先日たまたまお気に入りの南珈琲店でランゲージハウスの澄江PAGEさんに久しぶりにお会いし、
いいお話を聞かせて頂きました。
http://www.languagehouse.jp/jp/index.html
PAGEさんは、40年前にニュージーランドからご実家のある高松に帰ってこられ、ご主人と一緒にビジネス専門の英会話学校ランゲージハウスを立ち上げれました。
その暮らしぶりは本当に素敵でとってもエレガント。
庵治にある瀬戸内海を一望できるご自宅での暮らしぶりは「家庭画報」や「婦人画報」に何度も取り上げれるほど洗練されています。
それでいてあったかく人懐こいPAGEさんとはもう私も15年以上ものお付き合いになります。
素敵な女性が香川にもたくさんいることはとっても嬉しいですね。
お話の中で、「日本に帰ってきた時の七不思議の中に日本人の歯対する意識の低さにビックリ!」ということがありました。
長い間アメリカでもお仕事を続けられていたそうですが、歯のメインテナンスには最低でも月に一回は通っていたそうです。それが常識、という感覚です。
日本に帰って来られてまずいわゆる大企業や、会社の経営者、と言われる人があまりにも歯のメインテナンスを行っていないことに、信じられない!という驚きだったそうですよ。
一般的な話ですが、
厚生労働省は80歳で20本の歯を残す、という8020(はちまるにいまる)という運動をしています。
まあ20本あれば十分にお食事を楽しむことができ、栄養もしっかり取れるので身体の健康を保つことができる、ということだと思います。
しかし、現状は本来あるべき28本の歯は80歳の時点では日本人は平均8本だそうです。
8本!!悲しすぎますね。。。
に比べてアメリカは平均17本、スウェーデンはなんと平均20本だそうです。
8本、ということはほとんど入れ歯かインプラント、もしくは「歯がない状態そのまま」です。
日本はこれだけ長寿の国と言われているけれど決して健康で長生きでは、ない、ですね。
PAGEさんいわく、これは日本人全体の歯に対する意識の低さと、歯医者さんとの付き合い方、いわゆる自分にとっての歯医者さんの存在がはっきりしていない、ことに問題がある、ということです。
かくいう私も、歯医者さんと結婚するまでは、
「歯医者さんは痛くなってから行くところ」
「詰め物がはずれたら行く」
「歯石を取りに行く」
そんな風にしか考えていなかったので、
とりあえずは
保険証が使えて、痛くなくて、早く終わるところが最高の歯医者さんと思っていたわけですから
お話を聞いていて耳が痛かったのは言うまでもありません(泣)
そのお陰で、奥歯は結構削って詰めています(--;)
もう少し吉本を早く知っていたらこんなに削っていなかったかな、とも思うとツライですが。。
しかし、アメリカや歯科先進国の人は違うんですね。
「痛くなくても定期的に歯医者さんに通う」
わけです。
98%が痛くなってから治療に通う日本人に対し
98%が痛くなる前にメインテナンスに通う先進国の人
考えてみれば人性後半で大きく差が出るのは言うまでもありません。
日本には保険制度があります。そのため治療費を安く抑えることができます。
アメリカにはありません。虫歯ができたらものすごく高額な費用を自分で負担して治療しなくてはなりません。
そういったことからどうしても虫歯にならないように日頃から細心の注意を払うわけなんですね。
少なくとも吉本歯科医院へお越しいただいた患者さまに対しては
「痛くなってから歯医者さんへ行く」
という常識から
「痛くならないために歯のメインテナンスのために歯医者さんに行く」
という常識に頭の中を変えて頂くようにお話させて頂いております。
このことにより患者さまが得ることはたくさんあります。
①治療にかかる費用を抑えることができる
②失う歯、歯を削る量を減らすことができる
③治療にかかる時間や日数を減らすことができる
④治療に伴う苦痛から開放される
①と④は大きな大きなメリットですよね。
なんでもそうですが、きちんと予防しておけばたいがいの病気は防げます。
これは虫歯や歯周病も同じです。
私は今、36歳ですが、絶対80歳で20本残してやるっ!!と思っています(^^)
うちのスタッフにも今からメインテナンスをきちんとはじめて「絶対に虫歯や歯周病にならない」状態を維持していきたいと思います。
これはたまたま歯医者さんに対する日本人の常識ですが、恐らくどの業界でも
こんな常識の勘違いはたくさんあるんでしょうね。
とりあえず、「これってほんまかな?」と疑ってみることも大事です
ちなみにこのPAGEさん、歯はさすがにピカピカでした(^^;)お見事!!
最近もっぱら「馬油」にはまっています(^^)
馬油(ば~ゆ)と言います。(商品名:尊馬油)
10年ほど前からあかぎれや肌が乾燥した時には取り出して使っていたのですが
娘のおむつかぶれが1週間ほどひどくなっていた時期があり、「そうそう!馬油があった!」と思い出し久しぶりに取り出し、ぬりぬりしたところ、なんと夜ぬって朝には腫れとただれが綺麗に引いていました。。。。
なんでも細菌の発生をを押さえたり、炎症を鎮めたり、ばい菌の侵入を防いだり、血行を良くしたりとはたまた、お肌のトラブル(やけど、炎症、にきびなど)や、口内炎や結膜炎などありとあらゆるとことに効果があるそうです。
一度効果があるとかたっぱしから試してみたくなる私なので(笑)
ちょうど息子が鼻がずるずるいって、ず~っと鼻をたらしていたので説明書とおりに
「鼻の中に綿棒で馬油を塗りこみ・・・」というのをやってみました。
すると、翌朝にはなんと鼻水が垂れていなかったじゃありませんか。
食べても大丈夫ということで我が家では、もういたるところに「馬油」の瓶を置いて何かあるたびに
ぬってぬってぬりまくっております(笑)
お肌にもとってもいいと思うので、今は「馬油せっけん」(500円程度)で洗って
「馬油」(2000円程度)で保湿して終了です。
これで調子よかったら、今までの化粧品は一体なんだったんだ?という感じですね。
いいものは人に教えてあげたいので、会う人に「馬油はいいよ」と話しています。
そうすると、「知ってる知ってる、ソンバーユでしょ?」と、知ってる人も多く
「な~んだ、知ってたの・・・・(--;)」とちょっとガックリ。。。
しかし、この「馬油」、私が購入しているのは
元祖「馬油」なんだそうですが、いろいろと偽者もたくさんあるそうです。
薬師堂の「尊馬油」
自分が使うものや、大事な子供の口に入れるものには徹底的に調べあげないと気がすまない
たちなので「馬油」については本を買って読んだり、本物と偽者の見分け方もお勉強してみました。
会社の方にも電話でいろいろと質問攻撃をしてみたのですが、とっても誠実に答えてくださり
また、こちらの投げかけに対してもきちんとスピーディに対応して下さるところに
会社としての姿勢が感じられとてもいいなあ、と思ってしまいました。
電話一つですが、その電話の応対ひとつで、その向こうにいる人間と、さらにその会社の
姿勢までが見えてきます。
電話応対は本当、大事だわ。。。。と痛感しましたし、吉本歯科医院も改めて気を引き締めて
お電話の一つ一つにきちんと心を込めて応対しようと、思いました。
この乾燥する季節、患者さまにも教えて差し上げようっと思ったちょっといいものでした(^^)
昨日は久しぶりに美味しいお酒と楽しいトークに酔いしれてしまいました(^^)
長いお付き合いをさせて頂いている美容師さんに誘って頂き「五風十雨(ごふうじゅうう)」というお店に行ってきました。
「もうすっごく素敵なお店で、行ったら虜になるよ」と、行く度に喉を掘って叫んでいたので
この日をとっても楽しみにしていました(^^)
この美容師さん、相当面白い面倒見のいいお姉さん?で、たまたま美容師さんとお客さんというシーンで出会いましたが、妙に気が合ってしまい深い(笑)関係を続けさせて頂いております。
人とのご縁は本当におもしろいものです。
どこでどんな面白い人に出会うかわかりません(^^)
さて、ものすご~く山の中に車を走らせること30分、知ってる人じゃないと絶対説明できないような場所にありました。いのししが出るんじゃないか?と思うようなところです。
なんでも190年前からある建物でおじいさまのお屋敷を改造して、フレンチのお店にしちゃった、というとってもおしゃれなところ。
36歳の若きシェフがもくもくと腕を振るうのですが、その味の繊細さにもう脱帽!
私は、結構食が細いほうで、フレンチなどをコースで頂くと後半の肉に差し掛かったあたりには
もう胸焼けがして「もう、いらん、むつこい~(><)」となってしまうのですが
ここのお食事は最後まで美味しくいただけました。
とっても美味しかったこととは大満足だったのですが、もっと嬉しかったのはそこで働くシェフと、スタッフ2人の女性の対応に感激してしまったこと、です。
いやあ、心地良いおもてなしは、こういうことを言うんだなあ、としみじみ。
見ていないようで、きちんとお客さんの様子を見ていて、「今、欲しいな」という絶妙なタイミングで
声をかけて下さる。
そして、つかず離れずのいい距離感で、時折会話を楽しめる。
かゆいところに手が届く「心遣い」の数々がとにかく嬉しい。
そういった場の空気全てが、居心地が良く、ついついお酒が進んでしまうのでしょう(笑)
ほんっと、食事は気分次第です。
誰と、どこで、どんな雰囲気で頂くかで、味覚まで変わってきちゃいますね。
香川にもこんな素敵なお店があるんだ、と嬉しくなった私です。
前のお二人が「五風十雨」のスタッフのお二人。お肌がぴかぴかで目がきらきら。
黙々と仕事をこなし、時折目が合うと優しい笑顔でにこっと笑い返してくれる気持ちのいいお二人です。
そして真ん中が若きシェフ。スタッフのお二人が「師匠として尊敬しています」と胸を張ってお話していたのが印象的でした。お仕事には厳しいんでしょうね~。きっと。お話するととってもざっくばらんで楽しい方でした。
余談ですが、ご一緒した美容師さんのご実家は
九州の「オーベルジュあかだま」というところなんです。
一度、たまたまテレビでタレントの神田正輝が紹介していたのを見て行きたいなあ・・と
思い覚えていたのですが、話を聞くとなんと彼女の実家だったではありませんか!!
もう、本当に驚きです。
先日当院でインプラント治療を終了され、その後の経過も順調でバリバリとお仕事をされていらっしゃる患者さまからお電話がありました。
いつもお元気で明るく私達を楽しませて下さる方ですが
その時の電話のお声はなぜか沈んでいました。。。
この患者さまには患者さまとしての関係から発展し、いろいろとご縁があり吉本歯科医院を
何かとサポートして下さっている方なのです(泣)
「しばらくメインテナンスに行けんのや・・・」
「えっ?どうなさったんですか??お仕事お忙しいですか?」
「違うんや。。今、病院なんや、昨日入院したんよ」
と。
お仕事をされている途中に急に息が苦しくなったらしく病院に駆け込んだらそのまま入院!ということになったそうです。
病院とは本当に縁遠いような方だったので私はもうビックリしてしまい
先ほど、お見舞いに行ってきました。
ドキドキしながらお部屋を訪ねると、
「おお、来たか来たか(^^)ありがとさん」
と、いつも通りの明るい笑顔でいてくれたのでまずはほっとしました。
どうやらヘビースモーカーが原因で、肺に小さな穴が開いていたそうです。。。。(--;)
「インプラントする時に、あれほどもうタバコはやめるわ、って約束しましたよねえ・・・(怒)」
思わず言っちゃいました。
タバコを吸ってると血流が絶対悪くなるから、インプラントにはよくないって院長もスタッフも私も
100回くらい言ってたはずですが、やっぱりヘビーに吸っていた事実は判明しました(><)
もうこれに懲りてタバコはおやめください。。。本当に。
でも、大事に至らなくてよかった。。。
この患者さまはいわば「古きよき時代の男」という感じで、損得関係なく、気持ちにぐっときたら
とにかく動いてしまうような方なんです。
私達にも、何度も喜ばせてくれるようなサプライズを下さいました。
どうか、元気でいて欲しいです。
しかし、タバコはなかなか止めれないものなのですね(--)
私の祖父も、ひどい肺気腫と、喘息で苦しくてたまらなかったのですが、息を引き取る
3秒前までタバコを吹かしていました(><)
個人的にはタバコを吸う男性は大好きなのですが(カッコよく吸ってれば、です)
健康には恐ろしく悪いですよね。
ちなみに当院では、インプント治療をされる患者さまには禁煙をお願いしております、はい。
さて、今日も先週の「小豆玄米」に引き続き、スタッフの人数分の「玄米ご飯」を患者さまにお持ち頂きました(^^)
嬉しい!!
確かに白米と比べてよく噛まなくてはならないので、2杯3杯とおかわりはできません。
お肌は綺麗になるし、体調はよくなるし、ダイエットはできるしいいとこづくめです。
ちなみにこの患者さまは、当院でインプラント治療を終了し歯は万全(^^)
さらに日々このような健康的な食生活を送っていらっしゃるせいか、60代中ごろとは思えないほど
お肌がつやつやです。
やはり、日々、「きちんと噛める」「いい栄養が取れる」ということは本当に大事です。
若い頃は若いというだけでむちゃくちゃやっててもそこそこ綺麗ですが
年を取れば取るほど、自分の体にいかに気を遣っているかどうかで大きな差が出てきます。
この香川にもこの患者さんのような素敵な60代、70代が増えてきたらいいな、なんて思いました。
院長が診療の合間にはじめた「無料メール相談」というコーナーがあるのですが、このコーナーには日本全国からおおよそ一日に5~6件ほどのお悩み相談が寄せられる日もありました。
インターネットが立ち上がる黎明期より、シコシコと院長が作っていたホームページです。
今はとってもカッコイイのができていますが昔は、ホームページビルダーとかで作っていたそうです(^^;)
時にはなぜだか、歯の治療以外の人生相談までやってくるので院長も一生懸命考えてお返事を出しています(--;)
さて、院長が診療の合間にお返事をお出ししているのですが、こうやってリアルに日々患者さまが抱えておられる歯に対するお悩みを目の前にして私どもが感じたことは、とにもかくにも、「患者さんご自身があまりにも歯科のことを知らなさすぎる!」ということに尽きるのです。
そして、ご自分の歯のことについてあまりにも「本当のことを知らなさすぎる」または「知らなかったために、大事な歯を失った」という悪の連鎖が日本人を覆っている現実があります。
ご縁があって私ども吉本歯科医院の扉をたたいて下さった患者さまに対して院長やカウンセラー、そして歯科衛生士がお話をさせて頂くと、ほぼ9割以上の患者さまが
「えっ?そんなことどこの歯医者さんでも言ってくれませんでしたよ」
「自分が歯周病だなんて、今まで歯医者に通ってきたけどどこでもそんなこと言われませんでしたよ」
とおっしゃられます(泣)
「こんなことになるならもっと早く教えて欲しかった」
「歯を失ってはじめて歯の大切さが身にしみてわかる」
初めてお目にかかった患者さまが診療台の上で院長にそうおっしゃる姿を目の前にして、
「もっと早く来てくれたらよかったのに」
「もっとちゃんと歯のことを知ってくれていたら良かったのに」
と院長は心の中で呟んでいるそうです(泣)
お互いになんとも言えない空気が一瞬流れるのは言うまでもありません。。。
九州から地元屋島に戻り開業してはや9年、院長、吉本彰夫の診療理念を深くご理解下さった患者さまが徐々に増えて下さり、現在では四国各地、遠くは広島、大阪から数多くの患者さまがお越し下さるようになりました。
最近よく若い歯科医師の先生はこれから開業するにあたり、会合などで院長に
こんな質問をする方が多いそうです。
「吉本先生、歯医者はコンビニより多いと言われてるから実際大変でしょう?」と。
そんな質問を聞いて院長は「そうなの?」という感じみたいです(^^;)
私は思うのですが一人の歯科医師、あるいは一軒の歯医者さんでちゃんと治療できる患者さんの数には限りがあります。
本当にきちんとした治療を提供しようと思えば一日に診療できる患者さんの数はどんなに頑張っても20人弱が限界です。
海外の専門医でも一日に10人も診ないそうです。
また一回の治療で完治することはほとんどありませんので一週間に一回お越しいただくとして一ヶ月で200人程度が限界です。
しかし、本当に歯でお困りの患者さまはものすごい数の患者さまがいらっしゃいます。
どこに行ってもきちんとした治療をしてもらえない、何度も同じところが虫歯になる、入れ歯を作ったが合わない、治療したが噛めなくなった、など、本当に歯で死ぬほど悩んでおられる方はたくさんいるのです。
そう考えた時に、本当に「治せる」「ちゃんと噛めるようにできる」など、技術や知識をもった歯科医師、または歯医者さんという存在は、必ず患者さまに必要とされます。
言い換えれば患者さまに必要とされる歯科医院ということです。
必要とされるということはその地域の社会的な財産である、という証拠になります。
院長は自分よりも若い歯科医師に言うことは、「歯医者さんがどんなに多くなっても患者さんに必要とされる存在である以上、不安はないよ」ということをよく話しています。
これは私もそう思います。
どんな職業でもこれは同じだと思います。
中途半端だと愚痴がでますが、必死で真剣にやっていると知恵が出るものです。
話がそれましたね(^^;)
治療の主人公である患者さんご自身が、これからご自分が受けられる治療の中身、そして情報をあまりにも知らなさすぎる。
では、これを解決していくためにどんどん歯に対する情報を誠実にお出ししていこう、と考えました。
そこで生まれたのがこの吉本歯科医院ニュースレター「歯医者さんしか知らない歯を失わないお話」(タイトル未定)
吉本歯科医院ニュースレターは原則毎月一回発行します。
通院中の患者さまにはもちろんお手渡しさせて頂きますが、治療が終わられた後にも引き続きお読み頂きたいと思っております。(あなたの歯を一生お守りしたいと思います)
ですので、治療が終了された後には、ご自宅へ郵送をさせて頂きますのでどうぞお受け取り下さいね。
毎月テーマを決めて「歯を失わないための情報」をお知らせしていきます。
主なテーマを申し上げます
□削らない治療(薬で虫歯を治す最新虫歯治療)
□海外の歯科事情と日本の歯科事情
□歯周病治療をすると見た目が一気に老ける
□歯科治療が原因で噛めなくなった?!
□歯周病は感染症です。歯石を取るだけでは治りません。
□歯医者さんしか知らない金属アレルギーの実態
などなど、です。お伝えしたい情報は院長の頭の中には無尽蔵にありますが、書いていくとキリがありませんのでこのあたりで・・・・。
新春1月より、お渡しできる予定です。
どうぞお楽しみに(^^)
今朝、うちのわか~い衛生士さんが「お腹が痛いのでちょっと遅れます・・・」と連絡がありました。
ミーティングがはじまった頃、青い顔をして入ってきた彼女。。。
よくよく話を聞くと
「・・・・・でないんです(泣)」と苦しそう(--;)
そう、便秘です、便秘(笑)
みんなで話をしていると、うちのスタッフほとんど便秘気味だというではありませんか!
4日も出ないのは当たり前・・・・?
出ないことにもう慣れました・・・。
常にお腹が張っています
「おいおい、早く言ってよ、そんなこと!」と驚いてしまった私です。
女性には一番多い悩みだそうですが、若いうちからそんなひどい状態だったら
これから出産をしなくちゃいけない彼女達にとっては一大事です。
そんな時、ちょうど今朝一番の患者さまで当院でインプラントをお受けになられた患者さまが
「玄米」を炊いてもってきて下さいました。(なんというナイスタイミング!!)
先日のお話の中で、「玄米生活はいいわよ~あなたもやりなさい。院長も元気になるわよ~」と
おすすめして頂いたんですが、早速持ってきて下さいました(^^)
かくいう私もOL時代は、ひどい食生活をしていたので便秘に悩まされていました(泣)
今では快調(^^)なので気にしたことなかったですが、そのしんどさは覚えています。
はっきり言って仕事になりません。
みんなそんなしんどい思いしながら笑顔で頑張って仕事してくれてたのね、と思うと
しんどさがわかるゆえに、私もつらくなりました。
ここで一緒に働くみんなにはとにかく「いつも心が穏やかで、体調も良く」いてくれないと
私はつらい、ですし、どうにかしてなんとかしんどいのは治したい、と思います。
自分がそうじゃなきゃ一日でも嫌なもので、みんなにも同じようにいて欲しい、と思います。
そこでっ!!
吉本歯科医院では、せめて昼食だけでも「玄米」を炊いてみんなで食べて
スタッフ全員体質改善大作戦!を実行することとなりました。というか、勝手に決めました(笑)
特に便秘のひどいスタッフはしばらく甘いお菓子や、白米は禁止令です(--;)
ひどいっ!!と、聴こえてきそうですが。。。。。
「あなたのためよ。。。」と、どこかのCMで見ましたね。
早速、玄米を炊けるお釜を医院に用意し、無農薬の玄米を取り寄せ、「玄米の美味しい炊き方」を
今日の玄米達人の患者さんに指導に来て教えてもらうことにしちゃいました。
うちは女性職場ですので、体調=仕事に対する集中力=気分・・・全部繋がっています。
男性よりも?非常にデリケートに体調によってその日の気分が左右されてしまいますので
毎日気分よくいられる状態を作ることは本当に大切です。
以前、玄米生活にはまった時があり、マクロビオティックの先生に料理を習いに行っていた時がありました。
先生の教室で一緒に作ったお料理は涙が出るほど美味しかったけれど
家に帰って作ると涙が出るほど、お皿に料理が余っていたので(泣)すぐに挫折しました。
ちゃんと勉強してお料理したマクロビオティックは本当に美味しいですからね~~~。
来週から、玄米生活をはじめてどのくらいでみんなが快適?快腸?になるか、お楽しみです(^^)
大作戦の様子は随時報告しますね♪
さて、昨日矯正の患者さまが治療を終了されました。
広島から遠い中、本当にお疲れ様でした。
とっても笑顔の可愛いお嬢さんで、お母様もきれいな口元に満足気です(^^)
長い治療が終った患者さんには、院長も格別な思い入れがあるらしく、やたらと饒舌に
嬉しそうに長々と話をします。
後ろでスタッフが「院長、くどい・・・同じこと何度も言ってるよ・・・(--;)誰か止めなきゃ・・」
と、ささやかれつつ・・・・。
院長の長いお話にもお付き合い頂きありがとうございました.
こんにちは。
すっかり冬・・ですね。吉本歯科医院も、昨夜から毎年恒例のクリスマスイルミネーションの飾り付けをしています。
夕方5時頃になるとピカピカと光りだします(^^)
今年は、サンタさんがはしごで登っている場所を少し変えてみました。
信号待ちの車の中から「あっ、サンタサンタ♪」と指をさして下さるのが見えると
私も嬉しくなってきます。
クリスマスまで電球がもってくれることをただただ祈るのみ・・です(^^;)
さて、今日はスタッフ募集のお知らせです。
歯医者さんのスタッフといえば、歯科衛生士さんか、歯科助手さんかな・・?と思いきや
来て頂きたいのは「私」、マネジャーのサポートをして下さる方です(笑)
私達吉本歯科医院では、恐らく通常の歯医者さんとは全く違った考えで治療を行っております。
院長、吉本彰夫の特殊な治療をお受けくださるために四国各地から、おかげさまで
多くの患者さまにお越しいただいております。
そんな日々の治療で、当院院長は大変多忙であります。
普通、歯医者さんといえば、院長先生自らがいわゆる「経営」や「社員教育」を行っていかなくてはならないわけですが、当院では、「医療」と「経営」をはっきり分けております。
院長、吉本の日々行っている治療内容は非常にデリケートな仕事であり、高度な技術を要します。
また、完全予約制でお一人お一人の患者さまに細やかな治療を行っているため
非常に神経を使います。
院長にはもてる能力の100%を患者さまへの治療へ向けて欲しいと思い、
吉本歯科医院では経営部門は院長からは分離することにしております。
しかし、理事長ですので全く関らない、というのはよろしくありませんので
全体の90%を医療に専念できるようにしています。
とはいってもまだまだ十分ではありませんので、もっと専念できるように来年はしていきたいと思います。
。。。といいますと、じゃあ「経営」は誰がやってるの?と申しますと
私、マネージャーがやっております(^^;)
スタッフは女性がほとんどですので、少なくとも院長よりは向いていると思います(笑)
性格上、やってもやっても「まだまだこんなことしたい」「もっと良くしたい」
「患者さまにもっと治療をわかりやすくできないか」などなど、いろいろと考えが渦巻いています。
少しづつ形になってきていますが、そろそろ誰か一緒に手伝ってくれないかなあ・・なんて
思うようになりました。
現在私が行っているいろいろな業務のお手伝いをして下さる方を募集します。
週に3日だけ、とか、午前だけ、とか、午後だけ、はたまは子供が幼稚園に行ってるときに
とか、いろいろなご都合は相談させて頂きます。
パソコンは大好きな人が助かります。
女性でも男性でもいいのですが、うちのスタッフたちと仲良く調和してくださる方が一番です(^^)
主な業務は
・給与計算や会計士さんに提出する資料の作成
・ホームページの更新作業
・院長、スタッフの行事スケジュール調整
・各アイデアの具体化(業者さんとのやりとりなど)
・患者様の顧客管理
などなど、です。
O型とB型が多い職場なので、仕事の内容は臨機応変に。。。。。。
もし、「あっ、おもしろそう」と思われた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まずはメールをいただければ詳しくご説明しますね。
吉本歯科医院 マネジャー 吉本委子からのお知らせでした。
今日は土曜日です。
保育園や小学校がお休みなのでうちの子供やスタッフの子供がシッターさんと共に
職場に来ています。
診療がはじまる前に、クリスマスツリーの飾り付けをしました。
2階の出窓に飾るイルミネーションは、ただいま準備中でございます(^^)
もうまもなく、ピカピカと光りますのでお待ちくださいね。
医院の外側を飾るクリスマスのイルミネーションはスタートしてはや4年目?かな。
毎年毎年どんどんエスカレートして、冬になると
「あのクリスマスのイルミネーションの吉本歯科医院」と、知っていただけるようになりました。
飾り付けをお手伝いしてくださる患者さまのお力があればこそ、です。
本当に毎年毎年寒い中・・・・ありがとうございます。
先日、香川県内で仕事と調和をはかるワークライフバランスを啓発するパネル展が市役所で開かれたそうです。
県内先進企業19社を紹介した中に、吉本歯科医院のパネルもありました(^^)
院長がにっこり笑ってる写真が載っています。
「パネル見ましたよ~」と声をかけて下さる方もおり、嬉しいですね。
ありがとうございました。