として出来が悪くても、裁縫ができなくても、キャベツの千切りに堅い芯が混じっていても(--;)、お弁当の中に輪ゴムが入っていても、それでも、お母さんが楽しそうな方がいい。
そう思っているんです。
まずは、基本はお母さんが、しいては、自分自身が一番満たされるべき、です。
「お母さんだからきちんとしなきゃいけない」
「リーダーだからきちんとしなきゃいけない」
「年上だからきちんとしなきゃいけない」
いろいろありますよね。
女性は特に、そう思います。
でも、そんなことは実はどっちでもいい問題なのです。
要はどれだけ自分がその一瞬一瞬を「う~ん、いい感じ♪楽しいわ」と体感しながら過ごせるか
が、大事です。
そしてその時間が長くなればなるほど、自分の身体の中から溢れるように「楽しさ」「喜び」が
こぼれてきてしまうので、そのこぼれたものをどうぞ周囲の人に与えてください(^^)
私は吉本歯科医院のスタッフたちは、こんなイメージで日々を過ごして欲しい、と思っています。
だって、にこにこ幸せそうで、しかも楽しそうに笑いかけてくれる女性がいたら、どんな人だって
心開きたくなっちゃうでしょう?
理想は
「吉本歯科医院に行って◯◯さんに会ったらなんだか不思議と元気になっちゃうわ」と
思っていただけること、です(^^)
ここ一年はそういったいい循環ができる患者さんが多くお越しになられるので
私達スタッフも非常に仕事がしやすく、診療時間中はほぼ戦場のように忙しいのですが
精神の疲労度が違います。
よく『感謝する心があれば幸せになれる」って言いますよね。
でも、「感謝」は強制されてできるようなシロモノではありません、はい。
私は、「感謝」を強要されるのは大嫌い(笑)
感謝は、おのずと溢れてきてはじめて「ああ、ありがたいなあ」としみじみ感じてしまうもの。
そして、おのずと感謝の心が溢れてくる時の自分の状態は、実は最高の状態、なのです。
だって、自分の心が本当に安心して、落ち着いていないとそうは思えないから。
不安な時に感謝できませんよね。
自分自身が満たされた時はじめて、そんな状況を構成してくれている周囲の人やコトに
対して「いやあ~本当にありがたいなあ」と感じるのです。
その気持ちはあくまでも自然発生に、起こります。
こと、「気持ち」に関しては強制されて湧き上がるものではありませんので
どうすれば、そんな気持ちになれるか?というところに焦点をあてて生きていれば
結構スムーズに毎日は過ごせるものだと思います。
ですので、いい循環を起こそうと思えばまずは「自分自身を満たせ」なのですね~(^^)
どこの本にも書いていなかったけど、どう考えてもそうとしか思えない。
自分の心が乾いている時に、どんな人のことを気遣いなさい、と言われても
到底、無理な話なのです。
自分自身を満たすというと、何やら自分を甘やかすとかわがままするとかそういうことではなく
何よりも自分の感じていることを大事に優占していくことだとです。
考える基準の中心に自分の心を持ってくると
驚くほど心地良い空気ができあがってきます。
会社と一緒で、イメージと実際の現場が違っていたら違和感がありますよね。
言ってることやってることが違う時、人は違和感を感じます。
そこで、吉本歯科医院はやはり、「母性型経営」なのです(やっと、話題がここに来た・・・)
まずは中にいる人を安心感で満たす、満たす、満たす。
人を変えることは無理。
どんな人も「あたたかい太陽の光」でしか動きっこない、と思うのです。
北風と太陽ですね。
自分自身でさえ、自分の意志だけではコントロールできないのに、ましてや他人なんて
無理無理・・・だと思いませんか?
母性型経営、2名以上の社員がいれば即はじめられます(^^)
ぜひ、やって下さい。
社長さんじゃなくても大丈夫。
一人でも部下を持つ方ならもう絶対、即、やって下さい(笑)
ポイントは、まずは「自分から満たす」です。
ああ、こわい。誰かに何か言われそう・・・・(泣)
でも、言い切っちゃえ。
先日の水曜日、休診のため私は息子を連れて岡山に住んでいる知人の家に
遊びに行ってきました。
それにしても「気の合った女の集まり」というのはなぜこんなに心地がいいのでしょう(笑)
ミツの味です。
ひさしぶりに会っても、パッと近寄ると瞬時に心が近くなるのです。
みんなが持ち寄ったお菓子やケーキ、手つくりのよもぎ団子に、手づくりのなぜか「漬け物」
あれやこれやテーブルの上に乗り切らないほど溢れさせとめどもなくお話が続きます。
どれほど糖分とらせるつもり?というほど、とめどなくふるまうこの家の亭主でした(^^;)
よく男性には、「女のおしゃべりはしょうもない」「内容もないことをダラダラと」とよく言います。
でも、違うんですね~。
女は「たわいもないおしゃべり」でもってエネルギーを循環させているのですよ(笑)
知ってました??????
私もよく休日前には仲の良い友達と家に集まってワイワイご飯を食べるのですが、気がつくと2時、3時ということはよくあります。(※子供はまとめて子供部屋で合宿状態です)
院長には「いったい何を話すわけ?そんなに?で、何か決まったの?」とか言われます(笑)
まったく女ってものをわかってない人の発言です。。。。
女性は総じてみな「聞き上手」です。
誰かが話しだせば、よくよく耳を傾け、うんうん、わかるわかる、わたしもそうそう、と
心から共感しながら話を聴きます。
私は「共感」という言葉が好きです。
感情は共感することで作られているんだと思います。
人の気持ちが自分で感じたことのように感じてしまう。
とっても大事なこと。
そこがなければ人と繋がっていけるはずもない、とも思うのです。
私たちはすべていろんな感情によっていろいろな人と繋がっていきす。
そのことによって「ああ、幸せだなあ」とか感じることができます。
女性の輪の中では、誰かが困っていたり悩んでいることがあれば
「それは、こんないいものがあるわよ」
「それならあの店にいけばいい」
「この人を紹介してあげる」
もっと言えば
「じゃあ、私が助けてあげる。まかせなさい」(笑)みたいな。
と、溢れんばかりの情報を出してくれます。
もちろん無償(笑)
そこには何の損得勘定はなく、なんの利害関係もありません。
そして、その宣伝力たるや、ものすごく、会社の営業マンが100万言理屈を並べるよりも
説得力があり訴求力があるのです。
いろいろな人とすぐに仲良くなっっちゃうのも女性の特性ですよね。
名刺も肩書きも必要なく、ポーンと相手の懐に入り込んでしまう技は男性には決して真似できないものです。
そしておしゃべりを通じての情報収集力とその発信力。
それも自分の体感を通して話す言葉は、とんでもない力を持っており、あっという間に
繋がりができてしまうんですよね。
さらに一度繋がった縁を太く続けていくのも女性ならでは。
おばあちゃんになったら一緒に住もうねって話すのも女性ならでは。
男同士ではいいませんよね、そんなこと。
本来、女性は「繋がりたい」「共感しあいたい」本性を持っているので当然といえば当然です。
誰かの上に立ちたいとか、自分の帝国を築きたいとか
世界征服とか(--;)興味ないんです。
社長席に座ることより、この一瞬一瞬に幸福感を感じられることの方が何よりも大事。
最近はつくづくそう思います。
また、美や健康に関する欲求は女性は誰しも貪欲なので、普通の主婦が専門家なみに
情報をモッテいたりします。
私も、今口に入れたり、皮膚につけたりするものは全て人づてで教えてもらったものばかり。
そうやって伝えてもらったものはやはり、確かなものが多い。
たっぷり話して
たっぷり聞いてもらって
たっぷり食べて(笑)
心もお腹も満腹になった私は、夕方5時のマリンライナーにのって高松に帰りました。
瀬戸大橋の上から見る穏やかな瀬戸内海の海は、キラキラと光っていました。
ふと思ったのですが
私はこの光景を何度も見るのですが、自分の心模様次第で景色なんていくらでも変化します。
どんなに雑然とした人ごみでもキラキラと見えるときもあり、
どんなに美しい自然を見ても、灰色にしか見えないときもある。
思ったのは、私が見たいようにしか神様は景色を見せてくれない、ってこと。
人間は誰しもあとどれほど生きられるかはわからないけど、私の心模様次第でいくらでも世界は
違って見えるのなら、あえて明るい景色を見ていたい、そう思います。
キーワードは、いつも自分の中にあります。
追伸 何でも「困ったわ~」「暗いトンネルにはいったみたい」みたいな事あったら私に声かけてみて下さい(^^)その突破口を開いてくれそうな人を、紹介します(笑)
徹底的に周囲に頼って生きていると、周囲があれやこれやサポートしてくれるのでとっても毎日が楽しくなります。上手に頼るためには、日々のグラウンド整備は欠かせませんが。。。。。(^^)
「人に頼って楽しく生きる」って、誰か本にしませんか?(笑)
毎回毎回、治療にお越しになられるたびに私達スタッフのお昼ご飯として味つき玄米ご飯を持ってきてくださる患者さんがいらっしゃいます。
今日治療が終った後、お話をしながら思わず涙が出てしまったことがあったので
お話します。
この患者さんとは不思議なご縁で今まで繋がっている方です。
今から6年前、ちょうど私と院長が結婚した頃に出会いました。
忘れもしない6年前の年始の寒い頃です。
院長がある大きな会に出席するためクレメント高松ホテルに行っていました。
会が終りかけた頃、みんながぞろぞろと会場から出ている時に、人だかりができて大騒ぎしているのを院長が見つけ何事かと思えば、男性がぐったり倒れているではありませんか。
周囲では「急性アルコール中毒じゃないか」「心筋梗塞とかじゃないか?」とかいろいろ
言いながらもなすすべもなく、みなどうしたらいいかもわからず立っていたどう。
そこでうちの院長は男性に即座に近寄り、まず口の中に手を突っ込んだそうです(驚)
その時のことを聞くと、どうやらあの大きな手でげんこつ分くらい突っ込んだんだそう。
何かをノドにつまらせ呼吸ができなくなっているんじゃないか?と瞬時に思ったそうです。
想像通り、喉の奥には大きな肉が詰まっていたんだそうで、その肉を取り除きすぐ
人工呼吸を繰り返したそう。
その後、救急車が来て病院に運ばれたそうですが、病院の先生いわく、処置があと数秒遅かったら間違いなく手遅れだったんだ、そうです。
私はその日、院長と結婚式の打ち合わせで待ち合わせをしていたのですが待てどくらせどいっこうに
現れず、しかも電話も繋がらず、「もう、ええかんげにせんかいっ」と怒っておりました(泣)
2時間ほどして「ごめんごめん」とやってきた院長は「ちょっと急用ができて遅れちゃった」と普段顔。
何が起こったのか知らされず、その事件を聞いたのはそれから数日して院長が処置をした
方の奥様からその一部始終を聞いた、という流れです(--;)
「言いなさいよ、そんな大事な話」という気分でしたが(TT)
この時の倒れていた男性の奥様がこの玄米をいつも持ってきて下さる患者さま、なのです。
今日しみじみおっしゃって下さいました。
「私は思うんよ。人と人との繋がりは本当に不思議。あの時、吉本先生があの場にいなかったら
いまうちの主人は生きていない。私達家族も、こうやって幸せに過ごせていない。うちの人が倒れたときにあれだけ周囲に人がいたのに、誰も見て見ぬふりだった。今こうして主人が元気でいられるのも神様が運を下さったから。吉本先生はほんまに命の恩人や」
と(泣)
さらに、あんなことがあってから、生きるということをとても大切に感じるようになったとおっしゃいます。
不思議なご縁で繋がったこの患者さんですが、この患者さんをきっかけに繋がった多くの方がいらっしゃいます。
私は30ウン年生きてきてこの1~2年ほど「人との関わりの素晴らしさ」を痛感したことはありません。
当たり前のことなのですが、人は絶対に一人では生きていけません。
どんなに「自立してるの」「強いの」と思っていても、一人では生きてはいけないと思うのです。
人と人がちゃんと関わりをもってその繋がりを心で感じられている限り、心が病んでしまうことはない。
そう思います。
だからこそ、心をオープンにして生きていくことが大事なんだと思います。
誰にでも心をオープンにして、自分の感じたことを話す、そして、自分に心地良い時間を
たくさん持てていれば自然と笑顔が溢れてくんです。
この世の中は全て循環しているので、いいことも全部周囲に広がっていくし、また悪いことも全部広がっていきます。
嫌でも「伝わってしまう」んですね。
どうせ生きているならいいものを伝染させたい、ですね。
「本当に先生には感謝しています。ありがとうね」と、優しく手をにぎって下さった今日のこの患者さんに私もこころから、ありがとうございます、と申し上げます。
今日は私と森下が歯科衛生士の加島のPMTCを受けました。
加島は知る人ぞ知る(笑)指導の鬼、でございます(^^)鬼と言っても仏寄りの可愛い鬼です。
私はだいたい加島に月に1回PMTCを受けるのですが
毎回毎回進化しちゃっているのに驚き、です。
PMTCの目的は虫歯になりやすいばい菌が歯の表面につきにくくすることなのですが
それに付随して、「とっても気持ちいい」ということがあります。
私などはたまに、がぐ~がぐ~(ZZZ)と眠りこけていることがあります。
今日のPMTCの最後に加島が「歯肉マッサージ」をしてくれました。
歯肉に専用のジェルをぬって指の腹でなんともいえないクニュクニュとマッサージしてくれるのですが
これがまた気持ちいい。
加島いわく「粘膜を刺激すると唾液がでやすくなるので薬を常用している患者さんなどには
とっても喜んで頂ける」んだそう、です。
なるほど、お薬を常用していたり、お年を召してくると唾液がなかなかでにくくなります。
ですので、この歯肉をマッサージすることってとても唾液が出るので効果的なのですね。
また加島の歯肉マッサージは、「裏側からマッサージするエステ」のようです。
歯肉といえど、ほう骨のあたりまで口の中から指を突っ込んでコネコネとマッサージ。
こんなところ人生はじまって以来です(笑)他人に触られたのは・・・・・・。
しかし、その快感たるや、もう・・・・といった感じ(笑)
誰かにしてあげたくなるほど気持ちいいのですが、さすがに歯肉マッサージをできる関係は
誰とでもってわけにはいきません(^^;)
ですので、加島に。。。
加島が言うには、「患者さんによって喜んでくださることが違うので、患者さんによって
心地いい内容を提供できるようにいつも歯垢錯誤ですよ~」とのこと。
スタッフがこうやってどんどん自分で進化していく姿を見ていると
「う~ん、負けてられない」という気持ちになるのと同時にものすご~く嬉しくなってしまいます。
こうやってもっとイキイキ進化できるように絶対サポートしてみせるっ!とまた熱くなっちゃう
マネージャー吉本委子なのでした。
加島のPMTCは患者さんからのご希望も多く、本人もとてもそのことがとても嬉しく思っています。
加島のPMTCは、午前中でのご予約のみお受けさせて頂いておりますので
どうぞ一度体験なさってみて下さいね。
あなた専用のカスタマイズが可能なスペシャルPMTCです(笑)https://www.8181118.com/menu/07treatment.php
昨日は吉本歯科医院のスタッフとコピーライターの人見さんhttp://www.coneri.co.jp/と社員さんのクリエイターの女性スタッフさんと合同で?ミーティングを行いました。
気分を変えるため、三木町のおくごうの会場をおかりしました。
吉本歯科医院のミーティングをはじめたそもそもの目的は、ともに働く人たちと考えやイメージを共有したい、ということからでした。
例えば、吉本歯科医院が求める人物像はどんな人なのか?
と問えば、今のスタッフはおそらくその理想とするイメージ像が同じように共有されていると思います。
個性は違えど、どんなことを大事にしていたいのか、どんなことに嫌悪感を感じるのか
どんなことに向かっていきたいのか、というところが全く違っていてはなかなかチームはまとまりません。
その根底となるイメージが共有されていれば、いわゆる「接遇応対」ひとつにしても
細かいマニュアルを作って教育しなくても大丈夫なわけです。
吉本歯科医院では、「意識を配る」ということをとても大事にしています。
気配り
心配り
手配り
目配り
このなんとなく「人の気配を察する」ということが身についていれば、後は必要な事項は
その都度知識として教えていけばいいだけなので、とてもスムーズです。
逆に、この「意識を配る」という能力がまったくない人に対して、どんな素晴らしい知識を教えたとしてもそれは、基礎のない家を建てるほど労力のわりに結果がよろしくない、ということが起こります。
私は、吉本歯科医院のスタッフとともに、「最高に気配りができる人」になっていきたい、と思っています。
現在、吉本歯科医院では院長吉本彰夫を筆頭に院長を想いをみんなが共有して
日々の診療にあたっています。
先日院長が改めてつぶやいたことがあります。
「なんだか、最近かゆいところに手が届くようにみんなが先先動いてくれるから精神的なストレスがほとんどないなあ」と(笑)
嬉しかったですね。それを聞いて。
「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズです(^^)
トップが動きやすいように、周囲が気配りをし、気働きをしているチームみんなが
それぞれの場でイキイキ動いているのが理想です。
なんとなく、近づいてきたかなあ?
イメージした通りにしか、現実にならないというの本当ですね。
こんな風になったらいいなあ、と2年ほど前に漠然と考えていたのですが
今思うと、そのイメージ通り、いやイメージ以上の現実が今ここにあります。
う~ん、嬉しい。
それもこれも、素敵なスタッフが揃ってくれているから、です。
昨日の勉強会では、カウンセラーの森下の提案で「もっとみんなのことを知りたい」というテーマがありました。
そこで森下が取り出したもの・・・それは!
手相です、わ(笑)
それもスケッチブックに何枚も休みを返上してもくもくと勉強した跡が(^^)
感情線やら頭脳線、生命線に出世線、医療関係者の線やなにやらかにやら、奥が深いのです。
森下の解説を聞きながら一人一人検証していくと、相当あたってました。
いやあ、びっくり。
私も、そのまんま、でびっくり。
カウンセラー森下はるみはカリスマ占い士に転身できそうなほど、説明が上手で
みんなもびっくり。
森下の驚くべき一面を見た、という感じです。
彼女が最後にみんなに向かってこういいました。
「今回、私がこんなことをしたいなと思ったきっかけは、もっともっとみんなと心の壁を取っ払って付き合っていきたい、と思ったから。
家族や夫婦はどんなにひどい言葉を言い合っても離れたり縁が切れたりしませんよね。
でも、他人同士はどんなに仲良くてもちょっとした言葉のやりとりやコミュニケーションの行き違いで
縁が切れてしまうことがある。
吉本歯科医院の仲間とはずっと一緒にいたいので、心の壁を取っ払って心から信頼しあえる
関係になりたい」と。
こんなことって言えます?面と向かって。
なかなかいえませんよ、普通は。
私は森下の言葉を聞いてなんだかとっても胸が熱くなるのを感じました。
みんなの目をまっすぐ見てちゃんとこういうことを話ができる森下は
素敵でした。
もうひとつ、手相のいいところはみんなで手を触れ合えること(笑)
一緒に毎日顔を合わせても意外に手を触れる機会ってないんですよね。
触れるってとてもすごいことで、触っただけで、その人とぐっと心の距離が近くなります。
エッチな意味じゃなくって(笑)そう考えるのは私だけか?と横で突っ込まれています。。
森下はそういうことも含めて「手相をしよう」と考えていたそうなんです。
深いですね~
帰りに「おくごう」の方がたけのこを掘ってきて下さいました(^^)
追伸 昨日、瀬戸内海放送のスーパーJチャンネルで吉本歯科医院を紹介して下さいました。
ほんのちょっとかと思いきやとても長い時間で驚きました。
森下が超アップで出ていたので今朝のミーティングではその話で持ちきりです。
アップに耐えられるように普段から女を磨いていなくてはいけませんね(^^)
土曜日、畑に行ってきました。
畑を快く貸してくださっているのが、檀紙町の河西家(ニレの樹建築さんです)です。
こちらの河西若夫妻がとても素敵なのですが、さらにさらにご両親が素敵な方で
いつも畑に行くと、あれやこれやとほとんど手伝って下さり、手取り足取り教えて下さいます。
西インターのあたりは、高松市ですが空気が全く違うんですね。
まさに、地に足のついた生活を送っているなあという河西一家なのです。
お天気のいい休日、畑体験の写真をご紹介しますね。
一緒に畑をして野菜を作りたいわ、私♪という方はぜひお声かけ下さい。
いいですよ~、。土は(笑)
未来をになう子供たち・・・今から長くつにはきかえ畑に!
地ならしした畑にビニールを張っていきます。
ニレの樹建築の大工さん&1級建築士さん、河西くん。自宅の木の家は、いるだけで癒される
本格日本建築。ああ、木の家が欲しい。
ビニールの上から苗を植える穴をあけていきます
穴をあけたところに苗を置いていきます。何の苗??
穴を開けるのも腰がひけています(--;)
こなれてきました
上手に埋めていくのもなかなか難しいのです
とうもろこしの苗はこっちね
苗が埋まったところで水をやりましょう
せっせと水やりです
お水をあげた畑に、今度は日よけ風除けをしました
さくらんぼの木です。5月には真っ赤なさくらんぼができるそう。
食べ放題なので食べにおいでと嬉しいお誘いを(^^)あっという間に食べつくしてしまいそう
たまねぎを引っこ抜いています。うんとこしょどっこいしょ、です。
河西くんのお父さんがお孫ちゃんのために作った滑り台。
なんでも作っちゃいます。さすが大工さん。
竹馬だって作っちゃう(^^)
そろそろ日が暮れてきました。
ここに来ると心模様が全然違ってきちゃうのが不思議です。
流れている時間がゆったりしてるせいか、呼吸までゆっくりじっくり。
畑が終ってみんなでお茶を頂きながら食べたよもぎもちの美味しかったこと。
また畑に行くのが楽しみな私です。
お陰で夜は泥のように眠れました(笑)
こんなサングラスを買いました(^^)
というのも、先日から通っている目医者さんが「目も日焼けするのよ~。サングラスは必須よ~」と
言った一言がきっかけです。
サングラスといえば、「芸能人がするもの」という意味不明なイメージがあったんですが
違います、ね(笑)
先週金曜日に行った会合でたまたまお目にかかった楓月(カツキ)眼鏡店さんに行ってきました。
「眼鏡屋さん、眼鏡屋さん」とずっと探していたのですが、なかなか探しにいく時間もなく
ふと目の前に現れた眼鏡屋さんに「ここだっ!」と思い、すぐにお声をおかけし
「近いうち行きます」と(笑)
楓月(カツキ)眼鏡店の坂東さんです
一見派手なイメージですが(??)、お話すると、とってもシャイっぽく、誠実な方。
悪いことができなさそうな方、といえばいいでしょうか?
あれこれ眼鏡を試し、結局2個も買ってしまいました。
なぜって、4月中は半額なんですって(^^)
サングラスが欲しい方は、今のうちに・・・ですね。
こだわった眼鏡が欲しい方にはピッタリのお店だと思いました。
コンタクトをしているのですが、もともとは眼鏡好きの私。
この夏はサングラスが大活躍しそう、です。